JPH01117124A - ワーク起立装置 - Google Patents

ワーク起立装置

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JPH01117124A
JPH01117124A JP62275190A JP27519087A JPH01117124A JP H01117124 A JPH01117124 A JP H01117124A JP 62275190 A JP62275190 A JP 62275190A JP 27519087 A JP27519087 A JP 27519087A JP H01117124 A JPH01117124 A JP H01117124A
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work
workpiece
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presser device
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Kiyoshi Uneme
采女 潔
Kazuhiko Tanaka
和彦 田中
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YAMASHITA TEKKO KK
IHI Corp
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YAMASHITA TEKKO KK
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トランスファープレスで成形されたワークを
トランスファープレスから取出して起立させたうえ搬送
する際に、ワークを起立させるようにした装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、トランスファープレスで形成されたワークは、例
えば、トランスファープレス下流側に設置したチェーン
コンベア等の搬送装置に移載され、搬送装置によって所
定位置まで搬送され、しかる後、作業員によって搬送装
置からおろされ、コンテナに積込まれていた。
ところが、上述のように作業員による手作業でワークを
搬送装置からおろし、コンテナに積込むのは、トランス
ファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワークの
大・きさが小さく重量が軽い場合でも装置可動部近傍で
の作業であるため作業に危険性が高く、又複数の作業員
を要するため省人化を行うことができず、更に、近年の
ようにトランスファープレスが高能率、高速化し、2.
5〜4sec、に1回の割合で成形されたワークがトラ
ンスファープレスから送出され、しかも大きさも大きい
もので、幅1500a++aX長さ2000〜2500
+am程度、重量も20〜80Kg程度にもなると、作
業員による手作業では、ワークを搬送装置からおろして
コンテナに積込む等の処理を行うことは困難であり、作
業の危険性はますます大きくなる。
そこで、近年、トランスファープレスで成形したワーク
を取出し、コンテナに積込む作業を作業員の手に頼らず
、自動的に行い得るようにするためにワーク自動積込み
装置が種々提案されている。而して、該ワーク自動積込
み装置では、後工程でのワークの取扱いを容易にするた
めにトランスファープレスから取出されたワークを起立
させて搬送するのが望ましい場合がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これまではワークを起立させる装置はな
く、該装置の開発が望まれていた。
本発明は、上述の実情に鑑み、ワークを起立させる装置
を提供することを目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ワーク進行方向と平行な方向へ移動し得且つ
ワーク進行方向上流側へ移動したときにワーク進行方向
上流側へ向い上り勾配に傾斜し得るようにしたフレーム
に、ワーク進行方向と平行な垂直面に対し回動し得且つ
前記フレームが傾斜した場合に上面にワークを略水平に
載置し得るようにしたワーク押え具を備えたアームを枢
着し、該アームの先端に、前記アームの回動方向と平行
な方向へ回動し得且つ前記ワーク押え具に載置されたワ
ークを押えるワーク押え具を備えたクランプレバ−を枢
着した構成を備えている。
[作   用] フレームをワーク進行方向上流側へ移動させると、該フ
レームがワーク進行方向上流側へ向って上り勾配になる
と共にフレームに枢着されているアームのワーク押え具
が略水平になり、該ワーク押え具にワークが載置される
とアームに枢着されているクランプレバ−が回動してク
ランプレバ−のワーク押え具がワークに係合し、アーム
のワーク押え具とクランプレバ−のワーク押え具により
ワークが押えられ、しかる後アームが略90度回動する
ことによりワークは前記両ワーク押え具に押えられて起
立し、クランプレバ−を開くと共にアームを倒すことに
よりワークは所定位置に起立する。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図〜第4図は本発明の一実施例である。
第3図に示す従来公知のトランスファープレスlは図示
してない駆動装置により、ワーク進行方向D1と平行な
方向へ往復動し得るようにしたアーム2を備え、アーム
2の上端には、ロッド3を介してトロリー送り装置4が
連結され、トロリー送り装置4の下端にはフィードバー
5が連結されている。又フィードバー5は掴み、上昇、
送り、下降、解放、戻りの各動作を順次繰返して行い、
成形されたワークを間歇的に下流側へ送出し得るように
なっている。
トランスファープレス1の下流側には、トランスファー
プレスlから送出されたワーク6を間歇的に搬送するイ
ンデックスコンベア7が配置されると共に、トランスフ
ァープレスlからワーク6を受取り起立させてインデッ
クスコンベア7へ載置させるワーク起立装置8が、イン
デックスコンベア7上流端近傍に配設されている。
インデックスコンベア7は、第4図に示すようにワーク
進行方向D1と平行な方向へ延びる左右一対のフレーム
9、各フレーム9に設けられた左右一対の無端状のベル
トlO、ベルト10の搬送面に配設されワーク起立装置
8により起立されたワークBを搬送の際に倒れないよう
吸引、支持するマグネット等を備えている。
インデックスコンベア7の上流端近傍に配設した起立装
置8の詳細を第1図及び第2図により説明すると、イン
デックスコンベア7のフレーム9にはビーム11が固着
され、該ビーム11には、ブラケット12を介して流体
圧シリンダ13の後端が枢着されている。流体圧シリン
ダ13の軸線は、ワーク進行方向D1と平行に延び、ピ
ストンロッド14の先端には、ブラケット15を介し、
ワーク進行方向D1と平行な方向へ進退動し得るように
したフレーム16が枢着されている。
フレーム9側に固着した案内板17には、ワーク進行方
向D1へ水平に延びその先端からワーク進行方向D1へ
向って下り勾配となりその先端からワーク進行方向D1
へ水平に延びる溝18が設けられ、該溝18にはフレー
ム1Bに回転自在に取付けた案内ローラ19が転勤自在
に嵌合されている。
フレーム16のワーク進行方向D1下流端側には、ブラ
ケット20を介して流体圧シリンダ13と略平行に流体
圧シリンダ21が枢着され、フレーム1Bのワーク進行
方向D1上流端側に取付けた軸受22には、回転自在に
軸28が嵌合され、軸23には、くの字状のアーム24
め中途部が固着され、アーム24の流体圧シリンダ21
側端部は、流体圧シリンダ21のピストンロッド25と
連結されている。
アーム24には流体圧シリンダ21等と略平行に流体圧
シリンダ2Bが枢着され、アーム24のワーク進行方向
D1下流側端部には、流体圧シリンダ2Bのピストンロ
ッド80と連結されたクランプレバ−27が枢着され、
クランプレバ−27に固着したワーク押え具28と前記
アーム24に固着したワーク押え具29とによりワーク
Bが押えられ、アーム24が垂直面に対し90度回転す
ることによりワーク6が起立させられるようになってい
る。
次に、本発明の作動について説明する。
運転に際しては、予めワーク起立装置8の第1図に示す
流体圧シリンダ13によりフレーム1Bをワーク進行方
向D1上流側へ向けて押し、移動させ、フレーム1Bに
枢着した案内ローラ19を案内板17の満18に沿い転
勤させ、フレーム16を第2図に示すように、ワーク進
行方向D1上流側へ移動させると共に傾斜した状態にし
、アーム24に固着したワーク押え具29を略水平状態
に位置決めしておく。又、第2図ではクランプレバ−2
7は垂直状態になっているが、流体圧シリンダ2Bによ
り、第2図の左側へ開いた状態に位置決めしておく。
トランスファープレス1のアーム2のワーク進行方向D
1と平行な方向への往復動によりトロリー送り装置4が
アーム2と同一方向へ往復動じ、これによってフィード
バー5が掴み、上昇、送り、下降、解放、戻りの工程を
繰返し行い、成形されたワーク6は、間歇的にワーク起
立装置8のワーク押え具29上へ載置される。この際、
インデックスコンベア7は停止している。
ワーク6がワーク押え具29上へ載置されたら、流体圧
シリンダ2Bが作動してクランプレバ−27を起立させ
、ワーク押え具28によりワーク6を押え、流体圧シリ
ンダ21を作動させる。このため、アーム24は軸23
を支点として第2図の時計方向へ回動し、ワーク6は第
2図の二点鎖線に示すごとくインデックスコンベア7の
ベルト10搬送面上に起立し、ベルト10搬送面の下面
に設けたマグネットにより吸引、支持される。
ワーク6がベルト10搬送面上に起立したら、流体圧シ
リンダ21.26によりアーム24、クランプレバ−2
7を介してワーク押え具29.28を第2図の反時計方
向へ回動させ、ワーク押え具29を水平状態に戻すと共
にクランプレバ−27を開いた状態に戻す。
上述のようにワーク起立装置8を作動させることにより
、トランスファーブレス1からワーク押え具29に載置
されたワーク6は順次起立させられてインデックスコン
ベア7により下流へ供給される。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得
ること、等は勿論である。
[発明の効果] 本発明のワーク起立装置によれば°、ワークを起立させ
て搬送する際のワークの起立を容易且つ確実に行うこと
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のワーク起立装置の一実施例
の説明図で、第1図はワーク押え具がインデックスコン
ベアのワーク搬送面より下方に位置する場合の説明図、
第2図はワークがワーク押え具に載置される場合の説明
図、第3図は本発明のワーク起立装置が設置される設備
の説明図、第4図は第3図のワーク起立装置設置部の■
方向矢視図である。 図中8はワーク起立装置、lflはフレーム、17は案
内板、18は溝、19は案内ローラ、24はアーム、2
7はクランプレバ−128,29はワーク押え具を示す
。 前3図 前4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ワーク進行方向と平行な方向へ移動し得且つワーク
    進行方向上流側へ移動したときにワーク進行方向上流側
    へ向い上り勾配に傾斜し得るようにしたフレームに、ワ
    ーク進行方向と平行な垂直面に対し回動し得且つ前記フ
    レームが傾斜した場合に上面にワークを略水平に載置し
    得るようにしたワーク押え具を備えたアームを枢着し、
    該アームの先端に、前記アームの回動方向と平行な方向
    へ回動し得且つ前記ワーク押え具に載置されたワークを
    押えるワーク押え具を備えたクランプレバーを枢着した
    ことを特徴とするワーク起立装置。
JP27519087A 1987-10-30 1987-10-30 ワーク起立装置 Expired - Lifetime JP2565931B2 (ja)

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JP2565931B2 JP2565931B2 (ja) 1996-12-18

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CN102180347A (zh) * 2010-12-28 2011-09-14 苏州新区科兴威尔电子有限公司 选通机构
CN107520395A (zh) * 2017-09-29 2017-12-29 中铁隆昌铁路器材有限公司 缩径棒料整料设备及道钉头部压型生产***

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