JP5970773B2 - ラベルプリンタ - Google Patents
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Description
このため、表示画面にて、例えば、上記例の“本日特売品”であるべきところ“本月特売品”となっていることを見つけたとしても、“本月特売品”が設定項目「コメント」の設定値(コメントの文言)として設定されたものであるのか、設定項目「広告文」の設定値(広告文)として設定されたものであるのかが、“本月特売品”を実際に設定した者以外の者には、瞬時には分からない。従って、修正対象である誤った設定値が設定されていると思われる設定項目を順に確認し、該設定値を探し出して正しい設定値に修正するという作業が生じるため、表示画面上にて印字の内容のミス等を見つけた場合であっても、設定値の修正に時間が掛かり、ラベルを迅速に発行できないという問題がある。
また、例えば、設定項目「コメント1」、設定項目「コメント2」のように、同一の属性で異なる設定値(例えば、コメント1には“XXX”、コメント2には“YYY”という異なる設定値)が複数設定可能な場合は、更に、設定項目の数が多くなるため、該設定値を探すのに時間が掛かり修正してラベルを発行する場合に該ラベルを迅速に発行できなくなるという問題がある。
ユーザは、文字入力画面において、ラベルイメージ上の各領域の印字データを変更することができる。また、ユーザは、文字入力画面において、ラベルイメージ上の各領域の印字データに加え、各領域への表示の基となっている設定値を変更することができる。例えば、ユーザが、図2(a)に示す文字入力画面において、印字データ「本日特売品」を「ポイント5倍」変更した場合、設定項目「広告文」の広告文番号1の設定値「本日特売品」は「ポイント5倍」に自動的に変更することができる。
図4は、ラベルプリンタ1がRAM30に記憶する商品ファイルの一例である。図4に示す商品ファイルは、商品番号、品名、単価、製造日、賞味期限、広告文番号、コメント番号、フォーマット番号等の各設定項目を有する。なお、設定項目「品名」、設定項目「製造日」、設定項目「賞味期限」は、図1(b)に示すように印字項目である。
なお、図4に示す商品ファイルの構成は一例であって、例えば、製造日、賞味期限は日にちを設定する形式ではなく、広告文番号などと同様、他のファイルの参照値(外部キー)を設定する形式としてもよい。
ステップS12:S10で表示されたラベル情報画面において印字の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、不図示の「発行」キーが押下されたか否かを判断する。ステップS12がNOの場合はステップS14に進む。ステップS12がYESの場合はステップS50に進む。
ステップS14:S10で表示されたラベル情報画面においてラベルイメージの表示の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、ボタン「ラベル印字イメージ」が押下されたか否かを判断する。ステップS14がYESの場合はステップS12に戻る。ステップS14がYESの場合はステップS20に進む。
ステップS22:ラベルイメージ画面において印字データの表示内容を変更する旨の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、ラベルイメージ上において、ラベル上に印字される一の情報の領域がタッチされたか否かを判断する。ステップS22がNOの場合はステップS24に進む。ステップS22がYESの場合はステップS40に進む。
ステップS24:ラベルイメージ画面において印字データの表示位置を変更する旨の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、ラベルイメージ上において、ラベル上に印字される一の情報の領域に接触がありその接触位置を移動させる操作(接触したままスライドさせる操作)があったか否かを判断する。ステップS24がYESの場合はステップS26に進む。ステップS24がNOの場合はステップS30に進む。
ステップS26:ラベルイメージ上の印字データの表示位置を移動量(接触したままスライドさせた液晶表示器におけるドット量)分移動させる。
ステップS28:RAM30に記憶しているフォーマットファイルのフォーマットデータを、表示位置の変更後の印字位置を記憶する。
ステップS30:ラベルイメージ画面の終了の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、ボタン「終了」が押下されたか否かを判断する。ステップS30がNOの場合はステップS22に戻る。ステップS30がYESの場合はステップS10に戻る。
ステップS42:文字入力画面において文字入力があったか否かを判断する。ステップS42がYESの場合はステップS44に進む。ステップS42がNOの場合はステップS48に進む。
ステップS44:文字入力画面において入力された内容にラベルイメージ上の印字データを変更する。
ステップS46:文字入力画面において入力された内容にRAM30に記憶している印字データを更新する。
ステップS48:文字入力画面の「戻る」の指示を受け付けたか否かを判断する。即ち、ボタン「戻る」が押下されたか否かを判断する。ステップS48がNOの場合はステップS42に戻る。ステップS48がYESの場合はステップS20に戻る。
また、ラベルイメージ中に各印字項目が属するファイル名を表示するようにしてもよい。例えば、図1(b)での「本日特売品」の近傍に「広告文」と小さく表示するようにしてもよい。基本的には、ラベルイメージ中で修正したい印字項目があれば、そのイメージ中で印字データの修正をすることができるが、ラベルイメージの画面を抜けたあとに、修正したいことが発生した場合でも、イメージの表示の中で、各印字項目がどのファイルに属するかを見ているので、修正したい印字項目がどのファイルに属するか思い出すことを手助けになり、イメージの画面に戻らず、直接、各ファイルのデータを設定するモードにて印字データを変更することができる。
なお、以下の付記を開示する。
(付記1)
付記1に係るラベルプリンタは、印字する印字データを呼び出しラベルに印字し発行するラベルプリンタにおいて、前記印字する各印字項目の印字データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている印字データと、該印字データのフォーマット情報とに基づいて、ラベルに印字するラベルイメージを表示する表示手段と、前記表示手段により表示された前記ラベルイメージ上において印字データを指定する指定手段と、前記指定手段により指定された印字データを変更する印字データ変更手段とを備えることを特徴とする。
付記1に係るラベルプリンタによれば、実際にラベルに印字されるラベルイメージ上において印字データを指定して、ラベルイメージ中の該印字データを変更することができる。従って、実際にラベルに印字される内容を確認する画面にて、ラベルに印字される内容を容易に変更することができる。よって、印字項目に印字データを実際に設定した者以外の者が、ラベルイメージにて印字内容の誤りを見つけた場合であっても、すぐに印字内容を修正し、すぐに正しいラベルを発行することができるようになる。
(付記2)
上記ラベルプリンタにおいて、前記指定手段は、ユーザによる前記ラベルイメージ上のタッチ位置に基づいて、前記タッチ位置に対応する位置の印字データが指定されるようにしてもよい。
付記2に係るラベルプリンタによれば、ユーザは、修正するべき印字データを簡便に指定することができるようになる。
(付記3)
上記ラベルプリンタにおいて、前記印字データ変更手段は、前記ラベルイメージ中における印字データの表示内容を変更した場合、前記記憶手段に記憶されている印字データを更新するようにしてもよい。
付記3に係るラベルプリンタによれば、ラベルイメージ中の印字データを変更した場合には、記憶手段に記憶されている印字データも更新される。従って、次回以降は同様の操作をすることなく、正しい印字内容のラベルを発行することができる。よって、全体として、ラベル発行に要する時間を短縮させることができるようになる。
(付記4)
上記ラベルプリンタにおいて、前記表示手段は、前記指定手段により前記ラベルイメージ上において印字データの指定がされた場合、文字を入力するための文字入力画面を表示するようにしてもよい。
付記4に係るラベルプリンタによれば、印字データの指定がされると文字入力画面が表示される。従って、修正すべき印字データの指定がされると表示された文字入力画面において正しい内容に簡便に修正することができ、指定される以前にはラベルイメージが表示されるので、文字入力画面によりラベルイメージの表示が小さくなることがなく大きな画面領域にて確認することができる。
(付記5)
上記ラベルプリンタにおいて、前記指定手段により指定された印字データの前記ラベルイメージ中における表示位置を変更するとともに、前記フォーマット情報を更新するフォーマット変更手段を備えていてもよい。
付記5に係るラベルプリンタによれば、ラベルイメージ上において、指定された印字項目の印字位置を変更し、かつ、フォーマット情報を更新することができる。従って、例えば、ラベルイメージにおいて、複数の印字項目の印字データ同士が重なり合っているような場合、簡便、かつ、正確に、正しい印字位置に修正することができる。よって、フォーマット情報に印字位置などを実際に設定(定義)した者以外の者が、フォーマットの誤りなどを見つけた場合であっても、すぐにその内容を修正し、すぐに正しいラベルを発行することができるようになる。
7…キー操作部、9a…タッチパネル(指定手段)、9b…液晶表示器(表示手段)、20…CPU(印字データ変更手段、フォーマット変更手段)、21…ロードセル制御部、22…印字制御部、30…RAM(記憶手段)、24…操作制御部、25…表示制御部、40…ROM、100…制御部
Claims (3)
- 印字する印字データを呼び出しラベルに印字し発行するラベルプリンタにおいて、
前記印字する印字データを各ファイルに対応づけて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている印字データと、該印字データをラベルに印字するためのフォーマット情報とに基づいて、ラベルに印字するラベルイメージを表示する表示手段とを備え、
前記表示手段は、前記表示されたラベルイメージの印字データに対応する前記ファイル名を前記ラベルイメージ上に表示する
ことを特徴とするラベルプリンタ。 - 前記表示手段は、
前記ラベルイメージと共に当該ラベルイメージ中において印字位置を変更するための印字位置変更ボタンを表示することを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。 - 前記表示手段は、
前記ラベルイメージ上において印字データの指定がされた場合、印字データを変更するための複数種類の入力画面のうちの、当該指定がされた印字データに対応する入力画面を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラベルプリンタ。
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