JP7097681B2 - 養生敷設体及び床養生方法 - Google Patents

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本発明は、床材に敷設される養生敷設体、及び床養生方法に関する。
例えば建築現場において、フローリング等の床材を施工した後、更に種々の所要作業を行なうことがある。この場合、床面に養生シートを敷設して床材を保護したうえで、所要作業を行なう。養生シートは、例えばダンボール製ボードや樹脂製シートで構成されている。床面上に複数枚の養生シートを敷き詰める。養生シートどうしの継ぎ目及び最も外側の養生シートの縁には、粘着テープを貼り付けて、養生シートの滑りを防止する。前記所要作業が終わったら、粘着テープを剥がし、養生シートを撤去する。
下面に粘着剤を設けた養生シートも知られている(特許文献1)。
特開平10-088812号公報
養生シート上での所要作業をしやすくするためには、養生シートが滑らないことが重要であるが、粘着テープで養生シートを床に貼り付けたり、作業終了後、剥がしたりするのは面倒である。また、剥がす際に粘着剤が床面に転写されるおそれもある。
本発明は、かかる事情に鑑み、容易に設置でき、かつ床面上で滑りにくい養生敷設体、及び床養生方法を提供することを目的とする。
発明者は、前記課題を解決するために鋭意研究考察を行なったところ、2種類の発泡樹脂シートを重ねると、フローリングなどの床面に対して大きな滑り摩擦抵抗を発現することを見出した。本発明は、かかる知見に基づいてなされたものであり、床面上に敷設される養生敷設体であって、
第1の発泡樹脂からなる下敷き裏面と、第2の発泡樹脂からなる下敷き表面とを有し、前記下敷き裏面が前記床面と接する発泡下敷きシートと、
第3の発泡樹脂からなる養生裏面と、養生表面とを有し、前記養生裏面が前記下敷き表面と接するように前記発泡下敷きシート上に重ねられる発泡養生シートと、
を備えたことを特徴とする。
当該養生敷設体によれば、床面に発泡下敷きシートを、下敷き裏面を下にして敷設する。発泡下敷きシートを単に広げて床面上に置けばよく、粘着テープで発泡下敷きシートを床面に貼り付ける必要はない。続いて、発泡下敷きシート上に発泡養生シートを、養生裏面を下にして敷設する。発泡養生シートを単に発泡下敷きシート上に置くだけでよく、粘着テープで発泡養生シートを発泡下敷きシートや床面に貼り付ける必要はない。勿論、発泡養生シート及び発泡下敷きシートが風等で飛ばない程度に粘着テープで止めたり、おもりを置いたりしてもよい。
前記発泡養生シート及び発泡下敷きシートからなる養生敷設体上に人の体重などがかかった状態では、下敷き裏面と床面との間に大きな滑り摩擦抵抗が発現し、かつ下敷き表面と養生裏面との間に大きな滑り摩擦抵抗が発現する。この結果、発泡下敷きシートが床面上を滑るのを防止でき、かつ発泡養生シートが発泡下敷きシート上を滑るのを防止できる。
養生敷設体を撤去する際は、発泡養生シート及び発泡下敷きシートをそれぞれ巻いたり畳んだりして簡単に撤去できる。前述したように、敷設時に粘着テープで止める必要が無いから、撤去時には粘着テープの剥離作業を不要とすることができる。
好ましくは、発泡下敷きシートは、使い捨てにする。これによって、常に新しい発泡下敷きシートを床面に敷くことで、床面が汚れるのを防止できる。一方、発泡養生シートは、回収して再使用することができる。これによって、資材コストを低減できる。使い回された発泡養生シートが、万が一、汚れていたとしても、発泡養生シートと床面との間に発泡下敷きシートが介在されているために、床面に汚れが移ることはない。
る。
前記発泡下敷きシートが相対的に軟らかく、前記発泡養生シートが相対的に硬いことが好ましい。
これによって、養生敷設体上での作業や歩行をし易くできる。発泡養生シートを硬めにすることによって使い回しに耐え得る強度を確保できる。
前記第1及び第2の発泡樹脂がポリエチレンを主成分として含み、前記第3の発泡樹脂がポリスチレンを主成分として含むことが好ましい。
これによって、所要の滑り摩擦抵抗を確実に発現させることができる、
ここで、「主成分として含む」とは、当該発泡樹脂における前記主成分の含有率が50wt%以上であることを言う。
本発明方法は、第1の発泡樹脂からなる下敷き裏面と、第2の発泡樹脂からなる下敷き表面とを有する発泡下敷きシートを、前記下敷き裏面を下に向けて床面上に敷設し、
第3の発泡樹脂からなる養生裏面と、養生表面とを有する発泡養生シートを、前記養生裏面を下に向けて前記発泡下敷きシート上に敷設することを特徴とする。
本発明によれば、床面に養生敷設体を容易に設置できる。かつ、養生敷設体上での所要作業時、養生敷設体が滑るのを防止できる。所要作業終了後は、養生敷設体を簡単に撤去できる。
図1(a)は、本発明の第1実施形態に係る養生敷設体の一部を拡大して示す分解断面図である。図1(b)は、前記養生敷設体を床に敷設した状態で示す拡大断面図である。 図2は、前記養生敷設体の平面図である。 図3は、養生敷設体の分解斜視図である。 図4(a)は、本発明の第2実施形態に係る養生敷設体の一部を拡大して示す分解断面図である。図4(b)は、前記第2実施形態に係る養生敷設体を床に敷設した状態で示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
<第1実施形態>
図1は、例えば建築途中の建物の床を示したものである。床材1ひいては床面1aは、例えば木製のフローリングにて構成されている。
なお、床材1ひいては床面1aの素材は、木材に限られず、樹脂、コンクリートなどであってもよい。
図1(b)に示すように、床面1a上に養生敷設体3が敷設されている。図1(a)に示すように、養生敷設体3は、発泡下敷きシート10と、発泡養生シート20とを備えている。
図2及び図3に示すように、発泡下敷きシート10は、例えば長尺の帯状になっている。発泡下敷きシート10の幅は、好ましくは50cmから5mである。床面1a上に、複数列の発泡下敷きシート10が並行に配置されている。
隣接する発泡下敷きシート10の縁どうしは、互いに突き合わせてもよく、少し重ね合わせてもよい。
図1(a)に示すように、発泡下敷きシート10は、3つの層11,12,13を有する三層構造になっている。中間層13を挟んで片側(下側)に下敷き裏面層11が設けられ、反対側(上側)に下敷き表面層12が設けられている。
下敷き裏面層11の露出された下面が、下敷き裏面11aとなっている。下敷き裏面11aが、床面1aと接している。
下敷き表面層12の露出された上面が、下敷き表面12aとなっている。
下敷き裏面層11ひいては下敷き裏面11aは、第1の発泡樹脂11bによって構成されている。好ましくは、第1の発泡樹脂11bは、ポリエチレンを主成分として含み、更に他の樹脂や、少量のブタン、イソブタンなどの発泡剤成分や添加成分を含んでいてもよい。例えば、第1の発泡樹脂11bにおける各成分の含有量は、ポリエチレン 92.0~99.9wt%、ブタン(n-ブタン又はイソブタン) 0.1~3.0wt%、その他添加剤 5.0wt%である。
第1の発泡樹脂11bは、好ましくは独立気泡であるが、連続気泡であってもよい。
第1の発泡樹脂11bは、無架橋であるが、架橋されていてもよい。
下敷き表面層12ひいては下敷き表面12aは、第2の発泡樹脂12bによって構成されている。好ましくは、第2の発泡樹脂12bは、ポリエチレンを主成分として含み、更に他の樹脂や、少量のブタン、イソブタンなどの発泡剤成分や添加成分を含んでいてもよい。
第2の発泡樹脂12bは、好ましくは独立気泡であるが、連続気泡を含んでいてもよい。
第2の発泡樹脂12bは、無架橋であるが、架橋されていてもよい。
より好ましくは、第2の発泡樹脂12bは、第1の発泡樹脂11bと同一組成及び同一物性を有している。
なお、第2の発泡樹脂12bの組成、物性が、第1の発泡樹脂11bとは異なっていてもよい。
中間層13は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの非発泡の樹脂によって構成されている。中間層13は、単一の樹脂成分でもよく、複数の樹脂成分の混合物であってもよい。
発泡下敷きシート10の3つの層11,12,13の積層方法は、例えば共押出法であるが、これに限られず、ラミネート法などでもよい。
発泡下敷きシート10の厚みは、特に限定が無いが、例えば0.5mm~5mm程度である。
好ましくは、発泡下敷きシート10は、柔軟性が高く、ロール状に巻き易い。更に発泡下敷きシート10は、緩衝性に富んでいる。
図2及び図3に示すように、発泡下敷きシート10上に複数の発泡養生シート20が敷設されている。各発泡養生シート20は、例えば長さL20=0.5m~5m程度、幅W20=0.5m~5m程度の四角形のボード状になっている。複数の発泡養生シート20が、縦横に整列されて、発泡下敷きシート10上に敷き詰められている。
隣接する発泡養生シート20の縁どうしは、互いに突き当ててもよく、少し重ね合わせてもよい。
図1(a)に示すように、発泡養生シート20は、第3の発泡樹脂23によって構成され、単層構造になっている。好ましくは、第3の発泡樹脂23は、ポリスチレンを主成分として含み、更にポリエチレンや、少量のブタン、イソブタンなどの発泡剤成分や添加成分を含んでいてもよい。例えば、第3の発泡樹脂23における各成分の含有量は、ポリスチレン 55wt%以上、ポリエチレン 30wt%以下、ブタン(n-ブタン又はイソブタン) 6wt%以下、その他添加剤 15wt%以下である。
第3の発泡樹脂23は、好ましくは独立気泡であるが、連続気泡であってもよい。
第3の発泡樹脂23は、無架橋であるが、架橋されていてもよい。
発泡養生シート20の片面(下面)が、養生裏面21となり、反対側の面(上面)が、養生表面22となっている。養生裏面21及び養生表面22は、共に、第3の発泡樹脂23によって構成されている。
発泡養生シート20は、発泡下敷きシート10よりもコシ(剛性)があって硬い。更に、発泡養生シート20は、耐衝撃性及び緩衝性に富んでいる。
発泡養生シート20の厚みは、特に限定が無いが、例えば0.5mm~10mm程度であり、好ましくは1mm程度である。好ましくは、発泡養生シート20の厚みは、発泡下敷きシート10の厚みよりも大きい。
養生敷設体3は、次のようにして敷設施工される。
まず、床面1aに発泡下敷きシート10を、下敷き裏面11aを下にして敷設する。たとえば、ロール状になった発泡下敷きシート10を床面1a上で転がして展開する。これによって、発泡下敷きシート10を簡単に敷設できる。粘着テープで発泡下敷きシート10を床面1aに貼り付ける必要はない。
続いて、発泡下敷きシート10上に発泡養生シート20を、養生裏面21を下にして敷設する。複数の発泡養生シート20を単に発泡下敷きシート10上に縦横に並べて置けばよく、粘着テープで発泡養生シート20を発泡下敷きシート10や床面1aに貼り付ける必要はない。
これによって、養生敷設体3の敷設工程を簡単に完了でき、養生敷設体3上で所要の作業を行なうことができる。
養生敷設体3上に人の体重などがかかった状態では、養生敷設体3に対して水平方向の力が作用した場合、下敷き裏面11aと床面1aとの間に大きな滑り摩擦抵抗が発現し、かつ下敷き表面12aと養生裏面21との間に大きな滑り摩擦抵抗が発現する。この結果、発泡下敷きシート10が床面1a上を滑るのを防止でき、かつ発泡養生シート20が発泡下敷きシート10上を滑るのを防止できる。
発泡下敷きシート10は相対的に軟らかく、発泡養生シート20は相対的に硬い。これによって、養生敷設体3上での作業や歩行をし易くできる。発泡養生シート20を硬めにすることによって使い回しに耐え得る強度を確保できる。
養生敷設体3を撤去する際は、発泡養生シート20及び発泡下敷きシート10をそれぞれ巻いたり畳んだりして簡単に撤去できる。粘着テープの剥離作業は不要である。
好ましくは、発泡下敷きシート10は、使い捨てにする。現場の床面1aには、常に新しい発泡下敷きシート10を敷くようにする。これによって、床面1aが汚れるのを防止できる。
一方、発泡養生シート20は、回収して再使用することが好ましい。これによって、資材コストを低減できる。使い回された発泡養生シート20が、万が一、汚れていたとしても、発泡養生シート20と床面1aとの間には発泡下敷きシート10が介在されているために、床面1aに汚れが移ることはない。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において、既述の形態と重複する構成に関しては、図面に小津一符号を付して説明を省略する。
<第2実施形態>
図4に示すように、第2実施形態においては、養生敷設体3の発泡下敷きシート10Bが、単層の発泡樹脂15によって構成されている。言い換えると、第1実施形態(図1)における中間層13が省略されて、第1の発泡樹脂11bと第2の発泡樹脂12bが一体に連なっている。前記単層の発泡樹脂15は、例えば発泡ポリエチレンによって構成されており、第1の発泡樹脂11bと第2の発泡樹脂12bの両方を兼ねている。
単層の発泡樹脂15からなる発泡下敷きシート10Bの下面15aが、床面1aと接する下敷き裏面となり、上面15bが、発泡養生シート20と接する下敷き表面となる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変をなすことができる。
例えば、養生敷設体3の敷設に際し、発泡養生シート20及び発泡下敷きシート10が風等で飛ばない程度に粘着テープで止めたり、おもりを置いたりしてもよい。
発泡養生シート20は、少なくとも養生裏面21が第3の発泡樹脂23によって構成されていればよい。養生表面22は、発泡樹脂で構成されている必要が無い。第3の発泡樹脂23からなる層の上側に、別の非発泡の樹脂などからなる表層が積層され、該表層によって養生表面22が構成されていてもよい。
本発明の養生敷設体3及び床養生方法は、建築途中の床材1の養生に限られず、引っ越し作業を行なう際の床材1の養生等にも適用可能である。
実施例を説明する。なお、本発明は、当該実施例に限定されるものではない。
発泡下敷きシート10として、両面が発泡ポリエチレン層からなる発泡樹脂シートをフローリング上に載置した。その上に、発泡養生シート20として、発泡ポリスチレンボードを重ね、養生敷設体3を形成した。
該養生敷設体3を、上から荷重をかけることなく水平に引くと、0.1kgf以下の力で簡単に滑った。
一方、該養生敷設体3の上に片手を軽く載せて1kgf程度以下の荷重をかけながら、養生敷設体3を5kgf程度の力で水平に強く引っ張ったところ、養生敷設体3はまったく動かなかった。したがって、養生敷設体3として好適であることが判明した。
本発明は、例えば、建築現場においてフローリング等の床材の養生手段として適用できる。
1 床材
1a 床面
3 養生敷設体
10 発泡下敷きシート
10B 発泡下敷きシート
11 下敷き裏面層
11a 下敷き裏面
11b 第1の発泡樹脂
12 下敷き表面層
12a 下敷き表面
12b 第2の発泡樹脂
13 中間層
15 単層の発泡樹脂(第1の発泡樹脂、第2の発泡樹脂)
15a 下敷き裏面
15b 下敷き表面
20 発泡養生シート
21 養生裏面
22 養生表面
23 第3の発泡樹脂

Claims (4)

  1. 床面上に敷設される養生敷設体であって、
    第1の発泡樹脂からなる下敷き裏面と、第2の発泡樹脂からなる下敷き表面とを有し、前記下敷き裏面が前記床面と接する発泡下敷きシートと、
    第3の発泡樹脂からなる養生裏面と、養生表面とを有し、前記養生裏面が前記下敷き表面と接するように前記発泡下敷きシート上に重ねられる発泡養生シートと、
    を備え、前記床面上への前記発泡下敷きシートの敷設後に、前記発泡養生シートが前記発泡下敷きシート上に敷設可能であり、前記発泡養生シートは、前記発泡下敷きシート上に貼り付けられることなく単に置かれるだけであり、前記発泡養生シート及び前記発泡下敷きシートが互いに剥離作業を要さずに分離可能であることを特徴とする養生敷設体。
  2. 前記発泡下敷きシートが相対的に軟らかく、前記発泡養生シートが相対的に硬いことを特徴とする請求項1に記載の養生敷設体。
  3. 前記第1及び第2の発泡樹脂がポリエチレンを主成分として含み、前記第3の発泡樹脂がポリスチレンを主成分として含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の養生敷設体。
  4. 第1の発泡樹脂からなる下敷き裏面と、第2の発泡樹脂からなる下敷き表面とを有する発泡下敷きシートを、前記下敷き裏面を下に向けて床面上に敷設し、
    その後、第3の発泡樹脂からなる養生裏面と、養生表面とを有して前記発泡下敷きシートとは剥離作業を要さずに分離可能な発泡養生シートを、前記養生裏面を下に向けて前記発泡下敷きシート上に貼り付けることなく単に置くだけで敷設することを特徴とする床養生方法。
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