JP6521717B2 - 気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機 - Google Patents

気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機 Download PDF

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Description

本発明は、気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機に関する。
空気調和システム(以下、空調システムという。)には、冷媒ガスなどの気体を高圧の圧縮気体に圧縮する圧縮室を有する気体圧縮機が用いられている。
この気体圧縮機のうち外部から動力を受けて動作するものは、その動力の断接を切り替えるために、電磁クラッチを備えている。電磁クラッチは、プーリと一体的に回転するロータと、回転軸回りに円環状に形成された電磁コイルと、電磁コイルの通電によって発生した磁束によりロータの外面に接し、電磁コイルの通電停止によって磁束が消失することによりロータの外面から離れる、回転軸に結合されたアーマチュアと、を備えている。
電磁コイルは、銅線が巻かれたコイル本体であるコアが、コイルハウジングに収容されている。コイルハウジングは、コアが収容される円環状のコイルケースと、コイルケースに接合されて、気体圧縮機のハウジングに固定されるフランジプレートとを有している。フランジプレートとコイルケースとは、溶接やカシメなどの方法で接合されている。
フランジプレートは、コイルケースの軸心の方向の一方の端面に接合されている。フランジプレートはコイルケースに接合された部分よりも、コイルケースの半径方向の内側に張り出して、その中心部には、気体圧縮機のハウジングのノーズ部を通す穴が形成されている。
そして、フランジプレートの穴に気体圧縮機のハウジングのノーズ部を通し、ノーズ部に続いて形成されたハウジングの座面に、フランジプレートの、コイルケースが接合された面とは反対の面(以下、突き当て面という。)を突き当てた状態とする。
この状態で、ノーズ部の外周に形成された溝にリテーナ(スナップリング)を嵌めることで、フランジプレートの突き当て面がハウジングの座面に突き当てられた状態で、電磁コイルはハウジングに固定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−106603号公報
ところで、フランジプレートの平面度やフランジプレートの板厚などの公差が集積するなどしてフランジプレートの突き当て面とハウジングの座面との密着力が弱くなる場合がある。この場合、気体圧縮機の回転により、低周波数域で共振が起き、電磁クラッチとハウジングとの間で振動が発生するおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、電磁クラッチとハウジングとの間で振動が発生するのを防止又は抑制することができる気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機を提供することを目的とする。
本発明の第1は、円環状に形成されたコイルケースと、前記コイルケースの軸心の方向の一方の端面に接合され、前記コイルケースの半径方向の内側に張り出し、前記半径方向の内側に張り出した内周側の端部が気体圧縮機のハウジングに固定されるフランジプレートと、を有するコイルハウジングを備え、前記コイルハウジングは、少なくとも、前記フランジプレートの前記コイルケースが接合された面とは反対の面の、前記コイルケースが接合された接合部において、前記ハウジングに形成された座面に接し、前記接合部に、前記内周側の端部よりも相対的に前記座面に向けて突出した凸部が形成されて、前記フランジプレートに弾性力が付与され、前記凸部は、前記軸心回りの周方向に、前記軸心を囲む3か所以上に形成されている気体圧縮機用の電磁クラッチである。
本発明の第2は、本発明の気体圧縮機用の電磁クラッチと、前記フランジプレートが接する座面が形成されたハウジングと、前記ハウジングの内部に、前記電磁クラッチにより動力の供給が断接される回転軸を含む圧縮機本体と、を備えた気体圧縮機である。
本発明の第3は、圧縮機本体が収容されるハウジングと、円環状に形成されたコイルケースと、前記コイルケースの軸心の方向の一方の端面に接合され、前記コイルケースの半径方向の内側に張り出し、前記半径方向の内側に張り出した内周側の端部が前記ハウジングに固定されるフランジプレートと、を有するコイルハウジングを備え、前記ハウジングは、少なくとも、前記フランジプレートの前記コイルケースが接合された面とは反対の面の、前記コイルケースが接合された接合部に接する座面を有し、前記接合部に接する座面は、前記内周側の端部に接する座面よりも、相対的に前記接合部に向けて突出した凸部が形成されて、前記フランジプレートに弾性力が付与されている気体圧縮機である。
本発明に係る気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機によれば、電磁クラッチとハウジングとの間で振動が発生するのを防止又は抑制することができる。
本発明に係る気体圧縮機の一例であるベーンロータリ形式のコンプレッサの縦断面を示す断面図である。 コイルハウジングを示す、フロントヘッドの側から見た側面図である。 図2におけるA−A線に沿った断面図であり、(A)は全体図、(B)は(A)における接合部の周辺部の拡大図である。 フロントヘッドの座面を示す、コイルハウジングの側から見た側面図である。 電磁クラッチのフランジプレートの状態を示す図であり、(A)はフランジプレートがフロントヘッドに固定されていない状態、(B)はフランジプレートがフロントヘッドに固定されている状態、をそれぞれ示す。 カシメで接合されたコイルケースとフランジプレートとで構成されたコイルハウジングを示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。 コイルケースとフランジプレートとで構成されたコイルハウジングを示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。 ハウジング(フロントヘッド)の座面のうち接合部に向けて、内周部に対応した内周部対応部よりも寸法hだけ突出した凸部が形成されたコンプレッサを示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。 ハウジングのフロントヘッドに形成された座面が、6か所の接合部対応部の、軸心の半径方向の半分程度の面積範囲だけを含むように形成された例を示す図である。 ハウジングのフロントヘッドに形成された座面が、6か所の接合部対応部及び内周部対応部の全てを含むが、軸心回りの全周に亘っては形成されておらず、周方向に沿って相隣り合う2つの接合部対応部の間の部分に座面が形成されていない例を示す図である。
以下、本発明に係る気体圧縮機用の電磁クラッチ及び気体圧縮機の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る気体圧縮機の一例であるベーンロータリ形式のコンプレッサ100の縦断面を示す断面図である。
<コンプレッサの構成>
図示のコンプレッサ100は、例えば、冷却媒体の気化熱を利用して冷却を行なう空調システムの一部として構成される。この空調システムの他の構成要素である凝縮器、膨張弁、蒸発器等(いずれも図示を省略する)とともに冷却媒体の循環経路上に設けられている。なお、この空調システムは、例えば、車両(自動車など)の車室内の温度調整を行うための空調装置である。
コンプレッサ100は、蒸発器から取り入れた気体の冷却媒体としての冷媒ガスGを圧縮し、この圧縮された冷媒ガスGを凝縮器に供給する。凝縮器は圧縮された冷媒ガスGを液化させ、高圧で液状の冷媒として膨張弁に送出する。そして、高圧で液状の冷媒は、膨張弁で低圧化され、蒸発器に送出される。低圧の液状の冷媒は、蒸発器において周囲の空気から吸熱して気化し、気化熱を奪うことで蒸発器の周囲の空気を冷却する。気化して気体となった冷媒ガスGはコンプレッサ100に戻される。
コンプレッサ100は、図1に示すように、一端が開口し他端が閉じた略円筒状の本体ケース11と、この本体ケース11の一端側の開口を塞ぐフロントヘッド12とにより形成されたハウジング10を有している。本体ケース11とフロントヘッド12とは、複数本の六角ボルト等で締結されて、内部に空間を形成している。このハウジング10の内部の空間に、圧縮機本体60と油分離器70とが配置されている。ハウジング10には、リテーナ(スナップリング)88により、回転軸51に結合された電磁クラッチ80が固定されている。電磁クラッチ80は、本発明に係る気体圧縮機用の電磁クラッチの一例である。
フロントヘッド12は、蒸発器から低圧の冷媒ガスGをハウジング10の内部に吸入する吸入ポート12aを有している。本体ケース11は、ハウジング10の内部から高温、高圧の冷媒ガスGを凝縮器に吐出する吐出ポート11aを有している。
フロントヘッド12には、回転軸51が通った円筒状のノーズ部12bを有し、ノーズ部12bに続いて、電磁クラッチ80が突き当てられる平面状の座面12dが形成されている。座面12dの詳細については、電磁クラッチ80の構成とともに後述する。
ハウジング10の内部の空間は、圧縮機本体60によって、吸入ポート12aに通じた吸入室13と、吐出ポート11aに通じた吐出室14とに仕切られている。
圧縮機本体60は、例えばベーンロータリ形式の圧縮機であり、吸入室13を通じて吸低圧の冷媒ガスGを吸入して、高温、高圧の冷媒ガスGに圧縮し、油分離器70を通じて吐出室14に吐出する。圧縮機本体60は、ハウジング10の外部である大気側まで延びた回転軸51と、ロータ50と、シリンダ40と、例えば5枚のベーン58と、吸入室13の側に配置されるフロントサイドブロック20と、吐出室14の側に配置されるリアサイドブロック30と、を備えている。
回転軸51は、フロントサイドブロック20の軸受27及びリアサイドブロック30の軸受37に支持されている。また、回転軸51には、フロントヘッド12に支持されたリップシールが接している。リップシールは、ハウジング10の内部側(吸入室13)と大気側とを仕切っている。
<電磁クラッチの構成>
電磁クラッチ80は、回転軸51への動力の供給を断接する。電磁クラッチ80は、ロータ81と、電磁コイル83と、アーマチュア82と、を備えている。
ロータ81は、コンプレッサ100が搭載される車両からの動力を受けるプーリと一体的に回転する。電磁コイル83は、回転軸51の軸心C回りに円環状に形成されている。アーマチュア82は、回転軸51に結合されている。アーマチュア82は、電磁コイル83の通電によって発生した磁束によりロータ81の外面に接し、電磁コイル83の通電停止によって磁束が消失することによりロータ81の外面から離れる。
電磁コイル83は、銅線が巻かれたコイル本体であるコアが、コイルハウジング86に収容されている。コイルハウジング86は、コアが収容される円環状のコイルケース84と、コイルケース84に接合されて、コンプレッサ100のフロントヘッド12(ハウジングの一例)に固定されるフランジプレート85とを有している。
図2は、コイルハウジング86を示す、フロントヘッド12の側から見た側面図である。フランジプレート85とコイルケース84とは、例えばプロジェクション溶接により、軸心Cの回りの周方向に、軸心Cを囲む例えば6か所で接合されている。これにより、フランジプレート85は、コイルケース84の軸心Cの方向の一方の端面84aの側に配置されている。
フランジプレート85は、コイルケース84に接合された部分(以下、接合部85eという。)よりも、コイルケース84の半径方向の内側に張り出している。フランジプレート85の中心部には、フロントヘッド12(ハウジングの一例)のノーズ部12b(図1参照)を通す穴85c(内周側の端部の一例)が形成されている。
なお、以下、フランジプレート85の、コイルケース84が接合されている側の面を接合面85a、接合面85aとは反対の面を突き当て面85bという。突き当て面85bは、フロントヘッド12の座面12dに突き当てられる面である。コイルケース84に接合される前のフランジプレート85の単体では、フランジプレート85は平板であるため、接合面85aと突き当て面85bとは互いに平行な平面となっている。
フランジプレート85の突き当て面85bのうち、穴85cの周囲に対応する部分(図2において、二点鎖線よりも内側の部分)を内周部85dという。
図3は、図2におけるA−A線に沿った断面図であり、(A)は全体図、(B)は(A)における接合部85eの周辺部の拡大図である。フランジプレート85は、コイルケース84の軸心Cの方向の一方の端面84aに接合されている。フランジプレート85は、図3(B)に示すように、突き当て面85bの、6か所の接合部85eの周囲の部分85fが、接合部85eや内周部85dよりも、それぞれ突き当て面85bの側に突出している。
6か所の各接合部85eの周囲の部分85fは、突き当て面85bの側に、それぞれ寸法h(例えば、100[μm]程度)だけ突出している、接合部85eの周囲の部分85fは、プロジェクション溶接における溶接チップが当たった部分の周囲の部分(溶接痕の一例)であり、以下、凸部85fという。
なお、コイルケース84が接合された接合部85e及び周囲の部分である凸部85fは、本発明における接合部の一例である。
図4は、フロントヘッド12の座面12dを示す、コイルハウジング86の側から見た側面図である。
フロントヘッド12に形成された座面12dは、電磁クラッチ80のフランジプレート85の突き当て面85bが突き当てられる面であり、軸心Cに直交した平面に形成されている。座面12dには、コイルハウジング86の、6か所の凸部85fがそれぞれ突き当たる6つの接合部対応部12f及び内周部85dが突き当たる内周部対応部12eも含まれる。
なお、座面12dは、機械加工によって平面に形成されている。
図5は、電磁クラッチ80のフランジプレート85の状態を示す図であり、(A)はフランジプレート85がフロントヘッド12に固定されていない状態、(B)はフランジプレート85がフロントヘッド12に固定されている状態、をそれぞれ示す。
電磁クラッチ80は、図5(A)に示すように、フランジプレート85の穴85cに、フロントヘッド12のノーズ部12bが通される。そして、フランジプレート85の突き当て面85bが座面12dに突き当てられるように、フランジプレート85が図示右方に移動される。
このとき、座面12dに突き当てられるべき突き当て面85bには、図3(B)に示したように、突き当て面85bから突出した凸部85fが形成されているため、突き当て面85bは、図5(A)に示すように、凸部85fだけが座面12dに接する。つまり、内周部85dは、内周部対応部12eとの間に、凸部85fの突出した寸法hの隙間が形成された状態となる。
ここで、ノーズ部12bの外周面には、軸心C方向に沿って座面12dから、フランジプレート85の厚さtに対応した長さの位置に、溝12cが形成されている。この溝12cには、フランジプレート85の接合面85aに接するリテーナ88が嵌め合わされる溝であり、図5(A)に示す状態では、溝12cの一部をフランジプレート85が塞いでいるため、リテーナ88は溝12cに嵌め合わされていない。
<電磁クラッチの作用>
図5(A)に示すように座面12dから寸法hの隙間を空けて浮いているフランジプレート85の内周部85dを、図5(B)に示すように座面12d(内周部対応部12e)に突き当てるように、穴85cの周囲の部分に座面12dに向かう荷重fを作用させて、フランジプレート85を弾性変形させた状態とする。
このとき、溝12cはフランジプレート85により塞がれていないため、溝12cにリテーナ88を嵌め合わせることができる。溝12cにリテーナ88が嵌め合わされると、荷重fが取り除かれた状態であっても、リテーナ88がフランジプレート85の接合面85aに接して、フランジプレート85の弾性変形が維持される。
したがって、フランジプレート85の凸部85fには、座面12dに押圧される、寸法hに対応した弾性力が予め付与された状態となり、この弾性力が予め付与された状態で、電磁クラッチ80はフロントヘッド12に固定されている。
このように、本実施形態の電磁クラッチ80によれば、フロントヘッド12に対して、弾性力で押圧された状態で固定されているため、コンプレッサ100又は電磁クラッチ80に振動が生じても、加振力が予め付与された弾性力を超えるまでは、コンプレッサ100及び電磁クラッチ80が振動するのを防止又は抑制することができる。
また、電磁クラッチ80及びフロントヘッド12に部品の公差の集積があっても、予め付与された弾性力により、コンプレッサ100に対する電磁クラッチ80のがたつきを防止又は抑制することができる。
なお、フランジプレート85の弾性力は、フランジプレート85がリテーナ88でフロントヘッド12に固定された後の状態での、内周部85dと内周部対応部12eとの間の距離が、フランジプレート85がリテーナ88でフロントヘッド12に固定される前の状態での、内周部85dと内周部対応部12eとの間の距離よりも短くなることで付与される。
本実施形態の電磁クラッチ80は、コイルハウジング86の凸部85fが、軸心C回りの周方向に、軸心Cを囲む6か所に形成されているため、凸部85fが1か所のものや2か所のもののように、コイルハウジング86が軸心Cに直交する方向に対して傾くおそれを防止又は抑制することができる。
なお、本実施形態の電磁クラッチ80は、コイルハウジング86の凸部85fが、6か所形成されているが、コイルハウジング86の傾きを防止又は抑制する観点からは、凸部85fは、軸心C回りの周方向に、軸心Cを囲む少なくとも3か所に形成されていればよい。
また、凸部85fは、円周に沿って長く延びるように、連続して形成されていてもよい。
また、コイルハウジング86の凸部85fは、軸心C回りの周方向に、等角度間隔で3か所以上形成されていることがより好ましい。コイルハウジング86に生じる弾性力の分布を、周方向に関して均等化し易いからである。
なお、いずれの場合にも、3か所以上形成された凸部85fの突出量(寸法h)は、全ての凸部85fにおいて同じ又は略同じであることが好ましい。コイルハウジング86に生じる弾性力の分布を、周方向に関して均等化し易いからである。
本実施形態の電磁クラッチ80は、コイルケース84とフランジプレート85とをプロジェクション溶接で接合したときに形成される溶接痕を、凸部85fとして利用している。したがって、この電磁クラッチ80は、凸部を形成するための加工等を新たに施す必要がない。よって、そのような加工等を新たに施すために要すると想定される製造コストが不要となり、電磁クラッチの製造コストが上昇するのを避けることができる。
<変形例1>
本発明に係る電磁クラッチは、コイルケースとフランジプレートとをプロジェクション溶接で接合したときに形成される溶接痕により、凸部を形成したものに限定されない。
図6は、カシメで接合されたコイルケース184とフランジプレート185とで構成されたコイルハウジング186を示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。
図6に示したコイルハウジング186は、図1に示した電磁クラッチ80におけるコイルハウジング86に代えて適用された一例を示すものであり、コイルハウジング186を有する電磁クラッチも本発明の実施形態である。
ここで、コイルハウジング186は、コイルケース184の一部184dをフランジプレート185の突き当て面185b側に突出させ、この突出した一部184dに荷重を加えてその一部184dを塑性変形させる(カシメる)ことで、コイルケース184とフランジプレート185とを接合したものである。
このように構成された電磁コイルにおいては、カシメられた一部184d(接合部の一例)の、突き当て面185bの側の面184eは、図6(A)に示すように、フランジプレート185の突き当て面185bよりも座面12dの側に寸法hだけ突出した凸部となる。
したがって、図5で説明したのと同様、フランジプレート185が弾性変形する前(図6(A))は、座面12dとフランジプレート185の内周部185dとの間に寸法hの隙間が形成されている。そして、この隙間が無くなるようにフランジプレート185に荷重fを作用させてフランジプレート185を弾性変形させ、リテーナ88でフロントヘッド12に固定する(図6(B))。
これにより、コイルハウジング186の凸部(カシメられた一部184d)には、座面12dに押圧される、寸法hに対応した弾性力が予め付与された状態となり、この弾性力が予め付与された状態で、電磁クラッチ80はフロントヘッド12に固定される。
<変形例2>
本発明に係る電磁クラッチは、凸部が、コイルケースとフランジプレートとの接合によって形成されたものに限定されない。
すなわち、本発明に係る電磁クラッチは、コイルケースとフランジプレートとが接合された接合部にに、座面側に突出した凸部を新たに形成したものであってもよい。
図7は、コイルケース84とフランジプレート285とで構成されたコイルハウジング286を示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。
図7に示したコイルハウジング286は、図1に示した電磁クラッチ80におけるコイルハウジング86に代えて適用された一例を示すものであり、コイルハウジング286を有する電磁クラッチも本発明の実施形態である。
ここで、コイルハウジング286は、フランジプレート285の、コイルケース84との接合部に対応する突き当て面285bの部分に、図7(A)に示すように、座面12dの側に寸法hだけ突出した凸部285fが形成されたものである。
したがって、図5で説明したのと同様、フランジプレート285が弾性変形する前(図7(A))は、座面12dとフランジプレート285の内周部285dとの間に寸法hの隙間が形成されている。そして、この隙間が無くなるようにフランジプレート285に荷重fを作用させてフランジプレート285を弾性変形させ、リテーナ88で固定する(図7(B))ことができる。
これにより、コイルハウジング286の凸部285fには、座面12dに押圧される、寸法hに対応した弾性力が予め付与された状態となり、この弾性力が予め付与された状態で、電磁クラッチ80はフロントヘッド12に固定される。
<変形例3>
上述した各実施形態の電磁クラッチは、コイルハウジングに、気体圧縮機のハウジングの座面に向けて突出した凸部が形成されたものであるが、これとは反対に、気体圧縮機のハウジングの側に、コイルハウジングの突き当て面に向けて突出した凸部が形成されていてもよい。
図8は、ハウジング110(フロントヘッド)の座面112dのうち接合部対応部112fに、内周部85dに対応した内周部対応部112eよりも寸法hだけ、接合部85eに向けて突出した凸部112gが形成されたコンプレッサ200を示す図であり、(A)は弾性変形前、(B)は弾性変形後、をそれぞれ示す図5相当の断面図である。
図8に示したコンプレッサ200は、本発明に係る気体圧縮機の一例であり、ハウジング110の座面112dの接合部対応部112fに形成された凸部112gが、フランジプレート85の接合部85eに突き当たる。これにより、フランジプレート85が弾性変形する前(図8(A))は、座面112dの内周部対応部112eとフランジプレート85の内周部85dとの間に寸法hの隙間が形成されている。そして、この隙間が無くなるようにフランジプレート285に荷重fを作用させてフランジプレート85を弾性変形させ、リテーナ88で固定する(図8(B))ことができる。
これにより、フランジプレート85の接合部85eは、座面112dの凸部112gに押圧される、寸法hに対応した弾性力が予め付与された状態となり、この弾性力が予め付与された状態で、電磁クラッチ80はハウジング110に固定される。
<変形例4>
上述した各実施形態の電磁クラッチ、コンプレッサは、ハウジング10(110)の座面12d(112d)が、内周部85d及び接合部85eの全てに対応する内周部対応部12e(112e)及び接合部対応部12f(112f)を有するものである。
しかし、本発明に係る電磁クラッチ及び気体圧縮機は、ハウジングの座面が、内周部及び接合部の少なくとも一部に対応する内周部対応部及び接合部対応部を有するものであってもよい。
図9は、ハウジング210のフロントヘッド212に形成された座面12dが、6か所の接合部対応部12fの、軸心Cの半径方向の半分程度の面積範囲だけを含むように形成された例を示す図である。なお、座面12dは、内周部対応部12eの全てを含むように形成されている。
このように、座面12dが、コイルハウジングの接合部及び内周部の一部のみに突き当たるように形成されたものであっても、上述した各実施形態の電磁クラッチ、コンプレッサと同様の作用、効果を発揮することができる。しかも、座面12dとして形成するための材料の肉を少なくすることができ、重量の軽減に資することもできる。
図10は、ハウジング310のフロントヘッド312に形成された座面12dが、6か所の接合部対応部12f及び内周部対応部12eの全てを含むが、軸心C回りの全周に亘っては形成されておらず、周方向に沿って相隣り合う2つの接合部対応部12f,12fの間の部分に座面12dが形成されていない例を示す図である。なお、座面12dは、内周部対応部12eの全てを含むように形成されている。
このように、周方向に沿って相隣り合う2つの接合部対応部12f,12f間の部分が、肉抜きによって座面12dが形成されていないものであっても、上述した各実施形態の電磁クラッチ、コンプレッサと同様の作用、効果を発揮することができる。しかも、座面12dとして形成するための材料の肉を少なくすることができ、重量の軽減に資することもできる。
上述した各実施形態は、内周部よりも相対的に突出した凸部を接合部に形成し、又は内周部対応部よりも相対的に突出した凸部を接合部対応部に形成したものであるが、これらとは反対に、接合部よりも相対的に陥凹した凹部を内周部に形成し、又は接合部対応部よりも相対的に陥凹した凹部を内周部対応部に形成したものとしてもよい。
ただし、凸部であれば、一部にのみ形成すれば足りるが、凹部の場合は、凹部に接する相手の部分の全てが凹部に収容される必要があるため、凸部を形成したものの方が製造コストを低減することができる。
本実施形態のコンプレッサ100は、ベーンロータリ形式の気体圧縮機であるが、本発明に係る気体圧縮機は、ベーンロータリ形式の気体圧縮機に限定されるものではない。したがって、ベーンロータリ形式以外の形式の気体圧縮機(斜板式の気体圧縮機、スクロール形式の気体圧縮機等)も本発明の対象となる。
10 ハウジング
12 フロントヘッド
12b ノーズ部
12c 溝
12d 座面
12e 内周部対応部
12f 接合部対応部
12g 凸部
80 電磁クラッチ
84 コイルケース
84a 端面
85 フランジプレート
85a 接合面
85b 突き当て面
85c 穴
85d 内周部
85e 接合部
85f 周囲の部分(凸部)
86 コイルハウジング
88 リテーナ
100 コンプレッサ(気体圧縮機)
C 軸心
G 冷媒ガス

Claims (6)

  1. 円環状に形成されたコイルケースと、前記コイルケースの軸心の方向の一方の端面に接合され、前記コイルケースの半径方向の内側に張り出し、前記半径方向の内側に張り出した内周側の端部が気体圧縮機のハウジングに固定されるフランジプレートと、を有するコイルハウジングを備え、
    前記コイルハウジングは、少なくとも、前記フランジプレートの前記コイルケースが接合された面とは反対の面の、前記コイルケースが接合された接合部において、前記ハウジングに形成された座面に接し、
    前記接合部に、前記内周側の端部よりも相対的に前記座面に向けて突出した凸部が形成されて、前記フランジプレートに弾性力が付与され、
    前記凸部は、前記軸心回りの周方向に、前記軸心を囲む3か所以上に形成されている気体圧縮機用の電磁クラッチ。
  2. 前記凸部は、前記軸心回りの周方向に、等角度間隔で3か所以上形成されている請求項1に記載の気体圧縮機用の電磁クラッチ。
  3. 前記凸部は、前記コイルケースと前記フランジプレートとをプロジェクション溶接で接合した溶接痕である請求項1又は2に記載の気体圧縮機用の電磁クラッチ。
  4. 請求項1から3のうちいずれか1項に記載の電磁クラッチと、
    前記フランジプレートが接する座面が形成されたハウジングと、
    前記ハウジングの内部に、前記電磁クラッチにより動力の供給が断接される回転軸を含む圧縮機本体と、を備えた気体圧縮機。
  5. 圧縮機本体が収容されるハウジングと、
    円環状に形成されたコイルケースと、前記コイルケースの軸心の方向の一方の端面に接合され、前記コイルケースの半径方向の内側に張り出し、前記半径方向の内側に張り出した内周側の端部が前記ハウジングに固定されるフランジプレートと、を有するコイルハウジングを備え、
    前記ハウジングは、少なくとも、前記フランジプレートの前記コイルケースが接合された面とは反対の面の、前記コイルケースが接合された接合部に接する座面を有し、
    前記接合部に接する座面は、前記内周側の端部に接する座面よりも、相対的に前記接合部に向けて突出した凸部が形成されて、前記フランジプレートに弾性力が付与されている気体圧縮機。
  6. 前記ハウジングは、前記軸心回りの周方向に、複数の前記接合部に接する接合部対応部が形成され、
    前記周方向に沿って相隣り合う2つの前記接合部対応部の間の部分が、肉抜きによって前記座面が形成されていない請求項4又は5に記載の気体圧縮機。
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