JP6959213B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、車体から立設される状態でロプスが備えられている作業車に関する。
上記構成の作業車では、ロプスが、車体側に位置する下側分割体と上側に位置する上側分割体とに分割形成されるとともに、上側分割体が、下側分割体に対して縦向き作用姿勢と下方側に折り曲がる折り畳み姿勢とにわたり回動可能に枢支連結されたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−256509号公報
上記従来構成では、ロプスを姿勢変更する際には、作業者が、上側分割体を手で支えながら縦向き作用姿勢と折り畳み姿勢とにわたり姿勢変更させる必要があった。しかし、ロプスは、例えば、車体転倒の際にも変形等が生じないように剛性を高める必要があり丈夫な構成となっており、重量も大きなものとなる。その結果、ロプスの姿勢変更作業は大きな労力負担が掛かるものであった。
そこで、ロプスの姿勢変更作業を行う場合における作業者の労力負担を軽減させることが要望されていた。
本発明に係る作業車の特徴構成は、車体から立設されたロプスが、車体側に位置する下側分割体と上側に位置する上側分割体とに分割形成されるとともに、前記上側分割体が、前記下側分割体に対して縦向き作用姿勢と下方側に折り曲がる折り畳み姿勢とにわたり回動可能に枢支連結され、前記下側分割体と前記上側分割体とに亘ってガスダンパーが設けられ、前記ガスダンパーは、前記上側分割体が前記縦向き作用姿勢と前記折り畳み姿勢との間の中間位置にあるときに、伸長力も縮退力も生じない自由状態となるように取り付けられ、前記上側分割体を、前記中間位置に対応する回動位置において位置固定並びに解除可能な位置保持機構が備えられている点にある。
本発明によれば、ロプスを姿勢変更させるとき、例えば、折り畳み姿勢から縦向き作用姿勢に切り換えるときには、上側分割体を折り畳み姿勢から上方に向けて回動させる必要がある。このとき、ガスダンパーは、中間位置に到達するまでは、自由状態よりも短くなっており、伸長力が発生する状態となっている。ガスダンパーの伸長力にて手動操作に対して補助することができ、回動操作を楽に行える。
手動操作力にガスダンパーの補助操作力が加わっている状態で、上側分割体が縦向き作用姿勢に向けて回動すると、勢いよく回動してショックが発生するおそれがある。しかし、上側分割体が中間位置を超えると、ガスダンパーは自由状態よりも短くなり、縮退力が発生する。その結果、ガスダンパーの縮退力によって勢いを緩和して、縦向き作用姿勢においてショックが発生する等の不利を回避できる。
そして、ロプスに対してガスダンパーを装着したり取り外したりする場合には、上側分割体を中間位置に対応する回動位置において位置固定する。上側分割体が中間位置にあれば、ガスダンパーは自由状態となるので、この状態でガスダンパーの着脱作業を行うと、ガスダンパーには伸長力も縮退力も生じないので、無理な力が掛かることがなく作業を容易に行える。
従って、ロプスの姿勢変更作業を行う場合における作業者の労力負担を軽減させることが可能になるとともに、ガスダンパーの着脱作動を容易に行うことが可能となった。
本発明においては、前記上側分割体が、前記縦向き作用姿勢に対応する第1回動位置と、前記中間位置に対応する第2回動位置と、前記折り畳み姿勢に対応する第3回動位置とにわたり回動可能に支持され、前記位置保持機構は、前記第1回動位置と、前記第2回動位置と、前記第3回動位置の夫々において、位置固定並びに解除可能であると好適である。
本構成によれば、位置保持機構は、上側分割体を中間位置だけでなく、縦向き作用姿勢と折り畳み姿勢の夫々においても位置固定することができる。位置保持用の構成を兼用することで、夫々異なる固定機構を設ける場合に比べて構成の簡素化を図ることができる。
本発明においては、前記位置保持機構は、前記上側分割体に形成された挿通孔と前記下側分割体に形成された挿通孔とに亘って抜き差し可能に挿入される連結ピンを備え、且つ、前記上側分割体側の挿通孔あるいは前記下側分割体側の挿通孔のいずれかが周方向に位置を異ならせて複数形成され、前記連結ピンを前記複数の挿通孔のいずれかに差し替えて挿入することにより、前記第1回動位置、前記第2回動位置、及び、前記第3回動位置の夫々において位置保持可能であると好適である。
本構成によれば、複数の挿通孔に対して連結ピンを差し替えて挿入するという簡単な構成により、各回動位置で確実に位置保持することができる。
トラクタの全体側面図である。 トラクタの全体平面図である。 トラクタの背面図である。 ロプスの分解斜視図である。 位置保持機構の分解斜視図である。 第1回動位置にあるときのロプスの側面図である。 第2回動位置にあるときのロプスの側面図である。 第3回動位置にあるときのロプスの側面図である。
以下、本発明を実施するための形態の一例として、本発明を、作業車の一例であるトラクタに適用した実施形態を図面に基づいて説明する。尚、この実施形態では、機体の前後方向を定義するときは、作業状態における機体進行方向に沿って定義し、機体の左右方向を定義するときは、機体進行方向視で見た状態で左右を定義する。すなわち、図1及び図2に符号(F)で示す方向が機体前側、図1に符号(B)で示す方向が機体後側である。又、図2に符号(R)で示す方向が機体右側、図2に符号(L)で示す方向が機体左側である。
〔全体構成〕
本実施形態で例示するトラクタは、図1,2に示すように、操向操作可能な左右一対の前輪1、向き固定の左右一対の後輪2、車体前部のボンネット3の内部に位置する原動部4、車体後部上側に位置する運転部5、運転部5に後部に位置して車体フレーム6から上方に延出するロプス7、などを備えている。車体フレーム6は、鋼板製で前後に長い左右のメインフレーム9、及び、左右のメインフレーム9の後部を連結する後部側支持フレーム10、などを備えている。
機体後部下部には、左右のメインフレーム9の後部及び後部側支持フレーム10により支持される状態で、原動部4に備えられるエンジン11の動力を変速して左右の後輪2等へ伝達するトランスミッション12が備えられている。
運転部5は、トランスミッション12の上方に位置する状態で運転座席13が配置され、運転座席13と原動部4との前後方向間隔幅内に、運転者が搭乗可能な運転部ステップ14が設けられ、運転座席13の左右両側に後輪フェンダ15が設けられている。原動部4のボンネット3の後部側の部位に操作パネル部16が設けられている。この操作パネル部16には、前輪操舵用のステアリングホイール17、複数の操作具類、計器類が備えられている。原動部4には、エンジン11の他、エンジン冷却用のラジエータ18、冷却用のファン19、エアークリーナ20、マフラー21等が備えられている。
〔ロプス〕
ロプス7は、次のように構成されている。
図3,4に示すように、ロプス7は、車体側に位置する下側分割体としての左右の支柱部材22と、上側に位置する上側分割体としてのアーチ部材23に分割形成されている。左右の支柱部材22は、運転座席13の後方側の左右両側に位置しており、アーチ部材23は、前後方向視で略アーチ状に連なり、左右両側下端が左右の支柱部材22の上部に連結されている。アーチ部材23は、縦向き作用姿勢において、側面視で上部側ほど機体前部側に位置するように折れ曲がる形状となっている。左右の支柱部材22の下部は夫々、後部側支持フレーム10に備えられたパイプ状の左右の支持部24に差し込まれてボルト連結により固定されて強固に支持されている。
図3に示すように、左右の支柱部材22の下側箇所同士にわたって架設される状態で背部カバー部材25が取り付けられている。この背部カバー部材25は、上部に位置する樹脂網26と、下部に位置する板金製プレート27とを備えたものである。このような背部カバー部材25を備えることで、後方視界が遮られることを避けながら、運転座席13に着座する運転者への騒音を抑制できるようにしている。又、図中、符号28は、方向指示器あるいはハザードランプとして機能する表示灯である。
左右の支柱部材22及びアーチ部材23は、断面形状が矩形の角形鋼管製で構成されている。アーチ部材23は、左右の支柱部材22の上側に連なる縦向き作用姿勢と、後方下方側に折り曲がる折り畳み姿勢とにわたり回動可能に支持され、且つ、縦向き作用姿勢及び折り畳み姿勢で位置保持可能に支持されている。
説明を加えると、図3に示すように、アーチ部材23の下端部に一体的に回動する状態で連結部29が連設されている。連結部29は、アーチ部材23の下端部における左右側面に一体固定される状態で左右一対の板部材30を備えている。図4に示すように、この左右一対の板部材30は、支柱部材22の上部を左右両側に重なる状態で位置している。そして、左右の板部材30には、ボルト31が挿通して回動支点を構成するための挿通孔32が形成されている。又、左右の板部材30には、連結ピン33が挿通するための位置決め用の挿通孔34が3個形成されている。位置決め用の挿通孔34は、ボルト31により形成される回動支点Pからの距離が等しい状態で周方向に位置を異ならせた状態で形成されている。
図4に示すように、支柱部材22の上部には筒状のボス部材35が固定取付されている。ボス部材35の下側と支柱部材22の側面との間に補強用リブ36が一体的に連結され、ボス部材35による支持強度を高めるようにしている。左右の板部材30に形成された回動支点形成用の挿通孔32と、ボス部材35の内部の挿通孔37とに亘ってボルト31を挿通させ、ボルト31の先端部をナット38で締め付けて固定している。ボルト31により回動支点Pが形成されている。
支柱部材22の上部には、支柱部材22を横方向に貫通する状態で位置決め用の挿通孔39が1個形成されている。図5に示すように、連結ピン33を支柱部材22の1個の挿通孔39と左右の板部材30に形成された3個の挿通孔34のいずれかに挿入させることにより、アーチ部材23を固定して位置保持することができる。
連結ピン33を3個の挿通孔34に差し替えて挿入することにより、アーチ部材23が、縦向き作用姿勢に対応する第1回動位置C1(図6参照)と、中間位置に対応する第2回動位置C2(図7参照)と、折り畳み姿勢に対応する第3回動位置C3(図8参照)とにおいて位置固定可能に支持されている。すなわち、3個の挿通孔34が各回動位置に対応する位置に形成されている。
アーチ部材23の下端部に一体的に設けられた左右の板部材30、ボス部材35、支点形成用のボルト31、連結部29に形成された挿通孔34、支柱部材22に形成された挿通孔39、それらに亘って抜き差し可能に挿入される連結ピン33等により、回動可能に支持されたアーチ部材23を、第1回動位置C1と、第2回動位置C2と、第3回動位置C3の夫々において、位置固定並びに解除可能に支持する位置保持機構IHが構成されている。連結ピン33は、差し込んだ状態で抜け止めピン40により抜け外れることを防止している。
〔ガスダンパー〕
図3及び図5〜図8に示すように、アーチ部材23における左側の連結部29と、左側の支柱部材22とに亘ってガスダンパー41が設けられている。ガスダンパー41は、図7に示すように、アーチ部材23が第2回動位置C2にあるときに、伸長力も縮退力も生じない自由状態となるように取り付けられている。
説明を加えると、図5,6に示すように、左側の連結部29における左右方向内方側箇所であって、且つ、アーチ部材23が第1回動位置C1にあるときに回動支点Pの位置よりも前側に位置する箇所に、支持ブラケット42を介して、ガスダンパー41の上端部が枢支連結されている。又、左側の支柱部材22の上下中間位置において、左右方向内方側箇所で且つ支柱部材22の後部面よりも少し後側に寄った位置に、支持ブラケット43を介して、ガスダンパー41の下端部が枢支連結されている。
ガスダンパー41は、図7に示すように、アーチ部材23が第2回動位置C2(中間位置)にあるときに、側面視で回動支点Pの位置と重なる状態となり、最も長く伸長した状態、すなわち、伸長力も縮退力も生じない自由状態となる。図6に示すように、アーチ部材23が、第1回動位置C1(縦向き作用姿勢)にあるときには、ガスダンパー41の上端部が回動支点Pに対して前方側に寄った位置になり、最も長く伸長した状態から縮退した状態となる。図8に示すように、アーチ部材23が、第3回動位置C3(折り畳み姿勢)にあるときには、ガスダンパー41の上端部が回動支点Pに対して前方側に寄った位置になり、最も長く伸長した状態から縮退した状態となる。
図5に示すように、左右両側の連結部29の前部側箇所にはノブ付きボルト44が備えられている。詳述はしないが、このボルト44は、アーチ部材23が縦向き作用姿勢にあるときに締め付けることにより、強固に位置固定することができるようにしたものである。
このような構成では、アーチ部材23が第1回動位置C1(縦向き作用姿勢)にある状態から第3回動位置C3(折り畳み姿勢)に向けて姿勢切り換えするときは、先ず、抜け止めピン40を取り外して連結ピン33を抜き取る。そして、手動操作にて、アーチ部材23を回動支点P周りで後方側に回動させる。このとき、アーチ部材23が第1回動位置C1から第2回動位置C2に至るまでは、ガスダンパー41が縮退状態となり、自由状態に向けて伸びようとする伸長力が作用する。その結果、ガスダンパー41の伸長力が手動操作にてアーチ部材23を回動させるときの補助力として作用するので、労力負担を軽減できる。
アーチ部材23が第2回動位置C2を超えると、アーチ部材23の荷重により、アーチ部材23を第3回動位置C3に向けて回動させようとする力が作用するので、勢いよく回動しようとする。しかし、アーチ部材23が第2回動位置C2を超えると、再度、ガスダンパー41が縮退状態となり、伸長力が作用するので、勢いよく回動しようとするアーチ部材23に対して制動させる機能を発揮する。その結果、第3回動位置C3でショックが発生することを回避できる。
アーチ部材23を第3回動位置C3(折り畳み姿勢)から第1回動位置C1(縦向き作用姿勢)に向けて姿勢切り換えするときにも、同様に、第3回動位置C3(折り畳み姿勢)から第2回動位置C2までは、ガスダンパー41の伸長力が手動操作にてアーチ部材23を回動させるときの補助力として作用するので、労力負担を軽減できる。アーチ部材23が第2回動位置C2を超えると、再度、ガスダンパー41が縮退状態となり、伸長力が作用するので、アーチ部材23に対して制動させる機能を発揮する。
そして、ロプス7にガスダンパー41を装着したり、取り外したりするときは、アーチ部材23を第2回動位置C2(中間位置)に固定している状態で作業を行う。この構成であれば、取付時や取り外し時に、ガスダンパー41は自由状態となるので、ガスダンパー41を手動で伸長させたり、縮退させる等の必要がなく、作業を楽に行える。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、アーチ部材23(上側分割体)が、縦向き作用姿勢において、側面視で上部側ほど機体前部側に位置するように折れ曲がる形状のものを例示したが、この構成に代えて、直線状に延びる形状のものであってもよい。
(2)上記実施形態では、アーチ部材23(上側分割体)側の挿通孔34が周方向に位置を異ならせて複数形成されるものを示したが、支柱部材22(下側分割体)側の挿通孔39が周方向に位置を異ならせて複数形成されるものでもよい。
(3)上記実施形態では、位置保持機構IHが、第1回動位置C1と、第2回動位置C2と、第3回動位置C3の夫々において、アーチ部材23(上側分割体)を位置固定並びに解除可能な構成としたが、この構成に代えて、位置保持機構IHが、アーチ部材23を第2回動位置C2でのみ位置固定並びに解除可能な構成とし、第1回動位置C1と、第3回動位置C3の夫々において、アーチ部材23を位置固定可能な固定機構を、位置保持機構とは別に設ける構成としてもよい。
本発明は、ロプスを備える作業車に適用できる。
7 ロプス
22 支柱部材(下側分割体)
23 アーチ部材(上側分割体)
33 連結ピン
34 挿通孔
39 挿通孔
41 ガスダンパー
C1 第1回動位置
C2 第2回動位置
C3 第3回動位置
IH 位置保持機構

Claims (3)

  1. 車体から立設されたロプスが、車体側に位置する下側分割体と上側に位置する上側分割体とに分割形成されるとともに、前記上側分割体が、前記下側分割体に対して縦向き作用姿勢と下方側に折り曲がる折り畳み姿勢とにわたり回動可能に枢支連結され、
    前記下側分割体と前記上側分割体とに亘ってガスダンパーが設けられ、
    前記ガスダンパーは、前記上側分割体が前記縦向き作用姿勢と前記折り畳み姿勢との間の中間位置にあるときに、伸長力も縮退力も生じない自由状態となるように取り付けられ、
    前記上側分割体を、前記中間位置に対応する回動位置において位置固定並びに解除可能な位置保持機構が備えられている作業車。
  2. 前記上側分割体が、前記縦向き作用姿勢に対応する第1回動位置と、前記中間位置に対応する第2回動位置と、前記折り畳み姿勢に対応する第3回動位置とにわたり回動可能に支持され、
    前記位置保持機構は、前記第1回動位置と、前記第2回動位置と、前記第3回動位置の夫々において、位置固定並びに解除可能である請求項1に記載の作業車。
  3. 前記位置保持機構は、前記上側分割体に形成された挿通孔と前記下側分割体に形成された挿通孔とに亘って抜き差し可能に挿入される連結ピンを備え、且つ、前記上側分割体側の挿通孔あるいは前記下側分割体側の挿通孔のいずれかが周方向に位置を異ならせて複数形成され、前記連結ピンを前記複数の挿通孔のいずれかに差し替えて挿入することにより、前記第1回動位置、前記第2回動位置、及び、前記第3回動位置の夫々において位置保持可能である請求項2に記載の作業車。
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