JP5955053B2 - 記録装置および記録装置の制御方法 - Google Patents

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本発明はインクを吐出して記録を行う記録装置および記録装置の制御方法に関し、より詳細には、記録ヘッドとインクタンクとの間でインクを循環させて回復動作を行う記録装置および記録装置の制御方法に関する。
インクジェット方式の記録装置においては、記録ヘッドのノズルから紙などの記録媒体に対して微小なインク滴を吐出し、文字や画像などを記録媒体上に記録する。従来のインクジェット記録装置では、吐出不良を防止するためにノズル内の増粘したインクを除去して新しいインクをノズル内に供給したり、またはインク中に混在する微小な気泡を排除してインクジェット記録ヘッドの回復処理を行うものが知られている。具体的な回復処理方法としては、記録ヘッドのノズルからインク滴をキャップ等の廃インク受けに吐出する予備吐出回復処理方法や、ノズル内のインクを強制的に加圧してキャップ等の廃インク受けに排出するインク加圧回復処理方法がある。また、ノズルから吸引キャップ等でインクを吸い出す吸引回復処理方法などもある。
特許文献1には、循環経路においてポンプを二つ有し、記録ヘッドとインクタンクとを繋ぐインク経路が、記録ヘッドの入口側と出口側に二つ設けられた記録装置において、循環動作終了時、出口側のポンプを先に停止させてから入口側のポンプを停止させる。これにより、記録ヘッド内を加圧状態にして記録ヘッド内のノズルから気泡を排除させている。
特開平8−244250号公報
従来から複数のノズルチップを千鳥配列のように規則的に配置したライン型記録ヘッドが知られている。このような構成の長尺な記録ヘッドに対して、特許文献1の加圧回復処理を適用しようとすると、以下のような課題を生じる。記録ヘッド内のインク経路における圧力損失により、加圧回復処理を実行した際、加圧回復源(例えばポンプ)から近いノズルチップのノズルと加圧回復源から遠いノズルチップのノズルとでは、インクが排出されるタイミングに差が生じる。加圧回復源から近いノズルチップのノズルの方がより早くインクが排出され、加圧回復源から遠いノズルチップのノズルからインクが排出されるのは遅れが発生する。そのため、増粘インクの除去や微小な気泡排除のために必要なインク量を記録ヘッドから排出させる場合、加圧回復源から遠いノズルから必要なインク量を排出させると、加圧回復源から近いノズルからは本来必要なインク量より多く排出される。このように、本来増粘インクの除去や微小な気泡排除に必要なインク量より多く排出されると、無駄にインクを消費することになる。また、加圧回復処理時にはノズルからインクを溢れ出させているため、その後にノズル面からインクを拭き取るワイピング処理が必要である。その際、必要以上にインクを溢れ出させていると、一度のワイピング動作ではノズル面のインクを拭ききれず、ノズル面にインクを残してしまうことがある。
よって本発明は、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置及びその回復処理方法を提供することを目的とする。
そのため本発明の記録装置は、インクを貯留するインク貯留部と、前記インク貯留部に貯留されたインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の一端と前記インク貯留部とを接続する第1のインク経路と、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の他端と前記インク貯留部とを接続する第2のインク経路と、を備えた記録装置において、前記第2のインク経路が遮断された状態で、前記第1のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第1動作と、前記第1のインク経路が遮断された状態で、前記第2のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第2動作と、を行う制御手段を備えていることを特徴とする。
本発明によれば記録装置は、第2のインク経路が遮断された状態で、前記第1のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第1動作と、前記第1のインク経路が遮断された状態で、前記第2のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第2動作と、を行う制御手段を備えている。これによって、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置及びその回復処理方法を実現することができた。
記録装置の記録部を中心とした主要部の構成を示す斜視図である。 図1の断面構造を示す断面図である。 クリーニング動作時の状態を示す断面図である。 (a)、(b)は、記録ヘッドの構造を示した図である。 記録ヘッドを構成するノズルチップの構造を示した図である。 クリーニング部とクリーニング機構の詳細構成を示す斜視図である。 クリーニング部とクリーニング機構の詳細構成を示す斜視図である。 インクジェット記録装置の制御構成を示すブロック図である。 ワイパユニットの構成を示す図である。 記録ヘッドとインクタンクとの間を循環させる循環経路を示した図である。 (a)、(b)は、記録ヘッドとインクタンクとの間の循環経路を示した模式図である。 (a)、(b)は、加圧動作を示した模式図である。 第3の実施形態の特徴である加圧動作を示した模式図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
[記録装置構成]
図1は、本実施形態に係る記録装置の記録部を中心とした主要部の構成を示す斜視図である。図2は、図1の断面構造を示す断面図である。図3は、クリーニング動作時の状態を示す断面図である。本実施形態の記録装置1は、ライン型の長尺の記録ヘッドを用いて、記録媒体を矢印α方向である搬送方向(第1方向)に連続搬送しながら記録を行うラインプリンタである。記録装置1は、ロール状に巻かれた連続紙などの記録媒体4を保持するホルダ、記録媒体4を所定速度で第1方向に搬送する搬送機構7、記録媒体4に対して記録ヘッドで記録を行う記録部3を備える。なお、記録媒体は、連続したロール状の記録媒体に限らず、カットされた記録媒体であってもよい。更に記録装置1は、記録ヘッドのノズル面に付着した付着物を除去するためのクリーニング部6、記録媒体搬送路に沿って記録部3の下流に、記録媒体4を切断するカッタユニット、記録媒体を強制乾燥する乾燥ユニット、排出トレイを備えている。記録部3は、複数のインク色にそれぞれ対応した複数の記録ヘッド2を備える。本実施形態では、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色に対応した4つの記録ヘッドとしているが、色数はこれには限定されない。各色のインクは、インクが貯留されているインクタンク(インク貯留部)からそれぞれインクチューブを介して記録ヘッド2に供給される。複数の記録ヘッド2は、ヘッドホルダ5で一体に保持されており複数の記録ヘッド2と記録媒体4の表面との間の距離を変更できるよう、ヘッドホルダ5が上下移動可能に構成されている。また、ヘッドホルダ5が第1方向と交差する第2方向に平行移動することができる機構を有している。
クリーニング部6は、複数(4つ)の記録ヘッド2に対応して、複数(4つ)のクリーニング機構9を有する。各クリーニング機構9の詳細は後述する。クリーニング部6は、駆動モータ(不図示)により、第1方向(矢印α方向)にスライド移動可能な構成となっている。図1、図2は、記録時の状態を示し、クリーニング部6は、記録部3に対して記録媒体搬送方向下流に位置している。一方、図3は、クリーニング動作時の状態を示し、クリーニング部6は、記録部3の記録ヘッド2の直下に位置している。図2、図3はクリーニング部6の移動可能範囲を矢印で示している。
図4(a)、(b)は、記録ヘッド2の構造を示した図である。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。記録ヘッド2は、使用が想定される記録媒体の最大幅をカバーする範囲でインクジェット方式のノズル列が形成されたライン型記録ヘッドである。ノズル列の並び方向は、第2方向である。ベース基板124の上に、複数のノズルチップ120が第2方向に沿って並んでいる。図4(b)に示すように、同一寸法且つ同一構造の複数(本実施形態では12個)のノズルチップ120が2列の千鳥配列で規則的に第2方向(記録媒体の幅方向)全域に亘って形成されている。すなわち、記録ヘッド2は、それぞれがノズル列を有する複数の第1ノズルチップと複数の第2ノズルチップとが、異なる列として第2方向に沿って並べられ、且つ隣接する第1ノズルチップと第2ノズルチップは第2方向でずれた位置関係となっている。隣接する第1ノズルチップと第2ノズルチップとは、これらに含まれるノズル列の一部が、第2方向においてオーバーラップしている。
図5は、記録ヘッド2を構成するノズルチップ120の構造を示した図である。ノズルチップ120は、インクを吐出する複数のノズル列121が形成されたノズル面122を備えると共に、各ノズルに対応して形成されたエネルギ素子が埋め込まれているノズル基板を有する。複数(本実施形態では4つ)のノズル列121は、第1方向に平行に4列設けられている。ノズルチップ120のノズル基板はベース基板124の上に設けられている。ノズル基板とベース基板124との間は電気接続部で接続され、電気接続部は樹脂材からなる封止部123で被覆され、腐食や断線が起きないように保護されている。
図6、図7はクリーニング部6とクリーニング機構9の詳細構成を示す斜視図である。図6はクリーニング機構の上に記録ヘッドがある状態(クリーニング動作時)を示しており、図7はクリーニング機構の上に記録ヘッド2がない状態を示している。クリーニング部6にはクリーニング機構9、キャップ51、位置決め部材71が設けられている。クリーニング機構9は、記録ヘッド2のノズル面に付着した付着物を除去するワイパユニット46と、そのワイパユニット46を第2方向(ワイピング方向)に移動させる移動機構、これらを一体に支持するフレーム47を有する。移動機構は、2本のシャフト45によって案内支持されたワイパユニット46を駆動源の駆動によって第2方向に移動させる。駆動源は、駆動モータ41と減速ギア42、43とを有し、ドライブシャフト37を回転させる。ドライブシャフト37の回転は、ベルト44とプーリで伝達されてワイパユニット46を移動させる。図7において、キャップ51は、キャップホルダ52に保持されている。キャップホルダ52は、記録ヘッド2のノズル面に対して垂直方向に、弾性体であるバネで付勢され、バネに抗して移動可能となっている。フレーム47がキャップ位置にある状態で記録ヘッド2がノズル面に対して垂直方向に移動して、キャップ51と密着および離間を行う。密着によってノズル面をキャッピングすることで、ノズルが大気から遮断されて乾燥が抑制される。また、キャップ51によってノズル内の増粘したインクを除去するために、記録に寄与しないインクを吐出するいわゆる予備吐出により排出されたインク滴の回収も行っている。位置決め部材71は、クリーニング動作時およびキャッピング時に、ヘッドホルダ5に設けられたヘッド位置決め部材と第1方向、第2方向ならびにノズル面に対して垂直方向(第3方向)で当接することで記録ヘッド2とクリーニング部6の位置関係を決める。
図8は、本実施形態に係るインクジェット記録装置の制御構成を示すブロック図である。本実施形態におけるインクジェット記録装置の制御構成は、ソフト系処理手段とハード系処理手段とに大別される。ソフト系処理手段は、メインバスライン805に対して夫々アクセスする画像入力部803、それに対応する画像信号処理部804、中央制御部CPU800等である。ハード系処理手段は、操作部806、回復系制御回路807、ヘッド駆動制御回路810、記録媒体搬送方向への紙送り制御回路811等である。CPU800は、通常ROM(リードオンリメモリ)801とRAM(ランダムアクセスメモリ)802を有し、入力情報に対して適正な記録条件を与えて記録ヘッド2を駆動して記録を行う。また、RAM802内には、予め記録ヘッド2の回復タイミングチャートを実行するプログラムが格納されており、必要に応じてキャップ51内への予備吐出条件等の回復条件を回復系制御回路807および記録ヘッド2に与える。回復系モータ808は、記録ヘッド2とその記録ヘッド2に対向離間するワイパユニット46やキャップ51、キャップ51に排出されたインクを吸引する吸引ポンプ809を駆動する。ヘッド駆動制御回路810は、記録ヘッド2のインク吐出用電気熱変換体の駆動条件を実行するもので、通常予備吐出や記録用インク吐出を記録ヘッド2に行わせる。
図9は、ワイパユニット46(ワイピング機構)の構成を示す図である。第1、第2のノズルチップ列に対応して2つの吸引口11(第1、第2の吸引手段)が設けられている。2つの吸引口11は、第1方向においては2つのノズルチップ列の間隔と同じ間隔を有する。2つの吸引口11は、第2方向においては2つのノズルチップ列の隣り合うノズルチップの間のずれ量(所定距離)と同じかほぼ同じずれ量を有している。吸引口11は、吸引ホルダ12に保持され、その吸引ホルダ12は、記録ヘッド2のノズル面に対して垂直方向(第3方向)に弾性体であるバネ14で付勢され、バネに抗して第3方向に移動可能となっている。この変位機構は、移動中の吸引口11が突出している封止部123を乗り越える際の動きを吸収するためのものである。
2つの吸引口11には、吸引ホルダ12を介してチューブ15が接続されており、チューブ15には吸引ポンプ等の負圧発生手段が接続されている。負圧発生手段を動作させると、吸引口11内部にインクやゴミを吸い取るための負圧が与えられる。ブレード21は左右2枚ずつ、計4枚のブレードがブレードホルダ22に保持されている。ブレードホルダ22は第1方向における両端が軸支され、第1方向を回転軸として回転可能な構造となっており、通常は、ブレードホルダ22はストッパ26にバネ25によって付勢されている。ブレード21は、後述する切換機構の動作によりワイピング位置と退避位置とでブレード面の向きを切り換えることができる。吸引ホルダ12とブレードホルダ22はワイパユニット46の共通の支持体上に設置されている。このように保持された各ブレードが、記録ヘッド2に対して相対的に動くことでノズル面のワイピングが行われる。
図10は、記録ヘッド2とインクタンク202とを接続した循環経路を簡易的に示しており、ここでは通常のインク循環をしている状態を示している。ポンプ201Lおよびポンプ201Rを駆動して、インクタンク202からインクが循環経路(第1のインク経路)を経由して記録ヘッド2に供給され、循環経路(第2のインク経路)を経由して記録ヘッド2からインクタンク202へと戻る。このようなインクの(順方向の)流れによってインクの循環が行なわれている。また、循環経路における開閉動作を行う弁203Lおよび弁203Rが設けられており、ここでは各弁はそれぞれ開いている。
図11(a)、(b)は、本実施形態の記録ヘッド2とインクタンク202との間の循環経路を示した模式図である。図11(a)において、記録ヘッド2の(ノズル配列方向における)左側(一端部)にある弁203L開き、右側(他端部)にある弁203Rを閉じた上で、左側のポンプ201Lを駆動すると、記録ヘッド2に対して加圧状態となる。その際、記録ヘッド2内のインク経路内における圧力損失により、加圧源である左側のポンプ201Lから近いノズルチップのノズルと左側のポンプ201Lから遠いノズルチップのノズルとでは、排出されるタイミングに差が生じる。つまり、左側のポンプ201Lから近いノズルチップのノズルの方がより早くインクが排出され、左側のポンプ201Lから遠く圧力損失が大きくなるノズルチップのノズルからは、インクが排出されるのに遅れが発生する。このため、図中の太い矢印で示すように、左側のポンプ201Lから近いノズルチップのノズルから排出されるインク量が多くなってしまう。そこで、図11(a)のような加圧動作を行った後、図11(b)のように逆方向からの加圧動作を行う。つまり、右側にある弁203Rを開け、左側にある弁203Lを閉じた上で、右側のポンプ201Rを駆動する。このようにして記録ヘッド2を加圧状態にすると、図11(a)では図中の左側のノズルチップから排出されるインク量が多くなっていたが、図11(b)の図中の太い矢印で示すように、右側のノズルチップから排出されるインク量が多くなる。このように、記録ヘッド2に対して、左方向から行う加圧動作と、右方向から行う加圧動作を順次交互に行うことにより、記録ヘッド2の全域に亘って配置されるノズルチップから排出されるインク量を平均化させることができた。これによって、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図12(a)、(b)は、本実施形態の特徴である加圧動作を示した模式図である。本実施形態では、弁203Lおよび弁203R共に弁を開いた状態で加圧動作を行う。図12(a)のように、弁203Lおよび弁203Rを共に開け、左側のポンプ201Lに対し、右側のポンプ201Rの駆動速度(ポンプ駆動によるインクの流速)を遅く設定することで、記録ヘッド2に対して加圧状態となる。その際、記録ヘッド2内のインク経路における圧力損失により、加圧源である左側のポンプ201Lから近いノズルチップのノズルの方が、左側のポンプ201Lから遠いノズルチップのノズルより早くインクが排出される。そのため、ポンプ201Lから近いノズルチップのノズルの方が、排出されるインク量が多くなる。図中の太い矢印で示すように、左側のポンプ201Lから近いノズルチップのノズルから排出されるインク量が多くなる。そこで、図12(a)のような加圧動作を行った後、図12(b)のように加圧動作を行う。弁203Lおよび弁203Rを共に開け、右側のポンプ201Rに対し、左側のポンプ201Lの駆動速度を遅く設定することで、記録ヘッドに対して加圧状態となる。図12(a)では、図中の左側のノズルチップから排出されるインク量が多くなっていたが、図12(b)においては、図中の太い矢印で示すように、右側のノズルチップから排出されるインク量が多くなる。このように、図12(a)、(b)のように二つの方向から順次加圧動作を行うことにより、複数のノズルチップから排出されるインク量を平均化させることが出来る。このため、増粘したインクの除去や微小な気泡の排除のために必要なインク量を記録ヘッドから排出させようとした際、無駄なインク消費を防止出来る。
これによって、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置を実現することができた。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図13は、本実施形態の特徴である加圧動作を示した模式図である。本実施形態も第2の実施形態と同様に、弁203Lおよび弁203R共に弁を開いた状態で加圧動作を行う。ただしポンプの動作は、第2の実施形態とは異なり、左側のポンプ201Lを順方向(インクタンクから記録ヘッド)に駆動し、右側のポンプ201Rは逆方向(インクタンクから記録ヘッド)に(同時に)駆動することで、記録ヘッド2に対して両側から加圧する。その際、記録ヘッド2内のインク経路における圧力損失により、加圧源である左側のポンプ201Lおよび右側のポンプ201Rから近いノズルチップのノズルの方が、中央部のノズルより早くインクが排出される。そのため、中央のノズルチップのノズルから排出されるインクには遅れが発生する。図中の太い矢印で示すように、左側および右側のポンプから近いノズルチップのノズルから排出されるインク量が、中央部のノズルから排出されるインクよりやや多くなる。しかしながら、図11(a)のように片側から加圧する形態に対して、本実施形態のように両側から加圧をすることで、記録ヘッド2内のインク経路における圧力損失による影響を減らせることが出来る。そのため、排出されるインク量の差を少なくすることが出来るため、増粘したインクの除去や微小な気泡の排除のために必要なインク量を記録ヘッドから排出させようとした際、無駄なインク消費を防止出来る。
これによって、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置を実現することができた。
(第4の実施形態)
以下、本発明の第4の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
第1、第2および第3の実施形態においては、加圧動作についてのみ説明したが、加圧動作時には、ノズルからインクを溢れ出させているため、次の記録を行う前にノズル面からインクを拭き取るワイピング処理が必要である。そこで本実施形態では、ノズル面に対して、図9に示した吸引口11によるワイピング動作を行う。吸引口11には、負圧発生手段が接続されているため、負圧を発生させながらワイピング動作が可能である。吸引口11内部に負圧が与えられるため、ノズルから溢れ出たインクを吸い取りながらワイピングすることが可能となり、一度のワイピング動作でノズル面からインクを拭き取ることが出来る。
これによって、廃インクを極力少なくし、その後のワイピング処理にかかる時間を短くすることが出来るインクジェット記録装置を実現することができた。
(他の実施形態)
第1および第2の実施形態において、加圧動作時における加圧方向を、記録ヘッドの左側から加圧動作を行った後、記録ヘッドの右側から加圧動作を行うという順序で例示しているが、順序は逆転してもよい。
1 記録装置
2 記録ヘッド
21 ブレード
201L ポンプ(左)
201R ポンプ(右)
202 インクタンク
203L 弁(左)
203R 弁(右)

Claims (9)

  1. インクを貯留するインク貯留部と、
    前記インク貯留部に貯留されたインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの、前記ノズル列の一端側と前記インク貯留部とを接続する第1のインク経路と、
    前記記録ヘッドの、前記ノズル列の他端側と前記インク貯留部とを接続する第2のインク経路と、を備えた記録装置において、
    前記第2のインク経路が遮断された状態で、前記第1のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第1動作と、
    前記第1のインク経路が遮断された状態で、前記第2のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第2動作と、を行う制御手段を備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1動作と前記第2動作とを交互に行うことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1のインク経路および前記第2のインク経路の経路内の前記インクの流速を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置。
  4. 第1のインク経路に配置された第1のポンプと、第2のインク経路に配置された第2のポンプと、を備え、
    前記制御手段は、第1のポンプおよび前記第2のポンプを制御することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の記録装置。
  5. インクを貯留するインク貯留部と、
    前記インク貯留部に貯留されたインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの、前記ノズル列の一端側と前記インク貯留部とを接続する第1のインク経路と、
    前記記録ヘッドの、前記ノズル列の他端側と前記インク貯留部とを接続する第2のインク経路と、
    前記第1の経路に配置される第1のポンプと、
    前記第2の経路に配置される第2のポンプと、を備えた記録装置において、
    前記第2のインク経路によって前記記録ヘッドから前記インク貯留部へ流れるインクの流速が、前記第1のインク経路によって前記インク貯留部から前記記録ヘッドへ流れるインクの流速よりも小さくなるように、前記第1のポンプおよび前記第2のポンプを駆動し、前記記録ヘッドからインクを排出する第1動作と、
    前記第1のインク経路によって前記記録ヘッドから前記インク貯留部へ流れるインクの流速が、前記第2のインク経路によって前記インク貯留部から前記記録ヘッドへ流れるインクの流速よりも小さくなるように、前記第1のポンプおよび前記第2のポンプを駆動し、前記記録ヘッドからインクを排出する第2動作と、を行う制御手段を有することを特徴とする記録装置。
  6. 前記記録ヘッドの前記ノズルが形成されたノズル面にワイパを当接させ、該ワイパと前記記録ヘッドとを相対的に移動させることによって、前記ノズル面のクリーニング動作を行うワイピング機構を有し、前記第1動作および前記第2動作の後に、前記ノズル面のクリーニング動作を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記ワイピング機構は、前記記録ヘッドの前記ノズルから前記インクを吸引するための圧力を発生する負圧発生手段を有することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. インクを貯留するインク貯留部と、前記インク貯留部に貯留されたインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の一端側と前記インク貯留部とを接続する第1のインク経路と、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の他端側と前記インク貯留部とを接続する第2のインク経路と、を備えた記録装置の制御方法において、
    前記第2のインク経路が遮断された状態で、前記第1のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第1の工程と、
    前記第1のインク経路が遮断された状態で、前記第2のインク経路によって、前記インク貯留部から前記記録ヘッドへインクを供給し前記記録ヘッドからインクを排出する第2の工程と、
    を有することを特徴とする記録装置の制御方法。
  9. インクを貯留するインク貯留部と、前記インク貯留部に貯留されたインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の一端側と前記インク貯留部とを接続する第1のインク経路と、前記記録ヘッドの、前記ノズル列の他端側と前記インク貯留部とを接続する第2のインク経路と、前記第1の経路に配置される第1のポンプと、前記第2の経路に配置される第2のポンプと、を備えた記録装置の制御方法において、
    前記第2のインク経路によって前記記録ヘッドから前記インク貯留部へ流れるインクの流速が、前記第1のインク経路によって前記インク貯留部から前記記録ヘッドへ流れるインクの流速よりも小さくなるように、前記第1のポンプおよび前記第2のポンプを駆動し、前記記録ヘッドからインクを排出する第1の工程と、
    前記第1のインク経路によって前記記録ヘッドから前記インク貯留部へ流れるインクの流速が、前記第2のインク経路によって前記インク貯留部から前記記録ヘッドへ流れるインクの流速よりも小さくなるように、前記第1のポンプおよび前記第2のポンプを駆動し、前記記録ヘッドからインクを排出する第2の工程と、を有することを特徴とする記録装置の制御方法。
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