JP6488218B2 - 作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、バックホー等の作業機に関する。
従来、特許文献1に開示された作業機が知られている。
特許文献1に開示された作業機は、走行装置と、走行装置上に旋回自在に搭載された機体とを有する。機体の後部には、エンジンが搭載されている。エンジンが収容されるエンジンルーム内には、燃料フィルタ、燃料ポンプ、セパレータ等の燃料系部品が設けられている。
特開2007−231636号公報
従来の作業機にあっては、燃料フィルタ、燃料ポンプ、セパレータは、エンジンルーム内に設けられている。エンジンは高温になるので、燃料フィルタ、燃料ポンプ、セパレータも高温になる。このため、エンジンに供給される燃料の温度が上昇し、エンジンの出力ダウンが生じる場合がある。
また、燃料フィルタ、燃料ポンプ、セパレータは、それぞれ別々のブラケットで取り付けられるので、組み付け性やメンテナンス性(整備性)に課題がある。
そこで、本発明は、燃料温度の上昇によるエンジンの出力ダウンを防止でき、燃料系部品の組み付け性やメンテナンス性のよい作業機を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
本発明の一態様に係る作業機は、機体と、前記機体の後部に搭載されたエンジンと、前記エンジンの前方側であって、機体の一側部に設けられたタンクと、第1部品と第2部品とを含む複数の燃料系部品と、前記タンクに取り付けられるベース板と、前記複数の燃料系部品を取り付ける複数の取付部を有する取付ブラケットと、を備え、前記複数の取付部は、前記第1部品が取り付けられる第1取付部と、前記第1取付部の下方に位置していて前記第2部品が取り付けられる第2取付部とを含み、前記第2取付部は、前記ベース板から略直交する方向に延出すると共に延出方向の幅が前記ベース板に沿う水平方向の一方から他方にいくに従って幅広となる基壁と、前記基壁の前記延出方向の端部から下方に延出されていて前記一方から前記他方にいくに従って前記ベース板から離れる方向に移行する傾斜状の取付壁とを有し、前記第1部品を前記第1取付部に取り付け且つ前記第2部品を前記取付壁に取り付けた状態で、前記第1部品は、前記第2部品と平面視で重なり且つ本体の中心が前記第2部品の本体の中心から前記基壁の前記他方側に位置ずれしており、前記第1部品の本体は、下方に取り外し可能である。
また、前記エンジン及び前記タンクを覆うカバー装置を備え、前記カバー装置は、前記
タンクの一側面を覆う開閉可能なカバー部材を有し、前記ベース板は、平板状に形成され、前記カバー部材で覆われる前記一側面に取り付けられている。
また、前記1部品は、燃料フィルタで構成され、前記燃料フィルタは、本体と、該本体がねじ込まれて取り付けられる蓋部材と、前記蓋部材から延出されていて前記第1取付部に取り付けられるステー部とを有し、前記燃料フィルタの本体は、蓋部材から下方に取り外し可能である。
また、前記第1取付部及び前記第2取付部は、前記ベース板を構成する平板状の板材を切り起こして形成され、前記第1取付部は、上方に切り起こして形成され、前記第2取付部は、下方に切り起こして形成されている
また、前記取付ブラケットは、前記第1取付部及び前記第2取付部からベース板に沿う方向に位置ずれし且つ前記第1取付部と前記第2取付部との中間の高さに配置されて前記ベース板に設けられる第3取付部を有し、前記複数の燃料系部品は、前記第3取付部に取り付けられる第3部品を有する。
また、前記複数の燃料系部品は、相互にホースで接続される部品である。
また、前記エンジンの燃料を貯留する燃料タンクと、前記エンジンと前記燃料タンクとの間に設けられて前記エンジンの余剰燃料を燃料タンクに戻す戻し路と、を備え、前記第1部品は、燃料フィルタで構成され、前記第2部品は、燃料ポンプで構成され、前記燃料フィルタは、前記戻し路に連通してエアを抜くエア抜き部と、前記エア抜き部のエアの流通を遮断すべく前記エア抜き部を開閉自在に閉じる開閉部材とを有する。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
複数の燃料系部品を取り付ける複数の取付部を有する取付ブラケットを備えていることにより、複数の燃料系部品を一つの取付ブラケットに取り付けてサブアッセンブリーして組み付けることができ、複数の燃料系部品の組み付け性がよい。また、一つの取付ブラケットに複数の燃料系部品を集約しているので、メンテナンス性がよい。
また、エンジンより前方であって、機体の一側部に設けられたタンクに取付ブラケットを介して複数の燃料系部品を取り付けており、エンジンから離れたタンクに燃料系部品を取り付けたので、燃料温度の上昇を抑えられ、燃料温度上昇によるエンジンの出力ダウンを防止することができる。
た、傾斜状の取付壁に第2部品を取り付けているので、第1部品を第1取付部に取り付け且つ第2部品を取付壁に取り付けた状態で、第2部品の本体の中心を第1部品の本体の中心から位置ずれさせることができる。第2部品の本体の中心を第1部品の本体の中心から位置ずれさせることによって、第1部品を下方に取り外しやすくなる。
また、第1取付部及び第2取付部を、ベース板を構成する板材を切り起こして形成することにより、取付ブラケットを容易に製作することができる。
また、取付ブラケットは、第3部品が取り付けられる第3取付部を有し、第3取付部は、第1取付部及び第2取付部からベース板に沿う方向に位置ずれし且つ第1取付部と第2取付部との中間の高さに配置される。これにより、第1部品、第2部品及び第3部品をコンパクトに組み付けることができる。
また、複数の燃料系部品は、相互にホースで接続される部品であるので、取付ブラケットに複数の燃料系部品を取り付けてサブアッセンブリーする際に、ホースも組み付けることができ、組み付け性の向上が図れる。
また、燃料フィルタのエア抜き部に開閉部材を設けている。燃料がなくなってエンジンストールを起こした後に、エンジンを始動する際に、開閉部材を閉めることによってエア抜き部のエア流通を遮断することによって、燃料タンクからエンジンに至る燃料供給経路のエアは、戻し路を介して燃料タンクに良好に押し出すことができる。
作動油タンクに燃料系部品を取り付けた状態の側面図である。 作動油タンクに燃料系部品を取り付けた状態の斜視図である。 取付ブラケットの斜視図である。 取付ブラケットの平面図である。 工具箱の斜視図である。 工具箱の分解斜視図である。 工具箱の背面図である。 バックホーの側面図である。 バックホーの正面図である。 旋回台の平面図である。 旋回台の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図8及び図9は本発明に係る作業機(旋回作業機)1の全体構成を示す概略図である。本実施形態では、作業機1としてバックホーを例示している。
作業機1は、機体2とキャビン3と走行装置4と作業装置5とを備えている。
以下、キャビン3の運転席6に着座した運転者の前側(図8の左側)を前方、運転者の後側(図8の右側)を後方、運転者の左側(図8の手前側)を左方、運転者の右側(図8の奥側)を右方として説明する。また、前後の方向K1(図8参照)に直交する方向である水平方向K2(図9参照)を機体幅方向として説明する。
機体2は、走行装置4上に、支持された旋回台7を有している。旋回台7は、走行装置4に、旋回ベアリング8を介して上下方向(鉛直方向)の旋回軸心X1回りに左右に旋回自在に支持されている。走行装置4は、クローラ式の走行装置によって構成されている。走行装置4の前部には、ドーザ48が設けられている。
図10及び図11に示すように、旋回台7の後部には、ウエイト9が設けられている。また、旋回台7の後部には、エンジン(ディーゼルエンジン)10が搭載されている。このエンジン10の右側には、DPF(Diesel particulate filter)11及び油圧ポンプ12が設けられている。エンジン10の左側には、冷却ファン13が設けられている。油圧ポンプ12及び冷却ファン13は、エンジン10によって駆動される。冷却ファン13は、左方に向けて風を起風する。この冷却ファン13の左側方には、ラジエータ14が設けられている。ラジエータ14の左側には、オイルクーラ15が設けられている。オイルクーラ15の左方にはバッテリ44が設けられている。バッテリ44の後部上方には、燃料クーラ45が設けられている。
旋回台7の右側前部には、エンジン10用の燃料を貯留する燃料タンク16が搭載されている。燃料タンク16の後部上方には、作業機1に装備された各油圧アクチュエータを制御する制御弁を集約したコントロールバルブ17が設けられている。燃料タンク16の後方には、油圧用の作動油を貯留する作動油タンク(タンク)18が設けられている。言い換えれば、作動油タンク18は、エンジン10の前方側であって、機体2の右側(一側部)に配置されている。作動油タンク18の右側には、複数の燃料系部品19、20、21が設けられている。複数の燃料系部品は、燃料フィルタ(第1部品)19と、燃料ポンプ(第2部品)20と、セパレータ(第3部品)21とを含む。燃料フィルタ19は、燃料に混入された粒子等を取り除く部品である。燃料ポンプ20は、エンジン10に燃料を送る部品である。セパレータ21は、燃料に混じっている水分を分離除去する部品(セジメンタ)である。また、作動油タンク18の右側には、工具箱22が設けられている。工具箱22は、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20及びセパレータ21の下方で且つ近傍に位置する。
エンジン10、DPF11、油圧ポンプ12、ラジエータ14、オイルクーラ15、バッテリ44、燃料クーラ45、燃料タンク16、コントロールバルブ17、作動油タンク18、燃料フィルタ19、セパレータ20、燃料ポンプ21、工具箱22は、カバー装置23によって覆われている。
このカバー装置23は、第1カバー24と、第2カバー25と、第3カバー26と、第4カバー27と、第5カバー28と、第6カバー29とを有する。第1カバー24は、ラジエータ14、オイルクーラ15の左側方を覆う。第2カバー25は、エンジン10の上方及び後方を覆う。第3カバー26は、エンジン10の上方を覆う。第4カバー(カバー部材)27は、エンジン10、作動油タンク18、燃料フィルタ19、セパレータ20、燃料ポンプ21、工具箱22の右側方を覆う。第5カバー28は、燃料タンク16、コントロールバルブ17、作動油タンク18の上方を覆う。第6カバー29は、燃料タンク16の前方及び右側方を覆う。第1カバー24、第2カバー25、第3カバー26、第4カバー27、第5カバー28は、開閉可能とされている。
図8に示すように、第1カバー24には、第1排気口120Aと、第2排気口120Bとが設けられている。ウエイト9の左側部には、第3排気口120Cが設けられている。第1排気口120A、第2排気口120B及び第3排気口120Cからエンジン10等を収容するエンジンルーム内の空気が排出される。
図11に示すように、第4カバー27の後部には、第1取入口121Aが設けられている。ウエイト9の右側部には、第2取入口121Bが設けられている。第1取入口121A及び第2取入口121Bからエンジンルームに外気が取り入れられる。
図10に示すように、作動油タンク18の後部の右端部から第4カバー27の内面にかけて仕切部材30が設けられている。エンジン10が配置されるエンジンルームと、燃料タンク16、作動油タンク18、コントロールバルブ17等が配置される側部ルームとは、作動油タンク18の後面及び仕切部材30によって仕切られている。燃料フィルタ19、セパレータ20、燃料ポンプ21は、側部ルーム内に設けられており、エンジン10の熱の影響を受けない空間に配置されている。
キャビン3は、旋回台7の左前部に搭載されている。キャビン3の内部には運転席6が設けられている。
図8、図9に示すように、作業装置5は、旋回台7の右前部に装着されている。この作業装置5は、ブーム31と、アーム32と、作業具33とを有している。さらに作業装置5は、これらブーム31、アーム32、作業具33の駆動機構(アクチュエータ等)として、ブームシリンダ34と、アームシリンダ35と、作業具シリンダ36とを有している。これらブームシリンダ34、アームシリンダ35及び作業具シリンダ36は、油圧シリンダにより構成されている。
ブーム31の基部は、旋回台7の前部に設けられたブームブラケット37に第1枢軸38を介して横軸心(機体幅方向K2の軸心)回りに回転自在に枢支されている。ブーム31の先端側は、アーム32の基部に、第2枢軸39を介して横軸心回りに回転自在に枢支されている。アーム32の先端部に、作業具33が第3枢軸40を介して横軸心回りに回転自在に枢支されている。本実施形態では、作業具33としてバケットが装着されている。バケットに代えて或いは加えて、他の作業具を装着してもよい。
ブームシリンダ34は、旋回台7の前部に設けられたシリンダブラケット41とブーム31の長手方向中途部とにわたって設けられている。ブームシリンダ34を伸縮させることにより、ブーム31が第1枢軸38回りに揺動する。アームシリンダ35は、ブーム31の長手方向中途部とアーム32の基部とにわたって設けられている。アームシリンダ35を伸縮させることにより、アーム32が第2枢軸39回りに揺動する。作業具シリンダ36は、アーム32の基部と第1リンク42及び第2リンク43の一端側とにわたって設けられている。第1リンク42の他端側は、作業具33に枢支されている。第2リンク43の他端側は、アーム32の先端部に枢支されている。作業具シリンダ36を伸縮させることにより、作業具33が第3枢軸40回りに揺動する。
図1に示すように、燃料フィルタ19と燃料ポンプ20とセパレータ21は、一つの取付ブラケット51に取り付けられている。言い換えれば、一つの取付ブラケット51に、燃料フィルタ19と燃料ポンプ20とセパレータ21とが集約されている。取付ブラケット51は、作動油タンク18に取り付けられている。より具体的には、作動油タンク18の右側面の下部に取り付けられている。
図3に示すように、取付ブラケット51は、ベース板54と、第1取付部55と、第2取付部56と、第3取付部57とを有する。ベース板54、第1取付部55及び第2取付部56は一枚の板材によって形成されている。第1取付部55及び第2取付部56は、ベース板54を構成する板材を切り起こすことにより形成されている。第3取付部57は、ねじ穴58を有するブロック体によって形成され、ベース板54に溶接等によって固定されている。
図3及び図4に示すように、作動油タンク18の右側面の下部には、複数(本実施形態では3つ)の固定部材52が固定されている。この複数の固定部材52に、縦向きに配置されたベース板54がボルト53及びナット47を介して取り付けられている。本実施形態では、ベース板54は、後部の上部及び下部と、前部の下部との3箇所が、固定部材52にボルト固定されている。
図3、図4に示すように、第1取付部55は、ベース板54の上部に設けられ、ベース板54から機体外方(右方)に突出している。第1取付部55は、基壁(第1基壁という)59と、取付壁(第1取付壁という)60とを有する。第1基壁59は、ベース板54から右方に延出している。言い換えると、第1基壁59は、ベース板54から略直交する方向(ベース板54の板面に略直交する方向)に延出している。第1取付壁60は、第1基壁59の前部から右方に延出されている。また、第1取付壁60は、第1基壁59の前端59aより前方寄りに形成されている。第1取付壁60の上面は、取付面(第1取付面という)61とされている。第1取付壁60の下面には、2つのナット部材62が、機体幅方向K2で並設されて固定されている。
図3、図4に示すように、第2取付部56は、ベース板54の下部に設けられ、第1基壁59の下方に位置している。第2取付部56は、基壁(第2基壁という)63と、取付壁(第2取付壁という)64とを有する。第2基壁63は、ベース板54から機体外方(右方)に延出している。言い換えると、第2基壁63は、ベース板54から略直交する方向(ベース板54の板面に略直交する方向)に延出している。この第2基壁63のベース板54からの延出長さ(機体幅方向K2の幅)H1は、前端から後方に行くに従って漸次長くなるように(漸次幅広に)形成されている。したがって、第2基壁63の右端(ベース板54から延出する方向の端部)63aは、後方にいくに従って機体外方に移行する傾斜状(ベース板54に対して傾斜状)とされている。第2取付壁64は、第2基壁63の右端63aから下方に延出されている。したがって、第2取付壁64は、前端から後方にいくに従って機体外方に移行する傾斜状の壁部とされている。言い換えれば、第2取付壁64は、ベース板54に沿う水平方向の一方から他方にいくに従ってベース板54から離れる方向に移行する傾斜状の壁部とされている。第2取付壁64の右側面は、取付面(第2取付面という)65とされている。第2取付壁64の左側面には、前部及び後部にナット部材66が固定されている。
図3に示すように、第3取付部57は、ベース板54の前部に設けられ、第1取付部55と第2取付部56との間の前方に位置している。言い換えると、第3取付部57は、第1取付部55及び第2取付部56からベース板54に沿う方向に位置ずれし且つ第1取付部55と第2取付部56との中間の高さに配置されている。
図2に示すように、第1取付部55には、燃料フィルタ19が取り付けられている。燃料フィルタ19は、燃料フィルタの本体(フィルタ本体という)67と、蓋部材68と、ステー部69とを有する。フィルタ本体67は、ハウジング及びハウジング内部に内有されたエレメントを有する。フィルタ本体67は、第1取付壁60の後方且つ下方に位置する。また、フィルタ本体67は、第2取付部56の上方に位置する。
蓋部材68は、フィルタ本体67の上端を塞ぐ部材である。フィルタ本体67は、蓋部材68にねじ込んで取り付けられ、蓋部材68から下方に取り外し可能とされている。蓋部材68は、流入部(第1流入部という)70と、流出部(第1流出部という)71と、中継部72と、エア抜き部73と、第1接続部74と、第2接続部75とを有する。
図1に示すように、第1流入部70には、第1ホース76の一端側が接続されている。第1流出部71には、第2ホース77の一端側が接続されている。第2ホース77の他端側は、エンジン10へと配策されている。
図2に示すように、第1接続部74及び第2接続部75は、中継部72に設けられている。中継部72は、エア抜き部73を介してフィルタ本体67に連通している。
図1に示すように、第1接続部74には、第1リターンホース78の一端側が接続されている。第1リターンホース78の他端側は、燃料タンク16の上部に接続されている。第2接続部75には、第2リターンホース79の一端側が接続されている。第2リターンホース79の他端側は、燃料クーラ45に接続されている。燃料クーラ45は、第3リターンホース53(図10参照)を介してエンジン10側に接続されている。
エンジン10側からの余剰燃料は、第3リターンホース52から燃料クーラ45、第2リターンホース79、中継部72、第1リターンホース78を介して燃料タンク16に戻される。第1リターンホース78、第2リターンホース79、中継部72、燃料クーラ45及び第3リターンホース53は、エンジン10側からの余剰燃料を燃料タンク16に戻す戻り路を構成している。また、この戻り路に、エア抜き部73が連通しているので、エア抜き部73、中継部72、第1リターンホース78を介して燃料フィルタ19からエアが抜けるように構成されている。
図2に示すように、エア抜き部73には、コック(開閉部材)80が設けられている。このコック80を開けることによりエア抜き部73のエアの流通が許容される。また、コック80を閉めることにより、エア抜き部73のエアの流通が遮断される。
図2、図4に示すように、ステー部69は、蓋部材68から前方に延出されている。ステー部69は、第1取付面61上に重ね合わされている。ステー部69及び第1取付壁60を貫通してナット部材62にねじ込まれるボルト81によってステー部69が第1取付壁60に固定されている。
図2、図4に示すように、第2取付部56には、燃料ポンプ20が取り付けられている。燃料ポンプ20は、燃料ポンプの本体(ポンプ本体という)82、流入部(第2流入部という)83、流出部(第2流出部という)84、取付ステー85とを有する。ポンプ本体82には、取付ステー85が固定されている。取付ステー85は、第2取付面65に重ね合わされている。取付ステー85及び第2取付壁64を貫通してナット部材66にねじ込まれるボルト86によって取付ステー85が第2取付壁64に取り付けられている。第2流入部83は、ポンプ本体82の中心X2から下方に突出されている。第2流出部84は、ポンプ本体82の中心X2から上方に突出されている。図4に示すように、ポンプ本体82の中心X2は、フィルタ本体の中心X3から位置ずれしている。図1に示すように、第2流入部83には、第3ホース87の一端側が接続されている。第2流出部84には、第1ホース76の他端側が接続されている。
図2、図4に示すように、第3取付部57には、セパレータ21が取り付けられている。セパレータ21は、セパレータ本体88と、流入部(第3流入部という)89と、流出部(第3流出部という)90と、支持部91とを有する。
図1に示すように、第3流入部89には、第4ホース92の一端側が接続されている。第4ホース92の他端側は、燃料タンク16の下部に接続されている。第3流出部90には、第3ホース87の他端側が接続されている。支持部91には、取付ボルト93が挿通されている。取付ボルト93は、第3取付部57にねじ込まれている。これによって、第3取付部57にセパレータ21が取り付けられている。
燃料ポンプ20によって吸引される燃料タンク16内の燃料は、第4ホース92を介してセパレータ21に流入し、セパレータ21から第3ホース87を介して燃料ポンプ20に吸い込まれる。燃料ポンプ20から吐出された燃料は、第1ホース76を介して燃料フィルタ19に流入し、燃料フィルタ19から第2ホース77を介してエンジン10に供給される。
従来のように、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21を個々にブラケットを介して取り付けるのでは、組み付け性及びメンテナンス性がわるい。本実施形態では、一つの取付ブラケット51に、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21が取り付けられている(集約されている)ので、取付ブラケット51に燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21取り付けてサブアッセンブリーすることができる。これによって、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21の組み付け性及びメンテナンス性が向上する。また、第1ホース76、第3ホースもサブアッセンブリーすることができ、組み付け性の向上が図れる。
また、従来のように、エンジン10を収容するエンジンルームに、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21を設けると、燃料温度の上昇によるエンジン10の出力ダウンが生じる場合がある。本実施形態では、エンジンルームとは仕切られた側部ルームに配置された作動油タンク18に、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21を取り付けている。これにより、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21の温度上昇が抑えられ、燃料温度が上昇することによるエンジン10の出力ダウンを防止することができる。
また、取付ブラケット51の第1取付部55及び第2取付部56は、ベース板54を構成する板材を切り起こすことにより形成されている。これにより、取付ブラケット51の製作が容易であり、且つ部品点数も少なくすることができる。
また、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21は、作動油タンク18の右側面に設けられていると共に、作動油タンク18の右側方を覆う第4カバー27の近傍に作動油タンク18が位置する。さらに、第4カバー27は開閉自在である。したがって、第4カバー27を開けることにより、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21のメンテナンスが容易に行える。
また、燃料フィルタ19の下方に燃料ポンプ20を配置すると、フィルタ本体67を下方に抜く(下方に取り外す)際に、燃料ポンプ20が邪魔になることが考えられる。本実施形態では、燃料ポンプ20が取り付けられる第2取付壁64(第2取付面65)をベース板54に対して斜めにすることにより、燃料ポンプ20(ポンプ本体82)を燃料フィルタ19(フィルタ本体67)の真下位置からずらすことができる。言い換えると、ポンプ本体82の中心X2を、フィルタ本体の中心X3から位置ずれさせることができる。これにより、フィルタ本体67を下方に取り外しやすくなる。特に、第1ホース76及び第2流出部84等がフィルタ本体67の取り外しの邪魔になるのを防止できる。
また、第3取付部57は、第1取付部55及び第2取付部56からベース板54に沿う方向に位置ずれし且つ第1取付部55と第2取付部56との中間の高さに配置される。これにより、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21をコンパクトに組み付けることができる。
また、燃料タンク16内の燃料がなくなってエンジンストールを起こした後に、燃料タンク16に燃料を補給してエンジン10を始動する場合、燃料タンク16からエンジン10に至る燃料供給経路中の空気を抜かないと燃料がエンジン10へと流通しない。この燃料供給経路中の空気は、燃料ポンプ20によって、燃料をエンジン10側に供給する際に、戻り路を介して燃料タンク16へと押し出される。しかしながら、本実施形態では、作動油タンク18の右側部に、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21を設置したので、燃料フィルタ19からエンジン10までの燃料供給経路の長さが長くなっている。これにより、エア抜き性能が悪くなり、エアを燃料タンク16へと押し切れない場合がある。一方、燃料フィルタ19には、エア抜き部73が設けられていて、燃料フィルタ19からエアが抜ける構造となっているので、燃料ポンプ20の力の一部は、エア抜き部73を介して抜ける。そこで、燃料供給経路中のエアを燃料タンク16へと押し切れない場合に、エア抜き部73に設けたコック80を閉めることにより、エア抜き部73のエア流通を遮断する。これにより、燃料供給経路中のエアを、燃料ポンプ20の力によって、戻り路を介して燃料タンク16へと良好に押し出す(エア抜きする)ことができる。
図5に示すように、工具箱22は、旋回台7の底部を構成する厚板材からなる基板96の右端部に配置されている。
図6にも示すように、工具箱22は、箱本体97と、箱蓋98と、ロック部材99と、ナット片100と、第1係止片101と、第2係止片102と、複数の取付部材103F,103Rと、複数の係止ピン104F,104Rとを有する。
箱本体97は、板材で形成されていて、上壁105と、前壁106と、後壁107と、側壁108とを有する。側壁108は、上壁105の左端から下方にいくに従って左方に移行する傾斜方向に延出されている。前壁106は、側壁108の前端から右方に延出されている。後壁107は、側壁108の後端から右方に延出されている。前壁106と後壁107の上端間に、上壁105が設けられている。箱本体97の右面及び底面は、開放状とされている。
複数の取付部材103F,103Rは、前取付部材103Fと、後取付部材103Rとを含む。前取付部材103Fは、前壁106の前面下部に固定されている。後取付部材103Rは、後壁107の後面下部に固定されている。前取付部材103F、後取付部材103Rは基板96にボルト固定されている。
また、前壁106は、前円弧溝109Fを有する。前円弧溝109Fは、前壁106の下端前部を中心とする円弧状に形成されている。前壁106の下端であって、前円弧溝109Fの左側は、第1係合部106aとされている。第1係合部106aは、前壁106の下端であって、前円弧溝109Fの右側107bよりも上位に位置する。後壁107は、後円弧溝109Rを有する。後円弧溝109Rは、後壁107の下端前部を中心とする円弧状に形成されている。後壁107の下端であって、後円弧溝109Rの左側は、第2係合部107aとされている。第2係合部107aは、後壁107の下端であって、後円弧溝109Rの右側107bよりも上位に位置する。
第1係止片101は、上壁105の前部右側に固定されている。また、第1係止片101は、前後方向K1に長い挿通穴118を有する。
箱蓋98は、板材で形成されていて、前板部111と、後板部112と、第1側板部113と、第2側板部114と、底板部115と、取っ手116とを有する。
前板部111は、第1側板部113の前端から後方突出状に設けられている。後板部112は、第1側板部113の後端から後方突出状に設けられている。底板部115は、第1側板部113の下端から後方に延出されている。第2側板部114は、底板部115の後端から上方に延出されている。第2側板部114は、第1側板部113よりも高さが低く形成されている。取っ手116は、第1側板部113に固定されている。
複数の係止ピン104F,104Rは、前係止ピン104Fと後係止ピン104Rとを含む。前係止ピン104Fは、第2側板部114の左側面の前部の下部に固定されている。また、前係止ピン104Fは、第2側板部114から前方に突出している。後係止ピン104Rは、第2側板部114の左側面の後部の下部に固定されている。また、後係止ピン104Rは、第2側板部114から後方に突出している。
第2係止片102は、第1側板部113の上端前部に上方突出状に設けられている。また、第2係止片102は、後方に開放状の係合溝119を有する。ロック部材99は、握り部99aと、ねじ軸99bとを有する。ナット片100は、ねじ孔117を有する。
箱蓋98が、箱本体97の前壁106と後壁107との間に位置する状態(図5に示す状態)が箱蓋98を閉じた状態である。この箱蓋98を閉じた状態では、前係止ピン104Fは、第1係合部106aに接当し、後係止ピン104Rは、第2係合部107aに接当している(図7参照)。この状態では、箱蓋98を右方に倒すことはできない(箱蓋98を開くことができない)。また、この状態では、第2係止片102が第1係止片101の左側方に位置している。この状態でロック部材99のねじ軸99を係合溝119及び挿通穴118に挿通すると共に第1係止片101の左側面に配置したナット片100のねじ孔117にねじ込むことにより、箱蓋98が箱本体97に対してロックされる。
箱蓋98を閉じた状態から、箱蓋98を開けるには、先ず、ロック部材99を緩めると共に、挿通穴118に沿ってロック部材99を後方に移動させる。すると、ロック部材99のねじ軸99bが係合溝119から外れる。ねじ軸99bが係合溝119から外れると、箱蓋98が右方に移動可能となる。
次に、箱蓋98を右方に移動させると、前係止ピン104Fが前円弧溝109Fの下方に位置し、後係止ピン104Rが後円弧溝109Rの下方に位置する。この状態で、箱蓋98を右方に倒すと、前係止ピン104Fが前円弧溝109F内を移動すると共に後係止ピン104Rが後円弧溝109R内を移動することにより、図7に仮想線で示すように、箱蓋98を開くことができる。
工具箱22は、第4カバー27の内側下部に配置されているので、第4カバー27を開くことにより、工具箱22に容易にアクセスすることができる。また、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21の下方に(近傍に)工具箱22があるので、燃料フィルタ19、燃料ポンプ20、セパレータ21のメンテナンスが容易である。また、工具箱22は、箱蓋98を閉めると、内部に収容した工具がはみ出すことがなく、また、箱蓋98は機体外方に開くので、第3ホース87や第4ホース92等に工具や箱蓋98が接触するおそれもない。
以上、本発明について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 機体
10 エンジン
16 燃料タンク
18 タンク(作動油タンク)
19 燃料系部品、第1部品(燃料フィルタ)
20 燃料系部品、第2部品(燃料ポンプ)
21 燃料系部品、第3部品(セパレータ)
45 燃料クーラ(戻り路)
51 取付ブラケット
52 第3リターンホース(戻り路)
54 ベース部
55 第1取付部
56 第2取付部
57 第3取付部
63 基壁(第2基壁)
64 取付壁(第2取付壁)
72 中継部(戻り路)
73 エア抜き部
76 ホース(第1ホース)
78 第1リターンホース(戻り路)
79 第2リターンホース(戻り路)
80 開閉部材(コック)
87 ホース(第3ホース)

Claims (7)

  1. 機体と、
    前記機体の後部に搭載されたエンジンと、
    前記エンジンの前方側であって、機体の一側部に設けられたタンクと、
    第1部品と第2部品とを含む複数の燃料系部品と、
    前記タンクに取り付けられるベース板と、前記複数の燃料系部品を取り付ける複数の取付部を有する取付ブラケットと、
    を備え
    前記複数の取付部は、前記第1部品が取り付けられる第1取付部と、前記第1取付部の下方に位置していて前記第2部品が取り付けられる第2取付部とを含み、
    前記第2取付部は、前記ベース板から略直交する方向に延出すると共に延出方向の幅が前記ベース板に沿う水平方向の一方から他方にいくに従って幅広となる基壁と、前記基壁の前記延出方向の端部から下方に延出されていて前記一方から前記他方にいくに従って前記ベース板から離れる方向に移行する傾斜状の取付壁とを有し、
    前記第1部品を前記第1取付部に取り付け且つ前記第2部品を前記取付壁に取り付けた状態で、前記第1部品は、前記第2部品と平面視で重なり且つ本体の中心が前記第2部品の本体の中心から前記基壁の前記他方側に位置ずれしており、
    前記第1部品の本体は、下方に取り外し可能である作業機。
  2. 前記エンジン及び前記タンクを覆うカバー装置を備え、
    前記カバー装置は、前記タンクの一側面を覆う開閉可能なカバー部材を有し、
    前記ベース板は、平板状に形成され、前記カバー部材で覆われる前記一側面に取り付けられている請求項1に記載の作業機。
  3. 前記1部品は、燃料フィルタで構成され、
    前記燃料フィルタは、本体と、該本体がねじ込まれて取り付けられる蓋部材と、前記蓋部材から延出されていて前記第1取付部に取り付けられるステー部とを有し、
    前記燃料フィルタの本体は、蓋部材から下方に取り外し可能である請求項1又は2に記載の作業機。
  4. 前記第1取付部及び前記第2取付部は、前記ベース板を構成する平板状の板材を切り起こして形成され
    前記第1取付部は、上方に切り起こして形成され、前記第2取付部は、下方に切り起こして形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機。
  5. 前記取付ブラケットは、前記第1取付部及び前記第2取付部からベース板に沿う方向に位置ずれし且つ前記第1取付部と前記第2取付部との中間の高さに配置されて前記ベース板に設けられる第3取付部を有し、
    前記複数の燃料系部品は、前記第3取付部に取り付けられる第3部品を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機。
  6. 前記複数の燃料系部品は、相互にホースで接続される部品である請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機。
  7. 前記エンジンの燃料を貯留する燃料タンクと、
    前記エンジンと前記燃料タンクとの間に設けられて前記エンジンの余剰燃料を燃料タンクに戻す戻し路と、
    を備え、
    前記第1部品は、燃料フィルタで構成され、前記第2部品は、燃料ポンプで構成され、
    前記燃料フィルタは、前記戻し路に連通してエアを抜くエア抜き部と、前記エア抜き部のエアの流通を遮断すべく前記エア抜き部を開閉自在に閉じる開閉部材とを有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機。
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