JP6635297B2 - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6635297B2 JP6635297B2 JP2016030136A JP2016030136A JP6635297B2 JP 6635297 B2 JP6635297 B2 JP 6635297B2 JP 2016030136 A JP2016030136 A JP 2016030136A JP 2016030136 A JP2016030136 A JP 2016030136A JP 6635297 B2 JP6635297 B2 JP 6635297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- jacket
- upper jacket
- damper
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/185—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable adjustable by axial displacement, e.g. telescopically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/187—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with tilt adjustment; with tilt and axial adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/195—Yieldable supports for the steering column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
従来のテレスコ調整機構では、ステアリングコラムに装着された可動ブラケットが、車内の所定位置に装着された固定ブラケットに対してステアリングコラムの軸方向に移動することによってテレスコ調整が行われる。テレスコ調整時の可動ブラケットの移動範囲は、ストッパ同士を当接することで規制される。そのため、可動ブラケットが移動範囲の限界位置まで移動したときには、ストッパ同士の当接によって衝撃が発生する。
この発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、ストッパとしての緩衝部材が外れにくく、当接時の衝撃を安定して吸収することができるステアリング装置を提供することを目的とする。
請求項4に記載の発明は、ステアリング装置は、前記緩衝部材を前記アッパジャケットに係止する係止部材(150)を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のステアリング装置である。
緩衝部材は、係合部材と対向する側の部分に、係合部材に向かうに従ってアッパジャケットに近づくように傾斜する傾斜面を含むため、緩衝部材は、係合部材と当接することによって、アッパジャケットに押し付けられる。したがって、緩衝部材が撓んだり、緩衝部材がアッパジャケットから外れたりすることを抑制できる。
請求項2に記載の発明によれば、ロアジャケットに支持された第2ツース部材の第2ツースが、アッパジャケットに固定された第1ツース部材の第1ツースと噛合すると、テレスコ調整後のアッパジャケットのロアジャケットに対する位置(アッパジャケットのテレスコ位置)が保持される。第2ツース部材は、テレスコ調整時に、第2ツースが第1ツースと噛合解除された状態とされるとともに、摺動限界位置において緩衝部材の傾斜面と当接する。このように、第2ツース部材を、係合部材として機能させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、当接部材は、ロアジャケットに固定され、車両衝突時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材に関連して設けられた案内部材を含んでいる。そのため、当接部材は、案内部材として機能しつつ、係合部材と緩衝部材との当接圧力の反力を安定して受けることができる。したがって、案内部材とは別の部材として当接部材を設ける場合と比較して、部品点数を削減することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るステアリング装置1の模式的側面図である。
図1を参照して、ステアリング装置1は、ステアリングシャフト3と、コラムジャケット6と、インターミディエイトシャフト4と、転舵機構5とを備える。ステアリングシャフト3の一端(軸方向上端)には、ステアリングホイール等の操舵部材2が連結されている。ステアリング装置1は、操舵部材2の操舵に連動して、転舵輪(図示せず)を転舵する。転舵機構5は、例えば、ラックアンドピニオン機構であるがこれに限らない。
ステアリングシャフト3は、筒状のアッパシャフト3Uおよびロアシャフト3Lを有している。アッパシャフト3Uとロアシャフト3Lとは、例えばスプライン嵌合やセレーション嵌合によって相対移動可能に嵌合されている。操舵部材2は、アッパシャフト3Uの軸方向上方XUの一端に連結されている。
テレスコ調整は、所定のテレスコストローク範囲内でアッパジャケット7を移動させることで行うことができる。テレスコストローク範囲とは、コラム軸方向Xにおけるアッパジャケット7の一端側(下端側)の摺動限界位置である摺動下限位置と、コラム軸方向Xにおけるアッパジャケット7の他端側(上端側)の摺動限界位置である摺動上限位置との間の範囲である。コラムジャケット6は、アッパジャケット7が摺動下限位置にあるときに最も縮んだ状態になり、アッパジャケット7が摺動上限位置にあるときに最も伸びた状態になる。摺動下限位置は、テレスコショート位置ともいい、摺動上限位置は、テレスコロング位置ともいう。
ステアリング装置1は、車体13に固定されたブラケット17と、チルト調整およびテレスコ調整後の位置をロックする締付機構18とを含む。締付機構18は、ロアジャケット8のコラム軸方向Xの上部に一体に設けられた一対の被締付部19を、ブラケット17を介して締め付けることによりロックを達成する。
図3は、ステアリング装置1の概略断面図であって、図1のIII−III線に沿って切断された断面図に相当する。
ロアジャケット8の一対の被締付部19は、一対の側板22間に配置され、対応する側板22の内側面22aにそれぞれ沿う板状をなしている。各被締付部19には、円孔からなる第1挿通孔29が形成されている。
締付軸21はボルトであり、ブラケット17の両側板22のチルト用長孔23とロアジャケット8の両被締付部19の第1挿通孔29とに挿通される。締付軸21およびロアジャケット8は、チルト調整時に、チルト用長孔23内においてブラケット17に対し一体的に相対移動する。
力変換機構30は、操作レバー20と一体回転可能に連結され、締付軸21に対して中心軸線C1が延びる方向である締付軸方向Jの移動が規制された回転カム31と、回転カム31に対してカム係合し、一方の側板22を締め付ける一方の締付部材32とを含む。締付部材32は、回転が規制された非回転カムである。
回転カム31と、一方の締付部材32(非回転カム)と、他方の締付部材34と、介在部材35とは、締付軸21の外周によって支持されている。一方の締付部材32および他方の締付部材34は、対応するチルト用長孔23との嵌合によって、その回転が規制されている。
このとき、ブラケット17の各側板22が、ロアジャケット8の対応する被締付部19を締め付けることから、ロアジャケット8の上下方向Yの移動が規制されて、チルトロックが達成される。また、両被締付部19が締め付けられることで、ロアジャケット8は、弾性的に縮径してアッパジャケット7を締め付ける。この結果、アッパジャケット7のコラム軸方向Xの移動が規制されて、テレスコロックが達成される。
ステアリング装置1は、車両衝突の二次衝突時のテレスコ方向の初期拘束の安定化のために、ツースロック機構TLをさらに備える。ツースロック機構TLは、歯同士を噛み合わせる構成によってアッパジャケット7のテレスコ位置を保持する。歯同士の噛み合いによってアッパジャケット7のテレスコ位置が保持されることをツースロックという。
図4および図5を参照して、ツースロック機構TLは、アッパジャケット7に固定され、コラム軸方向Xに沿って並べられた複数の第1ツース41を含む第1ツース部材40と、ロアジャケット8に回転可能に支持され、第1ツース41と噛合可能な第2ツース51を含む第2ツース部材50とを含む。
一対の第1ツース列41Lの第1ツース41の歯先同士は、締付軸方向Jに対向している。第1ツース41の歯筋方向Dは、コラム軸方向Xおよび締付軸方向Jの両方に直交している。歯筋方向Dは、第1ツース41の歯幅方向でもある。
第2ツース部材50の第2部分53において第1ツース部材40に歯筋方向Dから対向する部分には、等間隔で並ぶ複数の第2ツース51を含む一対の第2ツース列51Lが形成されている。一対の第2ツース列51Lは、互いの第2ツース51の歯先を互いに逆向きの外方に向けている。第2ツース列51Lの第2ツース51は、対応する第1ツース列41Lの第1ツース41に対して歯筋方向Dから噛合可能である。
衝撃吸収部材110は、一端がロアジャケット8に固定された一対の第1板部111と、一対の第1板部111の他端からそれぞれ折り返し部113を介して折り返された一対の第2板部112と、一対の第2板部112間を連結した連結部114とを含む。衝撃吸収部材110の一対の第1板部111の一端は、図2および図3に示すように、ボルト125等によってロアジャケット8に固定されている。
各第1案内孔72には、対応する第1軸71が挿通されている。各第1案内孔72は、対応する第1軸71をコラム軸方向Xにスライド可能に支持する。第1軸71は、第2ツース部材50の支点(第1部分52の支点)としての中心軸線C2を有している。第2ツース部材50は、一対の第1軸71および衝撃吸収部材110の一対の第1案内孔72を介してロアジャケット8に回転可能に支持されている。そのため、第2ツース部材50は、テレスコ調整時にアッパジャケット7とは一体移動しない。第1案内孔72の案内により、第1軸71は、締付軸21に対して平行な状態で、コラム軸方向Xに移動可能である。
連動機構60は、第2ツース部材50を第1軸71の中心軸線C2回りに噛合側(第2ツース51が第1ツース41に噛合する側)へ回転付勢する付勢部材90と、付勢部材90に抗して、第2ツース部材50を噛合解除側へ駆動する解除部材100とを備える。
解除部材100は、締付軸21が一体回転可能にスプライン嵌合された嵌合孔101を有する環状の本体102と、本体102の外周から突出する解除部としての解除突起103とを含む。
ツースロック機構TLは、締付機構18に連動して、第2ツース51を第1ツース41との噛合側および噛合解除側へ回転させる。
これにより、解除部材100の解除突起103が、第2ツース部材50の係合突起54との係合を解除するため、付勢部材90が、第2ツース部材50を、その支点である第1軸71の中心軸線C2を中心として時計回りに回転駆動し、第2ツース51は、第1ツース41に対して歯筋方向Dから噛み合う(図5参照)。これにより、ツースロックが達成される。
一方、操作レバー20がロック位置にある状態から操作レバー20をロック解除方向(図5において時計回り)に回転操作すると、締付軸21とともに解除部材100が、図5に示す状態から図6に示す状態へと、時計回りに回転される。
第2ツース部材50の第1当接部55は、第1ツース41と第2ツース51とが噛合解除された状態で、軸方向下方XLからダンパー140に対向する。第2ツース部材50の第2当接部56は、第1ツース41と第2ツース51とが噛合解除された状態で、軸方向上方XUから案内部材120の第2案内部122の端部122aに対向する。
図7を参照して、アッパジャケット7において第1ツース部材40の複数の第1ツース41よりも軸方向上方XU側には、ダンパー配置部44が固定されている。ダンパー140は、ダンパー配置部44に配置されており、ダンパー配置部44を介してアッパジャケット7に固定されている。そのため、ダンパー140は、テレスコ調整時にアッパジャケット7と一体移動する。ダンパー140は、第2ツース部材50の第1当接部55に軸方向上方XUから対向している。ダンパー140は、本実施形態とは異なり、アッパジャケット7の外周面に直接固定されてもよいし、他の部材を介してアッパジャケット7に固定されていてもよい。
係止部材150は、第1ツース部材40のダンパー配置部44とアッパジャケット7においてダンパー配置部44と対向する部分とを貫通する貫通孔7bに挿通された一対の支持部151を含む。係止部材150は、対応する支持部151の先端に設けられ、アッパジャケット7の内周面7cに係合する一対の係合部152を含む。係合部152は、各支持部151に1つずつ設けられている。係合部152は、支持部151が延びる方向に対する直交方向に広がっている。
一対の係合部152が貫通孔7b内に入るように一対の支持部151を撓ませた状態で、一対の係合部152がアッパジャケット7の内部空間に達するまで一対の支持部151を貫通孔7b内に挿通すると、一対の支持部151が撓む前の状態に戻り、係合部152がアッパジャケット7の内周面7cに係合する。これにより、ダンパー140は、アッパジャケット7に係止されるので、アッパジャケット7に固定される。
操作レバー20がロック解除方向へ回転され、第2ツース51が第1ツース41と係合解除される状態では、第1ツース部材40は、アッパジャケット7と一体移動し、第2ツース部材50および案内部材120(当接部材170)の端部122aは、アッパジャケット7と一体移動しない。テレスコ調整によって、アッパジャケット7がロアジャケット8に対して摺動し摺動下限位置に移動すると、軸方向上方XUから対向する第2ツース部材50の第1当接部55と、ダンパー140の傾斜面143とが当接して、衝撃が発生する。このとき、ダンパー140における当接部位が傾斜面143であるため、第2ツース部材50の第1当接部55との当接によってダンパー140に入力される衝撃の向きは、傾斜面143の直交方向となる。この第2ツース部材50の第1当接部55と傾斜面143とが当接することによる当接圧力Fは、コラム軸方向Xの分力F1と、直交方向Zの分力F2とに分解することができる。第2ツース部材50の第1当接部55と傾斜面143とが当接すると、案内部材120の第2案内部122(当接部材170)の端部122aは、ダンパー140が第2ツース部材50に対向する側とは反対側、すなわち、軸方向下方XLから第2当接部56と当接する。
本実施形態によれば、ロアジャケット8に対してアッパジャケット7が摺動することによって、ロアジャケット8に支持された第2ツース部材50と、第2ツース部材50と対向するようにアッパジャケット7に固定されたダンパー140とが当接して衝撃を吸収する。
また、当接部材170は、ロアジャケット8に固定され、二次衝突時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材110に関連して設けられた案内部材120を含んでいる。そのため、当接部材170は、案内部材120として機能しつつ、第2ツース部材50とダンパー140の端部141との当接圧力Fの反力を安定して受けることができる。したがって、案内部材120と別の部材として当接部材170を設ける場合と比較して、部品点数を削減することができる。また、部品点数が増加しないため、ステアリング装置1を既存の組立てラインで製造することができる。
また、係止部材150の一対の支持部151と、アッパジャケット7および第1ツース部材40に形成された貫通孔7bの内壁との間には、コラム軸方向Xに間隔が設けられているため、係止部材150は、ダンパー140がコラム軸方向Xに弾性変形することを阻害することなく、ダンパー140をアッパジャケット7に係止することができる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
また、ステアリング装置1は、マニュアルタイプに限らず、電動モータの動力をステアリングシャフト3に与えて操舵を補助する電動パワーステアリング装置であってもよい。その他、本発明は、本発明の請求項記載の範囲内で種々の変更を施すことができる。
Claims (4)
- 一端に操舵部材が接続された筒状のアッパジャケットと、
前記アッパジャケットの他端に摺動可能に嵌合されたロアジャケットとを備え、
所定の範囲においてテレスコ調整可能なステアリング装置であって、
前記ロアジャケットに支持された係合部材と、
前記係合部材と対向するように前記アッパジャケットに固定された緩衝部材と、
前記ロアジャケットに固定され、前記緩衝部材が前記係合部材に対向する側とは反対側から前記係合部材と当接する当接部材と、を備え、
前記緩衝部材は、前記係合部材と対向する部分に、前記係合部材に向かうに従って前記アッパジャケットに近づくように傾斜する傾斜面を含み、
テレスコ調整時、前記係合部材は、摺動限界位置において前記緩衝部材の傾斜面と当接することを特徴とする、ステアリング装置。 - 前記アッパジャケットに固定され、前記アッパジャケットの軸方向に沿って並べられた複数の第1ツースを含む第1ツース部材と、
前記ロアジャケットに回動可能に支持され、前記第1ツースと噛合可能な第2ツースを含む、前記係合部材としての第2ツース部材と、をさらに備え、
前記緩衝部材は、前記アッパジャケットにおいて前記第1ツースよりも前記一端側または前記他端側に固定され、
前記当接部材は、前記第2ツースが前記第1ツースと噛合解除された状態で、前記緩衝部材が前記係合部材に対向する側とは反対側から前記第2ツース部材と当接し、
テレスコ調整時、前記第2ツース部材は、前記第2ツースが前記第1ツースと噛合解除された状態とされるとともに、前記摺動限界位置において前記緩衝部材の傾斜面と当接することを特徴とする、請求項1に記載のステアリング装置。 - 前記当接部材は、前記ロアジャケットに固定され、車両衝突時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材に関連して設けられた案内部材を含む、請求項2に記載のステアリング装置。
- ステアリング装置は、前記緩衝部材を前記アッパジャケットに係止する係止部材を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のステアリング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016030136A JP6635297B2 (ja) | 2016-02-19 | 2016-02-19 | ステアリング装置 |
US15/430,822 US10011293B2 (en) | 2016-02-19 | 2017-02-13 | Steering system |
CN201710078063.2A CN107097839B (zh) | 2016-02-19 | 2017-02-14 | 转向装置 |
EP17155965.1A EP3208177B1 (en) | 2016-02-19 | 2017-02-14 | Steering system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016030136A JP6635297B2 (ja) | 2016-02-19 | 2016-02-19 | ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017144968A JP2017144968A (ja) | 2017-08-24 |
JP6635297B2 true JP6635297B2 (ja) | 2020-01-22 |
Family
ID=58043939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016030136A Expired - Fee Related JP6635297B2 (ja) | 2016-02-19 | 2016-02-19 | ステアリング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10011293B2 (ja) |
EP (1) | EP3208177B1 (ja) |
JP (1) | JP6635297B2 (ja) |
CN (1) | CN107097839B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201604974D0 (en) * | 2016-03-23 | 2016-05-04 | Trw Das A S | A steering column assembly |
JP6609208B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2019-11-20 | 富士機工株式会社 | ステアリングコラム装置 |
GB201604977D0 (en) * | 2016-03-23 | 2016-05-04 | Trw Das A S | A steering column assembly |
GB201604976D0 (en) * | 2016-03-23 | 2016-05-04 | Trw Das A S | A steering column assembly |
JP6694739B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-05-20 | 富士機工株式会社 | ステアリングコラム装置 |
JP6764562B2 (ja) * | 2016-06-14 | 2020-10-07 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
DE102016210833A1 (de) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | Thyssenkrupp Ag | Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
US10220872B2 (en) * | 2016-07-05 | 2019-03-05 | Jtekt Corporation | Steering system |
GB201616323D0 (en) * | 2016-09-26 | 2016-11-09 | Trw Limited | A steering column assembly |
JP6921720B2 (ja) * | 2017-11-17 | 2021-08-18 | 株式会社山田製作所 | ステアリング装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5009120A (en) * | 1990-02-23 | 1991-04-23 | General Motors Corporation | Manual control for adjustable steering column |
JP4435219B2 (ja) | 2007-08-17 | 2010-03-17 | 株式会社山田製作所 | ステアリングホィールの位置調整装置 |
DE102010021956A1 (de) * | 2009-05-29 | 2011-02-17 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Energieabsorbierende Vorrichtung für einen zusammenschiebbaren Lenksäulenaufbau |
DE102010036891A1 (de) | 2010-06-28 | 2011-12-29 | Thyssenkrupp Presta Ag | Verstellbare Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
US8783717B2 (en) * | 2010-11-23 | 2014-07-22 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column telescope lock |
JP2013018397A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
CN103648886B (zh) * | 2012-07-04 | 2016-04-13 | 日本精工株式会社 | 转向盘的位置调节装置 |
JP5912970B2 (ja) * | 2012-07-28 | 2016-04-27 | 株式会社山田製作所 | ステアリング装置 |
JP6351007B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2018-07-04 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP6283241B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2018-02-21 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP6351009B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2018-07-04 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP6270140B2 (ja) | 2014-03-24 | 2018-01-31 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP6270141B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2018-01-31 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
DE102014011889A1 (de) * | 2014-08-13 | 2016-02-18 | Daimler Ag | Lenksäule für einen Kraftwagen |
JP6642827B2 (ja) * | 2016-02-12 | 2020-02-12 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
US10220872B2 (en) * | 2016-07-05 | 2019-03-05 | Jtekt Corporation | Steering system |
-
2016
- 2016-02-19 JP JP2016030136A patent/JP6635297B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-02-13 US US15/430,822 patent/US10011293B2/en active Active
- 2017-02-14 CN CN201710078063.2A patent/CN107097839B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2017-02-14 EP EP17155965.1A patent/EP3208177B1/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017144968A (ja) | 2017-08-24 |
CN107097839A (zh) | 2017-08-29 |
US20170240199A1 (en) | 2017-08-24 |
EP3208177A1 (en) | 2017-08-23 |
EP3208177B1 (en) | 2019-09-18 |
US10011293B2 (en) | 2018-07-03 |
CN107097839B (zh) | 2021-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6635297B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6792198B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6508518B2 (ja) | ステアリング装置 | |
US9764757B2 (en) | Steering column energy absorbing rake lock | |
US10053134B2 (en) | Steering system | |
JP6351007B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6429077B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6689692B2 (ja) | 締付装置およびステアリング装置 | |
JP6344606B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6403333B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6799782B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6528968B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP2016132308A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2010076690A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
JP2016193711A (ja) | ステアリング装置 | |
JP6667106B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP2018130995A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2018127161A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2017094768A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2019172060A (ja) | ステアリング装置 | |
JP6826754B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6387298B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP2017007435A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2020090210A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2015199385A (ja) | ステアリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6635297 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |