JP2018118330A - 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム - Google Patents

演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2018118330A
JP2018118330A JP2017009590A JP2017009590A JP2018118330A JP 2018118330 A JP2018118330 A JP 2018118330A JP 2017009590 A JP2017009590 A JP 2017009590A JP 2017009590 A JP2017009590 A JP 2017009590A JP 2018118330 A JP2018118330 A JP 2018118330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
waypoint
point
cooperative operation
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017009590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6862849B2 (ja
Inventor
正義 井筒
Masayoshi Izutsu
正義 井筒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2017009590A priority Critical patent/JP6862849B2/ja
Publication of JP2018118330A publication Critical patent/JP2018118330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6862849B2 publication Critical patent/JP6862849B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】 複数のロボットの協調動作を短時間で自動生成することができる演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステムを提供する。【解決手段】 演算装置は、第1ロボットおよび第2ロボットの協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報を格納する格納部と、前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて生成する動作生成部と、を備える。【選択図】 図2

Description

本件は、演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステムに関する。
複数のロボットに協調動作を教示する技術が求められている。例えば、複数のロボットの協調動作によって柔軟物を組み付ける技術が開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2009−23072号公報 特開2010−069587号公報
しかしながら、複数のロボットの協調動作の計画をした後に、当該複数のロボットの動作のタイミングを調整する必要がある。したがって、動作生成に時間がかかる。
本件は上記課題に鑑みなされたものであり、複数のロボットの協調動作を短時間で自動生成することができる演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステムを提供することを目的とする。
1つの態様では、演算装置は、第1ロボットおよび第2ロボットの協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報を格納する格納部と、前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて生成する動作生成部と、を備える。
複数のロボットの動きを短時間で自動生成することができる。
実施例1に係る演算装置を備えるロボットシステムの概略図である。 演算装置のブロック図である。 (a)〜(f)は第1ロボットおよび第2ロボットの双腕協調作業を例示する図である。 演算装置による動作の自動生成を表すフローチャートを例示する図である。 フォーミングルートを例示する図である。 (a)はフォーミングルート情報を例示する図であり、(b)は経由点の3次元位置座標系を例示する図であり、(c)は回転座標系を例示する図である。 要素作業一覧を例示する図である。 各要素作業が必要とする動作パラメータを列挙する図である。 (a)〜(c)は入力される動作パラメータを例示する図である。 教示点格納部に格納される教示点のテーブルを例示する図である。 協調動作シナリオの各要素と、要素ごとの教示点を例示する図である。 第1ロボットおよび第2ロボットが行う一連の協調動作シナリオの各要素と、要素ごとの教示点を例示する図である。 演算装置のハードウェア構成を例示するブロック図である。 ロボットシステムの他の例表す図である。
以下、図面を参照しつつ、実施例について説明する。
図1は、実施例1に係る演算装置30を備えるロボットシステム100の概略図である。ロボットシステム100は、双腕協調動作を行う装置である。図1で例示するように、ロボットシステム100は、第1ロボット10、第2ロボット20、演算装置30、制御装置40などを備える。第1ロボット10および第2ロボット20は、例えば垂直多関節アームロボットであり、双腕協調動作により製品の組立などを行う。例えば、第1ロボット10は、ケーブル等の柔軟物を把持する。第2ロボット20は、当該柔軟物をワークの所定点に固定することで組み付ける。
ここで、双腕協調動作について説明する。双腕協調動作は、各々のアームロボットが互いの位置および姿勢に応じて作業を行う形態である。双腕協調動作には、完全拘束協調動作および部分拘束協調動作が含まれる。完全拘束協調動作は、動作中に各アームロボットの手先位置および手先姿勢の相対変化が無い動作であり、閉リンクを構成する動作である。例えば、両手による長尺物や重量物の運搬などが含まれる。部分拘束協調動作は、手先位置および手先姿勢の相対変化が幾何学的関係で部分的に拘束される動作である。例えば、柔軟物の組み付けなどが含まれる。本実施例に係るロボットシステムは、主として部分拘束協調動作を行うが、完全拘束協調動作などの、部分拘束協調動作以外の動作を行ってもよい。また、各々のアームロボットが互いに独立して行う動作を行ってもよい。
第1ロボット10は、複数のアームが1以上の関節を介して接続された構成を有し、先端に、柔軟物を把持するための把持ツール11を備える。当該1以上の関節は、水平旋回、上下旋回などを行う。把持ツール11は、例えば、柔軟物を把持する。第1ロボット10は、1以上の関節の旋回によって、把持ツール11の位置および姿勢を調整する。位置は、XYZ軸の3軸で表すことができる。姿勢は、XYZ軸における回転角度で表すことができる。したがって、第1ロボット10は、6自由度の動きを実現することができる。
第2ロボット20は、複数のアームが1以上の関節を介して接続された構成を有し、先端に、柔軟物をワークに対して固定する固定ツール21を備える。当該1以上の関節は、水平旋回、上下旋回などを行う。固定ツール21は、例えば、把持ツール11と協働してフォーミングを行う。フォーミングとは、柔軟物を所望の形状に固定する処理のことである。第2ロボット20は、1以上の関節の旋回によって、固定ツール21の位置および姿勢を調整する。すなわち、第2ロボット20も、6自由度の動きを実現することができる。
演算装置30は、第1ロボット10および第2ロボット20の動作を自動生成する。制御装置40は、演算装置30が自動生成した動作が実現されるように、第1ロボット10および第2ロボット20の動作を制御する。具体的には、制御装置40は、第1ロボット10の関節の角度を調整することによって把持ツール11の位置および姿勢を制御し、把持ツール11の把持動作を制御する。また、制御装置40は、第2ロボット20の関節の角度を調整することによって固定ツール21の位置および姿勢を制御し、固定ツール21の動作を制御する。
第1ロボット10および第2ロボット20は、部分拘束協調動作を開始する際、把持ツール11と固定ツール21との間で互いの位置および姿勢が相対的に固定される。その後、各動作において、把持ツール11と固定ツール21との間の位置および姿勢は変化する。
図2は、演算装置30のブロック図である。図2で例示するように、演算装置30は、製品情報格納部31、フォーミングルート作成部32、フォーミングルート格納部33、動作生成部34、教示点格納部35などとして機能する。
図3(a)〜図3(f)は、第1ロボット10および第2ロボット20の双腕協調動作を例示する図である。まず、図3(a)で例示するように、経由点0において、柔軟物が固定されているものとする。次に、図3(b)で例示するように、把持ツール11は、柔軟物を手繰るために、経由点0近傍まで移動する。次に、図3(c)で例示するように、把持ツール11は、柔軟物を経由点1よりも経由点2側まで手繰る。この場合、柔軟物に撓みが無いようにする。次に、図3(d)で例示するように、固定ツール21は、経由点1の上方まで移動する。次に、図3(e)で例示するように、把持ツール11は、経由点1側に移動することで、柔軟物を弛緩させる。次に、図3(f)で例示するように、固定ツール21は、下方に移動し、柔軟物を経由点1に抑えながら固定する。以下、図3(a)〜図3(f)で例示した双腕協調動作の自動生成について説明する。
図4は、演算装置30による動作の自動生成を表すフローチャートを例示する図である。図4で例示するように、動作生成部34は、製品情報格納部31に格納されているケーブル情報を参照する(ステップS1)。ケーブル情報は、例えば、ケーブルの長さ、太さなどである。
次に、フォーミングルート作成部32は、ユーザによって入力されるフォーミングルートを受け取る(ステップS2)。フォーミングルートとは、ワークに固定されたケーブルの完成型の情報である。図5は、フォーミングルートを例示する図である。図5で例示するように、フォーミングルートには、ケーブルの経由点、ケーブルの形状などが含まれている。なお、隣接する2つの経由点で確定される区間をセグメントと称する。
次に、フォーミングルート作成部32は、入力されたフォーミングルートを実現するためのフォーミングルート情報を作成する(ステップS3)。図6(a)は、フォーミングルート情報を例示する図である。図6(a)で例示するように、フォーミングルート作成部32は、ステップS2で受け取ったフォーミングルートが実現されるように、経由点(番号1,2,…)に関連付けて、経由点1:P,経由点2:P,…の3次元位置情報(X位置、Y位置、Z位置)を作成する。また、フォーミングルート作成部32は、各経由点でケーブルがどのような姿勢をとるかを表す3次元姿勢情報(X軸回転、Y軸回転、Z軸回転)を作成する。図6(b)で例示するように、フォーミングルート作成部32は、経由点1から経由点n(終点)までのフォーミングルート情報を作成する。なお、各経由点における3次元姿勢情報は、図6(c)で例示するような回転座標系を用いる。回転座標系において、Z軸は次の経由点に向かう方向であり、X軸はケーブルの上向きであり、Y軸はZ軸とX軸とに直交する軸である。作成されたフォーミングルート情報は、フォーミングルート格納部33に格納される。
次に、動作生成部34は、各経由点について、協調動作を生成する。まず、動作生成部34は、現時点で着目している経由点が終点の経由点nであるか否かを判定する(ステップS4)。ステップS4の実行によって、全ての経由点について協調動作の生成が終了したか否かを判定することができる。
ステップS4で「No」と判定された場合、動作生成部34は、着目している経由点に関してユーザが設定した協調動作シナリオを受け取る(ステップS5)。例えば、ユーザは、協調動作シナリオとして、予め列挙されている要素作業の組み合わせを選択する。図7は、要素作業一覧を例示する図である。ユーザは、要素作業一覧に列挙されている要素作業を組み合わせる。例えば、ケーブルを経由点に固定するためには、図3(a)〜図3(f)で例示したように、「把持」、「手繰り」、「弛緩」、および「抑え」の要素が選択される。次に、動作生成部34は、ステップS5で受け取った協調動作シナリオを参照する(ステップS6)。
次に、動作生成部34は、ユーザから、各要素作業の動作パラメータを受け取る(ステップS7)。図8は、各要素作業が必要とする動作パラメータを列挙する図である。例えば、「手繰り」に関しては、ケーブルを手繰るための把持ツール11の移動距離、組み付け面からの高さなどのパラメータがユーザから入力される。動作パラメータは、柔軟物が、着目している経由点と隣接する次の経由点とを結ぶために必要なパラメータである。
図9(a)〜図9(c)は、入力される動作パラメータを例示する図である。図9(a)で例示するように、「把持」の要素に関して、把持ツール11がケーブルを把持する位置情報(X位置、Y位置、Z位置、X軸回転量、Y軸回転量、Z軸回転量)が動作パラメータとして入力される。図9(a)において、X軸は回転座標系を表す。
次に、図9(b)で例示するように、「手繰り」の要素に関して、把持ツール11の移動距離および組み付け面からの高さが動作パラメータとして入力される。次に、図9(b)で例示するように、「弛緩」の要素に関して、ケーブルの弛緩量および弛緩方向が動作パラメータとして入力される。次に、図9(c)で例示するように、「抑え」の要素に関して、組み付け面へのアプローチ距離が動作パラメータとして入力される。
次に、動作生成部34は、ステップS6で参照した協調動作シナリオの各要素について、入力された動作パラメータを用いて、教示点を計算する(ステップS8)。教示点とは、各ロボットの3次元位置情報および3次元姿勢情報であり、協調動作シナリオにおいて各ロボットが停止する位置および姿勢を表す情報である。動作生成部34は、着目している経由点のフォーミングルート情報と、当該経由点に隣接する次の経由点のフォーミングルート情報とが実現されるように教示点を計算する。動作生成部34は、教示点格納部35に動作順に教示点を格納する。その後、ステップS3から再度実行される。図10は、教示点格納部35に格納される教示点のテーブルを例示する図である。図10で例示するように、動作順番に、ロボットの識別情報と、3次元位置情報と、3次元姿勢情報とが格納されることになる。その後、ステップS4から再度実行される。
図11は、協調動作シナリオの各要素と、要素ごとの教示点を例示する図である。図11で例示するように、「手繰り」に関して、第1ロボット10の教示点Pが算出されている。第1ロボット10の教示点Pは、ケーブルを手繰った後の第1ロボット10の3次元位置および3次元姿勢である。次に、「弛緩」に関して、第1ロボット10の教示点Pが算出されている。第1ロボット10の教示点Pは、ケーブルを弛緩させた後の第1ロボット10の3次元位置および3次元姿勢である。
次に、「抑え」に関して、第2ロボット20の教示点Pが算出されている。第2ロボット20の教示点Pは、ケーブルを組み付け面に対して下降させた後の第2ロボット20の3次元位置および3次元姿勢である。さらに、第2ロボット20の教示点Pが算出されている。第2ロボット20の教示点Pは、ケーブルを経由点に対して固定させた後の第2ロボット20の3次元位置および3次元姿勢である。
図12は、第1ロボット10および第2ロボット20が行う一連の協調動作シナリオの各要素と、要素ごとの教示点を例示する図である。図12で例示するように、セグメントごとに、協調動作シナリオの各要素と、要素ごとの教示点とが算出される。
再度図2を参照して、ステップS4で「Yes」と判定された場合には、演算装置30は、ロボットシミュレータ50に、教示点格納部35に格納されている教示点情報を出力する(ステップS9)。また、ロボットシミュレータ50は、製品情報格納部31から3Dモデルデータを受け取る。3Dモデルデータは、第1ロボット10および第2ロボット20を仮想的に実現するために必要なデータである。ロボットシミュレータ50は、教示点情報および3Dモデルデータを用いて、第1ロボット10および第2ロボット20の協調動作を仮想的に実現する。ロボットシミュレータ50のシミュレーションを確認することで、第1ロボット10および第2ロボット20の動作を確認することができる。または、ロボットシミュレータ50を用いずに、制御装置40が教示点情報を受け取り、第1ロボット10および第2ロボット20に実際に動作を行わせてもよい。この場合においても、第1ロボット10および第2ロボット20の動作を確認することができる。その後、フローチャートの実行が終了する。
図13は、演算装置30のハードウェア構成を例示するブロック図である。図13で例示するように、演算装置30は、CPU101、RAM102、記憶装置103、入力機器104、表示装置105などを備える。これらの各機器は、バスなどによって接続されている。CPU(Central Processing Unit)101は、中央演算処理装置である。CPU101は、1以上のコアを含む。RAM(Random Access Memory)102は、CPU101が実行するプログラム、CPU101が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。記憶装置103は、不揮発性記憶装置である。記憶装置103として、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。入力機器104は、ユーザがデータを入力するための機器などであり、例えば、キーボード、マウスなどである。表示装置105は、演算装置30の演算結果、ロボットシミュレータ50のシミュレーション結果等を表示する装置であり、液晶画面などである。
CPU101が記憶装置103に記憶されている演算プログラムを実行することによって、図2で例示するように、演算装置30内に製品情報格納部31、フォーミングルート作成部32、フォーミングルート格納部33、動作生成部34、教示点格納部35が実現される。なお、演算装置30は、専用の回路などのハードウェアであってもよい。
(他の例)
図14は、ロボットシステムの他の例表す図である。図14で例示するように、ロボットシステムは、制御装置40が、インターネットなどの電気通信回線301を通じてクラウド302と接続された構成を有する。クラウド302は、図13のCPU101、RAM102、記憶装置103、入力機器104、表示装置105などを備え、演算装置30としての機能を実現する。
本実施例によれば、第1ロボット10および第2ロボット20の協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報が、フォーミングルート情報としてフォーミングルート格納部33に格納される。それにより、経由点と当該経由点に隣接する経由点とでセグメントが確定される。次に、格納された経由点と当該経由点に隣接する経由点とで確定されるセグメントにおいて、順序付けされた教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータが、隣接する上記2経由点に基づいて生成される。このように、各ロボットの動作を独立に計画するのではなく、協調動作シナリオのパラメータを隣接する2経由点に基づいて生成することで、第1ロボット10および第2ロボット20のタイミング調整の作業が省略される。したがって、動作生成に要する時間を短縮化することができる。また、各経由点間での協調動作シナリオのパラメータの生成を繰り返すことで、組付け全体の動作計画をしなくてもよくなる。
なお、上記例では、経由点は、フォーミング完成後の柔軟物の固定点としているが、それに限られない。例えば、柔軟物の経由点は、「抑え」の動作を必要としない場合や「抑え」の動作により必ずしもワークに固定されない場合などのケースが存在する。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 第1ロボット
11 把持ツール
20 第2ロボット
21 固定ツール
30 演算装置
31 製品情報格納部
32 フォーミングルート作成部
33 フォーミングルート格納部
34 動作生成部
35 教示点格納部
40 制御装置
50 ロボットシミュレータ
100 ロボットシステム

Claims (6)

  1. 第1ロボットおよび第2ロボットの協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報を格納する格納部と、
    前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて生成する動作生成部と、を備えることを特徴とする演算装置。
  2. 前記教示点群は、前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの位置および姿勢を含むパラメータであることを特徴とする請求項1記載の演算装置。
  3. 前記教示点群は、前記第1経由点と前記第2経由点とで確定される前記区間に対して、ユーザから入力された要素作業の動作パラメータを実現するパラメータであることを特徴とする請求項1または2記載の演算装置。
  4. 第1ロボットおよび第2ロボットの協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報を格納部に格納し、
    前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて動作生成部が生成する、ことを特徴とする演算方法。
  5. コンピュータに、
    第1ロボットおよび第2ロボットの協調動作によって対象物に組付けられる柔軟物の経由点情報を格納部に格納する処理と、
    前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた前記第1ロボットおよび前記第2ロボットの教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて生成する処理と、実行させることを特徴とする演算プログラム。
  6. 協調動作を行うことで対象物に柔軟物を組み付ける第1ロボットおよび第2ロボットと、
    前記柔軟物の経由点情報を格納する格納部と、
    前記格納部に格納された第1経由点と前記第1経由点に隣接する第2経由点とで確定される区間において、順序付けされた教示点群を含む協調動作シナリオのパラメータを、前記第1経由点と前記第2経由点とに基づいて生成する動作生成部と、を備えることを特徴とするロボットシステム。
JP2017009590A 2017-01-23 2017-01-23 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム Active JP6862849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009590A JP6862849B2 (ja) 2017-01-23 2017-01-23 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009590A JP6862849B2 (ja) 2017-01-23 2017-01-23 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018118330A true JP2018118330A (ja) 2018-08-02
JP6862849B2 JP6862849B2 (ja) 2021-04-21

Family

ID=63043324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017009590A Active JP6862849B2 (ja) 2017-01-23 2017-01-23 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6862849B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109032571A (zh) * 2018-08-28 2018-12-18 苏州艾利特机器人有限公司 一种机器人工艺程序生成方法
CN112207824A (zh) * 2020-09-22 2021-01-12 慧灵科技(深圳)有限公司 多个单轴模组的控制方法、***、装置及存储介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07223179A (ja) * 1994-02-04 1995-08-22 Toshiba Corp 複腕ロボット
JP2010069587A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
JP2010137298A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Yaskawa Electric Corp 複腕ロボットの作業プログラム作成方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07223179A (ja) * 1994-02-04 1995-08-22 Toshiba Corp 複腕ロボット
JP2010069587A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
JP2010137298A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Yaskawa Electric Corp 複腕ロボットの作業プログラム作成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109032571A (zh) * 2018-08-28 2018-12-18 苏州艾利特机器人有限公司 一种机器人工艺程序生成方法
CN112207824A (zh) * 2020-09-22 2021-01-12 慧灵科技(深圳)有限公司 多个单轴模组的控制方法、***、装置及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP6862849B2 (ja) 2021-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200338730A1 (en) Trajectory planning device, trajectory planning method and program
US9984178B2 (en) Robot simulator, robot teaching apparatus and robot teaching method
JP6497953B2 (ja) オフライン教示装置、オフライン教示方法及びロボットシステム
JP4137909B2 (ja) ロボットプログラム補正装置
JP5426719B2 (ja) ロボットシステムの動作シミュレーション装置
JP2024040344A (ja) 情報処理方法、情報処理装置、プログラム、記録媒体、生産システム、ロボットシステム、物品の製造方法
JP2009274148A (ja) シミュレーション装置
JP6469159B2 (ja) 接触センサによるワーク位置検出プログラム生成機能を備えたオフラインプログラミング装置及び方法
JP2010201592A (ja) ロボットの動作経路生成方法
JP6750909B2 (ja) ロボット軌道生成方法、ロボット軌道生成装置、および製造方法
JP7293267B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びロボットシステム
KR102030141B1 (ko) 로봇의 팔꿈치 제어시스템 및 그 제어방법
WO2015137162A1 (ja) 制御装置、ロボットシステム、および制御用データ生成方法
JP2018118330A (ja) 演算装置、演算方法、演算プログラムおよびロボットシステム
JP2019089201A (ja) 教示データ作成装置、教示データ作成装置の制御方法及びロボットシステム
US20210154831A1 (en) Information processing method, robot system, article manufacturing method and information processing apparatus
JP5272447B2 (ja) 数値制御機械の動作シミュレータ
JP2009166172A (ja) ロボットのシミュレーション方法及びロボットのシミュレーション装置
JP5970434B2 (ja) 教示データ作成システムおよびプログラム
JP2019188487A (ja) 演算装置、演算方法、および演算プログラム
JP7232704B2 (ja) ロボットプログラム評価装置、ロボットプログラム評価方法及びロボットプログラム評価プログラム
Pulkkinen et al. 2D CAD based robot programming for processing metal profiles in short series manufacturing
JP7314215B2 (ja) シミュレータ、ロボット教示装置、ロボットシステム、物品の製造方法、シミュレーション方法、プログラム及び記録媒体
JP2015116631A (ja) 制御装置、ロボット、制御方法及びロボットシステム
WO2023153469A1 (ja) 多関節ロボットのパスを生成する装置、多関節ロボットのパスを生成する方法および多関節ロボットのパスを生成するプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6862849

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150