JP7275347B1 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタンプカードをより有効に活用する。【解決手段】ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することによりユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプをユーザに付与可能な店舗を識別するための店舗識別情報と、店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末に通知する条件である店舗により設定された店舗通知条件と、を関連付けて記憶する記憶部22と、ユーザに関するユーザ情報を特定するユーザ特定部231と、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に基づいて、店舗通知条件をユーザが満たすか否かを判定する判定部232と、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、店舗に関する店舗案内情報を情報端末に通知する通知部233と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電子的なスタンプカードにスタンプを付与するための情報処理装置及び情報処理方法に関する。
電子化されたスタンプカードにポイントを付与する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許第6978576号公報
特許文献1に記載された技術では、店舗側から、スタンプカードを発行しているユーザに対して、スタンプ付与店舗としての情報提供を適切な状況やタイミングで通知することはできない。このため、店舗はスタンプ付与による販促活動を効果的にユーザに伝えられず、ユーザにとってはスタンプカードを有効に活用できないことがあるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、店舗や顧客にとってスタンプカードをより有効に活用することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の情報処理装置は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、前記ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することにより前記ユーザが保有する当該スタンプカードに対応するスタンプを前記ユーザに付与可能な当該店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された店舗通知条件と、を関連付けて記憶する記憶部と、前記ユーザに関するユーザ情報を特定するユーザ特定部と、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定する判定部と、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を前記情報端末に通知する通知部と、を備える。
前記ユーザ情報は、前記情報端末の位置を示す位置情報を含み、前記通知部は、前記店舗通知条件を前記位置情報が満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知してもよい。前記通知部は、前記店舗の位置から所定距離以内に前記情報端末が所在することを条件とする前記店舗通知条件を前記位置情報が満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知してもよい。
前記ユーザ情報は、前記店舗通知条件に対応する店舗において前記ユーザが決済した決済履歴を含み、前記通知部は、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に含まれる前記決済履歴が前記店舗通知条件を満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知してもよい。
前記ユーザ情報は、前記ユーザの属性を示す属性情報を含む前記ユーザ情報を含み、前記通知部は、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に含まれる前記属性情報が示すユーザの属性が前記店舗通知条件を満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知してもよい。
前記ユーザ情報は、前記店舗通知条件に対応する店舗において前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応する前記スタンプが付与された付与履歴を含み、前記通知部は、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に含まれる前記付与履歴が前記店舗通知条件を満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知してもよい。
前記情報処理装置は、前記通知部が前記店舗案内情報を前記情報端末に通知したか否かに基づいて、当該店舗案内情報に関する前記店舗に請求する請求金額を特定する料金特定部をさらに備えてもよい。前記料金特定部は、前記通知部が前記店舗案内情報を前記情報端末に通知した回数に基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定してもよい。
前記情報処理装置は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定する料金特定部をさらに備えてもよい。前記情報処理装置は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザに付与された前記スタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定する料金特定部をさらに備えてもよい。
前記通知部は、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知することに加えて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に関連付けられた装置に前記店舗案内情報を通知してもよい。
前記情報処理装置は、前記スタンプカードに対応する前記スタンプが付与された場合に、前記スタンプに対応するスタンプ画像を前記情報端末に表示し、且つ、所定の特典が付与されるまでに要する残りの前記スタンプの量を前記情報端末に表示するための表示制御情報を前記情報端末へ送信する表示制御部をさらに備えてもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、互いに関連性を有する複数の前記店舗をそれぞれ識別する複数の前記店舗識別情報と、前記スタンプカードと、前記店舗通知条件とを関連付けて記憶し、前記通知部は、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に対応する前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けて記憶されている前記複数の店舗の店舗識別情報を特定し、当該複数の店舗に関する前記店舗案内情報を当該ユーザの前記情報端末に通知してもよい。
本発明の第2の態様の情報処理装置は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、所定の商品を購入することにより前記ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、前記ユーザが購入した際に前記スタンプカードに対応するスタンプを付与可能な商品を販売する店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの端末に通知する条件である店舗通知条件とを関連付けて記憶する記憶部と、前記ユーザに関するユーザ情報を特定するユーザ特定部と、前記ユーザ特定部が特定した前記ユーザ情報に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定する判定部と、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を当該ユーザの情報端末に通知する通知部と、を備える。
本発明の第3の態様の情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザに関するユーザ情報を特定するステップと、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、前記ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することにより前記ユーザが保有する当該スタンプカードに対応するスタンプを前記ユーザに付与可能な当該店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された店舗通知条件と、を関連付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記ユーザ情報に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定するステップと、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を前記情報端末に通知するステップと、を備える。
本発明の第4の態様の情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザに関するユーザ情報とを特定するステップと、前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、所定の商品を購入することにより前記ユーザに付与された電子化されたスタンプを記録するスタンプカードと、前記ユーザが保有する電子化されたスタンプカードに購入した際にスタンプを付与可能な商品を販売する店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である店舗通知条件とを関連付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記ユーザ情報に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定するステップと、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと判定した場合に、特定した前記ユーザ情報に対応する前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けて記憶されている前記店舗識別情報に対応する前記店舗に関する前記店舗案内情報を当該ユーザの前記情報端末に通知するステップと、を備える。
本発明によれば、スタンプカードをより有効に活用するという効果を奏する。
第1の実施形態に係る情報処理システムの概要を示す。 電子的なスタンプカードの表示の例を示す。 情報処理装置の構成を示す。 記憶部が記憶しているスタンプカード情報の例を示す。 記憶部に記憶されているスタンプ関連情報の例を示す。 記憶部に記憶されている店舗情報の例を示す。 通知部が通知する店舗案内情報の例を示す。 情報処理装置による店舗案内情報の通知の処理手順を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
[情報処理システムの概要]
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムSの概要を示す。情報処理システムSは、情報端末1及び情報処理装置2を備える。情報端末1は、例えば、スマートフォンである。情報端末1は、ネットワークを介して、情報処理装置2と通信する。情報端末1は、ユーザが店舗で商品又はサービス(以下、「商品等」という。)を購入する際に、店舗に設置された店舗端末3にバーコード等の2次元コードを読み取らせることにより商品等の代金を決済する。店舗端末3は、読み取った2次元コードに基づく決済要求を情報処理装置2に送信することにより決済が行われる。情報端末1が、店舗が表示した2次元コードを読み取って、読み取った2次元コードに基づく決済要求を情報処理装置2に送信してもよい。
情報処理装置2は、例えば、サーバである。情報処理装置2は、ネットワークを介して、情報端末1及び店舗端末3と通信する。情報処理装置2は、情報端末1の位置を示す位置情報と、ユーザを識別するユーザ識別情報とを情報端末1から定期的に取得し、ユーザ識別情報と取得した直近の位置情報とを関連付けて記憶している。
情報処理装置2は、情報端末1のユーザが保有する電子的なスタンプカードを記憶している。情報処理装置2は、受信した決済要求に応じて商品等の代金の決済が完了した場合に、この決済がスタンプを付与するための条件を満たすか否かを判定する。情報処理装置2は、決済がスタンプを付与するための条件を満たすと判定した場合に、ユーザにスタンプを追加で付与し、スタンプが追加で付与されたスタンプカードを表示させるための表示制御情報を情報端末1に送信する。なお、情報処理装置2は、情報端末1又は店舗端末3からスタンプを付与する要求を受けたことをさらなる条件としてユーザにスタンプを付与してもよい。
スタンプは、商品等を購入した際に付与される無形価値である。ユーザに所定数のスタンプが貯まることによりユーザに特典が付与される。スタンプは、ハンコの印影に類似するものに限定されず、スコア又はゲージで表現されてもよい。電子的なスタンプカードは、ユーザに貯まっているスタンプの数を示すテキストデータ又は画像データの少なくともいずれかにより構成されている。情報端末1又は情報処理装置2の少なくともいずれかは、スタンプカードをユーザに関連付けて不揮発性メモリに記憶する。
図2は、電子的なスタンプカードの表示の例を示す。図2に示すスタンプカードには、これまでにユーザに付与されたスタンプ数と同じ数のスタンプがスタンプカードの枠内に表示されている。情報処理装置2は、ユーザにスタンプを付与する操作を情報端末1が受け付けたことを示す情報を取得した場合に、スタンプカードの枠内に表示するスタンプの数を1つ増加させてもよい。
情報端末1は、商品等の代金の決済の完了後、このスタンプカードにスタンプを付与されたことを示す情報を情報処理装置2から受信し、且つ、このスタンプカードにスタンプを付与するユーザ又は店舗の従業者の操作を受け付けた場合に、付与されたスタンプを表示する。また、情報端末1は、商品等の代金の決済の完了後、このスタンプカードにスタンプを付与されたことを示す情報を情報処理装置2から受信した場合に、付与されたスタンプを表示してもよい。情報端末1がスタンプを表示する態様は任意であり、情報端末1は、スタンプカードの画像領域内にスタンプを表示してもよく、スタンプカードの画像を表示することなくスタンプを表示してもよい。
店舗端末3は、例えば、コンピュータである。店舗端末3は、ネットワークを介して、情報処理装置2と通信する。店舗端末3は、スタンプカードに対応するスタンプを付与可能な店舗に設置される。また、店舗端末3は、この店舗の管理者により管理されるものであってもよい。
情報処理システムSは、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することによりユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプをユーザに付与可能な店舗(以下、「スタンプ付与店舗」という。)に関する店舗案内情報を情報端末1に通知することができるように構成されていることを特徴としている。以下、図1を参照しながら、情報処理システムSが店舗案内情報を情報端末1に通知する処理の流れについて説明する。
店舗端末3は、店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知する条件(以下、店舗通知条件ともいう)の設定を受け付けて、設定された店舗通知条件を情報処理装置2に送信する(図1中の(1))。店舗案内情報は、例えば、情報端末1に地図に重ねて表示されるスタンプが付与される店舗であることを示す情報である。店舗案内情報は、店舗において利用可能な特典の内容を示す情報であってもよい。特典は、一例としては、商品の代金の割引を受けるためのクーポンである。店舗通知条件は、例えば、店舗の位置から所定距離以内にユーザの情報端末1が所在することである。店舗通知条件は、店舗の近隣の特定のエリア(店舗の最寄り駅など)にユーザの情報端末1が所在することであってもよい。
情報処理装置2は、スタンプカードを表示するためのアプリを起動させるユーザの操作を受け付けた情報端末1から、ユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得する。情報処理装置2は、取得したユーザ識別情報に対応するユーザ情報を特定する(図1中の(2))。ユーザ情報は、ユーザの属性、ユーザの行動又はユーザの状態を示す情報であり、例えば、ユーザの情報端末1の位置を示す位置情報を含む。ユーザ情報は、スタンプ付与店舗においてユーザが決済した決済履歴を含んでもよい。ユーザ情報は、ユーザの属性を示す属性情報を含むユーザ情報を含んでもよい。ユーザ情報は、スタンプ付与店舗においてユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが付与された付与履歴を含んでもよい。付与履歴は、スタンプ付与店舗において付与可能なスタンプに対応するスタンプカードをユーザが保有しているか否かの情報を含んでもよい。
情報処理装置2は、特定したユーザ情報に基づいて、店舗通知条件をユーザが満たすか否かを判定する(図1中の(3))。情報処理装置2は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定した場合に、店舗案内情報をユーザの情報端末1へ通知する(図1中の(4))。
このようにして、情報処理装置2は、店舗端末3により設定された店舗通知条件を満たすユーザの情報端末1に対し、店舗案内情報を通知する。このため、情報処理装置2は、店舗端末3により設定された適切な状況又はタイミングでユーザにスタンプ付与店舗を案内することができ、ユーザがスタンプカードを有効に活用できるようにすることができる。
[情報処理装置2の構成]
図3は、情報処理装置2の構成を示す。情報処理装置2は、通信部21、記憶部22及び制御部23を備える。通信部21は、ネットワークを介して、情報端末1と通信するためのインターフェースである。記憶部22は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含む記憶媒体である。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。
記憶部22は、ユーザを識別するユーザ識別情報に関連付けて、複数の店舗のいずれかに来店又は複数の店舗のいずれかで商品を購入することによりユーザに付与される電子化されたスタンプを記録するスタンプカードを記憶している。スタンプカードを記憶しているとは、ユーザに付与されたスタンプのスタンプID及びスタンプの量を示すスタンプカード情報を記憶していることを意味する。スタンプの量は、例えば、スタンプの数であるが、特典付与までの到達率又は達成度等の数値であってもよい。記憶部22に記憶されているスタンプカード情報には、特典と交換可能なスタンプの数に対応する閾値や条件がさらに関連付けられていてもよい。また、記憶部22に記憶されているスタンプカード情報には、特典を付与可能なスタンプの数に対応する閾値や条件がさらに関連付けられていてもよい。
図4は、記憶部22が記憶しているスタンプカード情報の例を示す。図4に示すように、スタンプカード情報には、ユーザ識別情報と、スタンプカードの種別を識別するためのスタンプカードIDと、スタンプカードに対応するスタンプがユーザに付与されたスタンプ数とが関連付けられている。
図4の上から1段目の例では、ユーザ識別情報「U0001」のユーザがスタンプカードID「S001」のスタンプカードを保有し、このスタンプカードに対応するスタンプがユーザに付与されたスタンプ数は、「8」個であることを示している。図4の上から2段目の例では、同じユーザ識別情報「U0001」のユーザがスタンプカードID「S002」のスタンプカードを保有し、このスタンプカードに対応するスタンプがユーザに付与されたスタンプ数は、「7」個であることを示している。図4の上から4段目の例では、ユーザ識別情報「U0003」のユーザがスタンプカードID「S001」のスタンプカードを保有し、このスタンプカードに対応するスタンプがユーザに付与されたスタンプ数は、「4」個であることを示している。
また、記憶部22には、スタンプカードIDと、スタンプ付与可能店舗を識別するための店舗識別情報(以下、店舗IDともいう)とを関連付けたスタンプ関連情報が記憶されている。図5は、記憶部22に記憶されているスタンプ関連情報の例を示す。例えば、図5の例では、スタンプカードID「S001」に対応するスタンプは、店舗ID「T0001」の店舗、店舗ID「T0002」の店舗及び店舗ID「T0003」の店舗において付与されることを示している。
記憶部22が記憶しているスタンプ関連情報においてスタンプカードIDには、店舗IDとして、互いに関連性を有する複数の店舗をそれぞれ識別する複数の店舗IDが関連付けられていてもよい。記憶部22に記憶されているスタンプ関連情報には、スタンプカードに対応するスタンプがユーザに付与されるための条件がさらに関連付けられていてもよい。スタンプを付与されるための条件は、一例としては、スタンプ付与店舗に来店すること、又は、スタンプ付与店舗で販売されている商品若しくはサービスを所定金額以上購入することである。
また、記憶部22には、店舗IDと、店舗の位置と、店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知する条件である店舗通知条件と、を関連付けた店舗情報が記憶されている。図6は、記憶部22に記憶されている店舗情報の例を示す。図6に示すように、記憶部22に記憶されている店舗情報においては、店舗IDと、店舗名と、店舗の位置と、店舗通知条件とが関連付けられている。
店舗通知条件は、例えば、店舗案内情報により案内される対象の店舗の店舗端末3により設定される。店舗の位置は、例えば、緯度及び経度で表される。図6の上から1段目の例では、店舗ID「T0001」の店舗名が「A」であり、その店舗の位置の緯度及び経度が順にX1、Y1であり、店舗通知条件が「条件P」であることを示す。図6の上から3段目の例では、店舗ID「T0003」の店舗名が「C」であり、その店舗の位置の緯度及び経度が順にX3、Y3であり、店舗通知条件が「条件R」であることを示す。また、店舗情報には、店舗の位置が記憶されていなくてもよい。
記憶部22には、ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とを関連付けたユーザ情報テーブルが記憶されている。ユーザ情報は、ユーザの情報端末1の位置を示す位置情報を含む。記憶制御部(不図示)は、情報端末1を示す位置情報と、ユーザ識別情報とを情報端末1から取得し、取得したユーザ識別情報と取得した直近の位置情報を含むユーザ情報とを関連付けたユーザ情報テーブルを記憶部22に予め記憶させておく。
ユーザ情報は、例えば、店舗においてユーザが決済した決済履歴を含んでもよい。決済履歴は、ユーザの決済金額と、それぞれの決済が処理された決済日時と、ユーザが購入した商品又はサービスを示す情報とを含む。決済は、クレジットカードによる決済であっても口座振替であってもよく、通信事業者による通信サービスの利用料金に合算して料金が請求されてもよい。記憶制御部(不図示)は、ユーザの決済が実行される度に、実行された決済が決済履歴に含まれるように決済履歴を更新して記憶部22に記憶させる。
ユーザ情報は、店舗においてユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが付与された履歴を示す付与履歴を含んでもよい。付与履歴は、ユーザに付与されたスタンプの量と、それぞれのスタンプが付与された日時と、スタンプが付与された店舗の店舗IDとを示す情報とを含む。記憶制御部は、スタンプカードに対応するスタンプが付与される度に、付与されたスタンプが付与履歴に含まれるようにユーザ情報の付与履歴を更新して記憶部22に予め記憶させておく。ユーザ情報は、ユーザの属性を示す属性情報を含んでもよい。ユーザの属性は、ユーザの年齢、性別、住所、嗜好等である。ユーザの属性は、ユーザにより予め設定される。
図3の制御部23は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部23は、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、ユーザ特定部231、判定部232、通知部233、料金特定部234及び表示制御部235として機能する。
ユーザ特定部231は、通信部21を介して、情報端末1と通信する。ユーザ特定部231は、ユーザに関するユーザ情報を特定する。例えば、ユーザ特定部231は、記憶部22に記憶されているユーザ情報を特定する。まず、ユーザ特定部231は、スタンプカードを表示するためのアプリを起動させるユーザの操作を受け付けた情報端末1からユーザを識別するためのユーザ識別情報を取得する。ユーザ特定部231は、記憶部22に記憶されているユーザ情報テーブルを参照して、取得したユーザ識別情報に関連付けて記憶されているユーザ情報を特定する。
なお、ユーザ特定部231がユーザ情報を特定する方法は、情報端末1から取得したユーザ識別情報に対応するユーザ情報を特定する例に限定されない。例えば、ユーザ特定部231は、記憶部22のユーザ情報テーブルに記憶されている全てのユーザ識別情報に対応するユーザ情報を所定期間ごとに特定してもよい。所定期間は、例えば、店舗端末3により予め設定される。例えば、ユーザ特定部231は、店舗においてユーザが決済した決済履歴を含むユーザ情報を特定する。また、ユーザ特定部231は、ユーザの属性を示す属性情報を含むユーザ情報を特定してもよい。
ユーザ特定部231は、店舗においてユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが付与された付与履歴を含むユーザ情報を特定してもよい。付与履歴は、ユーザに付与されたスタンプの量と、それぞれのスタンプが付与された日時と、スタンプが付与された店舗の店舗IDとを示す情報とを含む。
また、ユーザ特定部231は、ユーザの情報端末1の位置を示す位置情報を含むユーザ情報を特定してもよい。例えば、ユーザ特定部231は、情報端末1からユーザ識別情報を取得した場合に、記憶部22に記憶されているユーザ情報テーブルを参照して、取得したユーザ識別情報に関連付けて記憶部22に記憶されている位置情報を含むユーザ情報を特定してもよい。
[店舗通知条件の判定]
判定部232は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に基づいて、店舗通知条件をユーザが満たすか否かを判定する。まず、判定部232は、記憶部22に記憶されているスタンプカード情報(図4)を参照して、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に対応するユーザのユーザ識別情報に関連付けて記憶されているスタンプカードIDを特定する。
判定部232は、記憶部22に記憶されているスタンプ関連情報(図5参照)を参照して、特定したスタンプカードIDに関連付けて記憶されている店舗IDを特定する。判定部232は、記憶部22に記憶されている店舗情報(図6参照)を参照して、特定した店舗IDに関連付けて記憶されている店舗通知条件を特定する。
判定部232は、特定した店舗通知条件をユーザが満たすか否かを特定する。例えば、判定部232は、店舗の位置から所定距離以内に情報端末1が所在することを条件とする店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれるユーザの位置が店舗の位置から所定距離以内であるか否かを判定する。所定距離は、例えば店舗端末3により予め設定される。
判定部232は、決済履歴に関する店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる決済履歴がこの店舗通知条件を満たしているか否かを判定する。例えば、判定部232は、ユーザの直近1ヶ月の決済総額が1万円以上であることを条件とする店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる決済履歴においてユーザの直近1ヶ月の決済総額が1万円以上であるか否かを判定する。
判定部232は、ユーザ属性に関する店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれるユーザ属性がこの店舗通知条件を満たしているか否かを判定する。例えば、判定部232は、ユーザの年齢が20代又は30代であることを条件とする店舗通知条件をユーザ特定部231が特定した場合に、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる属性情報が示すユーザの年齢が20代又は30代であるか否かを判定する。
判定部232は、スタンプの付与履歴に関する店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231により特定されたユーザ情報に含まれるスタンプの付与履歴を参照して、この店舗通知条件に対応する店舗においてユーザにスタンプが付与された履歴が店舗通知条件を満たしているか否かを判定する。例えば、判定部232は、店舗通知条件に対応する店舗において付与可能なスタンプに対応するスタンプカードがユーザに発行されていないことを条件とする店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231により特定されたユーザ情報に含まれるスタンプの付与履歴を参照して、店舗通知条件に対応する店舗において付与可能なスタンプに対応するスタンプカードがユーザに発行されていないか否かを判定する。
また、判定部232は、スタンプカードに対応するスタンプが店舗通知条件において指定された所定の店舗においてユーザに一度も付与されていないことを条件とする店舗通知条件を特定した場合に、ユーザ特定部231により特定されたユーザ情報に含まれるスタンプの付与履歴を参照して、指定された店舗においてスタンプがユーザに一度も付与されていないか否かを判定してもよい。判定部232は、店舗通知条件に対応する店舗案内情報により通知される対象の店舗IDの店舗においてスタンプがユーザに一度も付与されていないことを条件とする店舗通知条件を特定した場合に、この店舗IDの店舗においてスタンプがユーザに一度も付与されていないか否かを判定してもよい。
また、判定部232は、スタンプカードに対応するスタンプが所定回数以上付与されていることを条件とする店舗通知条件を特定した場合、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる付与履歴においてスタンプが所定回数以上付与されているか否かを判定してもよい。所定回数は、例えば店舗端末3により予め設定される。判定部232は、判定結果を示す情報を通知部233へ出力する。
[店舗案内情報の通知]
通知部233は、通信部21を介して、情報端末1と通信する。通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、店舗に関する店舗案内情報を情報端末1に通知する。一方、通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たさないと判定部232が判定した場合に、この店舗に関する店舗案内情報を情報端末1に通知しない。
例えば、通知部233は、店舗の位置を示す店舗案内情報を情報端末1に通知する。より詳しくは、通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、記憶部22に記憶されている店舗情報(図6参照)を参照して、この店舗通知条件に関連付けて記憶されている店舗の位置を特定する。通知部233は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に対応するユーザの情報端末1に対し、特定した店舗の位置を通知する。
図7は、通知部233が通知する店舗案内情報の例を示す。図7に示す画像は、情報端末1に表示される。図7中に示す丸印は、ユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプ付与店舗の位置を示す。図7の下側には、店舗を案内するメッセージ「丸印の店舗で買い物をするとあなたにスタンプカードのスタンプが付与されます。」が示されている。
通知部233は、店舗の位置から所定距離以内に情報端末1が所在することを条件とする店舗通知条件をユーザ情報に含まれる位置情報が満たしていると判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知する。一方、通知部233は、店舗の位置から所定距離以内に情報端末1が所在することを条件とする店舗通知条件をユーザ情報に含まれる位置情報が満たしていないと判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知しない。このようにして、通知部233は、店舗付近のユーザに対し、店舗案内情報を通知することができる。
また、通知部233は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる決済履歴が店舗通知条件を満たしていると判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知する。一方、通知部233は、ユーザの決済履歴が店舗通知条件を満たしていないと判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知しない。このようにして、通知部233は、店舗が集客したい購買傾向を有するユーザに対し、この店舗に関する店舗案内情報を通知することができる。
通知部233は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれる属性情報が示すユーザの属性が店舗通知条件を満たしていると判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知する。通知部233は、ユーザの属性が店舗通知条件を満たしていないと判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知しない。このようにして、通知部233は、店舗が集客したい属性のユーザに対して店舗案内情報を通知することができる。
通知部233は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に含まれるスタンプの付与履歴が店舗通知条件を満たしていると判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知する。通知部233は、スタンプの付与履歴が店舗通知条件を満たしていないと判定部232が判定した場合に、情報端末1にこの店舗の店舗案内情報を通知しない。このようにして、通知部233は、スタンプカードを有効活用していないユーザ、又はスタンプカードに対応するスタンプを積極的に収集しているユーザに対し、スタンプ付与店舗に関する店舗案内情報を通知することができる。
通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、情報端末1に店舗案内情報を通知することに加えて、店舗案内情報に対応する店舗に関連付けられた装置に店舗案内情報を通知してもよい。店舗に関連付けられた装置は、例えば、店舗端末3である。店舗に関連付けられた装置は、店舗の運営者の端末であってもよく、店舗に関連付けられた所定の端末であってもよい。店舗に関連付けられた所定の端末は、例えば、店舗へ商品を運送する流通業者が管理する端末である。通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たさないと判定部232が判定した場合に、店舗案内情報に対応する店舗端末3に店舗案内情報を通知しなくてもよい。通知部233は、ユーザに店舗案内情報を通知することにより店舗を訪問するユーザが増加する可能性があることから、店舗案内情報を店舗端末3にも通知することにより、店舗案内情報をユーザに通知したことを店舗側において把握することができるようにすることができる。
[関連する店舗の通知]
通知部233は、互いに関連性を有する複数の店舗の店舗案内情報をユーザの情報処理装置2に通知してもよい。互いに関連性を有する複数の店舗は、例えば同じチェーンに属する複数の飲食店又はコンビニエンスストアである。より詳しくは、通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、スタンプカードIDと、互いに関連性を有する複数の店舗をそれぞれ識別する複数の店舗IDとを関連付けたスタンプ関連情報を記憶部22から読み出す。通知部233は、読み出したスタンプ関連情報を参照して、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に対応するユーザのユーザ識別情報に関連付けて記憶されている複数の店舗の店舗IDを特定する。
通知部233は、特定した複数の店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知する。このようにして、通知部233は、互いに関連性を有する複数のスタンプ付与店舗の店舗案内情報を通知するので、ユーザは、通知された複数の店舗のうち、より訪問しやすい店舗でスタンプカードに対応するスタンプを獲得することができる。
[店舗への請求金額の特定]
情報処理装置2を管理する事業者は、ユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプ付与店舗をユーザに案内するサービスの手数料をこのスタンプ付与店舗に請求する。料金特定部234は、情報処理装置2を管理する事業者がスタンプ付与店舗に請求する手数料の請求金額を特定する。
料金特定部234は、通知部233が店舗の店舗案内情報を情報端末1に通知したか否かに基づいて、店舗案内情報に関する店舗に請求する請求金額を特定する。例えば、料金特定部234は、通知部233が店舗の店舗案内情報を1回以上通知したユーザの数に比例する金額を請求金額として特定する。
料金特定部234は、通知部233が店舗の店舗案内情報を情報端末1に通知した回数に基づいて、店舗案内情報に関する店舗に請求する請求金額を特定してもよい。例えば、料金特定部234は、通知部233が店舗の店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知した回数の数に比例する金額を請求金額として特定してもよい。料金特定部234は、通知部233が店舗の店舗案内情報を複数のユーザの情報端末1に通知した場合には、複数のユーザの情報端末1に店舗案内情報を通知した回数の総和に比例する金額を請求金額として特定してもよい。
料金特定部234は、店舗案内情報を通知した情報端末1のユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、店舗案内情報に対応する店舗に請求する請求金額を特定してもよい。例えば、料金特定部234は、店舗の店舗案内情報を通知された全ユーザが保有するスタンプカードのうち、店舗案内情報の通知後にスタンプカードに対応するスタンプが1回以上付与されたスタンプカードの総数に比例する金額を請求金額として特定してもよい。
料金特定部234は、店舗案内情報を通知した情報端末1のユーザに付与されたスタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、店舗案内情報に対応する店舗に請求する請求金額を特定してもよい。例えば、料金特定部234は、店舗案内情報を通知した情報端末1のユーザのうち、店舗案内情報の通知後にスタンプカードに対応するスタンプを特典と1回以上交換したユーザの総数に比例する金額を請求金額として特定してもよい。このようにして、料金特定部234は、ユーザに店舗案内情報を提供するサービスに対応する適切な請求金額を特定することができる。
[スタンプカード等の表示]
表示制御部235は、通信部21を介して、情報端末1又は店舗端末3の少なくともいずれかに表示させる情報を情報端末1又は店舗端末3の少なくともいずれかに送信する。表示制御部235は、ユーザが保有するスタンプカードを表示するための表示制御情報をこのユーザの情報端末1に送信する。
まず、表示制御部235は、スタンプカードを表示するためのアプリを起動させるユーザの操作を受け付けた情報端末1からユーザ識別情報をユーザ特定部231が取得した場合に、記憶部22に記憶されているスタンプカード情報(図4参照)を参照して、取得したユーザ識別情報に関連付けられたスタンプカードID及びスタンプ数を特定する。表示制御部235は、特定したスタンプカードIDのスタンプカードの画像領域内に特定したスタンプ数のスタンプを表示するための表示制御情報を情報端末1へ送信する。
また、表示制御部235は、商品等の代金の決済が完了した場合に、この決済がスタンプを付与するための条件を満たすか否かを判定してもよい。表示制御部235は、この決済がスタンプを付与するための条件を満たすと判定した場合に、ユーザにスタンプを追加で付与し、スタンプを追加で付与した後のスタンプカードを表示するための表示制御情報を情報端末1へ送信してもよい。
表示制御部235は、表示するスタンプカードにおいてユーザにスタンプが付与されている場合に、付与されたスタンプに対応するスタンプ画像を表示させるための表示制御情報を情報端末1へ送信する。表示制御部235は、このスタンプ画像において所定の特典との交換までに要する残りのスタンプの量を情報端末1に表示するための表示制御情報を情報端末1へ送信してもよい。スタンプの量は、例えば、スタンプの数であるが、特典付与までの到達率又は達成度等であってもよい。
表示制御部235は、料金特定部234が特定した請求金額を示す情報を請求先の店舗の店舗端末3へ送信する。例えば、表示制御部235は、料金特定部234が特定した請求金額を表示させるための表示制御情報を情報端末1へ送信する。
[店舗案内情報の通知の処理手順]
図8は、情報処理装置2による店舗案内情報の通知の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順は、例えば、電子的なスタンプカードを利用するためのアプリを起動させるユーザの操作を情報端末1が受け付けたときに開始する。
まず、ユーザ特定部231は、スタンプカードを表示するためのアプリを起動させるユーザの操作を受け付けた情報端末1からユーザ識別情報を取得する(S11)。ユーザ特定部231は、記憶部22に記憶されているユーザ情報テーブルを参照して、取得したユーザ識別情報に関連付けて記憶されているユーザ情報を特定する(S12)。判定部232は、ユーザ特定部231が取得したユーザ識別情報に関連付けて記憶部22に記憶されている店舗通知条件を特定する(S13)。
判定部232は、ユーザ特定部231が特定したユーザ情報に基づいて、店舗通知条件をユーザが満たすか否かを判定する(S14)。通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に(S14のYES)、記憶部22に記憶されている店舗情報を参照して、この店舗通知条件に関連付けて記憶されている店舗IDを特定する(S15)。このとき、通知部233は、特定した店舗IDの店舗と関連性を有する店舗の店舗IDも特定する(S16)。通知部233は、特定した複数の店舗の店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知し(S17)、処理を終了する。
通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たさないと判定部232が判定した場合に(S14のNO)、店舗通知条件に対応する店舗の店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知することなく、処理を終了する。
[第1の実施形態の情報処理装置による効果]
第1の実施形態による情報処理装置2では、通知部233は、店舗端末3により設定された店舗通知条件を満たすユーザの情報端末1に対し、店舗案内情報を通知する。このため、通知部233は、店舗端末3により設定された適切な状況又はタイミングでユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプを付与可能な店舗を案内することができ、ユーザがスタンプカードを有効に活用できるようにすることができる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、表示制御部235は、所定の店舗への来店又は所定の店舗内での商品の購入等に対してスタンプが付与される店舗に関する店舗案内情報を通知する例について説明した。第2の実施形態では、所定の商品等を購入することに対してスタンプが付与されるスタンプカードに対応するスタンプを付与可能な商品を販売するスタンプ付与店舗を通知部233が通知する例について説明する。
第2の実施形態では、情報処理装置2の記憶部22には、ユーザ識別情報と、所定の商品を購入することによりユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、ユーザが購入した際にスタンプカードに対応するスタンプを付与可能な商品を販売する店舗を識別するための店舗IDと、店舗通知条件とが関連付けて記憶されている。所定の商品は、例えば、A社製の○○食パンである。店舗通知条件は、例えば、購入することによりスタンプカードに対応するスタンプが付与される対象の商品を製造する製造者によりスタンプカードの種別ごとに設定される。また、店舗通知条件は、ユーザ又はスタンプ付与店舗により設定されてもよい。
第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、記憶部22に記憶されているスタンプ関連情報には、スタンプカードIDと、店舗IDとが関連付けられている。記憶部22に記憶されている店舗情報には、店舗IDと、店舗の位置と、店舗通知条件とが関連付けられている。
通知部233は、第1の実施形態と同様に、店舗通知条件をユーザが満たすと判定部232が判定した場合に、店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知する。通知部233は、店舗通知条件をユーザが満たさないと判定部232が判定した場合に、この店舗に関する店舗案内情報をユーザの情報端末1に通知しない。
第2の実施形態では、情報処理装置2を管理する事業者は、スタンプ付与店舗をユーザに案内するサービスの手数料を、その購入がスタンプカードに対応するスタンプを付与する対象となる商品を製造する製造者に請求する。料金特定部234は、第1の実施形態と同様の方法により、情報処理装置2を管理する事業者がこの製造者に請求する手数料の請求金額を特定する。表示制御部235は、料金特定部234が特定した請求金額を示す情報を製造者が管理する製造者端末(不図示)へ送信する。
[第2の実施形態の情報処理装置による効果]
第2の実施形態による情報処理装置2では、通知部233は、スタンプカードの種別ごとに設定された店舗通知条件を満たすユーザの情報端末1に対し、店舗案内情報を通知する。このため、通知部233は、適切な状況又はタイミングでユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプを付与可能な店舗を案内することができ、ユーザがスタンプカードを有効に活用できるようにすることができる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 情報端末
2 情報処理装置
3 店舗端末
21 通信部
22 記憶部
23 制御部
231 ユーザ特定部
232 判定部
233 通知部
234 料金特定部
235 表示制御部
S 情報処理システム

Claims (13)

  1. ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、前記ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することにより前記ユーザが保有する当該スタンプカードに対応するスタンプを前記ユーザに付与可能な当該店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された、当該店舗において付与可能なスタンプが所定回数以上付与されていることを前記条件とする店舗通知条件と、を関連付けて記憶する記憶部と、
    前記店舗通知条件に対応する店舗において前記ユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが過去に付与されたことを示すスタンプ付与履歴を特定するユーザ特定部と、
    前記ユーザ特定部が特定した前記スタンプ付与履歴に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定する判定部と、
    前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を前記情報端末に通知する通知部と、
    前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定し、又は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザに付与された前記スタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定する料金特定部と、を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記スタンプカードと、前記店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された、前記情報端末の位置に関する前記店舗通知条件と、を関連付けてさらに記憶し、
    前記ユーザ特定部は、前記ユーザの前記情報端末の位置を示す位置情報を特定し、
    前記通知部は、前記情報端末の位置に関する前記店舗通知条件を前記位置情報が満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知部は、前記店舗の位置から所定距離以内に前記情報端末が所在することを条件とする前記店舗通知条件を前記位置情報が満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記スタンプカードと、前記店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された、前記ユーザの決済に関する前記店舗通知条件と、を関連付けてさらに記憶し、
    前記ユーザ特定部は、前記店舗通知条件に対応する店舗において前記ユーザが決済した決済履歴を特定し、
    前記通知部は、前記ユーザ特定部が特定した前記決済履歴が前記ユーザの決済に関する前記店舗通知条件を満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記スタンプカードと、前記店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された、前記ユーザの属性に関する前記店舗通知条件と、を関連付けてさらに記憶し、
    前記ユーザ特定部は、前記ユーザの属性を示す属性情報を特定し、
    前記通知部は、前記ユーザ特定部が特定した前記属性情報が示すユーザの属性が前記ユーザの属性に関する前記店舗通知条件を満たしていると前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記料金特定部は、前記通知部が前記店舗案内情報を前記情報端末に通知したか否かに基づいて、当該店舗案内情報に関する前記店舗に請求する請求金額を特定する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記料金特定部は、前記通知部が前記店舗案内情報を前記情報端末に通知した回数に基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定する、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記通知部は、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記情報端末に前記店舗案内情報を通知することに加えて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に関連付けられた装置に前記店舗案内情報を通知する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記スタンプカードに対応する前記スタンプが付与された場合に、前記スタンプに対応するスタンプ画像を前記情報端末に表示し、且つ、所定の特典が付与されるまでに要する残りの前記スタンプの量を前記情報端末に表示するための表示制御情報を前記情報端末へ送信する表示制御部をさらに備える、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、互いに関連性を有する複数の前記店舗をそれぞれ識別する複数の前記店舗識別情報と、前記スタンプカードと、前記店舗通知条件とを関連付けて記憶し、
    前記通知部は、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けて記憶されている前記複数の店舗の店舗識別情報を特定し、当該複数の店舗に関する前記店舗案内情報を当該ユーザの前記情報端末に通知する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、所定の商品を購入することにより前記ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードと、前記ユーザが購入した際に前記スタンプカードに対応するスタンプを付与可能な商品を販売する店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの端末に通知する条件である、当該店舗において付与可能なスタンプが所定回数以上付与されていることを当該条件とする店舗通知条件とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記ユーザが保有するスタンプカードに対応するスタンプが過去に付与されたことを示すスタンプ付与履歴を特定するユーザ特定部と、
    前記ユーザ特定部が特定した前記スタンプ付与履歴に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定する判定部と、
    前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと前記判定部が判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を当該ユーザの情報端末に通知する通知部と、
    前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定し、又は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザに付与された前記スタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定する料金特定部と、を備える、
    情報処理装置。
  12. コンピュータが実行する、
    ユーザが保有する、当該ユーザに付与される電子化されたスタンプを記録する電子化されたスタンプカードに対応するスタンプが過去に付与されたことを示すスタンプ付与履歴を特定するステップと、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、前記スタンプカードと、店舗に来店又は店舗で販売される商品を購入することにより前記ユーザが保有する当該スタンプカードに対応するスタンプを前記ユーザに付与可能な当該店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である当該店舗により設定された、当該店舗において付与可能なスタンプが所定回数以上付与されていることを当該条件とする店舗通知条件と、を関連付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記スタンプ付与履歴に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定するステップと、
    前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと判定した場合に、前記店舗に関する店舗案内情報を前記情報端末に通知するステップと、
    前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定し、又は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザに付与された前記スタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定するステップと、を備える、
    情報処理方法。
  13. コンピュータが実行する、
    ユーザが保有する、所定の商品を購入することにより前記ユーザに付与された電子化されたスタンプを記録するスタンプカードに対応するスタンプが過去に付与されたことを示すスタンプ付与履歴を特定するステップと、
    前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、前記スタンプカードと、前記ユーザが保有する電子化されたスタンプカードに購入した際にスタンプを付与可能な商品を販売する店舗を識別するための店舗識別情報と、当該店舗に関する店舗案内情報を前記ユーザの情報端末に通知する条件である、当該店舗において付与可能なスタンプが所定回数以上付与されていることを当該条件とする店舗通知条件とを関連付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記スタンプ付与履歴に基づいて、前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすか否かを判定するステップと、
    前記店舗通知条件を前記ユーザが満たすと判定した場合に、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けて記憶されている前記店舗識別情報に対応する前記店舗に関する前記店舗案内情報を当該ユーザの前記情報端末に通知するステップと、
    前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザが保有する前記スタンプカードに対応するスタンプが付与されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定し、又は、前記店舗案内情報を通知した前記情報端末の前記ユーザに付与された前記スタンプカードに対応するスタンプが特典と交換されたか否かに基づいて、当該店舗案内情報に対応する前記店舗に請求する請求金額を特定するステップと、を備える、
    情報処理方法。

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