JP6538477B2 - モータユニット - Google Patents

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Description

本発明は、モータユニットに関する。
従来、モータの駆動電流をシャント抵抗などで計測することにより、モータの回転状態を検出する場合があった。この場合に、モータの回転状態が適正範囲内であるか否かを判別する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−72773号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、モータの回転状態が適正範囲内であるか否かの判別結果を、モータユニットの外部にどのようにして伝達するのかということまでは考慮されていなかった。ここで、判別結果をモータユニットの外部に伝達するために、判別結果専用の出力端子を設ける場合がある。しかしながら、この場合、端子が追加されることから、モータユニットの構成を簡素化することができないという問題があった。つまり、特許文献1に記載の技術によると、モータユニットにおいてモータの回転状態の判別結果を外部に伝達するための構成を簡素化することができないという問題があった。
本発明の一つの態様は、モータの回転状態の判別結果を外部に伝達するための構成を簡素化することを目的とする。
本発明の一つの態様に係るモータユニットは、モータと、前記モータに駆動電流を供給する駆動回路と、前記駆動電流を計測するシャント抵抗と、前記モータの回転指令信号が供給される回転指令入力端子と、前記モータの回転状態を示すパルス信号が出力されるパルス出力端子と、前記シャント抵抗が計測する前記駆動電流を検出する電流検出部と、前記回転指令入力端子に供給される前記回転指令信号に基づいて、前記駆動電流の供給を制御する駆動制御部と、前記電流検出部が検出する前記駆動電流の電流値の許容範囲を示す許容範囲情報が予め記憶されている記憶部と、前記電流検出部が検出する前記駆動電流の電流値と、前記記憶部に記憶されている前記許容範囲情報とに基づいて、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲に含まれるか否かを判定する電流値判定部と、前記パルス信号のデューティ比を、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲内であると前記電流値判定部が判定した場合には、第1のデューティ比にし、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲外であると前記電流値判定部が判定した場合には、前記第1のデューティ比とは異なる第2のデューティ比にして、前記パルス信号を生成する信号生成部とを備える。
本発明の一つの態様によれば、モータの回転状態の判別結果を外部に伝達するための構成を簡素化することができる。
本発明の実施の形態を示す図であって、モータユニットの機能構成の一例を示すブロック図である。 パルス信号出力回路の回路構成の一例を示す図である。 記憶部に記憶されている許容範囲情報の一例を示す表である。 制御部の動作の一例を示す流れ図である。 モータの駆動電流値の波形の一例を示すグラフである。 モータ状態信号の波形の一例を示すグラフである。 記憶部に記憶されている許容範囲情報の変形例を示す表である。 モータの駆動電流値の波形の変形例を示すグラフである。
[実施形態]
以下、本発明のモータユニットの実施の形態を、図を参照して説明する。なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
図1は、モータユニット1の機能構成の一例を示すブロック図である。モータユニット1は、モータ10と、駆動回路20と、シャント抵抗30と、制御部40と、回転状態検出部50と、増幅回路60と、回転指令入力端子SPINと、パルス出力端子SPOUTとを備える。
モータ10は、巻線11−1〜11−3を備えている。モータ10は、この巻線11−1〜11−3に供給される駆動電流Idによって、不図示のロータを回転させる。なお、モータ10がセンサ付き三相DCブラシレスモータである場合を一例にして説明するが、モータ10の種類はこれに限られない。
駆動回路20は、制御部40の制御に基づいて、モータ10に駆動電流Idを供給する。具体的には、駆動回路20は、不図示の三相フルブリッジドライバを備えており、モータ10の巻線11−1〜11−3に対して、駆動電流Idを供給する。また、駆動回路20は、巻線11−1〜11−3に供給した駆動電流Idを、シャント抵抗30に対して流し出す。
シャント抵抗30は、駆動回路20が流し出す駆動電流Idを計測する。
増幅回路60は、シャント抵抗30の両端に接続されており、シャント抵抗30の両端の電位差を増幅する。増幅回路60は、増幅したシャント抵抗30の両端の電位差を、制御部40に出力する。
回転状態検出部50は、不図示のホール素子を備えており、モータ10のロータの回転位置を検出する。回転状態検出部50は、検出したロータの回転位置を示す回転状態信号Srを、制御部40に出力する。なお、回転状態検出部50は、モータ10の種類によっては、必須ではない。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)などを備えており、駆動制御部41と、電流検出部42と、電流値判定部43と、記憶部44と、信号生成部45とを、その機能部として備えている。
[制御部40の機能構成1:モータ駆動]
電流検出部42は、増幅回路60が出力するシャント抵抗30の両端の電位差に基づいて、シャント抵抗30を流れる電流を検出する。すなわち、電流検出部42は、シャント抵抗30が計測する駆動電流Idを検出する。電流検出部42は、駆動電流Idの検出結果を示す電流検出結果信号Sidを、駆動制御部41に出力する。
駆動制御部41は、回転指令信号Scと、回転状態信号Srと、電流検出結果信号Sidとに基づいて駆動信号Sdを生成し、生成した駆動信号Sdを駆動回路20に出力する。ここで、回転指令信号Scとは、他の装置から回転指令入力端子SPINに供給される信号である。この回転指令信号Scには、モータ10の回転と停止とを指示する信号が含まれている。なお、回転指令信号Scには、モータ10の回転数を指示する信号が含まれていてもよい。以下では、回転指令信号Scが、モータ10の回転数を指示する信号であって、0[r/s]がモータ10の停止を指示し、0[r/s]以外の値がモータ10の目標回転数を指示する信号である場合を一例にして説明する。
[制御部40の機能構成2:駆動結果の出力]
駆動制御部41は、駆動結果通知信号Sresを生成し、生成した駆動結果通知信号Sresを信号生成部45に出力する。ここで、駆動結果通知信号Sresとは、回転状態信号Srや、電流検出結果信号Sidに基づいて生成される信号である。一例として、駆動制御部41は、電流検出結果信号Sidに基づいて、モータ10のトルクを算出し、算出したトルクを示す信号を、駆動結果通知信号Sresとして信号生成部45に出力する。また、他の一例として、駆動制御部41は、回転状態信号Srに基づいて、モータ10の回転数を算出し、算出した回転数を示す信号を、駆動結果通知信号Sresとして信号生成部45に出力する。以下では、駆動制御部41は、モータ10の回転数を示す信号を駆動結果通知信号Sresとして出力する場合を一例にして説明する。
信号生成部45は、駆動制御部41が出力する駆動結果通知信号Sresに基づいて、モータ状態信号Spを生成する。また、信号生成部45は、生成したモータ状態信号Spを、パルス信号出力回路70を介してパルス出力端子SPOUTから出力する。このパルス信号出力回路70の一例について、図2を参照して説明する。
図2は、パルス信号出力回路70の回路構成の一例を示す図である。この一例では、モータユニット1は、制御ユニット2に接続される。制御ユニット2は、検出部21を備える。この検出部21は、パルス出力端子SPOUTから出力されるモータ状態信号Spを検出する。モータユニット1は、パルス出力端子SPOUTに加えてグラウンド端子TLGを備えている。パルス出力端子SPOUTには、制御ユニット2の端子TL21が接続される。また、グラウンド端子TLGには、制御ユニット2の端子TL22が接続される。パルス出力端子SPOUTには、制御ユニット2の電源電圧Vccからプルアップ抵抗Rpuを介して電圧が供給される。
パルス信号出力回路70は、電流制限抵抗71と、トランジスタ72と、ベース抵抗73とを備えており、いわゆるオープンコレクタ型の出力回路である。パルス信号出力回路70は、制御部40から出力されるモータ状態信号Spに基づいて、トランジスタ72をオン又はオフさせることにより、パルス信号を生成する。パルス信号出力回路70は、生成したパルス信号により、モータユニット1から制御ユニット2にモータ10の状態を伝達する。
図1に戻り、信号生成部45は、駆動制御部41が出力する駆動結果通知信号Sresに基づいて、モータ状態信号Spを生成する。この一例では、信号生成部45は、駆動結果通知信号Sresが示すモータ10の回転数に応じてパルスの周期を決定する。信号生成部45は、決定した周期のパルスを、モータ状態信号Spとしてパルス信号出力回路70に出力する。パルス信号出力回路70のトランジスタ72は、モータ状態信号Spのパルスの周期に応じてオン又はオフする。この構成により、パルス出力端子SPOUTからは、モータ10の回転数に応じた周期のパルス信号が出力される。
[制御部40の機能構成3:電流値判定結果の出力]
電流値判定部43は、電流検出部42から電流検出結果信号Sidを取得する。電流値判定部43は、取得した電流検出結果信号Sidと、記憶部44に記憶されている許容範囲情報とに基づいて、検出された駆動電流Idの電流値が許容範囲内であるか否かを判定する。この記憶部44に記憶されている許容範囲情報について、図3を参照して説明する。なお、以下の説明では、駆動電流Idの電流値を、駆動電流値DIとも記載する。
図3は、記憶部44に記憶されている許容範囲情報の一例を示す表である。この一例では、許容範囲情報は、駆動電流値DIの段階CLと、駆動電流値DIと、パルスのデューティ比とが対応付けられている。段階CLには、段階CL1と、段階CL2とがある。段階CL1には、駆動電流値DI<しきい値th1が対応付けられている。段階CL2には、しきい値th1≦駆動電流値DIが対応付けられている。ここで、しきい値th1とは、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かを区別する値である。ここでは、段階CL1の場合、つまり駆動電流値DI<しきい値th1の場合には、駆動電流値DIは、許容範囲外である。また、段階CL2の場合、つまりしきい値th1≦駆動電流値DIの場合には、駆動電流値DIは、許容範囲内である。
また、段階CL1には、パルスのデューティ比75%が対応付けられている。段階CL2には、パルスのデューティ比50%が対応付けられている。
図1に戻り、電流値判定部43は、取得した電流検出結果信号Sidが示す駆動電流値DIが、許容範囲情報のいずれの段階CLに対応するかを判定する。具体的には、駆動電流値DIがしきい値th1未満である場合には、電流値判定部43は、駆動電流値DIが段階CL1であると判定する。また、駆動電流値DIがしきい値th1以上である場合には、電流値判定部43は、駆動電流値DIが段階CL2であると判定する。
電流値判定部43は、判定した段階CLに対応するパルスのデューティ比を、判定結果信号Sjとして信号生成部45に出力する。具体的には、電流値判定部43は、駆動電流値DIが段階CL1であると判定した場合には、パルスのデューティ比75%を、判定結果信号Sjとして信号生成部45に出力する。また、電流値判定部43は、駆動電流値DIが段階CL2であると判定した場合には、パルスのデューティ比50%を、判定結果信号Sjとして信号生成部45に出力する。
信号生成部45は、パルス信号出力回路70に出力するモータ状態信号Spのパルスのデューティ比を、電流値判定部43が出力する判定結果信号Sjに基づいて決定する。
上述したように、信号生成部45は、駆動制御部41が出力する駆動結果通知信号Sresに基づいて、モータ状態信号Spのパルスの周期を決定する。また、信号生成部45は、電流値判定部43が出力する判定結果信号Sjに基づいて、モータ状態信号Spのパルスのデューティ比を決定する。すなわち、信号生成部45は、パルスの周期によってモータ10の駆動結果を、パルスのデューティ比によって駆動電流値DIの判定結果を、それぞれパルス出力端子SPOUTから出力する。
[制御部40の動作]
次に、図4を参照して、制御部40の動作の一例について説明する。
図4は、制御部40の動作の一例を示す流れ図である。駆動制御部41は、回転指令入力端子SPINに供給される回転指令信号Scを取得する。駆動制御部41は、取得した回転指令信号Scに基づいて、モータ10の起動指令の有無を判定する(ステップS10)。この一例では、駆動制御部41は、回転指令信号Scが0[r/s]を示している場合には、モータ10の起動指令が無いと判定する。なお、モータ10の起動指令とは、モータ10が停止している状態から、モータ10が回転している状態にする指令である。
駆動制御部41は、回転指令信号Scが0[r/s]から0[r/s]以上の値に変化した場合には、モータ10の起動指令が有ると判定する。駆動制御部41は、モータ10の起動指令が無いと判定した場合(ステップS10;NO)には、再び処理をステップS10戻して、モータ10の起動指令の判定を続ける。駆動制御部41は、モータ10の起動指令が有ると判定した場合(ステップS10;YES)には、処理をステップS20に進める。
ここで、駆動制御部41は、回転状態検出部50が出力する回転状態信号Srを取得する。駆動制御部41は、取得した回転状態信号Srに基づいて、駆動信号Sdを生成する。駆動制御部41は、生成した駆動信号Sdを駆動回路20に供給してモータ10を回転させる。また、駆動制御部41は、回転状態信号Srや、電流検出結果信号Sidに基づいて、駆動結果通知信号Sresを生成し、生成した駆動結果通知信号Sresを信号生成部45に供給する。
また、電流値判定部43は、電流検出部42が出力する電流検出結果信号Sidと、記憶部44に記憶されている許容範囲情報とに基づいて、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かを判定する。電流値判定部43は、この判定の結果に基づいて、パルスのデューティ比を示す判定結果信号Sjを信号生成部45に出力する。
ここで、電流値判定部43は、モータ10の起動から所定時間TWが経過するまでの間は、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かによらず、パルスのデューティ比50%を示す判定結果信号Sjを出力する。この所定時間TWについて、図5を参照して説明する。
図5は、モータ10の駆動電流値DIの波形の一例を示すグラフである。駆動制御部41が、駆動回路20を介してモータ10に駆動電流を供給すると、モータ10が回転を開始する(時刻t0)。駆動制御部41は、回転状態検出部50が出力する回転状態信号Srに基づいて、モータ10の回転数を算出する。駆動制御部41は、算出した回転数が、回転指令信号Scが示す目標回転数に達した場合、駆動電流値DIを一定の値に維持する。
一例として、モータユニット1がファンモータユニットである場合について説明する。この場合、モータ10は、不図示のインペラを回転させる。モータ10にインペラが取り付けられている場合には、インペラが取り付けられていない場合に比べて負荷トルクが大きい。このため、ある一定の回転数でモータ10を回転させる場合、モータ10にインペラが取り付けられている場合の駆動電流値DI2は、インペラが取り付けられていない場合の駆動電流値DI1に比べて大きい。
モータ10にインペラが取り付けられている場合の駆動電流値DIの波形W2を、図5に示す。すなわち、モータ10が、時刻t2において目標回転数に達する。駆動制御部41は、時刻t2以降において、駆動電流値DIを駆動電流値DI2に維持する。
また、モータ10にインペラが取り付けられていない場合の駆動電流値DIの波形W1を、図5に示す。すなわち、モータ10が、時刻t1において目標回転数に達する。駆動制御部41は、時刻t1以降において、駆動電流値DIを駆動電流値DI1に維持する。
この一例に示す波形W1及び波形W2においては、時刻t0から時刻t2までが過渡状態であり、時刻t2以降が定常状態である。定常状態においては、過渡状態に比べ、波形W1と波形W2との区別が容易である。そこで、電流値判定部43は、定常状態において、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かを判定する。
この図5に示す一例においては、時刻t3以降、かつ、駆動電流値DIがしきい値th1以上である範囲AR2が許容範囲である。ここで、時刻t0から時刻t3を所定時間TWとすると、許容範囲、すなわち範囲AR2とは、所定時間TW経過後、かつ、しきい値th1≦駆動電流値DIの範囲である。また、範囲AR1とは、所定時間TW経過後、かつ、しきい値th1>駆動電流値DIの範囲である。
電流値判定部43は、所定時間TW経過後、駆動電流値DIがしきい値th1以上である場合に、駆動電流値DIが許容範囲内であると判定する。また、電流値判定部43は、所定時間TW経過後、駆動電流値DIがしきい値th1未満である場合に、駆動電流値DIが許容範囲外であると判定する。
図4に戻り、電流値判定部43は、モータ10の起動から所定時間TWが経過するまで処理を待つ(ステップS20)。このステップS20において、電流値判定部43は、パルスのデューティ比50%を示す判定結果信号Sjを出力する。電流値判定部43は、モータ10の起動から所定時間TWが経過すると、処理をステップS30に進める。
電流値判定部43は、駆動電流値DIと、しきい値th1とを比較する(ステップS30)。電流値判定部43は、しきい値th1≦駆動電流値DIであると判定した場合(ステップS30;YES)には、パルスのデューティ比50%を示す判定結果信号Sjを出力する(ステップS40)。また、電流値判定部43は、しきい値th1≦駆動電流値DIでないと判定した場合(ステップS30;NO)には、パルスのデューティ比75%を示す判定結果信号Sjを出力する(ステップS50)。
信号生成部45は、駆動制御部41が出力する駆動結果通知信号Sresと、電流値判定部43が出力する判定結果信号Sjとに基づいて、モータ状態信号Spを生成する。信号生成部45は、生成したモータ状態信号Spを、パルス信号出力回路70を介してパルス出力端子SPOUTから出力する。このモータ状態信号Spの波形の一例について、図6を参照して説明する。
図6は、モータ状態信号Spの波形の一例を示すグラフである。信号生成部45は、電流値判定部43からパルスのデューティ比50%を示す判定結果信号Sjを取得すると、図6(A)に示すモータ状態信号Spを出力する。具体的には、信号生成部45は、時刻t11から時刻t15までの期間P1を1周期にしたモータ状態信号Spを出力する。ここで、パルスのデューティ比50%の場合、信号生成部45は、モータ状態信号Spの波形を、時刻t11から時刻t13までの期間P2HにはH(ハイ)に、時刻t13から時刻t15までの期間P2LにはL(ロー)にする。
また、信号生成部45は、電流値判定部43からパルスのデューティ比75%を示す判定結果信号Sjを取得すると、図6(B)に示すモータ状態信号Spを出力する。具体的には、パルスのデューティ比75%の場合、信号生成部45は、モータ状態信号Spの波形を、時刻t11から時刻t14までの期間P3HにはH(ハイ)に、時刻t14から時刻t15までの期間P3LにはL(ロー)にする。
制御部40は、回転指令入力端子SPINから取得した回転指令信号Scが、モータ10の停止を示すか否かを判定する(ステップS60)。制御部40は、停止を示していない場合(ステップS60;NO)には、処理をステップS30に戻して処理を継続する。また、制御部40は、停止を示している場合(ステップS60;YES)には、処理を終了する。
以上説明したように、モータユニット1は、モータ状態信号Spのデューティ比を、駆動電流値DIが許容範囲内であると電流値判定部43が判定した場合には、第1のデューティ比にする。また、モータユニット1は、駆動電流値DIが許容範囲外であると電流値判定部43が判定した場合には、モータ状態信号Spのデューティ比を、第1のデューティ比とは異なる第2のデューティ比にする。
ここで、モータ状態信号Spは、そのパルスの周期によってモータ10の回転状態、例えば、モータ10の回転数を外部のユニットに伝達する信号でもある。つまり、モータ状態信号Spは、パルスの周期とデューティ比とによって、2種類の情報を外部のユニットに伝達する。すなわち、モータユニット1は、2種類の情報を1つのパルス出力端子SPOUTから出力することができる。つまり、モータユニット1によれば、端子を追加することなくモータ10の回転状態の判別結果を外部に伝達することができるため、端子を追加する場合に比べて、構成を簡素化することができる。
また、記憶部44に記憶されている許容範囲情報は、モータ10が適正負荷で回転している場合の駆動電流値DIが許容範囲内にされ、モータ10が適正負荷よりも低い負荷で回転している場合の駆動電流値DIが許容範囲外にされている。このように構成することにより、モータユニット1は、モータ10に負荷が適正に取り付けられているか否かを判定することができる。例えば、モータユニット1がファンモータユニットである場合には、モータユニット1は、モータ10にインペラが取り付けられているか否かを判定することができる。具体的には、モータユニット1の組み立て工程において、負荷を取付け忘れた場合、モータユニット1は、モータ10が適正負荷よりも低い負荷で回転していると判定して、パルスのデューティ比75%のモータ状態信号Spを出力する。
ここで、モータユニット1は、モータ状態信号Spをパルス出力端子SPOUTから外部に出力する。したがって、モータユニット1によれば、モータ10への負荷の取付け忘れを、外部のユニットによって判定することができる。例えば、モータユニット1によっては、組み立てが終わった状態では、モータ10への負荷の取付け忘れを外部から視認することが困難な場合がある。このような場合においても、モータユニット1は、パルス出力端子SPOUTに負荷の判定結果を出力するため、パルス出力端子SPOUTに計測機器を接続することにより、モータ10への負荷の取付け忘れを、外部から判定することができる。
また、モータユニット1は、一例としてパルス信号出力回路70を備えている。このパルス信号出力回路70は、オープンコレクタ型の出力回路である。したがって、アナログテスターやデジタルマルチメータを抵抗値測定モードにして、パルス信号出力回路70の出力を測定することにより、パルスのデューティ比の変化を測定することができる。すなわち、モータユニット1によれば、モータ10への負荷の取付け忘れを、簡易な計測機器によって判定することができる。
[変形例]
図7及び図8を参照して、モータユニット1の変形例について説明する。この変形例においては、記憶部44に記憶されている許容範囲情報が、2段階ではなく、3段階になっている点で、上述した実施形態と異なる。
図7は、記憶部44に記憶されている許容範囲情報の変形例を示す表である。この変形例において、記憶部44は、段階CL1、及び段階CL2に加えて、段階CL3を記憶している。段階CL1には、駆動電流値DI<しきい値th1と、パルスのデューティ比50%とが対応付けられている。段階CL2には、しきい値th1≦駆動電流値DI<しきい値th2と、パルスのデューティ比75%とが対応付けられている。段階CL3には、しきい値th2≦駆動電流値DIと、パルスのデューティ比25%とが対応付けられている。
この変形例では、段階CL1及び段階CL3の場合には、駆動電流値DIは、許容範囲外である。また、段階CL2の場合には、駆動電流値DIは、許容範囲内である。つまり、この変形例では、許容範囲外である駆動電流値DIが、段階CLに応じた複数のデューティ比に更に分けられている。
図8は、モータ10の駆動電流値DIの波形の変形例を示すグラフである。
一例として、モータユニット1がファンモータユニットである場合について説明する。この場合、モータ10は、インペラを回転させる。このインペラが他の部分に干渉して回転しにくくなる場合がある。この場合には、インペラが他の部分に干渉しておらず、回転しやすい場合に比べて負荷トルクが大きい。このため、ある一定の回転数でモータ10を回転させる場合、モータ10にインペラが干渉している場合の駆動電流値DI3は、インペラが干渉していない場合の駆動電流値DI2に比べて大きい。
この変形例における駆動制御部41は、電流リミット機能を有している。具体的には、駆動制御部41は、駆動電流値DIが上限値である駆動電流値DI3に達した場合には、駆動電流値DIを駆動電流値DI3以上に上昇しないように制限する。モータ10のインペラが干渉して電流リミット機能が働いている場合の波形W3を、図8に示す。すなわち、駆動電流値DIが、時刻t4において上限値に達する。駆動制御部41は、時刻t4以降において、駆動電流値DIを駆動電流値DI3に維持する。
この変形例に示す波形W3においては、時刻t0から時刻t4までが過渡状態であり、時刻t4以降が定常状態である。定常状態においては、過渡状態に比べ、波形W1、波形W2、及び波形W3の区別が容易である。そこで、電流値判定部43は、定常状態において、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かを判定する。
この図8に示す変形例においては、時刻t3以降、かつ、駆動電流値DIがしきい値th2以上である範囲AR3が過負荷の範囲AR3である。
電流値判定部43は、所定時間TW経過後、駆動電流値DIがしきい値th2以上である場合に、駆動電流値DIが過負荷の範囲AR3に属する、すなわち許容範囲外であると判定する。電流値判定部43は、駆動電流値DIが過負荷の範囲AR3に属すると判定した場合には、パルスのデューティ比25%を示す判定結果信号Sjを出力する。
信号生成部45は、電流値判定部43からパルスのデューティ比25%を示す判定結果信号Sjを取得すると、図6(C)に示すモータ状態信号Spを出力する。具体的には、パルスのデューティ比25%の場合、信号生成部45は、モータ状態信号Spの波形を、時刻t11から時刻t12までの期間P4HにはH(ハイ)に、時刻t12から時刻t15までの期間P4LにはL(ロー)にする。
以上説明したように、モータユニット1の信号生成部45は、駆動電流値DIが許容範囲外であると電流値判定部43が判定した場合に、デューティ比75%及びデューティ比25%のうち、駆動電流値DIの段階CL1又は段階CL3に応じたデューティ比にして、モータ状態信号Spを生成する。このように構成することにより、モータユニット1は、駆動電流値DIが許容範囲内であるか否かだけではなく、駆動電流値DIが許容範囲外の場合に負荷が過少であるのか課題であるのかを、外部に伝達することができる。つまり、モータユニット1によれば、駆動電流値DIが許容範囲外の場合に、その状況をより詳しく外部に伝達することができる。
なお、この変形例においては、駆動電流値DIの段階CLが3段階である場合を一例にして説明したが、これに限られない。例えば、駆動電流値DIの段階CLが4段階以上に分割されていてもよい。
1…モータユニット、10…モータ、20…駆動回路、30…シャント抵抗、40…制御部、41…駆動制御部、42…電流検出部、43…電流値判定部、44…記憶部、45…信号生成部、SPIN…回転指令入力端子、SPOUT…パルス出力端子

Claims (4)

  1. モータと、
    前記モータに駆動電流を供給する駆動回路と、
    前記駆動電流を計測するシャント抵抗と、
    前記モータの回転指令信号が供給される回転指令入力端子と、
    前記モータの回転状態を示すパルス信号が出力されるパルス出力端子と、
    前記シャント抵抗が計測する前記駆動電流を検出する電流検出部と、
    前記回転指令入力端子に供給される前記回転指令信号に基づいて、前記駆動電流の供給を制御する駆動制御部と、
    前記電流検出部が検出する前記駆動電流の電流値の許容範囲を示す許容範囲情報が予め記憶されている記憶部と、
    前記電流検出部が検出する前記駆動電流の電流値と、前記記憶部に記憶されている前記許容範囲情報とに基づいて、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲に含まれるか否かを判定する電流値判定部と、
    前記パルス信号のデューティ比を、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲内であると前記電流値判定部が判定した場合には、第1のデューティ比にし、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲外であると前記電流値判定部が判定した場合には、前記第1のデューティ比とは異なる第2のデューティ比にして、前記パルス信号を生成する信号生成部と、
    を備えるモータユニット。
  2. 前記許容範囲情報は、前記モータが適正負荷で回転している場合の前記駆動電流の電流値が前記許容範囲内にされ、前記モータが前記適正負荷よりも低い負荷で回転している場合の前記駆動電流の電流値が前記許容範囲外にされている
    請求項1に記載のモータユニット。
  3. 前記第2のデューティ比は、前記駆動電流の電流値の段階に応じた複数のデューティ比に更に分けられ、
    前記信号生成部は、前記駆動電流の電流値が前記許容範囲外であると前記電流値判定部が判定した場合に、前記第2のデューティ比のうち前記駆動電流の電流値の段階に応じたデューティ比にして、前記パルス信号を生成する
    請求項1又は請求項2に記載のモータユニット。
  4. 前記信号生成部は、前記電流値判定部の判定結果に基づいて前記パルス信号のデューティ比を決定し、前記モータの回転状態に基づいて前記パルス信号の周期を決定して、前記パルス信号を生成する
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のモータユニット。
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