JP7492218B1 - エネルギーマネージメントシステム - Google Patents
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Abstract
Description
電力受給者の設備に、最大需要電力計(デマンド計)が設置される。デマンド計は、所定の期間(たとえば、30分間)の消費電力(kW)を計測し、所定の期間の平均使用電力(kW)を算出する。一般に、デマンド値と言った場合、瞬時電力値(kW)のことをいうが、電気料金の計算においては、デマンド値と言った場合、所定の期間の平均使用電力(kW)のことをいう場合があるので、本明細書では、両者を区別して表現する。
特許文献1には、充放電制御部に対してユーザインタフェースで設定可能な操作部を用いて、手動で設定ができることが請求項5に記載されており、また、図2及び図3には、蓄電池充放電制御設定のGUI例が記載されている。ただし、特許文献1の記載は、グラフを見ながらグラフ上で充放電ラインを設定するものではない。
エネルギーマネージメントシステムは、第1及び/又は第2の値を設定するときに、第1及び/又は第2の値に対応する放電ライン及び/又は充電ラインを表示すると共に、記憶手段に記憶されている消費電力又は消費電力量の履歴を表示し、表示されている放電ライン及び/又は充電ラインをユーザに決定させることで第1及び/又は第2の値を決定し、決定した第1及び/又は第2の値に基づいて、放電指令信号送出手段及び/又は充電指令信号送出手段による蓄電システムの充電及び/又は放電の制御を開始する。
なお、家庭用や低圧電力受電の場合には、受変電設備5は、なくてよい。
なお、図1では、発電システム3を用いて、発電された電力を、負荷に供給したり、充電に利用したり、系統に逆潮流したり、逆に、逆潮流を禁止して自家消費したりすることを想定しているが、発電システム3は、本発明において、必須の構成ではない。
発電システム3は、再生可能エネルギーや自家発電装置による発電システムである。発電システム3によって発電された電力は、同じく、構内に供給される。
蓄電システム2は、受変電設備5及び発電システム3から供給される電力を、充電及び放電する。蓄電システム2の充放電は、EMS1からの充放電制御信号によって、制御される。
また、EMS1は、蓄電システム2の充電残量(SOC)を検出することができる。
制御部7は、記憶部10に保存されているプログラムを実行することで、EMS1の動作を制御する。記憶部10には、消費電力や受電電力、SOCなどの履歴情報や、充電ライン及び放電ラインに関する情報(第1の値及び第2の値)など、EMS1の制御に必要な情報が保存されている。
なお、消費電力量[kWh]を用いて制御する場合、記憶部10は、消費電力量の履歴を記憶している。
出力部9は、蓄電システム2への充放電信号や、発電システム3への発電制御信号などを送信するためのデバイスである。
操作部11は、タッチパネルやキーボード、マウスなど、一般的な入力用のデバイスである。
表示部12は、ディスプレイなど、一般的な出力用のデバイスである。
図8を参照しながら、蓄電池ステム2の充放電を制御する方法の概要について、説明する。
制御開始後、制御部7は、消費電力が第1の値を超えた場合に、蓄電システム2に対して、放電指令信号を送信し(放電指令信号送出手段)、消費電力が第2の値を下回った場合に、蓄電システム2に対して、充電指令信号を送信する(充電指令信号送出手段)。
発電システム3は、充電指令信号で指定されている電力を放電する。若しくは、発電システム3は、所定期間内に、充電指令信号で指定されている電力量を充電する。若しくは、発電システム3は、充電指令信号に従って、充電を開始する。
発電システム3は、放電指令信号で指定されている電力を放電する。若しくは、発電システム3は、所定期間内に、放電指令信号で指定されている電力量を放電する。若しくは、発電システム3は、放電指令信号に従って、放電を開始する。
なお、単に充電する指令のみを受け付ける蓄電池を用いている場合には、充電指令信号には、充電を指令する情報のみが含まれている。この場合、当該蓄電池は、満充電(又は所定の充電状態)まで、又は充電の停止が指示されるまで、充電する。
若しくは、消費電力と放電ラインとの差分の電力[kW]の値を放電電力として放電指令信号に含めて、蓄電システム2に送出するようにする。
若しくは、放電する電力量[kWh]を放電指令信号に含めて、蓄電システム2に送出するようにする。
若しくは、単に、放電する指令のみを受け付ける蓄電池の場合は、空になるまで、又は、放電の停止が指示されるまで、蓄電システム2は放電する。
上記の概略的理解を前提にした上で、図2及び図3を参照しながら、マニュアル設定で放電ライン及び充電ラインを設定するときの動作の例について説明する。初期設定又は運用後の二つのラインを修正の際に、図2及び図3の動作フローが用いられる。
S104及びS105の動作が、充電残量描写手段、受電描写手段、及び消費描写手段である。
この表示によって、ユーザは、引いた放電ライン及び充電ラインによって、最大デマンド値がどのように変化するか視覚的又は直感的に理解することができる。
また、放電時にSOCが枯渇したら受電電力=消費電力としたり、充電時に充電ラインを下回っている消費電力を受電電力に添加したりする。
詳しくは、図19A~図19Fを参照しながら、後述する。
超えていない場合、制御部7は、図3のAからの処理に進む。
超えている場合、ユーザが設定したラインが不適切であることを意味するので、制御部7は、放電ラインを上げる指示を表示するか、又は、充電ラインを上げる指示を表示するか、若しくは、その両方の指示を表示して(S107)、S102の動作に戻って、再度、ユーザに二つのラインを引かせる。
ユーザが決定しない場合は、制御部7は、図2のBからの処理に戻る。
ユーザが決定した場合は、制御部7は、放電ライン及び充電ラインを決定して、記憶部10に保存し(S111)、以後、放電ライン及び充電ラインを用いた、充放電の制御を開始する(S112)。
ex1の例では、制御部7は、消費電力を充電ラインで反転させて描写することで、充電電力量の変化の傾向を描写している。
ex2の例では、制御部7は、充電ラインを下回っている領域の電力量を充電期間内に充電する場合の蓄電システム2の消費電力を、充電ラインに加算するようにして消費電力の変化の傾向を描写している。なお、ex2の例では、カーブの形状は、蓄電システム2の性能に依存する。
SOCが上限値に達している場合、制御部7は、時刻tiの次の時刻からは、充電しないとして、消費電力及び受電電力を表示し、SOCは、上限値を維持するとして表示し(S708)、処理を終了する。
一方、S707において、SOCが上限値に達していない場合、iをインクリメントして(S709)、S702の動作に戻る。
図19Dにおいて、まず、制御部7は、消費電力の履歴が充電ラインを下回った時刻tiを検出する(S801)。制御部7は、時刻tiにおける消費電力[kW]と充電ラインの値[kW]との差の電力Pi[kW]を計算する(S802)。制御部7は、時刻tiにおける消費電力[kW]が充電ラインを上回ったか否かを判断する(S803)。
上回っている場合、制御部7は、差の電力Piの総和を計算する(S805)。これにより、消費電力の履歴が充電ラインを下回っている領域の消費電力量(積分値)が求まる。
SOCが下限値に達している場合、制御部7は、時刻tiの次の時刻からは、放電しないとして、消費電力及び受電電力を表示し、SOCは、下限値を維持するとして表示し(S908)、処理を終了する。
一方、S907において、SOCが下限値に達していない場合、iをインクリメントして(S909)、S902の動作に戻る。
図19Fにおいて、まず、制御部7は、消費電力の履歴が充電ラインを上回った時刻tiを検出する(S1001)。制御部7は、時刻tiにおける消費電力[kW]と充電ラインの値[kW]との差の電力Pi[kW]を計算する(S1002)。制御部7は、時刻tiにおける消費電力[kW]が充電ラインを下回ったか否かを判断する(S1003)。
上回っている場合、制御部7は、差の電力Piの総和を計算する(S1005)。これにより、消費電力の履歴が充電ラインを上回っている領域の消費電力量(積分値)が求まる。
次に、図13ないし図16を参照しながら、マニュアル設定の場合のGUIの例について説明する。
消費電力の履歴に対して、ユーザが入力した二つのラインが適切でなく、SOCが枯渇してしまうことにより、放電によっては消費電力を賄いきれない場合、系統6から受電することになる。
SOCが100%に達していなくて、まだ、充電が可能な場合に、図15のGUIを用いるとよいが、限定されない。
次に、自動設定機能が有る場合の動作について、図4を参照しながら、説明する。
制御部7は、表示部12に消費電力の履歴を表示させ(S201)、自動設定機能を利用するか否かをユーザに問う表示をする(S202)。
ユーザが自動設定機能を利用しないことを選択した場合には、制御部7は、図2のBからの処理に進む。
制御部7は、自動算出処理によって算出された二つのラインに基づく、受電電力及びSOCの変化を、消費電力の履歴と合わせて、表示部12に表示する(S204)。
制御部7は、消費電力の履歴において、最小及び最大を認識する(S301)。
次に、制御部7は、最小点から、最小点におけるSOCを踏まえて、蓄電池の充電可能容量(kWh)に相当する面積と同一の面積を有する部分(消費電力の最小点を含む曲線と充電ラインとによって囲まれた部分)を、充電ラインとする(S302及び図18A)。
図5に示す自動設定機能は、人工知能(以下、「AI」という。)による放電ライン及び充電ラインによる決定に置き換えることが可能である。
図6を参照しながら、AIによる放電ライン及び充電ラインの決定処理について説明する。
図7Aは、消費電力の瞬時値を用いた制御が行われる場合の動作フローを示す。
まず、制御部7は、消費電力を計測する(S501)。なお、たとえば、消費電力を、受電電力とシステム内の発電電力の和によって求めてもよい。
(1)消費電力値が放電ライン値を超えた場合、制御部7は、現在のSOCが放電下限SOC値を下回るまで放電指令信号を送出する。なお、放電下限SOCは、予め設定されているものとする。
(2)現在のSOCが放電下限SOCを下回った場合、制御部7は、放電指令信号を止める。
(3)放電指令信号送出中に、消費電力値が放電ライン値を下回った場合、制御部7は、放電指令信号を止める。
なお、一度放電指令信号を停止した際は、制御のチャタリングを防ぐ為、次回判断までに時間を空ける時限処理を設ける事が望ましい。
(1)消費電力値が充電ライン値を下回った場合、制御部7は、現在のSOCが充電上限SOC値を超えるまで充電指令信号を送出する。なお、充電上限SOC値は、予め設定されているものとする。
(2)現在のSOCが充電上限SOCを上回った場合、制御部7は、充電指令信号を止める。
(3)充電指令信号送出中に、消費電力値が充電ライン値を上回った場合、制御部7は、充電指令信号を止める。
なお、一度充電指令信号を停止した際は、制御のチャタリングを防ぐ為、次回判断までに時間を空ける時限処理を設ける事が望ましい。
制御部7は、所定期間の消費電力を計測する(S601)。ここで、制御部7は、所定期間の受電電力とシステム内発電電力の和を消費電力としてもよい。すなわち、制御部7は、毎時00分・30分毎に電力量の演算カウントを開始して、積算量を所定期間デマンド値として演算するとよい。
(1)所定期間デマンド値が、放電ライン値を超えた場合、制御部7は、放電指令信号を送出する。
(2)現在のSOCが放電下限SOCを下回った場合、制御部7は、放電指令信号を止める。
(3)所定期間デマンド値が該当単位時間(たとえば、30分間)内で、放電ライン値を超えないと判断した場合、制御部7は、放電指令信号を止める。
(1)所定期間デマンド値が充電ライン値を下回った場合、制御部7は、充電指令信号を送出する。
(2)現在のSOCが充電上限SOCを上回った場合、制御部7は、充電指令信号を止める。
(3)充電指令信号送出中に、デマンド値が充電ライン値を上回った場合、制御部7は、充電指令信号を止める。
充電ライン及び放電ラインの形態は、図示した例には限られない。短くてもよいし、破線でもよいし、その他の形態であってもよい。
上記実施形態では、制御開始前に充電ライン及び放電ラインを決める際に、充電ラインを消費電力の履歴が下回っている場合に充電を開始し、充電ラインを消費電力の履歴が上回っている場合に、充電を終了するというようにして、各種情報を制御部7が表示して、ユーザに二つのラインを決定させることとした。
なお、状況によっては、いつまで経っても、SOCが設定値に届かない可能性もあるので、制御部7は、適宜、設定時間が経過した時点で充電を停止するようにして、SOCや受電電力、消費電力を予測してもよい。
このときのSOCや受電電力、消費電力の変化又はその傾向の実施例を図20に示す。
そして、制御部7は、充電ラインを実際の消費電力が下回ったら、所定の設定値に到達するまで、設定時間の間、蓄電システム2に充電させる。設定時間内に、もし、実際の消費電力が放電ラインを上回った場合には、制御部7は、蓄電システム2への充電指令を停止して、放電指令に切り替える。
上記実施形態では、放電ライン及び充電ラインの両方を利用する場合を示したが、放電ラインだけを利用する場合や、充電ラインだけを利用する場合も本発明に含まれる。
放電ラインだけを使用する場合においては、充電をどのように行うかは任意である。たとえば、予め決められた条件を満たした場合に充電を行なってもよいし、予め決められた第2の値を用いて充電を行なってもよい。
充電ラインだけを使用する場合においては、放電をどのように行うかは任意である。たとえば、予め決められた条件を満たした場合に放電を行なってもよいし、予め決められた第1の値を用いて放電を行なってもよい。
この場合、放電指令信号送出手段と充電指令信号送出手段とは、少なくともいずれか一方が、EMS1に設けられていればよい。
2 蓄電システム
3 発電システム
4 負荷
5 受変電設備
6 系統
7 制御部
8 入力部
9 出力部
10 記憶部
11 操作部
12 表示部
Claims (17)
- 負荷及び蓄電システムを少なくとも有する構内システムにおける消費電力又は所定期間の消費電力量を検出する検出手段と、前記消費電力又は前記消費電力量の履歴を記憶しておく記憶手段とを備え、前記蓄電システムの充電及び/又は放電を制御するためのエネルギーマネージメントシステムであって、
前記検出手段によって検出された前記消費電力又は前記消費電力量が第1の値を超えた場合に、前記蓄電システムに対して、放電を行うように指令する放電指令信号送出手段と、前記検出手段によって検出された前記消費電力又は前記消費電力量が第2の値を下回った場合に、前記蓄電システムに対して、充電を行うように指令する充電指令信号送出手段との内、少なくともいずれか一方の手段をさらに備え、
前記第1及び/又は前記第2の値を設定するときに、前記第1及び/又は前記第2の値に対応する放電ライン及び/又は充電ラインを表示すると共に、前記記憶手段に記憶されている前記消費電力又は前記消費電力量の履歴を表示し、
前記充電ライン及び/又は前記放電ラインは、グラフィカルユーザーインターフェース上で、ユーザによって、上下可能となっており、
表示されている前記放電ライン及び/又は前記充電ラインの上下方向の位置を前記ユーザに決定させることで前記第1及び/又は前記第2の値を決定し、
決定した前記第1及び/又は前記第2の値に基づいて、前記放電指令信号送出手段及び/又は前記充電指令信号送出手段による前記蓄電システムの充電及び/又は放電の制御を開始することを特徴とする、エネルギーマネージメントシステム。 - 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを用いた場合の前記蓄電システムの充電残量の変化又は変化の傾向を描写する充電残量描写手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを用いた場合の受電電力又は受電電力量の変化又は変化の傾向を描写する受電描写手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを用いた場合の消費電力又は消費電力量の変化又は変化の傾向を描写する消費描写手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記消費電力又は消費電力量が前記第1の値を超えると判断される場合、前記放電ラインを上げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項4に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記消費電力又は消費電力量が前記第1の値を超えると判断される場合、前記充電ラインを上げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項4に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記充電残量が所定の下限値に達すると判断される場合、前記放電ラインを上げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項2に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記充電残量が所定の下限値に達すると判断される場合、前記充電ラインを上げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項2に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記充電残量が所定の値以上になると判断される場合、前記放電ラインを下げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項2に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記ユーザが入力した前記放電ライン及び/又は充電ラインを用いると、前記充電残量が所定の値以上になると判断される場合、前記充電ラインを下げさせるように前記ユーザに指示する表示を行うことを特徴とする、請求項2に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記放電ライン及び/又は前記充電ラインをユーザに入力させるライン入力手段をさらに備え、
前記第1及び/又は前記第2の値を設定する際、前記ライン入力手段によって入力された前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを表示することを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のエネルギーマネージメントシステム。 - 前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを自動で算出するための自動算出手段をさらに備え、
前記第1及び/又は前記第2の値を設定する際、前記自動算出手段によって算出された前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを表示することを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のエネルギーマネージメントシステム。 - 前記自動算出手段は、人工知能によって、前記放電ライン及び/又は前記充電ラインを、算出することを特徴とする、請求項12に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記自動算出手段によって算出された前記放電ライン及び/又は前記充電ラインは、ユーザによって、変更可能であることを特徴とする、請求項12に記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記自動算出手段は、
前記充電ラインに基づく充電容量[kWh]が前記蓄電システムの蓄電可能容量[kWh]に相当するように、前記充電ラインを決定し、
前記放電ラインに基づく放電容量[kWh]が前記充電容量[kWh]に相当するように、前記放電ラインを決定することを特徴とする、請求項12に記載のエネルギーマネージメントシステム。 - 前記検出手段は、前記構内システムの受電電力又は受電電力量、充電電力又は充電電力量、及び放電電力又は放電電力量に基づいて、前記消費電力又は前記消費電力量を検出することを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のエネルギーマネージメントシステム。
- 前記構内システムが発電システムを備える場合、前記検出手段は、前記構内システムの受電電力又は発電電力量、充電電力又は充電電力量、放電電力又は放電電力量、及び発電電力又は発電電力量に基づいて、前記消費電力又は前記消費電力量を検出することを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のエネルギーマネージメントシステム。
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