JP7243619B2 - 移動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、移動車両に関し、搭乗者が座位を維持したまま移動する移動車両に関する。
工場等の作業現場においては、自在キャスタを備える椅子に座って作業者が作業と移動とを行うことが行われている。また、このような作業椅子では、動力を備え、着座する作業者の指示により速度及び進行方向が制御されるものが存在する。そこで、このような移動可能な作業椅子に関する技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示された移動車両は、車体フレームと、前記車体フレームの前部と後部に設けられる操舵輪と、前記前部の前記操舵輪と前記後部の前記操舵輪との間の前記車体フレームの上部に設けられるシートと、前記車体フレームの一方の側方に設けられ、搭乗者が左右の足をそれぞれ載置させる2つのステップと、を備え、前記2つのステップのいずれか一方は、前記操舵輪を操作するように構成されることを特徴とする。
特開2017-159700号公報
しかしながら、特許文献1に記載の移動車両では、前ステップを使って前操舵輪と後操舵輪を操作するので、操作に習熟を要する上、全方位での移動が難しく、搭乗者が直感的に自由に移動することが困難である問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、搭乗者が着座状態で利用する移動車両において直感的な操作と移動の自由度向上とを両立する目的とするものである。
本発明にかかる移動車両の一態様は、自在キャスタを有するチェアフレームと、前記チェアフレームの上方で前記チェアフレームと連結された着座シートと、前記着座シートの下方において、ユニット連結軸を中心に回転可能となるように前記チェアフレームに連結された駆動ユニットと、を有し、前記駆動ユニットは、前記ユニット連結軸の中心軸に対してオフセットした位置に回転軸を有する駆動輪と、前記駆動輪の回転速度を検出する速度検出部と、前記駆動輪に加えられた外部駆動力に応じて前記駆動輪の速度を制御する駆動制御部と、を有する。
本発明にかかる移動車両では、駆動輪が駆動ユニットの回転中心であるユニット連結軸の中心軸に対してオフセット配置されているので、着座シートに着座した搭乗者が地面を蹴る方向に追従して駆動ユニットが回転する。そして、搭乗者が床面を蹴る際に駆動輪に加えられた駆動力(外部駆動力)に応じて駆動制御部が駆動輪の動力を制御する。
本発明により、搭乗者が着座シートに着座したまま容易に所望の方向に手による操作を行う事無く移動できる移動車両を提供出来る。
実施の形態1にかかる移動車両の外観の概略図である。 実施の形態1にかかる移動車両のフレーム軸及びユニット連結軸の構造を説明する断面図である。 実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの構成を説明する概略図である。 実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの構成を説明する概略図である。 実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットのカバーを取り付けた際の外観を説明する概略図である。 実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの構成を説明するブロック図である。 実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの動作特性を説明するグラフである。 実施の形態1にかかる移動車両の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態2にかかる移動車両の外観の概略図である。 実施の形態3にかかる移動車両の外観の概略図である。
実施の形態1
まず、図1に実施の形態1にかかる移動車両1の外観の概略図を示す。図1に示すように、実施の形態1にかかる移動車両1は、自在キャスタ10、ステップ11、チェアフレーム12、着座シート13、フレーム軸14、ユニット連結軸20、駆動ユニット21を有する。
移動車両1は、搭乗者が座る着座シート13の下部であって、着座シート13の中にフレーム軸14が連結される。チェアフレーム12は、複数の脚(図1に示す例では5本)を有する。この複数の脚は、一方の端部がフレーム軸14が差し込まれる筒により互いに連結される。また、複数の脚の接地側の端部には、自在キャスタ10が連結される。さらに、複数の脚の接地側の端部を囲むようにステップ11が連結される。また、移動車両1では、着座シート13に連結されるフレーム軸14がチェアフレーム12に対して無限回転可能なようにチェアフレーム12とフレーム軸14とが連結される。
また、移動車両1では、着座シート13の下方において、ユニット連結軸20を中心に回転可能となるようにチェアフレーム12に連結された駆動ユニット21が設けられる。また、駆動ユニット21は、ユニット連結軸20に対して無限回転可能な様に連結される。図1に示す実施の形態1にかかる移動車両1では、ユニット連結軸20は、フレーム軸14と同一中心軸となる位置、つまり、着座シート13の中心部の下方において、チェアフレーム12と連結される。なお、フレーム軸14の中心軸と、ユニット連結軸20の中心軸は必ずしも一致していなくてもよい。
また、駆動ユニット21は、駆動部ブラケット22、モータブラケット23、モータ24、駆動輪25を有する。図1に示すように、駆動ユニット21は、駆動部ブラケット22の中心からオフセットした位置でユニット連結軸20と連結される。また、ユニット連結軸20と駆動部ブラケット22とが連結される位置とは異なる位置において駆動部ブラケット22にモータブラケット23が連結される。そして、モータブラケット23には、モータ24及び駆動輪25が連結される。このような構造とすることで、駆動ユニット21では、ユニット連結軸20の中心軸に対してオフセットした位置に駆動輪25の回転軸が位置する構成となる。なお、駆動ユニット21には後述する構成部品も取り付けられる。
続いて、フレーム軸14及びユニット連結軸20の構成について詳細に説明する。そこで、図2に実施の形態1にかかる移動車両1のフレーム軸14及びユニット連結軸20の構造を説明する断面図を示す。
図2に示すように、フレーム軸14は、シートロッドスプリング30、ストロークストッパ31、シートスペーサ32、シートロッド33、シートロッドエクステンション34、スイッチプッシャ35を有する。シートロッド33は、着座シート13の下方に連結される。また、シートロッド33が貫通するように、シートスペーサ32及びシートロッドスプリング30、ストロークストッパ31が設けられる。シートロッドスプリング30は、シートスペーサ32と着座シート13との間に設けられ、着座シート13に搭乗者が着座した状態で縮み、搭乗者が着座シート13から離れると伸びる。ストロークストッパ31は、シートロッドスプリング30が縮んだ際に着座シート13を支える。シートスペーサ32は、チェアフレーム12と着座シート13との距離を調整するために着座シート13とチェアフレーム12との間に挟み込まれるものである。図2に示す例では4つのシートスペーサ32を示したが、シートスペーサ32の個数は、搭乗者の好みの座面高さにより適宜調整可能である。
シートロッド33の端部のうち着座シート13と連結される端部と対向する端部にはスイッチプッシャ35が設けられる。スイッチプッシャ35は、着座シート13に搭乗者が着座した場合に、リミットスイッチ48を押し下げる。また、シートロッドエクステンション34は、シートロッド33とスイッチプッシャ35との間に挿入される。このシートロッドエクステンション34は、シートスペーサ32が挿入されることにより着座シート13側に浮き上がってしまうスイッチプッシャ35を元の位置に戻すために用いられるものであり、シートスペーサ32と対で用いられる。
図2に示すように、チェアフレーム12とシートロッド33とは、シートロッドブッシュ40を介して連結される。シートロッドブッシュ40は、チェアフレーム12とシートロッド33との間のぐらつきを抑えながら、シートロッド33が上下方向及び回転方向にスムーズに動くように設けられる。
図2に示すように、ユニット連結軸20は、センターブッシュ41、センターブッシュホルダ42、スペーサ43、スプリングリテーナ44、46、トラクションスプリング45、スラストベアリング47を有する。
センターブッシュ41は、ユニット連結軸20と、駆動部ブラケット22との間に設けられる。センターブッシュ41は、駆動部ブラケット22とユニット連結軸20との間のぐらつきを抑えながら、ユニット連結軸20が上下方向及び回転方向にスムーズに動くように設けられる。スペーサ43は、その高さを変えることによってトラクションを調節するために設けられる。スプリングリテーナ44、46は、トラクションスプリング45を上下から挟み込み、かつ、トラクションスプリング45を支える。トラクションスプリング45は、駆動ユニット21を接地面の方向に押さえつけることで、駆動輪25を接地面の方向に押さえつける。スラストベアリング47は、ユニット連結軸20に対して駆動ユニット21の回転がスムーズになるように設けられる。
そして、図2に示すように、駆動部ブラケット22にリミットスイッチ48が設けられる。このリミットスイッチ48は、着座シート13に搭乗者が着席した際に沈み込むスイッチプッシャ35により接点が接触してオン状態を示す信号を出力し、着座シート13から搭乗者が離席した際に浮き上がるスイッチプッシャ35により接点が離れてオフ状態を示す信号を出力する。実施の形態1にかかる移動車両1では、リミットスイッチ48がオン状態を示す信号を出力しているときのみ駆動輪25に動力を与えることが可能な状態とする。当該リミットスイッチ48にかかる機構をデッドマンスイッチ機構とも称す。
続いて、駆動ユニット21において、駆動部ブラケット22に連結される他の構成について説明する。そこで、図3及び図4に実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの構成を説明する概略図を示す。図3に示す概略図は、駆動部ブラケット22に連結される電装ベース50側から駆動ユニット21を見た概略図である。図3に示すように、電装ベース50には、電源スイッチ51、駆動制御部52が設けられる。なお、駆動制御部52は、MCU(Micro Controller Unit)等を用いて実現される。
電源スイッチ51は、駆動ユニット21を動作させるか否かを切り替えるスイッチである。駆動制御部52は、駆動ユニット21において、駆動輪25にどのような動力を与えるかを制御する。
図4に示す概略図は、駆動部ブラケット22に連結されるバッテリ62側から駆動ユニット21を見た概略図である。図4に示すように、電装ベース50には、図3で説明した構成以外に、非常停止ボタン60、モータドライバ61が設けられる。非常停止ボタン60は、移動車両1の搭乗者等が移動車両1を緊急停止させたいときに押し下げるものである。移動車両1は、非常停止ボタン60が押し下げられたときには動作を停止する。
モータドライバ61は、モータ24を駆動するための回路であり、駆動制御部52の指示に基づきモータ24を動作させる。バッテリ62は、駆動ユニット21の動力源である。DC-DCコンバータ63は、バッテリ62の出力電圧を駆動制御部52の動作電源電圧、或いは、モータドライバ61の動作電源電圧に変換する。
続いて、実施の形態1にかかる移動車両1の安全カバーについて説明する。そこで、図5に実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットのカバーを取り付けた際の外観を説明する概略図を示す。図5に示すように、駆動ユニット21の動きを妨げない範囲に対して安全カバー72を設けることで、搭乗者の体の一部が駆動ユニット21に接触する、或いは、物が駆動ユニット21に接触して駆動ユニット21が破損する等の故障を防止することができる。また、ステップ11の外周にそってバンパー71を設けることで、移動車両1が他の物に接触した際に移動車両1に加わる衝撃を緩和することができる。
続いて、実施の形態1にかかる移動車両1の駆動ユニット21に設けられる制御系について説明する。そこで、図6に実施の形態1にかかる移動車両1の駆動ユニット21の構成を説明するブロック図を示す。
図6に示すように駆動ユニット21は、モータ24、駆動輪25、駆動制御部52、モータドライバ61を有する。また、駆動制御部52は、例えば、プログラムを実行可能な演算部と、アナログデジタル変換回路、デジタルアナログ変換回路、コプロセッサ、メモリ等の周辺回路とが1つのシステムとなったMCU等の半導体装置である。また、移動車両1では、モータ24内においてモータの回転角を検出する素子の出力信号を速度検出に用いるため、モータ24内に速度検出部53を有する例を示した。なお、速度検出部53は、モータ24とは別に設けることもできる。
駆動制御部52は、駆動輪25に加えられた外部駆動力に応じて駆動輪25の速度を制御する。また、速度検出部53は、駆動輪25の回転速度を検出して、車輪25の回転速度に関する情報をモータドライバ61を介して駆動制御部52に伝達する。
具体的には、駆動制御部52は、駆動輪25の回転速度から算出される移動車両1の速度が第1の速度よりも小さい期間は駆動輪25に動力を与えない。また、駆動制御部52は、移動車両1の速度が第1の速度以上、かつ、第1の速度よりも大きい第2の速度よりも小さくとなったことに応じて移動車両を第1の速度で移動させる動力を駆動輪25に与える。また、駆動制御部52は、移動車両の速度が第2の速度以上となったことに応じて移動車両を第2の速度よりも高い第3の速度で移動させる動力を駆動輪25に与える。また、駆動制御部52は、外部駆動力により駆動輪25に予め設定した制限トルクを超えるトルクがかかる時間が予め設定した制限時間以上継続した場合駆動輪25に動力を与えることを停止する。


駆動ユニット21では、上記駆動制御部52による制御を行う場合、駆動制御部52がモータドライバ61に速度指令値を出力し、モータドライバ61が与えられた速度指令値に基づきモータ24を駆動することで駆動輪25が速度指令値に応じた速度で回転する。また、モータ24の回転速度を速度検出部53が検出して駆動制御部52に伝達する。
また、駆動ユニット21では、電源スイッチ51がオン状態であり、かつ、リミットスイッチ48からオン状態であることを通知する信号が駆動制御部52に与えられている期間に駆動輪25に外部駆動力に応じた動力を与えることが可能になる。
ここで、駆動制御部52の動作特性について説明する。そこで、図7に実施の形態1にかかる移動車両の駆動ユニットの動作特性を説明するグラフを示す。図7に示すように、駆動ユニット21では、搭乗者が床面を蹴ることで駆動輪25に外部駆動力が与えられる。この床面を蹴るキック動作により、移動車両1の速度が第1の速度V1以上とならなかった場合、駆動制御部52は、駆動輪25への動力を遮断して駆動輪25が自ら回転することを防止する。また、キック動作により、移動車両1の速度が第1の速度V1より大きく、第1の速度V1よりも大きな第2の速度V2よりも小さかった場合、駆動制御部52は、駆動輪25に動力を与えて、移動車両1の速度を第1の速度V1で維持する動作を行う。また、キック動作により、移動車両1の速度が第2の速度V2より大きくなった場合、駆動制御部52は、駆動輪25に動力を与えて、移動車両1の速度を第2の速度V2よりも大きな第3の速度V3で維持する動作を行う。そして、駆動制御部52は、駆動輪25に外部駆動力に起因する制限トルク以上のトルクが所定の期間以上かかった場合に駆動輪25に供給される動力を遮断する。
続いて、実施の形態1にかかる移動車両1の動作について詳細に説明する。そこで、図8に実施の形態1にかかる移動車両の動作を説明するフローチャートを示す。図8に示すように、移動車両1は、搭乗者から与えられる外部駆動力に応じて駆動ユニット21が駆動輪25の回転速度を制御することで移動する。
図8に示すように、搭乗者が地面を蹴る(ステップS1)と、駆動ユニット21が回転して蹴られた方向に追従して向きを変える(ステップS2)。このとき、駆動ユニット21は、現在の駆動輪25に動力が与えられているか否かを判断する(ステップS3)。このステップS3の判断において、駆動制御部52が駆動輪25への動力が切状態(例えば遮断状態)であると判断した場合、駆動制御部52は、2つの駆動輪25の回転方向と回転速度とが一致するか否かを判断する(ステップS4)。このステップS4において、駆動制御部52が2つの駆動輪25の回転方向と回転速度が一致すると判断した場合、駆動制御部52は、当該駆動輪25の回転速度から算出される移動車両1の移動速度Vが、第1の速度V1或いは第2の速度V2を超過しているか否かを判断する(ステップS5)。そして、ステップS5で移動車両1の移動速度Vが第1の速度V1より小さいと判断した場合、駆動制御部52は、駆動輪25への動力を遮断する(ステップS6)。そして、移動車両1は、次の速度入力を待つ(例えばステップS1)。また、ステップS5で移動車両1の移動速度Vが第1の速度V1以上、かつ、第2の速度V2より小さいと判断した場合、駆動制御部52は、移動車両1の速度が第1の速度V1となるように駆動輪25の回転速度を制御する(ステップS7)。また、ステップS5で移動車両1の移動速度Vが第1の速度V2以上であると判断した場合、駆動制御部52は、移動車両1の速度が第3の速度V3となるように駆動輪25の回転速度を制御する(ステップS8)。
一方、駆動制御部52は、ステップS3の判断処理において、駆動輪25に動力を与えている状態であると判断した場合は、駆動制御部52は、ステップS5の速度判断を行う。また、駆動制御部52は、ステップS4の判断処理において、2つの駆動輪25の回転方向と回転速度が一致していないと判断した場合、2つの駆動輪25の回転方向と回転速度が一致するまで待つ。
ステップS7またはステップS8において駆動輪25に対する制御が行われた場合、搭乗者は、移動車両1の進行方向及び速度が意図したものかを判断する(ステップS9、S10、S11)。そして、移動車両1の進行方向が意図しない方向である、又は、速度が遅いと判断した場合、搭乗者は改めて地面を蹴る動作を行う(ステップS1)。また、移動車両1の速度が速いと判断した場合は、搭乗者は、踏ん張ることで駆動輪25に外部駆動力を加える(ステップS14)。また、搭乗者は、移動車両1が進行方向及び速度も意図した状態で移動車両1を移動させ(ステップS12)、目的地に到着するまでステップS9~S12の動作を繰り返す(ステップS13)。そして、移動車両1が目的地に到着した時点で搭乗者は踏ん張る動作を行うことで駆動輪25に外部駆動力を加える(ステップS14)。
そして、ステップS14における踏ん張り動作により、加えられた外部駆動力により駆動輪25にかかるトルクが予め設定した制限トルクを越えたものであり、かつ、制限トルク以上のトルクが駆動輪25にかかった時間の長さが予め設定された制限時間を超過したことに応じて、駆動制御部52は駆動輪25への動力の供給を遮断して停止状態となる(ステップS15、S16)。
上記説明より、実施の形態1にかかる移動車両1は、搭乗者のキック動作により駆動輪25が回転したときの移動車両1の速度を駆動輪25の回転速度から算出し、移動車両1の移動速度が予め設定した設定速度を超えていた場合には、越えた速度に応じて、キック動作後に駆動輪25に動力を与える。これにより、実施の形態1にかかる移動車両1では、キック動作を繰り返すことなく、移動車両1を所定の速度で動力走行させることができる。また、実施の形態1にかかる移動車両1では、搭乗者が踏ん張ることで駆動輪25に駆動輪25を止める外部駆動力を与えることで移動車両1を停止させることができる。
また、実施の形態1にかかる移動車両1では、搭乗者が床面を蹴ることで、駆動ユニット21が回転して駆動輪25の進行方向が蹴られた方向に追従して変化する。これにより、実施の形態1にかかる移動車両1では、搭乗者のキック動作によって全方向に方向を転換することができる。
実施の形態1にかかる移動車両1の上記動作は、搭乗者のキック動作のみで行うことができるため、移動車両1の搭乗者は、ハンズフリーで移動車両1の方向転換と速度調整を行いながら、移動のためにキック動作を継続する必要がない。また、実施の形態1にかかる移動車両1の操作では、駆動輪25の向き、或いは、チェアフレーム12の向きを気にする必要がなく、搭乗者の直感による操作が可能である。これにより、実施の形態1にかかる移動車両1の利用者の疲労度を低減することができる。さらに、操作デバイス等の複雑な機構がないため、操作ミス等による暴走を防ぐこともできる。
また、実施の形態1にかかる移動車両1では、駆動ユニット21の回転は機械的な構成によって行われ、電気的な制御を要しないため、センサ、当該センサを用いた制御回路等を必要としないため部品点数を削減することができる。
実施の形態2
実施の形態2では、実施の形態1にかかる移動車両1の変形例となる移動車両2について説明する。なお、実施の形態2の説明では、実施の形態1と同じ構成要素については実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略する。
図9に実施の形態2にかかる移動車両2の外観の概略図を示す。図9では、上図に移動車両2の斜視図、下図に駆動輪が一輪構成となる駆動ユニット80がわかる側面図を示した。図9に示すように、実施の形態2にかかる移動車両2は、駆動輪が一輪となる駆動ユニット80を有する。この駆動ユニット80の構成は、モータドライバ61、モータ24及び駆動輪25が一輪構成となっているものである。この駆動ユニット80の駆動制御部52では、図8で示した実施の形態1にかかる駆動制御部52の動作のうちステップS4の左右輪の回転方向と速度の一致判断が行われないのみで基本的な移動車両に対する制御は実施の形態1にかかる駆動制御部52と同じである。
このように、駆動輪を一輪構成とした場合であっても、床面の素材と駆動輪の素材等の組み合わせで違和感のない移動車両2の移動を行うことができる。そして、実施の形態2にかかる移動車両2では、実施の形態1にかかる移動車両1よりも故障の発生率の高いモータドライバ61、モータ24を削減することができるため、信頼性が更に向上する。
実施の形態3
実施の形態3では、実施の形態1にかかる移動車両1の変形例となる移動車両3について説明する。なお、実施の形態3の説明では、実施の形態1と同じ構成要素については実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略する。
図10に実施の形態3にかかる移動車両3の外観の概略図を示す。図10では、着座シート13及びフレーム軸14の図示は省略したが、移動車両3においてもチェアフレーム90の中心部に設けられた筒にフレーム軸14が差し込まれる。
図10に示すように、実施の形態3にかかる移動車両3では、チェアフレーム90に直接駆動ユニット91が連結される。そして、チェアフレーム90に連結され、フレーム軸14が差し込まれる筒がユニット連結軸20となる。
つまり、実施の形態3にかかる移動車両3では、チェアフレーム90と着座シート13を連結するシート軸がユニット連結軸20として機能し、駆動ユニット91がチェアフレーム90にユニット連結軸20を介さずに連結される。
このような構成によっても、駆動ユニット91が着座シート13に対して回転可能な状態で連結されるため、実施の形態3にかかる移動車両3は、実施の形態1にかかる移動車両1と同じ動作が可能である。
その他
チェアフレーム12と着座シート13とを回転しないように固定的に連結したシートフレーム一体型の構成であっても、当該シートフレーム一体型の着座シートの下部に回転可能な状態で駆動ユニット21を設けても良い。
さらに、チェアフレーム12、着座シート13及び駆動ユニット21を相対位置及び向きが固定的となるように連結した場合であっても、横方向の移動が困難になる等の移動方向の制限が大きくなるものの曲がる止まるという動作を移動車両を用いて行うこともできる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
1~3 移動車両
10 自在キャスタ
11 ステップ
12、90 チェアフレーム
13 着座シート
14 フレーム軸
20 ユニット連結軸
21、80、91 駆動ユニット
22 駆動部ブラケット
23 モータブラケット
24 モータ
25 駆動輪
30 シートロッドスプリング
31 ストロークストッパ
32 シートスペーサ
33 シートロッド
34 シートロッドエクステンション
35 スイッチプッシャ
40 シートロッドブッシュ
41 センターブッシュ
42 センターブッシュホルダ
43 スペーサ
44 スプリングリテーナ
45 トラクションスプリング
46 スプリングリテーナ
47 スラストベアリング
48 リミットスイッチ
50 電装ベース
51 電源スイッチ
52 駆動制御部
53 速度検出部
60 非常停止ボタン
61 モータドライバ
62 バッテリ
63 DC-DCコンバータ
71 バンパー
72 安全カバー

Claims (6)

  1. 自在キャスタを有するチェアフレームと、
    前記チェアフレームの上方で前記チェアフレームと連結された着座シートと、
    前記着座シートの下方において、ユニット連結軸を中心に回転可能となるように前記チェアフレームに連結された駆動ユニットと、を有し、
    前記駆動ユニットは、
    前記ユニット連結軸の中心軸に対してオフセットした位置に回転軸を有する駆動輪と、
    前記駆動輪の回転速度を検出する速度検出部と、
    前記駆動輪に加えられた外部駆動力に応じて前記駆動輪の速度を制御する駆動制御部と、を有し、
    前記駆動制御部は、
    移動車両の速度が第1の速度よりも小さい期間は前記駆動輪に動力を与えず、
    前記移動車両の速度が前記第1の速度以上、かつ、前記第1の速度よりも大きい第2の速度よりも小さくなったことに応じて前記移動車両を前記第1の速度で移動させる動力を前記駆動輪に与える移動車両。
  2. 前記駆動制御部は、
    前記移動車両の速度が前記第2の速度以上となったことに応じて前記移動車両を前記第2の速度よりも高い第3の速度で移動させる動力を前記駆動輪に与える請求項に記載の移動車両。
  3. 自在キャスタを有するチェアフレームと、
    前記チェアフレームの上方で前記チェアフレームと連結された着座シートと、
    前記着座シートの下方において、ユニット連結軸を中心に回転可能となるように前記チェアフレームに連結された駆動ユニットと、を有し、
    前記駆動ユニットは、
    前記ユニット連結軸の中心軸に対してオフセットした位置に回転軸を有する駆動輪と、
    前記駆動輪の回転速度を検出する速度検出部と、
    前記駆動輪に加えられた外部駆動力に応じて前記駆動輪の速度を制御する駆動制御部と、を有し、
    前記駆動制御部は、
    前記外部駆動力により前記駆動輪に予め設定した制限トルクを超えるトルクがかかる時間が予め設定した制限時間以上継続した場合前記駆動輪に動力を与えることを停止する移動車両。
  4. 前記駆動ユニットは、前記ユニット連結軸を介して前記チェアフレームに連結される請求項1乃至のいずれか1項に記載の移動車両。
  5. 前記チェアフレームと前記着座シートを連結するシート軸が前記ユニット連結軸として機能し、前記駆動ユニットが前記チェアフレームに前記ユニット連結軸を介さずに連結される請求項1乃至のいずれか1項に記載の移動車両。
  6. 前記ユニット連結軸は、前記駆動輪を接地面に押しつけるトラクションスプリングを有する請求項1乃至のいずれか1項に記載の移動車両。
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