JP4888702B2 - 車両のリヤピラー上部の補強構造 - Google Patents

車両のリヤピラー上部の補強構造 Download PDF

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Description

本発明は、サイドボディアウタパネルとクオータインナパネルで構成されたリヤピラーの上部をリンフォースにて補強して成る車両のリヤピラー上部の補強構造に関するものである。
車両には安全対策の一環としてシートベルトが装備されているが、後席用のリヤシートベルトは、リヤピラーの上部に固定されたシートベルトのアンカーによって保持されている。そして、シートベルトのアンカーは、アンカーボルトによってリヤピラーの上部に固定されている。
このようにリヤピラーの上部には、大きな負荷を受けるアンカーボルトが固定されるため、その部分には高い強度と剛性が要求される。そこで、例えば特許文献1には、図8及び図9に示すようなリヤピラー上部の補強構造が提案されている。
即ち、図8は車両のリヤピラー部を、サイドボディアウタパネルを取り外して示す部分斜視図、図9は図8のF−F線断面図であり、図9に示すように、サイドボディアウタパネル105とクオータインナパネル106とで中空断面形状に成形されたリヤピラー104の内部にリンフォース(アンカー補強部材)108を配置し、
該リンフォース108をクオータインナパネル106に重ね合わせ、その内面(反重ね合わせ面)に溶着された溶接ナット111にアンカーボルト112を締め付けてクオータインナパネル106とリンフォース108の重ね合わせ部を共締めによって結合する構成が採用されている。
特開平9−216546号公報
しかしながら、特許文献1に開示された図8及び図9に示す補強構造では、リンフォース108をリヤピラー104の内部に配置してアンカーボルト112の取付箇所を部分的に補強しているだけであり、アンカーボルト112の支持剛性を高めるためにはリンフォース108を大型化する必要があり、又、リヤピラー104自体の剛性を高める必要がある。
又、リンフォース108の全体をリヤピラー104の内部に配置しているため、溶接ガンを挿入するための作業用孔をクオータインナパネル106に形成する必要がある他、スポット溶接が可能な重ね合わせの枚数に配慮する必要があり、部品の形状とその溶接が複雑化するという問題がある。
従って、本発明は、リヤピラーの溶接の複雑化を招くことなく、リヤピラー上部の剛性を高めることができる車両のリヤピラー上部の補強構造を提供することを目的とする。
又、本発明は、リヤピラー上部のアンカーボルトの支持剛性を高めることができる車両のリヤピラー上部の補強構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、サイドボディアウタパネルとクオータインナパネルで構成されたリヤピラーの上部をリンフォースにて補強して成る車両のリヤピラー上部の補強構造において、
前記クオータインナパネルの車体後方側上部に切欠きを形成し、該切欠きの周縁を前記リンフォースに接合するとともに、該リンフォースの一部を前記クオータインナパネルの切欠きから車室内側に突出させ
前記リンフォースの前側部分を前記リヤピラー内に挿入し、その前端下部を前記クオータインナパネルに重ね合わせ、その内面(反重ね合わせ部)に溶着された溶接ナットにアンカーボルトを締め付けて前記クオータインナパネルとリンフォースの重ね合わせ部を共締めによって結合し、
前記リンフォースに、車室内側から前記クオータインナパネルの切欠きを通過して前記リヤピラー内へと延びる縦壁部を形成し、該縦壁部に、前記クオータインナパネルの切欠きの周縁を溶着したことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記クオータインナパネルの切欠きから前記リヤピラー内に挿入された前記リンフォースの前側部分に車体前後方向に延びる前端フランジを形成し、該前端フランジを前記サイドボディアウタパネルの内面に接合したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、クオータインナパネルの車体後方側上部に切欠きを形成し、該切欠きからリンフォースの一部を車室内側に突出させたため、リンフォースの全体がクオータインナパネルに重ならず、両者の溶接が容易化する。又、リンフォースの一部を車室内側に突出させたため、クオータインナパネルの形状に左右されることなく、板厚の厚いリンフォースに膨出形状を形成して該リンフォース自体の剛性を高めることができるとともに、板厚の厚いリンフォースにてリヤピラー上部に大きな閉断面を形成することができ、該リヤピラー上部の剛性を高めることができる。
、クオータインナパネルとリンフォースの重ね合わせ部をアンカーボルトの共締めによって結合したため、アンカーボルトは、クオータインナパネルとリンフォースの双方によって支持されることとなり、その支持剛性が高められる。
更に、リンフォースに形成された縦壁部にクオータインナパネルの切欠きの周縁を溶着したため、リヤシートベルトからアンカーボルトに作用する車室内方への力及び車体前方の力はクオータインナパネルに伝達されて該クオータインナパネルによって受けられる。又、リンフォースの縦壁部がリヤピラーのバルクヘッド(隔壁)として機能するため、該縦壁部によってリヤピラーの剛性が高められる。
請求項記載の発明によれば、クオータインナパネルの切欠きからリヤピラー内に挿入されたリンフォースの前側部分に車体前後方向に延びる前端フランジを形成し、該前端フランジをサイドボディアウタパネルの内面に接合したため、リヤシートベルトからアンカーボルトに作用する力はサイドボディアウタパネルに伝達された該サイドボディアウタパネルによって受けられる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明が適用される車両後部の斜視図、図2は同車両のリヤピラー上部を車室側から見た斜視図、図3は図2のB−B線断面図、図4は図2のC−C線断面図、図5は図2のD−D線断面図、図6は図2のE−E線断面図、図7はリンフォースの斜視図である。
図1に示す車両1の車体後面は開口しており、この開口部は、その上端の左右がヒンジ2によって上下回動可能に支持されたバックドア3によって開閉される。又、車体後端部の左右には、車体の基本骨格構造の一部を構成する一対のリヤピラー4が立設されており、各リヤピラー4の上部(図1のA部分)の車室側内面には後述のアンカーボルト12(図3参照)が取り付けられている。
ここで、各リヤピラー4は、図3及び図4に示すように、車体側部の意匠面を構成するサイドボディアウタパネル5と、その内側に配されたクオータインナパネル6と、これらのサイドボディアウタパネル5とクオータインナパネル6の各後端縁同士を連結するエクステンションパネル7及び補強部材である後述のリンフォース8によって閉断面形状に成形されている。尚、図示しないが、エクステンションパネル7は上下に2分割され、下側部分は、リヤコンビネーションランプのハウジングを構成しており、サイドボディインナリヤと閉断面を形成している。
上記エクステンションパネル7は、図1に示すバックドア3を開けると車体後部の開口部の周縁に露出するパネル部材であって、その幅方向両端縁が図3に示すようにサイドボディアウタパネル5とリンフォース8及びクオータインナパネル6の各後端縁又は図4に示すようにサイドボディアウタパネル5とリンフォース8の各後端縁に重ねられてスポット溶接されている。
ところで、本実施の形態においては、図2に示すように、クオータインナパネル6の車体後方側上部にはカットラインLに沿って切欠き6aが形成されており、この切欠き6aの周縁がリンフォース8に接合されるとともに、該リンフォース8の前端部(図2に破線にて示す部分)は、クオータインナパネル6の切欠き6aからリヤピラー4内に挿入され、切欠き6aから露出する他の部分は、車室内側に突出されている。
ここで、リンフォース8は、クオータインナパネル6の板厚(本実施の形態では、0.7mm)よりも厚い(本実施の形態では、1.2mm)鋼板をプレス加工によって図7に示すような形状に成形されている。
図4及び図7に示すように、リンフォース8の後端縁には後端フランジ8aが形成され、この後端フランジ8aの前方には該後端フランジ8aから車室内方に向かって斜めに立ち上がる斜面部8bが形成され、この斜面部8bから前方には車体前後方向に略平行な平面部8cが形成されている。そして、このリンフォース8の前記平面部8cから前方には、車体外側方(サイドボディアウタパネル5側)に向かって斜めに傾斜する縦壁部8dが形成されており、この縦壁部8dの前端縁には車体前後方向に延びる平坦な前端フランジ8eが形成されている。
又、リンフォース8の上端縁に沿って2つの円孔9,10が形成されており、図3に示すように、前端フランジ8eの前端下部の裏面(クオータインナパネル6の内面に対向する面)には溶接ナット11が溶着されている。
而して、図3及び図4に示すように、クオータインナパネル6の切欠き6aからはリンフォース8の前側部分が縦壁部8dの途中からリヤピラー4の内部に挿入されており、リヤピラー4内に挿入されたリンフォース8の前端フランジ8eの下端部は、図3に示すように、クオータインナパネル6の裏面(リヤピラー4内に臨む面)に重ね合わされている。従って、図4に示すように、リンフォース8の一部(縦壁部8dの一部と平面部8c)はクオータインナパネル6の切欠き6aから車室側に突出して膨出部を形成している。
そして、クオータインナパネル6とリンフォース8の前端フランジ8eとの重ね合わせ部はスポット溶接にて接合されており、この接合部には、車室側からアンカーボルト12が通され、このアンカーボルト12をリンフォース8の前端フランジ8eの裏面に溶着された前記溶接ナット11に締め付けることによって、クオータインナパネル6とリンフォース8の前端フランジ8eとが共締めによって結合されている。尚、図3に示すように、アンカーボルト12の外周にはスリーブ13とワッシャ14が挿通しており、スリーブ13に不図示のリヤシートベルトのショルダアンカーが挿通されて保持される。又、リンフォース8の前端フランジ8eのクオータインナパネル6への接合部を図7に斜線部aにて示す。
又、図4に示すように、リンフォース8のリヤピラー4内に挿入された前端フランジ8eの他の部分は、サイドボディアウタパネル5の内面に重ねられて接着剤にて接着されている。尚、前端フランジ8eのサイドボディアウタパネル5への結合を接着剤による接着に代えてボルト締め又は溶接によって行っても良い。
他方、前述のように、クオータインナパネル6の切欠き6aの周縁は、リンフォース8に接合されている。具体的には、クオータインナパネル6の切欠き6aの周縁の一部には、図4に示すように、リンフォース8の縦壁部8dに沿って折り曲げられたフランジ6bが形成されており、このフランジ6bがリンフォース8の縦壁部8d(図7の斜線部b)に重ね合わされてスポット溶接によって接合されている。つまり、車両の略左右方向に延びるリンフォース8の縦壁部8dの車両の左右方向の中央付近に、車両の前後方向に延びるクオータインナパネル6が突き当てられて溶接接合されている。又、クオータインナパネル6の切欠き6aの周縁の他の部分は、リンフォース8の下端縁(図7の斜線部c)に重ねられてスポット溶接によって接合されている。
更に、リンフォース8の上端縁は、図5に示すように、円孔9,10(図7参照)が形成された2箇所(図7の斜線部d,e)がルーフパネル15の内側に配されたルーフエンドメンバ16に下方から重ね合わされ、円孔9,10に下方から挿通するボルト17,18をルーフエンドメンバ16の裏面に溶着された溶接ナット19,20に締め付けることによってルーフエンドメンバ16に取り付けられている。尚、図5に示すように、当該部位の車両後端は、ルーフパネル15とルーフエンドメンバ16及びリンフォース8が重ねられてスポット溶接されている。
又、図6に示すように、ルーフパネル15とサイドボディアウタパネル5の端縁同士が重ねられてスポット溶接されることによって、車体前後方向(図6の紙面垂直方向)に長い排水溝21が形成されており、当該部位にリンフォース8の前端フランジ8eも図7に示す斜線部fの部分に重ねられてスポット溶接され、ルーフパネル15の内側に配されたルーフエンドメンバ16とサイドボディアウタパネル5の内側に配されたリンフォース8の端部同士は重ね合わされ、両者は前記ボルト17によって締着されている。そして、リンフォース8の更に内側に配されたクオータインナパネル6のフランジ6cは、図7に示す斜線部fに重ね合わされてスポット溶接によってリンフォース8に接合されている。
更に、リンフォース8の後端フランジ8aと斜面部8の一部(図7の斜線部g部)は、図3〜図5に示すように、エクステンションパネル7とクオータインナパネル6及びルーフエンドメンバ16に重ね合わされてスポット溶接によって接合されている。
以上において、本実施の形態では、クオータインナパネル6の車体後方側上部に切欠き6aを形成し、この切欠き6aからリンフォース8の一部を車室内側に突出させたため、リンフォース8の全体がクオータインナパネル6に重ならず、両者の溶接が容易化する。
又、リンフォース8の一部を車室内側に突出させたため、クオータインナパネル6の形状に左右されることなく、板厚の厚いリンフォース8に膨出形状を形成して該リンフォース8自体の剛性を高めることができるとともに、板厚の厚いリンフォース8にてリヤピラー4上部に大きな閉断面を形成することができ、該リヤピラー4上部の剛性を高めることができる。
更に、クオータインナパネル6とリンフォース8の重ね合わせ部をアンカーボルト12の共締めによって結合したため、アンカーボルト12は、クオータインナパネル6とリンフォース8の双方によって支持されることとなり、その支持剛性が高められる。
又、本実施の形態では、クオータインナパネル6の切欠き6aからリヤピラー4内に挿入されたリンフォース8の車体前端部に車体前後方向に延びる前端フランジ8eを形成し、該前端フランジ8eをサイドボディアウタパネル5の内面に接合したため、リヤシートベルトからアンカーボルト12に作用する力はサイドボディアウタパネル5に伝達されて該サイドボディアウタパネル5によって受けられる。
更に、リンフォース8に形成された縦壁部8dにクオータインナパネル6の切欠き6aの周縁を溶着したため、リヤシートベルトからアンカーボルト12に作用する車室内方への力及び車体前方の力はクオータインナパネル6に伝達されて該クオータインナパネル6によって受けられる。そして、リンフォース8は、アンカーボルト12の取付位置に対して後方及び上方で車体に溶接固定されているため、リヤシートベルトからアンカーボルト12を介して入力される力の方向に対して効果的に力を受けることができる。又、リンフォース8の縦壁部8dがリヤピラー4のバルクヘッド(隔壁)として機能するため、該縦壁部8dによってリヤピラー4の剛性が高められる。
尚、他の形態として、リンフォース8の縦壁部8dをサイドボディアウタパネル5まで延ばし、その先端から車体前後方向に延びる前端フランジ8eに、サイドボディアウタパネル5の裏面に当接する凸部を形成し、この凸部とサイドボディアウタパネル5とを接着固定するようにしても良い。
更に、別形態として、リンフォース8の前端フランジ8eに形成された前記凸部に溶接ナットを溶着し、この溶接ナットに螺合するボルトにてリンフォース8をサイドボディアウタパネル5に締結するようにしても良い。この場合、車体側部にボルトの頭部が露出するが、この頭部はガーニッシュ等で覆い隠すことができる。
本発明が適用される車両後部の斜視図である。 本発明が適用される車両のリヤピラー上部を車室側から見た斜視図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 図2のD−D線断面図である。 図2のE−E線断面図である。 リンフォースの斜視図である。 従来の補強構造を備えた車両のリヤピラー部を、サイドボディアウタパネルを取り外して示す部分斜視図である。 図7のF−F線断面図である。
符号の説明
1 車両
2 ヒンジ
3 バックドア
4 リヤピラー
5 サイドボディアウタパネル
6 クオータインナパネル
6a クオータインナパネルの切欠き
6b,6c クオータインナパネルのフランジ
7 エクステンションパネル
8 リンフォース
8a リンフォースの後端フランジ
8b リンフォースの斜面部
8c リンフォースの平面部
8d リンフォースの縦壁部
8e リンフォースの前端フランジ
9,10 円孔
11 溶接ナット
12 アンカーボルト
13 スリーブ
14 ワッシャ
15 ルーフパネル
16 ルーフエンドメンバ
17,18 ボルト
19,20 溶接ナット
21 排水溝

Claims (2)

  1. サイドボディアウタパネルとクオータインナパネルで構成されたリヤピラーの上部をリンフォースにて補強して成る車両のリヤピラー上部の補強構造において、
    前記クオータインナパネルの車体後方側上部に切欠きを形成し、該切欠きの周縁を前記リンフォースに接合するとともに、該リンフォースの一部を前記クオータインナパネルの切欠きから車室内側に突出させ
    前記リンフォースの前側部分を前記リヤピラー内に挿入し、その前端下部を前記クオータインナパネルに重ね合わせ、その内面(反重ね合わせ部)に溶着された溶接ナットにアンカーボルトを締め付けて前記クオータインナパネルとリンフォースの重ね合わせ部を共締めによって結合し、
    前記リンフォースに、車室内側から前記クオータインナパネルの切欠きを通過して前記リヤピラー内へと延びる縦壁部を形成し、該縦壁部に、前記クオータインナパネルの切欠きの周縁を溶着したことを特徴とする車両のリヤピラー上部の補強構造。
  2. 前記クオータインナパネルの切欠きから前記リヤピラー内に挿入された前記リンフォースの前側部分に車体前後方向に延びる前端フランジを形成し、該前端フランジを前記サイドボディアウタパネルの内面に接合したことを特徴とする請求項記載の車両のリヤピラー上部の補強構造。
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