JP6365014B2 - インクジェット記録装置及び方法 - Google Patents
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Description
複合機10は、図1に示されるように、概ね直方体に形成されている。複合機10は、下部にインクジェット記録方式で用紙12(図2参照)に画像を記録するプリンタ部11を有している。また、複合機10は、ファクシミリ機能及びプリント機能などの各種の機能を有している。プリンタ部11は、図2に示されるように、給送部15と、給送トレイ20と、排出トレイ21と、搬送ローラ部54と、記録部24と、排出ローラ部55と、プラテン42とを備えている。複合機10は、インクジェット記録装置の一例である。給送部15、搬送ローラ部54、及び排出ローラ部55は、搬送部の一例である。
給送トレイ20は、プリンタ部11の正面に形成された開口13(図1参照)を通じて前後方向8に挿抜される。給送トレイ20には、給送部15によって搬送路65に給送される複数の用紙12を支持可能である。排出トレイ21は、正面に形成された開口13を通じて排出ローラ部55によって排出された用紙12を支持する。
給送部15は、図2に示されるように、給送ローラ25と、給送アーム26と、軸27とを備えている。給送ローラ25は、給送アーム26の先端側に回転可能に支持されている。給送ローラ25は、搬送モータ102(図4参照)の逆転によって、用紙12を搬送向き16に搬送する向き(すなわち、正回転)に回転する。給送アーム26は、プリンタ部11のフレームに支持された軸27に回動可能に支持されている。給送アーム26は、自重或いはバネ等による弾性力によって給送トレイ20側へ回動付勢されている。
搬送路65は、図2に示されるように、その一部がプリンタ部11の内部において、所定間隔で対向するガイド部材18、30及びガイド部材19、31によって形成される空間を指す。搬送路65は、給送トレイ20の後端部からプリンタ部11の後方側に延びる経路である。また、搬送路65は、プリンタ部11の後方側において下方から上方に延びつつUターンし、記録部24を経て排出トレイ21に至る経路である。なお、搬送路65内における用紙12の搬送向き16は、図2において一点鎖線の矢印で示されている。
搬送ローラ部54は、図2に示されるように、記録部24より搬送向き16の上流側に配置されている。搬送ローラ部54は、互いに対向する搬送ローラ60及びピンチローラ61を備える。搬送ローラ60は、搬送モータ102によって駆動される。ピンチローラ61は、搬送ローラ60の回転に伴って連れ回る。用紙12は、搬送モータ102の正転によって正回転する搬送ローラ60及びピンチローラ61に挟持されて搬送向き16に沿って搬送される。
排出ローラ部55は、図2に示されるように、記録部24より搬送向き16の下流側に配置されている。排出ローラ部55は、互いに対向する排出ローラ62及び拍車63を備える。排出ローラ62は、搬送モータ102によって駆動される。拍車63は、排出ローラ62の回転に伴って連れ回る。用紙12は、搬送モータ102の正転によって正回転する排出ローラ62及び拍車63に挟持されて搬送向き16に沿って搬送される。
プリンタ部11は、図2に示されるように、第1センサ120及び第2センサ122を備える。第1センサ120は、搬送ローラ部54より搬送向き16の上流側に設置されている。第2センサ122は、排出ローラ部55より搬送向き16の下流側に設置されている。第1センサ120及び第2センサ122は、各々の設置位置に用紙12が存在することを検知するためのセンサである。
また、プリンタ部11は、図4に示されるように、搬送ローラ60の回転(換言すれば、搬送モータ102の回転駆動)に応じてパルス信号を発生させる公知のロータリエンコーダ121を備える。ロータリエンコーダ121は、エンコーダディスクと、光学センサとを備える。エンコーダディスクは、搬送ローラ60の回転と共に回転する。光学センサは、回転するエンコーダディスクを読み取ってパルス信号を生成し、生成したパルス信号を制御部130に出力する。
記録部24は、図2に示されるように、搬送向き16における搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に配置されている。また、記録部24は、上下方向7においてプラテン42に対向するようにして配置されている。記録部24は、キャリッジ23と、記録ヘッド39と、エンコーダセンサ38Aとを備えている。また、キャリッジ23には、図3に示されるように、インクチューブ32及びフレキシブルフラットケーブル33が接続されている。インクチューブ32は、インクカートリッジのインクを記録ヘッド39に供給する。フレキシブルフラットケーブル33は、制御部130が実装された制御基板と記録ヘッド39とを電気的に接続する。
プラテン42は、図2に示されるように、搬送向き16における搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に配置されている。プラテン42は、上下方向7において記録部24に対向するようにして配置されており、搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の少なくとも一方によって搬送される用紙12を下側から支持する。
制御部130は、図4に示されるように、CPU131、ROM132、RAM133、EEPROM134、及びASIC135を備えており、これらは内部バス137によって接続されている。ROM132には、CPU131が各種動作を制御するためのプログラムなどが格納されている。RAM133は、CPU131が上記プログラムを実行する際に用いるデータや信号等を一時的に記録する記憶領域、或いはデータ処理の作業領域として使用される。EEPROM134には、電源オフ後も保持すべき設定やフラグ(例えば、後述するジャムフラグ、及びジャム位置情報)等が格納される。
図5〜図8を参照して、本実施形態における画像記録処理を説明する。以下の各処理は、ROM132に記憶されているプログラムをCPU131が読み出して実行してもよいし、制御部130に搭載されたハードウェア回路によって実現されてもよい。なお、画像記録処理は、給送ローラ25、搬送ローラ60、及び排出ローラ62の回転、及びキャリッジ23の移動に着目して説明する。これらの動作は、前述したように、搬送モータ102及びキャリッジモータ103を駆動させることによって実現される。
上記の実施形態によれば、ジャム状態が検知されるまでは、待機時間の経過を待たずに搬送処理が実行される。すなわち、ジャム状態が発生しにくい用紙12が使用された場合に、画像記録処理のスループット低下を抑制することができる。一方、ジャム状態が検知された後は、待機時間が経過してから搬送処理又は排紙処理が実行される。すなわち、ジャム状態が発生しやすい用紙12が使用された場合に、ジャム状態の発生を抑制することができる。
図9〜図11を参照して、変形例1、2に係る画像記録処理を説明する。なお、上記の実施形態と共通する処理には同一の参照番号を付して詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明するものとする。なお、変形例1、2に係る画像記録処理では、図5に示されるステップS18が省略される。また、図9に示される画像記録処理において、変形例1ではステップS41が省略され、変形例2ではステップS17が省略される。また、実施形態及び変形例1、2は、それぞれを独立して実現してもよいし、任意の組み合わせで組み合わせてもよい。
変形例1に係る制御部130は、図10に示される記録動作において、カウント処理(S22)と比較処理(S26)との間に、図6のステップS23〜S25に代えてステップS42、S43を実行する。具体的には、制御部130は、直前の搬送処理によって用紙12の先端が比較位置を通過したことに応じて(S42:Yes)、図11(A)に示される閾値選択処理を実行する(S43)。一方、制御部130は、直前の搬送処理によって用紙12の先端が比較位置を通過していないことに応じて(S42:No)、ステップS43、S26、S27を実行することなく、搬送処理又は排紙処理を実行する。
変形例2に係る制御部130は、図9に示される画像記録処理において、ジャム状態が検知されることなく記録動作が終了したことに応じて(S13:No&S14:Yes)、ジャム状態が検知されなかった記録動作の連続実行回数をカウントする(S41)。すなわち、連続実行回数は、ジャム状態が検知されることなく記録動作が終了する度に1ずつインクリメントされ、ジャム状態が検知されたことに応じてリセットされる。ステップS41の処理は、記録動作カウント処理の一例である。また、図10に示される記録動作において、制御部130は、直前の搬送処理によって用紙12の先端が比較位置を通過したことに応じて(S42:Yes)、図11(B)に示される閾値選択処理を実行する(S43)。
24・・・記録部
54・・・搬送ローラ部
55・・・排出ローラ部
130・・・制御部
Claims (9)
- 搬送向きに沿って用紙を搬送する搬送部と、
上記搬送部によって搬送された用紙にインクを吐出することによって、当該用紙に画像を記録する記録部と、
上記搬送向きの所定の改行幅だけ用紙を上記搬送部に搬送させる搬送処理、及び当該用紙に対して上記記録部にインクを吐出させる吐出処理を交互に実行することによって、当該用紙に画像を記録する記録動作を実行する制御部と、を備えており、
上記制御部は、
上記記録動作中において、用紙が搬送不能なジャム状態を検知する検知処理と、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知した後に実行する上記記録動作において、
上記吐出処理で吐出したインク量をカウントするカウント処理と、
上記インク量を所定の閾値量と比較する比較処理と、をさらに実行し、
上記比較処理で上記インク量が上記閾値量に達したことに応じて、所定の待機時間が経過した後で次の上記搬送処理を実行するインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、
上記検知処理において、上記ジャム状態を検知した時点における用紙の位置であるジャム位置を特定し、
上記ジャム状態を検知した後に実行する上記記録動作において、用紙が上記ジャム位置より上記搬送向きの上流側に位置していることに応じて、上記比較処理を実行する請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、上記ジャム状態を検知した後に実行する上記記録動作において、上記搬送向きに沿って離間した複数の比較位置のうち、上記ジャム位置より上記搬送向きの上流側で且つ上記ジャム位置に最も近い上記比較位置を用紙が通過したことに応じて、上記比較処理を実行する請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 上記制御部は、上記カウント処理において、上記搬送向きと交差する幅方向における用紙の端部領域に向けて吐出された上記インク量をカウントする請求項1から3のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 上記制御部は、上記検知処理で上記ジャム状態を検知する前に実行する上記記録動作において、上記カウント処理及び上記比較処理をさらに実行し、
上記カウント処理において、上記搬送向きと交差する幅方向における用紙の端部領域に向けて吐出された第1インク量、又は上記幅方向における用紙の全域に向けて吐出された第2インク量をカウント可能であり、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知する前の上記比較処理において、上記第1インク量を上記閾値量と比較し、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知した後の上記比較処理において、上記第2インク量を上記閾値量と比較する請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、上記検知処理で上記ジャム状態を検知する前に実行する上記記録動作において、上記カウント処理及び上記比較処理をさらに実行し、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知する前の上記比較処理において、上記インク量を第1閾値量と比較し、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知した後の上記比較処理において、上記インク量を上記第1閾値量より小さい第2閾値量と比較する請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、
上記検知処理で上記ジャム状態が検知されなかった上記記録動作の連続実行回数をカウントする記録動作カウント処理をさらに実行し、
上記比較処理において、上記インク量を、上記連続実行回数が大きくなるほど大きくなる上記閾値量と比較する請求項1から6のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 搬送向きに用紙を搬送する搬送部と、
上記搬送部によって搬送された用紙にインクを吐出することによって、当該用紙に画像を記録する記録部と、
上記搬送向きの所定の改行幅だけ用紙を上記搬送部に搬送させる搬送処理、及び当該用紙に対して上記記録部にインクを吐出させる吐出処理を交互に実行することによって、当該用紙に画像を記録する記録動作を実行する制御部と、を備えており、
上記制御部は、上記記録動作中において、
用紙が搬送不能なジャム状態を検知する検知処理と、
上記吐出処理で吐出したインク量をカウントするインク量カウント処理と、
上記検知処理で上記ジャム状態が検知されなかった上記記録動作の連続実行回数をカウントする記録動作カウント処理と、
上記インク量を、上記連続実行回数が大きくなるほど大きくなる閾値量と比較する比較処理と、をさらに実行し、
上記比較処理で上記インク量が上記閾値量に達したことに応じて、所定の待機時間が経過した後で次の上記搬送処理を実行するインクジェット記録装置。 - 所定の改行幅だけ用紙を搬送部に搬送させる搬送処理と、
用紙に対してインクを記録部に吐出させる吐出処理と、
上記搬送処理及び上記吐出処理のいずれかの処理を実行中に用紙が搬送不能なジャム状態を検知する検知処理と、
上記吐出処理において吐出したインク量をカウントするカウント処理と、
上記検知処理で上記ジャム状態を検知した後において、上記吐出処理において吐出したインク量を所定の閾値量と比較する比較処理と、を備え、
上記比較処理で上記インク量が上記閾値量に達したことに応じて、上記吐出処理後に所定の待機時間が経過した後で次の上記搬送処理を実行する方法。
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