JP6553754B2 - ボイスコイルモータの傾斜角調整方法及び組立方法 - Google Patents

ボイスコイルモータの傾斜角調整方法及び組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、マイクロモーターに関し、特にボイスコイルモータの傾斜角調整方法及び組立方法に関する。
ボイスコイルモータは、電子装置の撮影モジュールに広く応用されており、レンズ焦点合わせを駆動するために用いられるマイクロモーターである。ボイスコイルモータは、組立過程での回避不可能な組立誤差又は各コンポーネントの設計上の誤差により、キャリヤーと台座の間に一定の傾斜角が発生することになり、傾斜角の存在により撮影モジュールの縁の解像力が低下してしまい、これにより、撮影モジュールが鮮明に撮影できなくなる。
上記の従来の技術の欠点を解決するために、本発明は、ボイスコイルモータの傾斜角調整方法及び組立方法を提供する。該傾斜角調整方法は、一般的なボイスコイルモータにおいて製作過程で組立誤差と設計誤差により発生する傾斜角を、従来のボイスコイルモータの内部構造を変更せずに簡単に効果的に調整することができる。
本発明が解決しようとする技術的課題は以下の技術手段により実現される。
ボイスコイルモータの傾斜角調整方法であり、
ベース、及び前記ベース内に設置されて前記ベースに対して上下に移動可能で、中空構造となり球面頂部に開口がある球形突き上げロッドを含む傾斜角調整スタンドと、貫通孔を有するスペーサーと、を提供するステップ1と、
前記球形突き上げロッドがその貫通孔を貫通するように、前記スペーサーを前記傾斜角調整スタンドのベースに吸着させるステップ2と、
前記スペーサーの表面に接着剤を塗布するステップ3と、
前記球形突き上げロッドを適切な高さに調節して、ボイスコイルモータを前記球形突き上げロッドの球面にセットして、ボイスコイルモータを接着剤と接触させるステップ4と、
ボイスコイルモータの角度を調整して、ボイスコイルモータの送り軸をスペーサーに垂直になるようにするステップ5と、
前記スペーサーとボイスコイルモータの間における接着剤を硬化させるステップ6と、を含む。
更に、ステップ5は、ボイスコイルモータのキャリヤーに反射面がボイスコイルモータの底部に向けられる反射鏡を取り付けるステップ5.1と、
球形突き上げロッドの底部に、前記反射鏡に光線を発射し、光線が反射鏡により反射された後に戻るコリメーターを設置するステップ5.2と、
ボイスコイルモータの角度を調整して、反射鏡の入射光線と反射光線を重ね合わせるステップ5.3と、を含む。
更に、ステップ3は、前記スペーサーの貫通孔の周りに熱硬化性接着剤を塗布するステップ3.1と、
前記熱硬化性接着剤の周りに光硬化性接着剤を塗布するステップ3.2と、を含む。
更に、ステップ6は、前記光硬化性接着剤を光硬化させるステップ6.1と、
前記熱硬化性接着剤を熱硬化させるステップ6.2と、を含む。
更に、ステップ3における接着剤は光硬化熱硬化両用接着剤である。
更に、ステップ6は、前記光硬化熱硬化両用接着剤の周り領域を光硬化させるステップ6.1と、
前記光硬化熱硬化両用接着剤の内部領域を熱硬化させるステップ6.2と、を含む。
更に、前記スペーサーは非導磁性材料である。
台座と、前記台座に設置され、外側には、ヨークを外側に設置した磁性コンポーネントが外側に設置されたコイルが巻かれており、上弾性シートカバーを設置した上弾性シート及び下弾性シートがそれぞれ上下端に設置されたキャリヤーとを含むボイスコイルモータの各部材を一体に組み立て、完全なボイスコイルモータを形成するステップ1と、
上記傾斜角調整方法を用いて、ボイスコイルモータの傾斜角を調整するステップ2と、を含むボイスコイルモータの組立方法。
本発明は、該傾斜角調整方法が一般的なボイスコイルモータにおいて製作過程で組立誤差と設計誤差により発生する傾斜角を、従来のボイスコイルモータの内部構造を変更せずに簡単に効果的に調整することができるという有用な効果を有している。
本実用新案で提供するボイスコイルモータの傾斜角調整スタンドの模式図である。 本実用新案で提供するスペーサーの模式図ある。 本実用新案で提供するボイスコイルモータの傾斜角調整装置の模式図ある。 従来の技術のボイスコイルモータの模式図ある。 本実用新案で提供する傾斜角調整方法の模式図ある。 本実用新案で提供するボイスコイルモータの模式図ある。
以下、図面と実施例を参照しながら本発明を詳細に説明する。
(実施例1)
図1に示すように、ボイスコイルモータの傾斜角調整スタンドは、ベース11、及び前記ベース11内に設置されて前記ベース11に対して上下に移動可能で、中空構造となり球面頂部に開口がある球形突き上げロッド12を含む。
(実施例2)
図2に示すように、スペーサー2は、貫通孔を有する。
(実施例3)
図3に示すように、ボイスコイルモータの傾斜角調整装置は、実施例1に記載の傾斜角調整スタンドと、前記傾斜角調整装置のベース11に吸着し、前記球形突き上げロッド12がその貫通孔を貫通し、表面に接着剤が塗布される実施例2に記載のスペーサー2とを含む。
前記スペーサー2は、ボイスコイルモータ内部の磁場に影響を与えないように、非導磁性材料である。
前記接着剤は、前記スペーサーの貫通孔の周りに位置する熱硬化性接着剤と前記熱硬化性接着剤の周りに位置する光硬化性接着剤とを含み、又は好ましくは、前記接着剤は光硬化熱硬化両用接着剤である。
(実施例4)
図4に示すように、従来の技術における一般的なボイスコイルモータは、台座31と、前記台座31に設置され、外側には、ヨーク37を外側に設置した磁性コンポーネント(未図示)が外側に設置されたコイル33が巻かれており、上弾性シートカバー36を設置した上弾性シート35及び下弾性シート34がそれぞれ上下端に設置されたキャリヤー32とを含む。
(実施例5)
図5に示すように、ボイスコイルモータの傾斜角調整方法は、
実施例1に記載の傾斜角調整スタンドと実施例2に記載のスペーサー2とを提供するステップ1と、
前記球形突き上げロッド12がその貫通孔を貫通するように、前記スペーサー2を前記傾斜角調整スタンドのベース11に吸着させるステップ2と、
前記スペーサー2の表面に接着剤4を塗布するステップ3と、
前記球形突き上げロッド12を適切な高さに調節して、ボイスコイルモータを前記球形突き上げロッド12の球面にセットして、ボイスコイルモータを接着剤4と接触させるステップ4と、
ボイスコイルモータの角度を調整して、ボイスコイルモータの送り軸をスペーサー2に垂直になるようにするステップ5と、
前記スペーサー2とボイスコイルモータの間における接着剤4を硬化させるステップ6と、を含む。
ボイスコイルモータは、組立過程で組立誤差、又は各コンポーネントの設計上の誤差が存在することを回避不可能で、キャリヤー32が台座31に垂直であるというわけではなく、台座31を水平面にセットした時に、キャリヤー32の中心軸と垂直軸の間に微小の傾斜角αが存在するため、ボイスコイルモータの送り軸と垂直軸の間にも傾斜角αが存在する。本発明は、ボイスコイルモータを前記球形突き上げロッド12の球面にセットしてボイスコイルモータが球面上で360°転動可能であり、ボイスコイルモータに角度βを主動的に付与することによってボイスコイルモータの送り軸をスペーサー2に垂直にする、即ちキャリヤー32の中心軸と垂直軸を重ね合わせ、ここではα=βであり、ボイスコイルモータの傾斜角αを補正した後、ボイスコイルモータとスペーサー2の間の接着剤4を硬化させて調整全過程の完了に至る。
ここで、ステップ5は、ボイスコイルモータのキャリヤー32に反射面がボイスコイルモータの底部に向けられる反射鏡5を取り付けるステップ5.1と、
球形突き上げロッド12の底部に、前記反射鏡5に光線を発射し、光線が反射鏡5により反射された後に戻るコリメーター6を設置するステップ5.2と、
ボイスコイルモータの角度を調整して、反射鏡5の入射光線と反射光線を重ね合わせるステップ5.3と、を含む。
ボイスコイルモータは、組立過程でキャリヤー32に傾斜角αが発生することが回避不可能であり、傾斜角αが小さく、一般的には0.5°を超えることがない。即ち1°の半分にもならず、一般的には傾斜角αが1/3°を超えると不合格品になって調整の意義を失い、規格が8.5mm*8.5mmのボイスコイルモータを例にして、そのキャリヤー32の傾斜角αが1/3°である時には、補正した後、その台座31の両端の高度差が0.05mmになって、肉眼や顕微鏡で識別することができず、従来の技術から言えば、コリメーター6などの精密機器を用いなければ検出できない。
以上のように、ボイスコイルモータの傾斜角αを補正した後、その台座31の両端に高度差があり、即ち台座31とスペーサー2の間に角度βがあり、しかし、高度差が極めて微小であり、接着剤4が硬化しない前に流動性を有するため、調整過程で台座31がスペーサー2を押圧する時、未硬化の接着剤4が台座31とスペーサー2の間の隙間を充分に埋め、且つ台座31の両端の高度差を補うことができる。
ここで、ステップ3は、前記スペーサー2の貫通孔の周りに熱硬化性接着剤を塗布するステップ3.1と、
前記熱硬化性接着剤の周りに光硬化性接着剤を塗布するステップ3.2と、を含む。
ここで、ステップ6は、前記光硬化性接着剤を光硬化させるステップ6.1と、
前記熱硬化性接着剤を熱硬化させるステップ6.2と、を含む。
スペーサー2と台座31を貼り合わせた後、紫外光がスペーサー2と台座31の間に入りにくいので、先にスペーサー2と台座31の間の周りを光硬化により定着し、続いて熱硬化により内部を最終的に固定する。
好ましくは、ステップ3における接着剤は光硬化熱硬化両用接着剤であり、そのように、ステップ6は、前記光硬化熱硬化両用接着剤の周り領域を光硬化させるステップ6.1と、
前記光硬化熱硬化両用接着剤の内部領域を熱硬化させるステップ6.2と、を含む。
好ましくは、前記スペーサー2は、ボイスコイルモータ内部の磁場に影響を与えないように、非導磁性材料である。
(実施例6)
ボイスコイルモータの組立方法は、台座31と、前記台座31に設置され、外側には、ヨークを外側に設置した磁性コンポーネント(未図示)が外側に設置されたコイル33が巻かれており、上弾性シートカバー36を設置した上弾性シート35及び下弾性シート34がそれぞれ上下端に設置されたキャリヤー32とを含む実施例4に記載のボイスコイルモータの各部材を一体に組み立て、完全なボイスコイルモータを形成するステップ1と、
実施例5に記載の傾斜角調整方法を用いて、ボイスコイルモータの傾斜角を調整するステップ2と、を含む。
(実施例7)
図6に示すように、ボイスコイルモータは、底部には接着剤4により貫通孔を有するスペーサー2が貼り付けられており、送り軸が前記スペーサー2に垂直である。
前記ボイスコイルモータの具体的な構造は、台座31と、前記台座31に設置され、外側には、ヨークを外側に設置した磁性コンポーネント(未図示)が外側に設置されたコイル33が巻かれており、上弾性シートカバー36を設置した上弾性シート35及び下弾性シート34がそれぞれ上下端に設置されたキャリヤー32とを含む。
ここで、前記ボイスコイルモータとスペーサー2の間に角度βが存在し、即ち前記台座31とスペーサー2の間に角度βが存在し、該角度βによりキャリヤー32の中心軸と垂直軸の間の傾斜角αを補正して、ボイスコイルモータの送り軸と垂直軸を重ね合わせ、ここでβ=αである。
前記接着剤4は、前記スペーサー2の貫通孔の周りに位置する熱硬化性接着剤と前記熱硬化性接着剤の周りに位置する光硬化性接着剤とを含む。
硬化過程で、スペーサー2と台座31を貼り合わせた後、紫外光がスペーサー2と台座31の間に入りにくいので、先にスペーサー2と台座31の間の周りを光硬化により定着し、続いて熱硬化により内部を最終的に固定する。
好ましくは、前記接着剤4は、光硬化熱硬化両用接着剤であって、先に紫外光を用いて前記光硬化熱硬化両用接着剤の周り領域を光硬化させ、続いて前記光硬化熱硬化両用接着剤の内部領域を熱硬化させる。
前記スペーサー2は、ボイスコイルモータ内部の磁場に影響を与えないように、非導磁性材料である。
上記実施例は本発明の実施形態を示すものに過ぎず、具体的に詳細に説明したが、それにより本発明の特許請求の範囲を制限するものであると理解してはならず、同等な置換え又は同等な効果の変更により図った技術手段は、すべて本発明の特許請求の範囲内として保護されるべきものである。

Claims (8)

  1. ベースと、
    前記ベース内に設置されて前記ベースに対して上下に移動可能で、中空構造となり球面頂部に開口がある球形突き上げロッドを含む傾斜角調整スタンドと、貫通孔を有するスペーサーと、を提供するステップ1と、
    前記球形突き上げロッドがその貫通孔を貫通するように、前記スペーサーを前記傾斜角調整スタンドのベースに吸着させるステップ2と、
    前記スペーサーの表面に接着剤を塗布するステップ3と、
    前記球形突き上げロッドを適切な高さに調節してボイスコイルモータを前記球形突き上げロッドの球面にセットして、前記ボイスコイルモータを接着剤と接触させるステップ4と、
    前記ボイスコイルモータの角度を調整して、前記ボイスコイルモータの送り軸をスペーサーに垂直になるようにするステップ5と、
    前記スペーサーと前記ボイスコイルモータの間における接着剤を硬化させるステップ6と、
    を含むことを特徴とするボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  2. 前記ステップ5は、
    前記ボイスコイルモータのキャリヤーに対し、反射面が前記ボイスコイルモータの底部に向けられる反射鏡を取り付けるステップ5.1と、
    前記球形突き上げロッドの底部に、前記反射鏡に光線を発射し、前記光線が前記反射鏡により反射された後に戻るコリメーターを設置するステップ5.2と、
    前記ボイスコイルモータの角度を調整して、前記反射鏡の入射光線と反射光線を重ね合わせるステップ5.3と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  3. 前記ステップ3は、
    前記スペーサーの貫通孔の周りに熱硬化性接着剤を塗布するステップ3.1と、
    前記熱硬化性接着剤の周りに光硬化性接着剤を塗布するステップ3.2と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  4. 前記ステップ6は、
    前記光硬化性接着剤を光硬化させるステップ6.1と、
    前記熱硬化性接着剤を熱硬化させるステップ6.2と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  5. 前記ステップ3における接着剤は光硬化熱硬化両用接着剤である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  6. 前記ステップ6は、前記光硬化熱硬化両用接着剤の周り領域を光硬化させるステップ6.1と、
    前記光硬化熱硬化両用接着剤の内部領域を熱硬化させるステップ6.2と、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  7. 前記スペーサーは非導磁性材料である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のボイスコイルモータの傾斜角調整方法。
  8. 台座と、
    前記台座に設置され、外側には、ヨークを外側に設置した磁性コンポーネントが外側に設置されたコイルが巻かれており、上弾性シートカバーを設置した上弾性シート及び下弾性シートがそれぞれ上下端に設置されたキャリヤーと、
    を含むボイスコイルモータの各部材を一体に組み立て、完全なボイスコイルモータを形成するステップ1と、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の傾斜角調整方法を用いて、該ボイスコイルモータの傾斜角を調整するステップ2と、
    を含むことを特徴とするボイスコイルモータの組立方法。

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