JP6967400B2 - 混在型立体駐車システム - Google Patents

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Description

本発明は、混在型立体駐車システムに関するものである。
近年、乗員が関与せずに自動走行自在な自動運転車の開発が急速に進められており、今後、普及が見込まれている。
尚、自動運転車と関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開2015−75899号公報
ところで、将来の駐車システムでは、自動運転車だけではなく、利用者が運転を行う自動運転非対応車も混在することが想定されるが、自動運転車と自動運転非対応車とが混在する混在型駐車システムでは、自動運転非対応車は、利用者自らが運転して駐車しなければならない。
しかしながら、利用者自らが自動運転非対応車を運転して駐車を行うのでは、駐車行為が煩わしくなるばかりでなく、利用者が駐車設備の内部まで立ち入って自動車に乗降する必要があり、人感センサ等を複数設置しなければならず、コストアップにもつながる虞があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、自動運転車と自動運転非対応車とが混在する環境において無人駐車を円滑に実現し得且つ収容効率を高め得る混在型立体駐車システムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明の混在型立体駐車システムは、駐車空間の駐車場所に、自動走行自在な自動運転車と、利用者が運転を行う自動運転非対応車とを格納する混在型立体駐車システムであって、
前記自動運転非対応車を搬送自在な自動搬送装置と、
前記自動運転車及び自動搬送装置の間で入出庫に関する信号の送受信を行う管制装置と
を備え
前記管制装置は、前記自動運転車が自動走行可能であるか否かの判断を行い、該自動運転車が自動走行可能でない場合には、前記自動搬送装置へ搬送指示信号を前記信号として出力することができる。
又、本発明の混在型立体駐車システムは、駐車空間の駐車場所に、自動走行自在な自動運転車と、利用者が運転を行う自動運転非対応車とを格納する混在型立体駐車システムであって、
前記自動運転非対応車を搬送自在な自動搬送装置と、
前記自動運転車及び自動搬送装置との間で入出庫に関する信号の送受信を行う管制装置と
を備え、
前記管制装置は、自動運転車が自動走行して入出庫する自動走行駐車モードと、自動搬送装置によって自動運転非対応車又は自動運転車を入出庫する自動搬送装置駐車モードとを利用者が選択自在となるよう構成されることもできる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、前記駐車空間は複数階層に形成され、
前記自動運転車及び前記自動搬送装置で搬送される自動運転非対応車を複数階層間で昇降搬送する昇降搬送装置を備えることもできる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、前記管制装置は、入庫先における出庫予約車両の有無の判断と、該出庫予約車両が自動運転車であるか否かの判断とを行い、前記出庫予約車両が自動運転車である場合には、該自動運転車に指定位置指示信号と起動許可信号とを前記信号として出力することができる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、前記管制装置は、入庫先における出庫予約車両の有無の判断と、該出庫予約車両が自動運転車であるか否かの判断とを行い、前記出庫予約車両が自動運転非対応車である場合には、該自動運転非対応車を搬送する自動搬送装置に搬送指示信号を前記信号として出力することができる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、入出庫部を外部と隔てる開閉自在な出入口扉と、前記入出庫部と駐車空間内部とを隔てる区画ゲートとを備え、前記出入口扉又は区画ゲートにより利用者が駐車動作から隔離されるよう構成することができる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、前記管制装置は、利用者が降車後に前記入出庫部から退出し該入出庫部が無人であることを確認した場合にのみ、前記入出庫部における無人の再確認を行って入庫シーケンスを開始することができる。
前記混在型立体駐車システムにおいて、前記管制装置は、許容範囲サイズを超えていないか車両の状態チェックを行って、入庫可能と判断した場合にのみ入庫シーケンスを開始することができる。
本発明の混在型立体駐車システムによれば、自動運転車と自動運転非対応車とが混在する環境において無人駐車を円滑に実現し得且つ収容効率を高め得るという優れた効果を奏し得る。
本発明の混在型立体駐車システムの実施例を示すブロック図である。 本発明の混在型立体駐車システムの実施例を示す平面図である。 本発明の混在型立体駐車システムの実施例を示す側面図である。 本発明の混在型立体駐車システムの実施例における自動搬送装置としての自動走行機能付搬送台車の一例を示す平面図である。 本発明の混在型立体駐車システムの実施例における入庫時の作動を示すフローチャートである。 図5に続く入庫時の作動を示すフローチャートである。 図6に続く入庫時の作動を示すフローチャートである。 図7に続く入庫時の作動を示すフローチャートである。 本発明の混在型立体駐車システムの実施例における出庫時の作動を示すフローチャートである。 図9に続く出庫時の作動を示すフローチャートである。 図10に続く出庫時の作動を示すフローチャートである。 図9における手前側車両移動シーケンスを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図12は本発明の混在型立体駐車システムの実施例であって、自動走行自在な自動運転車1と、利用者が運転を行う自動運転非対応車2とを、複数階層に形成された駐車空間の駐車場所3に格納するようになっている。
前記混在型立体駐車システムは、図1に示す如く、前記自動運転非対応車2を入出庫部4(図2参照)と駐車場所3との間で搬送する自動搬送装置5と、前記自動運転車1及び前記自動搬送装置5で搬送される自動運転非対応車2を複数階層(図3参照)間で昇降搬送する昇降搬送装置7と、前記自動運転車1、自動搬送装置5及び昇降搬送装置7との間で入出庫に関する信号の送受信を行う管制装置6とを備えている。
尚、本実施例の場合、図2に示す如く、前記入出庫部4を外部と隔てる開閉自在な出入口扉8と、前記入出庫部4と駐車空間内部とを隔てる区画ゲート9とを備え、該区画ゲート9の駐車空間内部側には、ターンテーブル等の旋回装置10が配備されている。該旋回装置10は、前記管制装置6から出力される信号によって駆動されるようになっている。但し、前記旋回装置10は、必ずしも配備すべきものではなく、省略することも可能である。
又、前記駐車空間内部には、出庫予約車両がある場合に、該出庫予約車両を一時的に退避させるバッファ11(図2参照)が形成されている。
前記自動搬送装置5は、例えば、図4に示すような自動走行機能付搬送台車15とすることができる。前記自動走行機能付搬送台車15は、台車本体16とリフター17とを備えている。前記台車本体16は、走行駆動装置18により自走可能で且つ自動運転非対応車2下部に進入可能となっている。前記リフター17は、前記台車本体16の台車フレーム16aに連結部材19を介して取り付けられるリフターフレーム17aに、前記台車フレーム16aの側面に沿う格納位置と前記自動運転非対応車2の各車輪20を前後から挟み付けるように支持しつつリフトアップする展開位置との間で回動自在な一対のリフトバー17bを、前記自動運転非対応車2の車輪20に対応させて枢着することによって形成されている。
尚、前記自動走行機能付搬送台車15としては、例えば、特開2013−19210号公報に開示されているようなものを採用することができる。但し、前記自動走行機能付搬送台車15は図4に示される形式に限定されるものではない。因みに、特開2017−95926号公報に開示されているようなものを採用しても良い。
次に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、車両の入庫時の制御について、図5〜図8を用いて説明する。
車両の入庫時、利用者が、開かれた出入口扉8から車両を混在型立体駐車システムの入出庫部4に入れて降車すると(図5のステップS501参照)、混在型立体駐車システムの管制装置6において、その車両が自動運転車1であるか否かの判断が行われ(図5のステップS502参照)、車両が自動運転車1である場合、自動走行駐車モード設定が必要な車両であるか否かの判断が行われる(図5のステップS503参照)。
ここで、前記自動走行駐車モード設定とは、自動運転車1と混在型立体駐車システムの管制装置6とが通信可能な状態に設定されることを指している。一般に、セキュリティが弱い自動運転車1は、ハッキングされる虞があるので、外部機器との通信を遮断している。このため、前記セキュリティの弱い自動運転車1は、自動走行駐車モード設定により、混在型立体駐車システムの管制装置6に対して通信可能な状態に設定する必要がある。これに対し、セキュリティが強い自動運転車1は常時、外部機器と通信可能な状態になっているため、特に自動走行駐車モード設定をする必要はない。
前記自動走行駐車モード設定が必要な車両である場合、自動走行駐車モード設定が行われ(図5のステップS504参照)、混在型立体駐車システムの管制装置6に対して自動運転車1が通信可能な状態に設定される。
前記自動走行駐車モード設定が不要な車両である場合、自動運転車1は自動走行駐車モードでそのまま待機する状態となる(図5のステップS505参照)。因みに、GPS情報をもとに自動運転車1が駐車場付近に到着したことを認識し、自動的に混在型立体駐車システムの管制装置6との通信待機状態、即ち前記自動走行駐車モード待機状態に移行するように設定することも可能である。
利用者は、降車した後、入出庫部4から退出し(図5のステップS506参照)、入出庫部4が無人であることを確認した上で、入庫開始指示操作を行う(図5のステップS507参照)。前記入庫開始指示操作は、例えば、入出庫部4の出入口扉8の外側に設けられた操作盤(図示せず)を利用者が操作することによって行われる。尚、前記入庫開始指示操作は、利用者が所有するスマートフォンから行うことも可能である。
混在型立体駐車システムの管制装置6は、利用者による入庫開始指示があるまで待機しており(図5のステップS508参照)、利用者によって入庫開始指示操作が行われると、図示していない監視カメラの映像や各種センサからの検出信号に基づき、入出庫部4における無人の確認(再確認)と、車両の状態チェックが行われる(図5のステップS509参照)。尚、車両の状態チェックは、入出庫部4における無人の確認(再確認)の前に行われるようにしても良い。万一、車内や車両周囲に人がいることが確認された場合、或いは許容範囲サイズを超えた車両であることが確認された場合には、エラー通知が行われ(図5のステップS510参照)、前記操作盤或いはスマートフォンに入庫エラー表示がなされる(図5のステップS511参照)。
前記入出庫部4における無人の確認と、車両の状態チェックが行われ、特に問題がなく入庫可能と判断した場合には、入庫シーケンスが開始され(図5のステップS512参照)、正常に入庫が開始されたことが前記操作盤或いはスマートフォンに表示される(図5のステップS513参照)と共に、出入口扉8が閉じられ(図5のステップS514参照)、区画ゲート9が開かれる(図5のステップS515参照)。
続いて、前記混在型立体駐車システムの管制装置6において、入庫モードは自動搬送装置駐車モードであるか否かの判断が行われる(図5のステップS516参照)。前記自動搬送装置駐車モードとは、基本的に自動搬送装置5によって自動運転非対応車2を入出庫する駐車モードである。これに対し、自動運転車1が自動走行して入出庫するのが自動走行駐車モードである。但し、自動運転車1であっても、燃料やバッテリーの充電量が少ない場合に、利用者があえて自動搬送装置駐車モードを選択し、自動搬送装置5によって自動運転車1を入出庫させることも可能である。又、極力走行距離を短縮し自動運転車1の傷みを最小限にとどめたいといった理由から、利用者があえて自動搬送装置駐車モードを選択することもできる。更に又、特殊なマフラーやエアロパーツ等を付けているために最低地上高が極端に低い自動運転車1であって、仮に自動搬送装置5を使用すると接触する可能性があるような場合には、自動走行駐車モードを選択し、自動搬送装置駐車モードに移行しないよう設定することも可能である。
尚、図5のステップS502において、車両が自動運転車1ではない即ち自動運転非対応車2である場合、自動搬送装置駐車モードが適用される(図5のステップS517参照)。
前記入庫モードが自動搬送装置駐車モードである場合には、自動搬送装置駐車モードに移行する(図6のステップS601参照)。
前記入庫モードが自動搬送装置駐車モードではない即ち自動走行駐車モードである場合には、混在型立体駐車システムの管制装置6において自動走行駐車が可能であるかの車両状態チェックが行われる(図6のステップS602参照)。これに伴い、自動運転車1は自己診断によって自動走行駐車が可能であるか否かの判断を行う(図6のステップS603参照)。前記自己診断により自動走行駐車が可能であると判断されれば、自動運転車1から混在型立体駐車システムの管制装置6へ自動走行駐車可能であることが通知される(図6のステップS604参照)一方、前記自己診断により自動走行駐車が可能でないと判断されれば、自動運転車1から混在型立体駐車システムの管制装置6へ自動走行駐車不可となる自動走行駐車エラーが生じていることが通知される(図6のステップS605参照)。
前記混在型立体駐車システムの管制装置6において、自動走行駐車可能か或いは自動走行駐車エラーが生じているかを示す情報を受信したか否かの判断が行われ(図6のステップS606参照)、前記情報が受信された場合には、再度、自動走行駐車が可能であるか否かの判断が行われ(図6のステップS607参照)、自動走行駐車が可能である場合には、自動走行駐車モードが開始されることを前記操作盤或いはスマートフォンに通知し(図6のステップS608参照)、該操作盤或いはスマートフォンに自動走行駐車が開始されることが表示され(図6のステップS609参照)、利用者がこれを認識する。
前記情報が一定時間経過しても受信されなかった場合(図6のステップS610参照)には、何らかの不具合が生じているとして、自動搬送装置駐車モードに移行し(図6のステップS611参照)、自動搬送装置駐車モードが開始されることを前記操作盤或いはスマートフォンに通知し(図6のステップS612参照)、該操作盤或いはスマートフォンに自動搬送装置駐車が開始されることが表示され(図6のステップS613参照)、利用者がこれを認識する。尚、前記自動走行駐車可能であるか否かの判断が行われ(図6のステップS607参照)、自動走行駐車が可能でない場合にも、自動搬送装置駐車モードに移行する(図6のステップS611参照)。
図6のステップS608において前記自動走行駐車モードが開始されることが前記操作盤或いはスマートフォンに通知されると、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ自動走行シーケンスが開始されることが通知され(図7のステップS701参照)、自動運転車1は、自動走行シーケンスが開始されることを受信して起動確認信号を出力する(図7のステップS702参照)。混在型立体駐車システムの管制装置6は、自動運転車1からの応答を待っており(図7のステップS703参照)、応答があった場合、車両は昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要があるか否かの判断が混在型立体駐車システムの管制装置6において行われる(図7のステップS704参照)。車両が昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要がない場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ指定位置指示信号と起動許可信号とが出力され(図7のステップS705参照)、自動運転車1は、指定位置(駐車場所3)へ向け自動走行を開始すると共に、指定位置(駐車場所3)へ自動走行を開始したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図7のステップS706参照)、自動走行する(図7のステップS707参照)。
図7のステップS704における判断において、車両が昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要がある場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ位置指示信号と起動許可信号とが出力される(図7のステップS708参照)。ここで、車両が乗る必要のある装置が昇降搬送装置7である場合、該昇降搬送装置7は、前記位置指示信号と起動許可信号とに基づいて所定の階層に昇降し、車両の到着を待つ。尚、車両が乗る必要のある装置が旋回装置10である場合、該旋回装置10は、所定の角度に旋回し、車両の到着を待つ。自動運転車1は、位置指示信号と起動許可信号とに基づいて移動した昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ向け自動走行を開始すると共に、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ向け自動走行を開始したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図7のステップS709参照)、自動走行する(図7のステップS710参照)。
図7のステップS703において、前記自動運転車1からの応答が一定時間経過してもなかった場合(図7のステップS711参照)、自動運転車1に何らかのトラブルが生じていると判断され、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動搬送装置5へ搬送指示信号が出力され(図7のステップS712参照)、自動搬送装置5による搬送が行われる(図7のステップS713参照)。
図6のステップS601において「自動搬送装置駐車モードに移行」した場合、或いは図6のステップS612において「自動搬送装置駐車モード開始を通知」した場合も、混在型立体駐車システムの管制装置6は自動搬送装置5へ搬送指示信号を出力し(図7のステップS712参照)、自動搬送装置5による搬送が行われる(図7のステップS713参照)。
図7のステップS706に続いて、前記自動運転車1が自動走行し(図7のステップS707参照)、指定位置(駐車場所3)へ到着すると、該自動運転車1は、指定位置(駐車場所3)に到着したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知する(図8のステップS801参照)。
混在型立体駐車システムの管制装置6は、入庫先に出庫予約車両があるか否かの判断を行い(図8のステップS802参照)、出庫予約車両がなければ、入庫車両が駐車場所3に到着したか否かの判断を行い(図8のステップS803参照)、入庫車両が駐車場所3に到着している場合には、入庫完了を前記操作盤或いはスマートフォンに通知し(図8のステップS804参照)、該操作盤或いはスマートフォンに入庫が完了したことが表示される(図8のステップS805参照)。
前記混在型立体駐車システムの管制装置6は、図8のステップS804で入庫完了を前記操作盤或いはスマートフォンに通知した後、入庫シーケンスが完了したことを自動運転車1へ通知し(図8のステップS806参照)、該自動運転車1は、入庫シーケンスが完了したことを受信すると、出庫待機状態に移行する(図8のステップS807参照)。
図7のステップS709に続いて、前記自動運転車1が自動走行し(図7のステップS710参照)、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)の位置へ到着すると、該自動運転車1は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)の位置に到着したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知する(図8のステップS808参照)。混在型立体駐車システムの管制装置6は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ搬送指示信号を出力し(図8のステップS809参照)、該昇降搬送装置7(又は旋回装置10)は車両を搬送する(図8のステップS810参照)。この後、混在型立体駐車システムの管制装置6において、入庫車両は継続した自動走行が必要であるか否かの判断が行われ(図8のステップS811参照)、自動走行が必要である場合には図7のステップS701における「自動走行シーケンス開始を通知」へ戻って制御が継続される一方、自動走行が必要でない場合には、入庫車両が駐車場所3に到着したか否かの判断が行われ(図8のステップS812参照)、入庫車両が駐車場所3に到着している場合には、図8のステップS804における「入庫完了を通知」へつながる形で制御が行われる。前記入庫車両が駐車場所3に到着していない場合には、図8のステップS802における「入庫先に出庫予約車両があるか」の判断へつながる形で制御が行われる。
図8のステップS803において、入庫車両が駐車場所3に到着したか否かの判断が行われ、入庫車両が駐車場所3に到着していない場合には、入庫車両は自動運転車1であるか否かの判断が行われ(図8のステップS813参照)、入庫車両が自動運転車1である場合には、図7のステップS701における「自動走行シーケンス開始を通知」へ戻って制御が継続される一方、入庫車両が自動運転車1でない場合には、図7のステップS712における「自動搬送装置5へ搬送指示信号」へつながる形で制御が行われる。
前記混在型立体駐車システムの管制装置6は、図8のステップS806において入庫シーケンスが完了したことを自動運転車1へ通知した後、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要があるか否かの判断を行い(図8のステップS814参照)、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要がなければ、入庫に関する制御は終了となる。尚、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要がある場合、混在型立体駐車システムの管制装置6は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置へ戻す指示信号を出力し(図8のステップS815参照)、該昇降搬送装置7(又は旋回装置10)は初期位置へ復帰し(図8のステップS816参照)、入庫に関する制御は終了となる。
図8のステップS802において入庫先に出庫予約車両があるか否かの判断が行われ、入庫先に出庫予約車両がある場合、出庫予約車両は自動運転車1であるか否かの判断が行われ(図7のステップS714参照)、出庫予約車両が自動運転車1である場合、該出庫予約車両が自動走行可能であるか否かの判断が行われる(図7のステップS715参照)。前記出庫予約車両が自動走行可能である場合、図7のステップS701における「自動走行シーケンス開始を通知」へ戻って制御が継続される一方、前記出庫予約車両が自動走行可能でない場合には、図7のステップS712における「自動搬送装置5へ搬送指示信号」へつながる形で制御が行われる。尚、図7のステップS714における判断で、前記出庫予約車両が自動運転車1ではない即ち自動運転非対応車2である場合も、図7のステップS712における「自動搬送装置5へ搬送指示信号」へつながる形で制御が行われる。
次に、車両の出庫時の制御について、図9〜図12を用いて説明する。
車両の出庫時、利用者は操作盤或いはスマートフォンから出庫指示を入力する(図9のステップS901参照)。
混在型立体駐車システムの管制装置6は、利用者による出庫指示があるまで待機しており(図9のステップS902参照)、利用者によって出庫指示操作が行われると、出庫シーケンスが開始されることが操作盤或いはスマートフォンへ通知され(図9のステップS903参照)、該操作盤或いはスマートフォンに出庫シーケンスが開始されることが表示される(図9のステップS904参照)。
図9のステップS903で出庫シーケンスが開始されることが通知されると、混在型立体駐車システムの管制装置6は、出庫車両の手前側に車両があるか否かの判断を行い(図9のステップS905参照)、出庫車両の手前側に車両がある場合、手前側車両移動シーケンス(図9のステップS906参照)が開始される。尚、手前側車両移動シーケンスについては、図12を用いて後述する。
図9のステップS905において出庫車両の手前側に車両がない場合、出庫車両は自動運転車1であるか否かの判断が行われる(図10のステップS1001参照)。出庫車両が自動運転車1である場合、自動運転車1は直接出庫可能であるか否かの判断が行われ(図10のステップS1002参照)、自動運転車1が直接出庫可能である場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ出庫シーケンスが開始されることが通知され(図10のステップS1003参照)、自動運転車1は、出庫シーケンスが開始されることを受信して起動確認信号を出力する(図10のステップS1004参照)。混在型立体駐車システムの管制装置6は、一定時間内に自動運転車1からの応答を待っており(図10のステップS1005参照)、応答があった場合、車両は昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要があるか否かの判断が混在型立体駐車システムの管制装置6において行われる(図10のステップS1006参照)。車両が昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要がない場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ出庫位置指示信号と起動許可信号とが出力され(図10のステップS1007参照)、自動運転車1は、出庫位置(入出庫部4)へ向け自動走行を開始すると共に、出庫位置(入出庫部4)へ自動走行を開始したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図10のステップS1008参照)、自動走行する(図10のステップS1009参照)。
図10のステップS1009で自動走行した自動運転車1が特定位置を通過したことを混在型立体駐車システムの管制装置6が検知すると(図10のステップS1010参照)、入出庫部4の無人確認が行われ(図10のステップS1011参照)、区画ゲート9が開かれる(図10のステップS1012参照)。自動運転車1は、区画ゲート9が開かれたことを確認すると(図10のステップS1013参照)、自動走行し(図10のステップS1014参照)、入出庫部4に到着すると、該入出庫部4への到着を混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知する(図10のステップS1015参照)。
図10のステップS1006において昇降搬送装置7(又は旋回装置10)に乗る必要がある場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ位置指示信号と起動許可信号とが出力される(図10のステップS1016参照)。自動運転車1は、位置指示信号と起動許可信号とに基づいて移動した昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ向け自動走行を開始すると共に、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ向け自動走行を開始したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図10のステップS1017参照)、自動走行する(図10のステップS1018参照)。
自動運転車1は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)の位置へ到着すると、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)の位置に到着したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知する(図10のステップS1019参照)。混在型立体駐車システムの管制装置6は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)へ搬送指示信号を出力し(図10のステップS1020参照)、該昇降搬送装置7(又は旋回装置10)は車両を搬送する(図10のステップS1021参照)。この後、混在型立体駐車システムの管制装置6において、出庫車両は継続した自動走行が必要であるか否かの判断が行われ(図10のステップS1022参照)、自動走行が必要である場合には図10のステップS1003における「出庫シーケンス開始を通知」へ戻って制御が継続される一方、自動走行が必要でない場合には、入出庫部4の無人確認が行われ(図10のステップS1023参照)、区画ゲート9が開かれ(図10のステップS1024参照)、図10のステップS1015における「入出庫部4への到着を通知」へつながる形で制御が行われる。
図10のステップS1001において出庫車両が自動運転車1ではない場合、或いは図10のステップS1005において一定時間内に自動運転車1からの応答がない場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動搬送装置5へ搬送指示信号が出力され(図10のステップS1025参照)、自動搬送装置5による搬送が行われる(図10のステップS1026参照)。
図10のステップS1026で出庫車両を搬送する自動搬送装置5が特定位置を通過したことを混在型立体駐車システムの管制装置6が検知すると(図10のステップS1027参照)、入出庫部4の無人確認が行われ(図10のステップS1028参照)、区画ゲート9が開かれる(図10のステップS1029参照)。自動搬送装置5は、区画ゲート9が開かれたことを確認し(図10のステップS1030参照)、入出庫部4へ車両を搬送し(図10のステップS1031参照)、該入出庫部4への到着を混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知する(図10のステップS1032参照)。この後、前記自動搬送装置5は、入出庫部4から退避し(図10のステップS1033参照)、駐車場所3或いはバッファ11へ移動する。尚、図10のステップS1024において区画ゲート9が開かれた後、図10のステップS1030における「区画ゲート9開を確認」へつながる形で制御が行われる。
図10のステップS1015において自動運転車1が入出庫部4への到着を通知した後、或いは図10のステップS1033において自動搬送装置5が入出庫部4から退避した後、混在型立体駐車システムの管制装置6は区画ゲート9を閉じ(図11のステップS1101参照)、前記出庫指示が操作盤からの操作であったか否かの判断が行われる(図11のステップS1102参照)。
前記出庫指示が操作盤からの操作であった場合、混在型立体駐車システムの管制装置6は、出入口扉8を開き(図11のステップS1103参照)、出庫完了を操作盤に通知し(図11のステップS1104参照)、該操作盤は出庫完了を表示し(図11のステップS1105参照)、利用者がこれを認識する。
図11のステップS1102において前記出庫指示が操作盤からの操作でなかった場合、混在型立体駐車システムの管制装置6は、出庫完了を利用者のスマートフォンに通知し(図11のステップS1106参照)、該スマートフォンは出庫完了を表示し(図11のステップS1107参照)、利用者がこれを認識した後、出入口扉8を開くよう指示を与えると(図11のステップS1108参照)、混在型立体駐車システムの管制装置6は、出入口扉8を開き(図11のステップS1109参照)、図11のステップS1104において出庫完了を操作盤に通知する。
前記混在型立体駐車システムの管制装置6は、図11のステップS1101において区画ゲート9を閉じた後、出庫シーケンスが完了したことを自動運転車1へ通知し(図11のステップS1110参照)、該自動運転車1は出庫シーケンスが完了したことを受信する(図11のステップS1111参照)。
前記混在型立体駐車システムの管制装置6は、図11のステップS1101において区画ゲート9を閉じた後、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要があるか否かの判断を行い(図11のステップS1112参照)、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要がなければ、出庫に関する制御は終了となる。尚、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置に戻す必要がある場合、混在型立体駐車システムの管制装置6は、昇降搬送装置7(又は旋回装置10)を初期位置へ戻す指示信号を出力し(図11のステップS1113参照)、該昇降搬送装置7(又は旋回装置10)は初期位置へ復帰し(図11のステップS1114参照)、出庫に関する制御は終了となる。
以下、前記手前側車両移動シーケンスに関し図12を用いて詳述する。
図9のステップS905において出庫車両の手前側に車両がある場合、手前側車両が自動運転車1であるか否かの判断が行われる(図12のステップS1201参照)。
前記手前側車両が自動運転車1である場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ移動シーケンスが開始されることが通知され(図12のステップS1202参照)、自動運転車1は、移動シーケンスが開始されることを受信して起動確認信号を出力する(図12のステップS1203参照)。混在型立体駐車システムの管制装置6は、自動運転車1からの応答を待っており(図12のステップS1204参照)、応答があった場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動運転車1へ指定位置指示信号と起動許可信号とが出力され(図12のステップS1205参照)、自動運転車1は、指定位置へ向け自動走行を開始すると共に、指定位置へ自動走行を開始したことを混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図12のステップS1206参照)、自動走行する(図12のステップS1207参照)。前記自動運転車1が指定位置に到着すると、該自動運転車1は指定位置への到着を混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図12のステップS1208参照)、手前側車両移動シーケンスは終了となる。
又、図12のステップS1201において手前側車両が自動運転車1ではない場合、混在型立体駐車システムの管制装置6から自動搬送装置5へ搬送指示信号が出力され(図12のステップS1209参照)、自動搬送装置5による搬送が行われ(図12のステップS1210参照)、該自動搬送装置5が指定位置に到着すると、自動搬送装置5は指定位置への到着を混在型立体駐車システムの管制装置6へ通知し(図12のステップS1211参照)、手前側車両移動シーケンスは終了となる。
尚、車両の出庫時の制御では明記していないが、入庫時の制御(例えば、図6のステップS602やステップS603)と同様、混在型立体駐車システムの管制装置6において自動走行駐車(出庫)が可能であるかの車両状態チェックを行うと共に、これに伴い、自動運転車1が自己診断によって自動走行駐車(出庫)が可能であるか否かの判断を行うようにしても良い。
本実施例の場合、利用者自らが自動運転非対応車2を運転して駐車を行う必要がなくなり、煩わしい駐車行為を行わなくて済み、利用者が駐車設備の内部まで立ち入って自動車に乗降する必要がなく、人感センサ等を複数設置しなくて済み、コスト削減が可能となる。
こうして、自動運転車1と自動運転非対応車2とが混在する環境において無人駐車を円滑に実現し得且つ収容効率を高め得る。
尚、本発明の混在型立体駐車システムは、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 自動運転車
2 自動運転非対応車
3 駐車場所
4 入出庫部
5 自動搬送装置
6 管制装置
7 昇降搬送装置

Claims (8)

  1. 駐車空間の駐車場所に、自動走行自在な自動運転車と、利用者が運転を行う自動運転非対応車とを格納する混在型立体駐車システムであって、
    前記自動運転非対応車を搬送自在な自動搬送装置と、
    前記自動運転車及び自動搬送装置の間で入出庫に関する信号の送受信を行う管制装置と
    を備え
    前記管制装置は、前記自動運転車が自動走行可能であるか否かの判断を行い、該自動運転車が自動走行可能でない場合には、前記自動搬送装置へ搬送指示信号を前記信号として出力することを特徴とする混在型立体駐車システム。
  2. 駐車空間の駐車場所に、自動走行自在な自動運転車と、利用者が運転を行う自動運転非対応車とを格納する混在型立体駐車システムであって、
    前記自動運転非対応車を搬送自在な自動搬送装置と、
    前記自動運転車及び自動搬送装置との間で入出庫に関する信号の送受信を行う管制装置と
    を備え、
    前記管制装置は、自動運転車が自動走行して入出庫する自動走行駐車モードと、自動搬送装置によって自動運転非対応車又は自動運転車を入出庫する自動搬送装置駐車モードとを利用者が選択自在となるよう構成されていることを特徴とする混在型立体駐車システム。
  3. 前記駐車空間は複数階層に形成され、
    前記自動運転車及び前記自動搬送装置で搬送される自動運転非対応車を複数階層間で昇降搬送する昇降搬送装置を備えた請求項1又は2記載の混在型立体駐車システム。
  4. 前記管制装置は、入庫先における出庫予約車両の有無の判断と、該出庫予約車両が自動運転車であるか否かの判断とを行い、前記出庫予約車両が自動運転車である場合には、該自動運転車に指定位置指示信号と起動許可信号とを前記信号として出力する請求項1〜3の何れか一項に記載の混在型立体駐車システム。
  5. 前記管制装置は、入庫先における出庫予約車両の有無の判断と、該出庫予約車両が自動運転車であるか否かの判断とを行い、前記出庫予約車両が自動運転非対応車である場合には、該自動運転非対応車を搬送する自動搬送装置に搬送指示信号を前記信号として出力する請求項1〜3の何れか一項に記載の混在型立体駐車システム。
  6. 入出庫部を外部と隔てる開閉自在な出入口扉と、前記入出庫部と駐車空間内部とを隔てる区画ゲートとを備え、前記出入口扉又は区画ゲートにより利用者が駐車動作から隔離されるよう構成されている請求項1〜の何れか一項に記載の混在型立体駐車システム。
  7. 前記管制装置は、利用者が降車後に前記入出庫部から退出し該入出庫部が無人であることを確認した場合にのみ、前記入出庫部における無人の再確認を行って入庫シーケンスを開始する請求項記載の混在型立体駐車システム。
  8. 前記管制装置は、許容範囲サイズを超えていないか車両の状態チェックを行って、入庫可能と判断した場合にのみ入庫シーケンスを開始する請求項記載の混在型立体駐車システム。
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