JPH01140914A - 切断機におけるバイス装置による送材方法 - Google Patents

切断機におけるバイス装置による送材方法

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JPH01140914A JP29776387A JP29776387A JPH01140914A JP H01140914 A JPH01140914 A JP H01140914A JP 29776387 A JP29776387 A JP 29776387A JP 29776387 A JP29776387 A JP 29776387A JP H01140914 A JPH01140914 A JP H01140914A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は帯鋸盤や砥石切断機−等の切断機におけるバイ
ス装置による送付方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば帯鋸盤のような切断機は第12図〜第14
図に示すような構成を有する。っまりベース1上に材料
支持部3、切断材支持部5が設けられ、切断部7が昇降
自在に設けられている。
そして材料支持部3には多数の支持ローラ9,9・・・
がフレーム11によって支架されており、材料クランプ
のためのバイス装置13が送付方向に移動自在に設けら
れている。このバイス装置13は送付固定バイスジョー
15に対し送付可動バイスジョー17がシリンダ装置1
9の働きによって進退自在となり、両バイスジョー15
.17の間に材料Wをクランプするものである。また、
バイス装置13の送付方向への移動は、材料支持部3に
おいて送付方向に設けられたシリンダ装置21によりバ
イスベツド23を駆動することにより行われる。このバ
イスベツド23の移動はガイドシャフト25によってガ
イドされている。
切断部7の直前において、本体バイス装置27が設けら
れている。この本体バイス装置27はベース1に対して
固定されてJ3す、送付方向への移勅は行えないように
なっている。本体バイス装置27も本体固定バイスジョ
ー29に対し本体可動バイスジョー31がシリンダ装置
33によって進退自在となり、材11 Wのクランプを
行う。
切断部7は帯鋸刃35をハウジング37内の一対のホイ
ール39.41間にかけ回したものである。そしてこの
切断部7は芦降自在となっており、帯鋸刃35により材
l+IWの切断をなすのである。
上記構成の帯鋸刃の切断動作について説明すると、長尺
の材料Wが材料支持部3上に載置支持され、バイス装置
13によって第13図および第14図に実線で示すよう
に最後部に位置する状態でクランプされ、シリンダ装置
21の駆動により前方に送り出される。そして、本体バ
イス装置27は送り込まれてきた材料Wをクランプし固
定する。
続いてバイス装置13は材料Wをアンクランプし、最後
部まで後退し、ここで再び材料Wをクランプする。そし
て本体バイス装置27は逆に材料Wをアンクランプする
続いてバイス装置13はシリンダ装置21の駆動によっ
て再び材料Wを前方に送り出す。この送付動作の後再び
本体バイス装置27は材料Wをクランプする。
このようにしてバイス装置13の往復移動により材料W
はバイス装置13のストローク長より長く送り出され、
その後、定寸切断が実行されるのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の技術にあっては、バイス
装置13のストローク長より長く送付して定寸切断を行
うとき、バイス装置13の戻り時間、クランプ替え時間
等ロス時間が多くて問題となっている。
また、バイス装置13が戻り再度送付を行うため、クラ
ンプが送付中の材料Wに対して滑りを生じ送付精度の低
下を来し問題となっている。
また、長尺の材料を送付する場合、バイス装置の少ない
往復回数で送付を完了させようとすると、送付用のシリ
ンダ装置のロッドが良くなり、該ロッドの変形等により
製造上において製品長さに限界が生じることとなり、問
題となっている。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであり、送付
における時間的ロスの減少ができ、送付精度の向上が図
れ、また、製品長さの限界の拡大が宋せる切断機におけ
るバイス装置による送付方法を提供することを目的とす
るものである。
[発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、材料を把持して往
動じ、把持を解放して復動する往復運動をして送付を行
う第1のバイス装置と第2のバイス装置を設け、一方の
バイス装置が送付をしているときは他方のバイス装置は
送付の準備動作を行い、前記第1のバイス装置で送付し
た後に動作中の材料を受けて前記第2のバイス装置で送
付を行い、この送付動作を繰り返すことによって所要寸
法に送付することを特徴としている。
(作用) 上記方法により、第1のパイ・ス装置および第2のバイ
ス装置にて送付を行うので、シリンダ装置のロッドの長
さを長くしなくとも長尺の製品が製造され、また、一方
のバイス装置が送付をしているときは他方のバイス装置
は送付の準備動作を行っているので、時間的ロスが減少
され、さらには、第1のバイス装置で送付した後に動作
中の材料を受けて第2のバイス装置で送付を行うのでク
ランプ中のバイス装置が材料に対して滑るというような
ことがなくなり、送付精度は向上することとなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第11図に基づいて
説明する。
まず、第1図および第2図に基づいて本発明を実施する
装置について説明する。
第1図および第2図において、ベース1上に設けられた
材料支持部3、第1のバイス装置となるバイス装置13
、本体バイス装置27の構成は上記従来例と同様のもの
であり、同一の符号を付して示した部分は同一の構成、
作用を有するものである。
この装置の特徴とするところは、切断材支持部5の構成
にある。つまり切断材支持部5には切断材支持ローラ4
3.43.・・・がフレーム45.45間に支架されて
いる。また、この切断材支持部5には、第2のバイス装
置となる前部バイス装置47が送付方向に移動自在に設
けられている。この前部バイス装置47は固定バイスジ
ョー49と、固定バイスジョー49に対して進退自在な
可動バイスジョー51、この可動バイスジョー51を駆
動するシリンダ装置53によって構成されている。
また、前部バイス装置37は送付方向に駆動可能なシリ
ンダ装置55によってバイスベツド57の部分が連結さ
れており、シリンダ装置55の動作により本体バイス装
置27に対して送付方向に往復駆動される。
上記前部バイス装置47の移動可能範囲は、第1図およ
び第2図に想像線および実線で示したか囲であって、切
断部7の帯鋸刃35の直下方位置にまで移動可能である
。なお、第2図において59は第1のエンコーダで、バ
イス装置13による送付距離の測長およびバイス装置1
3の移動速度を検出するためのものであり、61は第2
のエンコーダで、前部バイス装置47による送付距離の
測長および前部バイス装置47の移動速度を検出するた
めのものである。
次に、第3図〜第11図に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
まず、第3図に示す如く、最初に初期処理を行い、次い
でバイス装置13および前部バイス装置47による送付
処理を行う(ステップ8101〜5105)。
初期処理は第4図に示す如く、バイス装置13で材料W
をクランプし、本体バイス装置27の緩み(アンクラン
プ)を12してバイス装置13の第1のエンコーダ59
にて測長を開始することにより終了する(ステップ81
07〜5113)。
バイス装置13による送付処理は第5図〜第7図に示す
如くである。すなわち、バイス装置13により送付作用
を行い、副長用のエンコーダにより計測し、次に前部バ
イス装置47による送付作用に切換って第2のエンコー
ダ61による計測に切換るまでバイス装置13側で測長
を継続し、第2のエンコーダ61の計測に切換えれば、
バイス装置13の材料Wのクランプを緩め、バイス装置
13の下流側へ移動を停止する(ステップ8115〜8
121 )。その後、バイス装置13は上流側へ移動を
開始し、上流端において移動を停止する(ステップ81
23〜8129>。
この停止は前部バイス装置47が送付作用を行い下流端
に近づくまで継続され、前部バイス装置47が下流端に
近づくと、バイス装置13による送付作用に再度切替え
るべく、バイス装置13は下流側に移動を開始する(ス
テップ8131〜5135)。そして、前部バイス装置
47と同じ速度にしてバイス装置13は材料Wをクラン
プする(ステップ8137〜5141)。その後、副長
用のエンコーダを第2のエンコーダ61から第1のエン
コーダ59に切換え、バイス装置13の第1のエンコー
ダ59での測長を再び開始する(ステップ8143〜8
145)。
そして、ステップ5147で副長の総カウント数はプリ
セット値に近づいたかどうかをinし、Noであればス
テップ5115に戻り、上述したバイス装置13の送付
処理を繰り返し、YESであればステップ5149に進
み、バイス装置13の移動を減速する。そして、副長の
総カウント数がプリセット値に一致すればバイス装置1
3の移動は停止し、測長も完了してバイス装置13によ
る送付処理は終了する(ステップ8151〜5155)
次に、前部バイス装2t 47による送付処理を説明す
るが、第8図〜第11図に示す如くである。
すなわち、前部バイス装@47が緩み、上流側に同時に
移動する(ステップ8157)。そして、前部バイス装
置47は上流端まで移動し、そこで停止する(ステップ
5159〜5163)。そして、バイス装置13の送付
作用が進行してバイス装置13が下流端に近づくと、前
部バイス装置47は下流側に移動を開始し、バイス装置
13と等速になった時点で材料Wをクランプする(ステ
ッブ5165〜8175)。
次いで、測長のエンコーダを第1のエンコーダ59によ
る計測から第2のエンコーダ61に切換え、前部バイス
装置47の第2のエンコーダ61にての測長を開始する
(ステップ8177〜5179)。ここで、測長のカウ
ント数はプリセット値に近づいたかどうかをステップ8
181で判断し、もし、NOであれば、エンコーダは第
1のエンコーダ59に切操ったかどうかを確認し、YE
Sであれば前部バイス装置47の材料Wのクランプを緩
め、前部バイス装置47の下流側へ移動を停止し、前部
バイス装置47の上流側への移動を開始してステップ5
159に戻る(ステップ8183〜8191)。
そして、ステップ8181の判断で、YESであれば、
前部バイス装置47の移動を減速し、測長のカウント数
がプリセット値に一致すれば、前部バイス装置47の移
動を停止し、測長完了となる(ステップ8193〜81
99)。
以上の説明において、本体バイス装置27は無くてもよ
い。また、第1のバイスg装置と第2のバイス装置を鋸
刃より上流側に設け、第1のバイス装置から第のバイス
装置へ材料を受は渡し、該第2のバイス装置が鋸刃を越
えて下流側へ送付作用を行うようにしてもよい。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、第1のバイス装置およ
び第2のバイス装置にて送付を連続して行うので、シリ
ンダ装置のロッドの長さを長くしなくとも長尺の製品が
容易に製造されることとなり、シンダ装置の設計も極め
て容易となる。また、一方のバイス装置が送付をしてい
るときは他方のバイス装置は送付のtI+、備動作を行
っているので送付作用がとぎれることがなく、時間的ロ
スが大幅に減少される。また、第1のバイス装置で送付
した後に動作中の材料を受けて第2のバイス装置で送付
を行うので、クランプ中のバイス装置が材料に対して滑
るというようなことがなくなり、送付精度を大幅に向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明に係るもので、第1図は本発
明を実施するための装置の一実施例の平面図、第2図は
第1図の正面図、第3図〜第11図は上記実施例の装置
の作用を示すフ1]−チャート、第12図〜第14図は
従来例に係る装置を示すもので、第12図は側面図、第
13図は平面図、第14図は正面図である。 13・・・バイス装置   21・・・シリンダ装置4
7・・・前部バイス装置 55・・・シリンダ装置59
・・・第1のエンコーダ 61・・・第2のエンコーダ 代理人  弁理士   三 好  保 男第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料を把持して往動し、把持を解放して復動する往復運
    動をして送付を行う第1のバイス装置と第2のバイス装
    置を設け、一方のバイス装置が送付をしているときは他
    方のバイス装置は送付の準備動作を行い、前記第1のバ
    イス装置で送付した後に動作中の材料を受けて前記第2
    のバイス装置で送付を行い、この送付動作を繰り返すこ
    とによつて所要寸法に送付することを特徴とする切断機
    におけるバイス装置による送付方法。
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