JP6023662B2 - 電動機械器具、及びアタッチメント - Google Patents

電動機械器具、及びアタッチメント Download PDF

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Description

本発明は、電動機械器具に関する。
下記特許文献1に開示された電動機械器具は、当該電動機械器具の本体に2つのバッテリパックを装着可能に構成されている。この電動機械器具では、当該電動機械器具の本体に装着された2つのバッテリパックが直列接続されることによって、当該電動機械器具のモータを適切に駆動するのに必要な電圧を得ている。
さらに、この電動機械器具は、2つのバッテリパックのうちのいずれか一方の残容量が低下して再充電が必要なレベルに達すると、そのバッテリパックが交換時期であることを報知するための報知部を備え、当該電動機械器具の使用者に対してバッテリパックの交換を促すことができるように構成されている。
特開2011−161602号公報
上述のように構成された電動機械器具では、当該電動機械器具の使用者が当該電動機械器具のモータを作動させるために操作される操作スイッチを無意識に操作した状態でバッテリパックが交換されると、使用者が予期せずにモータが作動する虞がある。
より具体的には、使用者が一方の手で電動機械器具を保持しながら、他方の手でバッテリパックが交換される場合、バッテリパックの着脱に伴って電動機械器具の重心が変動して電動機械器具が傾き、使用者の一方の手が操作スイッチに誤って触れてしまい、モータが作動する虞がある。
そこで、本発明は、複数のバッテリパックを着脱可能に構成された電動機械器具のバッテリパックを交換するときに当該電動機械器具の操作スイッチが操作されていても当該電動機械器具のモータが作動することを抑制可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた、本発明の1つの局面における電動機械器具は、モータと、該モータを作動させるために操作される操作スイッチと、複数のバッテリパックを離脱可能に装着するバッテリ装着部と、モータを作動させるためのモータ作動装置とを備える。モータ作動装置は、操作状態検出手段と、許可判定手段と、作動制御手段とを備えている。
操作状態検出手段は、操作スイッチが操作されているか否かを検出する。許可判定手段は、操作状態検出手段によって検出された操作スイッチの操作状態と、バッテリ装着部に装着されたバッテリパックの総数とに基づいて、モータの作動を許可する条件である許可条件が満たされているか否かを判定する。作動制御手段は、許可判定手段によって許可条件が満たされていると判定された場合に、モータの作動を許可する許可操作を実行する一方、許可判定手段によって許可条件が満たされていないと判定された場合に、モータの作動を禁止する禁止操作を実行する。
このように構成された電動機械器具では、当該電動機械器具の使用者が操作スイッチを操作した状態でバッテリパックが交換された状況において許可条件が満たされないように許可条件の内容を設定すれば、バッテリパックを交換するときに操作スイッチが操作されていてもモータが作動することが抑制される。
電動機械器具は、例えば、電動工具、電動作業機として構成されてもよい。
総数は、バッテリ装着部に装着されたバッテリパックの実際の数であってもよいし、実際の数に対応する情報であってもよい。
上述のような許可条件を設定するために、許可判定手段は、どのように構成されていてもよい。
例えば、許可判定手段は、操作スイッチが操作されていないことが操作状態検出手段によって検出されているという非操作条件と、総数がモータを作動させるのに必要なバッテリパックの数に達しているというバッテリパック数条件とが満たされている場合に、許可条件が満たされていると判定するように構成されていてもよい。
この場合、操作スイッチが操作されている状態で、モータを作動させるのに必要な数のバッテリパックが電動機械器具に装着されても、モータが作動することが抑制される。
モータは、当該モータを作動させるのにいくつの数のバッテリパックが必要であってもよく、例えば、少なくとも2つのバッテリパックが必要となるように構成されていてもよい。
また、許可判定手段は、非操作条件が満たされていない状態で、バッテリパック数条件が満たされている場合には、操作スイッチが操作されていないことが操作状態検出手段によって検出されたのち、操作スイッチが操作されていることが操作状態検出手段によって再度検出されることで許可条件が満たされていると判定するように構成されていてもよい。
このように構成された許可判定手段によれば、操作スイッチが操作されている状態で、モータを作動させるのに必要な数のバッテリパックが電動機械器具に装着され、モータが作動しない場合に、使用者が、操作スイッチの操作を一旦解除して、操作スイッチを再度操作すれば、モータを作動させることができる。
モータ作動装置は、非操作条件が満たされていない状態で、バッテリパック数条件が満たされている場合に、操作スイッチの操作を解除すべき旨を報知する操作解除報知手段をさらに備えてもよい。
この場合、電動機械器具の使用者に、操作スイッチの操作を解除するように促すことができる。
モータ作動装置は、モータを流れるモータ電流の大きさを検出するモータ電流検出手段をさらに備えてもよい。そして、この場合、許可判定手段は、操作スイッチが操作されていないことが操作状態検出手段によって検出されているという非操作条件が満たされているときに、モータ電流検出手段によって検出されたモータ電流の大きさが予め設定された閾値以下であるという条件が満たされていなければ、許可条件が満たされていないと判定するように構成されていてもよい。
このように構成されたモータ作動装置を備える電動機械器具では、操作スイッチが操作されていないにも拘わらず、モータに電流が流れてしまうような故障が当該電動機械器具に発生している場合に、モータが作動することを抑制できる。
この場合、モータ作動装置は、操作状態検出手段によって操作スイッチが操作されていないことが検出されているときに、モータ電流検出手段によって検出されたモータ電流の大きさが閾値より大きければ、電動機械器具の故障を報知する故障報知手段をさらに備えてもよい。
このように構成されたモータ作動装置を備える電動機械器具では、当該電動機械器具の故障を当該電動機械器具の使用者に知らせることができる。
また、許可判定手段は、総数をどのように認識してもよく、例えば、電動機械器具に装着されたバッテリパックに関連して生成される信号に基づいて総数を検出するように構成されていてもよい。
また、電動機械器具は、バッテリ装着部に装着された複数のバッテリパックを電気的に並列接続するように構成されていてもよいし、バッテリ装着部に装着された複数のバッテリパックを電気的に直列接続するように構成されていてもよい。
また、本発明の別の局面は、モータと、該モータを作動させるために操作される操作スイッチとを有し、複数のバッテリパックを着脱可能に構成された電動機械器具に取り付けられるアタッチメントであって、上述のモータ作動装置を備えている。
このように構成されたアタッチメントは、上述のモータ作動装置を備えているため、上述の電動機械器具と同様の効果を発揮し得る。
このアタッチメントは、電動機械器具に取り付けられるどのようなアタッチメントであってもよく、例えば、複数のバッテリパックを電動機械器具と電気的に接続するように構成されていてもよい。
本発明が適用された例示的な実施形態における電動機械器具の斜視図である。 電動機械器具の回路構成を示す概略的な回路図である。 実施形態における主制御ユニットが実行するモータ作動制御処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態における例示的な表示を示す説明図である。 電動機械器具の回路構成の変形例を示す概略的な回路図である。 電動機械器具の1つの変形例の斜視図である。 電動機械器具の別の1つの変形例の斜視図である。
以下に本発明の一例としての例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の電動機械器具1は、例えば園芸などに利用される電動作業機として構成され、より具体的には、草や小径木を刈り払う、所謂、刈払機として構成されている。
電動機械器具1の本体10は、モータユニット2と、モータユニット2の一端に連結されたシャフトパイプ3と、を備えている。
モータユニット2は、当該モータユニット2の内部に後述の制御回路30及びモータM1を収納している。さらに、モータユニット2は、当該モータユニット2の他端に、第1バッテリパック11aを離脱可能に装着する第1バッテリ装着部21aと、第2バッテリパック11bを離脱可能に装着する第2バッテリ装着部21bとが設けられている。より具体的には、第1バッテリ装着部21aは、当該第1バッテリ装着部21a上で第1バッテリパック11aを図中矢印に示す方向にスライドさせることによって、第1バッテリパック11aを着脱可能に構成されている。第2バッテリ装着部21bは、第1バッテリ装着部21aと同様の方式で第2バッテリパック11bを着脱可能に構成されている。
また、モータユニット2は、当該モータユニット2の一側面に、第1表示器22aと、第2表示器22bとが設けられている。第1表示器22aは、第1バッテリパック11a及び第1バッテリ装着部21aに対応して備えられ、第1バッテリパック11aの状態を表示する。第2表示器22bは、第2バッテリパック11b及び第2バッテリ装着部21bに対応して備えられ、第2バッテリパック11bの状態を表示する。第1表示器22a及び第2表示器22bは、どのような形態の表示器であってもよく、例えば、LEDもしくは7セグ表示器である。
また、モータユニット2は、当該モータユニット2の別の一側面に、電動機械器具1に故障が発生したことを電動機械器具1の使用者に報知するための故障表示器60が設けられている。故障表示器60は、どのような形態の表示器であってもよく、本実施形態における故障表示器60は、1つのLEDを備える表示器である。
シャフトパイプ3は、中空棒状に形成され、シャフトパイプ3における、モータユニット2とは反対側の端部には、カッター4を離脱可能に装着するカッター装着部5が設けられている。カッター4は、全体として略円板状に形成されている。より具体的には、カッター4の中心部は、予め規定された規定値以上の剛性を有した材料(例えば、金属材料や高硬度の合成樹脂)で形成され、円板状又は円柱状に成形されている。また、カッター4の周縁には、複数の刃41が設けられている。
また、シャフトパイプ3の軸方向における中間位置近傍には、ハンドル6が設けられている。このハンドル6には、使用者が右手で把持するための右手グリップ7と、使用者が左手で把持するための左手グリップ8とが設けられている。そして、右手グリップ7には、使用者がカッター4の回転を操作するための(より具体的には、後述のモータM1を作動させるための)トリガスイッチ9が設けられている。
シャフトパイプ3の内部には、図示しない駆動力伝達軸(以下、伝達軸ともいう)が収容されている。伝達軸の一端は、モータユニット2に収納された後述のモータM1のロータに連結されている一方、伝達軸の他端は、カッター装着部5に設けられた図示しない複数のギアを介してカッター4に連結されている。このため、モータM1の回転駆動力は、伝達軸と複数のギアとを介してカッター4に伝達される。
さらに、電動機械器具1は、図2に示すような回路構成を備えている。
電動機械器具1は、制御回路30と、モータM1とをモータユニット2内に備え、制御回路30を介して、第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとがモータM1と電気的に接続されるように構成されている。
より具体的には、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bはそれぞれ、互いに直列接続された複数のバッテリセル12を備えている。本実施形態における複数のバッテリセル12はそれぞれ、二次電池(例えばリチウムイオン二次電池セル)として構成されている。つまり、本実施形態における第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bは、充電可能なバッテリパックとして構成されている。
また、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bはそれぞれ、複数のバッテリセルの充電及び放電を制御するコントローラ13と、複数のバッテリセル12の正極に接続された正極出力端子24aと、複数のバッテリセル12の負極に接続された負極出力端子24bと、コントローラ13に接続された信号端子26と、を備える。本実施形態では、説明を簡単にするために、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bのそれぞれに1つの信号端子26のみが図示されているが、実際上、複数の信号端子26が設けられてもよい。
コントローラ13は、本実施形態では、CPU、メモリ、入出力ポート、バッテリ監視IC、温度検出素子などを含む電子回路として構成されており、CPUがメモリに記憶されている各種プログラムに基づいて各種処理を実行する。例えば、コントローラ13は、各々のバッテリセル12の充電レベルを判定し、バッテリセル12の再充電が必要であると判断したときに、放電保護信号(オートストップ信号とも称される)を信号端子26へ出力する。また、コントローラ13は、当該コントローラ13が搭載されたバッテリパックを識別するためのID信号を制御回路30へ出力する。また、コントローラ13は、当該コントローラ13が搭載されたバッテリパック内の温度を検出し、検出した温度を示す温度検出信号を制御回路30へ出力する。
制御回路30は、主制御ユニット(MCU)40と、第1バッテリ装着部21aと、第2バッテリ装着部21bと、第1バッテリ電圧検出部42aと、第2バッテリ電圧検出部42bと、第1インターフェイス部43aと、第2インターフェイス部43bと、電源回路44と、スイッチ検出部45と、放電制御スイッチング素子46と、駆動回路47と、電流検出部48と、上述の第1表示器22aと、上述の第2表示器22bと、上述の故障表示器60と、を備える。
第1バッテリ装着部21aは、正極入力端子53aと、負極入力端子53bと、信号端子55と、を備える。正極入力端子53aは、第1バッテリパック11aの正極出力端子24aと接続され、負極入力端子53bは、第1バッテリパック11aの負極出力端子24bと接続され、信号端子55は、第1バッテリパック11aの信号端子26と接続される。本実施形態では、説明を簡単にするために、第1バッテリ装着部21aに1つの信号端子55のみが図示されているが、実際上、信号端子26と同様に、複数の信号端子55が設けられてもよい。
また、第2バッテリ装着部21bは、正極入力端子54aと、負極入力端子54bと、信号端子56と、を備える。正極入力端子54aは、第2バッテリパック11bの正極出力端子24aと接続され、負極入力端子54bは、第2バッテリパック11bの負極出力端子24bと接続され、信号端子56は、第2バッテリパック11bの信号端子26と接続される。本実施形態では、説明を簡単にするために、第2バッテリ装着部21bに1つの信号端子56のみが図示されているが、実際上、信号端子26と同様に、複数の信号端子56が設けられてもよい。
MCU40は、CPU、メモリ、入出力ポートなどを備えたマイクロコンピュータであり、CPUがメモリに記憶されている各種プログラムに基づいて各種処理を実行する。
電源回路44は、制御回路30内のMCU40や他の部分を駆動するための電源電圧(直流定電圧)を生成するためのレギュレータであり、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bのうち少なくとも一方から供給される直流電圧を用いて電源電圧を生成する。
尚、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bが装着されている場合、電源回路44には、直列接続された第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとからダイオード52を通じて直流電圧が印加される。また、第1バッテリパック11aのみが装着されている場合、電源回路44には、第1バッテリパック11aからダイオード52及びダイオード58を通じて直流電圧が印加される。さらに、第2バッテリパック11bのみが装着されている場合、電源回路44には、第2バッテリパック11bからダイオード57を通じて直流電圧が印加される。
つまり、電源回路44は、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bのうち少なくとも一方が装着されていれば、電源電圧を生成することが可能である。
第1バッテリ電圧検出部42aは、第1バッテリパック11aの出力電圧を検出し、MCU40に対して第1バッテリパック11aの出力電圧の大きさを示す第1バッテリ電圧検出信号を出力する。第2バッテリ電圧検出部42bは、第2バッテリパック11bの出力電圧を検出し、MCU40に対して第2バッテリパック11bの出力電圧の大きさを示す第2バッテリ電圧検出信号を出力する。
第1インターフェイス部43aは、第1バッテリパック11aのコントローラ13とMCU40とを結ぶ導電線路上に設けられて、コントローラ13とMCU40との間で送受信される信号(放電保護信号、ID信号、温度検出信号など)を中継する。第2インターフェイス部43bは、第2バッテリパック11bのコントローラ13とMCU40とを結ぶ導電線路上に設けられて、コントローラ13とMCU40との間で送受信される信号(放電保護信号、ID信号、温度検出信号など)を中継する。
ここで、制御回路30において、第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとが電気的に直列接続されているため、第1バッテリパック11aにおけるコントローラ13の基準電位は、MCU40の基準電位よりも高電位である。このように、基準電位が互いに異なるため、第1インターフェイス部43aは、コントローラ13が出力する信号電圧のレベルをMCU40が受信可能なレベルに調整するとともに、MCU40が出力する信号電圧のレベルをバッテリ監視ユニット13が受信可能なレベルに調整する。
スイッチ検出部45は、トリガスイッチ9の操作状態(つまり、トリガスイッチ9がオンされているかオフされているか)を検出し、操作状態を示す操作状態検出信号をMCU40に出力する。
放電制御スイッチング素子46は、第1バッテリパック11aの正極側からモータM1を介して第2バッテリパック11bの負極側へと電流が流れる放電経路における、モータM1よりも下流側に設けられている。放電制御スイッチング素子46は、直列接続された第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとからモータM1へ通電される放電電流(つまり、モータM1のモータ電流)を制御する。尚、本実施形態における放電制御スイッチング素子46は、MOSFETである。また、本実施形態における第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bの各々の定格電圧は、これらバッテリパックが互いに直列接続されたときの電圧がモータM1を作動させるのに必要な電圧となるように設定されている。より具体的には、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bは、例えば、各々の定格電圧が14.4VDC、18VDC、あるいは36VDCとなるように構成されていてもよい。
駆動回路47は、MCU40からの指令に応じて、放電制御スイッチング素子46をオン/オフする。
モータM1は、ブラシ付き直流モータであり、直列接続された第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとから放電される電流(つまり、モータM1を流れるモータ電流)により駆動する。
電流検出部48は、上述の放電経路の下流側でモータ電流の大きさを検出し、検出したモータ電流の大きさを示すモータ電流検出信号をMCU40に出力する。
故障表示器60は、上述のように1つのLEDを備えており、MCU40からの指令に基づきLEDの状態(点灯状態、点滅状態、消灯状態など)が変化することで、報知動作を行う。
以下、MCU40(より具体的には、MCU40のCPU)が実行するモータ作動制御処理について説明する。尚、モータ作動制御処理は、第1バッテリ装着部21a及び第2バッテリ装着部21bのうちの一方にバッテリパックが装着されて、MCU40が起動すると実行される。
図3に示すように、モータ作動制御処理では、まず、第1バッテリ電圧検出部42aからMCU40に入力される第1バッテリ電圧検出信号と、第2バッテリ電圧検出部42bからMCU40に入力される第2バッテリ電圧検出信号とに基づいて、あるいは、第1インターフェイス部43a及び第2インターフェイス部43bからMCU40に入力される各種信号(放電保護信号、ID信号、温度検出信号など)に基づいて、あるいは、これら信号の組み合わせに基づいて、電動機械器具1におけるバッテリパックの装着状態を検出する(S10)。
そして、電動機械器具1に装着されているバッテリパックの総数が2つであるか否かを判定し(S20)、1つのバッテリパックのみが装着されている場合には(S20:NO)、上述のS10へ再度移行する。
一方、2つのバッテリパックが装着されている場合には(S20:YES)、スイッチ検出部45からMCU40へ入力される操作状態検出信号に基づいて、トリガスイッチ9の操作状態を検出し(S30)、トリガスイッチ9がオフされているか否かを判定する(S40)。
ここで、トリガスイッチ9がオンされていると判定した場合には(S40:NO)、トリガスイッチ9を一旦オフして、トリガスイッチ9を再度オンするように電動機械器具1の使用者に促す再起動警告表示を第1表示器22a及び第2表示器22bを介して実行する(S50)。この再起動警告表示は、どのような表示であってもよく、例えば、図4に例示するように、第1表示器22a及び第2表示器22bを点滅させることにより、再起動警告表示を実行する。
S40において、トリガスイッチ9がオフされていると判定した場合には(S40:YES)、電流検出部48からMCU40に入力されるモータ電流検出信号に基づいて、モータ電流の大きさを検出し(S60)、モータ電流の大きさが予め設定された閾値(本実施形態では、0アンペア)より大きいか否か(つまり、本実施形態では、モータ電流が流れているか否か)を判定する(S70)。ここで、モータ電流の大きさが閾値よりも大きいと判定した場合には(S70:YES)、電動機械器具1が故障している旨を示す故障表示を故障表示器60を介して実行する。より具体的には、例えば、故障表示器60のLEDを点滅させることにより故障表示を実行する。
一方、S70において、モータ電流の大きさが閾値以下であると判定した場合には(S70:NO)、駆動回路47を介して放電制御スイッチング素子46をオンして、モータM1の作動を許可し(S80)、本モータ作動制御処理を終了する。
以上のように構成された電動機械器具1では、当該電動機械器具1の使用者がトリガスイッチ9をオンした状態でモータM1を作動させるのに必要な2つのバッテリパックが装着されても、放電制御スイッチング素子46がオンされないため、モータM1が作動することが抑制される。
また、トリガスイッチ9がオンされている状態で、2つのバッテリパックが電動機械器具1に装着され、モータM1が作動しない場合に、使用者が、トリガスイッチ9を一旦オフして、トリガスイッチ9を再度オンすれば、モータM1を作動させることができる。また、このとき、使用者に対し、第1表示器22a及び第2表示器22bを介して、トリガスイッチ9を一旦オフすべき旨を促すことができる。
また、トリガスイッチ9がオンされていないにも拘わらず、モータM1に閾値よりも大きいモータ電流が流れてしまうような故障が電動機械器具1に発生している場合には、放電制御スイッチング素子46がオンされないので、モータM1が作動することを抑制できる。
また、このとき、故障表示器60を介して、使用者に電動機械器具1の故障を知らせることができる。
尚、本実施形態では、制御回路30が本発明におけるモータ作動装置の一例に相当し、スイッチ検出部45が本発明における操作状態検出手段の一例に相当し、モータ作動制御処理のS10〜S40,S60,S70,S90を実行するMCU40が本発明における許可判定手段の一例に相当し、駆動回路47と放電制御スイッチング素子46とが本発明における作動制御手段の一例に相当する。
また、本実施形態では、モータ作動制御処理のS20,S30,S40,S60を実行するMCU40と、第1表示器22aと、第2表示器22bとが本発明における操作解除報知手段の一例に相当し、電流検出部48が本発明におけるモータ電流検出手段の一例に相当し、モータ作動制御処理のS40,S60〜S80を実行するMCU40と、故障表示器60とが本発明における故障報知手段の一例に相当する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
例えば、上記実施形態では、電動機械器具1(より具体的には制御回路30)は、第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとが電気的に直列接続されるように構成されていたが、モータM1を駆動するのに必要な電圧が第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bのうちの一方の電圧で十分である一方で、モータM1を駆動するのに必要な電流をモータM1に供給するのに第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bの双方が必要な場合には、図5に示すように、第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとが電気的に並列接続されるように構成されていてもよい。
図5に示す制御回路30では、第1バッテリパック11aの正極と第2バッテリパック11bの正極とがともに放電経路におけるモータM1よりも上流側に接続されている一方、第1バッテリパック11aの負極と第2バッテリパック11bの負極とがともに放電経路におけるモータM1よりも下流側に接続されるように、制御回路30内の配線が設定されている。これに伴い、制御回路30では、第1バッテリパック11aと第2バッテリパック11bとの間で電流が流れないように、正極入力端子53a,54aにそれぞれ、ダイオード61,62が接続されている。さらに、上記実施形態の制御回路30におけるダイオード57,58は除去されている。
また、上記実施形態では、電動機械器具1は電動作業機として構成されていたが、電動工具、例えば、図6に示すような電動丸鋸として構成されてもよい。
また、上記実施形態では、制御回路30は、電動機械器具1の本体10に設けられていたが、例えば、図7に示すように、第1バッテリパック11a及び第2バッテリパック11bを電動機械器具100の本体110と電気的に接続するために本体110に取り付けられるアタッチメント120またはアタッチメント130に搭載されてもよい。この場合、アタッチメント120,130には、上記実施形態における第1表示器22aと第2表示器22bと故障表示器60とに相当する表示器140,150をそれぞれ設けてもよい。
また、上記実施形態では、第1表示器22a及び第2表示器22bとは別に、故障表示器60を備えていたが、電動機械器具1の故障状態を第1表示器22a及び第2表示器22bのうちの少なくとも一方を使用して報知してもよい。
また、上記実施形態では、電動機械器具1は2つのバッテリ装着部を備えていたが、3つ以上のバッテリ装着部を備えてもよい。
また、上記実施形態では、MCU40は、マイクロコンピュータであったが、個別の各種電子部品を組み合わせて構成されていてもよいし、ASIC(Application Specified Integrated Circuit)であってもよいし、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)などのプログラマブル・ロジック・デバイスであってもよいし、あるいはこれらの組み合わせであってもよい。
また、上記実施形態では、モータM1はブラシ付き直流モータであったが、本発明は、ブラシレス直流モータ、交流モータ、ステッピングモータ、あるいはリニアモータなどのあらゆるモータに対して適用可能である。
また、上記実施形態におけるバッテリパックは、充電可能な二次電池として構成されていたが、充電不能な一次電池として構成されていてもよい。
1…電動機械器具、2…モータユニット、3…シャフトパイプ、4…カッター、5…カッター装着部、6…ハンドル、7…右手グリップ、8…左手グリップ、9…トリガスイッチ、10…本体、11a…第1バッテリパック、11b…第2バッテリパック、12…バッテリセル、13…コントローラ、13…バッテリ監視ユニット、21a…第1バッテリ装着部、21b…第2バッテリ装着部、22a…第1表示器、22b…第2表示器、24a…正極出力端子、24b…負極出力端子、26…信号端子、30…制御回路、41…刃、42a…第1バッテリ電圧検出部、42b…第2バッテリ電圧検出部、43a…第1インターフェイス部、43b…第2インターフェイス部、44…電源回路、45…スイッチ検出部、46…放電制御スイッチング素子、47…駆動回路、48…電流検出部、52…ダイオード、53a…正極入力端子、53b…負極入力端子、54a…正極入力端子、54b…負極入力端子、55…信号端子、56…信号端子、57…ダイオード、58…ダイオード、60…故障表示器、61…ダイオード、62…ダイオード、100…電動機械器具、110…本体、120…アタッチメント、130…アタッチメント、140…表示器、150…表示器。

Claims (12)

  1. モータと、
    該モータを作動させるために操作される操作スイッチと、
    複数のバッテリパックを離脱可能に装着するバッテリ装着部と、
    モータを作動させるためのモータ作動装置と
    を備え、
    前記モータ作動装置は、
    前記操作スイッチが操作されているか否かを検出する操作状態検出手段と、
    前記操作状態検出手段によって検出された前記操作スイッチの操作状態と、前記バッテリ装着部に装着されたバッテリパックの総数とに基づいて、前記モータの作動を許可する条件である許可条件が満たされているか否かを判定する許可判定手段と、
    該許可判定手段によって前記許可条件が満たされていると判定された場合に、前記モータの作動を許可する許可操作を実行する一方、該許可判定手段によって前記許可条件が満たされていないと判定された場合に、前記モータの作動を禁止する禁止操作を実行する作動制御手段と
    を備える、電動機械器具。
  2. 請求項1に記載の電動機械器具であって、
    前記許可判定手段は、
    前記操作スイッチが操作されていないことが前記操作状態検出手段によって検出されているという非操作条件と、
    前記総数が前記モータを作動させるのに必要なバッテリパックの数に達しているというバッテリパック数条件と
    が満たされている場合に、前記許可条件が満たされていると判定するように構成されている、電動機械器具。
  3. 請求項2に記載の電動機械器具であって、
    前記モータは、当該モータを作動させるのに少なくとも2つのバッテリパックが必要となるように構成されている、電動機械器具。
  4. 請求項2または請求項3に記載の電動機械器具であって、
    前記許可判定手段は、
    前記非操作条件が満たされていない状態で、前記バッテリパック数条件が満たされている場合には、前記操作スイッチが操作されていないことが前記操作状態検出手段によって検出されたのち、前記操作スイッチが操作されていることが前記操作状態検出手段によって再度検出されることで前記許可条件が満たされていると判定するように構成されている、電動機械器具。
  5. 請求項4に記載の電動機械器具であって、
    前記モータ作動装置は、
    前記非操作条件が満たされていない状態で、前記バッテリパック数条件が満たされている場合に、前記操作スイッチの操作を解除すべき旨を報知する操作解除報知手段をさらに備える、電動機械器具。
  6. 請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の電動機械器具であって、
    前記モータ作動装置は、
    前記モータを流れるモータ電流の大きさを検出するモータ電流検出手段をさらに備え、
    前記許可判定手段は、前記操作スイッチが操作されていないことが前記操作状態検出手段によって検出されているという非操作条件が満たされているときに、前記モータ電流検出手段によって検出された前記モータ電流の大きさが予め設定された閾値以下であるという条件が満たされていなければ、前記許可条件が満たされていないと判定するように構成されている、電動機械器具。
  7. 請求項6に記載の電動機械器具であって、
    前記モータ作動装置は、
    前記操作状態検出手段によって前記操作スイッチが操作されていないことが検出されているときに、前記モータ電流検出手段によって検出された前記モータ電流の大きさが前記閾値より大きければ、前記電動機械器具の故障を報知する故障報知手段をさらに備えている、電動機械器具。
  8. 請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載の電動機械器具であって、
    前記許可判定手段は、さらに、前記電動機械器具に装着されたバッテリパックに関連して生成される信号に基づいて前記総数を検出するように構成されている、電動機械器具。
  9. 請求項1〜8のうちのいずれか1項に記載の電動機械器具であって、
    前記バッテリ装着部に装着された前記複数のバッテリパックを電気的に並列接続するように構成されている、電動機械器具。
  10. 請求項1〜8のうちのいずれか1項に記載の電動機械器具であって、
    前記バッテリ装着部に装着された前記複数のバッテリパックを電気的に直列接続するように構成されている、電動機械器具。
  11. モータと、該モータを作動させるために操作される操作スイッチとを有し、複数のバッテリパックを着脱可能に構成された電動機械器具に取り付けられるアタッチメントであって、
    請求項1〜10のうちのいずれか1項に記載の電動機械器具におけるモータ作動装置を備えている、アタッチメント。
  12. 請求項11に記載のアタッチメントであって、
    前記複数のバッテリパックを前記電動機械器具と電気的に接続するように構成されている、アタッチメント。
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