JP5035658B2 - 車両のアンダーランプロテクタ取付構造 - Google Patents

車両のアンダーランプロテクタ取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、車体フレームの前方又は後方に配置されるアンダーランプロテクタの取付構造に関する。
トラック等の車高の高い車両(以下、大型車両と称する)に乗用自動車等の車高の低い車両(以下、小型車両と称する)が前面衝突又は追突した際、小型車両が大型車両の下側に潜り込む恐れがある。かかる不都合を防止するために、大型車両では、車両の前部又は後部にアンダーランプロテクタを配設することが知られている。
特開平9−263196号公報
ところで、アンダーランプロテクタは、衝突時に小型車両の潜り込みを防止するため、車体フレームに対して強固に固定すると共に、地上から所定の高さに設定する必要がある。ここで、一般的に、アンダーランプロテクタは、車体フレームに固定されたブラケット等の支持部材によりその地上高が調整される。このため、車両の車体フレームの地上高が異なる場合には、車両毎に異なった支持部材を用意する必要があり、かかる場合、部品点数の増加を招く。
かかる不都合は、支持部材に対するアンダーランプロテクタの取付高を、ボルト等の締結部材を使用して調整することにより回避することができる。しかしながら、かかる構造では、小型車両がアンダーランプロテクタに衝突した際、衝突による衝撃荷重がアンダーランプロテクタとブラケットとを固定する締結部材に作用するため、場合によっては、締結部材が破断等してしまい、アンダーランプロテクタとブラケットとの接合状態が解除される恐れがある。
そこで、本発明は、ブラケットに対する接合状態を保持しつつ、取付高の選定を自由に行うことが可能な車両のアンダーランプロテクタ取付構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様に係る車両のアンダーランプロテクタ取付構造は、車体フレームと、車体フレームの前方又は後方に配置され車幅方向に延びるアンダーランプロテクタと、アンダーランプロテクタを車体フレームに対して固定するためのブラケットと、アンダーランプロテクタとブラケットとの間に介在するサポート部と、を備えている。サポート部は、ブラケット側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びるリブを有する。ブラケットは、車両高さ方向に離間して略平行に形成され、それぞれがリブと嵌合可能な複数のリブ受け部を有する。ブラケットに対するサポート部の取付高は、複数のリブ受け部のうち一のリブ受け部を選択して嵌合することにより設定される。サポート部のうちリブを有する面は、リブがリブ受け部と嵌合した状態でブラケットと当接し、その当接部位でブラケットに接合される。
上記構成では、アンダーランプロテクタをブラケットに組み付ける際、複数のリブ受け部のうち所定のリブ受け部にリブを嵌合させてサポート部をブラケットの所定位置に取り付けた後、サポート部にアンダーランプロテクタを取り付けることが可能である。すなわち、アンダーランプロテクタに比べて軽量であるサポート部のリブをブラケットのリブ受け部に予め嵌合しておくことによって、ブラケットに対するアンダーランプロテクタの位置決めを行うことができる。従って、重量物であるアンダーランプロテクタをブラケットに直接取り付ける場合に比べて、アンダーランプロテクタの位置決め作業を容易に行うことができる。また、位置決めの際に必要とされる工具等が発生しないため、アンダーランプロテクタの組付作業性の向上を確実に図ることができる。
また、ブラケットには、サポート部のリブと嵌合可能な複数のリブ受け部が車両高さ方向に離間して略平行に形成されているため、複数のリブ受け部のうち所望の高さのリブ受け部を選択して、サポート部のリブと嵌合させることにより、アンダーランプロテクタの取付高を自由に選定することができる。従って、地上高が相違する複数の車型に対して、車両の地上高に応じて同一のアンダーランプロテクタを使用してその取付高を調整することが可能なため、汎用性に富み且つ部品の共通化を図ることができる。
さらに、アンダーランプロテクタとは別体であるサポート部に、リブが形成されているため、アンダーランプロテクタ自体にリブを形成する必要がない。従って、リブを有さない既存のアンダーランプロテクタを使用することができ、アンダーランプロテクタの成形に要するコストの低減を図ることができる。
本発明の第2の態様に係る車両のアンダーランプロテクタ取付構造は、車体フレームと、車体フレームの前方又は後方に配置され車幅方向に延びるアンダーランプロテクタと、アンダーランプロテクタを車体フレームに対して固定するためのブラケットと、アンダーランプロテクタとブラケットとの間に介在するサポート部と、を備えている。サポート部は、ブラケット側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びるリブを有する。ブラケットは、車両高さ方向に離間して略平行に形成され、それぞれがリブと嵌合可能な複数のリブ受け部を有する。ブラケットに対するサポート部の取付高は、複数のリブ受け部のうち一のリブ受け部を選択して嵌合することにより設定される。サポート部は、略板状の第1プレート部と、第1プレート部のブラケット側に重ねられる略板状の第2プレート部と、を有する。第1プレート部は、第2プレート部側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びる突部を有する。第2プレート部は、上記リブを有し、リブの凹状内面に突部の凸状外面が嵌合した状態で第1プレート部に重ねられる

上記構成では、アンダーランプロテクタをブラケットに組み付ける際、複数のリブ受け部のうち所定のリブ受け部にリブを嵌合させて第2プレート部をブラケットの所定位置に取り付けた後、第2プレート部に第1プレート部及びアンダーランプロテクタを取り付けることが可能である。従って、重量物であるアンダーランプロテクタをブラケットに直接取り付ける場合に比べて、アンダーランプロテクタの位置決め作業を容易に行うことができる。
さらに、所定のリブ受け部にリブを嵌合させて第2プレート部をブラケットの所定位置に取り付けると共に、第1プレート部をアンダーランプロテクタに取り付けた後、第1プレート部の突部の凸状外面を第2プレート部のリブの凹状内面に嵌合して、第1プレート部を第2プレート部の所定位置に取り付けることが可能である。この場合、第1プレート部及び第2プレート部は、共にアンダーランプロテクタ及びブラケットとは別体であるため、突部とリブとを、両者が容易に嵌合し得る形状に設定すること可能であり、これにより、重量物であるアンダーランプロテクタに第1プレート部を取り付けた後、第1プレート部を第2プレート部に組み付ける際の位置決めを、容易に行うことができる。また、第1プレート部と第2プレート部とは、面接触した状態で組み付けられるため、第1プレート部と第2プレート部とを強固に固定することができ、アンダーランプロテクタとブラケットとの組付状態を確実に保持することができる。
また、アンダーランプロテクタのブラケット側には、第1プレート部と第2プレート部とが重ねられた状態で配置されるため、アンダーランプロテクタのうちサポート部と接触する部分の実質的な板厚は、第1及び第2プレート部の板厚分増大する。従って、アンダーランプロテクタの剛性・強度を向上させることができる。
さらに、突部とリブとが、共に略板状の第1プレート部と第2プレート部とにそれぞれ車幅方向に沿って長く設けられているため、突部とリブとは、比較的広範囲にわたって嵌合する。また、第1プレート部が取り付けられたアンダーランプロテクタと、第2プレート部が取り付けられたブラケットとを組み付ける際、第1プレート部の突部と第2プレート部のリブとの嵌合を容易に行うことが可能なため、アンダーランプロテクタの組付作業性を一段と向上させることができる。
また、サポート部の車幅方向の幅を、ブラケットのアンダーランプロテクタ側の車幅方向の幅よりも大きく設定してもよい。
上記構成では、アンダーランプロテクタをブラケットに組み付けた状態で、アンダーランプロテクタのブラケット側に配置されるサポート部がブラケットの車幅方向両端側から突出して配置される。すなわち、アンダーランプロテクタのうち衝突時に衝撃荷重が最も作用する部位、即ち、ブラケットによって支持される部位が、サポート部によって補強されるため、この部位での過大な応力の発生が確実に抑えられる。従って、アンダーランプロテクタの局所的な屈曲を有効に抑制することができると共に、アンダーランプロテクタ全体の剛性・強度を向上させることができる。
また、サポート部は、アンダーランプロテクタとは別体であるため、アンダーランプロテクタの厚肉化等による重量の増大を伴うことなく、サポート部の板厚及び車幅方向の全長を、衝撃荷重に耐え得る大きさに自由に設定することができる。従って、重量の増加を最小限に抑えつつ、アンダーランプロテクタの剛性・強度を的確に向上させることができる。また、サポート部には、リブを複数設けてもよく、複数のリブを車両高さ方向に離間して略平行に配置してもよい。
上記構成では、サポート部に複数のリブが形成されているため、複数のリブのうち所望のリブを選択することにより、アンダーランプロテクタの取付高を自由に選定することができる。すなわち、リブが単数である場合に比べて、アンダーランプロテクタの取付高の選定範囲が拡大されるため、一段と汎用性に富んだ構造とすることができる。
また、サポート部に複数のリブを設けることにより、アンダーランプロテクタの剛性・強度を一段と向上させることができる。
本発明に係る車両のアンダーランプロテクタ取付構造によれば、アンダーランプロテクタの機能を損なうことなく、取付高の選定を自由に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は本実施形態のキャブオーバートラックの模式側面図、図2はアンダーランプロテクタ取付構造の要部拡大斜視図、図3は図2のI−I矢視断面図、図4はアンダーランプロテクタ取付構造の分解斜視図、図5はアンダーランプロテクタ取付構造の分解斜視図、図6は車両の高さが比較的大きなキャブオーバートラックにおけるフロントアンダーランプロテクタの取付状態を示す要部拡大斜視図、図7は図6のII−II矢視断面図である。なお、図中FRは車両前方を、図中UPは車両上方をそれぞれ示している。また、以下の説明における左右方向は、車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1に示すように、本実施形態に係る車両1は、キャブ2が概ねエンジン(図示省略)より前方に位置するキャブオーバー型の車両であり、車両1の前部には、アンダーランプロテクタ取付構造3を備えている。
図2に示すように、アンダーランプロテクタ取付構造3は、車幅方向両側で前後方向に延設されたシャシフレーム(車体フレーム)4と、シャシフレーム4の前方に配置され車幅方向に延びるフロントアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)5と、フロントアンダーランプロテクタ5をシャシフレーム4に対して固定するためのブラケット6と、フロントアンダーランプロテクタ5とブラケット6との間に介在されるサポート部7とを備えている。
シャシフレーム4は、側壁部8と、側壁部8の上下方向の両端から車幅方向内側へ向かって相対向して延びる上壁部9及び底壁部50とを備えた断面略コ字形状を有する。底壁部50の所定位置には、ボルト11が挿通可能なブラケット取付用のボルト挿通用孔10が複数形成され、このブラケット取付用のボルト挿通用孔10の上部には、ボルト11と嵌合可能なナット12が配備されている。
図2、図4及び図5に示すように、フロントアンダーランプロテクタ5は、車両前方側のプロテクタ片13と、車両後方側のプロテクタ片14とを有し、これらプロテクタ片13とプロテクタ片14とは、共に薄肉の鋼板からなり、断面略コ字状に形成されている。プロテクタ片13は、側壁部15と、側壁部15の両端から車両後方側へ相対向して延びる上壁部16及び底壁部17とを有する。プロテクタ片14は、側壁部18と、側壁部18の両端から車両前方側へ相対向して延びる上壁部19及び底壁部20とを有する。プロテクタ片14の側壁部18の車両高さ方向の幅は、プロテクタ片13の側壁部15の車両高さ方向の幅よりも短く設定されている。また、プロテクタ片14の底壁部20の所定位置には、ボルト21が挿通可能なサポート部取付用のボルト挿通用孔(図示省略)が形成され、このサポート部取付用のボルト挿通用孔の上部には、ボルト21と嵌合可能なナット22が溶接等により固着されている。
プロテクタ片13とプロテクタ片14とは、溶接等することにより接合される。これにより、プロテクタ片13とプロテクタ片14との間には、閉断面が形成される。また、フロントアンダーランプロテクタ5の両端部には、キャップ23が装着される。
図2〜図5に示すように、ブラケット6は、略箱形状からなり、断面略V字状の周壁部26と、周壁部26の側方側に配置される略板状の側壁部27,27と、側壁部27,27の前方側に配置される断面略L字状の前壁部28とを有する。周壁部26と側壁部27、及び、側壁部27と前壁部28は、それぞれの外周縁を当接した状態で、溶接等により接合される。
側壁部27のフロントアンダーランプロテクタ5側には、後述するサポート部7の複数のリブ46と嵌合可能な凹状のリブ受け部30が複数形成され、この複数のリブ受け部30は、上段側のリブ受け部30aと下段側のリブ受け部30bとを有する。上段側のリブ受け部30aと下段側のリブ受け部30bとは、略同一の形状に形成され、周壁部26と側壁部27,27とが接合された状態でそれぞれ対向して配置される。
また、周壁部26及び前壁部28の上面側には、ボルト11が挿通可能なシャシフレーム取付用のボルト挿通用孔61が複数形成されている。
ブラケット6は、その周壁部26の上面をシャシフレーム4の底壁部50の下面に当接した状態で、シャシフレーム4のブラケット取付用のボルト挿通用孔10とブラケット6のシャシフレーム取付用のボルト挿通用孔61とのそれぞれに下方からボルト11を挿通し、シャシフレーム4に接合されたナット12と嵌合させて締め込むことにより、シャシフレーム4に対して締結固定される。
サポート部7は、フロントアンダーランプロテクタ5側に配置される断面略コ字状の第1プレート部31と、第1プレート部31のブラケット6側に配置される断面略L字状の第2のプレート部32とを有する。第1プレート部31は、第2プレート部32よりも車幅方向に幅広に形成されており、第1プレート部31と第2プレート部32とは、車両前後方向に板ばね状に積層されている。また、第2プレート部32の車幅方向の幅は、ブラケット6のフロントアンダーランプロテクタ5の車幅方向の幅よりも大きく設定されている。
第1プレート部31は、側壁部33と、側壁部33の両端から車両前方側へ相対向して延びる上板部34及び下板部35とを有する。第1プレート部31の内面形状は、フロントアンダーランプロテクタ5のプロテクタ片14の外面形状と略同一の形状を有し、第1プレート部31とフロントアンダーランプロテクタ5とを組み付けた状態で、第1プレート部31の側壁部33と上板部34と下板部35とは、プロテクタ片14の側壁部18と上壁部19と底壁部20とにそれぞれ当接する。
第1プレート部31の側壁部33には、第2プレート部32側へ突出し車幅方向に沿って延びる断面略凸状の突部37が複数形成されている。複数の突部37は、上段側の突部37aと下段側の突部37bとを有し、これらは、略同一の形状に形成され、車両高さ方向に離間して略平行に設けられている。また、第1プレート部31と第2プレート部32とが重ね合わされた状態で、上段側の突部37aと下段側の突部37bとの凸状外面は、後述する第2プレート部32の上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとの凹状内面とにそれぞれ嵌合する。
第1プレート部31の下板部35の所定位置には、ボルト21が挿通可能なフロントアンダーランプロテクタ取付用のボルト挿通用孔(図示省略)が形成されている。また、第1プレート部31の上板部34には、支持片38が溶接等により接合されている。この支持片38は、断面略L字形状からなり、第1プレート部31の上板部34と当接する底壁部39と、底壁部39のブラケット6側の端部から上方へ曲折して延びる側壁部40とを有する。側壁部40の所定位置には、ボルト41が挿通可能な第2プレート部取付用のボルト挿通用孔42が形成されている。
第2プレート部32は、側壁部43と、側壁部43の下端からフロントアンダーランプロテクタ5側へ向かって曲折して延びる延出部44とを有する。
第2プレート部32の側壁部43には、ブラケット6側へ突出し車幅方向に沿って延びる断面略凹状のリブ46が複数形成されている。複数のリブ46は、上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとを有する。この上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとは、略同一の形状に形成され、ブラケット6の上段側のリブ受け部30aと下段側のリブ受け部30bとに対応する位置で、車両高さ方向に離間して略平行に設けられている。また、上段側のリブ46a及び下段側のリブ46bの凸状外面は、複数のリブ受け部30と嵌合可能な形状に形成されている。
第2プレート部32の延出部44の所定位置には、ボルト21が挿通可能なフロントアンダーランプロテクタ5を取り付けるためのボルト挿通用孔47が形成されている。また、第2プレート部32の側壁部43の上部には、ボルト41が挿通可能な支持片38を取り付けるためのボルト挿通用孔48が形成されている。
次に、フロントアンダーランプロテクタ5とブラケット6との組付方法について、図2及び図3に基づいて説明する。
先ず、第2プレート部32の上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとを、それぞれブラケット6の上段側のリブ受け部30aと下段側のリブ受け部30bとに嵌合させて、第2プレート部32をブラケット6に当接する。そして、ブラケット6と第2プレート部32との当接部位を溶接等して、ブラケット6と第2プレート部32とを接合したものを、シャシフレーム4の所定位置に固定する。
次に、第1プレート部31の内面を、フロントアンダーランプロテクタ5の外面に嵌合させて、第1プレート部31を、フロントアンダーランプロテクタ5に形成されるサポート部取付用のボルト挿通用孔と、第1プレート部31に形成されるフロントアンダーランプロテクタ5を取り付けるためのボルト挿通用孔とを合致させた位置で、フロントアンダーランプロテクタ5に溶接等により固着する。そして、支持片38を、ブラケット6に固定された第2プレート部32と対応する位置で、第1プレート部31の上板部34に溶接等により固着する。
その後、フロントアンダーランプロテクタ5を、ブラケット6に固定された第2プレート部32の延出部44の上面に載置し、この状態で、フロントアンダーランプロテクタ5に固定された第1プレート部31の上段側の突部37aと下段側の突部37bとを、それぞれブラケット6に固定された第2プレート部32の上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとに嵌合する。そして、支持片38の第2プレート部取付用のボルト挿通用孔42と、第2プレート部32の支持片取付用のボルト挿通用孔48とのそれぞれにボルト41をフロントアンダーランプロテクタ5側から挿通し、ブラケット6側からナット49を蝶合して締め込む(図4参照)。また、第2プレート部32のフロントアンダーランプロテクタ取付用のボルト挿通用孔47、第1プレート部31のフロントアンダーランプロテクタ取付用のボルト挿通用孔、及び、フロントアンダーランプロテクタ5のサポート部取付用のボルト挿通用孔のそれぞれにボルト21を下方から挿通し、フロントアンダーランプロテクタ5に接合されたナット22と嵌合させて締め込む。これにより、フロントアンダーランプロテクタ5は、シャシフレーム4に対して固定される。
また、図6及び図7に示すように、本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造3を、タイヤサイズ等により車両の高さが比較的大きな車両(図示省略)に採用する場合には、先ず、ブラケット6の下段側のリブ受け部30bと、第2プレート部32の上段側のリブ46aとを嵌合させて、第2プレート部32とブラケット6とを当接する。そして、ブラケット6と第2プレート部32との当接部位を溶接等して、ブラケット6と第2プレート部32とを接合する。次に、フロントアンダーランプロテクタ5に固定された第1プレート部31と、ブラケット6に固定された第2プレート部32とを組み付ける。これにより、フロントアンダーランプロテクタ5の取付位置を、所定の地上高まで下げることができる。
このように、本実施形態によれば、フロントアンダーランプロテクタ5をブラケット6に組み付ける際、リブ受け部30にリブ46を嵌合させて、サポート部7をブラケット6の所定位置に取り付けた後、サポート部7にフロントアンダーランプロテクタ5を取り付けることが可能である。すなわち、フロントアンダーランプロテクタ5に比べて軽量であるサポート部7のリブ46をブラケット6のリブ受け部30に予め嵌合しておくことによって、ブラケット6に対するフロントアンダーランプロテクタ5の位置決めを行うことができる。従って、重量物であるフロントアンダーランプロテクタ5をブラケット6に直接取り付ける場合に比べて、フロントアンダーランプロテクタ5の位置決め作業を容易に行うことができる。また、位置決めの際に必要とされる工具等が発生しないため、フロントアンダーランプロテクタ5の組付作業性の向上を確実に図ることができる。
また、ブラケット6には、サポート部7の上段側のリブ46a及び下段側のリブ46bの何れにも嵌合可能な上段側のリブ受け部30a及び下段側のリブ受け部30bが、車両高さ方向に離間して略平行に形成されているため、車両高さ方向に相違する上段側のリブ受け部30a及び下段側のリブ受け部30bの何れかを選択して、サポート部7の上段側のリブ46aと嵌合させることにより、フロントアンダーランプロテクタ5の取付高を自由に選定することができる。従って、地上高が相違する複数の車型に対して、車両の地上高に応じて同一のフロントアンダーランプロテクタ5を使用してその取付高を調整することが可能なため、汎用性に富み且つ部品の共通化を図ることができる。
さらに、フロントアンダーランプロテクタ5とは別体であるサポート部7に、リブ46が形成されているため、フロントアンダーランプロテクタ5自体にリブ46を形成する必要がない。従って、リブ46を有さない既存のフロントアンダーランプロテクタ5を使用することができ、フロントアンダーランプロテクタ5の成形に要するコストの低減を図ることができる。
フロントアンダーランプロテクタ5をブラケット6に組み付ける際、リブ受け部30にリブ46を嵌合させて第2プレート部32をブラケット6の所定位置に取り付けた後、第2プレート部32に第1プレート部31及びフロントアンダーランプロテクタ5を取り付けることが可能である。また、かかる場合において、第2プレート部32に延出部44を設けることにより、その上面に第1プレート部31及びフロントアンダーランプロテクタ5を予め仮保持することができる。従って、重量物であるフロントアンダーランプロテクタ5をブラケット6に直接取り付ける場合に比べて、フロントアンダーランプロテクタ5の位置決め作業を容易に行うことができる。
さらに、リブ受け部30にリブ46を嵌合させて第2プレート部32をブラケット6の所定位置に取り付けると共に、第1プレート部31をフロントアンダーランプロテクタ5に取り付けた後、第1プレート部31の突部37の凸状外面を第2プレート部32のリブ46の凹状内面に嵌合して、第1プレート部31を第2プレート部32の所定位置に取り付けることが可能である。この場合、第1プレート部31及び第2プレート部32は、共にフロントアンダーランプロテクタ5及びブラケット6とは別体であるため、突部37とリブ46とを、両者が容易に嵌合し得る形状に設定すること可能であり、これにより、重量物であるフロントアンダーランプロテクタ5に第1プレート部31を取り付けた後、第1プレート部31を第2プレート部32に組み付ける際の位置決めを、容易に行うことができる。また、第1プレート部31と第2プレート部32とは、面接触した状態で組み付けられるため、第1プレート部31と第2プレート部32とを強固に固定することができ、フロントアンダーランプロテクタ5とブラケット6との組付状態を確実に保持することができる。
また、フロントアンダーランプロテクタ5のブラケット6側には、第1プレート部31と第2プレート部32とが重ねられた状態で配置されるため、フロントアンダーランプロテクタ5のうちサポート部7と接触する部分の実質的な板厚は、第1プレート部31及び第2プレート部32の板厚分増大する。従って、フロントアンダーランプロテクタ5の剛性・強度を向上させることができる。
さらに、突部37とリブ46とが、共に略板状の第1プレート部31と第2プレート部32とにそれぞれ車幅方向に沿って長く設けられているため、突部37とリブ46とは、比較的広範囲にわたって嵌合する。また、第1プレート部31と第2プレート部32とは、フロントアンダーランプロテクタ5及びブラケット6よりも軽量な部材であるため、これらをフロントアンダーランプロテクタ5とブラケット6とにそれぞれ容易に取り付けることができる。このように、第1プレート部31が取り付けられたフロントアンダーランプロテクタ5と、第2プレート部32が取り付けられたブラケット6とを組み付ける際、第1プレート部31の突部37と第2プレート部32のリブ46との嵌合を容易に行うことが可能なため、フロントアンダーランプロテクタ5の組付作業性を一段と向上させることができる。
フロントアンダーランプロテクタ5をブラケット6に組み付けた状態で、フロントアンダーランプロテクタ5のブラケット6側に配置されるサポート部7がブラケット6の車幅方向両端側から突出して配置される。すなわち、フロントアンダーランプロテクタ5のうち衝突時に衝撃荷重が最も作用する部位、即ち、ブラケット6によって支持される部位が、サポート部7によって補強されるため、この部位での過大な応力の発生が確実に抑えられる。従って、フロントアンダーランプロテクタ5の局所的な屈曲を有効に抑制することができると共に、フロントアンダーランプロテクタ5全体の剛性・強度を向上させることができる。
また、サポート部7は、フロントアンダーランプロテクタ5とは別体であるため、フロントアンダーランプロテクタ5の厚肉化等による重量の増大を伴うことなく、サポート部7の板厚及び車幅方向の全長を、衝撃荷重に耐え得る大きさに自由に設定することができる。従って、重量の増大を最小限に抑えつつ、フロントアンダーランプロテクタ5の剛性・強度を的確に向上させることができる。サポート部7に上段側のリブ46aと下段側のリブ46bとが形成されているため、上段側のリブ46a及び下段側のリブ46bの何れかを選択することにより、フロントアンダーランプロテクタ5の取付高を自由に選定することができる。すなわち、リブ46が単数である場合に比べて、フロントアンダーランプロテクタ5の取付高の選定範囲が拡大されるため、一段と汎用性に富んだ構造とすることができる。
また、サポート部7に複数のリブ46を設けることにより、フロントアンダーランプロテクタ5の剛性・強度を一段と向上させることができる。
なお、本実施形態では、アンダーランプロテクタ取付構造3を、車両1の前方に配置されるフロントアンダーランプロテクタ5に適用したが、図8に示すように、車両の後方に配置されるリアアンダーランプロテクタに適用することも可能である。
また、第1プレート部31及び第2プレート部32の2枚の板状部材を用いてサポート部7を構成したが、3枚以上の板状部材を用いてサポート部を構成してもよい。
さらに、ブラケット6と第1プレート部31と第2プレート部32とに、リブ受け部30と突部37とリブ46とをそれぞれ2箇所ずつ設けたが、3箇所以上設けることも可能である。
また、図9に示すように、ブラケット6にリブ受け部30を複数設けると共に、リブ受け部30と嵌合可能な第2プレート部32のリブ46を単数として、アンダーランプロテクタの取付高を調整してもよい。さらに、アンダーランプロテクタに要求される剛性・強度によっては、図10に示すように、第1プレート部31に突部37を設けなくてもよく、また、図11に示すように、第1プレート部31自体を設けなくてもよい。このような構造によれば、ブラケット6の接合状態を保持しつつ、アンダーランプロテクタの取付高の選択や汎用性を拡大することができる。また、アンダーランプロテクタに要求される剛性・強度に対して、重量の増加を最小限に抑えつつ、柔軟に対応することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造を備えたキャブオーバートラックの模式側面図である。 アンダーランプロテクタ取付構造の要部拡大斜視図である。 図2のI−I矢視断面図である。 アンダーランプロテクタ取付構造の分解斜視図である。 アンダーランプロテクタ取付構造の分解斜視図である。 車両の高さが比較的大きなキャブオーバートラックにおけるフロントアンダーランプロテクタの取付状態を示す要部拡大斜視図である。 図6のII−II矢視断面図である。 本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造をリアアンダーランプロテクタに適用した場合のキャブオーバートラックの模式側面図である。 本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係るアンダーランプロテクタ取付構造の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1 車両
3 アンダーランプロテクタ取付構造
4 シャシフレーム(車体フレーム)
5 フロントアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)
6 ブラケット
7 サポート部
30 リブ受け部
30a 上段側のリブ受け部
30b 下段側のリブ受け部
31 第1プレート部
32 第2プレート部
34 上板部
35 下板部
37 突部
37a 上段側の突部
37b 下段側の突部
44 延出部
46 リブ
46a 上段側のリブ
46b 下段側のリブ

Claims (4)

  1. 車体フレームと、前記車体フレームの前方又は後方に配置され車幅方向に延びるアンダーランプロテクタと、前記アンダーランプロテクタを前記車体フレームに対して固定するためのブラケットと、前記アンダーランプロテクタと前記ブラケットとの間に介在するサポート部と、を備え、
    前記サポート部は、ブラケット側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びるリブを有し、
    前記ブラケットは、車両高さ方向に離間して略平行に形成され、それぞれが前記リブと嵌合可能な複数のリブ受け部を有し、
    前記ブラケットに対する前記サポート部の取付高は、前記複数のリブ受け部のうち一のリブ受け部を選択して嵌合することにより設定され
    前記サポート部のうち前記リブを有する面は、前記リブが前記リブ受け部と嵌合した状態で前記ブラケットと当接し、その当接部位で前記ブラケットに接合される
    ことを特徴とする車両のアンダーランプロテクタ取付構造。
  2. 車体フレームと、前記車体フレームの前方又は後方に配置され車幅方向に延びるアンダーランプロテクタと、前記アンダーランプロテクタを前記車体フレームに対して固定するためのブラケットと、前記アンダーランプロテクタと前記ブラケットとの間に介在するサポート部と、を備え、
    前記サポート部は、ブラケット側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びるリブを有し、
    前記ブラケットは、車両高さ方向に離間して略平行に形成され、それぞれが前記リブと嵌合可能な複数のリブ受け部を有し、
    前記ブラケットに対する前記サポート部の取付高は、前記複数のリブ受け部のうち一のリブ受け部を選択して嵌合することにより設定され、
    前記サポート部は、略板状の第1プレート部と、前記第1プレート部のブラケット側に重ねられる略板状の第2プレート部と、を有し、
    前記第1プレート部は、第2プレート部側へ突出し且つ車幅方向に沿って延びる突部を有し、
    前記第2プレート部は、前記リブを有し、前記リブの凹状内面に前記突部の凸状外面が嵌合した状態で前記第1プレート部に重ねられる
    ことを特徴とする車両のアンダーランプロテクタ取付構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両のアンダーランプロテクタ取付構造であって、
    前記サポート部の車幅方向の幅は、前記ブラケットのアンダーランプロテクタ側の車幅方向の幅よりも大きく設定されている
    ことを特徴とする車両のアンダーランプロテクタ取付構造。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の車両のアンダーランプロテクタ取付構造であって、
    前記サポート部は、前記リブを複数有し、
    前記複数のリブは、車両高さ方向に離間して略平行に配置されている
    ことを特徴とする車両のアンダーランプロテクタ取付構造。
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