JP7470605B2 - 運搬台車 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 展示日 令和1年10月30日から10月31日 展示会名 からくり改善くふう展2019 開催場所 パシフィコ横浜 展示ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
本発明は、運搬台車に関する。
例えば、工場内の設備の修理を行う場合には、様々な工具を台車に搭載して運搬することがある。高所の修理を行う場合は、工具に加えて脚立を運ぶ必要があるため、運搬に手間がかかる。
例えば下記の特許文献1には、複数の踏板を有するステップを備えた台車が示されている。この台車では、ステップの不使用時には、踏板を垂直にした状態でステップを折り畳んで台車に格納できる。そして、高所での作業を行う際には、台車からステップを引き出して棚板を階段状に配置する。このようなステップを有する台車を用いることにより、脚立を運搬する必要が無くなる。
特開2016-37217号公報
上記の台車には、物品を搭載するための棚板と、作業者が乗るためのステップとが別々に設けられるため、台車の構成部品が多くなってコスト高を招く。
そこで、本発明は、ステップとして使用できる台車の構成部品を減らして低コスト化を図ることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、第1の物品載置面と、前記第1の物品載置面の上方に配置された第2の物品載置面とを有する運搬台車であって、前記第2の物品載置面を、平面視で前記第1の物品載置面からはみ出す方向に移動可能とした運搬台車を提供する。
この運搬台車は、常時は、第1の物品載置面及び第2の物品載置面に物品を載置して運搬することができる。そして、高所での作業を行う際には、第1の物品載置面の上方に配された第2の物品載置面を、平面視で第1の物品載置面からはみ出す方向に移動させることで、両物品載置面を階段状に配置してステップの踏板として使用することができる。このように、物品載置面とステップの踏板とを兼用することで、これらを別々の部品として設ける場合と比べて、台車の部品点数を削減できる。
上記の運搬台車は、例えば、第1の物品載置面を有する板状部材と、第2の物品載置面を有する板状部材と、両板状部材の四隅に回転可能に取り付けられた4本の可動支柱とを有する平行リンク機構を備えることができる。この平行リンク機構により、両物品載置面を平行な状態で維持しながら、両物品載置面を平面視で相対移動させて階段状に配置することができる。
上記の運搬台車は、台車本体と、台車本体に取り付けられた複数の車輪とを有し、複数の車輪を、台車本体の下端よりも上方に格納可能とすることが好ましい。第1及び第2の物品載置面をステップとして使用する際には、複数の車輪を台車本体の下端よりも上方に格納することで、台車本体自体を接地させることができるため、物品載置面で形成されるステップを安定させることができる。
以上のように、本発明の運搬台車によれば、別途の脚立を運搬する必要がなくなると共に、部品点数を減らして低コスト化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る運搬台車の側面図である。 上記運搬台車を前方から見た正面図である。 上記運搬台車の平面図である。 上記運搬台車をステップとして使用するときの正面図である。 (A)は第1のロック機構の正面図(B図のA-A線における矢視図)であり、(B)はA図のB-B線における断面図であり、係合部材を係合位置に配した状態を示す。 (A)は第1のロック機構の正面図(B図のA-A線における矢視図)であり、(B)はA図のB-B線における断面図であり、係合部材を退避位置に配した状態を示す。 第2ロック機構の側面図であり、係合部材と被係合部材とを係合させた状態を示す。 図7のX-X線における断面図である。 第2ロック機構の側面図であり、係合部材と被係合部材とを係合させない状態を示す。 車輪ユニットの側面図であり、車輪を走行位置に配した状態を示す。 車輪ユニットの平面図である。 車輪ユニットの側面図であり、車輪を格納位置に配した状態を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態に係る運搬台車1は、図1~3に示すように、台車本体10と、可動棚板ユニット20と、車輪ユニット30とを有する。尚、以下の説明では、運搬台車1の直進方向前方(図1の左側)を「前方」、直進方向後方(図1の右側)を「後方」と言い、直進方向及び上下方向と直行する方向(図2の左右方向)を「幅方向」と言う。
台車本体10は、ベース板11と、ベース板11の後端から上方に延びる左右一対の後部支柱12と、一対の後部支柱12同士を連結する幅方向の連結フレーム13と、ベース板11の四隅から下方に延びる脚部14とを有する。ベース板11の上面には、物品載置面11aが設けられる。図示例では、後部支柱12と後側の脚部14とが、連続した一本のフレームで形成される(図1参照)。後部支柱12の上端には、作業者が運搬台車1を移動させる際に掴むハンドル15が設けられる(図3参照)。
可動棚板ユニット20は、複数の棚板21、22と、ベース板11の四隅に設けられた4本の可動支柱23とを有する。棚板21、22は、ベース板11の上方に配される。ベース板11と棚板21、棚板21と棚板22とは、それぞれ上下方向に離間して配される。棚板21、22の上面には、物品載置面21a、22aが設けられる。棚板21、22の物品載置面21a、22aは、台車本体10のベース板11の物品載置面11aと平行に設けられる。物品載置面11a、21a、22aの幅方向端部の幅方向位置は一致している(図2参照)。上側の棚板21の幅方向一方の端部には、接地用支柱24が設けられる。図示例では、前後方向に離間した2箇所に接地用支柱24が設けられ、これらの接地用支柱24の上下方向中間部同士が連結フレーム25で連結される(図1参照)。
可動支柱23の下端は、ベース板11に、前後方向の回転軸26を介して回転可能に取り付けられる(図2参照)。棚板21、22の四隅は、それぞれ、可動支柱23に、前後方向の回転軸27を介して回転可能に取り付けられる。これらの棚板21、22及び可動支柱23で、平行リンク機構が形成される。これにより、棚板21、22に設けられた物品載置面21a、22aを、ベース板11の物品載置面11aと平行な状態を維持しながら、平面視で幅方向に移動可能とされる。すなわち、可動支柱23をベース板11に対して垂直にした状態では、図2に示すように、物品載置面11a、21a、22aが平面視で重なった状態となっている(この状態を「台車使用状態」という)。そして、可動支柱23を幅方向一方に倒すと、図4に示すように、棚板21、22の物品載置面21a、22a(第2の物品載置面)が、ベース板11の物品載置面11a(第1の物品載置面)と平行な状態を維持しながら、この物品載置面11aからはみ出す方向(図中右側)に移動し、物品載置面11a、21a、22aが階段状に配置される(この状態を「ステップ使用状態」という)。ステップ使用状態では、接地用支柱24を接地させることで、物品載置面21a、22aに加わる荷重を接地用支柱24で支持することができる。尚、図4では、車輪ユニット30の図示を省略している。
運搬台車1は、可動支柱23の傾動(回転軸26周りの回転)を規制するロック機構が設けられる。本実施形態では、台車本体10と可動棚板ユニット20とを係合させる第1ロック機構40と、可動棚板ユニット20の構成部品同士を係合させる第2ロック機構50とが設けられる。
第1ロック機構40は、図5(A)(B)に示すように、台車本体10に設けられた係合部材41を有する。本実施形態では、係合部材41が、幅方向の回転軸42を介して台車本体10の連結フレーム13に回転可能に取り付けられる。図3及び図5(A)に示すように、係合部材41を一対の可動支柱23の間に配することで、係合部材41と可動支柱23とが幅方向で係合した状態となる(この係合部材41の位置を「係合位置」という)。図示例では、係合部材41の幅方向寸法が、一対の可動支柱23の間隔よりも僅かに小さいため、係合部材41を両可動支柱23と係合させて、可動支柱23の幅方向両側への傾動を規制できる。そして、図6(A)(B)に示すように、係合部材41を回転軸42周りに上方に回転させて、一対の可動支柱23の間から退避させることで、係合部材41と可動支柱23との係合が解除される(この係合部材41の位置を「退避位置」という)。
第2ロック機構50は、可動棚板ユニット20の構成部品のうち、可動棚板ユニット20を傾動させるときに相対移動する部品に設けられる。本実施形態では、図1、7に示すように、一対の接地用支柱24間の連結フレーム25に取り付けられた係合部材51と、下側の棚板22に取り付けられた被係合部材52とで、第2ロック機構50が構成される。図示例では、前後方向に離間した2箇所に、係合部材51及び被係合部材52が設けられる。図8に示すように、被係合部材52は筒状を成し、棚板22の幅方向一方の側面に固定される。係合部材51は、被係合部材52の内周に挿入される係合部51aと、連結フレーム25の外周に設けられた筒状のガイド部51bとを有する。ガイド部51bと連結フレーム25とを摺動させることで、係合部材51が連結フレーム25に沿って前後方向にスライド可能とされる。
一対の係合部材51は、一本の操作棒53に固定される(図7、9では、操作棒53を鎖線で示している。)。操作棒53は、図示しない付勢部材(バネ等)により前方に付勢されている。これにより、係合部材51は、被係合部材52の内周に挿入される側に付勢され、両者が幅方向に係合した状態で保持される(図7参照)。一方、付勢部材の付勢力に抗して操作棒53を後方に引っ張ると、図9に示すように、一対の係合部材51が後方にスライドして被係合部材52の内周から引き抜かれ、係合部材51と被係合部材52との係合が解除される。
車輪ユニット30は、図10、11に示すように、4個の車輪31と、各車輪31を支持する支持部32とを有する。支持部32は、車輪31を、車輪31の軸心31a(図10参照)周りに回転自在に支持すると共に、車輪31の軸心31aと直交する回転軸34(図11参照)周りに回転自在に支持する。
各支持部32は、台車本体10のベース板11のフレーム11bに幅方向の回転軸35を介して回転自在に取り付けられる。回転軸35を中心に各車輪31及び支持部32を上方に回転させることにより、各車輪31を台車本体10に対して昇降させることができる。例えば、図10に示すように、各車輪31が台車本体10の脚部14の下端よりも下方に突出した状態(この車輪31の位置を「走行位置」という)から、各支持部32を回転軸35周りに回転させることで、図12に示すように、各車輪31を、台車本体10の脚部14の下端よりも上方に配することができる(この車輪31の位置を「格納位置」という)。車輪31を走行位置に配した状態では、支持部32の回転軸34は鉛直方向と平行になっている(図10、11参照)。
図11に示すように、前方の車輪31の支持部32同士、および、後方の車輪31の支持部32同士は、それぞれ幅方向に延びる横連結部材36で連結される。これらの横連結部材36が、前後方向に延びる縦連結部材37で連結される。図示例では、縦連結部材37の両端が、各横連結部材36の幅方向中央から下方に延びる延在部33に、幅方向の回転軸38を介して回転可能に取り付けられる(図10参照)。これにより、支持部32、横連結部材36、延在部33、及び縦連結部材37により、回転軸35、38を支点とした平行リンク機構が形成される。図示例では、後方の横連結部材36に操作部39が設けられる。操作部39は、後方の延在部33の下端から後方に延び、台車本体10から後方に突出している。
車輪ユニット30は、車輪31を走行位置あるいは格納位置で保持する保持機構60を有する。図10に示すように、保持機構60は、上部リンク61及び下部リンク62を有する。上部リンク61の上端は台車本体10に幅方向の回転軸63を介して回転可能に取り付けられる。上部リンク61の下端と下部リンク62の上端は、幅方向の回転軸64を介して回転可能に連結される。下部リンク62の下端は、操作部39に幅方向の回転軸65を介して回転可能に取り付けられる。保持機構60は、両リンク61、62間の角度を小さくする方向に両リンク61、62を付勢する図示しない付勢手段(バネ等)と、両リンク61、62を直線状に配した状態で屈曲を規制する図示しない規制手段とが設けられる。
以下、上記構成の運搬台車1の使用方法について説明する。
例えば、工場内の修理を行う際には、作業者が、運搬台車1の物品載置面11a、21a、22aに工具等を搭載し、修理が必要な場所まで運搬台車1を運搬する。運搬台車1が所定の場所に到着したら、作業者が、保持機構60の規制手段を解除し、図12に示すように両リンク61、62を折り曲げながら、台車本体10を自重により降下させる(すなわち、車輪31を台車本体10に対して上昇させる)。このとき、作業者が操作部39を踏みつけながらゆっくり上昇させることで、台車本体10をゆっくり降下させることができる。そして、台車本体10が接地されると、付勢手段により両リンク61、62がさらに屈曲し、操作部39及び前後方向の連結部材37が水平状態のまま上昇する。これに伴って、幅方向の連結部材36及び支持部32が回転軸35周りに回転して、車輪31が地面から離れて上昇し、図12に示す格納位置に配される。格納位置に配された車輪31は、付勢手段の付勢力によりその位置に保持される。
その後、第1ロック機構40の係合部材41を回転軸42周りに上方に回転させて退避位置に配置し(図6参照)、第2ロック機構50の操作棒53を後方にスライドさせて係合部材51と被係合部材52との係合を解除する(図9参照)。そして、図4に示すように、可動棚板ユニット20を傾動させて、物品載置面11a、21a、22aを階段状に配置すると共に、接地用支柱24を接地させる。作業者は、階段状に配された物品載置面11a、21a、22aを昇って高所の修理作業を行うことができる。このとき、台車本体10の脚部14及び接地用支柱24が接地していることで、階段状の物品載置面11a、21a、22aを安定させることができる。
修理が完了したら、可動棚板ユニット20を台車本体10上に戻し、可動支柱23を鉛直方向とする(図2参照)。この状態で、第1ロック機構40の係合部材41を係合位置に配する(図5参照)と共に、第2ロック機構50の係合部材51を被係合部材52の内周に挿入することで、可動棚板ユニット20の傾動を規制する。そして、車輪ユニット30の操作部39を押し下げて車輪31を接地させ、さらに操作部39を押し下げて台車本体10を持ち上げ、車輪31を走行位置に配置する(図10参照)。車輪31を走行位置に配した状態では、保持機構60の上部リンク61及び下部リンク62が一直線上に配され、規制手段により両リンク61、62の屈曲が規制される。これにより、台車本体10と操作部39との間で、直線状に配された両リンク61、62が上下方向に突っ張った状態となる。これにより、操作部39、横連結部材36、及び支持部32の回転軸35周りの回転が規制されるため、車輪31の台車本体10に対する上昇が規制され、車輪31が走行位置で保持される。こうして、運搬台車1が走行可能な状態とされる。
上記のように、運搬台車1は、高所作業を行う際のステップとして使用できるため、脚立を運ぶ必要が無くなり、運搬作業が楽になる。また、物品が載置される物品載置面11a、21a、22aを、ステップの踏板として兼用することで、運搬台車1の部品点数が削減され、低コスト化が図られる。また、可動棚板ユニット20が、棚板21、22、及び可動支柱23からなる平行リンク機構を有することで、可動支柱23をさせるだけで、物品載置面21a、22aを物品載置面11aの真上に配した台車使用状態と、物品載置面11a、21a、22aを階段状に配したステップ使用状態とを切り替えることができる。これにより、台車使用状態とステップ使用状態を簡単に切り替えることができると共に、この切替機構が簡素化される。
また、本実施形態では、上記のように、運搬台車1を走行させる際、第1ロック機構40及び第2ロック機構50で可動棚板ユニット20の傾動を規制している。第1ロック機構40は、台車本体10の後部支柱12に設ける必要があるため、可動棚板ユニット20の後部のみが傾動を規制された状態となる。このため、第1ロック機構40のみで可動棚板ユニット20の傾動を規制すると、可動棚板ユニット20の前部が不安定となる恐れがある。そこで、可動棚板ユニット20の構成部品同士を係合させる第2ロック機構50を設けることで、傾動を規制する場所を増やすことができる。図示例では、前後に離隔した2箇所に第2ロック機構50の係合部材51及び被係合部材52を設けているため、可動棚板ユニット20のバランスが改善され、物品載置面21a、22aを安定させることができる。
本発明は上記の実施形態に限られない。以下、本発明の他の実施形態を説明するが、上記の実施形態と同様の点については重複説明を省略する。
上記の実施形態では、可動棚板ユニット20の棚板が2段である場合を示したが、これに限らず、1段、あるいは3段以上としてもよい。
また、物品載置面11a、21a、22aを平面視で相対移動させて階段状に配する構造は、上記に限らず、例えば、物品載置面21a、22aを水平方向に平行移動させることで、物品載置面11a、21a、22aを階段状に配するようにしてもよい。
第1ロック機構40は上記に限らず、例えば、可動支柱23に係合部材を取り付け、この係合部材を、台車本体10と幅方向に係合する係合位置と、係合しない退避位置との間で移動可能としてもよい。また、第2ロック機構50の構成は上記に限らず、例えば、可動支柱23及び接地用支柱24に係合部材及び被係合部材を取り付けてもよい。また、特に必要が無ければ、第1ロック機構40及び第2ロック機構50の一方を省略してもよい。
車輪ユニット30は、支持部32を台車本体10に固定し、車輪31を台車本体10に対して昇降不能としてもよい。この場合、可動棚板ユニット20をステップとして使用する際には、車輪31を固定する別途の固定手段を設けることが好ましい。
1 運搬台車
10 台車本体
11 ベース板(板状部材)
11a 物品載置面(第1の物品載置面)
12 後部支柱
13 連結フレーム
14 脚部
15 ハンドル
20 可動棚板ユニット
21、22 棚板(板状部材)
21a、22a物品載置面(第2の物品載置面)
23 可動支柱
24 接地用支柱
30 車輪ユニット
31 車輪
32 支持部
40 第1ロック機構
41 係合部材
50 第2ロック機構
51 係合部材
52 被係合部材
53 操作棒
60 保持機構
61 上部リンク
62 下部リンク

Claims (3)

  1. 第1の物品載置面を有する第1の板状部材と、前記第1の物品載置面の上方に配置された第2の物品載置面を有する第2の板状部材、前記第2の板状部材に設けられ、下端を接地させることにより前記第2の物品載置面に加わる荷重を支持する接地用支柱とを有する運搬台車であって、
    前記第2の板状部材を、平面視で前記第1の板状部材からはみ出す方向に移動させることで、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材を階段状に配置すると共に、前記接地用支柱を接地させる運搬台車。
  2. 前記第1の板状部材と、前記第2の板状部材と、両板状部材の四隅に回転可能に取り付けられた4本の可動支柱とを有する平行リンク機構を備えた請求項1に記載の運搬台車。
  3. 台車本体と、台車本体に取り付けられた複数の車輪とを有し、
    前記複数の車輪を、前記台車本体の下端よりも上方に格納可能とした請求項1又は2に記載の運搬台車。
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