JP5959571B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、表示装置に関する。
例えば、映像を表示する表示部、複数のレンズなどの光学素子を用いて表示部に表示された映像を投影する投影部、及び投影部から投影された光を観視者の眼へむけて反射する反射部などを有する表示装置がある。このような表示装置は、例えばヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの頭部装着型表示装置として用いられる。表示部から出射された光が投影部や反射部などに用いられる複数の光学素子を経由することで、大きな収差が生じる場合がある。収差を抑制し、見易い表示を提供する表示装置が望まれる。
特開2002−287077号公報
本発明の実施形態は、見易い表示装置を提供する。
本発明の実施形態によれば、表示部と第1光学素子と反射部とを含む表示装置が提供される。前記表示部は、第1光を出射する第1画素と、第2光を出射する第2画素と、を含む。前記第1光学素子は、前記表示部が出射する光が入射する入射面と、入射した光が出射する出射面と、を有する。前記入射面における前記第1光の光束径は第1値である。前記入射面における前記第2光の光束径は第2値である。前記出射面における前記第1光の光束の径は前記第1値とは異なる第3値である。前記出射面における前記第2光の光束の径は第4値である。前記第3値の前記第1値に対する比は、前記第4値の前記第2値に対する比とは異なる。前記第1光学素子は、前記第1光と前記第2光の結像位置のそれぞれと観視者の瞳孔との間の距離が実質的に等しくなるように前記第1光と前記第2光を結像する。前記反射部は、前記第1光学素子が出射した光の少なくとも一部を反射する。
第1の実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 第1の実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 図3(a)及び図3(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 表示装置を示す模式図である。 第2の実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 第2の実施形態に係る別の表示装置を示す模式図である。 第2の実施形態に係る別の表示装置を示す模式図である。 第2の実施形態に係る別の表示装置を示す模式図である。 第2の実施形態に係る表示装置を示す模式図である。 実施形態に係る表示装置を示す模式図である。
以下に、各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1及び図2は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的平面図である。
図1及び図2に表したように、表示装置100は、表示部110と、光学部120(投影部)と、反射部130と、処理部140と、を含む。
例えば、処理部140から表示部110に画像情報が入力される。
表示部110は、複数の画素110eを含む。複数の画素110eは、第1平面11pに並べて設けられる。表示部110は、画像情報を含む光L1を出射する。表示部110は、映像を表示するディスプレイである。画像情報を含む光は、光学部120へ向けて出射される。ディスプレイには、例えば、液晶、有機ELまたはリキッドクリスタルオンシリコン(Liquid Crystal On Silicon)などが用いられる。但し、実施形態は、これらに限定されない。
光学部120は、表示部110の複数の画素110eから出射された光L1の光路上において、表示部110と反射部130との間に設けられる。光学部120は、例えば複数の光学素子を含み、第1光学素子210を含む。例えば、第1光学素子210は、複数の光学素子のうち表示部110に最も近い光学素子である。第1光学素子210には、表示部110から出射した光L1が入射する。例えば、第1光学素子210は、光L1の進行方向を変更する。光学素子には、レンズ、プリズム、またはミラーなどを用いることができる。この例では、第1光学素子210はレンズである。複数の光学素子は、直線上に配置されていなくてもよい。
反射部130は、第1面31pに設けられる。反射部130は、第1面31pに沿って広がり、互いに異なる少なくとも2つの方向において、延在する。反射部130は、第1光学素子210から出射された光L1の少なくとも一部を反射する。例えば、反射部130は、観視者80の瞳孔150に向けて、光学部120を通過した光を反射する。反射部130によって反射された光は、瞳孔150から見て、虚像として像160を形成する。
この例では、虚像として像を表示している。但し、反射部130を瞳孔150から離して実像として像を表示してもよい。
この例では、瞳孔150の正面に像160を表示している。但し、像170のように、観視者80の視界の端に像を表示してもよい。これにより、観視者80の視界が遮られない。
像160のように瞳孔150の正面に像を表示する場合、反射部130は、観視者80からみて瞳孔150の斜め後ろから入射した光を瞳孔150へ向けて(例えば反射部130の法線の方向へ向けて)反射する。これにより、観視者80は、像を観ることができる。
例えば、第1面31pに光の少なくとも一部を反射する複数の微細な反射面(例えばハーフミラー)を並列に配置し、反射部130とする。これにより、例えば、光の反射角度を調整することができる。但し、実施形態においては、反射部130は、このようなハーフミラーに限られない。反射部130として、通常のハーフミラーを用いてもよいし、同様に反射角度を調整できる他の部材を用いてもよい。また、一例として、反射率と透過率とが同率であるハーフミラーを適用する例を説明しているが、実施形態は、同率である例に限られない。反射面に用いられる材料は、一部の光を透過し一部の光を反射する材料であれば、どのようなものでも構わない。
この例では、表示装置100は、保持部320をさらに含む。保持部320は、表示部110、光学部120(第1光学素子210)、及び反射部130の少なくともいずれかを保持する。例えば、保持部320は、反射部130と光学部120(第1光学素子210)との相対的配置、及び光学部120と表示部110との相対的配置、を規定する。保持部320は、例えば、眼鏡フレームである。表示装置100は、保持部320によって観視者80の頭部に装着可能である。
投影ユニット(光学部120及び表示部110)は、表示装置を観視者80が装着した際に、フレームの内側に配置されるように設けられることが好ましい。すなわち、表示装置100の使用時(装着時)において、観視者80と保持部320との間に投影ユニットが配置されることが好ましい。これにより、観視者は、通常の眼鏡のように表示装置を使用することができ、表示装置を使用する際の違和感を小さくすることができる。
なお、図1では、2つの表示装置100を用いた両眼HMDが例示されている。一方の表示装置は、観視者80の右目に対して画像を表示し、他方の表示装置は、左目に対して画像を表示する。実施形態は、1つの表示装置100を用い、片方の眼に対して画像を表示する単眼HMDであってもよい。
図2に表したように、表示部110は、第1端部111と第2端部112とを有する。第2端部112は、第1平面11p内の1方向において、第1端部111と離間する。例えば、表示部110は、第1平面11p上において互いに対向する2つの辺(辺S1及び辺S2)を有し、第1端部111は辺S1上の点であり、第2端部112は辺S2上の点である。第1端部111と反射部130との間の距離は、第2端部112と反射部130との間の距離よりも短い。
例えば、第1光学素子210の光軸210aと第1面31pとの交点31cを通り、第1面31pと接する接平面(第2平面12p)を考える。第1面31pが平面である場合は、第1面31pと第2平面12pとは平行である。第2平面12pと第1端部111との間の距離Ln1は、第2平面12pと第2端部112との間の距離Ln2よりも短い。
複数の画素110eは、画素1210(第1画素)と、画素1110(第2画素)と、を含む。画素1210は、第1光Le1を出射する。画素1110は、第2光Le2を出射する。
画素1210は、第1端部111と第2端部112との間に設けられる。画素1110は、第1画素1210と第2端部112との間に設けられる。
画素1210と第1端部111との間の距離は、画素1210と第2端部112との間の距離よりも短い。
画素1110と第1端部111との間の距離は、画素1110と第2端部112との間の距離よりも長い。
第1光学素子210は、第1光Le1及び第2光Le2が入射する入射面21と、入射した第1光Le1及び第2光Le2が出射する出射面22と、を有する。すなわち、第1光Le1は、入射面21から第1光学素子210に入射し、第1光学素子210を通過し、出射面22から出射する。第2光Le2は、入射面21から第1光学素子210に入射し、第1光学素子210を通過し、出射面22から出射する。
入射面21における第1光Le1の光束径は、第1値RL1である。入射面21における第2光Le2の光束径は、第2値RL2である。
出射面22における第1光Le1の光束径は、第3値RL3である。出射面22における第2光Le2の光束径は、第4値RL4である。
第3値RL3は、第1値RL1とは異なる。第4値RL4は、第2値RL2とは異なり第3値RL3とは異なる。
第3値RL3の第1値RL1に対する比は、第4値RL4の第2値RL2に対する比よりも低い。なお、複数の画素110eのそれぞれは、一定の広がり角で、光を射出する。この例では、第1値RL1は、第2値RL2と実質的に同じである。
例えば、第1光学素子210は、第2画素から出射した光の光束径を、第1画素から出射した光の光束径よりも大きくする。これにより、形成される虚像において、後述の収差を抑制することができる。
図3(a)及び図3(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
図3(a)に表したように、第1光学素子210には、例えば、偏心レンズが用いられる。第1光学素子210は、第1部分211と第2部分212とを含む。例えば、第1部分211は、第1光Le1が通過する部分である。第2部分212は、第2光Le2が通過する部分である。
例えば、第1部分211と反射部130との間の距離は、第2部分212と反射部130との間の距離よりも短い。この例では、第1部分211と第2平面12pとの間の距離Lnaは、第2部分212と第2部分212との間の距離Lnbよりも短い。
例えば、第1部分211の厚さは、第2部分212の厚さよりも薄い。すなわち、第1光学素子210と表示部110とを結ぶ第1方向D1に沿った第1部分211の長さ211tは、第1方向D1に沿った第2部分212の長さ212tよりも短い。
第1光Le1の第1光学素子210内の光路長は、第2光Le2の第1光学素子210内の光路長よりも短い。
図3(b)に表したように、第1光学素子210には、GRINレンズ(Gradient Index lens)を用いてもよい。例えば、第1部分211の屈折率は、第2部分212の屈折率とは異なる。この例では、第1部分211の屈折率は、第2部分212の屈折率よりも低い。
このような第1光学素子210を用いることで、光束径を調整することができる。前述のように、例えば第4値RL4を第2値RL2よりも大きくすることで、収差を抑制することができる。
図4は、表示装置を例示する模式図である。
図4は、第1光学素子210を用いた場合の光路を例示している。さらに、第1光学素子210の代わりに、参考例の光学素子219(図示せず)を用いた場合の光路も例示している。
参考例の光学素子219は、例えば偏心のない凸レンズである。参考例の光学素子219も、第1光学素子210と同様に、入射面と出射面とを有する。光学素子219を用いた場合、画素1210から出射した光の出射面における光束径は、画素1210から出射した光の出射面における光束径と実質的に等しい。
参考例の光学素子219を用いた場合、画素1110から出射された光は、反射部130を経由して、瞳孔150上の領域1120へ投影され、結像位置1130に像を結ぶ。同様に参考例の光学素子219を用いた場合、画素1210から出射された光は、瞳孔150上の領域1220へ投影され、結像位置1230に像を結ぶ。
複数の画素のそれぞれから出射される光束の配光角は、実質的に互いに等しい。しかし、反射部130に至るまでの光路長は、画素が設けられた位置によって異なる場合がある。
例えば、画素1110から出射された光の光学素子219(又は第1光学素子210)から反射部130へ至るまでの光路長は、画素1210から出射された光の光学素子219(又は第1光学素子210)から反射部130へ至るまでの光路長よりも長い。
このため、参考例の光学素子219を用いた場合、画素1210に対応する光束が反射部130に投影される領域は、画素1110に対応する光束が反射部130に投影される領域よりも広い。したがって、領域1220は、領域1120よりも広い。
このため、広い面積を有する領域1220に投影された光束が像を結ぶ結像位置1230は、狭い面積を有する領域1120に投影された光束が像を結ぶ結像位置1130よりも、観視者80にとって、遠くなる。その結果、結像位置1230及び結像位置1130を含む領域に形成される像に、傾きを主とした収差が生じる。
これに対して、実施形態に係る表示装置100においては、画素1210から出射し第1光学素子210を通過した光束は、参考例の光学素子219における場合に比べて、細くなる。
実施形態に係る第1光学素子210を用いた場合、画素1210から出射された光束は、反射部130を経由して、瞳孔150上の領域1250へ投影され、結像位置1260に像を結ぶ。領域1250は、領域1220と比べて狭い。これにより、結像位置1260は、結像位置1230に比べて瞳孔150に近くなる。
一方、画素1110から出射し第1光学素子210を通過した光束は、参考例の光学素子219における場合に比べて、太くなる。
実施形態に係る第1光学素子210を用いた場合、画素1110から出射された光束は、反射部130を経由して、瞳孔150上の領域1150へ投影され、結像位置1160に像を結ぶ。領域1150は、領域1120と比べて広い。これにより、結像位置1160は、結像位置1130に比べて瞳孔150から遠くなる。
このように、第1光学素子210から出射される光束の径を調整することによって、結像位置を調整することができる。例えば、各画素から出射された光束の結像位置のそれぞれと瞳孔150との間の距離を、実質的に互いに等しくすることができる。これにより、瞳孔150から見て、収差を抑制した像を形成することができる。見易い表示を得ることができる。
例えば、収差を抑制する方法として、反射部の反射面の傾きや形状を工夫する方法も考えられる。しかし、特殊な反射部を高精度に製造することは難しい。これに対して、実施形態においては、光学部の光学素子によって収差を抑制することができる。これにより、例えば、表示装置の設計及び製造が容易になる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
表示装置101において、光学部120は、第1光学素子210と、第2光学素子220と、を含む。第2光学素子220は、表示部110と反射部130との間に設けられる。
この例では、表示部110の画素から出射される光の光路上において、第1光学素子210は、第2光学素子220と表示部110との間に設けられる。
第1光Le1及び第2光Le2は、第2光学素子220に入射する。例えば、第2光学素子220は、第1光Le1の進行方向及び第2光Le2の進行方向を変化させる。
例えば、表示部110の画素から出射された光の光路は、第1光学素子210(偏心レンズ)を経由することで傾く。この結果、反射部130に入射する光の光路も傾き、反射された光の光路も傾き、瞳孔150に光が届かなくなってしまう場合がある。
これに対して、実施形態に係る表示装置101においては、第1光学素子210に対して、第2光学素子220を傾けて配置する。すなわち、第2光学素子220の光軸220aと平行な方向は、平面に投影したときに、第1光学素子210の光軸210aと平行な方向と、交わる。すなわち、光軸220a(第2光軸)は、光軸210a(第1光軸)に対して傾斜している。これにより、第1光学素子210によって傾いた光路を補正することができる。
例えば、光軸210aと第2平面12pとの間の角度θ1は、光軸220aと第2平面12pとの間の角度θ2よりも大きい。
例えば、第2光学素子220は、第3部分223と、第4部分224と、を含む。例えば、第3部分223は、第1光Le1が通過する部分である。第4部分224は、第2光Le2が通過する部分である。第3部分223と反射部130との間の距離は、第4部分224と反射部130との間の距離よりも短い。この例では、第3部分223と第2平面12pとの間の距離Ln3は、第4部分224と第2平面12pとの間の距離Ln4よりも短い。第3部分223と表示部110との間の距離Lncは、第4部分224と表示部110との間の距離Lndよりも長い。
例えば、第2光学素子220を通過した光の進行方向が、偏心レンズを用いない場合の光の進行方向と一致するように、第2光学素子220を配置する。これにより、偏心レンズによる光路の傾きの影響を抑制することができる。
図6は、第2の実施形態に係る別の表示装置を例示する模式図である。
図6に表した表示装置102において、光学部120は、第1光学素子210と、第2光学素子220と、プリズム410と、を含む。プリズム410は、表示部110と反射部130との間に設けられる。
第1光Le1及び第2光Le2は、プリズム410に入射する。例えば、プリズム410は、第1光Le1の進行方向及び第2光Le2の進行方向を変化させる。この例では、第1光学素子210と第2光学素子220との間にプリズム410が設けられている。
前述のように、例えば光が第1光学素子210(偏心レンズ)を経由することで、光路が傾く。これに対して、プリズム410を光学部120に追加する。これにより、第1光学素子210によって傾いた光路を補正することができる。反射部130へ向けて光を進行させることができる。第2光学素子220の配置のみで光路を補正する場合に比べて、光路を補正しやすくなる。
図7は、第2の実施形態に係る別の表示装置を例示する模式図である。
図7に表したように、表示装置103において、第1光学素子210は、光軸210aを有する。光軸210aと平行な方向と、第1平面11pの法線110aと平行な方向と、は平面に投影したときに交わる。すなわち、第1平面11pの法線110aは、第1光学素子210の光軸210aに対して傾斜する。例えば、光軸210aと法線110aとの間の角度は、1度以上10度以下である。このように表示部110は、光学部120に対して傾けて配置されている。
例えば、光軸210aと平行な方向と第2平面12pとの間の角度θ3は、法線110aと第2平面12pとの間の角度θ4よりも大きい。
第1端部111と第1光学素子210との間の距離Ln5は、第2端部112と第1光学素子210との間の距離Ln6よりも短い。
このように表示部110を光学部120に対して傾けて配置することによって、例えば表示部110の画素1210が第1光学素子210に近づく。表示部110の画素1110が第1光学素子210から遠ざかる。
例えば、表示部110の画素から出射される光束の配光角は実質的に等しい。このため、第1光Le1の入射面21における光束径(第1値RL1)は、比較的小さくなり、第2光Le2の入射面21における光束径(第2値RL2)は、比較的大きくなる。
第1値RL1が小さくなることで、図4における説明と同様にして、第1光Le1が瞳孔150上に投影される領域が狭くなる。これにより、第1光Le1の結像位置が、瞳孔150から近くなる。同様に、第2値RL2が大きくなることで、第2光Le2が瞳孔150上に投影される領域が広くなる。これにより、第2光Le2の結像位置が、瞳孔150から遠くなる。
このように表示部110の配置によって、結像位置を調整することができる。これにより、収差を抑制することができる。例えば、第1光学素子210に偏心レンズを用い、さらに表示部110を光学部120に対して傾けて配置する。これにより、より収差を抑制することができる。
図8は、第2の実施形態に係る別の表示装置を例示する模式図である。
表示装置104においては、光学部120は、シリンドリカルレンズ510をさらに含む。第1光学素子210は、第1光Le1及び第2光Le2の光路上において、シリンドリカルレンズ510と、表示部110と、の間に設けられる。
例えば、表示部110の配置や第1光学素子210によって、像に発生する非点収差を十分に補正することができない場合がある。これに対して、シリンドリカルレンズ510を追加することで、像に発生する非点収差を抑制することができる。
図9は、第2の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
図9に表した表示装置105の反射部130においては、第1光Le1及び第2光Le2を反射する反射面は、屈折力を有する。これにより、例えば、第1光Le1及び第2光Le2が瞳孔150に投影される領域の広さを調整し、結像位置を調整することができる。反射面が屈折力を有する反射部130を用いることで、収差を抑制しやすくなる。例えば、収差を光学部120及び表示部110のみで抑制しなくてもよく、光学部120と表示部110との設計が容易になる。
第1面31pの形状は、光学部120の位置から見て凹面状である。これにより、第1面31pに設けられた反射部130に屈折力を持たせることができる。
実施形態においては、第1面31pが平面であってもよい。この場合には、反射部130は、複数の反射面を含み、複数の反射面のそれぞれの光学部120に対する傾きを調整する。これにより、反射部130に屈折力を持たせてもよい。
図10は、実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
図10は、実施形態に係る表示装置のシステム構成の一例を例示している。なお、図10に表した例は、実施形態に係る表示装置の一例であり、必ずしも実際のモジュールとは一致しない場合がある。
図10に表したように、処理部140は、例えば、インターフェース42、処理回路(プロセッサ)43、及びメモリ44を含む。
例えば、処理部140は、インターフェース42を介して、外部の記憶媒体やネットワークと接続され、画像情報を取得する。外部との接続には、有線及び無線のいずれの方法を用いてもよい。
メモリ44には、例えば取得した画像情報を処理するプログラム45が記憶されている。例えばプログラム45に基づいて画像情報が適宜変換され、これにより、表示部110において適切な表示が行われる。メモリ44において、画像情報が保持されていてもよい。プログラム45は、予めメモリ44に記憶された状態で提供されてもよいし、CD−ROM等の記憶媒体やネットワークを介して提供され、適宜インストールされてもよい。
処理部140は、センサ46を含んでもよい。センサ46には、例えば、カメラ、マイク、位置センサ又は加速度センサなどの任意のセンサを用いることができる。例えば、センサ46から得られる情報に基づいて、表示部110に表示される画像を適宜変更する。これにより、表示装置の利便性や見易さを向上させることができる。
例えば、処理回路43において、センサ46から得られる情報や画像情報などが、プログラム45に基づいて処理される。
このようにして得られた画像情報が、処理部140から表示部110に入力され、表示装置において表示が行われる。
処理部140の各ブロックの一部、又は全部には、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路またはIC(Integrated Circuit)チップセットを用いることができる。各ブロックに個別の回路を用いてもよいし、一部又は全部を集積した回路を用いてもよい。各ブロック同士が一体として設けられてもよいし、一部のブロックが別に設けられてもよい。また、各ブロックのそれぞれにおいて、その一部が別に設けられてもよい。集積化には、LSIに限らず、専用回路又は汎用プロセッサを用いてもよい。
実施形態によれば、見易い表示装置が提供できる。
なお、本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明の実施形態は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、表示部、光学部、反射部、光学素子、保持部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した表示装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11p…第1平面、 12p…第2平面、 21…入射面、 22…出射面、 31〜33…第1〜第3点、 31c…交点、 31p…第1面、 33a…法線、 42…インターフェース、 43…処理回路、 44…メモリ、 45…プログラム、 46…センサ、 80…観視者、 θ1〜θ4…角度、 100〜105…表示装置、 110…表示部、 110a…法線、 110e…画素、 111…第1端部、 1110…画素、 112…第2端部、 1120…領域、 1130…結像位置、 1150…領域、 1160…結像位置、 120…光学部、 1210…画素、 1220…領域、 1230…結像位置、 1250…領域、 1260…結像位置、 130…反射部、 140…処理部、 150…瞳孔、 160、170…像、 210…第1光学素子、 210a…光軸、 211…第1部分、 211t…長さ、 212…第2部分、 212t…長さ、 219…光学素子、 220…第2光学素子、 220a…光軸、 223…第3部分、 224…第4部分、 320…保持部、 410…プリズム、 510…シリンドリカルレンズ、 D1、D2…第1、第2方向、 L1…光、 L11〜L13…距離、 Le1…第1光、 Le2…第2光、 Ln1〜Ln6、Lna〜Lnd…距離、 RL1〜RL4…第1〜第4値

Claims (12)

  1. 第1光を出射する第1画素と、第2光を出射する第2画素と、を含む表示部と、
    前記表示部が出射する光が入射する入射面と、入射した光が出射する出射面と、を有する第1光学素子であって、
    前記入射面における前記第1光の光束径は第1値であり、前記入射面における前記第2光の光束径は第2値であり、
    前記出射面における前記第1光の光束の径は前記第1値とは異なる第3値であり、前記出射面における前記第2光の光束の径は第4値であり、
    前記第3値の前記第1値に対する比は、前記第4値の前記第2値に対する比とは異なり、
    前記第1光学素子は、前記第1光と前記第2光の結像位置のそれぞれと観視者の瞳孔との間の距離が実質的に等しくなるように前記第1光と前記第2光を結像する第1光学素子と、
    前記第1光学素子が出射した光の少なくとも一部を反射する反射部と、
    を備えた表示装置。
  2. 前記表示部は、第1端部と、前記1端部と離間した第2端部と、を含み、
    前記第1端部と前記反射部との間の距離は、前記第2端部と前記反射部との間の距離よりも短く、
    前記第1画素は、前記第1端部と前記第2端部との間に設けられ、
    前記第2画素は、前記第1画素と前記第2端部との間に設けられ、
    前記第3値の前記第1値に対する前記比は、前記第4値の前記第2値に対する前記比よりも低い請求項1記載の表示装置。
  3. 前記第1光の前記第1光学素子から前記反射部までの光路長は、前記第2光の前記第1光学素子から前記反射部までの光路長よりも長く、
    前記第3値の前記第1値に対する前記比は、前記第4値の前記第2値に対する前記比よりも低い請求項1記載の表示装置。
  4. 前記第1光学素子は、前記第1光が通過する第1部分と、前記第2光が通過する第2部分と、を含み、
    前記第1光学素子の前記第1部分の厚さは、前記第2部分の厚さよりも薄い請求項1〜3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記第1光学素子は、前記第1光が通過する第1部分と、前記第2光が通過する第2部分と、を含み、
    前記第1部分の屈折率は、前記第2部分の屈折率よりも低い請求項1〜3のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記第1光学素子は、偏心レンズである請求項1〜5のいずれか1つに記載の表示装置。
  7. 前記表示部と前記反射部との間に設けられ、前記第1光及び前記第2光が入射し、前記第1光の進行方向及び前記第2光の進行方向を変化させる第2光学素子をさらに備え、
    前記第1光学素子の第1光軸は、前記第2光学素子の第2光軸に対して傾斜している請求項1〜6のいずれか1つに記載の表示装置。
  8. 前記反射部は、第1面に沿って広がり、
    前記第1光軸と前記第1面との交点を通り前記第1面と接する接平面と、前記第1光軸と、の間の角度は、前記接平面と、前記第2光軸と、の間の角度よりも大きい請求項7記載の表示装置。
  9. 前記第1画素及び前記第2画素は、第1平面に並べて設けられ、
    前記第1平面の法線は、前記第1光学素子の第1光軸に対して傾斜する請求項1〜6のいずれか1つに記載の表示装置。
  10. 前記第1画素及び前記第2画素は、第1平面に並べて設けられ、
    前記第1平面の法線は、前記第1光学素子の第1光軸に対して傾斜し、
    前記第1端部と前記第1光学素子との間の距離は、前記第2端部と前記第1光学素子との間の距離よりも短い請求項2記載の表示装置。
  11. 前記反射部は、並列に配置され、光の少なくとも一部を反射する複数の反射面を含む請求項1〜10のいずれか1つに記載の表示装置。
  12. 前記反射部、前記第1光学素子及び前記表示部の少なくともいずれかを保持する保持部をさらに備え、
    観視者の頭部に装着可能であり、
    前記表示部及び前記第1光学素子は、装着時において前記頭部と前記保持部との間に配置される請求項1〜11のいずれか1つに記載の表示装置。
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