JPH01144147A - 入出力バス延長方式 - Google Patents

入出力バス延長方式

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JPH01144147A
JPH01144147A JP30419887A JP30419887A JPH01144147A JP H01144147 A JPH01144147 A JP H01144147A JP 30419887 A JP30419887 A JP 30419887A JP 30419887 A JP30419887 A JP 30419887A JP H01144147 A JPH01144147 A JP H01144147A
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JP30419887A
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Hiroki Masuda
増田 博樹
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図、第5図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概 要〕 チャネル制御装置と、この配下の入出力バスに収容され
る入出力制御装置との間の距離を延長する入出力バス延
長方式において、 延長された入出力バスに収容される入出力制御装置と、
チャネル制御装置に直結される入出力制御装置の各アド
レスの設定が同一であっても、ともに接続収容すること
ができることを目的とし、チャネル制御装置と入出力制
御装置との間に、データ伝送路を介して接続される疑似
人出力制御装置と疑似チャネル制御装置とを配置し、そ
の間の入出力バスを延長する構成において、疑似入出力
制御装置に、チャネル制御に基づいて入出力制御情報が
格納されるアドレスの下位アドレスを抽出してデータ伝
送路上に送出する下位アドレス抽出手段を備え、疑似チ
ャネル制御装置に、転送された下位アドレスと、あらか
じめ設定されている上位アドレスとを合成してチャネル
制御対応のアドレスに変換するアドレス変換手段を備え
て構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チャネル制御装置と、・この配下の入出力バ
スに収容される入出力制御装置との間の距−離が延長で
きる構成において、延長された入出力制御装置に対して
チャネル制御のためのアドレスが転送される機能を利用
し、延長された入出力バスに収容される入出力制御装置
と、チャネル制御装置に直結される入出力制御装置の各
アドレスの設定が同一であっても、ともに接続収容可能
な入出力バス延長方式に関する。
〔従来の技術〕
たとえば電子交換機において、交換制御を行なう中央制
御装置(CC)および主記憶装置(MM)などの中央処
理系に、被制御系の交換装置(NW)あるいはデータ入
出力装置などが接続される各入出力制御装置(IOC)
を収容する場合には、チャネル制御装置(CHC)を設
け、これらの入出力制御装置を入出力バス(チャネルバ
ス)を介してチャネル制御装置に収容し、中央処理系は
このチャネル制御装置を介して各入出力制御装置の制御
を可能にするシステム構成がとられている。
ところで、この入出力バスに非同期式パラレルバスを用
いてデータ転送を行なう場合には、制御信号の応答時間
がバスに存在する漂遊容量などによりバス長に比例して
長くなり、転送能力が低下するためにバス長を制限する
必要があった(最大で数10m)。したがって、中央処
理系側のチャネル制御装置(CHC)と、入出力バスを
介して接続される入出力制御装置(IOC)とはごく近
傍に設置せざるを得なかった。すなわち、たとえばスイ
ッチング動作で交換処理が行なわれる交換装置や操作者
が直接操作するデータ入出力装置などが、中央処理系の
装置を中心にして配置されなければならず、システム構
成上の制約が大きかった。
そこで、チャネル制御装置と、この配下の入出力バスに
収容される入出力制御装置との間の距離を延長できる「
入出力バス延長システム」が、同一出願人により特許出
願(特願昭61−194625号)された。
第4図は、この「入出力バス延長システム」の基本構成
を示すブロック図である。
図において、チャネル制御装置(CHC)411には、
中央制御装置(CC)401および主記憶装置(MM)
403が内部バス405を介して接続される。
また、チャネル制御袋″1411には、入出力バス41
3を介して疑似入出力制御装置(P−IOC)415が
接続され、疑似チャネル制御装置(P−CHC)421
には、入出力バス423を介して入出力制御装置(IO
C)425.427が接続される。疑似人出力制御装置
415と疑似チャネル制御装置421とは、既存のデー
タ伝送路(例えばローカルエリアネットワーク)431
を介して接続される。
疑似入出力制御装置415には、入出力制御装置425
,427と同一のチャネルインタフェースおよびデータ
伝送インタフェースが設けられる。
対向する疑似チャネル制御装置421には、疑似入出力
制御装置415と同様のデータ伝送インタフェースが設
けられる。
このような構成により、チャネル制御装置411あるい
は入出力制御装置425,427は、それぞれ疑似入出
力制御装置415あるいは疑似チャネル制御装置421
を意識することなく、あたかも入出力バスを介して直接
接続されているかのように動作することができる。すな
わち、中央制御装置401は通常の制御プログラムによ
り、チャネル制御装置411と入出力制御装置425゜
427との間のデータ授受を制御することができ、た鳥
えばデータ入出力系を中央処理系から離れた位置に設置
できるなど、マンマシンインタフェースの拡充を図るこ
とが容易になる。
なお、入出力制御装置(IOC)425は、例えば外部
記憶装置としての磁気テープ装置(MTU)426が接
続される磁気テープ制御装置(MTC)であり、入出力
制御装置(IOC)427は、例えば外部出力装置とし
てのタイプライタ(TYP)42Bが接続されるタイプ
ライタ制御装置(TPC)である。
さて、入出力バス423に収容される複数の入出力制御
装置425.427では、通常それぞれ異なるアドレス
に入出力制御レジスタが設定されており、チャネル制御
装置411(疑似チャネル制御装置421)は、各アド
レスを指定するチャネル制御により、所望の入出力制御
装置に対するアクセスができる構成になっている。
第5図は、入出力制御レジスタの構成例を示す図である
図において、入出力制御レジスタは、データステータス
レジスタDSR,転送すべきデータのバイト数が格納さ
れるバイトカウントレジスタBCR1主記憶装置(MM
)の対応するアドレスが格納されるメモリアドレスレジ
スタMAR1制御コマンドが格納されるコマンドレジス
タCMRの各レジスタ群により構成される。
このような構成の入出力制御レジスタは、疑似入出力制
御装置415および入出力制御装置425.427に設
けられている。
たとえば、入出力制御装置425では、各レジスタがそ
れぞれ(0500)N、(0502)N。
(0504)N、(0506)N番地に設定され、入出
力制御装置427では、各レジスタがそれぞれ(050
8)n 、・・・、(050E)N番地に設定されるよ
うになっている。
したがって、中央制御装置401は、入出力制御レジス
タが(0500)Ill・・・、(0506)N番地に
設定されている入出力制御装置425に対してアクセス
する場合には、チャネル制御装置411を介して、疑似
入出力制御装置415の同一アドレスに入出力制御情報
を格納する。この入出力制御情報は、各レジスタ対応の
アドレスとともにデータ伝送路431を介して疑似チャ
ネル制御装置421に転送される。疑似チャネル制御装
置421は、転送されたアドレスに入出力制御レジスタ
が設定されている入出力制御装置425をチャネル制御
し、その入出力制御レジスタに入出力制御情報を書き込
む。
なお、このアドレスは下位2桁(XY)Hの組み合わせ
だけでも256通り可能であるので、通常上位2桁(上
述の例では(05)、l)はデイ・ノブスイッチなどに
より設定され、各入出力制御装置共通で固定化されてい
る場合が多い。
ここで、本明細書では、4桁の16進数表示(4ビツト
×4)でアドレスを表示するが、下位2桁を示すアドレ
スを「下位アドレス」とし、上位2桁を示すアドレスを
「上位アドレス」という。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、各種入出力制御装置(IOC)は、−船釣に
あらかじめ製造されてパッケージ化されており、入出力
制御レジスタが同一のアドレスに設定されている入出力
制御装置が多数存在している。
一方、同一のアドレスに入出力制御レジスタが設定され
ている入出力制御装置が、一つの入出力バスに収容され
る場合には、少なくとも一つの入出力制御装置を除いて
他の入出力制御装置に対しては、チャネル制御装置から
のアクセスは不可能である。たとえば、第4図において
、入出力バス413に収容される入出力制御装置(IO
C)441の入出力制御レジスタが、(0500)Hl
・・・、(0506)、番地に設定されている場合には
、入出力制御装置425と同一であるので通常そのまま
の接続収容は不可能である。
この場合には、各入出力制御装置ごとに固定化されてい
る入出力制御レジスタのアドレスに対応して、たとえば
チャネル制御装置から送出されるアドレスをアドレス変
更アダプタを介して変更する必要があった。
本発明は、先願の[入出力バス延長システム」において
、データ伝送路431を介してアドレスの転送が行なわ
れるシステム構成を鑑み、チャネル制御装置411に収
容される入出力制御装置、および疑似チャネル制御装置
421に収容される人出力制御装置の各入出力制御レジ
スタが同一アドレスに設定されていても、それぞれ接続
収容可能な入出力バス延長方式を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、チャネル制御装置111には、中央制御装
置101および主記憶装置103が接続される。
疑似入出力制御装置121は、入出力制御装置113と
同一のチャネルインタフェースおよびデータ伝送インタ
フェースを有し、チャネル制御装置111に接続される
疑似チャネル制御装置123は、疑似入出力制御装置1
21と同様のデータ伝送インタフェースを有し、入出力
制御装置113を収容する。
入出力バス延長方式は、疑似入出力制御装置121と疑
似チャネル制御装置123とがデータ伝送路131を介
して接続され、チャネル制御装置111と入出力制御装
置113との間の入出力バス141,143が延長され
る構成である。
本発明では、下位アドレス抽出手段151が疑似入出力
制御装置121に備えられ、チャネル制御に基づいて入
出力制御情報が格納されるアドレスの下位アドレスを抽
出してデータ伝送路131上に送出する。
また、アドレス変換手段153が疑似チャネル制御装置
123に備えられ、転送された下位アドレスと、あらか
じめ設定されている上位アドレスとを合成してチャネル
制御対応のアドレスに変換する。
〔作 用〕
本発明は、疑似入出力制御装置121と疑似チャネル制
御装置123との間で、チャネル制御に供されるアドレ
スが入出力制御情報とともに転送される構成において、
疑似入出力制御装置121の下位アドレス抽出手段15
1で、そのアドレスの下位アドレスを抽出してデータフ
レームを構成し、データ伝送路131上に送出する。一
方、疑似チャネル制御装置123のアドレス変換手段1
53では、そこにあらかじめ設定されている上位アドレ
スと、疑似入出力制御装置121から転送された下位ア
ドレスとが合成される。なお、この上位アドレスは、疑
似チャネル制御装置123に収容される入出力制御装置
113に応じて適宜に設定される。
このような入出力バス延長システムでは、チャネル制御
装置111が疑似入出力制御装置121を制御するアド
レスから、疑似チャネル制御装置123が入出力制御装
置113を制御するアドレスに変換が容易である。
したがって、チャネル制御装置111の配下の人出力バ
ス141に収容される入出力制御装置と、疑似チャネル
制御装置123の配下の入出力バス143に収容される
入出力制御装置の各アドレスが同一に設定されていても
、疑似入出力制御装置121および疑似チャネル制御装
置123の間でアドレス変換が可能であるので、ともに
接続収容することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明入出力バス延長方式に用いられる疑似
入出力制御装置(P−10C)の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
第3図は、同様に疑似チャネル制御装置(P−CHC)
の一実施例の構成を示すブロック図である。
第2図において、入出力バス(データバスD。
アドレスバスA、コントロールバスC)201には、入
出力制御装置(IOC)の入出力制御レジスタ(第5図
)に対応する入出力制御レジスタ211、この入出力制
御レジスタに対するリード・ライト制御を行なう入出力
制御レジスタアクセス制御部213、および転送データ
が格納されるデータレジスタ215が接続される。入出
力制御レジスタ211と、入出力制御レジスタアクセス
制御部213およびデータレジスタ215とがそれぞれ
接続され、さらにそれぞれ内部バス(データバスp p
、アドレスバスA′、コントロールバスC’)221に
接続される。
内部バス221には、全体の制御を行なう制御部231
1伝送制御を行なうデータ伝送制御部233、および疑
似チャネル制御装置側との送受信データが格納されるデ
ータバッファレジスタ235が接続される。データバッ
ファレジスタ235には、伝送信号と装置内信号との相
互変換を行なう信号変換部237を介してデータ伝送路
241が接続される。
なお、入出力制御レジスタ211に格納された入出力制
御情報は、制御部231において各レジスタ対応のアド
レスとともにフレーム化され、データ伝送制御部233
の制御のちとに、データバッファレジスタ235および
信号変換部237を介してデータ伝送路241に送出さ
れる。
第3図において、疑似チャネル制御装置(P−CHC)
は、入出力制御レジスタ(第2図、211)を除いて、
疑似入出力制御装置(P−10C)と同様の構成である
。すなわち、入出力制御レジスタアクセス制御部313
、データレジスタ315、内部バス321、制御部33
1、データ伝送制御部333、データバッファレジスタ
335および信号変換部337を有する。
なお、参照番号301は入出力制御装置(10C)が収
容される入出力バスであり、参照番号341は疑似入出
力制御装置に接続されるデータ伝送路である。
ここで、本発明の特徴とするところは、第2図および第
3図に示す実施例では、疑似入出力制御装置(P−10
C)に備えられる下位アドレス抽出部251と、疑似チ
ャネル制御装置(P−CHC)に備えられるアドレス変
換部353とにより、アドレス変換を行なう構成にある
すなわち、第2図に示す疑似入出力制御装置(P−10
C)は、制御部231に下位アドレス抽出部251を接
続し、人出力制御レジスタ211の各レジスタが設定さ
れるアドレスの下位アドレス(下位2桁)が抽出される
構成であり、制御部231では、各レジスタ対応のアド
レスをその入出力制御情報と共に転送するときに、その
下位アドレスをもってフレーム化する制御が行なわれる
第3図に示す疑似チャネル制御装置(P−CHC)は、
制御部331にアドレス変換部353を接続し、デイツ
プスイッチ351にあらかじめ外部から設定された上位
アドレス(上位2桁)と、転送された下位アドレス(下
位2桁)が合成される構成であり、制御部331では、
入出力バス301に収容される各入出力制御装置に対応
し、そのチャネル制御のためのアドレス変換の制御が行
なわれる。
したがって、たとえば第4図に示す構成において、人出
力バス423に収容される人出力制御装置(IOC)4
25の入出力制御レジスタに設定されるアドレスと、入
出力バス413に収容される入出力制御装置(IOC)
441の入出力制御レジスタに設定されるアドレスとが
同一(ともに(0500)N 1””、(0506)N
 ) テアッ”’Cも、本発明方式により、疑似入出力
制御装置(P−IOC)415および疑似チャネル制御
装置(p−CHC)421を介するアドレス転送過程に
おいてアドレス変換が行なわれるので、チャネル制御装
置(CHC)411は各入出力制御装置425゜441
をそれぞれ制御することが可能になる。
以下、第2図ないし第4図を参照してアドレス変換動作
について説明する。
疑似入出力制御装置(P−IOC)の入出力制御レジス
タアクセス制御部213は、上位アドレスがたとえば(
06)N番地に設定されている場合に、チャネル制御装
置(CHC)から(06X Y)や番地に対する入出力
制御情報が入力されると、対応するアドレスに設定され
ている入出力制御レジスタ211に、その入出力制御情
報を書き込む。
制御部231は、各入出力制御情報に対応する入出力制
御レジスタのアドレス(06XY)Mから、下位アドレ
ス抽出部251を介してその下位アドレス(XY)Mを
抽出し、その入出力制御情報とトモにフレーム化し、デ
ータバッファレジスタ235に転送データフレームとし
て格納する。この転送データは、データ伝送制御部23
3の制御により信号変換部237を介してデータ伝送路
241に送出される。
一方、疑似チャネル制御装置(P−CHC)において、
入出力バス301に収容される各入出力制御装置に対応
して、その入出力制御レジスタが設定されるアドレスの
上位アドレス(ここでは、(05)、)がデイツプスイ
ッチ351に設定されている。
制御部331は、転送データフレームから入出力制御情
報とそれが格納される入出力制御レジスタのアドレス(
下位アドレス(XY)M)とを抽出する。この下位アド
レス(XY)Hは、アドレス変換部353において、デ
イツプスイッチ351にあらかじめ設定されている上位
アドレス(05)Mと合成される。たとえば、それぞれ
(00X Y)Hと(0500)、として、アドレス変
換部353で加算処理を行ない、(05XY)t+のア
ドレスを生成する。
このアドレスは、入出力制御レジスタアクセス制御部3
13を介して入出力バス301に送出され、対応するア
ドレスに入出力制御レジスタが設定されている入出力制
御装置(IOC)がアクセスされる。
すなわち、第4図において、チャネル制御装置411が
(06XY)14番地に対して人出力制御情報を書き込
む制御を行なえば、疑似入出力制御装置415および疑
似チャネル制御装置421介して、その入出力制御情報
が書き込まれるアドレスが(05X Y)Hに変換され
、対応するアドレスに入出力制御レジスタが設定されて
いる入出力制御装置425がアクセスされる。また、チ
ャネル制御装置411が(05XY)N番地に対して入
出力制御情報を書き込む制御を行なえば、対応するアド
レスに入出力制御レジスタが設定されている入出力制御
装置441がアクセスされる。
このように入出力制御装置425と入出力制御装置44
1において、各入出力制御レジスタが設定されるアドレ
スが同一((05XY)H)であっても、疑似入出力制
御装置415および疑似チャネル制御装置421を介す
ることによりアドレス変換が行なわれるので、ともにチ
ャネル制御装置411の配下に収容可能となる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、疑似入出力制御装置
から疑似チャネル制御装置に転送されるアドレスの変換
が容易であるので、チャネル制御装置および疑似チャネ
ル制御装置に、入出力制御情報が格納されるレジスタが
それぞれ同一のアドレスに設定される入出力制御装置を
収容することが可能になる。
すなわち、同一のアドレスに入出力制御レジスタが設定
されている入出力制御装置であっても、一方をチャネル
制御装置に直結し、他方を疑似入出力制御装置、データ
伝送路、疑似チャネル制御装置を介して収容し、この延
長系においてアドレス変換を行なう構成とすることによ
り、チャネル制御装置は、各入出力制御装置に対するチ
ャネル制御が可能となり、実用的には極めて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は疑似入出力制御装置(P−10G)の一実施例
の構成を示すブロック図、 第3図は疑似チャネル制御装置(P−CHC)の一実施
例の構成を示すブロック図、 第4図は入出力バス延長システムの基本構成を示すブロ
ック図、 第5図は入出力制御レジスタの構成例を示す図である。 図において、 101.401は中央制御装置(CC)、103.40
3は主記憶装置(MM)、111.411はチャネル制
御装置(CHC)、113.425,427.441は
入出力制御装置(IOC)、 121.415は疑似入出力制御装置(P−IoC)、 123.421は疑似チャネル制御装置(P−CHC)
、 131.431はデータ伝送路、 141.143,413,423は入出力バス、151
は下位アドレス抽出手段、 153はアドレス変換手段、 201.301は入出力バス、 211は入出力制御レジスタ、 213.313は入出力制御レジスタアクセス制御部、 215.315はデータレジスタ、 221.321は内部バス、 231.331は制御部、 233.333はデータ伝送制御部、 235.335はデータバッファレジスタ、237.3
37は信号変換部、 241.341はデータ伝送路、 251は下位アドレス抽出部、 351はデイツプスイッチ、 353はアドレス変換部である。 嗜Jトロ4生工甲フ゛口1.フ;刀 第1図 、疑縁λムカ制(抑lし亙へ請成例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置(101)および主記憶装置(103)に
    接続されるチャネル制御装置(111)に、入出力制御
    装置(113)と同一のチャネルインタフェースおよび
    データ伝送インタフェースを有する疑似入出力制御装置
    (121)が接続され、 前記疑似入出力制御装置(121)と同様のデータ伝送
    インタフェースを有する疑似チャネル制御装置(123
    )に入出力制御装置(113)が接続され、 前記疑似入出力制御装置(121)と前記疑似チャネル
    制御装置(123)とがデータ伝送路(131)を介し
    て接続され、前記チャネル制御装置(111)と前記入
    出力制御装置(113)との間の入出力バス(141、
    143)が延長される構成の入出力バス延長方式におい
    て、 前記疑似入出力制御装置(121)に、チャネル制御に
    基づいて入出力制御情報が格納されるアドレスの下位ア
    ドレスを抽出して前記データ伝送路(131)上に送出
    する下位アドレス抽出手段(151)を備え、 前記疑似チャネル制御装置(123)に、転送された下
    位アドレスと、あらかじめ設定されている上位アドレス
    とを合成してチャネル制御対応のアドレスに変換するア
    ドレス変換手段(153)を備えた ことを特徴とする入出力バス延長方式。
JP30419887A 1987-11-30 1987-11-30 入出力バス延長方式 Pending JPH01144147A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5626334B2 (ja) * 2010-03-17 2014-11-19 日本電気株式会社 ストレージシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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