JP6436410B1 - 浸水防止用水のう箱 - Google Patents

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【要 約】【課 題】近年温暖化に伴い、集中豪雨が多発している。時間当たりの降水量が多く短時間で洪水になり、家屋・店舗等への浸水災害となっている。正午から夕方遅くの時間帯に発生するため、この時間帯に起る災害に対処できる男手は少ない。従来この災害に対し、土のうが主に用いられている。しかし、緊急時の土のう確保は容易でなく、重くて多大な手間がかかるなど対処が困難である。また、水のうを用いて簡易的に行う方法もあるが、使用する資材が多く確保が容易でないなど、多大な手間がかかり対処が困難なことが、浸水災害の要因になっている。【解決手段】土のうを使わず水を用いて、浸水災害に迅速に対処するものである。連結構造の浸水防止用水のう箱を連結し、浸水危険箇所に設置する。水のう箱に水を張り水の壁を設けることで、浸水災害を防ぐものである。水のう箱は軽量で脱着が容易であるので、女性や高齢者でも安全に短時間で浸水防止の対処ができる。【選択図】 図5

Description

本発明は、集中豪雨や台風による家屋への浸水等の災害を防ぐ、水のう箱に関するものである。
近年地球の温暖化に伴い海水温が上昇し、短時間で積乱雲が発達して、1時間降水量が50mmをはるかに超える集中豪雨になっている。集中豪雨の発生する回数は30年間で1.3倍に増え、近年なお増加傾向にある。国土交通省の土木設計基準をはるかに超える降水量である。そのため短時間で河川が氾濫したり、下水・排水路から水があふれ、家屋への浸水被害になっている。気象庁によるレーダー観測が進歩して、15〜20分前には、地域ごとの予測降水量が警報とともに出されている。集中豪雨は、夏場を中心に正午から夕方にかけて多く発生している。しかし、この時間帯は若い男手が少なく、女性や高齢者が対処することになる。迅速な対処が必要となるが、従来このような災害に対して、一般に土のうや水のうを用いて対処してきた。
しかし、土のうは20kgと重く、扱いに多大な手間を要し、緊急時の確保は容易ではない。また水のうは、ゴミ袋やポリタンク等に水を入れブルーシートで巻き込み、浸水防止を図る技術であるが、使用する機材が多く調達に時間を要し、使い勝手が悪いため幾度かの訓練が必要である。増水により流速が速くなる状況の変化に対応できず、安定した対処ができない。緊急時の対処には難点が多く、家屋への浸水被害の要因となっている。短時間に安全で容易に、浸水防止ができることが課題となっている。
特許文献1には、プランターを改造し、通常はプランターに土を入れ花木を栽培し景観に貢献し、災害時にはプランター同士を連結し、防水を行えるような構造のものが開示されている。特許文献2には、樹脂製の繊維を織り込み、表面に樹脂コーティングを施した通水性のない布を円筒状の形に縫製し、底面を同様の布で縫製した容器の内側に線状の樹脂を絡み合わせて、板状にしたシートを側面及び底面に敷き詰めた容器に、平常時は花木を植えプランターとして使用するものであるが、災害時には、土のうとして使用するため並べて使用し、プランター同士を押し付けて使用し、その面が自由に変形して圧密度を上げることで止水するものが開示されている。
実開平6−57142号公報 特開2017−55755号公報
しかしながら、特許文献1のプランターは横長構造の短い方の側面に凹凸の面を作り、それにプランター同士を連結させていくことで浸水を防ぐのであるが、直線にしか連結できない仕組みである。災害時に土のうとして使用する目的であるが、1個の重量が重いので、緊急を要する災害には対処することができない。浸水が懸念される車庫や玄関には常設することができない等、使用場所が限定される。常設されている土のうタイプは、緊急時に使用できない場合が多いという問題があった。
特許文献2の構成では、プランター同士を押し付けて使用するため連結が十分でなく、流速が増してくると分解の危険が生じる。土のうプランターのため重量があるので、移設するには困難を極める。前述した土のうプランターと同様に使用場所が限定され、緊急を要する災害には対処ができないという問題があった。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するためになされたもので、「水をもって水を制す」の発想から生まれたものであり、浸水防止用水のう箱を組み合わせることにより、多様な浸水防止が迅速に図ることを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の浸水防止用水のう箱は、浸水防止用水のう箱であって、底面と側面を有し、上側が開放しており、1つの側面の略中央部の上下方向に凸部形状の突起を設け、相対する側面の略中央部の上下方向に凹部形状の溝部を設けたことを特徴とする。この構成によれば、浸水防止用水のう箱同士を連結して水を張ることで水の壁を作り、浸水防止を図ることができ、集中豪雨のような、迅速な浸水防止が必要とされる災害に対処することができる。また、平常時は家庭で積み重ねてコンパクトに収納し、災害時には軽量で稼動しやすく、女性や高齢者も短時間で安全に浸水防止ができる。さらに、自分の家の浸水を防ぐだけでなく、地域の地域性を考慮した水防対策や、バリアフリーの店舗を囲みこんだ浸水対策、地下街への浸水防止等、多面的な対応ができる。また、高潮による沿岸部への浸水防止対策の対応もできる。
前記本発明の浸水防止用水のう箱においては、以下の各構成とすることが好ましい。前記浸水防止用水のう箱の上部に開口部を設けたことが好ましい。この構成によれば、2つの浸水防止用水のう箱を開口部を通した結束部材で結束して、連結の安定化を図ることができる。また、開口部を通した結束部材を他の構造物に取り付けることにより、浸水防止用水のう箱の設置の安定化を図ることができる。
本体形状がエルボ形状であり、1つの側面の略中央部の上下方向に凸部形状の突起を設け、相対する側面の略中央部の上下方向に凹部形状の溝部を設けたことが好ましい。この構成によれば、水の流れの方向を変え自在にコントロールができ、地域の地形や建物の配置等に応じた対策が可能になる。
1つの側面の略中央部の最下部近傍に、1つの水抜き開口部を設けたことが好ましい。この構成によれば、使用後における水抜きが容易になる。
前記浸水防止用水のう箱は、水のう箱同士を連結して、水を張ることにより水の壁を作り浸水を防ぐことが好ましい。
前記底面に他の前記浸水防止用水のう箱の前記側面に内接する内接部材を設け、前記浸水防止用水のう箱を積み重ねられるようにしたことが好ましい。この構成によれば、浸水防止用水のう箱を積み重ねることにより、水の壁の高さを高くでき水嵩が増したときの対策が容易になる。
本発明の効果は前記のとおりであり、浸水防止用水のう箱同士を連結して水を張ることで水の壁を作り、浸水防止を図ることができ、集中豪雨のような、迅速な浸水防止が必要とされる災害に対処することができる。また、平常時は家庭で積み重ねてコンパクトに収納し、災害時には軽量で稼動しやすく、女性や高齢者も短時間で安全に浸水防止ができる。さらに、自分の家の浸水を防ぐだけでなく、地域の地域性を考慮した水防対策や、バリアフリーの店舗を囲みこんだ浸水対策、地下街への浸水防止等、多面的な対応ができる。
本発明に係る直形浸水防止用水のう箱概略図である。 本発明に係る直形浸水防止用水のう箱連結部拡大図である。 本発明に係る直形浸水防止用水のう箱側面図である。 本発明に係るエルボ形状の浸水防止用水のう箱上面図である。 本発明に係る浸水防止用水のう箱連結図である。 本発明に係る浸水防止用水のう箱直角方向連結図である。 本発明に係る直形浸水防止用水のう箱上段概略図である。 本発明に係る直形浸水防止用水のう箱縦積部拡大図である。 本発明に係るエルボ形状の浸水防止用水のう箱概略図である。 本発明に係る浸水防止用水のう箱2段重ね連結図である。
本発明の浸水防止用水のう箱は、浸水防止用水のう箱同士を連結して水を張ることで水の壁を作り、浸水防止を図るものである。幾種かの角度を変えたエルボ形と直形の浸水防止用水のう箱の組み合わせを変えることで、多面的な浸水防止の対応ができる。
以下、添付図面に従って実施形態を説明する。図1は、本発明の直形浸水防止用水のう箱の概略図である。(1)は、直形浸水防止用水のう箱本体である。(2)は、1つの側面(1a)の略中央部の上下方向の凸部形状の突起である。(3)は、相対する側面(1b)の略中央部の上下方向の凹部形状の溝部である。直形浸水防止用水のう箱は、使用の際には、複数の直形浸水防止用水のう箱を連結して用いる。連結は一方の溝部(3)に他方の突起(2)を挿入する。溝部中央及び突起部中央に施された合マークに合わせることで、迅速で容易に連結できる。(5)は水抜き開口部である。
図2は、本発明の直形浸水防止用水のう箱のA−A断面と連結部拡大図である。(2)は、凸部形状の突起の拡大である。(3)は、凹部形状の溝部拡大である。(4)は、結束のための開口部である。図面では角部近傍に4箇所の開口部を設けているが、上部に開口部を設けていればよい。
図3は、直形浸水防止用水のう箱(1)の側面図である。(3)は、凹部形状の溝部である。(4)は、結束のための開口部である。
図4は、本発明のエルボ形状の浸水防止用水のう箱(6)の上面図である。(6)は、エルボ形状の浸水防止用水のう箱の本体である。(2)は、凸部形状の突起である。(3)は、凹部形状の溝部である。(4)は、結束のための開口部である。(5)は、水抜き開口部である。凹部形状の側面(6a)上部角近傍の開口部(4)に結束部材を通して、既存の固定物に結束して流失を防ぐ。相対する側面(6b)の凸部形状の突起(2)に、(1)の直形浸水防止用水のう箱側部(1b)の(3)の凹部形状の溝部を上から挿入して連結する。(4)の2箇所の開口部を使って、浸水防止用水のう箱同士を結束部材で結束して安定を図る。流水と接する側の浸水防止用水のう箱連結部に、漏水を防ぐため粘着性の強いテープを上下方向に貼る。水抜き開口部は直径20mmとしたが、15〜25mmの範囲であればよい。
夜間の危険防止対策として、設置した浸水防止用水のう箱側面上部に反射テープを貼り、注意を促す。上流部先端に配したエルボ形状の浸水防止用水のう箱は、流速による圧力を受けるため安定を図る必要があり、自重を増やして対処する。
図5は、本発明の浸水防止用水のう箱の直線方向への連結図である。上流部先端に配した(6)のエルボ形状の浸水防止用水のう箱と、(1)の直形浸水防止用水のう箱を連結したものである。下流側へ(1)の直形浸水防止用水のう箱を連結し延長して、浸水危険箇所に対処する。さらに、状況に応じて錘を入れて自重を増やし安定を図るとともに、結束穴を使って既存の固定物に結束して、設置の安定を図ることができる。
図6は、本発明の浸水防止用水のう箱の直角方向の連結図である。(6)の90度エルボ形状の浸水防止用水のう箱と、(1)の直形浸水防止用水のう箱を連結したものである。この形態の連結により、浸水危険箇所を取り囲んで浸水に対処することができる。したがって、バリアフリーの店舗や地下街の出入り口等への浸水防止が可能となる。水を用いた浸水防止用水のう箱であるため、路面を汚すことはなく掃除の手間がいらない。以上、90度エルボの場合を説明したが、15度エルボ、30度エルボ、45度エルボ、60度エルボ等を用いることで、地域の地域性を考慮した水防対策を事前に図ることができる。
図7は、本発明の直形浸水防止用水のう箱上段の概略図である。(7)は、直形浸水防止用水のう箱上段の本体である。(9)は、上段の直形浸水防止用水のう箱下部4面と下段の直形浸水防止用水のう箱を内接接合する内接部材である。溝部中央及び突起部中央に施された合マークに合わせ連結する。前記浸水防止用水のう箱を積み重ねることにより、水の壁の高さを高くでき、水嵩が増した時の対策が容易になる。また、積み重ねた浸水防止用水のう箱に錘を入れて安定を図るとともに、結束穴を使って既存の固定物に結束して、設置の安定を図ることができる。
図8は、本発明の直形浸水防止用水のう箱上段(7)と直形浸水防止用水のう箱(1)の接合部B-B断面拡大図である。(8)は、直形浸水防止用水のう箱下部に、接合のため設けられた内接部材である。積み重ねの内接部材の接合部の長さは5cmとしたが、3〜10cmの範囲であればよい。
図9は、本発明の90度エルボ形状の浸水防止用水のう箱上段の概略図である。(8)は、エルボ形状の浸水防止用水のう箱上段の本体である。(9)は、上段のエルボ形状の浸水防止用水のう箱下部4面と下段の直形浸水防止用水のう箱を内接接合する内接部材である。溝部中央及び突起部中央に施された合マークに合わせ連結する。90度エルボ形状の浸水防止用水のう箱上段図である。先端部に配したエルボ形状浸水防止用水のう箱に受ける力が増えることを考慮し、状況に応じて錘を増やし安定を図るとともに、既存の固定物への結束を強固にして、設置の安定を図る。
図10は、本発明の浸水防止用水のう箱の直線方向への縦2段積みの連結図である。上流部先端に配した(6)のエルボ形状の浸水防止用水のう箱と、(1)の直形浸水防止用水のう箱を1段目に連結し、2段目先端部は90度エルボ形状の浸水防止用水のう箱上段を用い、(7)直形浸水防止用水のう箱を連結したものである。下流側へ連結延長して、浸水危険箇所に対処する。流速や水嵩の増加に備えて、錘を増やして浸水防止用水のう箱の安定を図るとともに、結束穴を使って既存の固定物への結束を強固にし、設置の安定を図る。
以下、本発明の実施形態について、より具体的に説明する。浸水防止用水のう箱の連結方法を具体的に説明する。浸水防止用水のう箱側面の略中央部の上下方向に凹部の形状の溝部を設け、相対する側面の略中央部の上下方向に凸部の形状の突起を設け、上から連結する。浸水防止用水のう箱同士の連結を容易に行うため、中央部に合マークを施す。側面上部角近傍の1箇所ずつに開口部を設け、結束部材で結束し安定を図る。水流側側面と相対する側面略中央部最下部近傍に、水抜き開口部1箇所を設ける。連結部のクリアランスは最小限とし、水流側側面連結部に漏水防止のための粘着性の強いテープを上下方向に貼る。夜間の危険防止対策として、浸水防止用水のう箱側面上部に反射テープを貼り、危険箇所を明示する。
集中豪雨警報が発せられると、浸水危険箇所に浸水防止用水のう箱を連結し設置する。上流側先端にエルボ形状の浸水防止用水のう箱を配し、既存の固定物に固定して流出を防ぐ。エルボを使うことで水流からの圧力を軽減し、またキャビテーションを防ぎ、スムーズな流れを作り出して下流に導く。先端の浸水防止用水のう箱の安定を図るため、鉄の錘を入れ自重を増やす。状況に応じて錘を入れて対応する。設置を終えると、すべての浸水防止用水のう箱に水を張る。このようにして、浸水防止用水のう箱で水の壁を作ることにより、浸水防止を図ることができる。流速が増した場合は、状況に応じて、それぞれの水のう箱に錘を入れ安定を図る。水嵩が増す危険がある時は、縦積みの水のう箱を取り付け、積み重ねて水を張り、状況に応じて錘を入れ安定を図る。水のう箱の高さの3分の2程度で浮力が生じるので、錘を入れて安定を図るとともに、結束穴を使って既存の固定物への結束を強固にし、設置の安定を図る。
既存の接地面の悪い場所の対処として、浸水防止用水のう箱底面との間に緩衝材を用いることにより、漏水を防ぐことができる。また、事前に水のう箱の底面に、緩衝材を貼っておき使用してもよい。緩衝材の材質はスポンジやウレタン等を用いればよく、ゴム等でもよい。
浸水防止用水のう箱の材質は、硬質プラスチックが適しているが、浸水を防止できる素材であり、軽量なものであればどのような材質でもよい。
1 直形浸水防止用水のう箱本体
2 連結部凸部形状の突起
3 連結部凹部形状の溝部
4 結束開口部
5 水抜き開口部
6 エルボ形状の浸水防止用水のう箱本体
7 直形浸水防止用水のう箱上段本体
8 エルボ形状の浸水防止用水のう箱上段本体
9 上段浸水防止用水のう箱下部接合内接部材

Claims (5)

  1. 浸水防止用水のう箱であって、底面と側面を有し、上側が開放しており、本体形状が前記浸水防止用水のう箱の2つの側面を平面視略円弧状とした形状であり
    1つの側面の略中央部の上下方向に凸部形状の突起を設け、
    相対する側面の略中央部の上下方向に凹部形状の溝部を設けていることを特徴とする浸水防止用水のう箱。
  2. 前記浸水防止用水のう箱の上部に開口部を設けた請求項1記載の浸水防止用水のう箱。
  3. 1つの側面の略中央部の最下部近傍に、1つの水抜き開口部を設けた、請求項1又は2に記載の浸水防止用水のう箱。
  4. 前記浸水防止用水のう箱は、水のう箱同士を連結して、水を張ることにより水の壁を作り浸水を防ぐ、請求項1から請求項3のいずれかに記載の浸水防止用水のう箱。
  5. 前記底面に他の前記浸水防止用水のう箱の前記側面に内接する内接部材を設け、前記浸水防止用水のう箱を積み重ねられるようにした、請求項1から請求項4のいずれかに記載の浸水防止用水のう箱。
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