JP6097782B2 - 車外用エアバッグ - Google Patents

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Description

この発明は、車外用エアバッグに係り、特に、フロントピラーに沿って上方に向かって延びるように展開する車外用エアバッグに関する。
従来から、歩行者などの保護対象者が自動車に衝突する際に、衝突の衝撃から保護対象者を保護する車外用エアバッグが用いられている。一般的に、車外用エアバッグは、自動車に折り畳まれて収容されており、内部に展開ガスを注入することにより展開される。この展開された車外用エアバッグが保護対象者を受け止める際に保護対象者からの圧力に応じて変形することにより、保護対象者の衝突エネルギーを吸収することができる。
車外用エアバッグとしては、例えば、自動車において硬く形成されたフロントピラーに沿うように展開するものが実用化されている。ここで、フロントピラーはフロントガラスの側部に沿って延びるように形成されており、このフロントピラーからずれることなくフロントピラーを確実に覆うように展開する車外用エアバッグが求められている。
そこで、フロントピラーを確実に覆うように展開させる技術として、例えば、特許文献1には、カウルトップの中央付近を覆うように膨張する第1エアバッグと、第1エアバッグの両脇においてフロントピラーを覆うように膨張する第2エアバッグとが設けられた歩行者等の保護装置が提案されている。この歩行者等の保護装置は、先に第1エアバッグの膨張が開始し、第2エアバッグは膨張した第1エアバッグと接しながらフロントピラーに沿って上方へ膨張するため、第2エアバッグが第1エアバッグに案内されてフロントピラーに沿って膨張させることができる。
特開2005−153851号公報
しかしながら、特許文献1の歩行者等の保護装置では、保護対象者の衝突エネルギーを充分に吸収することが困難であった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、保護対象者の衝突エネルギーを確実に吸収する車外用エアバッグを提供することを目的とする。
この発明に係る車外用エアバッグは、自動車のフロントガラスの側縁部に沿って配置されたフロントピラーの前側において、フロントピラーの下端側からフロントピラーに沿って上方に延びるように展開するエアバッグ本体と、フロントピラーに沿って上方に展開されたエアバッグ本体の先端部がフロントピラーに沿って下方に後退するようにエアバッグ本体の先端部近傍を下方に付勢し、エアバッグ本体の中間部とフロントピラーとの間に隙間を形成する付勢部とを備え、付勢部は、エアバッグ本体の先端部近傍を下方に付勢するようにエアバッグ本体の内部に設けられた内部テザーを有するものである。
ここで、内部テザーは、エアバッグ本体の中間部近傍と先端部近傍との間を接続すると共にエアバッグ本体の中間部近傍と根元部近傍との間を接続するように設けられることが好ましい。
また、エアバッグ本体は、フロントピラーに対向する内側部と、内側部の反対側に位置する外側部とを有し、内部テザーは、外側部の中間部近傍と内側部の先端部近傍との間を接続すると共に外側部の中間部近傍と内側部の根元部近傍との間を接続することができる。
また、付勢部は、エアバッグ本体の中間部において部分的に繊維の伸縮性を高めた高伸縮性繊維を有することが好ましい。
また、エアバッグ本体は、中間部がフロントピラーから離れる方向に移動するように中間部の長さが後部側と比較して前部側を長くするための拡張部を有することが好ましい。
この発明によれば、フロントピラーに沿って上方に展開されたエアバッグ本体の先端部がフロントピラーに沿って下方に後退するように付勢部がエアバッグ本体の先端部を下方に付勢することでエアバッグ本体の中間部とフロントピラーとの間に隙間を形成するので、保護対象者の衝突エネルギーを確実に吸収する車外用エアバッグを提供することが可能となる。
参考例に係る車外用エアバッグを備えたエアバッグ装置の構成を示す図である。 参考例において衝突検出部とエアバッグ制御部を示すブロック図である。 参考例においてエアバッグ本体の先端部が付勢部の付勢により後退される様子を示す図である。 参考例においてエアバッグ本体で保護対象者を受け止める様子を示す図である。 高伸縮性繊維から構成された付勢部を示す図である。 高伸縮性繊維が変形する様子を示す図である。 内部テザーからなる付勢部を設けたエアバッグ本体を示す図である。 蛇腹構造を有する拡張部を設けたエアバッグ本体を示す図である。 弛みを生じさせる拡張部を設けたエアバッグ本体を示す図である。
参考例
図1に、参考例に係る車外用エアバッグを備えたエアバッグ装置の構成を示す。このエアバッグ装置は、自動車Mの外側に展開する車外用エアバッグ1と、自動車MのフロントフードHの後縁部近傍に配置されて車外用エアバッグ1を収容する収容部2と、収容部2内に配置されたインフレータ3とを有する。
ここで、自動車Mは、フロントガラスWの両側縁部に沿って一対のフロントピラーPが配置されると共にフロントガラスWの下縁部近傍から前方に張り出して自動車Mの前部を覆うようにフロントフードHが配置されている。
車外用エアバッグ1は、一対のフロントピラーPの前側に展開する一対のエアバッグ本体4と、エアバッグ本体の先端部近傍を下方に付勢する付勢部5と、エアバッグ本体4の中央部近傍に配置されたベントホール6とを有する。
エアバッグ本体4は、一対のフロントピラーPの下端Paから上端Pbまで延びるように展開するもので、根元部が収容部2に固定されている。エアバッグ本体4は、収容部2から露出すると、フロントピラーPの下端Pa側からフロントピラーPに沿って上方に延びるように展開される。
付勢部5は、エアバッグ本体4の先端部近傍と根元部近傍との間を接続する外部テザーからなるものであり、エアバッグ本体4においてフロントピラーPに対向する後部に沿って上下方向に延びるように設けられている。この付勢部5は、フロントピラーPに沿って上方に展開されたエアバッグ本体の先端部がフロントピラーPに沿って下方に後退するようにエアバッグ本体4の先端部近傍を下方に付勢して、エアバッグ本体4の先端部と根元部との間、すなわちエアバッグ本体4の中間部を上方に持ち上げるものである。
ベントホール6は、エアバッグ本体4の内部圧力を減少させるためのもので、内部圧力が所定の圧力に達した時に開口されてエアバッグ本体4内の展開ガスを外部に放出する。
収容部2は、自動車MのフロントフードHの下側に配置され、車外用エアバッグ1を収容するものである。
インフレータ3は、エアバッグ本体4の根元部に接続されてエアバッグ本体4の内部に展開ガスを注入する。インフレータ3から展開ガスが注入されることにより、エアバッグ本体4がフロントフードHの後縁部とフロントガラスWの下縁部との間の隙間を介して車外に展開される。
また、自動車Mには、図2に示すように、保護対象者の衝突を検出する衝突検出部7が配置されており、この衝突検出部7にエアバッグ制御部8を介してインフレータ3が接続されている。
衝突検出部7は、自動車Mの前方に存在する保護対象者を順次検出するもので、例えば、レーザを保護対象者に照射して保護対象者を検出するもの、およびカメラから得られる画像に基づいて保護対象者を検出するものなどを用いることができる。
エアバッグ制御部8は、衝突検出部7から得られる検出情報に基づいて、保護対象者が自動車Mに衝突するか否かを判定する。エアバッグ制御部8は、保護対象者が衝突すると判定すると、その衝突箇所に応じて保護対象者がフロントピラーPに到達する時間を算出し、その到達時間にインフレータ3を介してエアバッグ本体4を展開させる。
次に、この参考例の動作について説明する。
まず、歩行者および自転車の運転者などの保護対象者が自動車Mの前部に接近すると、図2に示すように、自動車Mに搭載された衝突検出部7が保護対象者を検出する。続いて、衝突検出部7で検出された検出情報に基づいて、エアバッグ制御部8が保護対象者の衝突を判定すると共に自動車Mに衝突して飛ばされた保護対象者がフロントピラーPに到達する到達時間を算出する。そして、エアバッグ制御部8は、算出された到達時間に応じてインフレータ3からエアバッグ本体4内に展開ガスを注入させる。
これにより、エアバッグ本体4がフロントフードHの後縁部とフロントガラスWの下縁部との間の隙間を介して車外に露出し、フロントピラーPの下端Pa側からフロントピラーPに沿って上方に延びるように展開される。この時、インフレータ3からエアバッグ本体4内に注入される展開ガスの圧力は非常に大きいため、エアバッグ本体4が上方に延びる勢いが付勢部5の付勢力を上回り、図1に示すように、エアバッグ本体4がフロントピラーPに沿って根元部から先端部まで直線状に延びるように展開される。エアバッグ本体4は、フロントピラーPに沿って直線状に延びた後、図3に示すように、付勢部5の付勢によりエアバッグ本体4の先端部がフロントピラーPに沿って下方に後退され、この後退に伴ってエアバッグ本体4の中間部がフロントピラーPから離れる方向に持ち上げられる。これにより、エアバッグ本体4の後部とフロントピラーPとの間に隙間Sを生じさせることができる。
なお、エアバッグ本体4がフロントピラーPに沿って根元部から先端部まで直線状に延びるように展開した時に、ベントホール6などから展開ガスを放出してエアバッグ本体4の内部圧力を減少させることでき、これによりエアバッグ本体4の先端部を付勢部5の付勢によりスムーズに下方に後退させることができる。
このようにして、フロントピラーPの前側に展開されたエアバッグ本体4により、図4に示すように、自動車Mに衝突してフロントピラーPに向かって飛ばされた保護対象者Cが受け止められる。この時、保護対象者Cを受け止めたエアバッグ本体4の中間部は、保護対象者Cからの圧力により、フロントピラーPとの間に生じた隙間Sを潰すように変形される。そして、隙間Sが完全に潰れてエアバッグ本体4の中間部がフロントピラーPに当接すると、エアバッグ本体4はフロントピラーPに押し付けられて大きく変形される。
このようにして、保護対象者Cの衝突エネルギーは、エアバッグ本体4が隙間Sを潰すように変形する段階と、エアバッグ本体4がフロントピラーPに押し付けられて大きく変形する段階とで段階的に吸収されるため、その衝突エネルギーを確実に吸収することができる。
参考例によれば、付勢部5がエアバッグ本体4の先端部を下方に付勢することにより、フロントピラーPに沿って上方に展開されたエアバッグ本体4の先端部がフロントピラーPに沿って下方に後退して、エアバッグ本体4の中間部とフロントピラーPとの間に隙間Sを形成するので、保護対象者Cを受け止める際にエアバッグ本体4を段階的に変形させて保護対象者Cの衝突エネルギーを確実に吸収することができる。
実施の形態
記の参考例では、付勢部5は、エアバッグ本体4の先端部近傍と根元部近傍との間を接続する外部テザーから構成されたが、本発明に係る車外用エアバッグは、フロントピラーPに沿って上方に展開されたエアバッグ本体4の先端部がフロントピラーPに沿って下方に後退するようにエアバッグ本体4の先端部近傍を下方に付勢する内部テザーを有するものである
例えば、本発明の実施の形態に係る車外用エアバッグは、図7に示すように、参考例の付勢部5に換えて内部テザーからなる付勢部22を設けることができる。この付勢部22は、エアバッグ本体4の中間部近傍と先端部近傍との間を接続すると共にエアバッグ本体4の中間部近傍と根元部近傍との間を内部から接続する内部テザーからなるものである。この付勢部22がエアバッグ本体4の先端部近傍を下方に付勢することにより、フロントピラーPに沿って上方に展開されたエアバッグ本体4の先端部をフロントピラーPに沿って下方に後退させることができる。
なお、例えば、図5に示すように、付勢部21をエアバッグ本体4の中間部の後部に配置することができる。この付勢部21は、エアバッグ本体4の中間部において部分的に繊維の伸縮性を高めた高伸縮性繊維からなるものである。
このようなエアバッグ本体4内に展開ガスが注入されると、展開ガスの注入圧力は非常に大きいため、エアバッグ本体4は付勢部21を伸ばしながらフロントピラーPに沿って上方に展開される。そして、エアバッグ本体4は、フロントピラーPに沿って直線状に延びた後、付勢部21の付勢によりエアバッグ本体4の先端部がフロントピラーPに沿って下方に後退され、この後退に伴ってエアバッグ本体4の中間部をフロントピラーPから離れる方向に持ち上げることができる。
ここで、付勢部21としては、例えば、図6に示すように、ひし形状の網目を有し、この網目がエアバッグ本体4の展開方向に拡がるように変形するものを用いることができる。
このように、付勢部21の付勢によりエアバッグ本体4の中間部をフロントピラーPから離れる方向に持ち上げて隙間Sを形成することで、保護対象者Cを受け止める際にエアバッグ本体4を段階的に変形させて保護対象者Cの衝突エネルギーを確実に吸収することができる。
また、上記の実施の形態において、展開されたエアバッグ本体4の先端部をフロントピラーPに沿って下方に後退させた際にエアバッグ本体4の中間部がフロントピラーPから離れる方向に確実に持ち上がるように、エアバッグ本体4の中間部の長さが後部側と比較して前部側を長くするための拡張部を有することが好ましい。
例えば、図8に示すように、エアバッグ本体4の中間部の前部側を蛇腹構造とする拡張部23を設けることができる。また、図9に示すように、エアバッグ本体4の中間部の前部側に弛みを生じさせる拡張部24を設けることもできる。
このように、エアバッグ本体4の中間部の長さが後部側と比較して前部側を長く形成することにより、エアバッグ本体4の中間部がフロントピラーPから離れるように容易に変形させることができる。
1 車外用エアバッグ、2 収容部、3 インフレータ、4 一対のエアバッグ本体、5,21,22 付勢部、6 ベントホール、7 衝突検出部、8 エアバッグ制御部、23,24 拡張部、M 自動車、W フロントガラス、P 一対のフロントピラー、Pa フロントピラーの下端、Pb フロントピラーの上端、H フロントフード、S 隙間、C 保護対象者。

Claims (5)

  1. 自動車のフロントガラスの側縁部に沿って配置されたフロントピラーの前側において、前記フロントピラーの下端側から前記フロントピラーに沿って上方に延びるように展開するエアバッグ本体と、
    前記フロントピラーに沿って上方に展開された前記エアバッグ本体の先端部が前記フロントピラーに沿って下方に後退するように前記エアバッグ本体の先端部近傍を下方に付勢し、前記エアバッグ本体の中間部と前記フロントピラーとの間に隙間を形成する付勢部と
    を備え
    前記付勢部は、前記エアバッグ本体の先端部近傍を下方に付勢するように前記エアバッグ本体の内部に設けられた内部テザーを有する車外用エアバッグ。
  2. 前記内部テザーは、前記エアバッグ本体の中間部近傍と先端部近傍との間を接続すると共に前記エアバッグ本体の中間部近傍と根元部近傍との間を接続するように設けられる請求項1に記載の車外用エアバッグ。
  3. 前記エアバッグ本体は、前記フロントピラーに対向する内側部と、前記内側部の反対側に位置する外側部とを有し、
    前記内部テザーは、前記外側部の中間部近傍と前記内側部の先端部近傍との間を接続すると共に前記外側部の中間部近傍と前記内側部の根元部近傍との間を接続する請求項2に記載の車外用エアバッグ。
  4. 前記付勢部は、前記エアバッグ本体の中間部において部分的に繊維の伸縮性を高めた高伸縮性繊維を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の車外用エアバッグ。
  5. 前記エアバッグ本体は、中間部が前記フロントピラーから離れる方向に移動するように中間部の長さが後部側と比較して前部側を長くするための拡張部を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の車外用エアバッグ。
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