JP6959301B2 - 車両ルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両ルーフ構造に関する。
ルーフアンテナが設けられた車両ルーフ構造として、特許文献1には、リアルーフアーチに接合されたアンテナブラケットと、その前方のルーフアーチと、に跨って大型のルーフアンテナを取り付ける構造が記載されている。
特許第6236049号公報
車種の装備差によっては、大型と小型の2つのルーフアンテナをグレードによって使い分けることが考えられる。ここで、大型のルーフアンテナに必要なアンテナブラケットが常にルーフに設けられていると、小型のルーフアンテナが装備される車両では過剰な補強となってしまい、コスト及び重量が増加するおそれがある。
本発明は、前記した事項に鑑みて創案されたものであり、コスト及び重量を低減しつつルーフアンテナの取付剛性を確保することが可能な車両ルーフ構造を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明の車両ルーフ構造は、ルーフパネルと、前記ルーフパネルの下側に設けられるルーフアーチと、前記ルーフパネルの上側に設けられるルーフアンテナと、前記ルーフパネルの下側に設けられるアンテナブラケットと、を備え、前記ルーフアーチは、車幅方向に延びて前記ルーフパネルに接合されるフランジ部と、前記フランジ部の縁部から前後方向に延設される延出部と、を備え、前記ルーフアンテナの一部は、平面視で前記延出部と重なる位置に設けられており、前記ルーフアンテナは、前記延出部よりも前記フランジ部から前後方向に離れた位置に存在する離間部を備え、前記アンテナブラケットは、平面視で前記離間部と重なる位置に設けられており、前記延出部は、前記アンテナブラケットと接合される接合部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コスト及び重量を低減しつつルーフアンテナの取付剛性を確保することができる。
本発明の第一の実施形態に係る車両ルーフ構造を車外から見た斜視図である。 本発明の第一の実施形態に係る車両ルーフ構造を車内から見た底面図である。 図2のIII-III線断面図であり、ルーフパネル及びルーフアーチによる閉断面構造を示す断面図である。 図2の部分拡大図である。 連結部材周辺の構造を示す斜視図である。 本発明の第二の実施形態に係る車両ルーフ構造を車外から見た斜視図である。 本発明の第二の実施形態に係る車両ルーフ構造を車内から見た底面図である。 図7のVIII-VIII線断面図であり、ルーフパネル及びルーフアーチによる閉断面構造を示す断面図である。 ルーフパネル、ルーフアーチ及びアンテナブラケットを車内から見た底面図である。
以下、本発明の実施形態について、本発明の車両ルーフ構造を自動車に適用した場合を例にとり、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。上下、前後、左右(車幅方向)といった方向を示す用語は、車両の乗員(運転者)を基準とする。
<第一の実施形態>
図1及び図2に示すように、本発明の第一の実施形態に係る車両ルーフ構造1Aは、ルーフパネル10と、比較的小型のルーフアンテナ20Aと、ルーフアーチ30と、連結部材40と、を備える。
<ルーフパネル>
ルーフパネル10は、車両の天井面(外表面)を構成する金属製の板状部材である。
<ルーフアンテナ>
ルーフアンテナ20Aは、ルーフパネル10の上側(車外側)に設けられており、アンテナとしての機能を主に有するアンテナ上部21Aと、ルーフパネル10に形成された孔部10a(挿通部、図9参照)に挿通されてルーフパネル10の下側(車内側)に設けられるアンテナ下部22A(図4及び図5参照)と、を一体に備える。アンテナ下部22Aは、平面視でアンテナ上部21よりも小さい形状を呈する。
<ルーフアーチ>
図2及び図3に示すように、ルーフアーチ30は、ルーフパネル10の下側に設けられる金属製の構造(骨格)部材である。ルーフアーチ30は、ルーフパネル10の後端部において車幅方向に延設されており、ルーフパネル10とともに側面視で閉断面部CS(図3参照)を構成する。ルーフアーチ30は、ルーフパネル10の下面と間隔を空けて対向する下壁部31と、下壁部31の前端部から上方に延設される前壁部32と、下壁部31の後端部から上方に延設される後壁部33と、を一体に備える。また、ルーフアーチ30は、前壁部32の上端部から前方に延設されるフランジ部34と、後壁部33の上端部から後方に延設されるフランジ部35と、フランジ部34の前端部(縁部)から前方に延設される左右一対の延出部36,36と、を一体に備える。フランジ部34,35は、ルーフパネル10の下面に対して、マスチックシーラMS(図4参照)による接着、溶接、ヘミング加工等によって接合されている。また、左右一対の延出部36,36の先端部(前端部)は、ルーフパネル10の下面に対して、マスチックシーラMS(図4参照)による接着によって接合されている。
≪ビード部≫
図4に示すように、ルーフアーチ30のフランジ部34及び延出部36には、前後方向に延びるビード部30aが形成されている。ビード部30aは、前壁部32及びフランジ部34の境界部分から延出部36の前後方向中間部にわたり、下方に突出するように形成されている。
本実施形態では、1つの延出部36において、車幅方向に並ぶ2つのビード部30a,30aが形成されている。2つのビード部30a,30aのうち、車幅方向内側のビード部30aは、平面視でアンテナ上部21Aと重なっている。
<連結部材>
図5に示すように、連結部材40は、孔部10aの下方(ルーフパネル10の車内側)において、アンテナ下部22Aとルーフパネル10の下面とを連結する金属製の部材である。連結部材40は、下壁部41と、下壁部41の車幅方向両端部から上方に延設される左右一対の側壁部42,42と、を一体に備える。下壁部41には、アンテナ下部22AがボルトBを用いた締結によって固定されている。側壁部42の上端部には、ルーフパネル10の下面に食い込ませるための爪部42aが形成されている。
<ルーフアンテナ、連結部材、フランジ部及び延出部の位置関係>
図4に示すように、左側の延出部36は、連結部材40の左方に離間して設けられている。左側の延出部36の右端部は、平面視でアンテナ上部21Aの一部と重なっている。右側の延出部36は、連結部材40の右方に離間して設けられている。右側の延出部の左端部は、平面視でアンテナ上部21Aの一部と重なっている。左右の延出部36は、前後方向において、連結部材40のルーフパネル10への取付部位(爪部42a)まで前方に延設されており、車幅方向において、前記取付部位(爪部42a)から離間した位置で当該取付部位を挟み込むように設けられている。また、アンテナ上部21Aの後端部は、平面視で、フランジ部34の一部と重なっている。
本発明の第一の実施形態に係る車両ルーフ構造1Aは、ルーフパネル10と、前記ルーフパネル10の下側に設けられるルーフアーチ30と、前記ルーフパネル10の上側に設けられるルーフアンテナ20Aと、を備え、前記ルーフアーチ30は、車幅方向に延びて前記ルーフパネル10に接合されるフランジ部34と、前記フランジ部34の縁部から前後方向に延設される延出部36と、を備え、前記ルーフアンテナ20Aの一部は、平面視で前記延出部36と重なる位置に設けられることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Aは、比較的小さいルーフアンテナ20Aの取付部位が延出部36によって補強されているため、アンテナブラケットを不要とすることができ、コスト及び重量を低減しつつルーフアンテナ20Aの取付剛性を確保することができる。また、車両ルーフ構造1Aは、フランジ部34のルーフパネル10に対する接合を妨げることなく延出部36によってルーフアンテナ20Aの取付部位を補強することができる。また、車両ルーフ構造1Aは、フランジ部34のルーフパネル10に対する接合部位の近傍でルーフアンテナ20Aが支持されるので、ルーフアンテナ20Aの取付剛性を向上することができる。
また、車両ルーフ構造1Aは、前記ルーフアンテナ20Aと前記ルーフパネル10の下面とを連結する連結部材40Aを備え、前記ルーフパネル10には、前記ルーフアンテナ20A(又は連結部材40A)が挿通される挿通部が形成されており、前記延出部36は、前後方向において、前記連結部材40Aの前記ルーフパネル10への取付部位まで延設されていることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Aは、外力によるルーフアンテナ20Aの倒れ込みの中心となる取付部位の側方が延出部36によって補強及び支持されているので、当該外力によるルーフパネル10の変形を防止することができる。
また、車両ルーフ構造1Aは、一対の前記延出部36,36が、車幅方向において、前記取付部位から離間した位置で当該取付部位を挟み込むように設けられていることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Aは、取付部位の車幅方向両側に延出部36が設けられているので、外力によるルーフアンテナ20Aの左右両方向への倒れ込みを防止し、ルーフアンテナ20Aを好適に支持することができる。また、車両ルーフ構造1Aは、延出部36が取付部位には重ならないため、連結部材40Aとルーフパネル10とが直接当接することによって、ルーフアンテナ20Aのアースを、連結部材40Aを介してルーフパネル10でとることができる。
<第二の実施形態>
続いて、本発明の第二の実施形態について、第一の実施形態に係る車両ルーフ構造1Aとの相違点を中心に説明する。図6に示すように、本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造1Bは、比較的小型のルーフアンテナ20Aに代えて、前後方向に比較的大型のルーフアンテナ20Bを備える。また、車両用ルーフ構造1Bは、連結部材40Aに代えて連結部材40B(図7参照)を備える。
<ルーフアンテナ>
ルーフアンテナ20Bは、前後方向に比較的大型のアンテナ上部21Bと、アンテナ下部22B(図7参照)と、を備える。アンテナ上部21Bの前部は、延出部36よりもフランジ部34から前方に離れた位置に存在する離間部21Baとなっている。アンテナ下部22Bは、外周面に雄ネジを有し、孔部10aに挿通されるボルト軸である。
<アンテナブラケット>
図7及び図8に示すように、車両ルーフ構造1Bは、アンテナブラケット50をさらに備える。図7に示すように、アンテナブラケット50は、ルーフパネル10の下側に設けられており、ルーフアンテナ20Bの設置部位を補強するための金属製の板状部材である。アンテナブラケット50は、平面視で略A字形状を呈しており、前端部が繋がって後方に行くほど車幅方向に離間する一対の斜辺部51,51と、斜辺部51,51の前後方向中間部を繋ぐ横辺部52と、を一体に備える。アンテナブラケット50には、一対の斜辺部51,51を跨ぐように、平面視でV字形状を呈するビード部50aが形成されている。ビード部50aは、下方に突出するように形成されている。アンテナブラケット50は、当該ビード部50aにおいて、マスチックシーラMSによってルーフパネル10の下面に接合されている。図9に示すように、アンテナブラケット50における一対の斜辺部51,51の後端部には、ビード部50aよりも下方に窪む凹部50b,50bが形成されている、凹部50b,50bの上面は、後記する接合部36aの下面に対して溶接等によって接合されている。また、アンテナブラケット50における凹部50b,50bを除く周縁部には、凹部50bよりも下方に窪む凹部50cが形成されている。
図7に示すように、アンテナブラケット50は、一対の斜辺部51,51の後端部において、溶接等によって延出部36,36の先端部の下面に接合されている。すなわち、延出部36の先端部(前端部)かつ車幅方向内端部は、アンテナブラケット50が接合される接合部36aである。接合部36aは、マスチックシーラMSによってルーフパネル10の下面に接合されている。
アンテナブラケット50は、ルーフアーチ20との組立体としてルーフパネル10に組み付けられてもよく、ルーフパネル10及びルーフアーチ20の組立体に対して組み付けられてもよい。
本実施形態では、1つの延出部36におおける2つのビード部30a,30aのうち、車幅方向内側のビード部30aは、平面視でアンテナ上部21Bと重なっている。また、2つのビード部30a,30aは、ルーフパネル10及びルーフアーチ30によって構成される閉断面部CSから接合部36aまで延びるように形成されている。
<連結部材>
連結部材40Bは、アンテナ下部22Bの雄ネジと螺合される雌ネジを内周面に有するナット43と、アンテナ下部22Bに外装されるとともにナット43とルーフパネル10の下面との間に介設されるワッシャ44と、を備える。ナット43及びワッシャ44は、金属製の部材であり、ルーフアンテナ20Bのルーフパネル10へのアースを確保する。
本発明の第二の実施形態に係る車両ルーフ構造1Bは、前記ルーフアンテナ20Bが、前記延出部36よりも前記フランジ部34から前後方向に離れた位置に存在する離間部20Baを備え、前記ルーフパネル10の下側において、平面視で前記離間部20Baと重なる位置に設けられるアンテナブラケット50を備え、前記延出部36は、前記アンテナブラケット50と接合される接合部36aを備えることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Bは、比較的大きいルーフアンテナ20Bの取付剛性を、アンテナブラケット50によって向上することができる。また、延出部36を利用してアンテナブラケット50とルーフアーチ30とが一体化されるので、ルーフパネル10に対するフランジ部34の接合性を損ねることなく、アンテナブラケット50及びルーフアーチ30を一緒にルーフパネル10に取り付けることができるので、組付作業性を向上することができる。
また、車両ルーフ構造1Bは、前記ルーフアーチ30が、前記フランジ部34から下方に延設されるとともに前記ルーフパネル10との間に閉断面を構成する閉断面部CSを備え、前記延出部36は、前記閉断面部CSから前記接合部36aまで延びるビード部30aを備えることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Bは、高剛性の閉断面部CSと接合部36aとがビード部30aによって繋がれているので、アンテナブラケット50の取付剛性及びルーフアンテナ20Bの支持剛性を向上することができる。また、車両ルーフ構造1Bは、小型のルーフアンテナ20Aに適用されてアンテナブラケット50が省略される場合においても、ルーフアンテナ20Aの支持剛性を向上することができる。
また、車両ルーフ構造1Bは、前記ビード部30aが、平面視で前記ルーフアンテナ20Bと重なる位置に設けられることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Bは、高剛性のビード部30aがルーフアンテナ20Bを直接支持するので、ルーフアンテナ20Bの支持剛性をさらに向上することができる。
また、車両ルーフ構造1Bは、前記接合部36aが、前記ルーフパネル10に接合されていることを特徴とする。
したがって、車両ルーフ構造1Bは、高剛性の接合部36aがルーフパネル10に直接接合されるので、ルーフアンテナ20Bの支持剛性をさらに向上することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変形可能である。例えば、延出部36は、ルーフアーチ30の後側のフランジ部35から後方に延設されていてもよい。また、ルーフアンテナ20A,20Bのアンテナ下部22A,22Bが孔部(挿通部)10aに挿通される構成に代えて、連結部材40A,40Bが孔部10aに挿通される構成であってもよい。
1A,1B 車両ルーフ構造
10 ルーフパネル
10a 孔部(挿通部)
20A,20B ルーフアンテナ
20Ba 離間部
30 ルーフアーチ
30a ビード部
34 フランジ部
36 延出部
36a 接合部
40A,40B 連結部材
50 アンテナブラケット
CS 閉断面部

Claims (6)

  1. ルーフパネルと、
    前記ルーフパネルの下側に設けられるルーフアーチと、
    前記ルーフパネルの上側に設けられるルーフアンテナと、
    前記ルーフパネルの下側に設けられるアンテナブラケットと、
    を備え、
    前記ルーフアーチは、
    車幅方向に延びて前記ルーフパネルに接合されるフランジ部と、
    前記フランジ部の縁部から前後方向に延設される延出部と、
    を備え、
    前記ルーフアンテナの一部は、平面視で前記延出部と重なる位置に設けられており、
    前記ルーフアンテナは、前記延出部よりも前記フランジ部から前後方向に離れた位置に存在する離間部を備え、
    前記アンテナブラケットは、平面視で前記離間部と重なる位置に設けられており、
    前記延出部は、前記アンテナブラケットと接合される接合部を備える
    ことを特徴とする車両ルーフ構造。
  2. 前記ルーフアーチは、前記フランジ部から下方に延設されるとともに前記ルーフパネルとの間に閉断面を構成する閉断面部を備え、
    前記延出部は、前記閉断面部から前記接合部まで延びるビード部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両ルーフ構造。
  3. 前記ビード部は、平面視で前記ルーフアンテナと重なる位置に設けられる
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両ルーフ構造。
  4. 前記接合部は、前記ルーフパネルに接合されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両ルーフ構造。
  5. 前記ルーフアンテナと前記ルーフパネルの下面とを連結する連結部材を備え、
    前記ルーフパネルには、前記ルーフアンテナ又は前記連結部材が挿通される挿通部が形成されており、
    前記延出部は、前後方向において、前記連結部材の前記ルーフパネルへの取付部位まで延設されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両ルーフ構造。
  6. 一対の前記延出部が、車幅方向において、前記取付部位から離間した位置で当該取付部位を挟み込むように設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の車両ルーフ構造。
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