JPH01101796A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
- Publication number
- JPH01101796A JPH01101796A JP25891287A JP25891287A JPH01101796A JP H01101796 A JPH01101796 A JP H01101796A JP 25891287 A JP25891287 A JP 25891287A JP 25891287 A JP25891287 A JP 25891287A JP H01101796 A JPH01101796 A JP H01101796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- forming
- closed loop
- speaker
- superconduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音響再生装置に用いることができるスピーカに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、スピーカのマグネットはフェライト等の磁性体よ
り構成されている。
り構成されている。
以下図面を参照しながら上述した従来のスピーカの一例
について説明する。
について説明する。
第３図は従来のスピーカ駆動部分の断面を示すものであ
る。第３図において、１３はボイスコイル、１５はスピ
ーカコーン、１６はセンタボール、３１はトッププレー
ト、３２はバンクプレート、３３はリング状マグネット
である。
る。第３図において、１３はボイスコイル、１５はスピ
ーカコーン、１６はセンタボール、３１はトッププレー
ト、３２はバンクプレート、３３はリング状マグネット
である。
以上のように構成されたスピーカについて、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
まず、マグネット３３には着磁せず第３図に示すように
組み立て、その後、着磁装置によりマグネット３３に着
磁を行なう。この結果、トッププレート３１とセンタボ
ール１６間に磁束が流れ、ボイスコイル１３に電気信号
の電流を流せば、ボイスコイル１３が上下に振動し、ス
ピーカコーン１５から振動音が発生するようになってい
る。
組み立て、その後、着磁装置によりマグネット３３に着
磁を行なう。この結果、トッププレート３１とセンタボ
ール１６間に磁束が流れ、ボイスコイル１３に電気信号
の電流を流せば、ボイスコイル１３が上下に振動し、ス
ピーカコーン１５から振動音が発生するようになってい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成において、電気信号から
音響エネルギへの変換能率向上にはマグネットを大きく
しなければならないため、スピーカ駆動部の重量と体積
の増大化という問題を有していた。
音響エネルギへの変換能率向上にはマグネットを大きく
しなければならないため、スピーカ駆動部の重量と体積
の増大化という問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、スピーカ駆動部の重量と体
積の増大化を招（ことなく上記変換能率向上が可能なス
ピーカを提供するものである。
積の増大化を招（ことなく上記変換能率向上が可能なス
ピーカを提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のスピーカは閉ルー
プをなす超電導コイルと、外部電源より電流が供給でき
、また、超電導を示す臨界温度が前記超電導コイルより
高い温度を示す励磁用超電導コイルとを備え、前記閉ル
ープをなす超電導コイル内を磁束を横切るように前記励
磁用超電導コイルを配置し、超電導を利用したマグネッ
トを構成している。
プをなす超電導コイルと、外部電源より電流が供給でき
、また、超電導を示す臨界温度が前記超電導コイルより
高い温度を示す励磁用超電導コイルとを備え、前記閉ル
ープをなす超電導コイル内を磁束を横切るように前記励
磁用超電導コイルを配置し、超電導を利用したマグネッ
トを構成している。
作用
本発明は上記した構成によって、閉ループをなす超電導
コイルは常電導状態を、励磁コイルは超電導状態を示す
ようにスピーカ駆動部の温度を設定後、励磁用超電導コ
イルに外部電源より電流を供給し、強力な磁界を発生さ
せる０次に、閉ループをなす超電導コイルが超電導状態
となる温度にスピーカ駆動部を冷却し、励磁用超電導コ
イルの電流を切る。その結果、閉ループをなす超電導コ
イルに磁束の捕獲がなされる。このようにして、閉ルー
プをなす超電導コイルに永久電流を流し、強力な磁界を
発生させ、マグネットの機能を持たせることにより、ス
ピーカ駆動部の重量と体積の増大化を招くことなく、ス
ピーカの能率を向上することができる。
コイルは常電導状態を、励磁コイルは超電導状態を示す
ようにスピーカ駆動部の温度を設定後、励磁用超電導コ
イルに外部電源より電流を供給し、強力な磁界を発生さ
せる０次に、閉ループをなす超電導コイルが超電導状態
となる温度にスピーカ駆動部を冷却し、励磁用超電導コ
イルの電流を切る。その結果、閉ループをなす超電導コ
イルに磁束の捕獲がなされる。このようにして、閉ルー
プをなす超電導コイルに永久電流を流し、強力な磁界を
発生させ、マグネットの機能を持たせることにより、ス
ピーカ駆動部の重量と体積の増大化を招くことなく、ス
ピーカの能率を向上することができる。
実施例
以下本発明の一実施例のスピーカについて、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図は、本発明の一実施例におけるスピーカの断面を
示すものである。第１図において、１１は閉ループをな
す超電導コイル、１２は超電導コイル１１より超電導を
示す臨界温度が高い励磁用超電導コイルである。１３は
ボイスコイル、１４はヨーク、１５はスピーカコーン、
１６はセンタボールである。
示すものである。第１図において、１１は閉ループをな
す超電導コイル、１２は超電導コイル１１より超電導を
示す臨界温度が高い励磁用超電導コイルである。１３は
ボイスコイル、１４はヨーク、１５はスピーカコーン、
１６はセンタボールである。
第２図は超電導コイル１１及び１２の電気的接続を示す
図である。２１は励磁用超電導コイル１２に電流を流す
電源である。２２は励磁用超電導コイル１２に流れる電
流の切断をするスイッチである。
図である。２１は励磁用超電導コイル１２に電流を流す
電源である。２２は励磁用超電導コイル１２に流れる電
流の切断をするスイッチである。
以上のように構成されたスピーカについて、以下第１図
、第２回を用いてその動作を説明する。
、第２回を用いてその動作を説明する。
第１図に示すごとく、閉ループをなす超電導コイル１１
と励磁用超電導コイル１２をセンタボール１６に同心円
状に配置する。まず、閉ループをなす超電導コイル１１
が常電導状態を、励磁コイル１２が超電導状態を示すよ
うにスピーカ駆動部の温度を設定する。次に、第２図の
スイッチ２２を閉じ、励磁用超電導コイル１２に電流を
流し、強力な磁界を発生させる。そして、スピーカ駆動
部を閉ループをなす超電導コイル１１が超電導を示す温
度まで冷却する。その後、スイッチ２２を開き、外部電
源２１を取り去る。この結果、閉ループをなす超電導コ
イル１１には永久電流が流れ、強力なマグネットが形成
される。
と励磁用超電導コイル１２をセンタボール１６に同心円
状に配置する。まず、閉ループをなす超電導コイル１１
が常電導状態を、励磁コイル１２が超電導状態を示すよ
うにスピーカ駆動部の温度を設定する。次に、第２図の
スイッチ２２を閉じ、励磁用超電導コイル１２に電流を
流し、強力な磁界を発生させる。そして、スピーカ駆動
部を閉ループをなす超電導コイル１１が超電導を示す温
度まで冷却する。その後、スイッチ２２を開き、外部電
源２１を取り去る。この結果、閉ループをなす超電導コ
イル１１には永久電流が流れ、強力なマグネットが形成
される。
発明の効果
以上のように本発明は閉ループをなす超電導コイルと、
外部電源より電流が供給でき、また超電導を示す臨界温
度が前記超電導コイルより高い温度を示す励磁用超電導
コイルとを備え、前記閉ループをなす超電導コイル内を
磁束が横切るように前記励磁用超電導コイルを配置し、
マグネットを構成させることにより、スピーカ駆動部を
重量と体積の増大化を招くことなく、スピーカの能率を
向上させることができる。
外部電源より電流が供給でき、また超電導を示す臨界温
度が前記超電導コイルより高い温度を示す励磁用超電導
コイルとを備え、前記閉ループをなす超電導コイル内を
磁束が横切るように前記励磁用超電導コイルを配置し、
マグネットを構成させることにより、スピーカ駆動部を
重量と体積の増大化を招くことなく、スピーカの能率を
向上させることができる。
第１図は本発明の実施例におけるスピーカ駆動部の断面
図、第２図は超電導コイルの電気的接続関係を示す構成
図、第３図は従来のスピーカ駆動部の断面図である。 １１・・・・・・閉ループをなす超電導コイル、１２・
・・・・・超電導コイルより超電導を示す臨界温度が高
い励磁用超電導コイル、１３・・・・・・ボイスコイル
、１４・・・・・・ヨーク、１５・・・・・・スピーカ
コーン、１６・・・・・・センタボール。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名！３−−−
ボ（スフ４ル 樽−−−ヨーク ＋５−−−スピー刀コーノ ＋１−−−１ツタ−ｊζ−ル 第 ２ 図 第３図
図、第２図は超電導コイルの電気的接続関係を示す構成
図、第３図は従来のスピーカ駆動部の断面図である。 １１・・・・・・閉ループをなす超電導コイル、１２・
・・・・・超電導コイルより超電導を示す臨界温度が高
い励磁用超電導コイル、１３・・・・・・ボイスコイル
、１４・・・・・・ヨーク、１５・・・・・・スピーカ
コーン、１６・・・・・・センタボール。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名！３−−−
ボ（スフ４ル 樽−−−ヨーク ＋５−−−スピー刀コーノ ＋１−−−１ツタ−ｊζ−ル 第 ２ 図 第３図
Claims (1)
- 閉ループをなす超電導コイルと、外部電源より電流が供
給でき、また超電導を示す臨界温度が前記超電導コイル
より高い温度を示す励磁用超電導コイルとを備え、前記
閉ループをなす超電導コイル内を磁束が横切るように前
記励磁用超電導コイルを配置し、マグネットを構成した
ことを特徴とするスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25891287A JPH01101796A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25891287A JPH01101796A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101796A true JPH01101796A (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=17326757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25891287A Pending JPH01101796A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01101796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105208485A (zh) * | 2015-11-06 | 2015-12-30 | 珠海丽磁音响有限公司 | 励磁耳机 |
| CN105472512A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-06 | 福来宝电子(深圳)有限公司 | 一种电磁供电驱动的喇叭 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25891287A patent/JPH01101796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105208485A (zh) * | 2015-11-06 | 2015-12-30 | 珠海丽磁音响有限公司 | 励磁耳机 |
| CN105472512A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-06 | 福来宝电子(深圳)有限公司 | 一种电磁供电驱动的喇叭 |
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