JP6461199B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼室を構成するための第1および第2燃焼室構成用凹部が形成された底壁部と、当該底壁部を囲むように構成された側壁部と、インテークマニホールドを取り付けるために側壁部のうち第1および第2燃焼室構成用凹部の配列方向に沿う側壁部の一つに設けられた取付部と、を有するシリンダヘッドを備える内燃機関に関する。
特開2007−309168号公報(特許文献1)は、燃焼室を構成する燃焼室構成凹部と、インテークマニホールドを取り付け可能なフランジ面と、一端が燃焼室構成凹部に開口すると共に他端がフランジ面に開口する複数の吸気ポートと、を備えるシリンダヘッドを開示している。このシリンダヘッドは、フランジ面における各吸気ポート間に凹部を形成することによって、シリンダヘッドの軽量化を図っている。
特開2007−309168号公報
ところで、吸気のガス流動、即ち、タンブル流を強化して燃焼効率を向上するために、インテークマニホールドにタンブルコントロールバルブを取り付けることがある。この場合、タンブルコントロールバルブを回動可能に支持するための軸受部が吸気ポート間に配置されることになる。上述したシリンダヘッドでは、軸受部のスペース分だけ凹部を小さく形成する必要があり、軽量化の効果が低減してしまい、燃焼効率向上と軽量化の両立という点において、なお改良の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、燃焼効率向上と軽量化との両立に資する技術を提供することを目的とする。
本発明の内燃機関は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る内燃機関の好ましい形態によれば、シリンダヘッドと、当該シリンダヘッドに取り付けられるインテークマニホールドと、を備える内燃機関が構成される。シリンダヘッドは、燃焼室を構成するための第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部が形成された底壁部と、当該底壁部を囲むように構成された側壁部と、インテークマニホールドを取り付けるために側壁部のうち第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部の配列方向に沿う側壁部の一つに設けられると共にインテークマニホールドが当接する第1当接面を有する取付部と、一端が第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部に開口すると共に他端が第1当接面に開口する第1、第2、第3および第4吸気通路と、
を備えている。また、第3および第4燃焼室構成用凹部は、第1および第2燃焼室構成用凹部を挟むように当該第1および第2燃焼室構成用凹部に対して直列に配置されている。さらに、第3および第4吸気通路は、第1および第2吸気通路を挟むように当該第1および第2吸気通路に対して直列に配置されている。また、取付部の第1および第2吸気通路間に対応する部分には、底壁部の底面が向く方向に開口する第1凹部が形成されている。また、第1当接面のうち第1吸気通路と第3吸気通路との間、および、第2吸気通路と第4吸気通路との間には、第1当接面に開口する第2凹部が形成されている。さらに、インテークマニホールドは、第1当接面に当接する第2当接面を有する取付フランジ部を備えている。また、取付フランジ部には、タンブルコントロールバルブ装置が設けられている。また、第2当接面は、第1、第2、第3および第4吸気通路に対応する第1、第2、第3および第4開口を有している。さらに、タンブルコントロールバルブ装置は、バルブ部材と、当該バルブ部材を支持するバルブシャフトと、当該バルブシャフトを回転可能に支持する軸受部材と、バルブシャフトを介してバルブ部材を回転駆動するアクチュエータと、を有している。そして、軸受部材は、第2当接面における第3および第4開口に関して第1および第2開口が配置された側とは反対側の部分と、第1開口と第1凹部との間の部分と、第2開口と第1凹部との間の部分と、に配置されている。
本発明によれば、インテークマニホールドが当接する当接面ではなく底壁部の底面が向く方向に開口するように凹部を設ける構成であるため、インテークマニホールドにタンブルコントロールバルブを取り付ける場合であっても、タンブルコントロールバルブを回動可能に支持するための軸受部によって凹部の大きさが制限されることはない。なお、4つの気筒が直列配置されることに伴って、タンブルコントロールバルブの回動軸を両端部および中央部において支持する必要があるシリンダヘッドを備える内燃機関において、本発明の効果をより一層顕著なものとすることができる。
これにより、燃焼効率向上と軽量化との両立を図ることができる。また、凹部によって第1および第2吸気通路間の薄肉化を図ることができるため、シリンダヘッドを鋳造成形する際に、当該第1および第2吸気通路間に引け巣が生ずることも抑制することができる。これにより、品質向上にも資する。
本発明に係る内燃機関の更なる形態によれば、シリンダヘッドが金型を用いて鋳造成形される。そして、凹部は、金型の一部を用いて成形されるよう構成されている。
なお、本発明における「金型の一部」とは、典型的には、金型と一体形成されている部分がこれに該当するが、金型とは別体に形成された後に金型に一体にされた部分を好適に包含する。
本形態によれば、中子を含む砂型に比べて熱伝導率が高い金型の一部を用いて凹部を鋳造成形する構成であるため、第1および第2吸気通路間に流れ込む溶湯金属の凝固を促進することができる。これにより、第1および第2吸気通路間に引け巣が生ずることを効果的に抑制することができる。
本発明に係る内燃機関の更なる形態によれば、シリンダヘッドは、アルミニウム合金からなる溶湯を金型へ圧入するプレッシャーダイキャストにより成形されている。
本形態によれば、空気を巻き込みガス欠陥が比較的生じやすいプレッシャーダイキャストによってシリンダヘッドを成形する構成において、本発明の効果をより一層顕著なものとすることができる。
本発明に係る内燃機関の更なる形態によれば、第1凹部は、金型の抜き方向に沿う凹溝を有するように構成されている。ここで、当該凹溝は、第1凹部を鋳造成形するための金型の一部に、凹溝に対応した突条部を設けることにより成形することができる。なお、本発明における「金型の抜き方向」は、第1凹部を成形する金型が可動型である場合には文字通りシリンダヘッドから可動型を抜く方向がこれに該当し、金型が固定型である場合にはシリンダヘッドを固定型から抜く方向が該当する。
本形態によれば、第1および第2吸気通路間に流れ込む溶湯金属が、金型と接触する面積が大きくなるため、凝固をより促進することができる。この結果、第1および第2吸気通路間に引け巣が生ずることをより効果的に抑制することができる。
本発明に係る内燃機関の更なる形態によれば、凹溝は、複数形成されている。本形態によれば、第1および第2吸気通路間に流れ込む溶湯金属が、金型と接触する面積をより大きくすることができるため、凝固をさらに促進することができる。この結果、第1および第2吸気通路間に引け巣が生ずることをさらに効果的に抑制することができる。
本発明に係る内燃機関の更なる形態によれば、シリンダヘッドの第1、第2、第3および第4吸気通路に取り付けられたインジェクタをさらに備えている。また、第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部は、それぞれ2つの吸気ポートを有している。さらに、第1、第2、第3および第4吸気通路は、それぞれ2つの吸気ポートに連通するように分岐通路部を有している。そして、インジェクタは、分岐通路毎に配置されている。
本形態によれば、各分岐通路部を通過する吸気流量に応じて、各インジェクタからの燃料噴射量を制御することができる。これにより、各吸気ポートに過剰な燃料が噴射されることを防止することができる。この結果、燃費の向上を図ることができる。
本発明に係る内燃機関更なる形態によれば、第1当接面と第2当接面とは、シール部材を介して当接されている。そして、当該シール部材は、軸受部材を含むように第1、第2、第3および第4開口を囲むとともに第2凹部を囲むように構成されている。
本形態によれば、シール部材によって、軸受部材を含むように第1、第2、第3および第4開口を囲むとともに第2凹部が囲まれるため、第1当接面に当該第2凹部を形成したことによるシール性の低下を防止することができる。なお、第1当接面における第1および第2吸気通路の間には、凹部は形成されていないため、シール性が低下することはない。
本発明によれば、燃焼効率向上と軽量化との両立に資する技術を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るシリンダヘッド20を搭載した内燃機関1の構成の概略を示す構成図である。 シリンダヘッド20を側面から見た側面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 シリンダヘッド20を図2の矢印V側から見た裏面図である。 図5のC−C断面図である。 金型80の構成の概略を示す構成図である。 金型を用いて凹部35が成形される様子を示す説明図である。 インテークマニホールド4をシリンダヘッド20への取付面40側から見た正面図である。 変形例のシリンダヘッド20Aの要部を拡大して示す要部拡大図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
本実施の形態に係るシリンダヘッド20を搭載した内燃機関1は、図1に示すように、本実施の形態に係るシリンダヘッド20と、シリンダヘッド20の上部に取り付けられたロッカーカバー2と、シリンダヘッド20の側壁に取り付けられた吸気マニホールド4と、シリンダヘッド20の下部に取り付けられたシリンダブロック8と、シリンダブロック8の下部に取り付けられたアッパーオイルパン10と、アッパーオイルパン10の下部に取り付けられたロアオイルパン12と、を備える。なお、本実施の形態では、便宜上、ロッカーカバー2側、即ち、図1中の紙面上方を、「上側」ないし「上方」として規定し、ロアオイルパン12側、即ち、図1中紙面下方を、「下側」ないし「下方」として規定する。
シリンダヘッド20は、図2ないし図6に示すように、アッパーデッキ22と、ロアデッキ24と、アッパーデッキ22およびロアデッキ24に接続されると共にシリンダヘッド20の外郭を形成する側壁26とから構成されている。シリンダヘッド20は、アルミニウム合金を用いたプレッシャーダイキャストにより成形されている。
シリンダヘッド20のうちアッパーデッキ22よりも上方部分には、図示しない吸気および排気カムバルブシャフトや吸気および排気バルブ、バルブリフタなどを収容配置するための動弁機構室VMCが形成されている。ロアデッキ24は、本発明における「底壁部」に対応する実施構成の一例である。
図3および図5に示すように、ロアデッキ24には、燃焼室CCを構成する燃焼室構成凹部24aが形成されている。また、燃焼室配列方向に沿うように構成された側壁26の一方の側壁26aには、図2ないし図4に示すように、インテークマニホールド4を取り付けるための取付部27が形成されている。燃焼室構成凹部24aは、本発明における「第1燃焼室構成用凹部」、「第2燃焼室構成用凹部」、「第3燃焼室構成用凹部」および「第4燃焼室構成用凹部」に対応し、一方の側壁26aは、本発明における「側壁部」に対応する実施構成の一例である。
取付部27は、図2に示すように、インテークマニホールド4が当接する当接面27aを有している。また、当接面27aには、図2および図3に示すように、一端が燃焼室構成凹部24aに開口する吸気通路32が開口形成されている。なお、説明の便宜上、吸気通路32を、図2における左側から順に第1吸気通路321、第2吸気通路322、第3吸気通路323、および、第4吸気通路324と規定する。第2吸気通路322および第3吸気通路323は、本発明における「第1吸気通路」および「第2吸気通路」に対応し、第1吸気通路321および第4吸気通路324は、本発明における「第3吸気通路」および「第4吸気通路」に対応する実施構成の一例である。
吸気通路32は、図2および図3に示すように、吸気の流れ方向上流側(図3の右方)に形成された集合通路32aと、集合通路32aから分岐して燃焼室構成凹部24aにそれぞれ独立に連通する2つの分岐通路32bと、から構成されている。
集合通路32aは、通路長手方向(吸気の流れ方向)に直角な断面形状楕円状に形成されている。また、分岐通路32bにおける通路長手方向(吸気の流れ方向)に直角な断面形状も、集合通路32aからの分岐部においては楕円状を有しており、分岐部から燃焼室構成凹部24aに向かうに伴い徐々に変化して、最終的には円形状となって燃焼室構成凹部24aに開口している。
また、取付部27の上部(図2の上側)には、図2に示すように、インジェクタ14を取り付けるためのインジェクタ取付孔28が形成されている。インジェクタ取付孔28は、図3に示すように、取付部27上部から吸気通路32まで貫通形成されている。インジェクタ取付孔28は、各吸気通路32それぞれに各2つずつ形成されている。
即ち、シリンダヘッド20は、各分岐通路32bそれぞれに各1つずつインジェクタ14が取り付けられる所謂デュアルインジェクタ方式に構成されている。
さらに、当接面27aにおける第1吸気通路321と第2吸気通路322との間および第3吸気通路323と第4吸気通路324との間には、図2および図6に示すように、凹部34が形成されている。即ち、凹部34は、当接面27aに開口している。
また、取付部27の下部を構成する下部壁27bのうち第2吸気通路322と第3吸気通路323との間には、図2および図4,5,6に示すように、凹部35が形成されている。即ち、凹部35は、ロアデッキ24の底面が向く方向(図2における下側)に開口している。凹部35は、図5に示すように、平面視略方形状に形成されている。ロアデッキ24は、本発明における「底壁部」に対応する実施構成の一例である。
また、凹部35は、図2および図4に示すように、開口部351から底面部352に向かうに伴い断面積が小さくなるようなテーパー形状に形成されている。なお、凹部35のテーパー角は、後述する金型80の下型84に設けるコア部84aのテーパー形状により決定される。凹部35は、本発明における「凹部」に対応する実施構成の一例である。
このように、各吸気通路32間に凹部34,35を形成することにより、シリンダヘッド20自体の軽量化を図ることができる。また、一般に、その構造上の理由から各吸気通路32間は肉厚となり溶湯金属の凝固が遅れて収縮巣(引け巣)が発生し易くなるが、凹部34,35が形成されているため、各吸気通路32間の肉厚を薄肉化でき、収縮巣(引け巣)の発生を抑制することができる。これにより、品質の向上を図ることができる。
なお、凹部35が凹部34のように取付部27の当接面27aではなく下部壁27bに開口する構成としているのは、収縮巣(引け巣)発生を抑制する以外に、当接面27aに当接するインテークマニホールド4の形状(後述する当接面46a)にも起因している。インテークマニホールド4の構造についての詳細は後述する。
ここで、凹部35の成形方法について説明する。凹部35は、図7および図8に示すように、金型80を用いて成形される。金型80は、図7に示すように、主に、上型82と、下型84と、3つのスライドコア86,87,88と、から構成されている。
下型84には、図7および図8に示すように、上方(図7における上側)に突出するように一体形成されたコア部84aが形成されている。コア部84aは、先端部に向かうに伴い外形が小さくなるようなテーパー形状に形成されている。コア部84aのテーパー角は、シリンダヘッド20を成形した後の型開きの際に、下型84からシリンダヘッド20を抜き易い角度に設定される。コア部84aは、本発明における「金型の一部」に対応する実施構成の一例である。
図7に示すように、金型80が型締めされることによりシリンダヘッド20を成形するためのキャビティが構成される。コア部84aは、型締めの際に、キャビティのうち取付部27を成形するための取付部成形用キャビティ92内に配置される。こうして型締めされた後にアルミニウム合金の溶湯を高圧でキャビティ内に流し込むことにより、取付部27に凹部35を有するシリンダヘッド20が成形される。
このように、金型80における下型84に設けたコア部84aを用いて凹部35を成形する構成であるため、中子を含む砂型を用いて凹部35を成形する構成に比べて、第2吸気通路322と第3吸気通路323の間に流れ込んだ溶湯の凝固を促進することができる。これにより、第2吸気通路322と第3吸気通路323の間に収縮巣(引け巣)が発生することを効果的に抑制することができる。
なお、凹部34は、本実施の形態では、吸気通路32を成形するための吸気通路成形用砂中子(図示せず)に一体形成した図示しない凹部成形用突部によって成形される構成とした。凹部34の成形方法については、本発明の中核をなさないから詳細な説明は省略する。
インテークマニホールド4は、図1に示すように、サージタンク42と、サージタンク42から延設された4本のブランチ管44と、取付フランジ部46と、から構成されている。取付フランジ部46は、図9に示すように、シリンダヘッド20における取付部27の当接面27aと当接する当接面46aを有している。
取付フランジ部46をボルト等(図示せず)の締結部材を用いてシリンダヘッド20における取付部27に取り付けることにより、インテークマニホールド4がシリンダヘッド20に取り付けられる。これにより、各ブランチ管44と各吸気通路32とが連通接続され、サージタンク42からブランチ管44、吸気通路32を経て燃焼室CCに吸気(空気)が供給される。なお、当接面27aと当接面46aとの間にはシール部材60が配設されている。
取付フランジ部46には、図9に示すように、タンブルコントロールバルブ装置50が設けられている。タンブルコントロールバルブ装置50は、バルブ部材52と、バルブ部材52を支持するバルブシャフト54と、バルブ部材52をバルブシャフト54を介して回転駆動するアクチュエータ56と、から構成されている。タンブルコントロールバルブ装置50によって、燃焼室CC内に供給される混合気(燃料と空気との混合気)に縦渦(タンブル)の流れを発生させることができ、これにより燃焼が促進される。
バルブシャフト54は、図9に示すように、軸受部材58によって回転可能に支持されている。軸受部材58は、当接面46aにおける両端部460,461および中央部462、具体的には、図9紙面上で4つのブランチ管44の各開口440のうちシリンダヘッド20における第1吸気通路321に対応する第1開口440aの右隣部分、第2吸気通路322に対応する第2開口440bの左隣部分、第3吸気通路323に対応する第3開口440cの右隣部分、および、第4吸気通路324に対応する第4開口440dの左隣部分に配置される。即ち、軸受部材58は、中央部462においては隣接して2つ配置されている。こうして、バルブシャフト54は、4つの軸受部材58によって4点支持される。
シール部材60は、図9に示すように、4つのブランチ管44の各開口440を囲むようにリング状に構成された4つの囲繞部62と、各囲繞部62を接続する接続部64と、から構成されている。
囲繞部62は、図9に示すように、4つのブランチ管44の各開口440に加えて軸受部材58をも囲むように構成されており、これにより、ブランチ管44内を流れる吸気が外部へ漏れ出ることを防止すると共に、外部から内部へ狭雑物が侵入することを防止している。
接続部64は、図9に示すように、直線状に形成されており、隣接する囲繞部62の上部(図9の上側)同士および下部(図9の下側)同士のそれぞれを接続している。これにより、上下の接続部64の間には、上下2つの接続部64と囲繞部62とで囲まれた内部領域65が構成される。
ここで、説明の便宜上、ブランチ管44の各開口440a,440b,440c,440dのそれぞれを囲繞する各囲繞部62をそれぞれ第1囲繞部620a、第2囲繞部620b、第3囲繞部620cおよび第4囲繞部620dと規定し、接続部64,第1囲繞部620aおよび第2囲繞部620bとで構成された内部領域65を第1内部領域65a、接続部64,第2囲繞部620bおよび第3囲繞部620cとで構成された内部領域65を第2内部領域65b、接続部64,第3囲繞部620cおよび第4囲繞部620dとで構成された内部領域65を第3内部領域65cと規定すると、第2内部領域65bは、第1内部領域65aおよび第3内部領域65cよりも小さくなっている。
これは、第2囲繞部620bが第2開口440bに加えて軸受部材58をシールするために第3開口440c側に膨らむよう形成されると共に、第3囲繞部620cが第3開口440cに加えて軸受部材58をシールするために第2開口440b側に膨らむように形成されて、互いに接近しているためである。
なお、インテークマニホールド4がシリンダヘッド20に取り付けられた際には、当接面27aに開口する2つの凹部34は、図9に示すように、シール部材60で構成された第1内部領域65aおよび第3内部領域65c内に配置される。したがって、当接面27aに凹部34を形成したことによるシール性の低下を防止することができる。
一方、当接面27aにおける第2吸気通路322と第3吸気通路323との間には、凹部は形成されていないため、シール性が低下することはない。
以上説明した本実施の形態に係るシリンダヘッド20によれば、各吸気通路32間のうち第2吸気通路322と第3吸気通路323との間においては、当接面27aではなく取付部27の下部壁27bにロアデッキ24が向く方向に開口するように凹部35を設ける構成であるため、インテークマニホールド4の取付フランジ部46にタンブルコントロールバルブ装置50を設けることによりバルブシャフト54を回転可能に支持する軸受部材58が第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に配置される場合であっても、凹部35の大きさが制限されことがない。これにより、燃焼効率向上と内燃機関1の軽量化との両立を図ることができる。
次に、第2実施例のシリンダヘッド20Aについて説明する。第2実施例のシリンダヘッド20Aは、凹部35を凹部35Aに換えた点を除いて図1ないし図6を用いて説明したシリンダヘッド20の構成と同一の構成をしている。したがって、重複する説明を回避するために、第2実施例のシリンダヘッド20Aの構成のうち第1実施例のシリンダヘッド20と同一の構成については同一の符号を付し、その図示および説明を省略する。
第2実施例のシリンダヘッド20Aでは、図10に示すように、取付部27の下部を構成する下部壁27bのうち第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に凹部35Aが形成されている。
凹部35Aは、ロアデッキ24が向く方向(図2における下側)に開口している。また、凹部35Aは、図10に示すように、平面視略方形状に形成されており、内周面を構成する4つの側壁それぞれには凹溝36Aが形成されている。
凹溝36Aは、図10に示すように、凹部35Aの深さ方向に沿って凹部35Aの開口部351Aから底面部352Aまで延在するように構成されている。凹溝36Aは、図示は省略するが、金型80の下型84におけるコア部84aの外周面にコア部84aの高さ方向に沿う突条部を設けることにより成形される。
なお、突条部は、コア部84aが有するテーパー角とほぼ同じ角度の傾斜角をもって形成されている。これにより、シリンダヘッド20A成形後の型開きの際における下型84からのシリンダヘッド20Aの離脱性の低下を防止することができる。
以上説明した第2実施例のシリンダヘッド20によれば、複数の突条部を有するコア部84aによって凹部35Aを成形する構成であるため、シリンダヘッド20Aを鋳造成形する際に、第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に流れ込む溶湯金属を、大きな接触面積をもって金型80と接触させることができる。
これにより、第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に流れ込む溶湯金属の凝固をより促進することができる。この結果、第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に引け巣が生ずることをより効果的に抑制することができる。
第2実施例のシリンダヘッド20Aでは、凹溝36Aを複数設ける構成としたが、凹溝36Aを1つのみ設ける構成としても構わない。
各実施形態では、第2吸気通路322と第3吸気通路323との間に設ける凹部35のみを、ロアデッキ24が向く方向に開口するように構成したが、第1吸気通路321と第2吸気通路322との間に設ける凹部34や、第3吸気通路323と第4吸気通路324との間に設ける凹部34についてもロアデッキ24が向く方向に開口するように構成しても良い。
この場合、下型84における第1吸気通路321と第2吸気通路322との間に対応する位置や、第3吸気通路323と第4吸気通路324との間に対応する位置にコア部84aを設ければ良い。
各実施形態では、凹部35をロアデッキ24が向く方向、即ち、下方を向く方向に開口する構成としたが、凹部35をアッパーデッキ22が向く方向、即ち、上方を向く方向に開口する構成としても構わない。この場合、コア部84aに換えて上型82に下方に向けて突出するコア部を設ける構成とすれば良い。
各実施形態では、コア部84aと下型84とが一体成形された構成としたが、コア部84aと下型84とを別体で成形した後に一体に形成する構成としても構わない。
各実施形態では、シリンダヘッド20,20Aとして、各吸気通路32それぞれに各2つずつインジェクタ14が取り付けられる所謂ツインインジェクタ方式を採用する構成としたが、シリンダヘッド20,20Aは、各吸気通路32それぞれに各1つずつインジェクタ14が取り付けられる通常の方式を採用する構成でも構わない。
本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものである。したがって、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
1 内燃機関(内燃機関)
2 ロッカーカバー
4 インテークマニホールド(インテークマニホールド)
8 シリンダブロック
10 アッパーオイルパン
12 ロアオイルパン
14 インジェクタ
20 シリンダヘッド(シリンダヘッド)
20A シリンダヘッド(シリンダヘッド)
22 アッパーデッキ
24 ロアデッキ(底壁部)
24a 燃焼室構成凹部(第1燃焼室構成用凹部、第2燃焼室構成用凹部、第3燃焼室構成用凹部および第4燃焼室構成用凹部)
26 側壁
26a 一方の側壁(側壁部)
27 取付部(取付部)
27a 当接面(第1当接面)
27b 下壁部
28 インジェクタ取付孔
32 吸気通路
32a 集合通路
32b 分岐通路
34 凹部(第2凹部)
35 凹部(第1凹部)
35A 凹部(第1凹部)
36A 凹溝(凹溝)
42 サージタンク
44 ブランチ管
46 取付フランジ部
46a 当接面(第2当接面)
50 タンブルコントロールバルブ装置
52 バルブ部材
54 バルブシャフト
56 アクチュエータ
58 軸受部材
60 シール部材
62 囲繞部
64 接続部
65 内部領域
65a 第1内部領域
65b 第2内部領域
65c 第3内部領域
80 金型(金型)
82 上型
84 下型
84a コア部(金型の一部)
86 スライドコア
87 スライドコア
88 スライドコア
92 取付部成形用キャビティ
321 第1吸気通路(第3吸気通路)
322 第2吸気通路(第1吸気通路)
323 第3吸気通路(第2吸気通路)
324 第4吸気通路(第4吸気通路)
351 開口部
351A 開口部
352 底面部
352A 底面部
440 開口
440a 第1開口(第4開口)
440b 第2開口(第2開口)
440c 第3開口(第1開口)
440d 第4開口(第3開口)
460 両端部
461 両端部
462 中央部
620a 第1囲繞部
620b 第2囲繞部
620c 第3囲繞部
620d 第4囲繞部
VMC 動弁機構室
CC 燃焼室



Claims (7)

  1. シリンダヘッドと、該シリンダヘッドに取り付けられるインテークマニホールドと、を備える内燃機関であって、
    前記シリンダヘッドは、
    燃焼室を構成するための第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部が形成された底壁部と、
    該底壁部を囲むように構成された側壁部と、
    前記インテークマニホールドを取り付けるために前記側壁部のうち前記第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部の配列方向に沿う前記側壁部の一つに設けられると共に、前記インテークマニホールドが当接する第1当接面を有する取付部と、
    一端が前記第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部に開口すると共に他端が前記第1当接面に開口する第1、第2、第3および第4吸気通路と、
    を備えており、
    前記第3および第4燃焼室構成用凹部は、前記第1および第2燃焼室構成用凹部を挟むように該第1および第2燃焼室構成用凹部に対して直列に配置されており、
    前記第3および第4吸気通路は、前記第1および第2吸気通路を挟むよう該第1および第2吸気通路に対して直列に配置されており、
    前記取付部の前記第1および第2吸気通路間に対応する部分には、前記底壁部の底面が向く方向に開口する第1凹部が形成されており、
    前記第1当接面のうち前記第1吸気通路と第3吸気通路との間、および、前記第2吸気通路と第4吸気通路との間には、前記第1当接面に開口する第2凹部が形成されており、
    前記インテークマニホールドは、前記第1当接面に当接する第2当接面を有する取付フランジ部を備えており、
    前記取付フランジ部には、タンブルコントロールバルブ装置が設けられており、
    前記第2当接面は、前記第1、第2、第3および第4吸気通路に対応する第1、第2、第3および第4開口を有しており、
    前記タンブルコントロールバルブ装置は、バルブ部材と、該バルブ部材を支持するバルブシャフトと、該バルブシャフトを回転可能に支持する軸受部材と、前記バルブシャフトを介して前記バルブ部材を回転駆動するアクチュエータと、を有しており、
    前記軸受部材は、前記第2当接面における前記第3および第4開口に関して前記第1および第2開口が配置された側とは反対側の部分と、前記第1開口と前記第1凹部との間の部分と、前記第2開口と前記第1凹部との間の部分と、に配置されている
    内燃機関
  2. 前記シリンダヘッドが金型を用いて鋳造成形される請求項1に記載の内燃機関であって、
    前記第1凹部は、前記金型の一部を用いて成形されるよう構成されている
    内燃機関
  3. 前記シリンダヘッドは、アルミニウム合金からなる溶湯を前記金型へ圧入するプレッシャーダイキャストにより成形されている
    請求項2に記載の内燃機関
  4. 前記第1凹部は、前記金型の抜き方向に沿う凹溝を有するよう構成されている請求項2または3に記載の内燃機関
  5. 前記凹溝は、複数形成されている請求項4に記載の内燃機関
  6. 前記シリンダヘッドの前記第1、第2、第3および第4吸気通路に取り付けられたインジェクタをさらに備え、
    前記第1、第2、第3および第4燃焼室構成用凹部は、それぞれ2つの吸気ポートを有しており、
    前記第1、第2、第3および第4吸気通路は、それぞれ前記2つの吸気ポートに連通するよう分岐通路部を有しており、
    前記インジェクタは、前記分岐通路毎に配置されている
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の内燃機関。
  7. 前記第1当接面と第2当接面とは、シール部材を介して当接され、
    該シール部材は、前記軸受部材を含むよう前記第1、第2、第3および第4開口を囲むとともに前記第2凹部を囲むように構成されている
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載の内燃機関。
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