JP7335709B2 - 超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール及びその組立て方法 - Google Patents

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Description

本発明は、超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールに係り、より詳しくは、旋回時、横剛性低下の主因である車体リヤフロアメンバーの折れ曲がり量を最小化して横剛性を増強させる超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール及びその組み立て方法に関する。
一般的に、自動車量産工場のインライン作業工程を最小化するためのモジュール化の一つとしてフロントエンドモジュール(FEM:Front End Module)が用いられている。これは、車両前方に設けられる部品は、フロントエンドキャリアに組立てられて一体として意匠ラインで車体に装着される。このような部品には、バンパビーム、クーリングモジュール、左右側ヘッドランプアセンブリ、フードラッチ、デュアルホーンなどの部品が挙げられる。このような部品をマウンティングするためにFEMモジュールマウンティング部が構成される。
FEMモジュールマウンティング部は、車両の性能と関係なく単純なマウンティングのために3重の重畳マッチング構造を有する。これは、ビームとFEMとが締結される時のT面マッチングボルティング構造であり、FEMとサイドメンバーとが締結される時のT面マッチングボルティング構造である。
このような構造は、車両重量の面で不必要な部分である。同時に、高速衝突時、組立ばらつきによるメンバー変形モードのばらつき発生の主因となる因子である。
また、FEMの特定方向の組立ばらつきによってサイドメンバーとクラッシュボックスとの間の特定方向に段差が発生するという欠点がある。
韓国公開特許番号第10-2009-0064668号 韓国公開特許番号第10-2005-0007521号
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、旋回時、横剛性低下の主因である車体リヤフロアメンバーの折れ曲がり量を最小化して横剛性を増強する超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール及びその組み立て方法を提供することである。
本発明は、キャリアと、
前記キャリアの一側面上に側方向に挿入されるクラッシュボックスと、
前記クラッシュボックスを締結固定し、前記キャリアの一側面上にマウンティング固定されるマウンティング部と、
前記クラッシュボックスの一端と結合固定されるフロントバックビームと、を含むことを特徴とする。
前記クラッシュボックスの末端の一部は、サイドメンバーの内側に挿入されることを特徴とする。
前記クラッシュボックスの末端の一部は、前記サイドメンバーに固定締結されることを特徴とする。
前記マウンティング部は、前記クラッシュボックスの上端および下端を固定締結することを特徴とする。
前記マウンティング部は、前記キャリアの側面フレームの上端および下端を固定締結することを特徴とする。
前記マウンティング部は、上端を固定する第1上端マウンティングブラケットと、下端を固定する第2下端マウンティングブラケットと、からなることを特徴とする。
前記キャリアの一側下端面には、クーリングモジュールを固定締結するために篏合式インシュレータが挿入される挿入溝が形成されることを特徴をする。
前記篏合式インシュレータは、ダンベル形状であることを特徴とする。
前記キャリアは、下側辺を形成する下側フレームがないことを特徴とする。
前記サイドメンバーの内板サイドメンバーの表面上に内部補強のための内部強化材が取付けられることを特徴とする。
前記内部強化材は、前記クラッシュボックスと一部がオーバーラップされることを特徴とする。
また、本発明は、キャリアを準備する準備ステップと、クラッシュボックスの一端とフロントバックビームとを結合固定するステップと、クラッシュボックスを前記キャリアの一側面上に側方向に挿入して締結固定する挿入固定ステップと、前記キャリアの一側面上にマウンティング部をマウンティング固定するマウンティング固定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、単純T形状方向の3重マッチング構造を削除しながら、フロントバックビーム、FEM(Front End Module)キャリア、フロントサイドメンバーの3つのコンプライアントシステムが締結できる。
また、本発明の他の効果としては、ロアーメンバーを削除しながらも、同時にFEMに対する評価項目のうち、クーリング入力点の剛性増強、低速RCAR(Research Council for Automobile Repairs)性能の向上、高速衝突性能同等水準の確保が可能である。
さらに、FEMおよびマウンティング部の主要部品の重複、不用の構造物の単純化および削除により軽量化構造の実現が可能である。
本発明の一実施形態に係る超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールの部分斜視図である。 図1に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールのA-A’軸切開断面図である。 本発明の一実施形態に係るFEM(Front End Module)キャリアとフロントバックビームとの間の仮締結構造を示す部分斜視図である。 図3に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールの左側フレームにクーリングモジュールを締結する篏合式締結構造を示す斜視図である。 図3に示すキャリアの断面斜視図である。 図4に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールのX、Y、Z方向の入力荷重に対する概念図である。 本発明の他の実施形態に係るサイドメンバーの内部補強構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る低速衝突時、クラッシュボックスがメンバーの内部にスライディングされる概念図である。 本発明の一実施形態に係る超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールの組立過程を示す工程図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール100の部分斜視図である。図1に示す通り、軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール100は、キャリア120と、キャリア120の一側面上に側方向に挿入されるクラッシュボックス140と、クラッシュボックス140を固定締結し、一側面上にマウンティングされるマウンティング部150と、クラッシュボックス140の一端と結合固定されるフロントバックビーム130を含んで構成される。
キャリア120は、四角形状のフレーム構造であってクーリングモジュール110が装着できるように、中央に開口部(図示せず)が形成された構造を有する。特に、キャリア120は、車体に装着される位置を基準として右側辺を形成する右側フレーム、左側辺を形成する左側フレーム、上側辺を形成する上側フレームなどから構成される。もちろん、これらのフレームは一体型に形成されてもよい。
フロントバックビーム130は、車両の前端にあるバンパのバックビームであって、衝撃を吸収する部材として機能する。フロントバックビーム130は、クラッシュボックス140と「T」字状に結合される。クラッシュボックス140は、ボルティング、溶接などによってフロントバックビーム130の後面壁に固定結合される。もちろん、フロントバックビーム130とクラッシュボックス140とを一体型に作ることも可能である。
マウンティング部150は、キャリア120の側面上にマウンティング固定され、クラッシュボックス140を安定的に支持する機能を有する。もちろん、クラッシュボックス140の末端は、サイドメンバー160に一部挿入される。
図2は、図1に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールのA-A’軸切開断面図である。図2に示す通り、クラッシュボックス140の下端末端は、フロントバックビーム130の後面部の表面上に固定結合される。これは、溶接、ボルティングなどによって行われる。
クラッシュボックス140は、ボルティングによってマウンティング部150と固定される。付け加えると、第1固定ボルト251でマウンティング部150を経てクラッシュボックス140まで挿入締結される。したがって、クラッシュボックス140がサイドメンバー160の一定以上の深さを超えて挿入されなくなる。
また、クラッシュボックス140の末端の一部は、サイドメンバー160の内側に挿入された状態で第2固定ボルト261によって固定締結できる。クラッシュボックス140は、一定間隔をおいて2箇所で固定締結されることにより、ロアーメンバーの削除にもかかわらず強固に支持できる。
図3は、本発明の一実施形態に係るFEMキャリアとフロントバックビームとの間の仮締結構造を示す部分斜視図である。図3に示す通り、キャリア120の右側フレーム320上にマウンティング部150が第1固定ボルト251によって固定締結される。また、サイドメンバー160も、4つの第2固定ボルト261によって固定締結される。左側フレーム(図示せず)にもこれと類似して構成される。特に、図3では、マウンティング部150としてブラケットを示したが、これに限定されるものではない。
図4は、図3に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール100の右側フレーム320にクーリングモジュール110を締結する篏合式締結構造を示す斜視図である。図4に示す通り、既存のキャリアの下端フレームに対応するロアーメンバーが削除され、このロアーメンバーの削除によって、右側フレーム320側にクーリングモジュール110を締結する構造を提示している。図4では、キャリア120とフロントバックビーム130とが仮締結構造として、キャリア120とクラッシュボックス140の上端/下端をマウンティングし、篏合式構造を利用してクーリングモジュール110を固定する。
このために、篏合式インシュレータ430と、この篏合式インシュレータ430が挿入締結されるように挿入溝411が形成される係止段410とが構成される。もちろん、係止段410は、右側フレーム320の下端に形成される。篏合式インシュレータ430は、内部に挿入のための中空431が形成されるダンベル形状である。挿入溝411は「U」字状になるとよい。
図5は、図3に示すキャリア120の断面斜視図である。図5に示す通り、クラッシュボックス140の上端面とキャリア120の右側フレーム320の上端側面とを上端マウンティングブラケット510-1で締結固定する。もちろん、上端マウンティングブラケット510-1が固定締結されるためには、固定ボルト251、551がそれぞれ用いられる。第1-1固定ボルト251は、上端マウンティングブラケット510-1の一端を右側フレーム320の表面上に締結固定するために用いられる。第1-2固定ボルト551は、上端マウンティングブラケット510-1の他端をクラッシュボックス140の表面上に締結固定するために用いられる。
これとともに、クラッシュボックス140の下端面とキャリア120の右側フレーム320の下端側面とを下端マウンティングブラケット510-2で締結固定する。もちろん、下端マウンティングブラケット510-2を固定させるために固定ボルトがそれぞれ用いられる。
一方、クーリングモジュール110は、篏合式インシュレータ430を介して右側フレーム320の下端に固定される。クーリングモジュール110の突出部が篏合式インシュレータ430の中空431に挿入される。
上端マウンティングブラケット510-1は、緩やかな傾斜を有する形状であり、下端マウンティングブラケット510-2は、直角の傾斜に近い形状である。
図6は、図4に示す超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール100のX、Y、Z方向の入力荷重に対する概念図である。図6に示す通り、クラッシュボックス140が上端および下端マウンティングブラケット510-1、510-2に直締結される構造であるため、高剛性/高張度部品にH形状の面に直締結される既存の構造に対比して、サイドメンバー160の断面係数が増大する。また、篏合式インシュレータ430がキャリア120の右側フレーム320の挿入溝411に締結されることにより、既存の構造対比、クーリングモジュール110の下端締結部分でX、Y、Z方向の入力荷重に対する支持剛性を増大させる。既存の場合、入力荷重点と荷重支持部のクラッシュボックス(C/BOX)との間の距離の過剰により支持剛性が低い。
本発明の一実施形態に係る超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール100と既存の方式に対する解析結果は、次の通りである。
Figure 0007335709000001
前記比較表に示すように、入力点の解析結果、既存の構造対比、120%以上増大することを確認することができる。ここで、LHは左側剛性、RHは右側剛性を示す。
図7は、本発明の他の実施形態に係るサイドメンバー160の内部補強構造を示す斜視図である。図7に示す通り、サイドメンバー160の内板サイドメンバー730に内部強化材(interior reinforcement)710を用いる。内部強化材の材質としては、ガラス繊維強化熱可塑性プラスチック(glass fiber mat reinforced thermoplastics)、エンジニアリングプラスチック、スーパープラスチックなどが挙げられる。内部強化材710は、薄板形態で取付けられる構造である。取付けは、接着剤、ボルティング方式などによって行われる。
特に、サイドメンバー160内にクラッシュボックス140が挿入されるが、このうち、挿入された部分の一部分をこの内部強化材710と重なるようにする。約40~60mm程度がオーバーラップ720される。
図8は、本発明の一実施形態に係る低速衝突時、クラッシュボックス140がサイドメンバー160の内部にスライディングされる概念図である。図8に示す通り、サイドメンバー160は、内板サイドメンバー730と外板サイドメンバー830とが溶接によって形成される。もちろん、一体に形成してもよい。
このようなサイドメンバー160の内側にクラッシュボックス140が一定部分挿入されている状態でボルト161によって固定される。したがって、低速衝突時、矢印方向にクラッシュボックス140がスライディングされる。したがって、衝突が発生してもスライディング構造が反映されているので、サイドメンバー160の変形を防止することができる。
図9は、本発明の一実施形態に係る超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールの組立過程を示す工程図である。図9に示す通り、キャリア120を準備する(ステップS910)。もちろん、キャリア120を準備する前に、クラッシュボックス140の一端とフロントバックビーム130とを結合固定する。もちろん、キャリア120が準備された後に、クラッシュボックス140の一端とフロントバックビーム130とを結合固定することも可能である。
この後、クラッシュボックス140をキャリア120の一側面上に側方向に挿入して固定する(ステップS920)。
この後、キャリア120の一側面上にマウンティング部150をマウンティング固定する(ステップS930、S940)。
100:超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール
110:クーリングモジュール
120:キャリア
130:フロントバックビーム
140:クラッシュボックス
150:マウンティング部
160:サイドメンバー

Claims (9)

  1. キャリア(120)と、
    前記キャリア(120)の一側面上に側方向に挿入されるクラッシュボックス(140)と、
    前記クラッシュボックス(140)を固定し、前記キャリア(120)の一側面上にマウンティング固定されるマウンティング部(150)と、
    前記クラッシュボックス(140)の一端と固定されるフロントバックビーム(130)と、を含み、
    前記マウンティング部(150)は、前記クラッシュボックス(140)の上端および下端を側面フレーム(320)に固定し,
    前記クラッシュボックス(140)の末端の一部は、サイドメンバー(160)の内側に挿入され,
    前記キャリア(120)には、下側辺を形成する下側フレームがないことを特徴とする超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール(100)。
  2. 前記クラッシュボックス(140)の末端の一部は、前記サイドメンバー(160)に固定されることを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  3. 前記マウンティング部(150)は、前記キャリア(120)の側面フレームの上端および下端を固定することを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロン トエンドモジュール。
  4. 前記マウンティング部(150)は、上端を固定する第1上端マウンティングブラケット(510-1)と、下端を固定する第2下端マウンティングブラケット(510-2)と、からなることを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  5. 前記キャリア(120)の一側下端面には、クーリングモジュール(110)を固定するために篏合式インシュレータ(430)が挿入される挿入溝(411)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  6. 前記篏合式インシュレータ(430)は、ダンベル形状であることを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  7. 前記サイドメンバー(160)の内板サイドメンバー(730)の表面上に内部補強のための内部強化材(710)が取付けられることを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  8. 前記内部強化材(710)は、前記クラッシュボックス(140)と一部がオーバーラップ(720)されることを特徴とする請求項に記載の超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュール。
  9. キャリアを準備する準備ステップと、
    クラッシュボックスの一端とフロントバックビームとを固定するステップと、
    前記クラッシュボックスを前記キャリアの一側面上に側方向に挿入して固定する挿入固定ステップと、前記キャリアの一側面上にマウンティング部をマウンティング固定するマウンティング固定ステップと、を含み、
    前記マウンティング部(150)は、前記クラッシュボックス(140)の上端および下端を側面フレーム(320)に固定し,
    前記クラッシュボックス(140)の末端の一部は、サイドメンバー(160)の内側に挿入され,
    前記キャリア(120)には、下側辺を形成する下側フレームがないことを特徴とする超軽量ロアーメンバーレスフロントエンドモジュールの組立て方法。
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