JP6942161B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体構造に関する。
従来、自動車などの車両において、歩行者との衝突時に歩行者の安全性を高めるために、バンパーフェースの裏面近傍に車幅方向に延びるプレート部材を備える構造が知られている。例えば、特許第4797726号公報では、プレート部材の左右両端からシュラウドロアよりも車幅方向外側へ張り出す張出し部を備える自動車の前部構造が開示されている。張出し部には、プレート部材をシュラウドサイドの前面に連結するためのボルト孔を有する縦壁が設けられている。縦壁の車幅方向内方側においてプレート部材の後面部には、プレート部材をシュラウドロアに連結するためのボルト孔を有する周壁が設けられている。
特許第4797726号公報
しかしながら、プレート部材が縦壁のボルト孔によりシュラウドサイドに連結されるとともに周壁のボルト孔によりシュラウドロアに連結される場合、プレート部材の連結点の増加、連結部分の大型化により設計自由度が低下する可能性がある。
そこで本発明は、設計自由度の向上を図ることができる車体構造を提供することを目的とする。
(1)本発明の一態様に係る車体構造(例えば、実施形態における車体前部構造1)は、車両前部または車両後部に配置され、車両上下方向に延びる左右一対のサイドメンバ(例えば、実施形態におけるフロントサイドメンバ10L,10R)と、前記左右一対のサイドメンバに跨るように車幅方向に延びるとともに、前記サイドメンバの下端部と車両前後方向で重なるロアクロスメンバ(例えば、実施形態におけるフロントロアメンバ12)と、前記ロアクロスメンバよりも車両前後方向外側に配置されるとともに、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと重なる重合部(例えば、実施形態における重合部30)において、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと車両前後方向で連結されたプレート部材(例えば、実施形態におけるプレート部材4)と、を備える。
(2)本発明の一態様において、前記プレート部材は、前記重合部における連結位置(例えば、実施形態における連結位置P1)を基点として上方へ回転するときの回転軌跡(例えば、実施形態における上方回転軌跡R1)上で前記ロアクロスメンバと重なるように前記プレート部材の上面から突出する突出部(例えば、実施形態における突出部44)を備えてもよい。
(3)本発明の一態様において、前記突出部の上方に設けられ、エアダクト(例えば、実施形態におけるエアダクト5)を支持可能なダクト支持部材(例えば、実施形態におけるダクト支持部材6)を更に備えてもよい。
(4)本発明の一態様において、前記ロアクロスメンバの下面に設けられ、前記プレート部材が前記重合部における連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡(例えば、実施形態における下方回転軌跡R2)上で前記プレート部材と重なる接触緩衝部材(例えば、実施形態における接触緩衝部材7)を更に備えてもよい。
(5)本発明の一態様において、前記プレート部材の上面に設けられたエアダクトを更に備え、前記プレート部材は、前記エアダクトを設置可能なダクト設置部(例えば、実施形態におけるダクト設置部43)を備え、前記ダクト設置部は、前記プレート部材の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記プレート部材の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されていてもよい。
(6)本発明の一態様において、前記ロアクロスメンバは、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部(例えば、実施形態における傾斜下面部12d)を備え、前記傾斜下面部は、前記ロアクロスメンバの車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記ロアクロスメンバの車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、前記プレート部材は、前記傾斜下面部に沿うように傾斜し、前記傾斜下面部に連結された傾斜上面部(例えば、実施形態における傾斜上面部42)を備えてもよい。
(7)本発明の一態様において、前記プレート部材は、前記重合部よりも車幅方向内側の部分であって前記重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置(例えば、実施形態における第2連結位置P2)で前記ロアクロスメンバに連結されていてもよい。
(8)本発明の一態様において、前記重合部は、前記サイドメンバ、前記ロアクロスメンバおよび前記プレート部材を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルト(例えば、実施形態におけるボルト32)が挿通可能な貫通孔(例えば、実施形態における貫通孔31)を有してもよい。
(9)本発明の一態様において、前記ロアクロスメンバは、車両前部に配置されたフロントバルクヘッド(例えば、実施形態におけるフロントバルクヘッド3)において下部に位置するフロントロアメンバであり、前記プレート部材は、前記フロントロアメンバの前方に配置されていてもよい。
上記(1)の態様によれば、ロアクロスメンバよりも車両前後方向外側に配置されるとともに、サイドメンバおよびロアクロスメンバと重なる重合部において車両前後方向で連結されたプレート部材を備えることで、以下の効果を奏する。
車両衝突時、プレート部材を通じて重合部に入力される荷重をサイドメンバおよびロアクロスメンバに分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材にプレート部材を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
上記(2)の態様によれば、プレート部材は、重合部における連結位置を基点として上方へ回転するときの回転軌跡上でロアクロスメンバと重なるようにプレート部材の上面から突出する突出部を備えることで、以下の効果を奏する。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方へ回転したとき、突出部がロアクロスメンバと干渉するため、プレート部材の上方への回転を規制することができる。
上記(3)の態様によれば、突出部の上方に設けられ、エアダクトを支持可能なダクト支持部材を備えることで、以下の効果を奏する。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方へ回転したとき、突出部がダクト支持部材と干渉するため、プレート部材の上方への回転を規制することができる。
上記(4)の態様によれば、ロアクロスメンバの下面に設けられ、プレート部材が重合部における連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡上でプレート部材と重なる接触緩衝部材を備えることで、以下の効果を奏する。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として下方へ回転したとき、プレート部材が接触緩衝部材と干渉するため、プレート部材の下方への回転を規制することができる。
上記(5)の態様によれば、プレート部材の上面に設けられたエアダクトを備え、プレート部材は、エアダクトを設置可能なダクト設置部を備え、ダクト設置部は、プレート部材の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてプレート部材の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されていることで、以下の効果を奏する。
ダクト設置部がプレート部材の車幅方向外端部以上の高さを有する場合と比較して、エアダクトをダクト設置部に設置したときに空気の導入口を広く確保しやすいため、冷却性能が向上する。
上記(6)の態様によれば、ロアクロスメンバは、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部を備え、傾斜下面部は、ロアクロスメンバの車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてロアクロスメンバの車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、プレート部材は、傾斜下面部に沿うように傾斜し、傾斜下面部に連結された傾斜上面部を備えることで、以下の効果を奏する。
プレート部材の傾斜上面部がロアクロスメンバの傾斜下面部と連結されることにより、ロアクロスメンバにおいて高さが小さい部分でも安定して固定することができる。加えて、ロアクロスメンバの上方に空間を確保することができるため、設計自由度が向上する。
上記(7)の態様によれば、プレート部材は、重合部よりも車幅方向内側の部分であって重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置でロアクロスメンバに連結されていることで、以下の効果を奏する。
プレート部材が重合部における連結位置と同じ高さ位置でロアクロスメンバに連結されている場合と比較して、車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方および下方へ回転することを抑制することができる。
上記(8)の態様によれば、重合部は、サイドメンバ、ロアクロスメンバおよびプレート部材を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルトが挿通可能な貫通孔を有することで、以下の効果を奏する。
重合部の貫通孔を通じて、サイドメンバ、ロアクロスメンバおよびプレート部材をボルトで連結することができるため、連結構造が簡素化する。加えて、重合部が単一の貫通孔を有する場合は、重合部が複数の貫通孔を有する場合と比較して、連結部分を小型化しやすい。したがって、設計自由度の更なる向上を図ることができる。
上記(9)の態様によれば、ロアクロスメンバは、車両前部に配置されたフロントバルクヘッドにおいて下部に位置するフロントロアメンバであり、プレート部材は、フロントロアメンバの前方に配置されていることで、以下の効果を奏する。
車両前方衝突時、プレート部材を通じて重合部に入力される荷重をサイドメンバおよびフロントロアメンバに分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材にプレート部材を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
実施形態に係る車体前部構造の斜視図。 実施形態に係る車体前部外装を含む、プレート部材周辺の断面図。 図1においてプレート部材およびエアダクト等を取り外した状態の斜視図。 実施形態に係る右フロントサイドメンバとフロントロアメンバとの連結部分の斜視図。 実施形態に係る車体前部構造の下面図。 図5のVI−VI断面図。 図5のVII−VII断面図。 図6の要部拡大図であって、実施形態に係るプレート部材の連結部周辺の断面図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。実施形態においては、電気自動車やハイブリッド自動車、燃料電池自動車等の電動車両(車両)の前部(車体前部構造)を挙げて説明する。以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、車体左右中心を示す線CLが示されている。
<車体前部構造1>
図1は、実施形態に係る車体前部構造1の斜視図である。
図1に示すように、車体前部構造1は、車両前部に配置され車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2L,2Rと、左右一対のフロントサイドフレーム2L,2Rの前端部に連結されたフロントバルクヘッド3と、フロントバルクヘッド3の下部前方に配置されたプレート部材4と、空気の導入口を有するエアダクト5と、エアダクト5を支持するダクト支持部材6と、接触緩衝部材7(図2参照)と、を備える。
図2は、実施形態に係る車体前部外装8を含む、プレート部材4周辺の断面図である。図2においては、車体前部外装8の下部周辺を示す。
図2に示すように、車体前部構造1は、車体前部外装8によって車両前方から覆われている。車体前部外装8は、プレート部材4およびエアダクト5の外形に沿うように形成されている。車体前部外装8は、エアダクト5のサイドガイド20L,20R下部(図2では右サイドガイド20Rを図示)とプレート部材4とを上下方向で挟むように前方に凸の湾曲形状をなす前方凸部9を有する。
<フロントバルクヘッド3>
図3は、図1においてプレート部材4およびエアダクト5等を取り外した状態の斜視図である。
図3に示すように、フロントバルクヘッド3は、車幅方向に長手を有する略長方形の枠状を有する。例えば、フロントバルクヘッド3の枠部内には、ラジエータなどの冷却部品(不図示)が配置される。
フロントバルクヘッド3は、車両前部に配置され車両上下方向に延びる左右一対のフロントサイドメンバ10L,10R(サイドメンバ)と、左右一対のフロントサイドメンバ10L,10Rの間に配置され車幅方向に延びるフロントアッパメンバ11と、フロントアッパメンバ11の下方に配置され車幅方向に延びるフロントロアメンバ12(ロアクロスメンバ)と、を備える。
フロントサイドメンバ10L,10Rは、車幅方向外方を開放する開断面形状(ハット断面形状)を有する。フロントサイドメンバ10L,10Rは、車両上下方向に延びるとともにフロントサイドメンバ10L,10Rの車幅方向内側面を有するサイド内側面部10aと、サイド内側面部10aの前縁から車幅方向外方に延びるサイド前面部10bと、サイド内側面部10aの後縁から車幅方向外方に延びるサイド後面部10cと、を備える。サイド内側面部10a、サイド前面部10bおよびサイド後面部10cは、同一の部材で一体に形成されている。
フロントロアメンバ12は、左右一対のフロントサイドメンバ10L,10Rに跨るように車幅方向に延びている。フロントロアメンバ12の車幅方向外端部は、フロントサイドメンバ10L,10Rの下端部と車両前後方向で重なる位置に配置されている。
フロントロアメンバ12は、上方を開放する開断面形状(ハット断面形状)を有する。フロントロアメンバ12は、車幅方向に延びるとともにフロントロアメンバ12の下面を有するロア下面部12aと、ロア下面部12aの前縁から上方に延びるロア前面部12bと、ロア下面部12aの後縁から上方に延びるロア後面部12cと、を備える。ロア下面部12a、ロア前面部12bおよびロア後面部12cは、同一の部材で一体に形成されている。
図4に示すように、ロア下面部12aの車幅方向外端部は、L字状のL字ブラケット15を介してサイド内側面部10aの下端部に連結されている。
ロア前面部12bの車幅方向外端部は、サイド前面部10bの下端部に前方から重なっている。
ロア後面部12cの車幅方向外側部は、サイド後面部10c(図3参照)の下端部に後方から重なっている。
図中において符号16は、ラジエータなどの冷却部品(不図示)を支持するためのマウントブラケットを示す。
フロントロアメンバ12は、車幅方向中央に向かうにつれて車両上下方向の高さが小さくなっている。図7に示すように、フロントロアメンバ12は、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部12dを備える。断面視で、傾斜下面部12dは、車両前側ほど上方に位置するように傾斜している。傾斜下面部12dは、フロントロアメンバ12の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてフロントロアメンバ12の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられている。
<エアダクト5>
図1に示すように、エアダクト5は、フロントバルクヘッド3およびプレート部材4等にクリップ35等で取り付けられている。エアダクト5は、車両上下方向に延びる左右一対のサイドガイド20L,20Rと、左右一対のサイドガイド20L,20Rの間に配置され車幅方向に延びるアッパガイド21と、アッパガイド21の下方に配置され車幅方向に延びるロアガイド22と、を備える。
アッパガイド21は、フロントバンパに沿うように形成されている。
サイドガイド20L,20Rは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前方に配置されている。サイドガイド20L,20Rは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面から車体前部外装8(図2参照)の後面に向かって延びている。
ロアガイド22は、フロントロアメンバ12(図3参照)の上方に配置されている。ロアガイド22は、フロントロアメンバ12およびプレート部材4に跨るように車両前後方向に延びている。
<プレート部材4>
図2に示すように、プレート部材4は、フロントロアメンバ12の前方に配置されている。プレート部材4は、フロントロアメンバ12に跨るように車幅方向に延びている(図5参照)。図5に示すように、下面視で、プレート部材4の前縁4aは、車両前方に凸をなすように湾曲している。下面視で、プレート部材4の後縁4bは、車幅方向に略直線状に延びている。プレート部材4の下面には、複数のリブ4rが格子状に設けられている。図2の断面視で、プレート部材4の上縁4cは、略水平形状を有する。断面視で、プレート部材4の下縁4dは、車両前側ほど上方に位置するように傾斜している。
図8に示すように、プレート部材4は、フロントサイドメンバ10L,10R(図8では右フロントサイドメンバ10Rを図示)およびフロントロアメンバ12が車両前後方向で重なる重合部30に車両前後方向で連結されている。重合部30は、フロントサイドメンバ10L,10Rのサイド前面部10b下端部、フロントロアメンバ12のロア前面部12bの車幅方向外端部、およびプレート部材4の後面部4kの車幅方向外端部が車両前後方向で重なる部分である。重合部30は、車両前方からプレート部材4、フロントロアメンバ12、フロントサイドメンバ10L,10Rの順に重なっている。
重合部30は、フロントサイドメンバ10L,10Rのサイド前面部10b下端部、フロントロアメンバ12のロア前面部12bの車幅方向外端部、およびプレート部材4の後面部4kを車両前後方向に同軸に貫通する貫通孔31を有する。貫通孔31は、ボルト32が挿通可能な貫通孔31である。本実施形態では、重合部30は、単一の貫通孔31を有する。ボルト32は、車両前方から挿通されている。
プレート部材4は、重合部30において後方に突出する環状のボス部41を有する。フロントサイドメンバ10L,10Rは、重合部30においてボルト32を螺合可能なナット33を有する。例えば、車両前方からプレート部材4、フロントロアメンバ12、フロントサイドメンバ10L,10Rの順に重ねて重合部30とした後、左右の重合部30のそれぞれにおいて、車両前方からボルト32を貫通孔31に挿通し、ナット33に螺合する。これにより、プレート部材4をフロントサイドメンバ10L,10Rおよびフロントロアメンバ12に共締め固定することができる。
図7に示すように、プレート部材4は、フロントロアメンバ12の傾斜下面部12dに沿うように傾斜する傾斜上面部42を備える。傾斜上面部42は、クリップ35によって傾斜下面部12dに連結されている。傾斜上面部42および傾斜下面部12dには、クリップ35が挿通可能な複数の挿通孔(不図示)が設けられている。複数の挿通孔は、車幅方向に間隔をあけて配置されている。クリップ35は、各挿通孔に車両前下方から挿通されている。
クリップ35による連結位置P2は、重合部30における連結位置P1よりも低い。ここで、重合部30における連結位置P1(第1連結位置、図6参照)は、ボルト32の軸心を通りかつフロントロアメンバ12の前面と交差する位置(フロントロアメンバ12前面の貫通孔31中心)を意味する。クリップ35による連結位置P2(第2連結位置、図7参照)は、クリップ35の軸心を通りかつフロントロアメンバ12の傾斜下面部12dの下面と交差する位置(傾斜下面部12d下面の挿通孔中心)を意味する。
プレート部材4は、重合部30よりも車幅方向の内側の部分であって重合部30における第1連結位置P1とは車両上下方向の高さが異なる第2連結位置P2でフロントロアメンバ12に連結されている。第2連結位置P2は、第1連結位置P1よりも低い位置にある。
プレート部材4は、エアダクト5を載置可能なダクト設置部43を備える。ダクト設置部43は、エアダクト5におけるロアガイド22を支持する部分である。ダクト設置部43は、プレート部材4の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてプレート部材4の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されている。
図8に示すように、プレート部材4は、重合部30における第1連結位置P1を基点として上方へ回転するときの回転軌跡R1上でフロントロアメンバ12と重なるようにプレート部材4の上面から突出する突出部44を備える。突出部44は、プレート部材4と同一の部材で一体に形成されたリブである。突出部44は、上方への回転軌跡R1上でフロントロアメンバ12のロア前面部12bの鍔部12eに重なるように配置されている。
<ダクト支持部材6>
図8に示すように、ダクト支持部材6は、プレート部材4の突出部44の上方に設けられている。ダクト支持部材6は、エアダクト5におけるサイドガイド20L,20R(図8では右サイドガイド20Rを図示)を支持する。断面視で、ダクト支持部材6は、L字状を有する。ダクト支持部材6は、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面部10bに沿うように車両上下方向に延びる第1面部6aと、第1面部6aの下端から前方に延びる第2面部6bと、を備える。第1面部6aおよび第2面部6bは、同一の部材で一体に形成されている。例えば、第1面部6aは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面部10bに溶接されている。
第2面部6bは、フロントロアメンバ12の前面部12bの鍔部12eに沿うように車幅方向に延びている。第2面部6bは、フロントロアメンバ12の前面部12bの鍔部12e前端よりも前方に延びている。第2面部6bは、プレート部材4の上方への回転軌跡R1上でプレート部材4の突出部44に重なるように配置されている。
<接触緩衝部材7>
図4に示すように、接触緩衝部材7は、フロントロアメンバ12の下面に設けられている。接触緩衝部材7は、プレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転するときの回転軌跡R2(図8参照)上でプレート部材4と重なるブラケットである。
接触緩衝部材7は、フロントロアメンバ12の下面に連結されたブラケット本体7aと、ブラケット本体7aの前端部から上方に延びる上方延出部7bと、を備える。上方延出部7bの上端は、プレート部材4の後面部4kとフロントロアメンバ12の前面部12bとの間に配置されている。上方延出部7bは、プレート部材4の下方への回転軌跡R2上でプレート部材4と重なるように配置されている。
以上説明したように、上記実施形態の車体前部構造1は、車両前部に配置され、車両上下方向に延びる左右一対のフロントサイドメンバ10L,10Rと、左右一対のフロントサイドメンバ10L,10Rに跨るように車幅方向に延びるとともに、フロントサイドメンバ10L,10Rの下端部と車両前後方向で重なるフロントロアメンバ12と、フロントロアメンバ12の前方に配置されるとともに、フロントサイドメンバ10L,10Rおよびフロントロアメンバ12と重なる重合部30において車両前後方向で連結されたプレート部材4と、を備える。
この構成によれば、車両前方衝突時、プレート部材4を通じて重合部30に入力される荷重をフロントサイドメンバ10L,10Rおよびフロントロアメンバ12に分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材4にプレート部材4を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
上記実施形態では、プレート部材4は、重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転するときの回転軌跡R1上でフロントロアメンバ12と重なるようにプレート部材4の上面から突出する突出部44を備えることで、以下の効果を奏する。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転したとき、突出部44がフロントロアメンバ12と干渉するため、プレート部材4の上方への回転を規制することができる。
上記実施形態では、突出部44の上方に設けられ、エアダクト5を支持可能なダクト支持部材6を備えることで、以下の効果を奏する。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転したとき、突出部44がダクト支持部材6と干渉するため、プレート部材4の上方への回転を規制することができる。
上記実施形態では、フロントロアメンバ12の下面に設けられ、プレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転するときの回転軌跡R2上でプレート部材4と重なる接触緩衝部材7を備えることで、以下の効果を奏する。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転したとき、プレート部材4が接触緩衝部材7と干渉するため、プレート部材4の下方への回転を規制することができる。
上記実施形態では、プレート部材4の上面に設けられたエアダクト5を備え、プレート部材4は、エアダクト5を設置可能なダクト設置部43を備え、ダクト設置部43は、プレート部材4の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてプレート部材4の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されていることで、以下の効果を奏する。
ダクト設置部43がプレート部材4の車幅方向外端部以上の高さを有する場合と比較して、エアダクト5をダクト設置部43に設置したときに空気の導入口を広く確保しやすいため、冷却性能が向上する。
上記実施形態では、フロントロアメンバ12は、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部12dを備え、傾斜下面部12dは、フロントロアメンバ12の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてフロントロアメンバ12の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、プレート部材4は、傾斜下面部12dに沿うように傾斜し、傾斜下面部12dに連結された傾斜上面部42を備えることで、以下の効果を奏する。
プレート部材4の傾斜上面部42がフロントロアメンバ12の傾斜下面部12dと連結されることにより、フロントロアメンバ12において高さが小さい部分でも安定して固定することができる。加えて、フロントロアメンバ12の上方に空間を確保することができるため、設計自由度が向上する。
上記実施形態では、プレート部材4は、重合部30よりも車幅方向内側の部分であって重合部30における連結位置P1とは車両上下方向の高さが異なる位置でフロントロアメンバ12に連結されていることで、以下の効果を奏する。
プレート部材4が重合部30における連結位置P1と同じ高さ位置でフロントロアメンバ12に連結されている場合と比較して、車両衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方および下方へ回転することを抑制することができる。
上記実施形態では、重合部30は、フロントサイドメンバ10L(10R)、フロントロアメンバ12およびプレート部材4を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルト32が挿通可能な貫通孔31を有することで、以下の効果を奏する。
重合部30の貫通孔31を通じて、フロントサイドメンバ10L(10R)、フロントロアメンバ12およびプレート部材4をボルト32で連結することができるため、連結構造が簡素化する。加えて、本実施形態では重合部30が単一の貫通孔31を有することで、重合部30が複数の貫通孔31を有する場合と比較して、連結部分を小型化しやすい。したがって、設計自由度の更なる向上を図ることができる。
<変形例>
上記実施形態では、車体構造は、車両前部に配置された車体前部構造1である例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、車体構造は、車両後部に配置された車体後部構造であってもよい。
上記実施形態では、ロアクロスメンバは、車両前部に配置されたフロントバルクヘッド3において下部に位置するフロントロアメンバ12であり、プレート部材4は、フロントロアメンバ12の前方に配置されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ロアクロスメンバは、車両後方に配置された車体後部構造において下部に位置するリアロアメンバであり、プレート部材4は、リアロアメンバの後方に配置されていてもよい。すなわち、プレート部材4は、ロアクロスメンバよりも車両前後方向外側に配置されていればよい。
上記実施形態では、プレート部材4は、重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転するときの回転軌跡R1上でフロントロアメンバ12と重なるようにプレート部材4の上面から突出する突出部44を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、プレート部材4は、突出部44を有しなくてもよい。例えば、突出部44は、プレート部材4と同一の部材で一体に形成されたリブでなくてもよい。例えば、突出部44は、プレート部材4と異なる部材で形成されていいてもよい。
上記実施形態では、突出部44の上方に設けられ、エアダクト5を支持可能なダクト支持部材6を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ダクト支持部は、車両上下方向で突出部44と重ならない位置に設けられていてもよい。例えば、車体前部構造1は、ダクト支持部を有しなくてもよい。
上記実施形態では、フロントロアメンバ12の下面に設けられ、プレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転するときの回転軌跡R2上でプレート部材4と重なる接触緩衝部材7を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、接触緩衝部材7は、フロントロアメンバ12以外のフレームに設けられたブラケットであってもよい。例えば、車体前部構造1は、接触緩衝部材7を有しなくてもよい。
上記実施形態では、プレート部材4の上面に設けられたエアダクト5を備え、プレート部材4は、エアダクト5を設置可能なダクト設置部43を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ダクト設置部43は、プレート部材4以外のフレームに設けられていてもよい。例えば、プレート部材4は、ダクト設置部43を有しなくてもよい。
上記実施形態では、フロントロアメンバ12は、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部12dを備え、傾斜下面部12dは、フロントロアメンバ12の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分においてフロントロアメンバ12の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、プレート部材4は、傾斜下面部12dに沿うように傾斜し、傾斜下面部12dに連結された傾斜上面部42を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、フロントロアメンバ12は、車両前後方向に対して直交する鉛直前面部を備えてもよい。例えば、プレート部材4は、鉛直前面部に沿うとともに鉛直前面部に連結された鉛直後面部を備えてもよい。例えば、フロントロアメンバ12は、傾斜下面部12dを有しなくてもよい。例えば、プレート部材4は、傾斜上面部42を有しなくてもよい。
上記実施形態では、プレート部材4は、重合部30よりも車幅方向内側の部分であって重合部30における連結位置P1とは車両上下方向の高さが異なる位置でフロントロアメンバ12に連結されている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、プレート部材4は、重合部30における連結位置P1と同じ高さ位置でフロントロアメンバ12に連結されていてもよい。
上記実施形態では、重合部30は、フロントサイドメンバ10L,10R、フロントロアメンバ12およびプレート部材4を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルト32が挿通可能な単一の貫通孔31を有する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、重合部30は、複数の貫通孔31を有していてもよい。例えば、プレート部材4は、左右の重合部30のそれぞれにおいて複数のボルト32でフロントサイドメンバ10L,10Rおよびフロントロアメンバ12に共締めされていてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらに限定されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能であり、上述した変形例を適宜組み合わせることも可能である。
1…車体前部構造(車体構造)
3…フロントバルクヘッド
4…プレート部材
5…エアダクト
6…ダクト支持部材
7…接触緩衝部材
10L,10R…フロントサイドメンバ(サイドメンバ)
12…フロントロアメンバ(ロアクロスメンバ)
12d…傾斜下面部
30…重合部
31…貫通孔
32…ボルト
42…傾斜上面部
43…ダクト設置部
44…突出部
P1…連結位置
P2…第2連結位置(重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置)
R1…上方回転軌跡(プレート部材が連結位置を基点として上方へ回転するときの回転軌跡)
R2…下方回転軌跡(プレート部材が連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡)

Claims (9)

  1. 車両前部または車両後部に配置され、車両上下方向に延びる左右一対のサイドメンバと、
    前記左右一対のサイドメンバに跨るように車幅方向に延びるとともに、前記サイドメンバの下端部と車両前後方向で重なるロアクロスメンバと、
    前記ロアクロスメンバよりも車両前後方向外側に配置されるとともに、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと重なる重合部において、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと車両前後方向で連結されたプレート部材と、を備えることを特徴とする車体構造。
  2. 前記プレート部材は、前記重合部における連結位置を基点として上方へ回転するときの回転軌跡上で前記ロアクロスメンバと重なるように前記プレート部材の上面から突出する突出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記突出部の上方に設けられ、エアダクトを支持可能なダクト支持部材を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記ロアクロスメンバの下面に設けられ、前記プレート部材が前記重合部における連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡上で前記プレート部材と重なる接触緩衝部材を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車体構造。
  5. 前記プレート部材の上面に設けられたエアダクトを更に備え、
    前記プレート部材は、前記エアダクトを設置可能なダクト設置部を備え、
    前記ダクト設置部は、前記プレート部材の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記プレート部材の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車体構造。
  6. 前記ロアクロスメンバは、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部を備え、
    前記傾斜下面部は、前記ロアクロスメンバの車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記ロアクロスメンバの車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、
    前記プレート部材は、前記傾斜下面部に沿うように傾斜し、前記傾斜下面部に連結された傾斜上面部を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車体構造。
  7. 前記プレート部材は、前記重合部よりも車幅方向内側の部分であって前記重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置で前記ロアクロスメンバに連結されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車体構造。
  8. 前記重合部は、前記サイドメンバ、前記ロアクロスメンバおよび前記プレート部材を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルトが挿通可能な貫通孔を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の車体構造。
  9. 前記ロアクロスメンバは、車両前部に配置されたフロントバルクヘッドにおいて下部に位置するフロントロアメンバであり、
    前記プレート部材は、前記フロントロアメンバの前方に配置されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の車体構造。
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