JP6260458B2 - 画像形成装置、画像形成方法、及び制御プログラム - Google Patents
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Description
これらのアプリにより、PDF作成、名刺管理、帳簿管理等の機能を画像形成装置に追加することが可能になる。また、アプリによりカメラ等の機器との連携を行うことも可能である。
本発明の画像形成方法は、ハードウェア資源を備えた画像形成装置により実行される画像形成方法であって、オペレーティングシステム上で標準ハードウェア資源と追加ハードウェア資源とを含む前記ハードウェア資源を管理し、管理された前記標準ハードウェア資源に対応する第1の機能を利用する標準アプリケーションを実行し、実行される前記標準アプリケーションの機能を利用させ、前記標準ハードウェア資源に対応する前記第1の機能並びに拡張アプリケーションにより利用される前記追加ハードウェア資源に対応する第2の機能を利用させる前記拡張アプリケーションを管理し実行させ、自装置の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアの書き換えを行わずに、提供していない機能に対応したインターフェイスを追加し、利用させ、前記インターフェイスは、前記第2の機能を利用させるための追加ハードウェア機能インターフェイスであり、前記追加ハードウェア資源に対応するデバイスドライバーもインストールし、前記拡張アプリケーションを実行して前記第1の機能を呼び出すとき、機器制御プラットフォームが前記標準ハードウェア資源を利用させ、前記拡張アプリケーションを実行して前記第2の機能を呼び出すとき、(i)前記追加ハードウェア機能インターフェイスを実行し、(ii)前記追加ハードウェア機能インターフェイスが、インストールされた前記デバイスドライバーにより前記追加ハードウェア資源を利用させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、ハードウェア資源を備えた画像形成装置により実行される画像形成装置の制御プログラムであって、前記画像形成装置に、オペレーティングシステム上で標準ハードウェア資源と追加ハードウェア資源とを含む前記ハードウェア資源を管理させ、管理された前記標準ハードウェア資源に対応する第1の機能を利用する標準アプリケーションを実行させ、実行される前記標準アプリケーションの機能を利用させ、前記標準ハードウェア資源に対応する前記第1の機能並びに拡張アプリケーションにより利用される前記追加ハードウェア資源に対応する第2の機能を利用させる前記拡張アプリケーションを管理し実行させ、自装置の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアの書き換えを行わずに、提供していない機能に対応したインターフェイスを追加し、利用させ、前記インターフェイスは、前記第2の機能を利用させるための追加ハードウェア機能インターフェイスであり、前記追加ハードウェア資源に対応するデバイスドライバーもインストールさせ、前記拡張アプリケーションを実行して前記第1の機能を呼び出すとき、機器制御プラットフォームが前記標準ハードウェア資源を利用させ、前記拡張アプリケーションを実行して前記第2の機能を呼び出すとき、(i)前記追加ハードウェア機能インターフェイスを実行し、(ii)前記追加ハードウェア機能インターフェイスが、インストールされた前記デバイスドライバーにより前記追加ハードウェア資源を利用させることを特徴とする。
〔画像形成装置1のシステム構成〕
次に、図1により、画像形成装置1のシステム構成について説明する。画像形成装置1は、画像処理部11、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部14、ネットワーク送受信部15、操作パネル部16、画像形成部17、FAX送受信部18、記憶部19、及び拡張デバイス20等が、制御部10に接続されている。各部は、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、記憶部19のROMやHDDに記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各部として動作させられる。また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された指示情報に応じて、装置全体の制御を行う。
画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像を、記憶部19に印刷データとして記憶する。この際、画像処理部11は、印刷データをPDFやTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する。
搬送部14は、給紙カセットから記録紙を搬送し、画像形成部17で画像形成させ、その後にスタックトレイへ搬送する。
画像形成部17は、ユーザーの出力指示により、記憶部19に記憶され、原稿読取部12で読み取られ、又は外部の端末から取得されたデータから記録紙への画像形成を行わせる。
ネットワーク送受信部15は、データ通信用の回線ではデータを送受信し、音声電話回線では音声信号を送受信する。
ネットワーク送受信部15は、ネットワークを介して、図示しないPC(Personal Computer)やスマートフォンやPDA(Personal Data Assistant)や携帯電話等の外部の端末、サーバー等に接続されていてもよい。
操作パネル部16は、ユーザーの指示を取得する。このユーザーの指示は、後述する拡張アプリ400(図2)(Application Software、アプリケーション)のインストールや使用の指示を含む。また、ユーザーの指示により、各ユーザーの情報を入力、変更することも可能である。このため、操作パネル部16は、専用の制御部とROMやRAM等の記憶媒体を備えて、制御部10と連携してGUI(Graphical User Interface)の制御を行ってもよい。拡張アプリ400のインストールや使用時の操作パネル部16の制御の詳細については後述する。
また、操作パネル部16には、USBメモリーやフラッシュメモリーカードの記憶媒体や記憶媒体を内蔵した外部機器を接続するための接続部が備えられていてもよい。
FAX送受信部18は、原稿読取部12で読み取られた画像データやネットワーク送受信部15から受信したファイル等を描画してファクシミリ送信する。また、FAX送受信部18は、記憶部19に記憶され、ファクシミリ受信された画像データを画像形成部17で画像形成させ、ネットワーク送受信部15から外部の端末へ送信する。
記憶部19のROMやフラッシュメモリーやHDDには、画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラム及びデータが記憶されている。これらの制御プログラム及びデータは、ファームウェアのような形式で提供されていてもよい。また、このファームウェアは、画像形成装置1の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアを含んでいてもよい。また、これらの制御プログラムとデータとは、実行時にRAM等に展開されて、制御部10により実行される。
また、記憶部19は、各種ジョブデータ、原稿読取部12でスキャンされた画像データ、画像処理部11で画像処理された画像データ、他の端末(図示せず)から送信された印刷文書等のファイル、接続された記憶媒体から読み出された各種ファイル、サムネイル画像のデータ等を記憶してもよい。
また、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定も記憶してもよい。また、記憶部19には、ユーザー毎の文書ボックスの領域が含まれていてもよい。
なお、拡張デバイス20は、原稿読取部12とは異なる外付けのスキャナー、コンビニエンスストア等の店舗用端末、特別なフォーマットに対応した用紙を印刷するための紙送り装置、複数管理用の管理端末、工場検査用の検査機器等のユーザー環境用機器であってもよい。
また、制御部10及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、以下では、画像形成装置1の拡張デバイス20以外の制御部10〜記憶部19のハードウェア資源を「標準ハードウェア」と呼ぶ。また、拡張デバイス20等により、画像形成装置1に追加されるハードウェア資源を「追加ハードウェア」と呼ぶ。
次に、図2により、画像形成装置1の制御構成について説明する。
画像形成装置1は、三つの階層的なブロック構造として、標準アプリ実行部100(標準アプリケーション実行部)、機器制御プラットフォーム200、拡張アプリプラットフォーム300(拡張アプリケーションプラットフォーム)、及び拡張アプリ400を備えている。制御部10が本発明の制御プログラムを実行することにより、標準アプリ実行部100、機器制御プラットフォーム200、拡張アプリプラットフォーム300が実現される。更に、制御部10は、図2に示す制御構成に基づいて、拡張アプリ400、標準アプリ120、OS230を実行することができる。具体的には、拡張アプリプラットフォーム300上で拡張アプリ400が実行される構成となっている。
機器制御プラットフォーム200は、標準アプリ120の実行基盤となるAPI(Application Programming Interface)やミドルウェアやランタイムやリンカー等(以下、「API等」という。)、OS230上のサービス(Service、Daemon、以下「サービス等」という。)、スクリプト言語や中間言語の翻訳や実行を行うインタプリター(Interpreter)やJIT(Just In Time compiler)やバーチャルマシン等(以下、「バーチャルマシン等」という。)を含むプログラムやデータである。また、拡張アプリプラットフォーム300自体も、OS230上で動作している。
拡張アプリプラットフォーム300は、拡張アプリ400の実行基盤となるAPI等やサービス等やバーチャルマシン等を含むプログラムやデータである。また、拡張アプリプラットフォーム300自体も、OS230上で動作している。
標準アプリ120は、ユーザーの指示を取得し、このユーザーの指示により画像形成装置の各種機能を利用する。また、標準アプリ120は、例えば、Java(登録商標)等の中間言語のアプリや、各種スクリプト言語等で記載されていてもよい。
コピーアプリ121は、操作パネル部16からのユーザーによるコピーの指示を取得すると、原稿読取部12から原稿を読み取って、画像形成部17により画像形成させる。
プリンターアプリ122は、外部の端末(図示せず)からの指示等により、ネットワーク送受信部15で受信したPDL(Page Description Language)等のファイルを描画して、画像形成部17により画像形成させる。また、プリンターアプリ122は、操作パネル部16によるユーザーの指示により、記憶部19の文書ボックス内のファイル等を描画して、画像形成部17により画像形成させてもよい。
FAXアプリ123は、ユーザーの操作パネル部16からのファクシミリ送信の指示を取得すると、原稿読取部12から原稿を読み取って、FAX送受信部18によりファクシミリ送信する。また、FAXアプリ123は、外部の端末から受信したファイル等を描画して、FAX送受信部18により送信してもよい。また、FAXアプリ123は、FAX送受信部18により受信されたファクシミリの画像データを、画像形成部17により画像形成させる。また、FAXアプリ123は、受信されたファクシミリの画像データを記憶部19の文書ボックスに記憶してもよい。
なお、画像形成装置1の使用開始後に標準アプリ120がインストールされてもよい。つまり、例えば、FAX送受信部のFAXボードが取り付けられた際に、FAXアプリ123がインストールされる等の処理が行われてもよい。
また、ハードウェアの構成に関わらず、独自の標準アプリ120をユーザーがインストールすることも可能である。
標準アプリサービスIF部110は、例えば、Java(登録商標)等のクラス、Java(登録商標)言語上のインターフェイス、ルーチン、関数、ヘッダーファイル、オブジェクト、ライブラリー等として提供されていてもよい。また、標準アプリサービスIF部110は、OS230上のサービス等として提供されていてもよい。また、標準アプリサービスIF部110は、標準アプリ120毎に異なるインターフェイスを提供していてもよい。
また、標準アプリサービスIF部110は、標準アプリ120の実行、インストール、設定の変更、削除等を行うことも可能である。
プラットフォームサービスIF部210は、各部制御用サービス220を呼び出して、画像形成装置1の各部のハードウェア資源を利用させる。プラットフォームサービスIF部210は、例えば、API等、又はOS230上のサービス等として提供されていてもよい。また、プラットフォームサービスIF部210は、C言語の構造体、C++言語のクラス、その他のオブジェクト、ルーチン、関数、ヘッダーファイル、オブジェクト、ライブラリー等(以下、「クラス等」という。)として提供されていてもよい。また、プラットフォームサービスIF部210は、例えば、Java(登録商標)等の中間言語で提供されていてもよい。
各部制御用サービス220は、例えば、プラットフォームサービスIF部210からの呼び出しに対応して、画像処理部11、操作パネル部16、ネットワーク送受信部15等を操作する。また、各部制御用サービス220は、コピー機能、ネットワークスキャン機能、文書ボックス機能等を呼び出すことができる。
また、各部制御用サービス220は、製品系列別に、異なるサービス等、API等、クラス等を組み合わせたものがファームウェアに含まれていてもよい。
標準機能サービス310は、拡張アプリ400からの各標準アプリ120の各機能を指定した呼び出しを受け、標準アプリサービスIF部110に送信して、当該標準アプリ120の当該機能を実行させる。
拡張機能サービス320は、拡張アプリ400からの画像形成装置1の各部の機能を指定した呼び出しを受け、プラットフォームサービスIF部210に送信して、当該各部の当該機能を実行させる。
拡張アプリ管理部340は、拡張アプリ400のインストール、画像形成装置1から使用可能な状態とするアクティベーション、実行、実行終了、アンインストール等を拡張アプリプラットフォーム300のAPIにより管理する(以下、これらの処理を拡張アプリ400の「ライフサイクル」の管理という。)。
また、拡張アプリ管理部340は、操作パネル部16や拡張デバイス20等から認証情報を取得した場合、拡張アプリ400をアクティベーションして、使用可能な状態としてもよい。
インストールサービス330による機能の追加の詳細については後述する。
また、拡張アプリ400は、拡張アプリプラットフォーム300上で動作する実行ファイルと、クラス情報を含む各種データとを含んで構成されてもよい。この場合、拡張アプリ400の実行ファイルは、例えば、各種スクリプト言語のファイルや、Java(登録商標)アプリの中間言語のファイルや、「ネイティブ」の実行ファイル等のアプリのバイナリのファイルであってもよい。拡張アプリ400は、処理スピードや必要メモリー容量等のリソースの制限が少ない場合はスクリプト言語のファイルや中間言語のファイルで記載されていてもよい。また、拡張アプリ400は、リソースの制限がある場合にはパフォーマンスに優れるC言語やC++言語やアセンブラ言語等で記載されていてもよい。拡張アプリ400は、この他にも、必要なデータを含んでいてもよい。
拡張アプリ400は、例えば、OCR(Optical Character Recognition、光学文字認識)、監視カメラアプリ、ウォーターマーク作成、請求書作成、社員名簿管理、伝票管理、契約書管理、名刺管理、PDF作成、帳簿管理、グループ管理等の実用アプリを含む。また、拡張アプリ400は、デバイスドライバー350(図3)や追加ハードウェア機能IF部311、その他のファームウェア等の追加変更を行うインストーラーアプリ、その他の管理アプリ等であってもよい。
また、複数の拡張アプリ400が備えられていてもよい。また、拡張アプリ400は、画像形成装置1や他の端末等(図示せず)からインストールされて記憶部19に記憶されてもよい。また、拡張アプリ400は、外部の記憶媒体に記憶されていてもよい。また、拡張アプリ400は、画像形成装置1の機種固有情報に対応して実行可能か否かが選択されてもよい。また、各拡張アプリ400をインストールや実行する場合、当該画像形成装置1と対応付けられて使用可能な状態にする「アクティベーション」が必要であってもよい。なお、画像形成装置1の機種毎に別々の拡張アプリ400がインストールされてもよい。
次に、図3により、例えば、拡張デバイス20に対応する機能が追加された際の詳細な制御構成について説明する。
図3では、インストールサービス330により、拡張デバイス20に対応した追加ハードウェア機能IF部311が拡張機能サービス320にインストールされており、デバイスドライバー350もインストールされている。
また、インストールサービス330は、OS230の設定ファイルの内容を変更することも可能である。この場合、インストールサービス330は、例えば、「var」等のディレクトリーに保存されたファイルを作成、変更、削除等したり、レジストリー等のデータベースを変更したりしてもよい。
なお、インストールサービス330は、拡張デバイス20とは関係ない機能に対応する拡張機能サービス320やOS230をインストールし、機能を追加することも可能である。
また、インストールサービス330は、ファームウェア自体の一部又は全体を変更又はアップデート等することも可能である。
また、追加ハードウェア機能IF部311は、拡張デバイス20に対応する拡張アプリ400が実行された場合等に、インストールサービス330により、拡張機能サービス320に追加される。
デバイスドライバー350は、画像形成装置1に拡張デバイス20として、例えばフィニッシャーが存在した場合は製本やステープル等、ICカードや生体認証によるユーザー認証部が存在した場合は当該ユーザー認証部によるユーザー認証、カメラが存在した場合はカメラ画像の取得や視線検出等の各機能を、OS230を介して呼び出す。
また、デバイスドライバー350は、インストールサービス330により、拡張アプリプラットフォーム300に追加される。デバイスドライバー350は、パフォーマンスを重視した言語であるC言語、C++言語、アセンブラ言語等で作成されていてもよい。また、デバイスドライバー350は、スクリプト言語等の制御プログラムを含んでいてもよい。
なお、デバイスドライバー350は、OS230の機能を利用して追加可能であってもよい。また、デバイスドライバー350は、OS230に、直接、追加可能であってもよい。
また、図2、図3に示す各部は、図1に示すハードウェア資源である各部にアクセスして制御したり、各種データの読み書き、送受信等をしたりすることが可能である。
次に、図4〜図7を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置1による機能追加利用処理の説明を行う。
本実施形態の機能追加利用処理は、拡張アプリ400を実行し、追加ハードウェア機能IF部311やデバイスドライバー350のインストールを行う。また、これらの追加ハードウェア機能IF部311やデバイスドライバー350によりアクセスを行い、拡張デバイス20の機能を利用する。
本実施形態に係る機能追加利用処理は、主に画像形成装置1の制御部10が、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図4のフローチャートを参照して、機能追加利用処理の詳細をステップ毎に説明する。
まず、拡張アプリ管理部340が、拡張アプリ実行開始処理を行う。
拡張アプリ管理部340は、接続された記憶媒体、図示しないサーバーや端末等から拡張アプリ400がインストールされ、ユーザーから実行の指示があった場合、この拡張アプリ400の実行を開始させる。
なお、拡張アプリ管理部340は、接続された記憶媒体等から拡張アプリ400をインストールせずに実行させてもよい。
次に、インストールサービス330が、機能追加を行うか否かについて判断する。インストールサービス330は、拡張アプリ400がインストーラーアプリ等で、拡張デバイス20等に対応した機能追加を行う場合にYes、それ以外の場合はNoと判断する。
Yesの場合、インストールサービス330は、処理をステップS103に進める。
Noの場合、インストールサービス330は、処理をステップS104に進める。
機能追加を行う場合、インストールサービス330が、機能追加処理を行う。
図5によると、インストールサービス330は、デバイスドライバー350等をインストールする場合、拡張アプリ400から、拡張アプリ管理部340、拡張機能サービス320を介して取得した追加ハードウェア機能IF部311を、拡張機能サービス320に設定する。この際、インストールサービス330は、標準ファームウェアの書き換えを行わずに、これらの設定を行ってもよい。
また、インストールサービス330は、デバイスドライバー350を、OS230の機能等により拡張アプリプラットフォーム300に設定する。この際に、インストールサービス330は、拡張デバイス20の有無等を確認してもよい。その後、インストールサービス330は、OS230の設定を変更等する。
これらの処理により、拡張デバイス20の機能を利用可能となる。
また、インストールサービス330は、拡張デバイス20とは直接関係ない追加の機能を、拡張機能サービス320やOS230に追加してもよい。
ここで、拡張機能サービス320が、画像形成装置1の標準ハードウェアの機能を呼び出すか否かを判断する。拡張機能サービス320は、拡張アプリ400が画像形成装置1の標準ハードウェアを利用するため各部の機能を呼び出す場合にYes、それ以外、つまり追加ハードウェアを利用する場合はNoと判断する。
Yesの場合、拡張機能サービス320は、処理をステップS105に進める。
Noの場合、拡張機能サービス320は、処理をステップS106に進める。
標準ハードウェアの機能を呼び出す場合、拡張機能サービス320及びプラットフォームサービスIF部210が、標準ハードウェア機能利用処理を行う。
図6によると、拡張機能サービス320は、拡張アプリ400からの拡張アプリ管理部340を介して拡張機能サービス320の呼び出しがあり、これが標準ハードウェアである場合、これをプラットフォームサービスIF部210に通知する。
プラットフォームサービスIF部210は、拡張アプリプラットフォーム300の拡張機能サービス320から呼び出されると、呼び出された機能に対応する各部制御用サービス220の各機能を呼び出して、画像形成装置1のハードウェア資源を利用させる。
プラットフォームサービスIF部210は、例えば、画像処理機能サービスに対応した機能を呼び出す場合、拡張アプリ400から画像データ等を取得して、又は原稿読取部12(図1)から原稿を読み出して画像データとして記憶し、又は記憶された画像データを記憶部19から読み出し、画像処理の機能を特定して実行させる。この場合、プラットフォームサービスIF部210は、例えば、画像処理機能サービス221に対応した機能を呼び出す場合、画像データの拡大、縮小、回転、色変換、ノイズ除去、フォーマット変換、文字認識、透かし認識等の処理を画像処理機能サービス221により実行させる。また、プラットフォームサービスIF部210は、例えば、デバイス操作サービス222に対応した機能を呼び出す場合、操作パネル部16への描画、FAX送受信部18の制御、搬送部14の駆動、等の処理をデバイス操作サービス222により実行させる。また、プラットフォームサービスIF部210は、ネットワーク通信サービス223に対応した機能を呼び出す場合、ネットワーク送受信部15により、各種プロトコルを用いたファイルの送受信、ストリーミング、認証データの送受信等をネットワーク通信サービス223により実行させる。また、プラットフォームサービスIF部210は、状態管理サービス224に対応した機能を呼び出す場合、各部の状態の取得、及び機器に関する各種情報の取得を行い、拡張アプリ400に報知等する。
また、拡張機能サービス320は、プラットフォームサービスIF部210を介さずに直接、OS230を介して各部に対応した機能を呼び出す直接呼び出しを行ってもよい。この場合、図示しない標準ハードウェア用のデバイスドライバーを介して各部の機能を呼び出してもよい。
また、拡張機能サービス320は、追加ハードウェア以外の追加の機能についても呼び出して実行してもよい。
その後、プラットフォームサービスIF部210は、機能追加利用処理を終了する。
追加ハードウェアの機能を呼び出す場合、拡張機能サービス320の追加ハードウェア機能IF部311が追加ハードウェア機能利用処理を行う。
図7によると、拡張機能サービス320は、拡張アプリ400からの拡張アプリ管理部340を介して、拡張機能サービス320の呼び出しがあり、これが追加ハードウェアであった場合、追加ハードウェア機能IF部311を実行する。
追加ハードウェア機能IF部311は、デバイスドライバー350により、OS230を介して、拡張デバイス20の機能を呼び出す。追加ハードウェア機能IF部311は、例えば、拡張デバイス20がフィニッシャーであった場合は製本やステープル等、ICカードや生体認証によるユーザー認証部であった場合は当該ユーザー認証部によるユーザー認証、カメラであった場合はカメラ画像の取得や視線検出等の各機能をOS230を介して呼び出す。
以上により、本実施形態に係る機能追加利用処理を終了する。
従来、特許文献1に記載されたような従来のプラットフォームでは、追加されたハードウェアに対応する等のため機能を追加する場合、プラットフォーム全体を変更する必要があった。
プラットフォームを変更するためには、既存のプラットフォームの構成を熟知している必要があった。加えて、プラットフォームを変更すると、標準機能サービスも影響を受けていた。このため、プラットフォーム全体への影響を明確に把握することが困難となり、プラットフォーム全体の品質維持が難しかった。実際に、プラットフォーム全体の品質を維持しようとすると、拡張した機能だけでなく既存機能の評価が必要となり、開発工数が多くなっていた。
結果として、既存のプラットフォームで機能を追加すると、多大な開発コストがかかっていた。
このように構成することで、画像形成装置1の既存の機能に対応する機器制御プラットフォーム200を変更せず、新たな制御処理系を追加して、機能を追加することが可能となる。これらの機能は、インストールサービス330を用いて、画像形成装置1にインストールして拡張アプリ400から利用することができる。
よって、既存の機器制御プラットフォーム200を変更せずに、機能の追加、拡張が可能となるため、画像形成装置1の品質の維持、向上につながる。
また、既存の機能については、機器制御プラットフォーム200によりそのままプラットフォームサービスIF部210で利用することで、機器制御プラットフォーム200の内部の制御について熟知しなくても利用できる。また、追加ハードウェア機能IF部311に対応して追加したい機能に専念して開発が可能になる。このため、追加機能の開発の効率化、開発時間の短縮が可能となる。
また、既存の機器制御プラットフォーム200を変更しないため、機能の追加による影響範囲が明確になり、追加の機能に絞ってデバッグやテスト等が可能になり、評価時間を短縮することができる。同様に、標準ファームウェアを変更せずに機能を追加することも可能となり、標準ファームウェア更新によるテスト等の費用等を削減できる。
つまり、追加される機能の開発を容易にし、開発効率を向上させ、開発期間を短縮させることが可能となり、開発コストを削減することができる。
また、機能を追加する度にファームウェア全体を更新する必要もなくなり、ユーザーの使い勝手を向上させられる。
つまり、本実施形態の画像形成装置1は、標準アプリ120の機能を利用するだけでよい場合は、スクリプト言語等で素早く開発を行うことができる。逆に、ハードウェア資源を直接制御するカスタマイズの必要がある場合、標準アプリ120を経由せず、各部の機能を呼び出すことが可能となる。このように、本実施形態の画像形成装置1は、様々な顧客の要望に対応して、必要なカスタマイズのレベルの違いを、階層化された拡張アプリプラットフォーム300で吸収する。これにより、必要なカスタマイズのレベルの違いに容易に対応できる。また、階層化したサービスの拡張を行うことで、カスタマイズの対応範囲を明確にして、拡張アプリ400の開発を容易にすることが可能である。また、わざわざレベルの異なるSDK(Software Development Kit)とNDK(Native Development Kit)等を用意する必要もなくなる。
また、本実施形態の画像形成装置1は、プラットフォームを階層化するソフトウェアアーキテクチャーであるため、顧客の所望する新しいサービスへ対応した画像形成装置1を短い開発期間で提供できる。つまり、顧客が求める新しい技術をいち早く反映させ、最適な性能と機能を備えた画像形成装置の製品を安く早く提供することが可能となる。
このように構成することで、標準の構成では含まれていなかったり後付けされたりする機器に対応した機能を利用するための拡張アプリ400を容易に開発することが可能となる。このため、オプション機器やユーザー環境用機器の開発に必要なコストを削減することができ、又、開発時間を短縮してユーザーの環境にすばやく対応させることが可能となる。
このように構成することで、標準ハードウェアを使用した、機器制御プラットフォーム200にない機能を追加することが可能である。
このように構成することで、標準ファームウェアを変更せず、例えば、特定の拡張アプリ400からだけ特定の方法で標準ハードウェアにアクセスすることが可能になる。また、バージョンが異なるデバイスドライバーやサービスを混在させることができ、特定のデバイスドライバー等のバージョンに依存した拡張アプリ400を作成することも可能となる。このため、評価時間や開発期間等を短縮させ、開発コストを低減できる。
これらの構成により、柔軟な製品系列の機器を、開発コストを抑えて提供することが可能となる。
このように構成することで、拡張アプリ400により画像形成装置1を柔軟に制御することが可能となり、又、セキュリティを高めることができる。
しかしながら、画像形成装置1に接続した外部の記憶媒体(図示せず)、外部のサーバーに接続した記憶媒体、ネットワーク経由で接続された外部の端末等から、別途、標準アプリ120及び拡張アプリ400をインストールして記憶部19に記憶させることも可能である。この場合、当該標準アプリ120及び拡張アプリ400は、インストールしたユーザー、画像形成装置1、又は端末からのみ使用可能なように設定してもよい。
このように構成することで、機能拡張を柔軟に実現することができ、管理コストを低減できる。
このように構成することで、拡張アプリプラットフォーム300のアプリと外部アプリとを柔軟に使い分けて、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
10 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
13 原稿給送部
14 搬送部
15 ネットワーク送受信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
18 FAX送受信部
19 記憶部
20 拡張デバイス
100 標準アプリ実行部
110 標準アプリサービスIF部
120 標準アプリ
121 コピーアプリ
122 プリンターアプリ
123 FAXアプリ
200 機器制御プラットフォーム
210 プラットフォームサービスIF部
220 各部制御用サービス
221 画像処理機能サービス
222 デバイス操作サービス
223 ネットワーク通信サービス
224 状態管理サービス
230 OS
300 拡張アプリプラットフォーム
310 標準機能サービス
311 追加ハードウェア機能IF部
320 拡張機能サービス
330 インストールサービス
340 拡張アプリ管理部
350 デバイスドライバー
400 拡張アプリ
Claims (3)
- 画像形成装置であって、
オペレーティングシステム上で標準ハードウェア資源と追加ハードウェア資源とを含むハードウェア資源を管理する機器制御プラットフォームと、
該機器制御プラットフォームで管理された前記標準ハードウェア資源に対応する第1の機能を利用する標準アプリケーションを実行する標準アプリケーション実行部と、
該標準アプリケーション実行部により実行される前記標準アプリケーションの機能を利用させる標準機能サービス、前記標準ハードウェア資源に対応する前記第1の機能並びに拡張アプリケーションにより利用される前記追加ハードウェア資源に対応する第2の機能を利用させる拡張機能サービス、及び前記標準機能サービス並びに前記拡張機能サービスをそれぞれ呼び出し可能な前記拡張アプリケーションを管理し実行させる拡張アプリケーション管理部を含む拡張アプリケーションプラットフォームと、
自装置の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアの書き換えを行わずに、前記標準機能サービスでは提供していない機能に対応したインターフェイスを前記拡張機能サービスに追加し、前記拡張アプリケーションプラットフォームから利用させるインストールサービスとを備え、
前記インストールサービスにより前記拡張機能サービスに追加される前記インターフェイスは、前記第2の機能を利用させるための追加ハードウェア機能インターフェイスであり、前記インストールサービスが、前記追加ハードウェア資源に対応するデバイスドライバーもインストールし、
前記拡張アプリケーション管理部が、前記拡張アプリケーションを実行して前記第1の機能を呼び出すとき、前記機器制御プラットフォームが前記標準ハードウェア資源を利用させ、
前記拡張アプリケーション管理部が、前記拡張アプリケーションを実行して前記第2の機能を呼び出すとき、(i)前記拡張機能サービスが前記追加ハードウェア機能インターフェイスを実行し、(ii)前記追加ハードウェア機能インターフェイスが、インストールされた前記デバイスドライバーにより前記追加ハードウェア資源を利用させる
ことを特徴とする画像形成装置。 - ハードウェア資源を備えた画像形成装置により実行される画像形成方法であって、
オペレーティングシステム上で標準ハードウェア資源と追加ハードウェア資源とを含む前記ハードウェア資源を管理し、
管理された前記標準ハードウェア資源に対応する第1の機能を利用する標準アプリケーションを実行し、
実行される前記標準アプリケーションの機能を利用させ、前記標準ハードウェア資源に対応する前記第1の機能並びに拡張アプリケーションにより利用される前記追加ハードウェア資源に対応する第2の機能を利用させる前記拡張アプリケーションを管理し実行させ、
自装置の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアの書き換えを行わずに、提供していない機能に対応したインターフェイスを追加し、利用させ、
前記インターフェイスは、前記第2の機能を利用させるための追加ハードウェア機能インターフェイスであり、前記追加ハードウェア資源に対応するデバイスドライバーもインストールし、
前記拡張アプリケーションを実行して前記第1の機能を呼び出すとき、機器制御プラットフォームが標準ハードウェア資源を利用させ、
前記拡張アプリケーションを実行して前記第2の機能を呼び出すとき、(i)前記追加ハードウェア機能インターフェイスを実行し、(ii)前記追加ハードウェア機能インターフェイスが、インストールされた前記デバイスドライバーにより前記追加ハードウェア資源を利用させる
ことを特徴とする画像形成方法。 - ハードウェア資源を備えた画像形成装置により実行される画像形成装置の制御プログラムであって、前記画像形成装置に、
オペレーティングシステム上で標準ハードウェア資源と追加ハードウェア資源とを含む前記ハードウェア資源を管理させ、
管理された前記標準ハードウェア資源に対応する第1の機能を利用する標準アプリケーションを実行させ、
実行される前記標準アプリケーションの機能を利用させ、前記標準ハードウェア資源に対応する前記第1の機能並びに拡張アプリケーションにより利用される前記追加ハードウェア資源に対応する第2の機能を利用させる前記拡張アプリケーションを管理し実行させ、
自装置の既存の構成における各種制御プログラムとデータがセットになった標準ファームウェアの書き換えを行わずに、提供していない機能に対応したインターフェイスを追加し、利用させ、
前記インターフェイスは、前記第2の機能を利用させるための追加ハードウェア機能インターフェイスであり、前記追加ハードウェア資源に対応するデバイスドライバーもインストールさせ、
前記拡張アプリケーションを実行して前記第1の機能を呼び出すとき、機器制御プラットフォームが標準ハードウェア資源を利用させ、
前記拡張アプリケーションを実行して前記第2の機能を呼び出すとき、(i)前記追加ハードウェア機能インターフェイスを実行し、(ii)前記追加ハードウェア機能インターフェイスが、インストールされた前記デバイスドライバーにより前記追加ハードウェア資源を利用させる
ことを特徴とする制御プログラム。
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