JP6253750B1 - ロボットハンド - Google Patents

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Abstract

【課題】ロボット本体を高速動作させても荷の位置ずれや脱落が生じるおそれがない作業効率に優れたロボットハンドを提供する。【解決手段】ロボットハンド1はハンド本体部2と荷の把持機構部3とを備える。把持機構部3は、荷の上面に吸着させる第1の吸着パッド4と、荷の側面に吸着させる第2の吸着パッド40と、荷の下面を支えるフォーク爪5とを含む。第1の吸着パッド4はハンド本体部2に取り付けられる。第2の吸着パッド40はハンド本体部2の下面に設けられた可動板8に取り付けられる。可動板8には、両側において平行リンク機構6を構成する駆動リンク61および従動リンク62の上端が支持される。各リンク61,62の下端にはフォーク爪5の基端部が取り付けられる。両側の駆動リンク61には荷に対してフォーク爪5を往復動させる往復動機構7が連結される。【選択図】図1

Description

この発明は、ロボット本体のアームの先端に取り付けられるロボットハンドに関し、この発明は特に、パレットや台車などに積み付けられた荷を降ろす作業に好適なロボットハンドに関する。
従来、その種のロボットハンドとして、ハンド本体部に組み込まれた駆動機構により前進および後退するフォーク爪と、ハンド本体部に昇降可能に支持され下端に吸着パッドが取り付けられたワーク押圧機構とを備えたものがある。このロボットハンドにより荷をつかむには、吸着パッドを下降させて荷の上面を吸着させた後、吸着パッドを上昇させて荷を少し上昇させ、次に、フォーク爪を前進させて荷の下面に挿入した後、吸着パッドを下降させて荷を吸着パッドとフォーク爪との間で挟持する。その後、ロボット本体を旋回させるなどして、荷をロボットハンドとともに所定の位置へ移動させた後、フォーク爪を後退させて、荷を例えばローラコンベヤ上に置く(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−320464号公報
しかし、上記した構成のロボットハンドは、荷を上下から挟持するものであるから、ロボット本体の旋回時、大きな遠心力が荷に作用すると、荷が位置ずれしたり、荷が抜け出て脱落したりするおそれがあるため、ロボット本体を高速で動作させることができない。また、荷を把持するには、吸着パッドを下降して荷の上面に吸着させ、次に吸着パッドを上昇して荷を持ち上げ、次にフォーク爪を荷の下方位置へ挿入し、次に吸着パッドを下降して荷をフォーク爪上に降ろす、という手順を必要とし、特に、フォーク爪を荷の下方位置へ挿入した後、荷をフォーク爪上に降ろす作業が必要であるため、作業効率が低下するという問題がある。
この発明は、上記の問題に着目してなされたもので、ロボット本体を高速動作させても荷の位置ずれや脱落が生じるおそれがない作業効率に優れたロボットハンドを提供することを目的とする。
この発明によるロボットハンドは、ロボット本体のアームの先端に接続されるハンド本体部と、前記ハンド本体部に設けられる荷の把持機構部とを備えている。前記把持機構部は、荷の上面を吸着して荷を保持する第1の吸着パッドと、荷の側面を吸着して荷を保持する第2の吸着パッドと、荷の下面を支えるフォーク爪とを含んでいる。前記第1の吸着パッドは前記ハンド本体部に取り付けられている。前記第2の吸着パッドは前記ハンド本体部に荷に対して側方より接近、離間可能に設けられた可動部材に取り付けられている。前記可動部材の前記第2の吸着パッドの背後位置には、両側においてそれぞれ平行リンク機構を構成する2本の平行なリンクの上端がそれぞれ支持されるとともに、各リンクの下端に前記フォーク爪の基端部が、先端部が荷の方向を向くように取り付けられている。両側の一方のリンクには荷に対して前記フォーク爪を往復動させる往復動機構が連結されている。
上記した構成のロボットハンドにより台車やパレットなどに積み付けられた荷を降ろすには、ロボット本体によりロボットハンドを移動させて荷を支持する空間内に荷を位置させた後、まず、第1の吸着パッドにより荷の上面を吸着し、次に可動部材により第2の吸着パッドを荷に接近させて荷の側面を吸着する。第1,第2の各吸着パッドによる吸引力によって荷が保持されるので、ロボット本体がロボットハンドを上方へわずかに変位させて荷を持ち上げ、荷の下方にフォーク爪が入り込む空間を形成する。
次に、往復動機構を動作させると、フォーク爪は荷に向けて往動し、荷の下方へ導かれて荷の下面を支持する。この場合、往復動機構は平行リンク機構を構成する2本の平行なリンクによって構成されているので、フォーク爪は弧を描くように上昇しつつ前進し、荷の下面に当接する。これにより荷の上下面および側面がロボットハンドの把持機構部により把持され、ロボット本体の旋回動作等により荷はロボットハンドと一体に所定の位置まで搬送される。
次に、例えばローラコンベヤ上において、往復動機構を動作させてフォーク爪を荷から離れる方向に復動させ、荷の下方より後退させる。この場合、フォーク爪は弧を描くように下降しつつ後退し、荷の下面から離れる。荷は第1、第2の吸着パッドにより保持されており、次にロボット本体がロボットハンドを降下させて荷を例えばローラコンベヤ上に置いた後、可動部材を後退させると、第2の吸着パッドが後退して荷の側面から離れる。その後、ロボット本体がロボットハンドを上昇させると、第1の吸着パッドも荷の上面から離れ、荷はロボットハンドから解放される。
この発明の好ましい実施態様においては、前記第1、第2の各吸着パッドは、それぞれの吸着面にバキューム装置による吸引力を作用させるものである。
この実施態様によると、第1の吸着パッドを荷の上面に当てて吸着面にバキューム装置による吸引力を作用させると、吸着パッド内が負圧化され、第1の吸着パッドに荷の上面が吸着される。第2の吸着パッドを荷の側面に当てて吸着面にバキューム装置による吸引力を作用させる場合も同様であり、第2の吸着パッドに荷の側面が吸着される。
この発明によるロボットハンドは、前記ハンド本体部に荷の側面が当接するストッパーがさらに取り付けられている。
この実施態様によると、ロボットハンドの荷を支持する空間内に荷が位置するようにロボット本体がロボットハンドを移動させたとき、荷の側面にストッパーが当たることで、ロボットハンドに対して荷が位置決めされ、その後、第1の吸着パッドにより荷の上面が吸着される。
この発明によれば、荷を把持機構部により把持して搬送するとき、荷の上下面を挟持するとともに側面を吸着により保持するので、荷の位置ずれや脱落が防止され、ロボット本体を高速で動作させることができる。また、フォーク爪は上昇しつつ前進して荷の下面を当接し、さらにフォーク爪は下降しつつ後退して荷の下面より離れるので、荷を挟持する動作や荷を解放する動作に時間を要さず、作業の効率化がはかられる。
この発明の一実施例であるロボットハンドの側面図である。 ロボットハンドの背面図である。 ロボットハンドの平面図である。 フォーク爪の平面図である。 パレット上から荷を降ろす動作(1)(2)を示す側面図である。 パレット上から荷を降ろす動作(3)(4)を示す側面図である。 ローラコンベヤ上に荷を載せる動作(1)(2)を示す側面図である。 ローラコンベヤ上に荷を載せる動作(3)を示す側面図である。
図1〜図3は、この発明の一実施例であるロボットハンド1の構成を示している。図示例のロボットハンド1は、ハンド本体部2の下側に荷の把持機構部3が設けられている。把持機構部3はパレット11上に整列状態で積み付けられた荷10を把持するためのもので、荷10はロボット本体(図示せず)の動作により所定の位置まで搬送されてローラコンベヤ上などに置かれる。ハンド本体部2は、平面形状が長手矩形状の金属製の板材20により構成され、板材20の両側縁には立ち上がり壁21,21が形成されている。板材20の上面の長さ中央部にはロボット本体のアーム12の先端がボルトなどにより接続される接続部22を有している。なお、図示していないが、ロボット本体は床面上に旋回可能に設置され、複数の関節部を有するアーム12を具備している。ロボットハンド1はロボット本体の旋回動作とアーム12の伸縮動作によって上下、左右に動かされ、荷10の位置に近づいて荷10をつかむことが可能である。
ハンド本体部2の下方は、前側寄りが荷10を支持する空間(以下「荷の支持空間P」という)になっており、この荷の支持空間Pに対応させて把持機構部3が設けられている。なお、図中、(F)がロボットハンド1の前側、(B)がロボットハンド1の後側とする。
把持機構部3は、荷の支持空間Pに位置する荷10の上面aを吸着して荷10を保持する複数個(この実施例では4個)の第1の吸着パッド4と、荷10の後側の側面cを吸着して荷を保持する複数個(この実施例では2個)の第2の吸着パッド40と、荷10の後側の側面cが当接するストッパー30と、荷10の下面bを支える板状の金属製のフォーク爪5とを含んでいる。
4個の第1の吸着パッド4は、2行、2列に整列配置されており、ハンド本体部2の下面に吸着面を荷の支持空間Pに向けて下向きに配置されている。2個の第2の吸着パッド40は横並びに配置されるとともに、吸着面を荷の支持空間Pに向けて横向きに配置されている。第1の吸着パッド4はハンド本体部2の下面に固定的に取り付けられている。第2の吸着パッド40はハンド本体部2の下面に荷の支持空間Pに対して接近、離間可能に設けられた可動部材としての水平な可動板8に取り付けられている。第1、第2の各吸着パッド4,40はホース41,42を介してバキューム装置(図示せず)に接続され、各吸着パッド4,40内をバキューム装置により負圧化して、それぞれの吸着面に吸引力を作用させる。
ストッパー30は、この実施例では、荷10が当接したことを検知する物体検知センサの検出棒をもって構成されており、ハンド本体部2の下面の第1の吸着パッド4の近傍位置に荷の支持空間Pと対向するように取り付けられている。物体検知センサが荷10の当接を検知したとき、第1の吸着パッド4は吸引動作を開始する。なお、ストッパー30は棒状のものに限らず、板状のものであってもよい。
可動板8の下面には、2個の第2の吸着パッド40を支持する支持枠部82が一体に設けられている。可動板8は、ガイド機構83を介してハンド本体部2の下面に移動自由に支持されるとともに、駆動機構9によって往復動される。この実施例では、ガイド機構83として、「リニアウェイ」(登録商標:日本トムソン株式会社製)が用いられており、ハンド本体部2の下面の両側に取り付けられた一対のトラックレール84,84と、各トラックレール84に対して摺動自由な2個のスライダ85,85とを含んでいる。可動板8はスライダ85,85に固定されている。
駆動機構9は、エアシリンダ90により構成されている。エアシリンダ90はハンド本体2の下面の中央部に固定され、ロッド91の先端が可動板8の上面に取り付けられた端板92に連結されている。
フォーク爪5は、先端部に向けて厚みが薄くなっており、図4に示されるように、矩形状の取付板部51と二股状の支持板部52とを一体に備えている。取付板部51の上面の両側端にはそれぞれ軸支板53,53が取り付けられている。各軸支板53の前後位置にはフォーク爪5の先端部が荷の支持空間Pを方向を向くように後述する平行なリンク61,62の下端部が枢軸63によりそれぞれ枢支されている。フォーク爪5の支持板部52は荷10の下面を支持することが可能な長さおよび幅を有し、左右の支持板部52,52間には荷10を載置するローラコンベヤ101のローラ100の径より大きな溝幅の溝54が介在している。
可動板8の下面の両側縁には、第2の吸着パッド40の背後位置に、軸支板86,86が取り付けられている。軸支板86,86間には前後2本の枢軸64が枢支され、各枢軸64の両端にそれぞれ平行リンク機構6を構成する駆動リンク61および従動リンク62の上端部が枢支されている。駆動リンク61と従動リンク62とは、同じ長さを有するもので、互いに平行しており、従動リンク62が駆動リンク61に追随して同じ動作を行うことで2本のリンク61,62間の平行が維持される。軸支板86,86間には取付板87を介して往復動機構7を構成するエアシリンダ70が支持されている。往復動機構7は平行リンク機構6を介してフォーク爪5を荷の支持空間Pに対して往復動させるもので、エアシリンダ70のロッド71の先端が両側の平行リンク機構6の駆動リンク61の長さ中央部に連結されている。
上記した構成のロボットハンド1により例えばパレット11上に積み付けられた荷10を降ろすには、図5−1(1)に示すように、ロボット本体がロボットハンド1を移動させて荷の支持空間Pに荷10を位置させる。ストッパー30に荷10の後側の側面cが当たると、まず、第1の吸着パッド4の吸着面に吸引力が作用し、第1の吸着パッド4が荷10の上面を吸着する。次に、図5−1(2)に示すように、駆動機構9を駆動してエアシリンダ90のロッド91を伸長させると、ガイド機構83のスライダ85がトラックレール84に沿って摺動し、可動板8が荷10に向けて一体に移動し、第2の吸着パッド40が荷10に接近する。第2の吸着パッド40の吸着面に吸引力を作用させると、第2の吸着パッド40が荷10の側面cを吸着する。
第1,第2の各吸着パッド4,40による吸引力によって荷10の上面aおよび側面cが保持されるので、図5−2(3)に示すように、ロボット本体がロボットハンド1を上方へ変位させて荷10をわずかに持ち上げると、荷10の下方にフォーク爪5が入り込む空間Sが形成される。
次に、図5−2(4)に示すように、往復動機構7のエアシリンダ70を動作させてロッド71を伸長させると、ハンド本体2の両側において平行リンク機構6を構成する駆動リンク61が上端を支点として荷10に向けて往動し、従動リンク62が駆動リンク61と平行を保ちつつこれに追随する。このとき、図中、一点鎖線で示すように、下端のフォーク爪5は弧を描くように上昇しつつ前進し、荷10の下面bに当接して止まる。これにより荷10の上面a、下面b、および後側の側面cがロボットハンド1の把持機構部3により把持され、ロボット本体の旋回動作とアーム12の伸縮動作により荷10はロボットハンド1と一体に所定の位置、例えば図6−1(1)に示すように、ローラコンベヤ101の上方位置まで搬送される。
ローラコンベヤ101上において、往復動機構7のエアシリンダ70を動作させてロッド71を収縮させると、ハンド本体2の両側において平行リンク機構6を構成する駆動リンク61が上端を支点として荷10から離れる方向へ復動し、従動リンク62が駆動リンク61と平行を保ちつつこれに追随する。このとき、図中、一点鎖線で示すように、下端のフォーク爪5は弧を描くように下降しつつ後退し、荷10の下面bから離れる。
荷10は、図6−1(2)に示すように、第1、第2の吸着パッド4,40による吸引力により保持されており、次に、図6−2(3)に示すように、ロボット本体がロボットハンド1を降下させて荷10をローラコンベヤ101上に置く。その後、駆動機構9を駆動してエアシリンダ90のロッド91を収縮させると、ガイド機構83のスライダ85がトラックレール84に沿って摺動し、可動板8が荷10から離れる方向へ移動し、第2の吸着パッド40が荷10の側面cから離間する。その後、ロボット本体がロボットハンド1を上昇させると、第1の吸着パッド4が荷10の上面aから離れ、荷10はロボットハンド1から解放される。
1 ロボットハンド
2 ハンド本体
3 把持機構部
4 第1の吸着パッド
5 フォーク爪
6 平行リンク機構
7 往復動機構
8 可動板
10 荷
12 ロボットアーム
30 ストッパー
40 第2の吸着パッド
61 駆動リンク
62 従動リンク
P 荷の支持空間

Claims (3)

  1. ロボット本体のアームの先端に接続されるハンド本体部と、前記ハンド本体部に設けられる荷の把持機構部とを備え、前記把持機構部は、荷の上面を吸着して荷を保持する第1の吸着パッドと、荷の側面を吸着して荷を保持する第2の吸着パッドと、荷の下面を支えるフォーク爪とを含み、前記第1の吸着パッドは前記ハンド本体部に取り付けられ、前記第2の吸着パッドは前記ハンド本体部に荷に対して側方より接近、離間可能に設けられた可動部材に取り付けられており、
    前記可動部材の前記第2の吸着パッドの背後位置には、両側においてそれぞれ平行リンク機構を構成する2本の平行なリンクの上端がそれぞれ支持されるとともに、各リンクの下端に前記フォーク爪の基端部が、先端部が荷の方向を向くように取り付けられ、両側の一方のリンクには荷に対して前記フォーク爪を往復動させる往復動機構が連結されてなるロボットハンド。
  2. 前記第1、第2の各吸着パッドは、それぞれの吸着面にバキューム装置による吸引力を作用させるものである請求項1に記載のロボットハンド。
  3. 請求項1または2に記載のロボットハンドであって、前記ハンド本体部に荷の側面が当接するストッパーがさらに取り付けられているロボットハンド。
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