JP6132197B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、メンテナンス性の向上や交換品の低コスト化のために、感光体や現像ローラ等を含むプロセスユニットと、補給用のトナーを収容したトナーカートリッジとを、別個のユニットとした構成が一般的に用いられている。トナーカートリッジには、トナーを補給する際に内部のトナーを排出するための排出口が設けられており、この排出口は、プロセスユニット等に設けてある補給口に対して着脱可能に構成されている。
通常、本体上面の排紙トレイを兼用する開閉カバーの下面に、トナーカートリッジを吊り下げ式に保持し、開閉カバーを開けた状態で、プロセスユニットにアクセスして着脱できるようになっている。さらに、プロセスユニットを取り外すことによって、保守、点検等のメンテナンスや、紙詰まりの解消のために、プロセスユニットの下部に配置してある構成要素にもアクセスできる。
プロセスユニットを装着してない状態で開閉カバーを閉めると、トナーカートリッジからトナーが漏れ出て、装置本体の内部にトナーが飛び散り、装置本体の内部が汚れてしまうばかりでなく、画像形成装置本体が壊れる懸念もある。
特許文献1(特開2008−292545号公報)には、画像形成装置の上面開閉カバーに回動可能な排紙ストッパを設け、この排紙ストッパの角度位置によって上面開閉カバーのロック及びロック解除を行うことができるようにした画像形成装置が開示されている。ストッパは、上面開閉カバーに回転自在に支持されたシャフトに固定してある。シャフトにはアームが固定してあり、アームの自由端には係合突起が形成してある。一方、装置本体に係合板を設け、係合突起の移動軌跡上の2箇所に係合孔が設けてある。そして、ストッパの角度位置によって、アームの突起がいずれかの係合孔と係合するように設定してある。
したがって、ストッパは、突起が一方の係合孔と係合する第1の位置と、突起がもう一方の係合孔と係合する第2の位置との間で回動できる。ストッパが第1の位置又は第2の位置にあるときは、突起と係合孔が係合しているため、ストッパはそのままの姿勢を保ち、勝手に回動するようなことはない。つまり、ストッパはロックされた状態にある。このロック状態は、ストッパを第1の位置と第2の位置との間の第3の位置に回動させると解除される。
ストッパは、第1の位置では、記録媒体の排出方向に対して最も上流側に倒伏し、上面開閉カバーに形成した凹部に収納され、第2の位置では、記録媒体の排出方向に対して最も下流側に倒伏した状態となり、排紙トレイの一部として利用できる。したがって、たとえば、記録媒体サイズが小さい場合にはストッパを第1の位置に倒し、記録媒体サイズが大きい場合にはストッパを第2の位置に倒す。また、たとえばメンテナンス時には、ストッパを第3の位置で起立させ、片手で持ち上げることにより上面開閉カバーを開けることができる。
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、依然として、プロセスユニットが装着してない状態で中間カバーを閉めると中間カバーに保持されたトナーカートリッジの排出口からトナーが漏れ出てしまう、という問題点を解決するものではない。その結果、トナーカートリッジや作業者の手がトナーで汚れ、交換作業性が低下する。また、飛散したトナーが画像形成装置本体内の各種装置に付着することで誤作動が生じたり機能が低下したりする虞もある。
本発明は、装置本体に、プロセスユニットが装着されるユニット装着部と、トナーカートリッジを保持する中間カバーを設け、前記中間カバーが画像形成装置を対象とする。そして、本発明は、プロセスユニットが装着してない状態では中間カバーを閉めることができないようにすることである。
本発明は、プロセスユニットを装着してない状態では中間カバーを閉じることを禁止するストッパ機構を設けることによって課題を解決した。すなわち、本発明は、装置本体に、プロセスユニットが装着されるユニット装着部と、トナーカートリッジを保持する中間カバーを設け、前記中間カバーが装置本体に固定した支軸のまわりに回動して開閉可能とした画像形成装置において、前記プロセスユニットのうちの少なくとも1つが装着してない状態では前記中間カバーを閉じることを禁止するストッパ機構を設けたことを特徴とする。
この種の画像形成装置では、通常、開閉カバーが完全に閉じた状態では開閉カバーが勝手に開かないようにロック装置が設けてあり、開閉カバーを開けるときはロックを解除するようになっている。このロック装置は閉じた開閉カバーが開かないようにするための装置である。上記ストッパ機構は、このような通常のロック装置とは別に、開閉カバー(具体的には中間カバー)を閉じようとするとき、プロセスユニットの存否と関連付けた一定の条件下では閉じることができないようにするための機構である。
本発明によれば、装置本体に、プロセスユニットが装着されるユニット装着部と、トナーカートリッジを保持する中間カバーを設け、前記中間カバーが装置本体に固定した支軸のまわりに回動して開閉可能とした画像形成装置において、プロセスユニットが装着してない状態では中間カバーを閉じることができない。したがって、従来のように、プロセスユニットが装着してない状態で中間カバーを閉じてしまってトナーカートリッジからトナーが漏れるといった不具合を未然に防止することができる。
画像形成装置の概略構成を示す断面略図である。 プロセスユニットの断面図である。 画像形成装置の外観斜視図である。 画像形成装置の上部カバーを開いた状態の断面略図である。 図4の画像形成装置の上部カバーを省略した外観斜視図である。 画像形成装置の上部カバーと中間カバーを開いた状態の断面略図である。 図6の画像形成装置の外観斜視図である。 画像形成装置のフレームを内側から見た図である。 ストッパ機構を説明するための、スロットに収容されたスライダの斜視図である。 スロットに収容されたスライダの正面図であって、(A)はスライダが左斜め上方向に引っ張られた状態を示し、(B)はスライダが押し下げられた状態を示す。 図10の断面図である。 図10の背面図である。 図10におけるスロットのみを示す正面図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施の一形態であるカラーレーザープリンタの全体構成及び動作について説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、モノクロプリンタや、その他のプリンタ、複写機、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置にも適用することができる。
図1に示すように、カラーレーザープリンタの装置本体(画像形成装置本体)100には、画像形成ユニットとしての4つのプロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkが着脱可能に装着されている。各プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の異なる色のトナーを収容している以外は同様の構成となっている。
具体的には、各プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkは、潜像担持体(像担持体)としてのドラム状の感光体2と、感光体2の表面を帯電させる帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体2上の潜像を可視画像化する現像手段としての現像装置4と、感光体2の表面をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングブレード5などで構成されている。
各感光体2に対向した位置には、それぞれ、感光体2の表面に潜像を形成する潜像形成手段としての露光装置6が設けられている。本実施形態では、露光装置6としてLEDプリントヘッドを用いている。ポリゴンミラーにレーザー光を照射し、その反射光を結像レンズ、ミラー等を経て観光ドラム表面に照射してイメージを書き込むレーザースキャニングユニットを採用することも可能である。もっとも、LEDプリントヘッドのほうがヘッドの容積が小さい等々の点で有利である。
各現像装置4の上方には、それぞれ、画像形成用の粉体であるトナーを収容した粉体収容器としてのトナーカートリッジ30が着脱可能に装着されている。各トナーカートリッジ30は、対応する現像装置4内のトナーと同じ色のトナーが収容されており、現像装置4内のトナーが所定量を下回ると、トナーカートリッジ30からトナーが補給されるようになっている。なお、本実施形態では、画像形成用の粉体としてトナーから成る一成分現像剤を用いているが、これに限らず、トナーとキャリアから成る二成分現像剤を用いる構成にも本発明を適用可能である。
各感光体2の下方には、転写装置7が配設されている。ここでは、1つの感光体2の表面に4色のトナーを描いた後いったんベルトに転写した上で紙に付着させるベルト式の中間転写システムの場合が例示してあるが、トナー顕像を転写紙上に直接転写する直接転写方式を採用することも可能である。
転写装置7は、中間転写体(像担持体)としての無端状のベルトから成る中間転写ベルト8を有する。ベルトやドラムの形態をした転写材が知られているが、ここではベルトを用いた場合を例示する。中間転写ベルト8は、支持部材としての駆動ローラ9と従動ローラ10に張架されており、駆動ローラ9が図1に矢印で示すように回転することによって、中間転写ベルト8は図1に白抜き矢印で示す方向に周回走行(回転)するように構成されている。
各感光体2に対向した位置に、それぞれ、一次転写手段としての一次転写ローラ11が配設されている。各一次転写ローラ11は、それぞれの位置で中間転写ベルト8の内周面を押圧しており、中間転写ベルト8の押圧された部分と各感光体2とが接触する箇所に一次転写ニップが形成されている。各一次転写ローラ11は、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が一次転写ローラ11に印加されるようになっている。
また、駆動ローラ9に対向した位置に、二次転写手段としての二次転写ローラ12が配設されている。二次転写ローラ12は、中間転写ベルト8の外周面を押圧しており、二次転写ローラ12と中間転写ベルト8とが接触する箇所に二次転写ニップが形成されている。また、二次転写ローラ12は、一次転写ローラ11と同様に、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が二次転写ローラ12に印加されるようになっている。
中間転写ベルト8の図の右端側の外周面には、中間転写ベルト8の表面をクリーニングするベルトクリーニング装置13が配設されている。このベルトクリーニング装置13から伸びた図示しない廃トナー移送ホースは、転写装置7の下方に配設された廃トナー収容器14の入り口部に接続されている。
装置本体100の下部には、記録媒体としての用紙Pを収容した給紙トレイ15や、給紙トレイ15から用紙Pを給送する給紙ローラ16等が設けてある。ここで、用紙Pには、厚紙、はがき、封筒、普通紙、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ等が含まれる。また、記録媒体として、OHPシートやOHPフィルム等を用いることも可能である。
装置本体100の上部には、用紙を外部へ排出するための一対の排紙ローラ17と、排紙ローラ17によって排出された用紙をストックするための排紙トレイ18が設けられている。
また、装置本体100内には、用紙Pを給紙トレイ15から二次転写ニップを通って排紙トレイ18へ搬送するための搬送路Rが配設されている。この搬送路Rにおいて、二次転写ローラ12の位置よりも用紙搬送方向上流側には、搬送タイミングを計って用紙を二次転写ニップへ搬送するタイミングローラとしての一対のレジストローラ19が設けられている。また、二次転写ローラ12の位置よりも用紙搬送方向下流側には、用紙に画像を定着する定着装置20が設けられている。
続いて、図1を参照して、本実施形態に係るプリンタの基本的動作について説明する。
作像動作が開始されると、各プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkの感光体2が図1の時計回りに回転駆動され、帯電ローラ3によって各感光体2の表面が所定の極性に一様に帯電される。図示しない画像読取装置によって読み取られた原稿の画像情報に基づいて、露光装置6から各感光体2の帯電面に光が照射されて、各感光体2の表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体2に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように感光体2上に形成された静電潜像に、各現像装置4によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
また、作像動作が開始されると、中間転写ベルト8を張架する駆動ローラ9が矢印で示すように回転し、中間転写ベルト8が白抜き矢印で示す方向に周回走行する。また、各一次転写ローラ11に、トナーの帯電極性と逆極性の定電圧又は定電流制御された電圧が印加されることによって、各一次転写ローラ11と各感光体2との間の一次転写部において転写電界が形成される。
その後、各感光体2の回転に伴い、感光体2上の各色のトナー画像が一次転写部に達したときに、一次転写部において形成された上記転写電界によって、各感光体2上のトナー画像が中間転写ベルト8上に順次重ね合わせて転写される。かくして、中間転写ベルト8の表面にフルカラーのトナー画像が担持される。また、中間転写ベルト8に転写しきれなかった各感光体2上のトナーは、クリーニングブレード5によって除去される。
装置本体100の下部では、給紙ローラ16が回転駆動を開始し、給紙トレイ15から用紙Pが搬送路Rに送り出される。搬送路Rに送り出された用紙Pは、レジストローラ19によって搬送を一旦停止される。
その後、所定のタイミングでレジストローラ19の回転駆動を開始し、中間転写ベルト8上のトナー画像が二次転写部に達するタイミングに合わせて、用紙Pを二次転写部へ搬送する。このとき、二次転写ローラ12には、中間転写ベルト8上のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加されており、これにより、二次転写部に転写電界が形成されている。そして、この転写電界によって、中間転写ベルト8上のトナー画像が用紙P上に一括して転写される。また、用紙Pに転写しきれなかった中間転写ベルト8上の残留トナーは、ベルトクリーニング装置13によって除去され、除去されたトナーは、廃トナー収容器14へ搬送され回収される。
その後、トナー画像が転写された用紙Pは、定着装置20へと搬送され、定着装置20において用紙P上のトナー画像が当該用紙Pに定着される。そして、用紙Pは、一対の排紙ローラ17によって装置外に排出され、排紙トレイ18上にストックされる。
以上の説明は、用紙にフルカラー画像を形成するときの画像形成動作である。4つのプロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkのいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2つ又は3つのプロセスユニットを使用して、2色又は3色の画像を形成したりすることも可能である。
また、図1に示すように、本実施形態に係るプリンタは、装置本体100の上部に設けられた第1カバーとしての上部カバー101と、上部カバー101よりも内側(下方)に設けられた第2カバーとしての中間カバー102とを備える。上部カバー101は支軸103を中心に回動することで、中間カバー102は支軸104を中心に回動することで、それぞれ開閉可能に構成されている。
図1及び図3は上部カバー101を閉じた状態の装置本体100を示す。これに対して、図4及び図5は上部カバー101を開いた状態の装置本体100を示す。なお、図5では上部カバー101が省略してある。図6及び図7はさらに中間カバー102を開いた状態を示す。
中間カバー102には、複数のトナーカートリッジ30を装着可能な容器装着部120が形成してある。したがって、図4及び図5に示すように、上部カバー101を開くと、中間カバー102の容器装着部120に上方からアクセスして、各トナーカートリッジ30を着脱できる状態となる。また、中間カバー102は、図6及び図7に示すように、トナーカートリッジ30ごと開閉することができる。
中間カバー102の内側(下方)に形成されたユニット装着部130には、各色のプロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkが収容可能となっている。したがって、図6及び図7に示すように、上部カバー101を開き、さらに中間カバー102を開くと、各トナーカートリッジ30をプロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkの上方から一体的に退避させることができる。
また、このとき、中間カバー102と一緒に各露光装置6が各感光体2の上方から退避するため、各プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkに上方からアクセスして容易に着脱することができる。
このように、本実施形態の場合、トナーカートリッジ30を中間カバー102から取り外さなくても、プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkを着脱することができ、交換作業性に優れる。
次に、各プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkの全体構成について説明すると、図2に示すように、潜像担持体(又は像担持体)としての感光体2と、感光体2の表面にトナー(現像剤)を供給する現像手段としての現像装置4が、一つのプロセスユニットを構成している。このプロセスユニットを、装置本体100、具体的には上述の中間カバー102に装着し、また、取り外すようになっている。また、感光体2の表面を帯電させる帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体2の表面をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングブレード5も、上記プロセスユニットに含まれている。
現像装置4は、トナーホッパ部40と、トナー攪拌部材42と、供給ローラ44と、規制ブレード46と、現像剤担持体としての現像ローラ48とを備えている。トナーホッパ部40は、上方に位置するトナーカートリッジ(図示省略)からトナーを受け取って貯蔵する。トナーホッパ部40内に設置したトナー攪拌部材42が回転することにより、トナーホッパ部40に貯蔵されたトナーが攪拌される。感光体2の横に現像装置4を配置し、現像ローラ48の横にトナー供給ローラ44を配置して、トナーホッパ部40内のトナーをトナー撹拌部材42によって供給ローラ44に上方から送り込む。
供給ローラ44は、外周にスポンジ層を有する回転体であって、現像ローラ48と同方向に回転するように構成されており、供給ローラ44が回転することによってスポンジ層に取り込んだトナーが現像ローラ48へ供給される。
規制ブレード46は、たとえば金属製の板ばねで形成し、その先端を現像ローラ48の表面に加圧接触させてある。これにより、規制ブレード46は、現像ローラ48の表面に付着したトナーを均一な層厚に規制する役割を果たす。
現像ローラ48は外周にゴム層を有する回転体であって、像担持体としての感光体2の表面に接触して、現像ローラ48の表面に均一に形成されたトナーの薄い層を感光体2の表面に転移させてトナー画像を形成させるようになっている。
図8は、装置本体100のフレームを内側から見た略図であって、互いにかみ合う一対のギア108a、108bの関係を示す。ギア108aは装置本体側に設けてある。ギア108bは中間カバー102側に設けてあり、中間カバー102にトナーカートリッジを装着した状態で、トナーカートリッジのアジテータ軸に取り付けたギアとかみ合うようになっている。なお、同図では、中間カバー102側に関してはギア108bのみを示してある。
次に、図9〜13を参照して、プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkのうちの一つでも装着してない状態では中間カバー102を閉じることができないようにする働きをするストッパ機構について説明する。
図9及び図10に示すように、装置本体100の筐体を構成するフレーム100aにスロット105が形成してあり、その中にスライダ106を収容させてある。スロット105はフレーム100aを貫通する異形の開口である(図13参照)。スライダ106は、ボス107と、リブ(110、112、113)と、ピン111と、バックプレート114とからなる。
ボス107の軸心部には回転軸(図示省略)が貫通させてあり、その回転軸の内端部(図11の左側)にはギア108aが取り付けてあり、回転軸の外端部(図11の右側)にはギア109が取り付けてある。ギア108aは、上で図8に関連して述べたように、トナーカートリッジのトナー攪拌用のギア108bとかみ合うようになっている。ギア109は、図示しない駆動モータの出力軸に固定したギアと直接又は他のギアを介して間接的にかみ合う。
ボス107とリブ(110、112、113)とピン111はバックプレート114の平面に対して垂直である。リブは、直線部分(以下、直線リブという)110、112と、直線リブ112の端部から折れ曲がった部分(以下、ストッパという)113とからなり、直線リブ110、112は、ボス107の直径方向に、ボス107を挟んで互いに反対側に延びている。
直線リブ110の先端にはピン111が設けてある。直線リブ110とピン111とは一体でも別体でもよい。たとえば、スライダ106をプラスチックの射出成形品とする場合には、直線リブ110とピン111を一体的に形成してもよい。ピン111はボス107と平行に延び、後述するように、プロセスユニットを装着する際にプロセスユニットの一部を引っ掛けてスライダ106全体を押し下げる役割を果たす。
直線リブ112の先端はストッパ113と連続している。ストッパ113は、図示した例では、直線リブ112の先端から一側に折れ曲がり、さらに反対側に折れ曲がっている。ストッパ113のとりわけ先端部分は、後述するストライカー118を受け止める受け面となることから、その位置や角度は、中間カバー102の開閉に伴うストライカー118の移動経路に応じて設定すべきものである。その意味で、図示した例はもっぱらあくまで説明用である。
バックプレート114は、図11からわかるように、フレーム100aの外面(図10の紙背側)に接している。図10及び図12は、バックプレート114の輪郭が長円形である場合を例示したものである。しかし、スロット105の開口面積よりも面積が広く、スライダ106が図11の左側に移動することを阻止できる限り、バックプレート114の形状(輪郭)は任意である。
スライダ106の図11の右側への移動を阻止するために、図12に示すように、クリップ117が設けてある。クリップ117は一種の板ばねで、バックプレート114をフレーム100aに弾性的に押し付け、かつ、バックプレート114のフレーム100aに沿ったスライドを許容する。このようにして、スライダ106はいわゆるフローティング状態に保持される。クリップ117の具体例としては、たとえば短冊状の薄いばね鋼板を利用することができ、基部をフレーム100aにねじ止めし、自由端側をバックプレート114に当てる。なお、図12は図10の背面図であるが、ギア109(図11参照)は省略してある。
図12に示すように、バックプレート114にはフック115が設けてあり、このフック115に引張コイルばね116の一方の端部を引っ掛け、引張コイルばね116のもう一方の端部をフレーム100a側に設けた固定部(図示省略)に引っ掛ける。そして、引張コイルばね116の作用で、スライダ106は図12に白抜き矢印で示すように右斜め上方向(図10では左斜め上方向)に引っ張られる。
スロット105は、スライダ106を収容するためのものであることから、スライダ106の輪郭と類似の形状をしている。具体的には、図13に示すように、中央部に長円形の部分aを有し、その両側に直線部分b、cを有する。また、直線部分cの端部には拡幅部dが設けてある。長円形部分aは主としてスライダ106のボス107を収容し、直線部分b、cは主として直線リブ110、112とピン111を収容し、拡幅部dは主としてストッパ113を収容する。直線部分cから拡幅部dに移行する領域には、段差のついた斜面e1、e2が設けてある。これらの斜面e1、e2の傾斜角度は、スライダ106のストッパ113の先端部分の傾斜角度に対応している。
上述のストッパ機構の作用は次に述べるとおりである。ここで、図10において、符号118で示したのは中間カバー102に設けたリブ(の一部)であって、ここではストライカーと呼ぶこととする。中間カバー102が支軸104を中心として回動する際(図6及び図8参照)、ストライカー118もそれに伴って円弧運動をする。なお、開閉カバー一般に設けられる通常のロック装置についてはすでに述べたところであるが、中間カバー102が完全に閉まらない限り、このロック装置は働かない。
スライダ106は、常時は、引張コイルばね116で引っ張られて図10(A)に示す位置にある。このとき、ストッパ113は斜面e1、e2から離れている。また、ボス107がスロット105の長円形部分aの上端に当たり、直線リブ112がスロット105の直線部分cの縁に当接し、ピン111がスロット105の直線部分bの縁に当たっている。
スライダ106がこの図10(A)に示す位置にあるときは、スライダ106全体が引っ張りコイルばね116によって引き上げられ、ストッパ113が上段の斜面e1付近の、ストライカー118の移動経路上に位置している。このため、ストッパ113がストライカー118と干渉してストライカー118の、したがたって中間カバー102がそれ以上閉方向へ移動するのを阻止する。その結果、中間カバー102を完全に閉じることができない。
したがって、装置本体100にプロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkのうちの一つでも装着してないときは、当該プロセスユニットに対応するスライダ106が図10(A)に示す位置にあるため、ストッパ機構が働き、中間カバー102を閉じることを禁止する。
装置本体100にすべてのプロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkが装着してあるときは、図11に示すように、プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkの突出部119がスライダ106のピン111を押し下げる。そのため、スライダ106全体が引っ張りコイルばね116の力に抗して押し下げられて図10(B)に示す位置をとり、ストッパ113が下段の斜面e2に当接する。このとき、ストッパ113はストライカー118と干渉しない位置まで後退し、そうすることによって、中間カバー102が完全に閉じる位置までストライカー118が移動するのを許容する。
このようにして、スライダ106がプロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkの存否に応じて2つの位置のいずれかを選択的にとることにより、ストッパ113とストライカー118との協働に基づき、ストッパ機構がその機能を発揮する。すなわち、プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkが一つでも装着されていないときはトナーカートリッジ30を支持する中間カバー102の閉止を禁止する。
上に述べたところから明らかなように、スライダ106はギア支持機構とストッパ機構の両方の役割を兼ね備えている。ギア支持機構はトナーカートリッジ30のアジテータ用のギア108bを駆動するために必要な、それゆえに既存のものである。この既存のギア支持機構を利用してストッパ機構の構成要素を兼ねさせることにより、部品やスペースを有効活用でき、小サイズで低コストの画像形成装置を提供することができる。
スライダ106はピン111を支点として図10の状態からわずかに右側に揺動可能である。これにより、ストッパ113にストライカー118が突き当たったときの衝撃を緩和して損傷を防ぐほか、ギア108a、108bのかみ合わせを円滑にする働きもある。
上述の各実施例の効果をまとめると次のとおりである。
装置本体100の上面に、トナーカートリッジ30を吊り下げて保持する上部カバー101を設け、前記上部カバー101の下方に、プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkを保持する中間カバー102を設けた画像形成装置を対象とする。上部カバー101と中間カバー102はそれぞれ装置本体100に固定した支軸103、104のまわりに回動して開閉可能である。そして、前記プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkのうちの少なくとも1つが装着してない状態では前記中間カバーを閉じることを禁止するストッパ機構(106、118ほか)を設ける。
前記ストッパ機構(106、118ほか)は、ストッパ113を設けたスライダ106を具備する。前記スライダ106は、前記ストッパ113が前記中間カバー102に形成したストライカー118の移動経路に進入した第一の位置と、前記ストッパ113が前記ストライカーの移動経路から退避した第二の位置との間でスライド可能である。また、前記スライダ106は、常時は前記第一の位置にあり、プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkを装着することにより前記第二の位置に移動する。
前記スライダ106は、前記トナーカートリッジ30のトナー攪拌部材を駆動するためのギア108aを担持する。このように、トナー攪拌部材用のギアを担持するギア支持機構を利用することにより、もっぱらストッパ機構のための部品を別途作成する必要がなく、しかも、既存のスペースを有効に活用することができる。したがって、小サイズで、低コストの画像形成装置を提供することができる。
回転駆動される感光体2の表面を帯電させるための帯電ローラ3と、帯電後の前記感光体2表面に静電潜像を形成するための露光装置6と、前記静電潜像を現像ローラ48に担持させた現像剤によってトナー像として現像する現像装置4と、前記感光体2との間に電界を形成して前記感光体2上のトナー像を転写材に転写する転写装置7とを備え、前記感光体2と前記現像装置4を一体構成とした。
前記現像装置4は、トナーホッパ部40と、トナー撹拌部材42と、供給ローラ44と、現像ローラ48と、規制ブレード46とを具備する。前記感光体2の横に前記現像装置4を配置し、前記現像ローラ48の横に前記トナー供給ローラ44を配置し、トナーホッパ部40内のトナーを前記トナー撹拌部材42によって前記供給ローラ44に上方から送り込む。
前記プロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkは、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの4色用からなり、各色用のプロセスユニット1Y、1M、1C、1Bkは、感光体2と帯電ローラ3と現像装置4が一体構成となっている。4色を1工程で処理する4連タンデム方式の採用により、カラー、モノクロともに快適な出力スピードが実現する。
前記転写装置7は直接転写システムである。トナー顕像を転写紙上に直接転写する直接転写方式は、顕像の転写が一回だけであり画像劣化が少ない。また、顕像が二次転写位置に来るのを待って紙に転写する中間転写方式に対して、その必要がないのでファーストプリント時間が短くできる。
前記転写装置7は、中間転写システムで、駆動ローラ9と、テンションローラ10と、前記両ローラ9、10に巻き掛けた中間転写ベルト8とを有する。中間転写システムは、1つの感光体上に4色のトナーを描いた後いったんベルトに転写した上で紙に付着させるため、薄い紙から厚い紙までさまざまな厚さの用紙で高画質を実現することができる。
前記露光装置6はLEDプリントヘッドを用いる。レーザースキャニングユニットに比べてLEDプリントヘッドのほうがヘッドの容積が小さい点で有利である。とくに、画像を作るための光を照射するLEDプリントヘッドと感光体との間の距離を縮めてコンパクト設計が可能となる。また、レーザー方式よりもデータ処理終了から書き込み動作までが素早くなるため、ファーストプリントの短縮が実現する。
以上、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施をするに当たり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは言うまでもない。
P 用紙(記録媒体)
R 搬送路
1Y,1M,1C,1Bk プロセスユニット
2 感光体(像担持体)
3 帯電ローラ(帯電手段)
4 現像装置(現像手段)
40 トナーホッパ部
42 トナー攪拌部材
44 供給ローラ
46 規制ブレード
48 現像ローラ
5 クリーニングブレード(クリーニング手段)
6 露光装置(潜像形成手段)
7 転写装置
8 中間転写ベルト(像担持体)
9 駆動ローラ
10 従動ローラ
11 一次転写ローラ
12 二次転写ローラ
13 ベルトクリーニング装置
14 廃トナー収容器
15 給紙トレイ
16 給紙ローラ
17 排紙ローラ
18 排紙トレイ
19 レジストローラ
20 定着装置
30 トナーカートリッジ
100 画像形成装置本体
100a フレーム
101 上部カバー
102 中間カバー
103、104 支軸
105 スロット
a 長円形部分
b、c 直線部分
d 拡幅部
e1、e2 斜面
106 スライダ
107 ボス
108a、108b ギア
109 ギア
110 直線部(リブ)
111 ピン
112 直線部(リブ)
113 ストッパ(リブ)
114 バックプレート
115 フック
116 引張コイルばね
117 クリップ
118 ストライカー
119 プロセスユニットの突出部
120 容器装着部
130 ユニット装着部
特開2012−32460号公報

Claims (8)

  1. 装置本体に、プロセスユニットが装着されるユニット装着部と、トナーカートリッジを保持する中間カバーを設け、前記中間カバーが装置本体に固定した支軸のまわりに回動して開閉可能とした画像形成装置において、前記プロセスユニットのうちの少なくとも1つが装着してない状態では前記中間カバーを閉じることを禁止するストッパ機構を設け
    前記ストッパ機構は、ストッパを設けたスライダを具備し、
    前記スライダは、前記ストッパが前記中間カバーに形成したストライカーの移動経路に進入した第一の位置と、前記ストッパが前記ストライカーの移動経路から退避した第二の位置との間でスライド可能であり、かつ、
    前記スライダは、常時は前記第一の位置にあり、プロセスユニットを装着することにより前記第二の位置に移動するように構成され、
    前記スライダは、前記トナーカートリッジのトナー攪拌部材を駆動するためのギアを担持することを特徴とする画像形成装置。
  2. 回転駆動される感光体の表面を帯電させるための帯電ローラと、
    帯電後の前記感光体表面に静電潜像を形成するための露光装置と、
    前記静電潜像を現像ローラに担持させた現像剤によってトナー像として現像する現像装置と、
    前記感光体との間に電界を形成して前記感光体上のトナー像を転写材に転写する転写装置と
    を備え、前記感光体と前記現像装置を一体構成とした、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像装置は、トナーホッパ部と、トナー撹拌部材と、供給ローラと、現像ローラと、規制ブレードとを具備し、
    前記感光体の横に前記現像装置を配置し、
    前記現像ローラの横に前記トナー供給ローラを配置し、
    トナーホッパ部内のトナーを前記トナー撹拌部材によって前記供給ローラに上方から送り込む、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プロセスユニットは、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの4色用からなり、
    各色用のプロセスユニットは、感光体と帯電ローラと現像装置が一体構成となっている請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記転写装置は直接転写システムである請求項2、3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 前記転写装置は中間転写システムである請求項2、3又は4に記載の画像形成装置。
  7. 前記転写装置は、駆動ローラと、テンションローラと、前記両ローラに巻き掛けた中間転写ベルトとを有する請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記露光装置はLEDプリントヘッドを用いる請求項2から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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