JP7195611B2 - 水切りワイパー - Google Patents

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本発明は、例えば浴室の床や壁、天井あるいは浴槽等に付着した水滴を除去するのに用いる水切りワイパーに関するものである。
例えば浴室の床や壁、天井あるいは浴槽等に付着した水滴を除去する場合、水切りワイパーが使用されている。従来の水切りワイパーは、特許文献1や特許文献2等に開示されているように、柄の先端にゴム製の水切部材を横に細長く取り付けることにより、正面視形状がT字形あるいはY字形をなすように形成したものが一般的であり、浴室の床や壁あるいは天井等に付着した水滴を、前記水切部材の先端のエッジで掻き取るようにして除去する。
ところが、前記従来の水切りワイパーは、前記水切部材が横に細長い板状をしていて、先端のエッジも長い直線状をしているため、壁面や天井のような平坦な部分の水滴を除去するのには適しているが、清掃対象が浴槽の内面のように複雑に湾曲する曲面である場合には、その曲面に前記水切部材及びエッジがフィットしにくいため、付着した水滴を除去するのが困難であった。また、隣接する蛇口と蛇口の間や、蛇口と壁の間のような狭い部分についても、前記水切部材のエッジをこのような狭い部分に差し込むのが難しいため、そこに付着した水滴を除去するのが困難であった。
意匠登録第1612712号公報 意匠登録第1394210号公報
本発明の技術的課題は、浴室の床や壁あるいは天井のような平坦な部分の水切りを行うことができるのは勿論のこと、浴槽の内面のように複雑に湾曲する曲面や、隣接する蛇口と蛇口の間や蛇口と壁の間のような狭い部分の水切りも行うことができる、構造が簡単で使用性に勝れた水切りワイパーを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明の水切りワイパーは、柄と、該柄の先端に設けられた水切部材とを有し、前記水切部材は、ワイパーの前方を向く先端エッジと、ワイパーの左側方を向く左の側端エッジと、ワイパーの右側方を向く右の側端エッジとを有し、前記先端エッジは、前記水切部材の表面の平面状をした先端傾斜面と裏面の平面状をした先端傾斜面とが交わる部分に形成され、前記左右の側端エッジは、前記水切部材の表面の平面状をした側端傾斜面と裏面の平面状をした側端傾斜面とが交わる部分に形成され、前記先端エッジ及び左右の側端エッジは、前記柄の中心軸線を含む位置で水切りワイパーを表裏に二分する第1仮想平面上に位置していて、互いに直角に連なっており、前記先端エッジの長さは前記左右の側端エッジの長さの4倍以上であることを特徴とする。
本発明の水切りワイパーにおいて、前記水切部材の表面の先端傾斜面と裏面の先端傾斜面、及び、表面の側端傾斜面と裏面の側端傾斜面とは、それぞれ前記第1仮想平面に対して対称をなしている
本発明の水切りワイパーにおいて、前記柄と水切部材とは合成樹脂で一体に形成されていることが望ましい。
更に、本発明の水切りワイパーにおいて、前記先端エッジを形成する表面の先端傾斜面及び裏面の先端傾斜面の、傾斜開始端から先端エッジまでの斜面幅は、前記左右の側端エッジを形成する表面の側端傾斜面及び裏面の側端傾斜面の、傾斜開始端から側端エッジまでの斜面幅より大きい。
本発明の水切りワイパーによれば、浴室の床や壁あるいは浴槽等の実質的に平らな部分に付着した水滴は、長さの長い先端エッジで除去することができ、隣接する蛇口と蛇口の間や、蛇口と壁の間のような狭い部分に付着した水滴は、水切部材の左側又は右側の側端部をこの狭い部分に差し込むことにより、該側端部に形成された長さの短い側端エッジで除去することができ、浴槽の内面のように複雑に湾曲する曲面に付着した水滴は、その曲面の湾曲状態に応じて前記先端エッジと側端エッジとを適宜使い分けることにより除去することができる。
本発明に係る水切りワイパーの一実施形態を示す斜視図である。 図1の水切りワイパーの正面図である。 図2の側面図である。 図2の平面図である。
図1-図4に示す本発明の水切りワイパー(以下、単に「ワイパー」という場合もある。)は、硬質の柄1と、該柄1の先端に設けられた軟質の水切部材2とを有し、図3に示すように、前記柄1の中心軸線Lを含む位置で該ワイパーを表裏に二分する第1仮想平面S1に対して表裏対称をなすと共に、図2に示すように、前記中心軸線Lを含む位置で該ワイパーを左右に二分する第2仮想平面S2に対して左右対称をなしている。前記第1仮想平面S1と第2仮想平面S2とは互いに直交する面である。
このように、前記水切りワイパーは、表裏対称をなしているため表裏の区別がないが、説明の都合上、該水切りワイパーの表裏については、図2で手前(紙面)側を向く面を表面とし、反対側を向く面を裏面とすることとし、該水切りワイパーの左右については、表面側から見たときの向きで決めるものとする。
前記柄1は、手で握るためのグリップ部3と、該グリップ部3の先端に連なるネック部4と、該ネック部4の先端から二股状に分岐するアーム部5とを有し、これらグリップ部3とネック部4とアーム部5とが、ポロプロピレンによって一体に形成され、前記アーム部5の先端に、前記水切部材2が一体に連設されている。この水切部材2は、サーモプラスチックエラストマー(TPE)により形成され、その硬度は約60°である。
前記柄1と水切部材2とは、図示したように一体に成型しても良いが、互いに別体に形成したあと接着や溶着等の方法で一体に接合しても良い。
前記グリップ部3とネック部4とは、円筒状をしていて、前記中心軸線Lに沿って真っ直ぐ連なっており、前記グリップ部3の直径は一定であるが、前記ネック部4の直径は、前記基端側(グリップ部3側)から先端側(アーム部5側)に向けて次第に小さくなっている。
これに対して前記アーム部5は、表裏両面がそれぞれ平面状をなすように形成されると共に、先端に行くに従って厚さが次第に薄くなるように形成され、該アーム部5の基端と前記ネック部4の先端とが連なる部分の表面及び裏面に、該アーム部5の平面と前記ネック部4の円筒との形状差に基づく段差6がそれぞれ形成されている。この段差6は、前記水切部材2で掻き取られた水滴が、前記アーム部5を伝ってグリップ部3に流れ落ちてくるのを防ぐ機能を有している。
前記水切部材2は、左右方向(中心軸線Lと直交する方向)に細長い長方形状をなすもので、該水切部材2の先端部に、ワイパーの前方を向く先端エッジ7が形成され、該水切部材2の左端部に、ワイパーの左側方を向く左側の側端エッジ8aが形成され、該水切部材2の右端部に、ワイパーの右側方を向く右側の側端エッジ8bが形成されている。
前記先端エッジ7は、前記柄1の中心軸線Lと直交する方向に直線状に延在し、前記左右の側端エッジ8a,8bは、前記柄1の中心軸線Lと平行する方向に直線状に延在しており、該左右の側端エッジ8a,8bの長さD2は、前記先端エッジ7の長さD1より短い。前記側端エッジ8a,8bの長さD2は、前記先端エッジ7の長さD1の1/4-1/7程度であることが好ましく、図示した例では、前記先端エッジ7の長さD1の1/6程とされている。
前記先端エッジ7は、前記水切部材2の表面に形成された先端傾斜面10aと裏面に形成された先端傾斜面10bとが交わる部分に形成されることにより、先が尖った形をしている。即ち、前記水切部材2の表面及び裏面には、該水切部材2の先端に向けて該水切部材2の厚さが次第に薄くなるように傾斜する平面状の前記先端傾斜面10a,10bが形成され、表面の先端傾斜面10aと裏面の先端傾斜面10bとが交わる部分に前記先端エッジ7が形成されている。
同様に、前記左右の側端エッジ8a,8bも、前記水切部材2の表面に形成された側端傾斜面11aと裏面に形成された側端傾斜面11bとが交わる部分に形成されることにより、それぞれ先が尖った形をしている。即ち、前記水切部材2の左側端部及び右側端部の表面及び裏面には、該水切部材2の側端に向けて該水切部材2の厚さが次第に薄くなるように傾斜する平面状の前記側端傾斜面11a,11bが形成され、表面の側端傾斜面11aと裏面の側端傾斜面11bとが交わる部分に前記側端エッジ8a,8bがそれぞれ形成されている。
前記表面の先端傾斜面10aと裏面の先端傾斜面10b、及び、前記表面の側端傾斜面11aと裏面の側端傾斜面11bとは、前記第1仮想平面S1に対してそれぞれ対称をなしているため、前記先端エッジ7及び左右の側端エッジ8a,8bは、前記第1仮想平面S1上に位置していることになる。
また、前記先端エッジ7を形成する表面の先端傾斜面10a及び裏面の先端傾斜面10bの、傾斜開始端から前記先端エッジ7までの斜面幅H1は、前記左右の側端エッジ8a,8bを形成する表面の側端傾斜面11a及び裏面の側端傾斜面11bの、傾斜開始端から前記側端エッジ8a,8bまでの斜面幅H2より大きい。更に、前記左側の側端エッジ8aを形成する表面及び裏面の側端傾斜面11a,11bの斜面幅H2と、右側の側端エッジ8bを形成する表面及び裏面の側端傾斜面11a,11bの斜面幅H2とは、互いに等しい。
前記水切部材2の角部、即ち前記先端エッジ7及び側端エッジ8a,8bの端部は、図示した例では尖っているが、円弧状に形成されていても、斜め直線状にカットされていても良い。
前記構成を有する水切りワイパーを使用し、浴室の床や壁あるいは浴槽等の実質的に平らな部分に付着した水滴を除去する場合には、水切部材2の先端部に形成された長さの長い先端エッジ7をこの平らな部分に押し付け、その状態で該水切りワイパーを前後動させることにより水滴を掻き取るようにする。また、隣接する蛇口と蛇口の間や、蛇口と壁の間のような狭い部分に付着した水滴を除去する場合には、水切部材2の左側又は右側の側端部をこの狭い部分に差し込み、該側端部に形成された長さの短い側端エッジ8a,8bで水滴を掻き取るようにする。更に、浴槽の内面のように複雑に湾曲する曲面に付着した水滴を除去する場合には、その曲面の湾曲状態に応じて前記先端エッジ7と側端エッジ8a,8bとを適宜使い分けながら、該曲面に付着した水滴を掻き取るようにする。
このようにして前記水切りワイパーは、浴室の床や壁、浴槽等の平坦な面に付着した水滴は勿論のこと、隣接する蛇口と蛇口の間や蛇口と壁の間のような狭い部分に付着した水滴や、浴槽の内面のように複雑に湾曲する曲面に付着した水滴であっても、確実に除去することができる。
また、例えば一方の壁と他方の壁とが直角に連なるコーナー部分の水滴を除去するような場合には、水切りワイパーの先端エッジ7を前記一方の壁に押し当てると共に、一方の側端エッジ8a又は8bを他方の壁に押し当てた状態で、該水切りワイパーをコーナー部分に沿って移動させることにより、両方の壁の水切りを行うこともできる。その場合、前記側端エッジ8a,8bを有していない公知の水切りワイパーで同様の操作を行った場合には、硬質の側端部が壁に接触することによって壁面を傷付けるおそれがあるが、本発明の水切りワイパーではそのような問題が生じない。
更に、前記水切りワイパーは、表裏対象に形成されているため、表裏どちら向きにしても全く同じように使用することができ、しかも、表裏を均等に使用することによって使用癖が付きにくいため、耐久性にも勝れる。
また、前記グリップ部3には、図2に鎖線で示すように、長さ調節用の柄棒12を接続することができ、このような柄棒12を接続することにより、浴室の天井のような高い部分の水滴を除去することもできる。
1 柄
2 水切部材
3 グリップ部
4 ネック部
5 アーム部
6 段差
7 先端エッジ
8a,8b 側端エッジ
10a,10b 先端傾斜面
11a,11b 側端傾斜面
L 中心軸線
S1 第1仮想平面
S2 第2仮想平面
D1 先端エッジの長さ
D2 側端エッジの長さ
H1 先端傾斜面の斜面幅
H2 側端傾斜面の斜面幅

Claims (4)

  1. 柄と、該柄の先端に設けられた水切部材とを有し、
    前記水切部材は、ワイパーの前方を向く先端エッジと、ワイパーの左側方を向く左の側端エッジと、ワイパーの右側方を向く右の側端エッジとを有し、
    前記先端エッジは、前記水切部材の表面の平面状をした先端傾斜面と裏面の平面状をした先端傾斜面とが交わる部分に形成され、
    前記左右の側端エッジは、前記水切部材の表面の平面状をした側端傾斜面と裏面の平面状をした側端傾斜面とが交わる部分に形成され、
    前記先端エッジ及び左右の側端エッジは、前記柄の中心軸線を含む位置で水切りワイパーを表裏に二分する第1仮想平面上に位置していて、互いに直角に連なっており、
    前記先端エッジの長さは前記左右の側端エッジの長さの4倍以上である、
    ことを特徴とする水切りワイパー。
  2. 前記水切部材の表面の先端傾斜面と裏面の先端傾斜面、及び、表面の側端傾斜面と裏面の側端傾斜面とは、それぞれ前記第1仮想平面に対して対称をなしている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の水切りワイパー。
  3. 前記柄と水切部材とは合成樹脂で一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の水切りワイパー。
  4. 前記先端エッジを形成する表面の先端傾斜面及び裏面の先端傾斜面の、傾斜開始端から先端エッジまでの斜面幅は、前記左右の側端エッジを形成する表面の側端傾斜面及び裏面の側端傾斜面の、傾斜開始端から側端エッジまでの斜面幅より大きいことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の水切りワイパー
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