JP6314544B2 - 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、プログラム - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、プログラム Download PDF

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Description

本発明は画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、プログラムに関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば液滴を吐出する液体吐出ヘッドを記録ヘッドに用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
このようなインクジェット記録装置によって画像を形成するとき、低解像度で印刷を行うと、斜め線を含む文字やラインの輪郭部で階段状にドットが配置されることによって、輪郭部がギザギザになるいわゆるジャギーが発生する。
従来、主走査方向と副走査方向で異なる解像度で画像を印刷するときに、輪郭部の階段状変化部を検出して、小さなドットの付加又は置換を行うことが知られている(特許文献1)。
特開2006−326913号公報
しかしながら、小さなドットを付加することによってドットが付加された部分は画像が太ることになり、文字やラインの太さが変化してコブのような塊が発生する。また、主走査方向と副走査方向で解像度が異なる画像を印刷する場合、ベタ塗り部での白抜け等の異常画像の発生を防ぐために、ドットの大きさを解像度が低い方向を基準として設定するため、解像度が高い方向に対しては、過剰な大きさのドットを使用することになる。
その結果、主走査方向と副走査方向で解像度が異なる画像を印刷するときのジャギー補正(輪郭補正)によって、解像度が高い方向に近い斜め線では画像品質が低下するという課題が生じる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、主走査方向と副走査方向で解像度が異なる画像の画像品質を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像処理方法は、
第1の方向と前記第1の方向に交差する第2の方向とで解像度を異にする複数のドットからなる画像の画像データを生成する画像処理方法であって、
前記画像の階段状輪郭部に隣接する画素を補正対象画素として、該補正対象画素に追加のドットを付加する輪郭部補正を行うとき、
前記階段状輪郭部が、所定の形状であり、前記補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているときに前記注目画素のドットを削除し、
前記階段状輪郭部が、前記所定の形状以外の場合、前記注目画素のドットの削除を行わない
構成とした。
本発明によれば、主走査方向と副走査方向で解像度が異なる画像の画像品質を向上することができる。
本発明に係る画像処理方法の説明に供するフロー図である。 階段状輪郭部(補正箇所)の検出に使用するマスク例の説明に供する説明図である。 第1ジャギー補正を実施する対象か否かを補正箇所として検出された階段状輪郭部の斜め線の角度によって判定する処理の説明に供する説明図である。 係る第1ジャギー補正を実施する対象か否かを補正箇所として検出された階段状輪郭部の斜め線の太さによって判定する処理の説明に供するフロー図である。 第1ジャギー補正処理の説明に供する説明図である。 比較例1のジャギー補正の説明に供する説明図である。 同じく主走査解像度と副走査解像度が異なる場合のジャギー補正結果の説明に供する説明図である。 比較例2のジャギー補正の説明に供する説明図である。 同じく主走査解像度と副走査解像度が異なる場合のジャギー補正結果の説明に供する説明図である。 本発明に係る画像形成装置の一例を説明する平面説明図である。 同装置の制御部の概要を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像処理方法について図1のフロー図を参照して説明する。
なお、ここでは、シリアル型画像形成装置におけるキャリッジの移動方向を主走査方向とし、主走査方向と交差する(ここでは、直交する)方向である媒体搬送方向を副走査方向とする。そして、特に限定しない限り、以下の各図では、画像データでの紙面左右方向を第1の方向である「主走査方向」、紙面上下方向を第2の方向である「副走査方向」として説明する。また、ここでは、画像形成装置内で画像処理を行う例で説明する。
まず、印刷命令としての画像データを受領する。この画像データは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置(画像処理装置)から入力される中間調処理を行った後の画像データである。
中間調処理では、例えば8ビットで表された256階調の画像を、ディザ法や誤差拡散法などによって、2値、3値、4値などの画像形成装置に合わせた階調数へ変換する処理を行う。
そこで、受領した画像データの主走査方向の解像度(主走査解像度という。)と副走査方向の解像度(副走査解像度という。)を確認する。
通常、印刷命令には、印刷する画像データとともに、画像データをどのような大きさで印刷するのか、という情報が含まれている。また、画像データでは、主走査方向と副走査方向を何ドットで形成する、という情報も含まれている。そこで、これらの情報から、受領した画像データにおける主走査方向の解像度、副走査方向の解像度を計算で求めることができる。
或いは、情報処理装置側から予め印刷命令に主走査方向の解像度と副走査方向の解像度を情報として画像データとともに送信することもできる。
その後、解像度に合わせて、輪郭部補正であるジャギー補正の対象(補正箇所)とする階段状輪郭部を検出する。補正箇所の検出は、画像データの解像度に合わせたマスクパターンを使用し、パターンマッチングによって行う。
そして、検出した補正箇所(階段状輪郭部)について本発明に係るジャギー補正(これを「第1ジャギー補正」という。)を行う対象か否かを判別する。ここでは、パターンマッチングによって検出したパターン内で、階段状輪郭部の「角度」や「太さ」から、第1ジャギー補正の対象か否かの判別を行っている。
このとき、検出された階段状輪郭部が第1ジャギー補正の対象であれば、当該階段状輪郭部に対して第1ジャギー補正を実施する。第1ジャギー補正では、補正対象画素に小さなドットを付加するが、補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されるときには、当該注目画素のドットを削除する処理を行う
これに対し、検出された階段状輪郭部が第1ジャギー補正の対象でなければ、補正対象画素に小さなドットを付加するジャギー補正(これを「第2ジャギー補正」という。)を行う。
そして、画像の終わりまで階段状輪郭部についてジャギー補正を行ったときは、この処理を終了する。
このような輪郭部補正を行うことによって、主走査方向と副走査方向で異なる解像度であって、かつ、低解解像度な画像での斜め線について、ドットの付加と過剰ドットの削除を行うことができ、角度が小さく、細い斜め線でも、副作用なく文字やラインのジャギー補正を行うことができる。
上述した輪郭部補正処理には、輪郭部補正処理を行うか否かを画像データの色情報から判別するという処理を含むことができる。
例えば、画像データがKCMYの4色で作成されている場合、ブラック(K)のみ上述した輪郭部補正処理を行い、他の3色は実行しないようにすることもできる。また、インクの明度を閾値として利用することにより、KCMの3色では上述した輪郭部補正処理を行うようにすることもできる。
上述した輪郭部補正処理を施した斜め線と、通常のドット追加と変換のみを実施した斜め線を、10人がサンプルを目視比較して評価した結果、全ての人が、上述した輪郭部補正処理を施した画像の方が、角度の小さい斜め線の品質が良好であり、他の角度の線では同等であるという結果が得られた。
次に、上記輪郭部補正処理における階段状輪郭部(補正箇所)の検出方法について図2を参照して説明する。
図2(a)は主走査解像度が副走査解像度の半分(ここでは、主走査解像度300dpi、副走査解像度600dpiとする。)の場合に使用する3×5のマスクサイズを説明する説明図である。
図2(b)は主走査解像度が副走査解像度の2倍(ここでは、主走査解像度600dpi、副走査解像度300dpiとする。)の場合に使用する9×3のマスクサイズを説明する説明図である。
この図2に示すマスクパターンは、画像データの解像度の比率に合わせて、ジャギー補正処理(輪郭部補正処理)を実施する箇所の検出用の領域を設定している。なお、検出するサイズは、一定の面積として表現している。
ここで、一定の面積の内部を、主走査と副走査の解像度の比率によって分割する。
具体的には、図2(a)に示す例のように、主走査解像度が300dpi、副走査解像度が600dpiの場合、主走査と副走査の比率が1:2であることから、注目点を含む行と列+主走査のマスクサイズ:副走査のマスクサイズが1:2となるように設定する。
図2(a)は上述したように、3×5のマスクサイズのマスクの例であり、その計算は次のとおりである。
主走査方向:注目点を含む列+2列=合計3列
副走査方向:注目点を含む行+4行=合計5行
また、比率が合っていればよいので、次の計算により、マスクサイズを4×6にすることもできる。
主走査方向:注目点を含む列+3列=合計4列
副走査方向:注目点を含む行+6行=合計6行
一方、図2(b)に示す例のように、主走査解像度が600dpi、副走査解像度が300dpiの場合、主走査と副走査の比率が2:1であることから、注目点を含む行と列+主走査のマスクサイズ:副走査のマスクサイズが2:1となるように設定する。
図2(b)は上述したように、9×3のマスクサイズのマスクの例であり、その計算は次のとおりである。
主走査方向:注目点を含む列+8列=合計9列
副走査方向:注目点を含む行+2行=合計3行
なお、この場合も他の比率でのサイズを設定することが可能である。
次に、本発明に係る第1ジャギー補正を実施する対象か否かを補正箇所として検出された階段状輪郭部の斜め線の角度によって判定する処理について図3を参照して説明する。
図3(a)は主走査方向に2ドット、副走査方向に1ドットで構成される斜め線のドット配置を示している。図3(b)は主走査方向に4ドット、副走査方向に1ドットで構成される斜め線のドット配置を示している。
ここで、主走査解像度が600dpi、副走査解像度が300dpi(主走査解像度が副走査解像度の2倍)とすると、図3(a)に示すように、主走査方向に2ドット、副走査方向に1ドットという斜め線が、主走査方向と並行な水平線と成す角度は30度となる。また、図3(b)に示すように、主走査方向に4ドット、副走査方向に1ドットという斜め線が成す角度は約15度となる。
このように、斜め線の成す角度は、解像度が決まっている場合には、補正箇所を検出するパターンマッチングと同時に判定することができる。
そこで、例えば、30度以下の角度の斜め線についてすべて第1ジャギー補正を実施するときには、図3(a)のパターンを設定することで第1ジャギー補正を行うか否かを判定できる。
また、15度以下の角度の斜め線についてすべて第1ジャギー補正を実施するときには、図3(b)のパターンを設定することで第1ジャギー補正を行うか否かを判定できる。
このようにして、対象システムに応じて、最適な斜め線の角度に対して、本発明に係る第1ジャギー補正を実施する対象となる補正箇所を判定することができる。
次に、本発明に係る第1ジャギー補正を実施する対象か否かを補正箇所として検出された階段状輪郭部の斜め線の太さによって判定する処理について図4を参照して説明する。
図4(a)は注目点の下方向に斜め線が存在することを検出するマスクパターンの例を示している。このマスクパターンを使用したときには、注目点の下方向に斜め線が存在するときには太さにかかわらず第1ジャギー補正の対象となる。
の例を示している。
図4(b)は注目点の下方向に斜め線が1ドット分だけ存在することを検出するマスクパターンの例を示している。このマスクパターンを使用したときには、注目点の下方向に斜め線が1ドット分の太さで存在しているときに第1ジャギー補正の対象となる。
なお、5×7のマスクパターンを使用することで2ドットの斜め線を検出することもできる。この
ここでも、主走査解像度が600dpi、副走査解像度が300dpi(主走査解像度が副走査解像度の2倍)とする。
このようにして、斜め線の太さ、解像度が決まっている場合には、補正箇所を検出するパターンマッチングと同時に、第1ジャギー補正を実施するか否かの判定も行うことができる。
ここで、ジャギー補正として補正対象画素に小さいドットを付加することによってインクのコブのような塊が発生するか否かは、装置の特性や媒体の種類に左右される。
そこで、上述した図3や図4で説明した第1ジャギー補正を行う斜め線を検出する処理によって、対象とする装置や媒体の条件で第1ジャギー補正を行う線を選別できる。これにより、本当に必要な部分にだけジャギー補正(小ドット付加の補正)を行うことにより、無駄な処理時間を使うことを防ぐことができる。
次に、第1ジャギー補正処理について図5を参照して説明する。
ここで、図5(a)は主走査解像度が副走査解像度よりも高い場合の例をしている。図5(b)は副走査解像度が主走査解像度よりも高い場合の例を示している。
第1ジャギー補正処理では、補正対象画素に小さいドットの付加を行う。その後、次の処理を行って、過剰なドットの有無を確認し、必要に応じて、過剰ドットの削除を行う。
すなわち、図5(a)、(b)に示す小さいドットDsをジャギー補正で付加した補正対象画素に隣接する、ドットD1が配置された画素を「確認箇所」(注目画素)とする。
そして、解像度が高い方向(図5(a)では左右方向、図5(b)では上下方向)において、注目画素(ドットD1の画素)に隣り合う画素(白丸のドットD2,D3の画素)にドットが配置されているか否かを判別する。
このとき、注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているとき場合には、注目画素付近ではドットの数が過剰であり、小さいドットを付加すると、インクによるコブが発生するものとして、注目画素のドットを削除する。
このように、主走査方向と副走査方向で異なる解像度、かつ、低解解像度な画像に存在する、角度が小さい斜め線について、ドットの付加と過剰ドットの削除を合わせて行うことによって、ジャギーの発生やインクのコブなどの副作用なく、斜め線を含んだ文字やラインにおける効果的なジャギー補正を行うことができる。
次に、上述した本発明に係る輪郭部補正による作用効果をより明確にするため、比較例のジャギー補正について図6ないし図9も参照して説明する。
まず、図6及び図7に示す比較例1のジャギー補正では、階段状段差部に隣接する画素に小さなドットDsを付加している。
ここで、図6は主走査解像度と副走査解像度が同じ場合の例である。図6(a)の画像の階段状段差部Aに対して図6(b)に示すようにドットDsを付加すると、文字や線の太さが変化し、階段状段差部Aの領域でインクによるコブのような塊が発生する。
また、図7は主走査解像度と副走査解像度が異なる場合の例である。図7(a)の画像の階段状段差部Aに対して図7(b)に示すようにドットDsを付加すると、同様に、文字や線の太さが変化し、階段状段差部Aの領域でインクによるコブのような塊が発生する。
そこで、図8に示す比較例2のように、ドットDsを付加する階段状段差部Aの元の大きなドットを例えば中程度のドットDmに変換することが行われる。
しかしながら、この比較例2によると、図9(a)に示すように主走査解像度と副走査解像度が異なる場合、図9(b)に示すように置換したドットDmや付加したドットDsの隙間が多くなり、階段状段差部Aの領域で白スジが発生する。
このように、比較例1,2では、ジャギー補正を行うことによって画質が低下することになる。
これに対して、上述した実施形態によれば、小さなドットの付加と過剰なドットの削除を行うので、ジャギーの発生やインクのコブなどの副作用なく、斜め線を含んだ文字やラインにおける効果的なジャギー補正を行うことができる。
次に、本発明に係る画像処理方法を実施する本発明に係るプログラムを備える本発明に係る画像形成装置の一例について図10を参照して説明する。図10は同画像形成装置の平面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型インクジェット記録装置であり、図示しない左右の側板に横架した主ガイド部材1及び図示しない従ガイド部材でキャリッジ3を移動可能に保持している。そして、主走査モータ5によって、駆動プーリ6と従動プーリ7間に架け渡したタイミングベルト8を介して主走査方向(キャリッジ移動方向)に往復移動する。
このキャリッジ3には、液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド4a、4b(区別しないときは「記録ヘッド4」という。)を搭載している。記録ヘッド4は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出する。また、記録ヘッド4は、複数のノズルからなるノズル列4nを主走査方向と直交する副走査方向に配置し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド4は、それぞれ複数のノズルを配列した2つのノズル列を有する。例えば、記録ヘッド4aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を吐出する。記録ヘッド4bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
記録ヘッド4を構成する液体吐出ヘッドとしては、例えば、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータを用いることができる。
一方、用紙10を搬送するために、用紙を静電吸着して記録ヘッド4に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト12を備えている。この搬送ベルト12は、無端状ベルトであり、搬送ローラ13とテンションローラ14との間に掛け渡されている。
そして、搬送ベルト12は、副走査モータ16によってタイミングベルト17及びタイミングプーリ18を介して搬送ローラ13が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。この搬送ベルト12は、周回移動しながら図示しない帯電ローラによって帯電(電荷付与)される。
さらに、キャリッジ3の主走査方向の一方側には搬送ベルト12の側方に記録ヘッド4の維持回復を行う維持回復機構20が配置され、他方側には搬送ベルト12の側方に記録ヘッド4から空吐出を行う空吐出受け21がそれぞれ配置されている。
維持回復機構20は、例えば記録ヘッド4のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材20a、ノズル面を払拭するワイパ部材20b、画像形成に寄与しない液滴を吐出する図示しない空吐出受けなどで構成されている。
また、搬送ベルト12と維持回復機構20との間の記録領域外であって、記録ヘッド4に対向可能な領域には、吐出検知装置100が配置されている。
また、キャリッジ3の主走査方向に沿って両側板間に、所定のパターンを形成したエンコーダスケール23を張装し、キャリッジ3にはエンコーダスケール23のパターンを読取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ24を設けている。これらのエンコーダスケール23とエンコーダセンサ24によってキャリッジ3の移動を検知するリニアエンコーダ(主走査エンコーダ)を構成している。
また、搬送ローラ13の軸にはコードホイール25を取り付け、このコードホイール25に形成したパターンを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ26を設けている。これらのコードホイール25とエンコーダセンサ26によって搬送ベルト12の移動量及び移動位置を検出するロータリエンコーダ(副走査エンコーダ)を構成している。
このように構成したこの画像形成装置においては、図示しない給紙トレイから用紙10が帯電された搬送ベルト12上に給紙されて吸着され、搬送ベルト12の周回移動によって用紙10が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ3を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド4を駆動することにより、停止している用紙10にインク滴を吐出して1行分を記録する。そして、用紙10を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙10の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙10を図示しない排紙トレイに排紙する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図11を参照して説明する。図11は同制御部のブロック説明図である。
この制御部500は、装置全体の制御を司るCPU501と、CPU501が実行する本発明に係るプログラムを含むプログラム、その他の固定データを格納するROM502と、画像データ等を一時格納するRAM503とを含む主制御部500Aを備えている。
また、制御部500は、PCなどのホスト(情報処理装置)600との間でデータの転送を司るホストI/F506と、記録ヘッド4を駆動制御する画像出力制御部511と、エンコーダ解析部512を備えている。エンコーダ解析部512は、主走査エンコーダセンサ24、副走査エンコーダセンサ26からの検出信号を入力して解析する。
また、制御部500は、主走査モータ5を駆動する主走査モータ駆動部513と、副走査モータ16を駆動する副走査モータ駆動部514と、各種センサ及びアクチュエータ517との間のI/O516なども備えている。
を備えている。
また、制御部500は、吐出検知装置100によって吐出/不吐出を判別する吐出検知部531を備えている。
画像出力制御部511は、印刷データを生成するデータ生成手段、記録ヘッド4を駆動制御するための駆動波形を発生する駆動波形発生手段、駆動波形から所要の駆動信号を選択するためのヘッド制御信号及び印刷データを転送するデータ転送手段などを含む。
そして、キャリッジ3側に搭載された記録ヘッド4を駆動するためのヘッド駆動回路であるヘッドドライバ510に対して駆動波形、ヘッド制御信号、印刷データなどを出力して、記録ヘッド4のノズルから印刷データに応じて液滴を吐出させる。
また、エンコーダ解析部512は、検出信号から移動方向を検知する方向検知部520と、移動量を検知するカウンタ部521とを備えている。
制御部500は、エンコーダ解析部512からの解析結果に基づいて、主走査モータ駆動部513を介して主走査モータ5を駆動制御することでキャリッジ3の移動制御を行う。また、副走査モータ駆動部514を介して副走査モータ16を駆動制御することで用紙10の送り制御を行う。
この制御部500の主制御部500Aは、記録ヘッド4の滴吐出検出を行うときには、記録ヘッド4を移動させ、記録ヘッド4の所要のノズルから滴吐出を行わせて滴吐出検知部531からの検出信号によって滴吐出状態を判別する制御を行う。
この制御部500において、前述した本発明に係る輪郭部補正処理はプログラムとしてROM502に格納され、CPU501によって輪郭部補正処理を行わせる。
また、ここでは、画像形成装置内で本発明に係る輪郭部補正処理を行っているが、図11に示すホスト600側の例えばプリンタドライバ601によって輪郭部補正処理を行うこともできる。この場合には、ホスト600が本発明に係る画像処理装置となる。
また、本発明に係る輪郭部補正処理をコンピュータに行わせるプログラムはダウンロードなどを通じて提供される。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味である。被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味する。また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
3 キャリッジ
4、4a、4b 記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
500 制御部

Claims (10)

  1. 第1の方向と前記第1の方向に交差する第2の方向とで解像度を異にする複数のドットからなる画像の画像データを生成する画像処理方法であって、
    前記画像の階段状輪郭部に隣接する画素を補正対象画素として、該補正対象画素に追加のドットを付加する輪郭部補正を行うとき、
    前記階段状輪郭部が、所定の形状であり、前記補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているときに前記注目画素のドットを削除し、
    前記階段状輪郭部が、前記所定の形状以外の場合、前記注目画素のドットの削除を行わない
    ことを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記第1の方向の解像度よりも前記第2の方向の解像度が高く、
    前記注目画素に隣り合う画素のうち、前記第2の方向にドットが配置されている場合は、前記注目画素を削除する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記階段状輪郭部が予め定めた角度以下の角度の斜め線であるときに、前記注目画素のドットを削除する処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理方法。
  4. 前記輪郭部が予め定めた太さ以下の太さの斜め線であるときに、前記注目画素のドットを削除する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  5. 前記注目画素に隣り合う高い解像度の方向の画素にドットが配置されるときに、前記注目画素のドットを削除する処理を行うことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像処理方法。
  6. 前記階段状輪郭部は各解像度に応じたマスクパターンを使用したパターンマッチングで検出することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像処理方法。
  7. 前記画像の色によって輪郭部補正を行うか否かを判別することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像処理方法。
  8. 第1の方向と前記第1の方向に交差する第2の方向とで解像度を異にする複数のドットからなる画像の画像データを生成する画像処理装置であって、
    前記画像の階段状輪郭部に隣接する画素を補正対象画素として、該補正対象画素に追加のドットを付加する輪郭部補正を行うとき、
    前記階段状輪郭部が、所定の形状であり、前記補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているときに前記注目画素のドットを削除し、
    前記階段状輪郭部が、前記所定の形状以外の場合、前記注目画素のドットの削除を行わない
    ことを特徴とする画像処理装置。
  9. 第1の方向と前記第1の方向に交差する第2の方向とで解像度を異にする複数のドットからなる画像の画像データを生成する画像形成する画像形成装置であって、
    前記画像の階段状輪郭部に隣接する画素を補正対象画素として、該補正対象画素に追加のドットを付加する輪郭部補正を行うとき、
    前記階段状輪郭部が、所定の形状であり、前記補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているときに前記注目画素のドットを削除し、
    前記階段状輪郭部が、前記所定の形状以外の場合、前記注目画素のドットの削除を行わない
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 第1の方向と前記第1の方向に交差する第2の方向とで解像度を異にする複数のドットからなる画像の画像データを生成する画像処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、
    前記画像の階段状輪郭部に隣接する画素を補正対象画素として、該補正対象画素に追加のドットを付加する輪郭部補正を行うとき、
    前記階段状輪郭部が、所定の形状であり、前記補正対象画素に隣接する注目画素に隣り合う画素にドットが配置されているときに前記注目画素のドットを削除し、
    前記階段状輪郭部が、前記所定の形状以外の場合、前記注目画素のドットの削除を行わない処理をコンピュータに行わせる
    ことを特徴とするプログラム。
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