JP6942161B2 - 車体構造 - Google Patents
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Description
車両衝突時、プレート部材を通じて重合部に入力される荷重をサイドメンバおよびロアクロスメンバに分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材にプレート部材を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方へ回転したとき、突出部がロアクロスメンバと干渉するため、プレート部材の上方への回転を規制することができる。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方へ回転したとき、突出部がダクト支持部材と干渉するため、プレート部材の上方への回転を規制することができる。
車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として下方へ回転したとき、プレート部材が接触緩衝部材と干渉するため、プレート部材の下方への回転を規制することができる。
ダクト設置部がプレート部材の車幅方向外端部以上の高さを有する場合と比較して、エアダクトをダクト設置部に設置したときに空気の導入口を広く確保しやすいため、冷却性能が向上する。
プレート部材の傾斜上面部がロアクロスメンバの傾斜下面部と連結されることにより、ロアクロスメンバにおいて高さが小さい部分でも安定して固定することができる。加えて、ロアクロスメンバの上方に空間を確保することができるため、設計自由度が向上する。
プレート部材が重合部における連結位置と同じ高さ位置でロアクロスメンバに連結されている場合と比較して、車両衝突時にプレート部材が重合部における連結位置を基点として上方および下方へ回転することを抑制することができる。
重合部の貫通孔を通じて、サイドメンバ、ロアクロスメンバおよびプレート部材をボルトで連結することができるため、連結構造が簡素化する。加えて、重合部が単一の貫通孔を有する場合は、重合部が複数の貫通孔を有する場合と比較して、連結部分を小型化しやすい。したがって、設計自由度の更なる向上を図ることができる。
車両前方衝突時、プレート部材を通じて重合部に入力される荷重をサイドメンバおよびフロントロアメンバに分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材にプレート部材を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
図1は、実施形態に係る車体前部構造1の斜視図である。
図1に示すように、車体前部構造1は、車両前部に配置され車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2L,2Rと、左右一対のフロントサイドフレーム2L,2Rの前端部に連結されたフロントバルクヘッド3と、フロントバルクヘッド3の下部前方に配置されたプレート部材4と、空気の導入口を有するエアダクト5と、エアダクト5を支持するダクト支持部材6と、接触緩衝部材7(図2参照)と、を備える。
図2に示すように、車体前部構造1は、車体前部外装8によって車両前方から覆われている。車体前部外装8は、プレート部材4およびエアダクト5の外形に沿うように形成されている。車体前部外装8は、エアダクト5のサイドガイド20L,20R下部(図2では右サイドガイド20Rを図示)とプレート部材4とを上下方向で挟むように前方に凸の湾曲形状をなす前方凸部9を有する。
図3は、図1においてプレート部材4およびエアダクト5等を取り外した状態の斜視図である。
図3に示すように、フロントバルクヘッド3は、車幅方向に長手を有する略長方形の枠状を有する。例えば、フロントバルクヘッド3の枠部内には、ラジエータなどの冷却部品(不図示)が配置される。
ロア前面部12bの車幅方向外端部は、サイド前面部10bの下端部に前方から重なっている。
ロア後面部12cの車幅方向外側部は、サイド後面部10c(図3参照)の下端部に後方から重なっている。
図中において符号16は、ラジエータなどの冷却部品(不図示)を支持するためのマウントブラケットを示す。
図1に示すように、エアダクト5は、フロントバルクヘッド3およびプレート部材4等にクリップ35等で取り付けられている。エアダクト5は、車両上下方向に延びる左右一対のサイドガイド20L,20Rと、左右一対のサイドガイド20L,20Rの間に配置され車幅方向に延びるアッパガイド21と、アッパガイド21の下方に配置され車幅方向に延びるロアガイド22と、を備える。
サイドガイド20L,20Rは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前方に配置されている。サイドガイド20L,20Rは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面から車体前部外装8(図2参照)の後面に向かって延びている。
ロアガイド22は、フロントロアメンバ12(図3参照)の上方に配置されている。ロアガイド22は、フロントロアメンバ12およびプレート部材4に跨るように車両前後方向に延びている。
図2に示すように、プレート部材4は、フロントロアメンバ12の前方に配置されている。プレート部材4は、フロントロアメンバ12に跨るように車幅方向に延びている(図5参照)。図5に示すように、下面視で、プレート部材4の前縁4aは、車両前方に凸をなすように湾曲している。下面視で、プレート部材4の後縁4bは、車幅方向に略直線状に延びている。プレート部材4の下面には、複数のリブ4rが格子状に設けられている。図2の断面視で、プレート部材4の上縁4cは、略水平形状を有する。断面視で、プレート部材4の下縁4dは、車両前側ほど上方に位置するように傾斜している。
図8に示すように、ダクト支持部材6は、プレート部材4の突出部44の上方に設けられている。ダクト支持部材6は、エアダクト5におけるサイドガイド20L,20R(図8では右サイドガイド20Rを図示)を支持する。断面視で、ダクト支持部材6は、L字状を有する。ダクト支持部材6は、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面部10bに沿うように車両上下方向に延びる第1面部6aと、第1面部6aの下端から前方に延びる第2面部6bと、を備える。第1面部6aおよび第2面部6bは、同一の部材で一体に形成されている。例えば、第1面部6aは、フロントサイドメンバ10L,10Rの前面部10bに溶接されている。
図4に示すように、接触緩衝部材7は、フロントロアメンバ12の下面に設けられている。接触緩衝部材7は、プレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転するときの回転軌跡R2(図8参照)上でプレート部材4と重なるブラケットである。
この構成によれば、車両前方衝突時、プレート部材4を通じて重合部30に入力される荷重をフロントサイドメンバ10L,10Rおよびフロントロアメンバ12に分散することができる。そのため、連結点の数を減らしやすくなる。加えて、プレート部材4にプレート部材4を連結するための張出し部を設ける場合と比較して、連結部分を小型化することができる。したがって、設計自由度の向上を図ることができる。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転したとき、突出部44がフロントロアメンバ12と干渉するため、プレート部材4の上方への回転を規制することができる。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方へ回転したとき、突出部44がダクト支持部材6と干渉するため、プレート部材4の上方への回転を規制することができる。
車両前方衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として下方へ回転したとき、プレート部材4が接触緩衝部材7と干渉するため、プレート部材4の下方への回転を規制することができる。
ダクト設置部43がプレート部材4の車幅方向外端部以上の高さを有する場合と比較して、エアダクト5をダクト設置部43に設置したときに空気の導入口を広く確保しやすいため、冷却性能が向上する。
プレート部材4の傾斜上面部42がフロントロアメンバ12の傾斜下面部12dと連結されることにより、フロントロアメンバ12において高さが小さい部分でも安定して固定することができる。加えて、フロントロアメンバ12の上方に空間を確保することができるため、設計自由度が向上する。
プレート部材4が重合部30における連結位置P1と同じ高さ位置でフロントロアメンバ12に連結されている場合と比較して、車両衝突時にプレート部材4が重合部30における連結位置P1を基点として上方および下方へ回転することを抑制することができる。
重合部30の貫通孔31を通じて、フロントサイドメンバ10L(10R)、フロントロアメンバ12およびプレート部材4をボルト32で連結することができるため、連結構造が簡素化する。加えて、本実施形態では重合部30が単一の貫通孔31を有することで、重合部30が複数の貫通孔31を有する場合と比較して、連結部分を小型化しやすい。したがって、設計自由度の更なる向上を図ることができる。
上記実施形態では、車体構造は、車両前部に配置された車体前部構造1である例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、車体構造は、車両後部に配置された車体後部構造であってもよい。
3…フロントバルクヘッド
4…プレート部材
5…エアダクト
6…ダクト支持部材
7…接触緩衝部材
10L,10R…フロントサイドメンバ(サイドメンバ)
12…フロントロアメンバ(ロアクロスメンバ)
12d…傾斜下面部
30…重合部
31…貫通孔
32…ボルト
42…傾斜上面部
43…ダクト設置部
44…突出部
P1…連結位置
P2…第2連結位置(重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置)
R1…上方回転軌跡(プレート部材が連結位置を基点として上方へ回転するときの回転軌跡)
R2…下方回転軌跡(プレート部材が連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡)
Claims (9)
- 車両前部または車両後部に配置され、車両上下方向に延びる左右一対のサイドメンバと、
前記左右一対のサイドメンバに跨るように車幅方向に延びるとともに、前記サイドメンバの下端部と車両前後方向で重なるロアクロスメンバと、
前記ロアクロスメンバよりも車両前後方向外側に配置されるとともに、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと重なる重合部において、前記サイドメンバおよび前記ロアクロスメンバと車両前後方向で連結されたプレート部材と、を備えることを特徴とする車体構造。 - 前記プレート部材は、前記重合部における連結位置を基点として上方へ回転するときの回転軌跡上で前記ロアクロスメンバと重なるように前記プレート部材の上面から突出する突出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
- 前記突出部の上方に設けられ、エアダクトを支持可能なダクト支持部材を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
- 前記ロアクロスメンバの下面に設けられ、前記プレート部材が前記重合部における連結位置を基点として下方へ回転するときの回転軌跡上で前記プレート部材と重なる接触緩衝部材を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車体構造。
- 前記プレート部材の上面に設けられたエアダクトを更に備え、
前記プレート部材は、前記エアダクトを設置可能なダクト設置部を備え、
前記ダクト設置部は、前記プレート部材の車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記プレート部材の車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車体構造。 - 前記ロアクロスメンバは、車両前後方向に対して傾斜する傾斜下面部を備え、
前記傾斜下面部は、前記ロアクロスメンバの車幅方向外端よりも車幅方向内側の部分において前記ロアクロスメンバの車幅方向外端部よりも車両上下方向の高さが小さい位置に設けられ、
前記プレート部材は、前記傾斜下面部に沿うように傾斜し、前記傾斜下面部に連結された傾斜上面部を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車体構造。 - 前記プレート部材は、前記重合部よりも車幅方向内側の部分であって前記重合部における連結位置とは車両上下方向の高さが異なる位置で前記ロアクロスメンバに連結されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車体構造。
- 前記重合部は、前記サイドメンバ、前記ロアクロスメンバおよび前記プレート部材を車両前後方向に同軸に貫通し、ボルトが挿通可能な貫通孔を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の車体構造。
- 前記ロアクロスメンバは、車両前部に配置されたフロントバルクヘッドにおいて下部に位置するフロントロアメンバであり、
前記プレート部材は、前記フロントロアメンバの前方に配置されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の車体構造。
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