JP6467133B2 - 接続管構造 - Google Patents

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本発明は、2つの接続管が接続されて1つの流路を構成する接続管構造に関する。
車両用のエンジンにおいては、例えば、シリンダヘッドに接続され、ブローバイガスを燃焼室に還流させるためのブローバイガスホースのように、流体が流通するさまざまな接続管が設けられている(特許文献1)。こうした接続管の接続に際しては、流体の漏れを防止することが必須であり、漏れを確実に防止するための接続管構造が種々開発されている。
一般的には、第1接続管の先端を第2接続管の開口端から挿入した後、第2接続管および第1接続管が径方向に重なる部位に、環状の締結部材を締め付けて(クランプ)、第2接続管の内周面と第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる接続管構造が広く採用されている。こうした接続管構造においては、第1接続管の先端を径方向に***させたバルジ部が設けられる場合があり、締結部材によって両接続管の抜けを防止しつつ、バルジ部によるシール機能の確保が図られている。
特開2001−263036号公報
上記のように、締結部材によって2つの接続管を接続する際、接続管の周方向において、面圧が均等に作用しない場合がある。このように、締結部材が作用させる面圧が接続管の周方向において不均等になると、シール機能を有するバルジ部が変形してしまい、シール性能が低下するという課題がある。
そこで、本発明は、シール性能の低下を抑制することができる接続管構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の接続管構造は、第1接続管と、前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面と前記第2接続管の内周面との面接触により、外部への流体の漏れを抑止するシール部と、前記第1接続管のうち前記締結部材と前記シール部との間に設けられ、該第1接続管の長手方向への伸縮性を確保する伸縮部と、を備えたことを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の接続管構造は、第1接続管と、前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面および前記第2接続管の内周面のいずれか一方を径方向に***させていずれか他方に食い込ませ、外部への流体の漏れを抑止するバルジ部と、前記締結部材と前記バルジ部との間に設けられ、前記第1接続管の周方向に延在するリブと、を備えたことを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の接続管構造は、第1接続管と、前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面および前記第2接続管の内周面のいずれか一方を径方向に***させていずれか他方に食い込ませ、外部への流体の漏れを抑止するバルジ部と、前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に設けられ、該締結部材が作用させる前記面圧の伝播に起因する前記バルジ部の変形を抑制する変形抑制部と、を備えたことを特徴とする
本発明によれば、シール性能の低下を抑制することができる。
第1実施形態の接続管構造を説明する図である。 比較例の接続管構造を説明する図である。 第2実施形態の接続管構造を説明する図である。 第3実施形態の接続管構造を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
車両用のエンジンにおいては、流体が流通するさまざまな接続管が設けられている。接続管の一例としては、シリンダヘッドに接続され、ブローバイガスを燃焼室に還流させる接続管が挙げられる。このブローバイガスが流通する接続管は、例えば、シリンダヘッドに固定された樹脂製のパイプに、ゴム製のブローバイガスホースを接続して構成される。このように、車両用のエンジンにおいては、樹脂、ゴム、金属等で構成された2つの接続管を接続してさまざまな流路が形成されている。本実施形態では、2つの接続管を接続する接続管構造について具体的に説明するが、本実施形態の接続管構造は、さまざまな部位や流体に適用可能であり、その用途が限定されるものではない。
図1は、第1実施形態の接続管構造を説明する図である。図1(a)に示すように、第1実施形態の接続管構造においては、第1接続管10と第2接続管20とが互いに接続されており、締結部材30によって、これら第1接続管10および第2接続管20の互いの抜けが防止されている。
第1接続管10は、樹脂製のパイプで構成されており、その先端10aには、第1接続管10の外周面を径方向に***させたバルジ部12が形成されている。一方、第2接続管20は、ゴム製のパイプで構成されており、その内径が第1接続管10の外径と大凡等しく、開口端20aから第1接続管10を挿入可能な寸法関係を維持している。ただし、第2接続管20の内径は、第1接続管10のバルジ部12の外径よりも小さく、第1接続管10は、バルジ部12において第2接続管20に圧入された状態、すなわち、第1接続管10の外周面が第2接続管20の内周面に食い込んだ状態となっている。このように、第1接続管10の外周面が第2接続管20の内周面に圧入されて面接触するバルジ部12は、外部への流体の漏れを抑止するシール部Sとして機能する。
そして、第2接続管20の外周面のうち、第2接続管20および第1接続管10が互いに径方向に重なる部位には、締結部材30が設けられている。この締結部材30は、例えば、ボルト締め付け型のクランプリングで構成されており、ボルトを締め付けることで、クランプリングの内径が小さくなり、第2接続管20の内周面と第1接続管10の外周面との間に作用する面圧を高める。このように、締結部材30によって、第2接続管20の内周面と第1接続管10の外周面との間に高い面圧を作用させることで、第2接続管20からの第1接続管10の抜けが抑制されている。
ここで、締結部材30は、第2接続管20の外周面を径方向の外側から中心側に向けて押し付ける。この押し付け力、すなわち、第2接続管20の内周面と第1接続管10の外周面との間に作用する面圧は、第1接続管10および第2接続管20の周方向の全周に亘って均等であることが望ましい。しかしながら、採用する締結部材30の構造や、締結部材30の締め付け方によっては、第1接続管10および第2接続管20の周方向において、面圧が均等に作用しない場合がある。
締結部材30が作用させる面圧が第1接続管10および第2接続管20の周方向において不均等になると、バルジ部12が変形し、シール部Sとしてのシール性能が低下する。そこで、第1実施形態の接続管構造においては、締結部材30によって不均等な面圧が作用した場合のバルジ部12の変形を抑制すべく、第1接続管10に伸縮部14が設けられている。以下では、第1接続管10および第2接続管20の周方向において、作用する面圧が不均等であった場合のシール部Sの変形について、比較例を用いて説明した後に、伸縮部14について詳述する。
図2は、比較例の接続管構造を説明する図である。なお、この比較例の接続管構造では、第1実施形態における第1接続管10に代えて、樹脂製のパイプで構成された第1接続管100が設けられている。この第1接続管100は、伸縮部14を有していない点のみが第1接続管10と異なり、その他の構成は第1接続管10と同じである。
図2(a)に示すように、第2接続管20および第1接続管100を締結部材30によって締め付けた際に、図2(b)に示すように、第2接続管20の内周面と第1接続管100の外周面との間に作用する面圧(図中白抜き矢印で示す)のうち、図中上下方向の面圧が、図中左右方向の面圧よりも大きくなったとする。こうした締結部材30における不均等な面圧は、第1接続管100の先端100a側に伝播する。
その結果、図2(c)に示すように、第1接続管100の先端100aに設けられたバルジ部102では、図中左右方向に径が収縮する力が作用し、図中上下方向に拡径する力が作用する。このとき、バルジ部102において、第2接続管20の変形量と、第1接続管100の変形量との差異が大きいと、第2接続管20の内周面と第1接続管100の外周面との間に隙間が生じてしまい、シール性能が低下してしまう。
これに対して、図1(a)に示すように、第1実施形態の接続管構造では、第1接続管10のうち、締結部材30とシール部Sとの間に伸縮部14が設けられている。この伸縮部14は、第1接続管10の一部をベローズ状(蛇腹形状)にして構成されており、締結部材30とシール部Sとの間で、第1接続管10の長手方向への伸縮性を確保している。この伸縮部14を設けることにより、仮に、図1(b)に示すように、上記の比較例と同様、第2接続管20の内周面と第1接続管10の外周面との間に不均等な面圧が作用したとしても、シール部Sへの面圧の伝播が伸縮部14で吸収される。つまり、締結部材30が作用させる面圧の伝播に起因するシール部Sの変形を抑制する変形抑制部として伸縮部14が機能することにより、図1(c)に示すように、シール部Sの変形、すなわち、シール性能の低下が抑制される。
図3は、第2実施形態の接続管構造を説明する図である。上記第1実施形態では、第1接続管10に設けられた伸縮部14により、変形抑制部が構成される場合について説明した。第2実施形態の接続管構造は、上記の第1接続管10に代えて第1接続管40を設けた点、および、変形抑制部として、伸縮部14に代えて固定部材50を設けた点が上記第1実施形態と異なる。以下では、第2実施形態の説明にあたり、上記第1実施形態と同一の構成については、上記と同じ符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる構成について説明する。
図3(a)に示すように、第1接続管40は、樹脂製のパイプで構成されており、その先端40aには、シール部Sとして機能するバルジ部42が設けられている。また、第1接続管40の先端40a、すなわち、バルジ部42は、他の部位に比べて内径が大きく、この内径部に固定部材50が嵌め込まれている。この固定部材50は、例えば金属等、第1接続管40よりも高剛性の環状の部材で構成されており、第1接続管40の内周面に嵌合する寸法関係を維持している。また、第1接続管40の内周面に固定部材50が嵌合された状態では、第1接続管40の内周面と、固定部材50の内周面とが面一となっており、内部を流通する流体の流れに影響が及ぼされないようにしている。
この第2実施形態の接続管構造においては、締結部材30によってもたらされる、第2接続管20の内周面と第1接続管40の外周面との間に作用する面圧が、シール部Sへ伝播するものの、固定部材50によってシール部Sの変形が抑制され、よって、シール性能の低下が抑制されることとなる。
なお、この第2実施形態においては、バルジ部42の内径側に、変形抑制部としての固定部材50を設けることとしたが、固定部材50を設ける位置はこれに限らない。いずれにしても、締結部材30よりも第1接続管40の先端40a側に固定部材50を設けることで、シール部Sの変形を抑制することができる。
また、第2実施形態においては、固定部材50を第1接続管40の内周面に固定する場合について説明したが、第1接続管40の外周面に固定部材50を固定してもよい。いずれにしても、変形抑制部としての固定部材50は、第1接続管40の内周面もしくは外周面に設ければよい。さらに、ここでは、固定部材50が、金属製であって、環状のリング部材で構成される場合について説明したが、固定部材50の材質や形状は特に限定されるものではない。仮に、固定部材50が、第1接続管40の周方向に全周ではなく、一部に亘って延在する形状であった場合でも、シール部Sの変形を抑制する効果を得ることができる。
図4は、第3実施形態の接続管構造を説明する図である。第3実施形態の接続管構造は、第1接続管10に代えて第1接続管60を設けた点が上記第1実施形態と異なる。以下では、第3実施形態の説明にあたり、上記第1実施形態と同一の構成については、上記と同じ符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる構成について説明する。
図4に示すように、第1接続管60は、樹脂製のパイプで構成されており、その先端60aには、シール部Sとして機能するバルジ部62が設けられている。また、第1接続管60のうち、締結部材30とシール部Sとの間には、第1接続管60の周方向に延在するリブ64が形成されている。このリブ64は、第1接続管60の外周面を、周方向の全周に亘って環状に***させて構成されている。つまり、リブ64は第1接続管60と一体形成されており、第1接続管60は、リブ64における直径が他の部位における直径よりも大きく、第2接続管20の内周面にリブ64が食い込んでいる。
この第3実施形態の接続管構造においては、締結部材30によってもたらされる、第2接続管20の内周面と第1接続管60の外周面との間に作用する面圧が、シール部Sへ伝播するものの、リブ64によってシール部Sの変形が抑制される。つまり、リブ64が変形抑制部として機能するので、上記第1および第2実施形態と同様に、シール性能の低下が抑制されることとなる。
なお、この第3実施形態においては、第1接続管60の周方向の全周に亘ってリブ64が延在する場合について説明したが、リブ64は、第1接続管60の周方向に全周ではなく、一部に亘って延在する形状であっても、シール部Sの変形を抑制する効果を得ることができる。また、ここでは、リブ64が第1接続管60と一体形成されている場合について説明したが、リブ64を第1接続管60と別体で構成してもよい。
また、上記第1〜3実施形態においては、変形抑制部として、伸縮部14、固定部材50、リブ64のいずれかを設けることとしたが、変形抑制部として、伸縮部14、固定部材50、リブ64のうちの、いずれか2以上を複合して設けることも可能である。つまり、変形抑制部に、伸縮部14、固定部材50、リブ64の全てが含まれていてもよい。
また、上記第1〜3実施形態においては、シール部Sとしてバルジ部12、42、62を設けることとしたが、各実施形態において、バルジ部12、42、62は必須の構成ではない。いずれにしても、少なくとも締結部材30よりも第1接続管10、40、60の先端側に位置し、第1接続管10、40、60の外周面と第2接続管20の内周面との面接触により、外部への流体の漏れを抑止するシール部Sが設けられていればよい。したがって、例えば、第1接続管10、40、60の外径および第2接続管20の内径が長手方向に一定であったとしても、締結部材30よりも先端側において、第1接続管10、40、60の外周面と第2接続管20の内周面とが一部密着する寸法関係を維持していればよく、この場合には、密着する部位が、上記のシール部Sとして機能することとなる。
また、上記第1〜3実施形態における第1接続管10、40、60、第2接続管20、締結部材30の材質は一例に過ぎない。いずれにしても、締結部材30の締め付けにより、第1接続管10、40、60と第2接続管20との抜けを抑制することができる関係性を有していればよい。
また、上記第1〜3実施形態では、車両用のエンジンに用いられる接続管構造について説明したが、上記の各接続管構造は、車両用のエンジンに限らず、あらゆる技術分野で適用可能である。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
本発明は、2つの接続管が接続されて1つの流路を構成する接続管構造に利用できる。
10、40、60 第1接続管
10a、40a、60a 先端
12、42、62 バルジ部
14 伸縮部
20 第2接続管
20a 開口端
30 締結部材
50 固定部材
64 リブ
S シール部

Claims (3)

  1. 第1接続管と、
    前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、
    前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、
    少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面と前記第2接続管の内周面との面接触により、外部への流体の漏れを抑止するシール部と、
    前記第1接続管のうち前記締結部材と前記シール部との間に設けられ、該第1接続管の長手方向への伸縮性を確保する伸縮部と、
    を備えたことを特徴とする接続管構造。
  2. 第1接続管と、
    前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、
    前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、
    少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面および前記第2接続管の内周面のいずれか一方を径方向に***させていずれか他方に食い込ませ、外部への流体の漏れを抑止するバルジ部と、
    前記締結部材と前記バルジ部との間に設けられ、前記第1接続管の周方向に延在するリブと、
    を備えたことを特徴とする接続管構造。
  3. 第1接続管と、
    前記第1接続管の先端が開口端から挿入される第2接続管と、
    前記第2接続管の外周面のうち、該第2接続管および前記第1接続管が径方向に重なる部位に設けられ、該第2接続管の内周面と該第1接続管の外周面との間に面圧を作用させる締結部材と、
    少なくとも前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に位置し、該第1接続管の外周面および前記第2接続管の内周面のいずれか一方を径方向に***させていずれか他方に食い込ませ、外部への流体の漏れを抑止するバルジ部と、
    前記締結部材よりも前記第1接続管の先端側に設けられ、該締結部材が作用させる前記面圧の伝播に起因する前記バルジ部の変形を抑制する変形抑制部と、
    を備えたことを特徴とする接続管構造。
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