JP6837791B2 - 鞍乗型車両のフロントカウル - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両の前部を覆うフロントカウルに関するものである。
自動二輪車のような鞍乗型車両において、車体の前部を覆うとともにヘッドランプが装着されるフロントカウルを備え、その内側にラジエータに走行風を案内するインナカウルを設けたものがある(例えば、特許文献1)。
特許第5921125号公報
上記特許文献1では、フロントカウルとインナカウルとが別体で形成され、それぞれが車体に取り付けられているので、部品点数および組立工数が多い。
本発明は、部品点数が少なく、組立ても容易な鞍乗型車両のフロントカウルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の鞍乗型車両のフロントカウルは、鞍乗型車両の前部を覆うフロントカウルであって、ヘッドランプの前面を臨ませるランプ開口を有するランプカウル部と、左右一対のサイドカウルの前部の内側に連結される左右一対のインナカウル部とが一体形成されている。
この構成によれば、ランプカウル部とインナカウル部とが一体形成されているので、部品点数が少なくなり、組立ても容易になる。また、部品点数が少なくなることで、成形型の数も少なくて済むので、製作工数も削減できる。さらに、一体成形されているので、寸法精度が高くなり、各部品の沿い合わせを向上させやすい。インナカウル部は、サイドカウルに連結されるから、強度を確保し易いので、肉厚を薄くできる。したがって、一体形成によりフロントカウルが大形化しても、重量の増加を抑制できるので、取り扱いやすい。
本発明において、前記ランプカウル部に、前記ヘッドランプの係合部に係合される係止部と、前記ヘッドランプに締結される締結部とが形成されていることが好ましい。この構成によれば、係止部と係合部との係合によりフロントカウルとヘッドランプとを位置決めするとともに、隙間の設定を管理し易く、両者の間の隙間を好適に設定し易い。その後、締結部で締結することによりフロントカウルとヘッドランプとの取付強度が向上する。
この場合、フロントカウルは、少なくとも前記ヘッドランプを介して車体フレームに支持されていることが好ましい。この構成によれば、フロントカウルとヘッドランプの車体への支持部が共通化されるので、構造が簡単になるうえに、組立工数も減る。
本発明のフロントカウルの前面の少なくとも一部がカウルカバーで覆われ、前記ランプ開口が閉じた開口縁で形成され、前記ランプカウル部における前記ランプ開口の周縁部の一部分が前記カウルカバーで覆われていることが好ましい。この構成によれば、カウルカバーの形状によらず、フロントカウルを設定できる。例えば、フロントカウルのランプ開口周辺を閉曲線で設定しても、カウルカバーを開いた開口縁で形成できる。したがって、フロントカウルの形状によらず、カウルカバーに意匠性を設定できるので、意匠の自由度が向上する。
また、フロントカウルがカウルカバーにより覆われているから、締結部材がカウルカバーに覆われて外部に露出する機会が少なくなり易いので、締結部材を用いてフロントカウルを車体、他のカウル類等に強固に取り付けつつ、意匠性も確保できる。さらに、前記剛性の向上により、フロントカウルにおけるカウルカバーで覆われる部分も肉厚を薄くできるので、重量の増加を抑制できる。
本発明の鞍乗型車両は、本発明のフロントカウルを備え、少なくとも前記インナカウル部が前記サイドカウルにより外側方から覆われ、前記サイドカウルの前縁の一部が、側面視で、前記インナカウル部に沿って上下方向に延び、且つ、下方に向かって後方に延びている。
この構成によれば、インナカウル部がサイドカウルにより外側方から覆われているので、インナカウル部が外側方に露出しない。これにより、インナカウル部が目立たなくなるので、大形のフロントカウルに塗装、着色等の装飾を施す必要がなくなる。
本発明の鞍乗型車両のフロントカウルによれば、部品点数が少なくなり、組立ても容易になる。
本発明の第1実施形態に係るフロントカウルを備えた鞍乗型車両の一種である自動二輪車の前部を示す側面図である。 同フロントカウルを示す正面図である。 同フロントカウルを示す側面図である。 同フロントカウルとサイドカウルとの係合部を示す断面図である。 同フロントカウルと同サイドカウルとの連結部を示す断面図である。 同フロントカウルのランプカウル部を示す背面図である。 同自動二輪車のヘッドランプおよびカウルステーを示す正面図である。 同ランプカウル部、同ヘッドランプおよびカウルカバーを示す正面図である。 同自動二輪車の前部を示す側面図である。 同自動二輪車の前部を示す正面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本明細書において、「左側」および「右側」は、車両に乗車したライダーから見た左右側をいう。
図1は本発明の第1実施形態に係るフロントカウルを備えた鞍乗型車両の一種である自動二輪車の前部を示す側面図である。この自動二輪車の車体フレームFRは、前半部を形成するメインフレーム1と、後半部を形成するリヤフレーム2とを有している。メインフレーム1の前端にヘッドパイプ4が設けられ、このヘッドパイプ4にステアリングシャフト(図示せず)を介してフロントフォーク8が回動自在に軸支されている。フロントフォーク8の上端部に操向用のハンドル6が固定され、フロントフォーク8の下端部に前輪10が取り付けられている。
メインフレーム1の後端部に、スイングアームブラケット9が設けられている。このスイングアームブラケット9に取り付けたピボット軸16の回りに、スイングアーム12が上下揺動自在に軸支されている。このスイングアーム12の後端部に、後輪(図示せず)が回転自在に支持されている。
メインフレーム1の下部でスイングアームブラケット9の前側に、エンジンEが取り付けられている。エンジンEの回転力が、ドライブチェーンのような動力伝達部材(図示せず)を介して後輪に伝達される。エンジンEの前方斜め上方に、走行風を利用してエンジンEの冷却水を放熱させるラジエータ14が配置されている。メインフレーム1の上部に燃料タンク15が配置され、リヤフレーム2にシート18が支持されている。
車体前部に、車両の前部を覆う樹脂製のフロントカウル20が装着されている。フロントカウル20は、図3に明示されるように、ランプカウル部22と、ラジエータ14に走行風を案内する左右一対のインナカウル部24,24とを有し、これらランプカウル部22およびインナカウル部24,24が型成形により一体に形成されている。ランプカウル部22に装着される図1のヘッドランプ25は、車幅方向中央部に配置される一灯型のランプである。
ランプカウル部22は、ヘッドパイプ4の前方の領域で、この領域に配置されたヘッドランプ25の外周面を覆っており、ヘッドランプ25の前面を臨ませるランプ開口26を有している。フロントカウル20のランプカウル部22の前面の一部、詳細には、ランプカウル部22の上半部が、フロントカウル20に着脱自在に取り付けられたカウルカバー30で覆われている。インナカウル部24は、ランプカウル部22の前端部の下端部から後方斜め下方に延びている。
フロントカウル20の後方に、左右一対の樹脂製のサイドカウル28,28が取り付けられている。サイドカウル28は、ヘッドパイプ4およびラジエータ14を外側方から覆うとともに、エンジンEの上方の領域および燃料タンク15の前部を外側方から覆っている。サイドカウル28は、さらに、フロントカウル20のインナカウル部24を外側方から覆っている。詳細には、サイドカウル28は、さらに、インナカウル部24の全体とランプカウル部22の一部を外側方から覆っている。
左右のインナカウル部24,24は、左右のサイドカウル28,28の前部の内側にそれぞれ連結されている。各サイドカウル28の前縁の一部が、側面視で、インナカウル部24の前縁に沿って上下方向に延び、且つ、下方に向かって後方に延びている。
フロントカウル20の上部に、走行風からライダーを保護するウィンドシールド32が取り付けられている。詳しくは、フロントカウル20に、ウィンドシールド32が取り付けられるシールド取付部34が形成されており、このシールド取付部34にウィンドシールド32が着脱自在に取り付けられている。シールド取付部34も、型成形によりランプカウル部22およびインナカウル部24と一体に形成されている。フロントカウル20は、側面視で、カウルカバー30とサイドカウル28との間の一部分のみが外側方に露出し、その他の大部分は露出しない。
図2に示すように、ランプ開口26は閉曲線からなる閉じた開口縁で形成され、ランプカウル部22におけるランプ開口26の周縁部の一部分がカウルカバー30で覆われている。詳細には、ランプ開口26の周縁部の上半部がカウルカバー30で覆われている。フロントカウル20は、正面視でも、カウルカバー30とサイドカウル28との間の一部分のみが外部に露出し、その他の大部分は露出しない。
図3に示すように、フロントカウル20は、側面視で、その全体が前方に向かって上下方向寸法が小さくなる形状である。詳細には、フロントカウル20は、側面視で、その全体が、前端に頂点を有する略三角形状である。したがって、フロントカウル20は、前後方向D1の抜き型を用いて、型成形により一体形成できる。
本実施形態では、フロントカウル20の材質として、ポリプロピレン(PP)が用いられている。ポリプロピレンは、軽量でありながら強度が高く、耐熱性も高い。反面、着色性が低く、意匠性の高い部品には不向きであるが、上述のように、本実施形態のフロントカウル20は、大部分が外部に露出しないので、外観を重視する必要がなく、強度に特化できる。ただし、フロントカウル20の材質は、ポリプロピレンに限定されず、AES(アクリロニトリル・エチレン−プロピレン−ジエン・スチレン)、ガラス繊維強化ポリプロピレン等であってもよい。
一方、本実施形態では、意匠部品であるサイドカウル28およびカウルカバー30の材質として、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)が用いられている。ABSは、表面の美観に優れ、また、着色性にも優れているので、意匠部品に適している。
フロントカウル20のランプカウル部22におけるサイドカウル28で覆われる部分に、車幅方向を向いたピン挿通孔36が形成されている。ピン挿通孔36は、ランプカウル部22の下部の側面に、前後方向に並んで3つ形成されている。ただし、ピン挿通孔36の数はこれに限定されない。
フロントカウル20のインナカウル部24の前部に、車幅方向を向いた挿通孔38が形成されている。挿通孔38は、インナカウル部24の側面に、インナカウル部24の前縁に沿って3つ形成されている。ただし、挿通孔38の数はこれに限定されない。
図4は、フロントカウル20のランプカウル部22とサイドカバー28との係合部を示す断面図である。同図に示すように、サイドカバー28の内面におけるピン挿通孔36に対応する位置に、車幅方向内側に***したボス部40が形成されている。このボス部40に車幅内側に突出する突起42が形成されている。ボス部40および突起42は、ピン挿通孔36に対応して3箇所設けられている。
ランプカウル部22のピン挿通孔36に、ゴムダンパのような両端鍔付の円筒状の弾性部材44が装着されている。この弾性部材44の中空孔44aに、サイドカバー28の突起42が外側方から嵌合されている。図4では、1箇所の係合部が示されているが、3箇所のピン挿通孔36の係合部は同じ構造である。これにより、サイドカウル28の前部の上部が、フロントカウル20に取り付けられる。このように、サイドカウル28のフロントカウル20への取付けが、突起42の嵌合により実現されているので、取付けが容易である。
図5は、フロントカウル20のインナカウル部24とサイドカバー28との連結部を示す断面図である。同図に示すように、サイドカバー28の内面における挿通孔38に対応する位置に、車幅方向内側に***したボス部46が形成されている。このボス部46に、車幅方向を向く取付孔46aが形成されている。ボス部46は、挿通孔38に対応して3箇所設けられている。
インナカウル部24の挿通孔38に、締結部材45が車幅方向内側から挿通され、サイドカバー28の取付孔46aに締結されている。本実施形態では、締結部材45として樹脂リベットが用いられている。ただし、締結部材45はこれに限定されない。図5では、1箇所の連結部が示されているが、3箇所の挿通孔38の連結部は同じ構造である。これにより、サイドカウル28の前部における上下方向中間部から下部が、フロントカウル20に取り付けられる。
図4の係合構造と図5の連結構造により、サイドカウル28の前半部が、フロントカウル20に取り付けられている。サイドカウル28の後半部は、図1に示す燃料タンク15の外側面やメインフレーム1に支持されている。
図2に示すように、ランプカウル部22におけるカウルカバー30に覆われる部分に、前後方向を向いた貫通孔からなるカバー係合孔48が形成されている。カバー係合孔48は、ランプカウル部22におけるランプ開口26の周縁部に設けられている。詳細には、カバー係合孔48は、ランプ開口26の周縁に沿って、車幅方向中心線Cを挟んで左右に3つずつ形成されている。左右の3つのカバー係合孔48は、ランプ開口26の外側方に1箇所と、ランプ開口26の上方に車幅方向に並んで2つ設けられている。
さらに、ランプカウル部22におけるカウルカバー30に覆われる部分に、前方斜め外側方を向いたカバー取付孔50が形成されている。カバー取付孔50は、ランプカウル部22の上端部、つまり、シールド取付部34の近傍に設けられている。詳細には、カバー取付孔50は、車幅方向中心線Cを挟んで左右に前後方向に並んで2つずつ形成されている。
ランプカウル部22に、前後方向を向いたボルト挿通孔52が形成されている。ボルト挿通孔52は、ヘッドランプ25に締結される締結部を構成する。ボルト挿通孔52は、車幅方向中心線Cを挟んで左右に1つずつ形成されている。詳細には、各ボルト挿通孔52は、ランプ開口26の上方で、上側の2つのカバー係合孔48の間に設けられている。
シールド取付部34に、ウィンドシールド32を取り付けるためのシールド取付孔54が形成されている。シールド取付孔54は、前方斜め上方を向いた貫通孔からなる。シールド取付孔54は、車幅方向中心線Cを挟んで左右に2つずつ形成されている。左右の2つのシールド取付孔54は、上下方向に並んで設けられている。
図6は、ランプカウル部22の背面図である。同図に示すように、ランプカウル部22の内面(背面)におけるランプ開口26の周縁部に、後方に突出する突出片56が形成されている。突出片56は、後述するヘッドランプ25の係合部58(図7)に係合される係止部56を構成する。突出片56は、ランプ開口26の周縁に沿う方向に長手方向を有する矩形状である。
本実施形態では、突出片56は3つ設けられている。詳細には、突出片56は、車幅方向中心線Cを挟んでランプ開口26の周縁部の下部に2か所と、ランプ開口26の上方で車幅方向中心線C上に1箇所設けられている。つまり、本実施形態では、前後方向から見て、上側の突出片56を頂点とした二等辺三角形を形成するように、3つの突出片56が設けられている。ただし、突出片56の数、位置、形状はこれに限定されない。
正面図である図7に示すように、ヘッドランプ25の外周縁におけるランプカウル部22の突出片56に対応する位置に、係合孔58が形成されている。係合孔58は、前記突出片56(図6)が係合される前記係合部58を構成する。係合孔58は、突出片56の形状に合致した矩形の開口であり、突出片56に対応して3つ設けられている。
ヘッドランプ25の上端面に、上方へ突出する取付片60が形成されている。取付片60は、車幅方向中心線Cを挟んで、車幅方向に並んで2つ形成されている。各取付片60に、ボルト挿通孔62とねじ孔64とが形成されている。ボルト挿通孔62とねじ孔64は前後方向を向いており、ボルト挿通孔62を内側にして車幅方向に並んで設けられている。
図8に示すように、カウルカバー30の裏面(背面)におけるフロントカウル20のカバー係合孔48に相当する位置に、後方(内側)に突出する突起66が形成されている。この突起66とカバー係合孔48との係合構造は、図4に示すサイドカバー28の突起42とフロントカウル20のピン挿通孔36との係合構造と同じである。つまり、図8に示すカウルカバー30は、弾性部材69を介してフロントカウル20に取り付けられている。
カウルカバー30におけるフロントカウル20のカバー取付孔50に相当する位置に、ねじ挿通孔68が形成されている。ねじ挿通孔68は、前方斜め上方を向いた貫通孔からなり、カバー取付孔50と同数、つまり4つ設けられている。
フロントカウル20およびヘッドランプ25は、図9に示すように、カウルステー70を介して車体フレームFRに支持されている。カウルステー70は、車体フレームFRに支持される被支持部72と、車体フレームFRの前方でヘッドランプ25を支持するランプ支持部74と、ランプ支持部74の上方でフロントカウル20を支持するカウル支持部76とを有している。被支持部72、ランプ支持部74およびカウル支持部76は、第1〜第3連結パイプ78,80,82により連結されている。
被支持部72は、メインフレーム1に連結される左右一対の第1被支持部71と、その前端のヘッドパイプ4に連結される第2被支持部73とを有している。第1被支持部71および第2被支持部73がそれぞれ、ボルト75により、メインフレーム1およびヘッドパイプ4に着脱自在に連結されている。
第1連結パイプ78は、被支持部72から前方に延びて、第2連結パイプ80に連結されている。図7に示すように、第2連結パイプ80は、パイプを折り曲げて、正面視でほぼ矩形の枠状に形成したもので、その上下方向中間部が車幅方向に延びる第3連結パイプ82により連結されている。第1被支持部71から延びる下側の第1連結パイプ78は、第2連結パイプ80の下部に連結されている。第2被支持部73から延びる上側の第1連結パイプ78は、第3連結パイプ82に連結されている。第1連結パイプ78、第2連結パイプ80および第3連結パイプ82は、溶接により接合されている。
ランプ支持部74は、ヘッドランプ25の下部を支持する下側支持部84と、ヘッドランプ25の上部を支持する上側支持部86とを有している。下側支持部84は、第2連結パイプ80の下端部の車幅方向中央部に接合されている。下側支持部84は、板金を折り曲げ加工して形成され、図9に示すように、この上面に上方に突出する突部85が設けられている。突部85は、車幅方向並んで2つ設けられている。
上側支持部86は、第2連結パイプ80の上部に接合されている。詳細には、上側支持部86は、第2連結パイプ80における第3連結パイプ82よりも上方の位置に接合されている。図7に示すように、上側支持部86は、板金からなり、車幅方向に延びて第2連結パイプ80の車幅方向両端部間に架け渡されている。上側支持部86におけるヘッドランプ25のボルト挿通孔62に対応する位置に、前後方向を向くねじ孔86aが形成されている。本実施形態では、ねじ孔86aは溶接ナットで構成されている。
カウル支持部76は、第2連結パイプ80の上端部の車幅方向中央部に接合されている。カウル支持部76は、図9に示すように、第2連結パイプ80の上端から前方斜め上方に突出したカウル取付部88を有している。カウル取付部88は、板金からなり、前方斜め上方を向く取付面を有している。図7に示すように、カウル取付部88は、車幅方向中心線Cを挟んで左右一対設けられており、各カウル取付部88にねじ孔88aが、上下方向に並んで2つ設けられている。本実施形態では、ねじ孔88aは溶接ナットで構成されている。
つぎに、フロントカウル20の車体への取付構造について説明する。まず、図9に示すヘッドランプ25がカウルステー70に取り付けられる。詳細には、ヘッドランプ25の下部に設けられた上下方向を向く貫通孔90に、ゴムダンパのような円筒状の弾性部材92が装着される。この弾性部材92の中空孔に、カウルステー70の下側支持部84の突部85が嵌合される。これにより、ヘッドランプ25の下部がカウルステー70に支持されるとともに、ヘッドランプ25が車体フレームFRに対して位置決めされる。
さらに、ヘッドランプ25の上部でボルト94が、前方からヘッドランプ25のボルト挿通孔62に挿通され、カウルステー70の上側支持部86のねじ孔86aに締め付けられる。これにより、ヘッドランプ25の上部がカウルステー70に支持される。以上により、ヘッドランプ25がカウルステー70を介して車体に取り付けられる。
つぎに、フロントカウル20に、左右のサイドカウル28が取り付けられ、サブアッシが組み立てられる。サイドカウル28の前部のフロントカウル20への取り付けは、図4の係合構造と図5の連結構造により行われる。
つづいて、ヘッドランプ25にフロントカウル20(サブアッシ)が装着される。具体的には、図6に示すフロントカウル20の突出片56が、図7に示すヘッドランプ25の係合孔58に前方から差し込まれる。本実施形態では、フロントカウル20の突出片56とヘッドランプ25の係合孔58との間にも、弾性部材(図示せず)が介在されている。図10に示すように、突出片56と係合孔58との係合箇所が、ランプ開口26に沿って3つ設けられているので、これらの係合により、ヘッドランプ25とフロントカウル20のランプカウル部22との間の隙間が生じにくい。
さらに、ボルト96が、前方からフロントカウル20のボルト挿通孔52に挿通され、ヘッドランプ25のねじ孔64(図7)に締め付けられる。これにより、フロントカウル20がヘッドランプ25に支持される。以上により、ヘッドランプ25がカウルステー70を介して車体に取り付けられる。また、ヘッドランプ25とカウルステー70を連結するボルト94が、フロントカウル20により覆われ、外部に露出しなくなる。このように、フロントカウル20は、ヘッドランプ25を介して車体フレームFRに支持されている。図1に示すサイドカウル28の後部は、燃料タンク15の側面およびメインフレーム1に支持される。
つぎに、フロントカウル20にカウルカバー30が取り付けられる。具体的には、図8に示すカウルカバー30の突起66が、フロントカウル20のカバー係合孔48に前方から差し込まれる。突起66とカバー係合孔48との嵌合構造は、図4に示す、サイドカバー28の突起42とフロントカウル20のピン挿通孔36との係合構造と同じである。図8に示すように、突起66とカバー係合孔48との係合箇所が、ランプ開口26に沿って6つ設けられているので、これらの係合により、カウルカバー30とフロントカウル20との間の隙間が生じにくい。
さらに、締結部材98が、カウルカバー30のねじ挿通孔68に挿通され、フロントカウル20のカバー取付孔50に締め付けられる。本実施形態では、締結部材98として樹脂リベットが用いられている。これにより、フロントカウル20がヘッドランプ25に取り付けられる。また、ヘッドランプ25とフロントカウル20を連結するボルト96が、カウルカバー30により覆われ、外部に露出しなくなる。
つづいて、図9に示すフロントカウル20およびウィンドシールド32がカウルステー70に取り付けられる。具体的には、ボルト100が、ウィンドシールド32に設けられたねじ挿通孔32aおよびフロントカウル20のシールド取付孔54の順に挿通され、カウルステー70のカウル取付部88のねじ孔88aに締め付けられる。これにより、フロントカウル20およびウィンドシールド32がカウルステー70に共締めされる。
上記構成によれば、ランプカウル部22とインナカウル部24とが型成形により一体に形成されているので、部品点数が少なくなり、組立ても容易になる。また、部品点数が少なくなることで、成形型の数も少なくて済むので、製作工数も削減できる。さらに、一体成形されているので、寸法精度が高くなり、各部品の沿い合わせを向上させやすい。インナカウル部22は、サイドカウル28に連結されるから、強度を確保し易いので、肉厚を薄くできる。したがって、一体形成によりフロントカウル20が大形化しても、重量の増加を抑制できるので、取り扱いやすい。
上記実施形態のフロントカウル20では、ウィンドシールド32が取り付けられるシールド取付部34も型成形により一体に形成されており、シールド取付部34とウィンドシールド32がカウルステー70のカウル支持部76に、ボルト100により共締めされている。これにより、フロントカウル20およびウィンドシールド32が、ボルト100を用いてカウルステー70に強固に連結されるとともに、ボルトの数が減少し、取付工程も少なくて済む。
図10に示すように、フロントカウル20は、突出片56の係合孔58への係合構造と、ボルト96の締結構造により、ヘッドランプ25に取り付けられている。この係合構造によりフロントカウル20とヘッドランプ25との位置決めが行われるとともに、隙間の設定を管理し易く、両者の間の隙間を好適に設定し易い。その後、ボルト96の締結によりフロントカウル20とヘッドランプ25との取付強度が向上する。
フロントカウル20は、ヘッドランプ25を介して車体フレームFRに支持されている。これにより、フロントカウル20とヘッドランプ25の車体への支持部が共通化されるので、構造が簡単になるうえに、組立工数も減る。
図8に示すように、フロントカウル20のランプ開口26が閉じた開口で形成され、ランプカウル部22におけるランプ開口26の周縁部がカウルカバー30で覆われている。これにより、カウルカバー30の形状によらず、フロントカウル20を設定できる。具体的には、フロントカウル20のランプ開口26周辺を閉曲線で設定しても、カウルカバー30を開いた開口縁で形成できる。したがって、フロントカウル20の形状によらず、カウルカバー30に意匠性を設定できるので、意匠の自由度が向上する。
さらに、前記剛性の向上により、フロントカウル20におけるカウルカバー30で覆われる部分も肉厚を薄くできる。したがって、フロントカウル20の重量の増加を抑制しつつ、取り扱い性も向上する。しかも、フロントカウル20がカウルカバー30により覆われているから、ボルト96がカウルカバー30に覆われて外部に露出しないので、ボルト96を用いてフロントカウル20を車体に強固に取り付けつつ、意匠性も確保できる。
図1に示すフロントカウル20のインナカウル部24がサイドカウル28により外側方から覆われているので、インナカウル部24が外側方に露出しない。これにより、フロントカウル20が目立たなくなるので、大形化のフロントカウル20に塗装、着色等の装飾を施す必要がなくなる。これにより、大形化のフロントカウル20を安価なポリプロピレンで形成できる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、上記実施形態では、一灯型のヘッドランプ25を備えた鞍乗型車両について説明したが、本発明のフロントカウル20は、二灯型のヘッドランプを備えた鞍乗型車両にも適用できる。また、上記実施形態では、本発明のフロントカウル20を自動二輪車に適用した例について説明したが、本発明のフロントカウル20は、自動二輪車以外の鞍乗型車両、例えば、三輪車、四輪バギー等にも適用できる。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
20 フロントカウル
22 ランプカウル部
24 インナカウル部
25 ヘッドランプ
26 ランプ開口
28 サイドカウル
30 カウルカバー
32 ウィンドシールド
34 シールド取付部
52 ボルト挿通孔(締結部)
56 突出片(係止部)
58 係合孔(係合部)
FR 車体フレーム

Claims (8)

  1. 鞍乗型車両の前部を覆うフロントカウルであって、
    ヘッドランプの前面を臨ませるランプ開口を有するランプカウル部と、左右一対のサイドカウルの前部の内側に連結されてラジエータに走行風を案内する左右一対のインナカウル部とが一体形成されている鞍乗型車両のフロントカウル。
  2. 請求項1に記載のフロントカウルにおいて、前記ランプカウル部に、前記ヘッドランプの係合部に係合される係止部と、前記ヘッドランプに締結される締結部とが形成されている鞍乗型車両のフロントカウル。
  3. 請求項2に記載のフロントカウルにおいて、少なくとも前記ヘッドランプを介して車体フレームに支持されている鞍乗型車両のフロントカウル。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のフロントカウルにおいて、前記インナカウル部が、正面視で前記ラジエータよりも外側に位置し、側面視で、その上端が前記ラジエータの上端よりも上方に位置し、その下端が前記ラジエータの下端よりも下方に位置している鞍乗型車両のフロントカウル。
  5. 前面の少なくとも一部がカウルカバーで覆われる請求項1から4のいずれか一項に記載のフロントカウルであって、
    前記ランプ開口が閉じた開口縁で形成され、
    前記ランプカウル部における前記ランプ開口の周縁部の一部分が前記カウルカバーで覆われている鞍乗型車両のフロントカウル。
  6. 請求項5に記載のフロントカウルにおいて、前記フロントカウルに設けられた突出片が、前記ヘッドランプに設けられた係合孔に差し込まれ、
    前記カウルカバーに設けられた突起が、前記フロントカウルに設けられた係合孔に差し込まれている鞍乗型車両のフロントカウル。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のフロントカウルを備えた鞍乗型車両であって、
    少なくとも前記インナカウル部が、前記サイドカウルにより外側方から覆われ、
    前記サイドカウルの前縁の一部が、側面視で、前記インナカウル部に沿って上下方向に延び、且つ、下方に向かって後方に延びている鞍乗型車両。
  8. 請求項7に記載の鞍乗型車両において、さらに、前記フロントカウルの上部に設けられて、走行風からライダーを保護するウィンドシールドと、
    前記ヘッドランプおよび前記フロントカウルを車体フレームに支持するカウルステーと、備え、
    前記フロントカウルと前記ウィンドシールドが前記カウルステーに共締めされている鞍乗型車両。
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