JP7318295B2 - 表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示方法に関する。
従来、ロボットに実行して貰いたい作業を教示するために、ロボットの位置や姿勢情報を入力し、ロボットの軌道、所謂、ロボットのアーム先端部における作用点の軌道をシミュレートして、表示部に表示する方法が知られている(特許文献1参照)。
特開平6-99376号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている方法では、ロボットのアーム先端部における作用点の軌道をシミュレートすることはできるが、ロボットシステムを構築するために必要な作用点における剛性をシミュレートすることができなかった。そのため、設計者は、作業に適切な剛性を有する条件を抽出するために、作用点の角度や位置を繰り返し調整して条件を抽出する必要があり、ロボットシステムの構築に多くの時間を要してしまうという課題があった。
本願の表示方法は、アームに設けられたエンドエフェクターで対象物に作業を実行するロボットのシミュレーションを表示部に表示する表示方法であって、前記ロボットの種類の情報を受け付ける第1工程と、前記エンドエフェクターの情報を受け付ける第2工程と、前記アームを制御する制御点の位置または姿勢の情報を受け付ける第3工程と、受け付けた前記ロボットの種類の情報と、前記エンドエフェクターの前記情報と、前記制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、前記エンドエフェクターの作用点の剛性を計算する第4工程と、前記表示部に前記剛性の計算結果を図形として表示する第5工程と、を備える。
上述の表示方法において、前記ロボットの種類の情報は、前記アームの長さおよび前記ロボットの関節数を含むこととしても良い。
上述の表示方法において、前記エンドエフェクターの前記情報は、前記エンドエフェクターの長さと、前記エンドファクターの角度と、前記作用点の位置と、を含むこととしても良い。
上述の表示方法において、前記図形は、矢印であることとしても良い。
ロボットシステムの構成を示す斜視図。 第1実施形態に係る表示方法を説明するフローチャート。 第1実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を示す図。 第2実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を示す図。 第3実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を示す図。
以下、本実施形態に係る表示方法について、添付図面を参照して説明する。なお、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る表示方法として、ロボットシステムにおける作用点の剛性を表示する例を挙げ、図1~図3を参照して説明する。
図1は、ロボットシステムの構成を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る表示方法を説明するフローチャートである。図3は、第1実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を示す図である。
[ロボットシステムの全体構成]
ロボットシステム1は、図1に示すように、ロボット20と、制御装置22と、エンドエフェクター30と、を備える。制御装置22は、ロボット20と通信可能に接続されている。この接続は、例えば、イーサネット(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)などの有線通信規格、Wi-Fi(登録商標)などの無線通信規格に準じる。
ロボット20は、制御信号を制御装置22から取得し、取得した制御信号に基づいて対象物に対して所定の作業を行う。所定の作業とは、例えば、エンドエフェクター30により対象物の研磨や加工、また、対象物を把持し、把持された対象物を現在設置されている位置から、他の位置へと移動させることや、移動させた後に別の装置に組み付けを行うことなどの作業である。
ロボット20は、6軸と言われる垂直多関節型であり、床などの設置面15に固定されている。ロボット20は、複数の関節部26a,26b,26c,26d,26eと、複数のアーム24a,24b,24c,24dが連結されて構成されている。アーム24dの先端には、力覚センサー27が取り付けられていており、力覚センサー27のアーム24d側とは反対側の面に、保持治具29を介して、エンドエフェクター30が取り付けられている。
力覚センサー27は、ロボット20のアーム24dの先端における6軸方向のわずかな力やモーメントを検出することができる。これによって、製造現場において従来では困難であった高精度な作業の自動化を実現し、生産性の向上を図ることができる。
エンドエフェクター30は、対象物の表面や側面を研磨するための研磨装置であり、エンドエフェクター30の長軸方向の軸回りに回転する研磨部32が設けられている。そのため、エンドエフェクター30の作用点34は、研磨部32の中心軸または対象物と接する研磨部32の側面となる。
ここで、ロボット20に取り付けられたエンドエフェクター30の作用点34における剛性は、ロボット20の姿勢によって大きく変化する。そのため、研磨作業の場合、対象物を硬く磨きたいか、対象物を柔らかく磨きたいか、でロボット20の最適な姿勢が変わってくるので、ロボットシステム1を構築する上で、非常に重要である。従って、ロボットシステム1の作用点34における剛性をシミュレーションし、作業に適切な剛性となるロボット20の姿勢や作用点34の方向を理解することは、ロボットシステム1の構築に要する時間を大幅に削減する上で非常に有効となる。
[表示方法]
次に、アーム24dに設けられたエンドエフェクター30で対象物に作業を実行するロボット20のエンドエフェクター30の作用点34における剛性の計算方法と、計算結果を表示部10に表示する表示方法について説明する。
本実施形態におけるエンドエフェクター30の作用点34における剛性の計算方法は、図2に示すように、先ず、ステップS101において、第1工程として、ロボット20の種類の情報を受け付ける。ロボット20の種類の情報とは、スカラと言われる水平多関節型や6軸と言われる垂直多関節型などのロボット20の種類、ロボット20のアーム24a~24dの長さ、関節部26a~26eの数である関節数、および関節部26a~26eの減速機の剛性などである。
次に、ステップS102において、第2工程として、エンドエフェクター30の情報を受け付ける。エンドエフェクター30の情報とは、エンドエフェクター30の長さ、エンドエフェクター30の取り付け角度である設置面15に対する角度、エンドエフェクター30を保持する保持治具29と作用点34との距離、および作用点34の位置などである。
次に、ステップS103において、第3工程として、アーム24dを制御する制御点の位置または姿勢の情報を受け付ける。制御点の位置または姿勢の情報とは、制御点の位置、ロボット20の姿勢でもあるアーム24a~24dの姿勢などである。
次に、ステップS104において、第4工程として、受け付けたロボット20の種類の情報と、エンドエフェクター30の情報と、制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、エンドエフェクター30の作用点34の剛性を計算する。
ここで、作用点34の剛性は、作用点34に方向を変えながら力を加えた場合に、作用点34の変位方向として計算され、「コンプライアンス楕円」と呼ばれる楕円体で表される。楕円の長軸方向は、作用点34が柔らかい方向を示し変位が大きい。楕円の短軸方向は、作用点34が硬い方向を示し変位は小さい。
作用点34の剛性となる楕円は、以下の方法で算出することができる。なお、以下では、図1に示す6軸のロボット20を一例として、作用点34を「手先」と称して説明する。
先ず、ロボット関節角度変位Δθ=(Δθ1,Δθ2,Δθ3,Δθ4,Δθ5,Δθ6)と、手先位置変位ΔX=(Δx1,Δx2,Δx3,Δx4,Δx5,Δx6)の関係は、以下の式(1)のように、6×6のヤコビ行列Jで関係付けられる。
ΔX=JΔθ・・・(1)
ヤコビ行列Jは、関節角から手先位置を求める式、X=f(θ)を偏微分することで求められるが、ロボット20の標準的な機能を使って、この行列の近似式を求める。
剛性を求めたい位置X0=(x01,x02,x03,x04,x05,x06)について、関節角度θ0=(θ01,θ02,θ03,θ04,θ05,θ06)を求め、次に、第1関節だけ微小角度Δθ動かし、θ=(θ01+Δθ,θ02,θ03,θ04,θ05,θ06)の時の手先位置X=(x1,x2,x3,x4,x5,x6)を求める。
式(1)より、(X1-X01,X2-X02,X3-X03,X4-X04,X5-X05,X6-X06)=J(Δθ,0,0,0,0,0)の関係が成り立つため、ヤコビ行列の1列成分を求めることができる。
それぞれ、J11=x1-x01、J21=x2-x02、J31=x3-x03、J41=x4-x04、J51=x5-x05、J61=x6-x06となる。
同様に、第2~第6関節のみ微小角度Δθ移動させて手先位置を求めることで、ヤコビ行列の2~6列成分を求めることができる。
次に、このヤコビ行列近似式を使うと、手先に力F=(f1,f2,f3,f4,f5,f6)が加わった場合の関節トルクτ=(τ1,τ2,τ3,τ4,τ5,τ6)を式(2)で求めることができる。
τ=JTF・・・(2)
ここで、JTは、Jの転置行列である。
関節にトルクτが加わった場合、ロボット関節のねじり剛性のために、関節角度に変位Δθ=(Δθ1,Δθ2,Δθ3,Δθ4,Δθ5,Δθ6)が生じる。この関節角度変位Δθの要因は、減速機の剛性k=(k1,k2,k3,k4,k5,k6)に支配されるため、式(3)で計算することができる。
Δθ=τk・・・(3)
更に、このように手先に力Fが加わった場合の手先変位ΔXは、式(1)より求めることができる。
従って、手先にいろいろな方向から力Fを加え、その変位先を計算することで、手先である作用点34を中心とする楕円体である「コンプライアンス楕円」を算出することができる。
次に、ステップS105において、第5工程として、図3に示すように、表示部10に作用点34における剛性の計算結果である「コンプライアンス楕円」を図形40として表示する。
図形40の「コンプライアンス楕円」において、楕円の長軸方向は、変位が大きく作用点34における剛性が小さい方向、所謂、柔らかい方向を示し、楕円の短軸方向は、変位が小さく作用点34における剛性が大きい方向、所謂、硬い方向を示している。
なお、表示部10は、剛性の計算を行うパソコンやワークステーションのディスプレイなどである。また、図形40は、点の集まりとして表示しているが、3Dの楕円体オブジェクトとして表示しても構わない。
上述のような表示方法によれば、ロボット20の種類の情報と、エンドエフェクター30の情報と、制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、エンドエフェクター30の作用点34の剛性を計算し、剛性の計算結果を図形40として表示することで、作業に適切な剛性を有する条件を容易に抽出することができ、ロボットシステム1の構築に要する時間を大幅に削減することができる。
また、ロボット20の種類の情報にロボット20のアーム24a~24dの長さおよびロボット20の関節数が含まれているので、エンドエフェクター30の作用点34の剛性をより正確に計算することができる。
また、エンドエフェクター30の情報にエンドエフェクター30の長さと、エンドエフェクター30の角度と、作用点34の位置と、が含まれているので、エンドエフェクター30の作用点34の剛性をより正確に計算することができる。
本実施形態では、研磨作業における剛性について説明しているが、挿入作業においてもロボット20の姿勢に伴う剛性を計算することは重要である。つまり、嵌めあい寸法公差のあるペグ挿入作業のような場合、挿入方向、所謂、図3におけるロボット20の上下方向には力を制御して、直交する面方向、所謂、図3におけるロボット20の水平方向には剛性を小さくして、穴に倣って挿入されることが望ましい。そのため、ロボット20に近い場所での作業では、水平方向によって、剛性が大きく異なるため、穴に倣う特性が違うこと、ロボット20から遠い場所での作業では、水平方向におおよそ同じ剛性となり、方向による倣い特性の差がないこと、が剛性を計算することで明らかとなり、このような作業では、ロボット20から遠い場所で作業するほうが良いと判断することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る表示方法について、図4を参照して説明する。
図4は、第2実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を説明する図である。
なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、本実施形態は、剛性の計算結果を示す図形40aの表示方法が異なること以外は、第1実施形態と同様である。
本実施形態に係る表示方法は、図4に示すように、エンドエフェクター30の作用点34における剛性の計算結果を、慣性軸方向のみのベクトルとして矢印で図形40aを表示している。
矢印の長さが変位の大きさを示し、矢印が長い方向は変位が大きく、矢印が短い方向は変位が小さい。
このように、剛性の計算結果を矢印として表示することで、剛性の方向や大小をより理解し易くすることができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態に係る表示方法について、図5を参照して説明する。
図5は、第3実施形態に係る表示方法により表示された表示画像を説明する図である。
なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、本実施形態は、剛性の計算結果を示す複数の図形40,40b,40cが同時に表示していること以外は、第1実施形態と同様である。
本実施形態に係る表示方法は、図5に示すように、異なる位置で計算された作用点34,34b,34cの剛性を示す複数の図形40,40b,40cを、表示部10に同時に表示している。対象物であるワーク50に対するロボット20の姿勢を変え、作用点34,34b,34cの位置を異ならせて、各位置における剛性を計算し、その計算結果を図形40,40b,40cとして、エンドエフェクター30,30b,30cや研磨部32,32b,32cと共に、作用点34,34b,34cの各位置に配置し、同時に表示している。
このように、異なる位置で計算された作用点34,34b,34cの剛性を示す複数の図形40,40b,40cを、同時に表示することで、作用点34,34b,34cの位置の違いによる剛性の違いをより明確に確認することができる。
以下に、上述した実施形態から導き出される内容を記載する。
表示方法は、アームに設けられたエンドエフェクターで対象物に作業を実行するロボットのシミュレーションを表示部に表示する表示方法であって、前記ロボットの種類の情報を受け付ける第1工程と、前記エンドエフェクターの情報を受け付ける第2工程と、前記アームを制御する制御点の位置または姿勢の情報を受け付ける第3工程と、受け付けた前記ロボットの種類の情報と、前記エンドエフェクターの前記情報と、前記制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、前記エンドエフェクターの作用点の剛性を計算する第4工程と、前記表示部に前記剛性の計算結果を図形として表示する第5工程と、を備える。
この表示方法によれば、ロボットの種類の情報と、エンドエフェクターの情報と、制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、エンドエフェクターの作用点の剛性を計算し、剛性の計算結果を図形として表示することで、作業に適切な剛性を有する条件を容易に抽出することができ、ロボットシステムの構築に要する時間を大幅に削減することができる。
上述の表示方法において、前記ロボットの種類の情報は、前記アームの長さおよび前記ロボットの関節数を含むこととしても良い。
この表示方法によれば、ロボットの種類の情報にロボットのアームの長さおよび関節数が含まれているので、エンドエフェクターの作用点の剛性をより正確に計算することができる。
上述の表示方法において、前記エンドエフェクターの前記情報は、前記エンドエフェクターの長さと、前記エンドエフェクターの角度と、前記作用点の位置と、を含むこととしても良い。
この表示方法によれば、エンドエフェクターの情報にエンドエフェクターの長さと、エンドエフェクターの角度と、作用点の位置と、が含まれているので、エンドエフェクターの作用点の剛性をより正確に計算することができる。
上述の表示方法において、前記図形は、矢印であることとしても良い。
この表示方法によれば、剛性の計算結果を矢印として表示することで、剛性の方向や大小をより理解し易くすることができる。
1…ロボットシステム、10…表示部、15…設置面、20…ロボット、22…制御装置、24a,24b,24c,24d…アーム、26a,26b,26c,26d,26e…関節部、27…力覚センサー、29…保持治具、30,30b,30c…エンドエフェクター、32,32b,32c…研磨部、34,34b,34c…作用点、40,40a,40b,40c…図形、50…ワーク。

Claims (4)

  1. アームに設けられ、回転する研磨部を有するエンドエフェクターで対象物に研磨作業を実行するロボットのシミュレーションを表示部に表示する表示方法であって、
    前記ロボットの種類の情報を受け付ける第1工程と、
    前記エンドエフェクターの情報を受け付ける第2工程と、
    前記アームを制御する制御点の位置または姿勢の情報を受け付ける第3工程と、
    受け付けた前記ロボットの種類の情報と、前記エンドエフェクターの前記情報と、前記制御点の位置または姿勢の情報と、に基づいて、前記エンドエフェクターの作用点の剛性を計算する第4工程と、
    前記表示部に前記剛性の計算結果をコンプライアンス楕円として表示する第5工程と、
    を備える表示方法。
  2. 前記ロボットの種類の情報は、前記アームの長さおよび前記ロボットの関節数を含む、
    請求項1に記載の表示方法。
  3. 前記エンドエフェクターの前記情報は、前記エンドエフェクターの長さと、前記エンドエフェクターの角度と、前記作用点の位置と、を含む、
    請求項1又は請求項2に記載の表示方法。
  4. 前記図形は、矢印である、
    請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の表示方法。
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Arash Ajoudani, Nikos G. Tsagarakis, and Antonio Bicchi,On the Role of Robot Configuration in Cartesian Stiffness Control,2015 IEEE International Conference on Robotics and Automation,p.1010-1016

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