JP6268920B2 - ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、ロボットに関する。
例えば、特許文献1に記載されているようなロボットにおいては、多くの場合、基台やアームの内部に、バッテリー等の交換を要する部品が設けられている。
特開2012−254525号公報
上記のようなロボットの内部に設けられたバッテリー等を交換するためには、交換部品が設けられた部分の筐体全体を外す等の必要があり、時間と手間がかかっていた。また、ロボットの周囲に設けられた、例えば、配管や配線等の生産設備を外さないと、ロボットの筐体を外せないような場合もあり、より時間と手間がかかってしまうという問題があった。
本発明の一つの態様は、上記の問題点に鑑みて成されたものであって、内部に設けられた交換部品を容易に交換できるロボットを提供することを目的の一つとする。
本発明のロボットの一つの態様は、開口部が形成された筐体と、前記筐体に取り外し可能に設けられ、前記開口部の少なくとも一部を閉塞する蓋部と、前記蓋部における前記筐体の前記開口部側に設けられた、交換部品を着脱するための着脱部と、前記蓋部を前記筐体から取り外した際に、前記蓋部を前記筐体に保持可能な保持機構と、を備えることを特徴とする。
本発明のロボットの一つの態様によれば、筐体に対して取り外し可能な蓋部に、交換部品の着脱部が設けられている。そのため、筐体全体を外さないでも、蓋部のみを筐体から外すことによって、交換部品を交換することが可能である。したがって、本発明のロボットの一つの態様によれば、内部に設けられた交換部品を容易に交換できるロボットが得られる。
前記交換部品は、バッテリーである構成としてもよい。
この構成によれば、交換頻度が高いバッテリーの交換に要する時間と手間を低減することができる。
可動部材と、前記可動部材を支持する基台と、を備え、前記基台は、前記筐体を備え、前記蓋部は、前記基台の前記筐体に設けられている構成としてもよい。
この構成によれば、周囲に生産設備が比較的設置されにくい基台に蓋部が設けられているため、より交換部品の交換が容易である。
前記保持機構は、前記蓋部に形成された切欠部と、前記開口部を形成し、前記切欠部と咬合する咬合部と、を含む構成としてもよい。
この構成によれば、切欠部を咬合部と咬合させることによって、蓋部を保持できるため、簡便である。
前記保持機構は、前記切欠部と前記咬合部とが咬合した際に、前記咬合部よりも前記蓋部側で、前記蓋部を挟持する挟持部を含む構成としてもよい。
この構成によれば、蓋部を挟持部で挟持できるため、蓋部をより安定して保持することができる。
本発明のロボットの一つの態様は、可動部材と、前記可動部材を支持する基台と、前記基台の筐体に、取り外し可能に設けられ、前記筐体に形成された開口部の少なくとも一部を閉塞する蓋部と、前記蓋部における前記筐体の前記開口部側に設けられた、交換部品を着脱するための着脱部と、前記蓋部を前記基台の前記筐体から取り外した際に、前記基台の前記筐体に保持可能な保持機構と、を備え、前記保持機構は、前記蓋部に形成された切欠部と、前記開口部を形成し、前記切欠部と咬合する咬合部と、前記切欠部と前記咬合部とが咬合した際に、前記咬合部よりも前記蓋部側で、前記蓋部を挟持する挟持部と、を含み、前記蓋部は、平面視で矩形状の平板であり、前記切欠部は、前記蓋部の外形の一辺に対して斜めに形成されていることを特徴とする。
本発明のロボットの一つの態様によれば、切欠部が蓋部の外形の一辺に対して斜めに形成されているため、切欠部を咬合部と咬合させやすく、また、蓋部を筐体に保持させることが容易である。
本実施形態のスカラロボットを示す側面図である。 本実施形態の基台を示す背面図である。 本実施形態の基台を示す背面図であって、交換ユニットを取り外した状態を示す図である。 本実施形態の基台を示す図であって、図3における部分拡大図である。 本実施形態の蓋部の部分拡大図である。 本実施形態における蓋部を保持した状態を示す斜視図である。 本実施形態における蓋部を保持した状態を示す背面図である。 本実施形態における蓋部を保持した状態を示す図であって、図7におけるVIII−VIII断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るロボットについて説明する。
本実施形態においては、ロボットとして、スカラ(SCARA:Selective Compliance Assembly Robot Arm)ロボット(水平多関節ロボット)を例示して説明する。また、本実施形態においては、交換部品がバッテリーである場合について例示して説明する。
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
図1は、本実施形態のスカラロボット100を示す側面図である。図2は、本実施形態のスカラロボット100の基台110を示す背面図である。
なお、以下の説明においてはXYZ座標系を設定し、このXYZ座標系を参照しつつ各部材の位置関係を説明する。この際、鉛直方向をZ軸方向、水平方向で、かつ、基台110(図1参照)の長さ方向(図1における左右方向)をY軸方向、水平方向で、かつ、基台110の幅方向をX軸方向(図2における左右方向)とする。
本実施形態のスカラロボット100は、図1及び図2に示すように、基台110と、第1アーム(可動部材)120と、第2アーム(可動部材)130と、作業ヘッド140と、エンドエフェクター150と、配線引き回し部160と、交換ユニット200とを備えている。交換ユニット200は、図2に示すように、蓋部180と、交換部190とを備えている。
図3は、交換ユニット200を取り外した際の基台110を示す背面図である。
基台110は、例えば、図示しない床面にボルト等によって固定されている。図3に示すように、基台110は、筐体110aを備えている。基台110における筐体110aの背面113aには、開口部114と、基台側切欠部115と、固定孔部116a,116b,116c,116dとが形成されている。
開口部114は、交換ユニット200における交換部190を基台110(筐体110a)の内部に収容するために設けられた開口部である。開口部114は、背面113aを有する背面側壁部113を、厚み方向(Y軸方向)に貫通して形成されている(図8参照)。開口部114は、平面視(ZX面視)で、概略矩形状である。開口部114は、基台側切欠部115を含んで形成されている。
基台側切欠部115は、鉛直方向下側(−Z側)に延びて形成された帯状の切欠きである。基台側切欠部115の鉛直方向下側(−Z側)の端部は、円弧状となっている。基台側切欠部115は、開口部114の幅方向(X軸方向)の中心よりも一方側(+X側)に偏った位置に形成されている。
基台側切欠部115の幅W1(X軸方向長さ)は、少なくとも交換ユニット200の蓋部180の厚み以上となるように設定されており、例えば、蓋部180の厚みと同程度となるように設定される。これにより、後述する交換ユニット200を基台110(筐体110a)に保持させた際の安定性を向上できる。幅W1は、例えば、3.7mm程度である。基台側切欠部115の長さW2(Z軸方向長さ)は、例えば、7mm程度である。
開口部114及び基台側切欠部115は、図2に示すように、交換ユニット200が基台110に取り付けられている際には、蓋部180によって閉塞されている。
図3に示す固定孔部116a,116b,116c,116dは、後述する交換ユニット200を基台110に固定するためのボルト182a〜182dを螺合して固定するための孔である。固定孔部116a〜116dの内側には、雌ネジが形成されている。
図4は、基台110を示す図であって、図3における部分拡大図である。図4において二点鎖線は、基台110に保持させた状態の交換ユニット200を示している。
図4に示すように、背面側壁部113には、後述する交換ユニット200における蓋部180に形成された蓋部側切欠部(切欠部)181が咬合する咬合部113bが設けられている。咬合部113bは、開口部114、より詳細には、基台側切欠部115を形成する一部である。
基台側切欠部115が形成されていることにより、背面側壁部113には、挟持部115aと挟持部115bとが形成されている。挟持部115a及び挟持部115bは、基台側切欠部115によって背面側壁部113に形成された、背面113aと垂直で、鉛直方向(Z軸方向)と平行な面(YZ面に平行な面)である。挟持部115a及び挟持部115bは、交換ユニット200が保持されている状態において、咬合部113bよりも蓋部180側(+Z側)で、蓋部180を挟持する。
本実施形態のスカラロボット100は、上述した蓋部側切欠部181と、咬合部113bと、挟持部115aと、挟持部115bとを含む、保持機構210を備えている。本実施形態においては、保持機構210における蓋部側切欠部181を咬合部113bに咬合させることにより、交換ユニット200を基台110(筐体110a)に保持させることができる。詳細については後述する。
なお、本実施形態において、「咬合部」とは、図4に示すような基台側切欠部115の一部を形成する部分に限られるものではなく、蓋部側切欠部181が咬合できる部分である範囲内において、特に限定されない。また、「挟持部」とは、基台側切欠部115のような切欠きによって形成されるものに限られるものではなく、蓋部180を挟持できる範囲内において、特に限定されない。
図1に戻り、基台110の上端部には、基台110に対して鉛直方向(Z軸方向)に沿う第1軸J1回りに回動可能な第1アーム120が連結している。
基台110内には、第1アーム120を回動させる第1モーター111と、第1減速機112とが設置されている。第1減速機112の入力軸は、第1モーター111の回転軸に連結され、第1減速機112の出力軸は、第1アーム120に連結されている。
第1アーム120の先端部には、第1アーム120に対して鉛直方向(Z軸方向)に沿う第2軸J2回りに回動可能な、第2アーム130が連結している。
第2アーム130内には、第2アーム130を回動させる第2モーター131と、第2減速機132とが設置されている。第2減速機132の入力軸は、第2モーター131の回転軸に連結され、第2減速機132の出力軸は、第1アーム120に連結固定されている。
第2アーム130の先端部には、作業ヘッド140が配置されている。作業ヘッド140は、第2アーム130の先端部に同軸的に配置されたスプラインナット141及びボールネジナット142と、スプラインナット141及びボールネジナット142に挿通されたスプラインシャフト143とを有している。スプラインシャフト143は、第2アーム130に対して、鉛直方向(Z軸方向)に沿う軸J3回りに回転可能であり、かつ、上下方向に移動(昇降)可能となっている。
スプラインシャフト143の先端部(下端部)には、エンドエフェクター150が連結されている。エンドエフェクター150としては、特に限定されず、例えば、被搬送物を把持するもの、被加工物を加工するものなどが挙げられる。
第2アーム130内に配置された各電子部品(例えば、第2モーター131等)に接続される複数の配線170は、第2アーム130と基台110とを連結する管状の配線引き回し部160内を通って基台110内まで引き回されている。さらに、複数の配線170は、基台110内でまとめられることによって、第1モーター111に接続される配線とともに、基台110の外部に設置され、スカラロボット100を統括制御する図示しない制御装置まで引き回される。
交換ユニット200は、図2に示すように、基台110(筐体110a)の背面113aに、取り外し可能に設けられている。
なお、本実施形態において、「取り外し可能」とは、交換ユニット200が基台110(筐体110a)と完全に分離できることのみを意味するものではなく、取り付けられている際には基台110の開口部114に向いている側(+Y側)が、外側へと露出するように交換ユニット200の姿勢を変化させることが可能であることも含まれるものである。これは、他の部材について「取り外し可能」とした場合も同様である。
蓋部180は、四隅が面取りされた矩形状の平板である。蓋部180は、交換ユニット200が基台110に取り付けられた状態においては、ボルト182a,182b,182c,182dによって、四隅が筐体110aの背面113aに固定されている。ボルト182a〜182dは、表面180a側から蓋部180を介して、固定孔部116a〜116d(図3参照)に螺合されている。
図2に示すように、蓋部180の鉛直方向下側(−Z側)の端部には、蓋部側切欠部(切欠部)181が形成されている。蓋部側切欠部181は、蓋部180の幅方向(X軸方向)の中心よりも、一方側(−X側)に偏った位置に形成されている。
図5は、図2における蓋部180の部分拡大図である。
蓋部側切欠部181は、図5に示すように、蓋部180の内側の端部が円弧状となっている帯状の切欠きである。蓋部側切欠部181は、蓋部180外形の長辺、すなわち、鉛直方向(Z軸方向)と平行な辺に対して、蓋部180の幅方向の中心側(+X側)に角度θだけ傾いて形成されている。
蓋部側切欠部181の鉛直方向下側(−Z側)の端部における、蓋部側切欠部181の幅方向の中心側(+X側)の端部には、面取部181aが形成されている。面取部181aの面取り面は、蓋部180の外形の長辺と平行である。
蓋部側切欠部181の幅W3は、少なくとも基台110の背面側壁部113の厚み以上となるように設定されており、例えば、背面側壁部113の厚みと同程度となるように設定される。これにより、交換ユニット200を基台110に保持させた際の安定性を向上できる。幅W3は、例えば、3.7mm程度である。蓋部側切欠部181の長さW4は、例えば、7mm程度である。蓋部側切欠部181の開口部の幅W5は、面取部181aによって、蓋部側切欠部181の幅W3よりも大きく形成されている。蓋部側切欠部181の開口部の幅W5は、例えば、4mm程度である。
なお、本実施形態において、「蓋部」とは、スカラロボット100の筐体、例えば、基台110の筐体110aに対して取り外し可能で、かつ、筐体に取り付けられた状態においては、筐体に形成された開口部の少なくとも一部を閉塞する部材を意味するものとする。
図6から図8は、交換ユニット200を取り外し、基台110に保持させた状態を示す図である。図6は、斜視図である。図7は、背面図である。図8は、図7におけるVIII−VIII断面図である。
交換部190は、図6から図8に示すように、蓋部180の裏面180bに設けられている。裏面180bは、交換ユニット200を基台110に取り付けた際に、基台110の内部側(+Y側)、すなわち、開口部114側を向く面である。交換部190は、本実施形態においては、四隅がボルト196a,196b,196c,196dによって、蓋部180に固定されている。
交換部190は、モーター制御基板191と、バッテリーコネクター受部(着脱部)195と、バッテリー(交換部品)193と、モーターコネクター受部198a及びモーターコネクター受部198bとを備えている。
モーター制御基板191は、各モーター、すなわち、第1モーター111及び第2モーター131等を制御する基板である。モーター制御基板191は、スカラロボット100の電源がオフ状態のときに、各モーターの回動姿勢を記憶しておくためのバックアップ回路を備えている。
モーター制御基板191は、図7に示すように、スペーサー197a,197b,197c,197dを介して、ボルト196a〜196dによって蓋部180に固定されている。モーター制御基板191と、蓋部180との間、すなわち、スペーサー197a〜197dによって形成された隙間には、熱伝導シート199が設けられている。熱伝導シート199の材質としては、熱伝導性に優れた材質であれば、特に限定されず、例えば、アルミニウムや、銅を用いることができる。
バッテリーコネクター受部195は、バッテリー193をモーター制御基板191に接続するためのコネクター受部である。バッテリーコネクター受部195は、モーター制御基板191に設けられている。
バッテリー193は、上述したバックアップ回路の電源用バッテリーである。本実施形態においては、バッテリー193は、3つの円筒状のバッテリーを備えている。バッテリー193は、支持台193aを介してモーター制御基板191に設置されている。
バッテリー193には、接続用のバッテリーコネクター192が配線192aを介して設けられている。バッテリーコネクター192は、バッテリーコネクター受部195に接続されている。これにより、バッテリー193が、モーター制御基板191と電気的に接続される。
モーターコネクター受部198a及びモーターコネクター受部198bは、配線194a及び配線194bと、図示しないコネクターとを介して、各モーターと、モーター制御基板191とを接続するコネクター受部である。モーターコネクター受部198a,198bは、図8に示すように、モーター制御基板191の幅方向の両端部における、モーター制御基板191の長さ方向の中央にそれぞれ設けられている。
モーターコネクター受部198aは、交換ユニット200を基台110に保持した状態において、基台110と逆側(−Y側)となるように設けられている。モーターコネクター受部198bは、交換ユニット200を基台110に保持した状態において、基台110側(+Y側)となるように設けられている。本実施形態において、モーターコネクター受部198aに接続される配線194aは、モーターコネクター受部198bに接続される配線194bよりも、基台110の外側(−Y側)に引き出せる長さが大きい。
次に、バッテリー193の交換手順について説明する。
まず、交換ユニット200を固定しているボルト182a〜ボルト182dを基台110の筐体110aから外し、交換ユニット200を基台110から取り外す。
取り外した交換ユニット200を、蓋部180における蓋部側切欠部181の面取部181a側が、基台110の内部側(+Y側)となるようにして、開口部114に挿入していく。そして、蓋部180に形成された蓋部側切欠部181を、基台110の背面側壁部113に形成された咬合部113bに咬合させる。
蓋部側切欠部181と咬合部113bとが咬合されると、蓋部180は、挟持部115a及び挟持部115bによって、挟持される。これにより、蓋部側切欠部181の内側壁は、背面側壁部113と干渉し、基台側切欠部115の内側壁は、蓋部180と干渉するため、交換ユニット200の水平方向の移動が拘束され、交換ユニット200が基台110(筐体110a)に保持される。
交換ユニット200は、蓋部側切欠部181が形成された蓋部180の主面、例えば、裏面180bと、基台側切欠部115が形成された背面113aとが垂直に交差するようにして保持される。交換ユニット200の一部は、基台110に保持された状態において、開口部114を介して、基台110の内部に収容された状態となる。
保持された状態における交換ユニット200の向きとしては、図7に示すように、交換ユニット200に設けられた交換部190が、基台側切欠部115が開口部114の幅方向(X軸方向)の中心に対して偏っている側と逆側(−X側)となるような向きとなっている。蓋部側切欠部181における面取部181aは、図8に示すように、筐体110aの内側(+Y側)となるように設けられている。
蓋部側切欠部181が蓋部180の外形の辺に対して角度θだけ傾いて形成されているため、交換ユニット200は、鉛直方向(Z軸方向)に対して、外形の辺が基台110の外側(−Y側)に角度θだけ傾いた状態で保持される。
交換ユニット200を上記のように基台110に保持した状態で、バッテリーコネクター受部195に接続されているバッテリーコネクター192を取り外し、バッテリー193を交換する。そして、新しいバッテリーを接続し、交換ユニット200を再び、基台110の筐体110aに固定する。
以上の手順によって、バッテリー193の交換が終了する。
本実施形態によれば、バッテリー193を交換する際に、交換ユニット200を基台110の筐体110aから取り外すことによって、バッテリー193を交換できるため、筐体110a全体や、背面カバー全体を外す必要がない。これにより、本実施形態によれば、バッテリー等のロボット内部に設けられている交換部品を容易に交換できるロボットが得られる。
また、本実施形態によれば、保持機構210によって、交換ユニット200を基台110(筐体110a)に保持できる機構となっているため、配線194a及び配線194bでスカラロボット100の内部と接続されている交換ユニット200を手で保持しておく必要がない。これにより、本実施形態によれば、バッテリー193の交換作業が容易である。
また、本実施形態によれば、保持機構210は、蓋部側切欠部181と、咬合部113bと、挟持部115aと、挟持部115bとを含んで構成されているため、別部材を設けずに、蓋部180と基台110(筐体110a)とにそれぞれ、切欠きを形成することで、保持機構210を構成できる。これにより、本実施形態によれば、保持機構210の形成が容易である。
また、本実施形態によれば、蓋部側切欠部181と咬合部113bとを咬合させることによって、交換ユニット200を基台110に保持できるため、簡便である。
また、本実施形態によれば、交換ユニット200が基台110に設けられている。基台110は、第1アーム120や第2アーム130等に比べて、周囲に生産設備が配置されにくいため、本実施形態によれば、バッテリー193の交換作業をより容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、蓋部側切欠部181には面取部181aが形成されている。そして、交換ユニット200を基台110に保持させる際には、面取部181a側が、基台110の内部側となるようにして、交換ユニット200を傾けて開口部114に挿入していく。そのため、面取部181aが形成されることによって開口端が広くなっている側から、蓋部側切欠部181を、咬合部113bと咬合させていくこととなり、蓋部側切欠部181と咬合部113bとを咬合させることが容易である。
また、本実施形態によれば、蓋部側切欠部181が蓋部180の外形の辺に対して傾いて形成されているため、交換ユニット200を基台110に対して傾いた状態で保持できる。すなわち、本実施形態によれば、開口部114に挿入する際における交換ユニット200の姿勢に近い状態で、交換ユニット200を基台110に保持できるため、簡便である。
また、本実施形態によれば、交換ユニット200を基台110に取り付けた際に、蓋部180によって、開口部114及び基台側切欠部115がカバーされるため、基台110における防塵性等の保護性能を向上できる。
また、本実施形態によれば、基台110の内部から外側へと引き出すことのできる線長に余裕がある配線194aが接続されているモーターコネクター受部198aが、基台110と逆側(−Y側)となるように、交換ユニット200が保持される。そのため、本実施形態によれば、交換ユニット200を保持する際に、配線194a,194bによって、交換ユニット200の移動が制限を受けにくく、交換ユニット200を基台110に保持させることが容易である。
また、本実施形態においては、モーター制御基板191と蓋部180との間に熱伝導シート199が設けられているため、モーター制御基板191に生じた熱を、蓋部180を介して、基台110の筐体110aに放熱することができる。これにより、本実施形態によれば、モーター制御基板191の冷却性能を向上できる。
なお、本実施形態においては、以下の構成を採用することもできる。
上記説明した実施形態においては、交換ユニット200は、基台110に設けられている構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、交換ユニット200は、例えば、第1アーム120等のスカラロボット100の他の部分に設けられていてもよい。
また、上記説明した実施形態においては、保持機構210は、蓋部側切欠部181と、咬合部113bと、挟持部115a,115bとを含む構成としたが、保持機構210は、交換ユニット200を保持できる範囲内において、特に限定されない。本実施形態においては、保持機構210は、例えば、交換ユニット200を基台110に係合できるようなフックを有していてもよいし、交換ユニット200を載置できるような載置台を有していてもよい。
また、本実施形態においては、保持機構210は、蝶番のようなものであってもよい。この場合においては、基台110と交換ユニット200(蓋部180)とが、蝶番によって接続される。すなわち、この場合においては、交換ユニット200を開くようにして、交換部190を外側に露出させた際にも、蝶番によって、交換ユニット200が基台110に保持された状態となる。
また、本実施形態においては、保持機構210は、挟持部115a,115bを含んでいなくてもよい。すなわち、基台110の筐体110aに、基台側切欠部115が形成されていなくてもよい。
また、本実施形態において、保持機構210、または保持機構210の一部は、交換ユニット200が設けられている箇所に設けられる必要はなく、例えば、本実施形態のように基台110に交換ユニット200が設けられているような場合であっても、保持機構210が第1アーム120等の別の部材に設けられていてもよい。
また、上記実施形態においては、交換部品は、バッテリー193としたが、これに限られない。本実施形態においては、交換部品は、例えば、ジャイロセンサーや温度センサー等の各種センサーであってもよいし、モーター等であってもよい。また、交換部品の交換は、部品の寿命が切れた際に限られるものではなく、部品が故障した場合や、より性能の高い部品へと交換する場合等も含まれる。すなわち、本実施形態において、「交換部品」とは、寿命や故障等によって交換せざるを得なくなるような部品だけを意味するものではなく、ロボットの機能や用途等に合わせて、交換する可能性がある部品も含むものである。
また、上記説明した実施形態においては、着脱部が、バッテリーコネクター受部195である構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、着脱部は、交換部品を着脱できる部分である範囲内において、特に限定されない。本実施形態においては、例えば、上記説明した実施形態のように、交換部品がバッテリーであるような場合においても、着脱部として、バッテリーを収容するようなバッテリーボックスが交換ユニット200に設けられているような構成としてもよい。また、本実施形態においては、交換部品がモーターであるような場合には、着脱部として、モーターが固定されている固定部が交換ユニット200に設けられている構成としてもよい。
また、上記説明した実施形態においては、交換部190にバッテリー193が設けられている構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、バッテリー193のバッテリーコネクター受部195が交換部190に設けられている範囲内において、バッテリー193は、スカラロボット100の筐体の内部のどこに設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、交換ユニット200に設けられた交換部品と交換するための予備の部品が、交換ユニット200に設けられていてもよい。例えば、上記実施形態の例では、バッテリー193の他に、交換用の予備のバッテリーが交換ユニット200に設けられていてもよい。
また、本実施形態においては、熱伝導シート199は、設けられていなくもよい。
また、上記説明した実施形態においては、ロボットとしてスカラロボットである場合について例示したが、これに限られない。本実施形態においては、ロボットである範囲内で、特に限定されず、どのようなロボットであってもよい。本実施形態においては、ロボットとして、例えば、垂直多関節ロボット、パラレルリンクロボット、ガントリーロボット(直交ロボット)、ヒューマノイドロボット等を選択してもよい。
110…基台、110a…筐体、113b…咬合部、114…開口部、115a,115b…挟持部、120…第1アーム(可動部材)、130…第2アーム(可動部材)、180…蓋部、181…蓋部側切欠部(切欠部)、192…バッテリーコネクター(着脱部)、193…バッテリー(交換部品)、210…保持機構

Claims (4)

  1. 開口部が形成された筐体と、
    前記筐体に取り外し可能に設けられ、前記開口部の少なくとも一部を閉塞する蓋部と、
    前記蓋部における前記筐体の前記開口部側に設けられた、交換部品を着脱するための着脱部と、
    前記蓋部を前記筐体から取り外した際に、前記蓋部を前記筐体に保持可能な保持機構と、を備え
    前記保持機構は、前記蓋部に形成された切欠部と、前記切欠部と咬合する咬合部と、前記切欠部と前記咬合部とが咬合した際に前記咬合部よりも前記蓋部側で前記蓋部を挟持する挟持部と、を含む、ことを特徴とするロボット。
  2. 前記交換部品は、バッテリーである、請求項1に記載のロボット。
  3. 可動部材と、前記可動部材を支持する基台と、を備え、
    前記基台は、前記筐体を備え、
    前記蓋部は、前記基台の前記筐体に設けられている、請求項1または2に記載のロボット。
  4. 記蓋部は、平面視で矩形状の平板であり、
    前記切欠部は、前記蓋部の外形の一辺に対して斜めに形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載のロボット。
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