JP6530287B2 - 硬さ試験機及び硬さ試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、硬さ試験機及び硬さ試験方法に関する。
従来、所定の試験力で圧子を試料(ワーク)に押し付けて形成したくぼみの寸法に基づいて試料の硬さを計測する硬さ試験機が知られている。例えば、ビッカース硬さ試験機は、正四角錐の圧子を試料の表面に押し込んで形成したくぼみの対角線長さを計測し、この計測したくぼみの対角線長さに基づいて、硬さを算出している(例えば、特許文献1参照)。
従来の硬さ試験機では、図12に示す流れで硬さ試験が行われる。具体的には、まず、オペレータは、試料を試験機本体にセットする(ステップS1)。次に、オペレータは、硬さ試験の各種条件(例えば、試料の材質、試験力、対物レンズの倍率等)を設定する(ステップS2)。次に、オペレータは、硬さ試験を行う場所をモニター上に表示可能な位置に試料を移動させて位置決めする(ステップS3)。次に、オペレータは、モニター上で試料の輪郭検出の始点及び終点を指定する(ステップS4)。次に、処理の主体が制御部のCPUへと切り替わり、試料の輪郭検出の始点から終点まで輪郭検出を連続して実行し、試料の輪郭を抽出する(ステップS5)。次に、処理の主体が再度オペレータへと切り替わり、抽出された輪郭を基準として座標系を指定するとともに、試料の硬さ測定位置(測定パターン)を指定する(ステップS6)。また、オペレータは、測定間隔等のパラメータを入力する。次に、処理の主体が再度CPUへと切り替わり、抽出された輪郭と指定された試料の硬さ測定位置とに基づいて、試料の硬さ測定位置を算出する(ステップS7)。次に、CPUは、算出された硬さ測定位置が対物レンズの直下となるように移動させ、試料を位置決めする(ステップS8)。次に、CPUは、硬さ試験を行う(ステップS9)。具体的には、CPUは、硬さ測定位置にくぼみ付けを行い、くぼみ付けにより形成されたくぼみの自動読み取りを行って、試料の硬さを測定する。
特開2003−166923号公報
しかしながら、上記従来の硬さ試験の流れでは、モニター上で試料の輪郭検出の始点及び終点を指定する処理を行う前に、硬さ試験を行う場所をモニター上に表示可能な位置に試料を位置決めする処理が行われるが、この処理はオペレータがジョイスティック等を操作して試料を観察しながら行うため、使い勝手が悪く、作業効率が悪いという問題がある。
また、上記従来の硬さ試験の流れでは、オペレータが主体となる処理とCPUが主体となる処理とが混在しているため、やはり使い勝手が悪く、作業効率が悪いという問題がある。
本発明は、使い勝手がよく、作業効率を向上させることが可能な硬さ試験機及び硬さ試験方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、
試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみの寸法を計測することにより試料の硬さを測定する硬さ試験機において、
測定対象の試料を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された試料の画像データを取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された試料の画像データに対し、前記試料に基づいて選択されたパターン画像を利用してパターンサーチ処理を行い、前記パターン画像と一致する画像の位置を特定するパターンサーチ手段と、
前記パターンサーチ手段により特定された画像の位置に基づいて、前記試料の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された硬さ測定位置に基づいて前記試料に硬さ試験を実行し、当該試料の硬さを測定する測定手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の硬さ試験機において、
前記パターン画像に対して前記試料の輪郭検出の始点及び終点、並びに前記試料の硬さ測定位置を設定した試験情報を記憶する記憶手段を備え、
前記輪郭抽出手段は、前記パターンサーチ手段により特定された画像の位置と、前記記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、前記試料の輪郭を抽出し、
前記算出手段は、前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭と、前記記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみの寸法を計測することにより試料の硬さを測定する硬さ試験機の硬さ試験方法において、
測定対象の試料を撮像する撮像手段により撮像された試料の画像データを取得する画像取得工程と、
前記画像取得工程で取得された試料の画像データに対し、前記試料に基づいて選択されたパターン画像を利用してパターンサーチ処理を行い、前記パターン画像と一致する画像の位置を特定するパターンサーチ工程と、
前記パターンサーチ工程で特定された画像の位置に基づいて、前記試料の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、
前記輪郭抽出工程で抽出された輪郭に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出する算出工程と、
前記算出工程で算出された硬さ測定位置に基づいて前記試料に硬さ試験を実行し、当該試料の硬さを測定する測定工程と、
を含む硬さ試験方法である。
本発明によれば、使い勝手がよくなり、作業効率を向上させることができる。
本発明に係る硬さ試験機の全体構成を示す斜視図である。 本発明に係る硬さ試験機の試験機本体を示す模式図である。 本発明に係る硬さ試験機の硬さ測定部を示す模式図である。 本発明に係る硬さ試験機の制御構造を示すブロック図である。 試料台に試料を装着した状態の一例を示す平面図である。 図5のVI−VI部の一例を示す断面図である。 本実施形態に係る硬さ試験機で行われる硬さ試験処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る硬さ試験機で行われる硬さ試験処理を示すフローチャートである。 試験試料に対応するパターン画像の一例を示す図である。 試験試料に対応するパターン画像上で、試験試料の輪郭検出の始点及び終点が指定された様子の一例を示す図である。 図10のM部の拡大図である。 従来技術に係る硬さ試験機で行われる硬さ試験処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、図1におけるX方向を左右方向とし、Y方向を前後方向とし、Z方向を上下方向とする。また、X−Y面を水平面とする。
硬さ試験機100は、例えば、圧子14a(図3参照)の平面形状が矩形状に形成されたビッカース硬さ試験機である。硬さ試験機100は、図1〜図4に示すように、試験機本体10と、制御部6と、操作部7と、モニター8と、を備えて構成されている。
試験機本体10は、図2に示すように、試料Sの硬さ測定を行う硬さ測定部1と、測定対象の試料(以下試験試料)が樹脂モールドされた試料Sを装着して固定する試料台2と、試料台2を移動させるXYステージ3と、試料Sの表面に焦点を合わせるためのAFステージ4と、試料台2(XYステージ3、AFステージ4)を昇降する昇降機構部5と、を備えて構成されている。
硬さ測定部1は、図3に示すように、試料Sの表面を照明する照明装置11と、試料Sの表面を撮像するCCDカメラ12と、圧子14aを備える圧子軸14と対物レンズ15を備え、回転することにより圧子軸14と対物レンズ15との切り替えが可能なターレット16と、を備えて構成されている。
照明装置11は、光を照射することにより試料Sの表面を照明するものである。照明装置11から照射される光は、レンズ1a、ハーフミラー1d、ミラー1e、及び対物レンズ15を介して試料Sの表面に到達する。
CCDカメラ12は、試料Sの表面から対物レンズ15、ミラー1e、ハーフミラー1d、ミラー1g、及びレンズ1hを介して入力された反射光に基づき、試料Sの表面や圧子14aにより試料Sの表面に形成されるくぼみを撮像して画像データを取得する。そして、CCDカメラ12は、複数フレームの画像データを同時に蓄積、格納可能なフレームグラバー17を介して、取得した画像データを制御部6に出力する。
即ち、CCDカメラ12は、本発明の撮像手段として機能する。
圧子軸14は、制御部6が出力する制御信号に応じて駆動される負荷機構部(図示省略)により試料台2に載置された試料Sに向けて移動し、先端部に備えた圧子14aを試料Sの表面に所定の試験力で押し付ける。本実施形態では、圧子14aとして、ビッカース用の四角錐圧子(対面角が136±0.5°)を使用する。
対物レンズ15は、それぞれ異なる倍率からなる集光レンズであって、ターレット16の下面に複数保持されている。対物レンズ15は、ターレット16の回転により試料Sの上方に配置されることで、照明装置11から照射される光を一様に試料Sの表面に照射させる。
ターレット16は、下面に圧子軸14と複数の対物レンズ15を取り付け可能に構成される。ターレット16は、Z軸方向を中心に回転することにより、圧子軸14及び複数の対物レンズ15の中の何れか一つを試料Sの上方に配置可能なように構成されている。即ち、圧子軸14を試料Sの上方に配置することで試料Sの表面にくぼみを形成することができ、対物レンズ15を試料Sの上方に配置することで形成されたくぼみを観察することができるようになっている。
試料台2は、試験試料が樹脂モールドされた試料Sを装着して固定する。本実施形態では、図5及び図6に示すように、試料台2に2つの試料S(S1、S2)が埋め込まれ、試料台2の表面と2つの試料S1、S2の表面とが略面一の状態となっている。試料S1には2つの試験試料A1、B1が樹脂モールドされ、試料S2には2つの試験試料A2、B2が樹脂モールドされている。
XYステージ3は、制御部6が出力する制御信号に応じて駆動する駆動機構部(図示省略)により駆動され、試料台2を圧子14aの移動方向(Z方向)に垂直な方向(X,Y方向)に移動させる。
AFステージ4は、制御部6が出力する制御信号に応じて駆動され、CCDカメラ12が撮像した画像データに基づき試料台2を微細に昇降させることで、試料Sの表面に焦点を合わせる。
昇降機構部5は、制御部6が出力する制御信号に応じて駆動され、試料台2(XYステージ3、AFステージ4)をZ方向に移動させることで、試料台2と対物レンズ15との間の相対距離を変化させる。
操作部7は、キーボード71と、マウス72と、を備えて構成され、硬さ試験を行う際のオペレータによる入力操作を受け付ける。そして、操作部7は、オペレータによる所定の入力操作を受け付けると、その入力操作に応じた所定の操作信号を生成して、制御部6へと出力する。
具体的には、操作部7は、オペレータが、くぼみの合焦位置を決定する条件を選択する操作を受け付ける。
また、操作部7は、オペレータが、試料台2(昇降機構部5及びAFステージ4)の移動する範囲(試料台2と対物レンズ15との間の相対距離の範囲)を指定する操作を受け付ける。
また、操作部7は、オペレータが、硬さ試験機100による硬さ試験を実施する際の試験条件値を入力する操作を受け付ける。入力された試験条件値は、制御部6に送信される。ここで、試験条件値とは、例えば、試料Sの材質、圧子14aにより試料Sに負荷される試験力(N)、対物レンズ15の倍率、等の値である。
また、操作部7は、オペレータが、くぼみの合焦位置の決定を手動で行う手動モード又は自動で行う自動モードの何れかを選択する操作を受け付ける。
また、操作部7は、オペレータが、硬さ試験を実施する際の試験位置をプログラミングする操作を受け付ける。
モニター8は、例えば、LCDなどの表示装置により構成されている。モニター8は、操作部7において入力された硬さ試験の設定条件、硬さ試験の結果、及びCCDカメラ12が撮像した試料Sの表面や試料Sの表面に形成されるくぼみの画像等を表示する。
制御部6は、図4に示すように、CPU61と、RAM62と、記憶部63と、を備えて構成され、記憶部63に記憶された所定のプログラムが実行されることにより、所定の硬さ試験を行うための動作制御等を行う機能を有する。
CPU61は、記憶部63に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM62に展開して実行することにより、硬さ試験機100全体の制御を行う。
RAM62は、CPU61により実行された処理プログラム等をRAM62内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
記憶部63は、例えば、プログラムやデータ等を記憶する記録媒体(図示省略)を有しており、この記録媒体は、半導体メモリ等で構成されている。また、記憶部63は、CPU61が硬さ試験機100全体を制御する機能を実現させるための各種データ、各種処理プログラム、これらプログラムの実行により処理されたデータ等を記憶する。
また、記憶部63は、試料S(本実施形態では、各試験試料A1、B1、A2、B2)に基づいて選択されたパターン画像に対して試料Sの輪郭検出の始点及び終点、並びに試料Sの硬さ測定位置を設定した試験情報を記憶する。
次に、本実施形態に係る硬さ試験機100の動作について、説明する。
まず、オペレータは、図7及び図8に示す硬さ試験処理の前段階として、試料Sのパターン画像を作成し登録する処理を行う。登録されたパターン画像は、記憶部63に記憶される。なお、この処理は、硬さ試験処理の最初に行うようにしてもよい。
次に、本実施形態に係る硬さ試験機100で行われる硬さ試験処理について、図7及び図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、硬さ試験処理において、オペレータを主体として行われる処理を、図7のフローチャートを参照して説明する。
まず、オペレータは、2つの試料S1、S2を試料台2に装着し、試料S1、S2を装着した試料台2を試験機本体10の所定位置に取り付ける(ステップS101)。
次に、オペレータは、硬さ試験機100を制御するソフトウェアを起動して硬さ試験機100を起動し、硬さ試験の各種条件(例えば、試料S1、S2の材質、試験力、対物レンズ15の倍率等)を設定する(ステップS102)。
次に、オペレータは、試料S1に樹脂モールドされた試験試料A1、B1及び試料S2に樹脂モールドされた試験試料A2、B2のそれぞれに対応するパターン画像を選択する(ステップS103)。図9は、試験試料A1に対応するパターン画像G1の一例を示す図である。
次に、オペレータは、ステップS103で選択された各試験試料に対応するパターン画像上で、各試験試料の輪郭検出の始点及び終点を指定する(ステップS104)。例えば、図10では、試験試料A1に対応するパターン画像G1上で、試験試料A1の輪郭検出の始点P1及び終点P2が指定された様子の一例が示されている。
次に、オペレータは、ステップS104で輪郭検出の始点及び終点が指定された各試験試料に対応するパターン画像上で、パターン画像の輪郭を基準として座標系を指定するとともに、各試験試料の硬さ測定位置(測定パターン)を指定する(ステップS105)。例えば、図11では、試験試料A1に対応するパターン画像G1上で、試験試料A1の硬さ測定位置P3、…が指定された様子の一例が示されている。また、オペレータは、測定間隔等のパラメータを入力する。
これらの情報は、試料S(本実施形態では、各試験試料A1、B1、A2、B2)に基づいて選択されたパターン画像に対して試料Sの輪郭検出の始点及び終点、並びに試料Sの硬さ測定位置を設定した試験情報として、記憶部63に記憶される。
なお、ステップS102〜ステップS105の処理に関しては、図7に示す処理の前段階で、設定ファイル(試験情報)を作成する処理として行うようにしてもよい。
次に、硬さ試験処理において、CPU61を主体として行われる処理を、図8のフローチャートを参照して説明する。この処理は、CPU61が、オペレータによる自動試験開始の指示操作(例えば、モニター8に表示された自動試験開始アイコンをマウス72でクリックする操作)を検出したことを契機として開始される。なお、本実施形態では、試料S1の試験試料A1、試験試料B1、試料S2の試験試料A2、試験試料B2の順に硬さ試験を行うものとする。
まず、CPU61は、試料S1の表面を観察する(ステップS201)。具体的には、CPU61は、まず、ターレット16を回転し、対物レンズ15に切り替える。次いで、CPU61は、試料S1(図5参照)の中央が対物レンズ15の直下となるようにXYステージ3を動作させる。次いで、CPU61は、AFステージ4を上昇させながらCCDカメラ12で連続的に画像を取得させ、合焦座標を算出する。次いで、CPU61は、AFステージ4を動作させて、合焦座標の位置で停止させる。これにより、試料Sの表面を観察することができる。
次に、CPU61は、試験試料のパターンサーチを行う(ステップS202)。具体的には、CPU61は、まず、試験試料をパターンサーチさせるためのパターンサーチプログラムを起動させ、CCDカメラ12により合焦画像(サーチ対象画像)を取得させる(画像取得工程)。即ち、CPU61は、本発明の画像取得手段として機能する。次いで、CPU61は、取得したサーチ対象画像に対し、測定対象の試験試料に対応するパターン画像を利用して、試験試料のパターンサーチを行う(パターンサーチ工程)。即ち、CPU61は、本発明のパターンサーチ手段として機能する。例えば、測定対象が試験試料A1の場合、試験試料A1に対応するパターン画像G1(図9参照)を利用して、試験試料A1のパターンサーチを行う。
次に、CPU61は、パターン画像上で指定された試験試料の輪郭検出の始点及び終点に基づいて、サーチ対象画像における試験試料の輪郭検出の始点及び終点を算出する(ステップS203)。例えば、測定対象が試験試料A1の場合、パターン画像G1上で指定された試験試料A1の輪郭検出の始点P1及び終点P2に基づいて、サーチ対象画像における試験試料A1の輪郭検出の始点及び終点を算出する。
次に、CPU61は、ステップS203で算出された試験試料の輪郭検出の始点から終点まで輪郭検出を連続して実行し、試験試料の輪郭を抽出する(ステップS204:輪郭抽出工程)。即ち、CPU61は、本発明の輪郭抽出手段として機能する。例えば、測定対象が試験試料A1の場合、ステップS203で算出された試験試料A1の輪郭検出の始点から終点まで輪郭検出を連続して実行し、試験試料A1の輪郭を抽出する。
次に、CPU61は、ステップS204で抽出された輪郭と、パターン画像上で指定された試験試料の硬さ測定位置と、に基づいて、試験試料の硬さ測定位置を算出する(ステップS205:算出工程)。即ち、CPU61は、本発明の算出手段として機能する。例えば、測定対象が試験試料A1の場合、ステップS204で抽出された輪郭と、パターン画像G1上で指定された試験試料A1の硬さ測定位置P3、…と、に基づいて、試験試料A1の硬さ測定位置を算出する。
次に、CPU61は、ステップS205で算出された硬さ測定位置のうち次の測定対象である硬さ測定位置が対物レンズ15の直下となるようにXYステージ3を動作させる(ステップS206)。次いで、CPU61は、AFステージ4を動作させて、合焦動作を行う。これにより、測定対象の試料(測定対象が試験試料A1の場合、試験試料A1)が適切な位置に位置決めされる。
次に、CPU61は、硬さ試験を行い、測定対象の試験試料の硬さを測定する(ステップS207:測定工程)。即ち、CPU61は、本発明の測定手段として機能する。具体的には、CPU61は、まず、ターレット16を回転し、圧子14aに切り替える。次いで、CPU61は、圧子14aにより一番目の硬さ測定位置にくぼみ付けを行う。次いで、CPU61は、ターレット16を回転し、対物レンズ15に切り替える。次いで、CPU61は、上記のくぼみ付けにより合焦位置にずれが生じている虞があるため、AFステージ4を動作させて、再度の合焦動作を行う。次いで、CPU61は、くぼみ付けにより形成されたくぼみの自動読み取りを行う。これにより、測定対象の試験試料(測定対象が試験試料A1の場合、試験試料A1)に硬さ試験を実行し、当該試験試料の硬さを測定することができる。
次に、CPU61は、全ての硬さ測定位置で硬さ試験が実行されたか否かを判定する(ステップS208)。
CPU61は、全ての硬さ測定位置で硬さ試験が実行されたと判定した場合(ステップS208:YES)、次のステップS209へと移行する。
一方、CPU61は、少なくとも1つの硬さ測定位置で硬さ試験が実行されていないと判定した場合(ステップS208:NO)、ステップS206へと移行して、未測定の硬さ測定位置で硬さ試験を実行する。
次に、CPU61は、全ての試料S(試験試料)で硬さ試験が実行されたか否かを判定する(ステップS209)。本実施形態では、試料S1の試験試料A1、B1及び試料S2の試験試料A2、B2で硬さ試験が実行されたか否かを判定する
CPU61は、全ての試料Sで硬さ試験が実行されたと判定した場合(ステップS209:YES)、処理を終了する。
一方、CPU61は、少なくとも1つの試料Sで硬さ試験が実行されていないと判定した場合(ステップS209:NO)、ステップS201へと移行して、未測定の試料Sで硬さ試験を実行する。
以上のように、本実施形態に係る硬さ試験機100は、測定対象の試料Sを撮像する撮像手段(CCDカメラ12)と、撮像手段により撮像された試料Sの画像データを取得する画像取得手段(CPU61)と、画像取得手段により取得された試料Sの画像データに対し、試料S(本実施形態では、各試験試料A1、B1、A2、B2)に基づいて選択されたパターン画像を利用してパターンサーチ処理を行い、パターン画像と一致する画像の位置を特定するパターンサーチ手段(CPU61)と、パターンサーチ手段により特定された画像の位置に基づいて、試料Sの輪郭を抽出する輪郭抽出手段(CPU61)と、輪郭抽出手段により抽出された輪郭に基づいて、試料Sの硬さ測定位置を算出する算出手段(CPU61)と、算出手段により算出された硬さ測定位置に基づいて試料Sに硬さ試験を実行し、当該試料Sの硬さを測定する測定手段(CPU61)と、を備える。
従って、本実施形態に係る硬さ試験機100によれば、硬さ試験を行う場所をモニター8上に表示可能な位置に試料Sを位置決めする処理を省略することができるので、使い勝手がよくなり、作業効率を向上させることができる。また、オペレータが主体となる処理を終えると、自動的にCPUが主体となる処理が行われるため、オペレータが主体となる処理とCPUが主体となる処理とが混在することがなくなり、使い勝手が向上して作業効率を向上させることができる。また、オペレータが主体となる処理とCPUが主体となる処理との混在が解消されることで、同一形状の試料Sを複数個試験する場合に、2個目の試料Sからは、試料Sを試験機本体10にセットするのみで試験を実施することができるようになり、更なる作業効率の向上を図ることができる。また、オペレータが主体となる処理とCPUが主体となる処理との混在が解消されることで、自動化ラインへの投入が容易となり、作業に掛かる人員コストを削減することができる。
また、本実施形態に係る硬さ試験機100は、パターン画像に対して試料Sの輪郭検出の始点及び終点、並びに試料Sの硬さ測定位置を設定した試験情報を記憶する記憶手段(記憶部63)を備える。また、輪郭抽出手段は、パターンサーチ手段により特定された画像の位置と、記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、試料Sの輪郭を抽出し、算出手段は、輪郭抽出手段により抽出された輪郭と、記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、試料Sの硬さ測定位置を算出する。
従って、本実施形態に係る硬さ試験機100によれば、予め試験情報を設定しておきさえすれば、自動的に試料Sの輪郭を抽出して硬さ測定位置を算出することができるので、オペレータが作業の段取りを把握し易くなり、時間を有効活用することができる。よって、作業効率を向上させることができるとともに、人員コストを削減することができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、パターン画像に対して試料Sの輪郭検出の始点及び終点、並びに試料Sの硬さ測定位置を設定した試験情報に基づいて、試料Sの輪郭を抽出し、試料Sの硬さ測定位置を算出するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、抽出された試料Sの輪郭と、予め定められている所定の条件と、に基づいて、試料Sの硬さ測定位置を算出するようにしてもよい。ここで、所定の条件とは、例えば、円形の試料Sの場合には、外周(輪郭)にそって所定の間隔で硬さ測定位置を設定する等、試料Sの硬さ測定位置を設定するための条件のことである。
また、上記実施形態では、図7のステップS103に示すように、試料S(各試験試料A1、B1、A2、B2)に対応するパターン画像を選択する際、オペレータが選択するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、試料Sの画像データを取得するようにし、取得した画像データに基づいて自動的にパターン画像を選択するようにしてもよい。
また、図8のステップS207で硬さ測定位置にくぼみ付けを行う際に、試料表面に傷や汚れ、異物等が存在するか否かを判定するようにし、試料表面に異物等が存在する場合には、硬さ試験に適合する試験エリアではないと判定して、そのエリアではくぼみ付け(硬さ試験)を行わないようにしてもよい。
また、上記実施形態では、硬さ試験機100としてビッカース硬さ試験機を例示して説明しているが、これに限定されるものではない。圧子の形状が既知のものであればいかなる硬さ試験機に適用してもよく、例えば、ダイヤモンド長四角錘による圧子を備えるヌープ硬さ試験機等に適用することも可能である。
その他、硬さ試験機100を構成する各装置の細部構成及び各装置の細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
100 硬さ試験機
10 試験機本体
1 硬さ測定部
11 照明装置
12 CCDカメラ(撮像手段)
14 圧子軸
14a 圧子
15 対物レンズ
16 ターレット
17 フレームグラバー
2 試料台
3 XYステージ
4 AFステージ
5 昇降機構部
6 制御部
61 CPU(画像取得手段、パターンサーチ手段、輪郭抽出手段、算出手段、測定手段)
62 RAM
63 記憶部(記憶手段)
7 操作部
8 モニター
S 試料

Claims (3)

  1. 試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみの寸法を計測することにより試料の硬さを測定する硬さ試験機において、
    測定対象の試料を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された試料の画像データを取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により取得された試料の画像データに対し、前記試料に基づいて選択されたパターン画像を利用してパターンサーチ処理を行い、前記パターン画像と一致する画像の位置を特定するパターンサーチ手段と、
    前記パターンサーチ手段により特定された画像の位置に基づいて、前記試料の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
    前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された硬さ測定位置に基づいて前記試料に硬さ試験を実行し、当該試料の硬さを測定する測定手段と、
    を備えることを特徴とする硬さ試験機。
  2. 前記パターン画像に対して前記試料の輪郭検出の始点及び終点、並びに前記試料の硬さ測定位置を設定した試験情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記輪郭抽出手段は、前記パターンサーチ手段により特定された画像の位置と、前記記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、前記試料の輪郭を抽出し、
    前記算出手段は、前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭と、前記記憶手段に記憶された試験情報と、に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出することを特徴とする請求項1に記載の硬さ試験機。
  3. 試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみの寸法を計測することにより試料の硬さを測定する硬さ試験機の硬さ試験方法において、
    測定対象の試料を撮像する撮像手段により撮像された試料の画像データを取得する画像取得工程と、
    前記画像取得工程で取得された試料の画像データに対し、前記試料に基づいて選択されたパターン画像を利用してパターンサーチ処理を行い、前記パターン画像と一致する画像の位置を特定するパターンサーチ工程と、
    前記パターンサーチ工程で特定された画像の位置に基づいて、前記試料の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、
    前記輪郭抽出工程で抽出された輪郭に基づいて、前記試料の硬さ測定位置を算出する算出工程と、
    前記算出工程で算出された硬さ測定位置に基づいて前記試料に硬さ試験を実行し、当該試料の硬さを測定する測定工程と、
    を含む硬さ試験方法。
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