JP2545364Y2 - 切断機 - Google Patents

切断機

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JP2545364Y2
JP2545364Y2 JP1989049694U JP4969489U JP2545364Y2 JP 2545364 Y2 JP2545364 Y2 JP 2545364Y2 JP 1989049694 U JP1989049694 U JP 1989049694U JP 4969489 U JP4969489 U JP 4969489U JP 2545364 Y2 JP2545364 Y2 JP 2545364Y2
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徹 常盤
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は切断機に係る。
(従来の技術) 従来、切断機、例えば横型帯鋸盤において、固定バイ
スジョーと可動バイスジョーを備えた送材バイス装置で
ワークを送材する。その送材バイス装置において、ワー
ククランプ確認はクランプシリンダへ圧油が入り、クラ
ンプ時の油圧の変化をプレッシャスイッチ等で検知す
る。また、ワーク無しの検知は、ある設定時間たっても
シリンダの油圧変化が生じない場合、すなわち、プレッ
シャスイッチ信号が発生しない時をもってワーク無しと
していた。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の切断機においては、可動バ
イスジョーの摺動部にかじり(摺動部の摺動抵抗が急激
に高くなる状態)が発生した場合、ワークをクランプす
る以前にクランプシリンダの油圧が上昇し、クランプ確
認のミス検出をする。また、ワークが無くなっているの
に、ワーク有の検出を行なう可能性があるという問題が
あった。更に、自動機に採用した場合に、上述したミス
検出があっては自動操作ができないという問題があっ
た。
(考案の構成) (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題点を解決するため、本考案に
おいては、第1の手段として、切断部5にワークWを送
材するため、ワークWをクランプする送材バイス装置11
をこの切断部5に対して接近離反する方向へ移動可能に
設け、この送材バイス装置11は、バイスベースに固定し
た固定バイスジョー27と、このバイスベースにこの固定
バイスジョー27に対して接近離反する方向へ摺動可能に
設けた可動バイスジョー29を備え、この可動バイスジョ
ー29を固定バイスジョー27に対して接近離反する方向へ
摺動させるため、この固定バイスジョー27に対して接近
離反する方向へ移動可能なピストンロッド49を備えたク
ランプシリンダ31をバイスベースに固定すると共に、ピ
ストンロッド49を可動バイスジョー29に連結し、上記可
動バイスジョー29のクランプ側及び上記固定バイスジョ
ー27のクランプ側のいずれかに感圧センサ55を設け、可
動バイスジョー29のクランプ側と固定バイスジョー27の
クランプ側の間にワークWが無い場合に感圧センサ55に
圧力が作用しないように前記クランプシリンダ31の全ス
トロークを設定してなることを特徴とする。
第2手段として、切断部5にワークWを送材するた
め、ワークWをクランプする送材バイス装置11をこの切
断部5に対して接近離反する方向へ移動可能に設け、こ
の送材バイス装置11は、バイスベースに固定した固定バ
イスジョー27と、このバイスベースにこの固定バイスジ
ョー27に対して接近離反する方向へ摺動可能に設けた可
動バイスジョー57を備え、更に、この可動バイスジョー
57は、バイスベースに摺動可能に設けたバイス摺動部材
63と、このバイス摺動部材63に下端部を上下方向へ揺動
可能に設けたバイスジョー本体61を備え、この可動バイ
スジョーにおけるバイス摺動部材63を固定バイスジョー
27に対して接近離反する方向へ摺動させるため、固定バ
イスジョー27に対して接近離反する方向へ移動可能なピ
ストンロッド49を備えたクランプシリンダ31をバイスベ
ースに固定すると共に、ピストンロッド49をバイス摺動
部材63に連結し、バイス摺動部材63とバイスジョー本体
61の間に感圧センサ59を設け、可動バイスジョー57にお
けるバイスジョー本体61のクランプ側と固定バイスジョ
ー27のクランプ側の間にワークWが無い場合に感圧セン
サ59に圧力が作用しないように前記クランプシリンダ31
の全ストロークを設定してなることを特徴とする。
(作用) 前記の第1の手段によると、クランプシリンダ31の作
動により可動バイスジョー29を固定バイスジョー27に対
して接近する方向へ摺動させる。これによって、可動バ
イスジョー29のクランプ側と固定バイスジョー27のクラ
ンプ側の間にワークWが有る場合には、可動バイスジョ
ー29と固定バイスジョー27の協働によりワークWをクラ
ンプすることができ、また、クランプとほぼ同時にワー
クWからの反力によって感圧センサ55に圧力が作用し、
この感圧センサ55によりクランプ確認を検知することが
できる。一方、可動バイスジョー29のクランプ側と固定
バイスジョー27のクランプ側の間にワークWが無い場合
には、可動バイスジョーを29を固定バイスジョー27に最
大限接近させた後においても(換言すればクランプシリ
ンダ31を全ストローク作動させた後においても)、感圧
センサ55に圧力が作用することはなく、この感圧センサ
55によりワーク無しが検知される。ここで、可動バイス
ジョー29が上記接近する方向へ摺動している途中に、可
動バイスジョー29における摺動部45にかじり(摺動部の
摺動抵抗が急激に高くなる状態)が発生した場合におい
ても、このかじりによって感圧センサ55に圧力が作用す
ることはない。
なお、可動バイスジョー29と固定バイスジョー27の協
働によりワークをクランプした後に、送材バイス装置11
を切断部5に対して接近する方向へ移動させることによ
り、ワークWを送材してワークWにおける被切断部を切
断部5の所定位置に位置決めする。そして、切断部5に
よりワークWにおける被切断部に対して切断加工を行
う。
前記の第2の手段によると、クランプシリンダ31の作
動により可動バイスジョー57におけるバイス摺動部材63
を固定バイスジョー27に対して接近する方向へ摺動させ
る。これによって、可動バイスジョー57におけるバイス
ジョー本体61のクランプ側と固定バイスジョー27のクラ
ンプ側の間にワークWが有る場合には、可動バイスジョ
ー57と固定バイスジョー27の協働によりワークWをクラ
ンプすることができ、また、クランプとほぼ同時にワー
クWからの反力によってバイスジョー本体61が揺動し
て、このバイスジョー本体61から感圧センサ59に対して
圧力が作用し、この感圧センサ59によりクランプ確認を
検知することができる。一方、可動バイスジョー57にお
けるバイスジョー本体61のクランプ側と固定バイスジョ
ー27のクランプ側の間にワークWが無い場合には、可動
バイスジョー57を固定バイスジョー27に最大限接近させ
た後においても(換言すればクランプシリンダ31を全ス
トローク作動させた後においても感圧センサ59に圧力が
作用することはなく、この感圧センサ59によりワークW
無しが検知される。ここで、バイス摺動部材63が上記接
近する方向へ摺動している途中に、可動バイスジョー57
におけるバイス摺動部材63の摺動部にかじりが発生した
場合においても、このかじりによって感圧センサ59に圧
力が作用することはない。
なお、可動バイスジョー57と固定バイスジョー27の協
働によりワークWをクランプした後に、送材バイス装置
11を切断部5に対して接近する方向へ移動させることに
より、ワークWを送材してワークWにおける被切断部を
切断部5の所定位置に位置決めする。そして、切断部5
によりワークWにおける被切断部に対して切断加工を行
う。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
切断機としては、竪型帯鋸盤、横型帯鋸盤、丸鋸盤、
ロータリーカッタ、ハクソーなどの自動盤を総称し、本
実施例は横型帯鋸盤を例にとって説明する。
第3図を参照するに、切断機としての横型帯鋸盤1に
おける本体フレーム3上には切断部5が設けられてい
る。その切断部5によって切断されるワークWは本体フ
レーム3上に設けた本体バイス装置7で挟持固定され
る。ワークWを載置支持するために、本体フレーム3に
一体的に連結すると共に切断部5の切断方向と直交する
方向に支持フレーム9が延設されている。
切断部5に対してワークWを送材するために支持フレ
ーム9上に往復移動自在な送材バイス装置11が設けられ
ている。
前記本体フレーム3上には、切断部5を構成する通常
の鋸刃ハウジング13がヒンジピン(図示省略)を軸とし
て上下方向に回動自在に装着してある。鋸刃ハウジング
13には、適宜駆動源によって回転駆動される駆動ホイー
ル(図示省略)および駆動ホイールと対をなすホイール
(図示省略)がそれぞれ回転自在に内装されている。
この駆動、従動ホイールには、ワークWの切断する適
宜幅の切り代を有したループ状の帯鋸盤15が巻回されて
いる。また、本体フレーム3上には、前記本体バイス装
置7が装着してある。本体バイス装置7は、固定バイス
ジョー17、前記切断部5の切断方向(第3図において左
右方向)と同方向に移動自在の可動バイスジョー19、そ
の可動バイスジョー19を固定バイスジョー17に対して進
退移動する油圧シリンダ21などにより構成してある。
前記支持フレーム9上の一端(第3図において上端)
には、ワークWを載置支持する複数の支持ローラ23が回
転自在に取付けてある。また、支持フレーム9上には、
切断部5の切断方向と直交する方向(第3図において上
下方向)、すなわち送材方向に延設した複数のガイドレ
ール25が取付けてある。
その複数のガイドレール25には、前記送材バイス装置
11が摺動自在に支承されている。送材バイス装置11は、
前述した本体バイス装置7とほぼ同様に構成してあり、
第1図に示すように水平なバイスベース、このバイスベ
ースの一端(第1図において右端)に固定した固定バイ
スジョー27、バイスベースに固定バイスジョー27に接近
離反する方向へ摺動可能に設けた可動バイスジョー29、
その可動バイスジョー29を固定バイスジョー27に対して
進退移動するクランプシリンダ31などによりなってい
る。
しかも、送材バイス装置11は、前記複数のガイドレー
ル25と平行に延設した送材バイス移動シリンダー33のピ
ストンロッド35の先端と適宜に連結されており、送材バ
イス移動シリンダー33の作動により前記本体バイス装置
7に対して接近離反される。なお、送材バイス移動シリ
ンダー33は、油圧によって作動される複動シリンダーに
よって構成してある。
前記支持フレーム9の第3図において例えば右側壁に
はラック37が上下方向に延在して設けてある。そのラッ
ク37に噛み合ったピニオン39が送材バイス装置11の固定
バイスジョー27の一側壁に設けてあり、そのピニオン39
には送材バイス装置11の移動量を検知するパルスエンコ
ーダなどの位置検出器41が設けてある。また、本体フレ
ーム3の前面第3図において下部には制御器43が設けて
ある。
上記構成により、ワークWを支持フレーム9上に設け
た複数の支持ローラ23上に載置すると共に、送材バイス
装置11および送材バイス移動シリンダー33によってワー
クWの先端が帯鋸刃15の側面と当接する位置まで送材
し、本体バイス装置7によって挾持固定されることとな
る。このとき送材バイス装置11は、本体バイス装置7に
最も近接した位置にあると共にワークWを解放してい
る。
送材バイス装置11について、より詳細に説明する。
第1図を参照するに、送材バイス装置11は固定バイス
ジョー27と可動バイスジョー29と、その可動バイスジョ
ー29を前後進させるクランプシリンダ31とから構成され
ている。
固定バイスジョー27には、可動バイスジョー29の摺動
部45がバイスベースに設けたT型溝47等に係合摺動し、
第1図において左右方向へ移動自在に設けてある。前記
バイスベースの片端(第1図において左側)にはクラン
プシリンダ31が固定してあり、そのクランプシリンダ31
のピストンロッド49は、前記可動バイスジョー29に結合
してある。なお、クランプシリンダ31には油室51Aと51B
が形成されている。
可動バイスジョー29のワークW側にはバイスプレート
53が若干量移動自在に設けられ、そのバイスプレート53
と可動バイスジョー29との間にワーク有無検出装置であ
る感圧センサ55(例えば、感圧プレート、圧電素子、ス
トレインゲーヂ等)が挟着されている。
上記構成により、図外の油圧発生源より圧油をクラン
プシリンダ31の油室51Aへ送り、ピストンロッド49を前
進(第1図にて右側へ)させると、ピストンロッド49に
係止した可動バイスジョー29は、バイスベースに設けた
T型溝47を案内として前進し、固定バイスジョー27と協
働してワークWを挾持固定する。その際、可動バイスジ
ョー29には感圧センサ55を介してバイスプレート53が設
けてあるので、ワークWに当接したことを感圧センサ55
が検知し確認検出ができる。なお、ワークWが無い場合
は感圧センサ55に圧力が作用しないようにクランプシリ
ンダ31の全ストロークを設定してあるので検出はしな
い。
以上のごとき、第1実施例の発明によれば、可動バイ
スジョー29の摺動部にかじりが発生しても、感圧センサ
55に圧力が作用することがないため、可動バイスジョー
29と固定バイスジョー27によりクランプをしていないに
も拘らずクランプ確認を検知することがなく、また可動
バイスジョー29のクランプ側と固定バイスジョー27のク
ランプ側にワークWが無いにも拘らずワーク無しを検知
することがない。したがって、感圧センサ55によりクラ
ンプ確認、ワーク無しを正確に検知でき、送材バイス装
置11の自動運転化を図ることができる。
第2図は他の実施例を示し、第1実施例と同一の機器
には同一の符号を付し説明を省略する。なお、本実施例
は送材バイス装置11の可動バイスジョー57に設けた感圧
センサ59の取付部位が第1実施例と異なった例である。
すなわち、可動バイスジョー57は、バイスジョー本体
61とバイス摺動部材63を分離し、バイス摺動部材63に設
けたヒンジ部65にピン67を介してバイスジョー本体61を
揺動自在に係合してある。そして、バイス摺動部材63と
バイスジョー本体61間に感圧センサ59を挟装し、バイス
摺動部材63にはバイスベースに設けたT型溝47に係合摺
動する摺動部45が形成してある。
上記構成により、図外の油圧発生源より圧油をクラン
プシリンダ31の油室51Aへ送り、ピストンロッド49を前
進させる。ピストンロッド49が前進するとバイス摺動部
材63はバイスベースに設けたT型溝47に摺動部45が係合
してあるので、そのT型溝47を案内として前進する。バ
イス摺動部材63が前進するとバイス摺動部材63に係止し
たバイスジョー本体61が前進し固定バイスジョー27と協
働してワークWを挾持固定する。
その際、可動バイスジョー57に反力が発生し、バイス
摺動部材63に設けたヒンジ部65のピン67を回動中心とし
てバイス摺動部材63とバイスジョー本体61間に設けた感
圧センサ59を押圧することでワーク有の検出確認ができ
る。而して、その効果は第1実施例と同様である。
(発明の効果) 以上のごとき、請求項1又は請求項2に記載の発明に
よれば、可動バイスジョーの摺動部にかじりが発生して
も、感圧センサに圧力が作用することがないため、可動
バイスジョーと固定バイスジョーによりクランプをして
いないにも拘らずクランプ確認を検知することがなく、
また可動バイスジョーのクランプ側と固定バイスジョー
のクランプ側にワークが無いにも拘らずワーク無しを検
知することがない。したがって、感圧センサによりクラ
ンプ確認、ワーク無しを正確に検知でき、送材バイス装
置の自動運転化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の主要部を示し、第3図におけるI−
I線に沿った拡大断面図、第2図はこの考案の他の実施
例を示し、第1図と同様部位における拡大断面図、第3
図はこの考案を実施する一実施例の横型帯鋸盤における
平面図である。 1……横型帯鋸盤、27……固定バイスジョー 29……可動バイスジョ 53……バイスプレート、55……感圧センサ 57……可動バイスジョー、59……感圧センサ 61……バイスジョー本体 63……バイス摺動部材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断部にワークを送材するため、ワークを
    クランプする送材バイス装置をこの切断部に対して接近
    離反する方向へ移動可能に設け、この送材バイス装置
    は、バイスベースに固定した固定バイスジョーと、この
    バイスペースにこの固定バイスジョーに対して接近離反
    する方向へ摺動可能に設けた可動バイスジョーを備え、
    この可動バイスジョーを固定バイスジョーに対して接近
    離反する方向へ摺動させるため、固定バイスジョーに対
    して接近離反する方向へ移動可能なピストンロッドを備
    えたクランプシリンダをバイスベースに固定すると共
    に、ピストンロッドを可動バイスジョーに連結し、上記
    可動バイスジョーのクランプ側及び上記固定バイスジョ
    ーのクランプ側のいずれかに感圧センサを設け、可動バ
    イスジョーのクランプ側と固定バイスジョーのクランプ
    側の間にワークが無い場合に感圧センサに圧力が作用し
    ないように前記油圧シリンダの全ストロークを設定して
    なることを特徴とする切断機。
  2. 【請求項2】切断部にワークを送材するため、ワークを
    クランプする送材バイス装置をこの切断部に対して接近
    離反する方向へ移動可能に設け、この送材バイス装置
    は、バイスベースに固定した固定バイスジョーと、この
    バイスベースにこの固定バイスジョーに対して接近離反
    する方向へ摺動可能に設けた可動バイスジョーを備え、
    更に、この可動バイスジョーは、バイスベースに摺動可
    能に設けたバイス摺動部材と、このバイス摺動部材に下
    端部を上下方向へ揺動可能に設けたバイスジョー本体を
    備え、この可動バイスジョーにおけるバイス摺動部材を
    固定バイスジョーに対して接近離反する方向へ移動させ
    るため、この固定バイスジョーに対して接近離反する方
    向へ移動可能なピストンロッドを備えたクランプシリン
    ダをバイスベースに固定すると共に、ピストンロッドを
    バイス摺動部材に連結し、バイス摺動部材とバイスジョ
    ー本体の間に感圧センサを設け、可動バイスジョーにお
    けるバイスジョー本体のクランプ側と固定バイスジョー
    のクランプ側の間にワークが無い場合に感圧センサに圧
    力が作用しないように前記油圧シリンダの全ストローク
    を設定してなることを特徴とする切断機。
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JP2616923B2 (ja) * 1987-05-27 1997-06-04 株式会社 アマダ 加工機のバイス装置によるワーク有無検出装置

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