JP5953834B2 - 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置 - Google Patents

画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5953834B2
JP5953834B2 JP2012052595A JP2012052595A JP5953834B2 JP 5953834 B2 JP5953834 B2 JP 5953834B2 JP 2012052595 A JP2012052595 A JP 2012052595A JP 2012052595 A JP2012052595 A JP 2012052595A JP 5953834 B2 JP5953834 B2 JP 5953834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
data
blank
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012052595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013187790A (ja
Inventor
優治 宮田
優治 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2012052595A priority Critical patent/JP5953834B2/ja
Priority to US13/791,353 priority patent/US20130235409A1/en
Publication of JP2013187790A publication Critical patent/JP2013187790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5953834B2 publication Critical patent/JP5953834B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/23Reproducing arrangements
    • H04N1/2307Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity
    • H04N1/233Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity according to characteristics of the data to be reproduced, e.g. number of lines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32358Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
    • H04N1/32459Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter for changing the arrangement of the stored data
    • H04N1/32464Changing the arrangement of pages or documents, e.g. for producing pages to be bound
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0094Multifunctional device, i.e. a device capable of all of reading, reproducing, copying, facsimile transception, file transception
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N2201/3285Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
    • H04N2201/3288Storage of two or more complete document pages or image frames

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、画像データを処理するための画像処理プログラムおよび画像データに基づいて画像を出力するための出力処理プログラム等に関する。
近年、複数ページで構成される製本印刷物の複数ページに対応する複数の画像データをスキャン等によって取得し、それら複数の画像データに基づく画像を出力装置に出力するための技術開発が進められている。このような技術において、取得された画像データが白紙データである場合に、白紙データに基づく画像が出力装置に出力されることは望ましくない。このようなことに鑑みて、下記特許文献1に記載の技術では、取得された画像データが白紙データである場合に、取得された白紙データを削除し、白紙データに基づく画像が出力装置に出力されないように構成されている。
特開2007−208618号公報
上記特許文献1に記載の技術によれば、白紙データに基づく画像が出力装置に出力されることは無くなり、無駄な画像の出力を抑制するとともに、白紙データといった無駄なデータの記憶も抑制することが可能となる。しかしながら、複数ページを一面にレイアウトした画像が出力装置に出力される際に、全ての白紙データを削除していては不都合な場合がある。例えば、複数ページで構成される製本印刷物を開いたときの左右のページが一度に出力装置に出力される状態(見開き状態)で、左右のページが適切に出力されない虞がある。具体的に、例えば、製本印刷物の左右のページに地図、イラスト等が記されており、左右のページで1つのイメージが形成されている場合(図5(a)参照)について考えてみる。このような場合に、左右のページより前のページが除去されると、左右のページが一度に出力されなくなり(図5(b)参照)、本来のイメージが表現されない虞がある。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、白紙データに基づく画像の出力を抑制するとともに、見開き状態であっても出力装置に画像を適切に出力することができる技術を提供する。
上記課題を解決するために、本発明に記載の画像処理プログラムは、画像を出力する出力装置に用いるために画像データを取得する画像データ取得装置のコンピュータが読み取り可能な画像処理プログラムであって、連続する複数のページに対応する複数の画像データを取得する画像データ取得手段と、画像データ取得手段によって取得された複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、当該1つの画像データ、又は、当該1つの画像データに基づいて出力装置が出力する画像と同等あるいは同様の画像を出力装置に出力させるための画像データを記憶手段に記憶させる第1処理手段と、画像データ取得手段によって取得された複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを記憶手段に記憶させる第2処理手段と、画像データ取得手段によって取得された複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを、記憶手段に記憶させない第3処理手段と、記憶手段に記憶された画像データに基づく画像、および、記憶手段に記憶された出力指示データに基づく白紙画像を出力装置に出力させる出力制御手段として画像データ取得装置のコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明に記載の画像処理プログラムが実行されることで、取得された複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、その1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データが、記憶手段に記憶される。つまり、例えば、見開き状態で画像が出力される場合に、出力指示データに従って1枚の白紙画像を出力装置に出力することが可能となる。これにより、その1枚の白紙画像以降の左右ページの関係を維持することが可能となり、見開き状態での出力を適切に行うことが可能となる。
また、本発明に記載の画像処理プログラムが実行されることで、取得された複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、その1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合には、出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データは、記憶手段に記憶されない。つまり、連続する2ページが互いに白紙画像である場合には、それら連続する2ページの白紙画像は、出力装置に出力されないのである。これにより、白紙画像の出力を抑制することが可能となる。なお、見開き状態で画像が出力される場合に、連続する2ページを削除しても、削除された2ページ以降の左右ページの関係は維持されるため、見開き状態での出力を適切に行うことが可能となる。
通信システム1のブロック図である。 MFP50の動作フローチャートを示す図である。 携帯電話10の動作フローチャートを示す図である。 携帯電話10の動作フローチャートを示す図である。 携帯電話10のパネル22への画像の表示態様例を示す図である。 携帯電話10の画像ファイル記憶領域14aに記憶されている画像ファイルの情報量を概念的に示す図である。 MFP50の動作フローチャートを示す図である。 携帯電話10の動作フローチャートを示す図である。 MFP50の動作フローチャートを示す図である。 携帯電話10の動作フローチャートを示す図である。
<第1実施形態>
図1に、本願に係る第1実施形態として例示される通信システム1のブロック図を示す。通信システム1は、携帯電話10、MFP(Multifunction Peripheralの略)50、第1アクセスポイント80、ウェブサーバ82、基地局84を備える。携帯電話10、および、MFP50は、既知の無線LAN端末装置としての機能を備える。また、MFP50は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを備える多機能周辺装置である。第1アクセスポイント80は、既知の無線LANアクセスポイントとしての機能を備える。ウェブサーバ82は、ネットワークにおいて、クライアント装置に対し、自身の持っている機能やデータを提供する装置である。
なお、携帯電話10と第1アクセスポイント80とは、無線LAN方式のインフラストラクチャーモード(複数の無線LAN端末装置が、アクセスポイントを介してデータ通信するモード)に準拠する無線通信(電波を用いたデータ通信)90を行うことが可能とされている。すなわち、携帯電話10は、第1アクセスポイント80へアクセスし、無線LANのインフラストラクチャーモードに準拠する無線通信90を行える状態になれば、第1アクセスポイント80を介して、MFP50とデータ通信することが可能になる。なお、無線LAN方式の例としては、例えば、IEEE802.11a/b/g/nの規格で定められる通信方式が挙げられる。
MFP50の構成について説明する。MFP50は、CPU(Central Processing Unitの略)52、記憶部54、パネル56、ボタン入力部58、プリンタ60、スキャナ62、モデム64、電話回線接続部66、ネットワークI/F68を主に備えている。これらの構成要素は、入出力ポート70を介して互いに通信可能とされている。
パネル56は、MFP50の各種機能を表示する。ボタン入力部58は、MFP50の各機能を実行するためのキーであり、タッチパネルとして、パネル56と一体に構成されていてもよい。プリンタ60は、印刷を実行する部位である。モデム64は、ファクシミリ機能によって送信する原稿データを、電話回線網72に伝送可能な信号に変調して電話回線接続部66を介して送信したり、電話回線網72から電話回線接続部66を介して入力された信号を受信し、原稿データを復調するものである。ネットワークI/F68は、第1アクセスポイント80に接続され、第1アクセスポイント80を介して、携帯電話10とデータ通信することが可能となっている。
スキャナ62は、原稿台(不図示)にセットされた複数ページの原稿を1ページずつスキャンして、画像ファイルを作成する。1つの画像ファイルは、複数の画像データを含んでおり、複数の画像データの各々によって、それぞれ異なる画像が表示される。つまり、複数ページの原稿をスキャンして得られる画像が、画像ファイルに含まれている画像データによって表される画像に該当する。なお、本明細書中において、「画像ファイルに含まれている画像データによって表される画像」のことを、「画像ファイルに含まれている画像」と記載する場合が有る。
CPU52は、記憶部54内のプログラム74に従って処理を実行する。以降、画像処理プログラム74aやオペレーティングシステム74bなど、プログラムを実行するCPU52のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「画像処理プログラム74aが」という記載は、「画像処理プログラム74aを実行するCPU52が」ということを意味する場合がある。なお、記憶部54は、RAM(Random Access Memoryの略)、ROM(Read Only Memoryの略)、フラッシュメモリー、HDD(ハードディスクの略)、CPU52が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
記憶部54は、プログラム74を記憶する。プログラム74は、画像処理プログラム74a、オペレーティングシステム74bを含む。画像処理プログラム74aは、スキャナ62によって得られた画像ファイルに後述する処理を、CPU52に実行させるためのプログラムである。オペレーティングシステム74bは、画像処理プログラム74aに利用される基本的な機能を提供するプログラムである。オペレーティングシステム74bは、ネットワークI/F68に通信を実行させるためのプログラムなどを含む。
また、記憶部54は、画像ファイル記憶領域54aを備える。画像ファイル記憶領域54aは、スキャナ62によってスキャンされた画像ファイル、画像処理プログラム74aの実行により後述する処理が施された画像ファイルなどを記憶する領域である。
携帯電話10の構成について説明する。携帯電話10は、CPU12、記憶部14、無線送受信部16、無線アンテナ部18、ボタン入力部20、パネル22、携帯電話送受信部24、携帯電話アンテナ部26を主に備えている。
CPU12は、記憶部14内のプログラム32に従って処理を実行する。以降、ビューワアプリケーション32aやオペレーティングシステム32bなど、プログラムを実行するCPU12のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「ビューワアプリケーション32aが」という記載は、「ビューワアプリケーション32aを実行するCPU12が」ということを意味する場合がある。なお、記憶部14は、RAM、ROM、フラッシュメモリー、HDD、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
無線送受信部16は、無線アンテナ部18を介して、無線LANのインフラストラクチャーモードに準拠する無線通信90を行う。また、携帯電話送受信部24は、携帯電話アンテナ部26を介して、基地局84との間で携帯電話通信の方式に準拠する無線通信92を行う。そして、無線送受信部16、携帯電話送受信部24などにより、各種のデータを構成するデジタル信号が送受信される。
記憶部14は、プログラム32を記憶する。プログラム32は、ビューワアプリケーション32a、オペレーティングシステム32bを含む。ビューワアプリケーション32aは、画像ファイル記憶領域14aに記憶されている画像データによって表される画像をパネル22に表示させる処理を、CPU12に実行させるためのアプリケーションである。オペレーティングシステム32bは、ビューワアプリケーション32aに利用される基本的な機能を提供するプログラムである。オペレーティングシステム32bは、携帯電話送受信部24に通話を実行させるためのプログラムや、無線送受信部16に無線通信90を実行させるためのプログラムなどを含む。
また、記憶部14は、画像ファイル記憶領域14aを備える。画像ファイル記憶領域14aは、複数の画像ファイルを記憶する領域である。画像ファイルの一例としては、MFP50のスキャナ62によってスキャンされた複数の原稿のファイルが挙げられる。この場合、MFP50によって得られた画像ファイルは、第1アクセスポイント80に送られ、無線LANのインフラストラクチャーモードに準拠する無線通信90によって、無線アンテナ部18を介して、無線送受信部16に送られる。そして、無線送受信部16に送られた画像ファイルが、記憶部14の画像ファイル記憶領域14aに記憶される。
パネル22は、携帯電話10の各種機能を表示する。ボタン入力部20は、携帯電話10の各機能を実行するためのキーであり、タッチパネルとして、パネル22と一体に構成されていてもよい。
<MFPの動作>
第1実施形態に係るMFP50の動作を説明する。MFP50では、画像処理プログラム74aを用いて、スキャナ62によって得られた複数の原稿の画像データに対する処理が施される。具体的に、図2を用いて、画像データに対する処理を施すためのフローを説明する。S100において、CPU52は、スキャン処理を実行する旨の命令を、スキャナ62へ送信する。スキャナ62は、命令を受け付けることに応じて、原稿台にセットされた複数の原稿をスキャンし、画像ファイルを生成する。生成された画像ファイルに含まれる複数の画像データには、スキャンされた順番iが割り当てられており、順番iと画像データとが関連付けられて、画像ファイル記憶領域54aに一旦記憶される。ちなみに、スキャンされる複数の原稿は、両面印刷されたものであり、S100のスキャン処理命令は、両面スキャン処理の命令である。
複数の原稿の両面が全てスキャンされ、スキャンされた複数の原稿に対応する複数の画像データが画像ファイル記憶領域54aに記憶されると、S102において、CPU52は、先頭ページの画像が白紙であるか否かを判断する。具体的には、CPU52は、画像ファイル記憶領域54aに記憶された複数の画像データのうちの順番iが1とされている画像データが白紙データであるか否かを判断する。なお、本明細書中において、「画像ファイル記憶領域54aに記憶された複数の画像データのうちの順番iがxとされている画像データ」のことを、「順番i(=x)の画像データ」と記載する場合が有る。
順番i(=1)の画像データが白紙データでない場合(S102:NO)にはS104に進む。S104において、CPU52は、先頭ページの画像データ、つまり、順番i(=1)の画像データに新たな順番jを割り当て、その番号jと順番i(=1)の画像データとを関連付けて記憶する。ちなみに、順番jは、1から始まり、割り当て順に1ずつ加算されていく。つまり、S104では、順番j(=1)と順番i(=1)の画像データとが関連付けて記憶される。そして、S106へ進む。
一方、S102において順番i(=1)の画像データが白紙データである場合(S102:YES)にはS108に進む。S108において、CPU52は、順番i(=1)の画像データの中から白紙データを削除し、新たな順番j(=1)と順番i(=1)の画像データとを関連付けて記憶する。そして、新たな順番j(=1)の画像データに先頭ページ白紙マークを書き込む。つまり、先頭ページが白紙である旨を記憶する。そして、S106へ進む。
S106において、CPU52は、順番iを2に設定する。そして、S110に進む。S110において、CPU52は、順番iがスキャナ62によってスキャンされた画像数nに達しているか否かを判断する。具体的には、順番iがスキャンされた画像数n未満であるか否かを判断する。順番iがスキャンされた画像数n未満である場合(S110:YES)にはS112に進む。S112において、CPU52は、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データでない場合(S112:NO)にはS114に進む。
S114において、CPU52は、順番iの画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番iの画像データが白紙データである場合(S114:YES)にはS116に進む。S116において、CPU52は、順番iの画像データの中から白紙データを削除し、新たな順番jを割り当てる。つまり、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、新たな順番jの画像データに白紙マークを書き込む。これにより、j番目のページが白紙である旨が記憶される。そして、S118へ進む。
一方、S114において順番iの画像データが白紙データでない場合(S114:NO)にはS120に進む。S120において、CPU52は、順番iの画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、S118へ進む。
S118において、CPU52は、順番i+1の画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番i+1の画像データが白紙データである場合(S118:YES)にはS122に進む。S122において、CPU52は、順番i+1の画像データの中から白紙データを削除し、新たな順番jを割り当てる。つまり、新たな順番jと順番i+1の画像データとを関連付けて記憶する。そして、新たな順番jの画像データに白紙マークを書き込む。これにより、j番目のページが白紙である旨が記憶される。そして、S124へ進む。
一方、S118において順番i+1の画像データが白紙データでない場合(S118:NO)にはS126に進む。S126において、CPU52は、順番i+1の画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番i+1の画像データとを関連付けて記憶する。そして、S124へ進む。
一方、S112において順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合(S112:YES)にはS124に進む。つまり、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合には、新たな順番jは割り当てられず、白紙マークも記憶されない。そして、S124へ進む。
S124において、CPU52は、順番iに「2」を加算する。そして、S110に戻る。
一方、S110において順番iがスキャンされた画像数n未満でない場合(S110:NO)にはS130に進む。S130において、CPU52は、最終ページの画像データ、つまり、順番i(=n)の画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番i(=n)の画像データが白紙データである場合(S130:YES)にはフローを終了する。つまり、最終ページが白紙である場合には、新たな順番jは割り当てられず、白紙マークも記憶されない。
一方、S130において順番i(=n)の画像データが白紙データでない場合(S130:NO)にはS132に進む。S132において、CPU52は、順番iの画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、フローを終了する。なお、フローが終了する前に、新たな順番jと関連付けられていない画像データは、すべて削除される。
<携帯電話の動作>
第1実施形態に係る携帯電話10の動作を説明する。携帯電話10の画像ファイル記憶領域14aには、上記画像処理プログラム74aの実行により処理された複数の画像データを含む画像ファイルが記憶されている。携帯電話10では、ビューワアプリケーション32aを用いて、画像ファイル記憶領域14aに記憶されている画像データに基づく画像がパネル22に表示される。なお、携帯電話10では、パネル22に画像が表示される態様として、連続する2ページに対応する2つの画像が見開き状態でパネル22に表示される態様と、1ページに対応する1つの画像が単ページ状態でパネル22に表示される態様とがある。これら2つの態様は、ボタン入力部20により選択することが可能である。
見開き状態での表示態様が選択されている際に画像をパネル22に表示させるための処理を、図3に示すフローを用いて説明する。S200において、CPU12は、先頭ページの画像が白紙であるか否かを判断する。具体的には、CPU52は、画像ファイル記憶領域14aに記憶された複数の画像データのうちの順番jが1とされている画像データに先頭ページ白紙マークが存在するか否かを判断する。なお、本明細書中において、「画像ファイル記憶領域14aに記憶された複数の画像データのうちの順番jがxとされている画像データ」のことを、「順番j(=x)の画像データ」と記載する場合が有る。
順番j(=1)の画像データに先頭白紙マークが存在する場合(S200:YES)にはS202に進む。S202において、CPU12は、順番jを2に設定する。そして、S204に進む。
一方、S200において順番j(=1)の画像データに先頭白紙マークが存在しない場合(S200:NO)にはS206に進む。S206において、CPU12は、順番jを0に設定する。そして、S204に進む。なお、順番jが0の画像データは実際には存在していないが、便宜上、存在しているとみなされており、順番jが0とされた画像データには、白紙マークが存在しているとみなされている。S204において、CPU12は、順番jの画像データに白紙マークが存在しているか否かを判断する。順番jの画像データに白紙マークが存在していない場合(S204:NO)にはS208に進む。S208において、CPU12は、順番jの画像データに基づく画像をパネル22の左の領域に表示する。そして、S210へ進む。
一方、S204において順番jの画像データに白紙マークが存在している場合(S204:YES)にはS212に進む。S212において、CPU12は、パネル22の左の領域に白紙画像を表示する。そして、S210へ進む。S210において、CPU12は、順番j+1の画像データに白紙マークが存在しているか否かを判断する。順番j+1の画像データに白紙マークが存在していない場合(S210:NO)にはS214に進む。S214において、CPU12は、順番j+1の画像データに基づく画像をパネル22の右の領域に表示する。そして、S216へ進む。
一方、S210において順番j+1の画像データに白紙マークが存在している場合(S210:YES)にはS218に進む。S218において、CPU12は、パネル22の右の領域に白紙画像を表示する。そして、S216へ進む。S216において、CPU12は、ボタン入力部20を介してページを送る旨のユーザ操作がされたか否かを判断する。ページ送りのユーザ操作がされていない場合(S216:NO)にはS219に進む。S219において、CPU12は、ボタン入力部20を介してページを戻す旨のユーザ操作がされたか否かを判断する。ページ戻しのユーザ操作がされていない場合(S219:NO)にはS216に戻る。
一方、S216においてページ送りのユーザ操作がされた場合(S216:YES)にはS220に進む。S220において、CPU12は、順番jに「2」を加算する。そして、S204に戻る。
一方、S219においてページ戻しのユーザ操作がされた場合(S219:YES)にはS222に進む。S222において、CPU12は、順番jから「2」を減算する。そして、S204に戻る。
また、単ページ状態での表示態様が選択されている際に画像をパネル22に表示させるための処理を、図4に示すフローを用いて説明する。S300において、CPU12は、複数の画像データのうちの先頭白紙マークおよび白紙マークが存在しておらず、最も小さな数の順番jを抽出する。つまり、最初に画像が現れるページを順番jとする。そして、S302に進む。S302において、S300で抽出された順番jの画像データに基づく画像をパネル22に表示する。そして、S304に進む。
S304において、CPU12は、ボタン入力部20を介してページを送る旨のユーザ操作がされたか否かを判断する。ページ送りのユーザ操作がされていない場合(S304:NO)にはS306に進む。S306において、CPU12は、ボタン入力部20を介してページを戻す旨のユーザ操作がされたか否かを判断する。ページ戻しのユーザ操作がされていない場合(S306:NO)にはS304に戻る。
一方、S304においてページ送りのユーザ操作がされた場合(S304:YES)にはS308に進む。S308において、CPU12は、現在設定されている順番jより大きな数字のうちの白紙マークが存在しておらず、最も小さい数字を抽出する。そして、その数字を順番jに設定する。つまり、新たな順番jとして、現在表示されている画像の次に現れる画像の順番jを設定する。そして、S302に戻る。
一方、S306においてページ戻しのユーザ操作がされた場合(S306:YES)にはS310に進む。S310において、CPU12は、現在設定されている順番jより小さな数字のうちの白紙マークが存在しておらず、最も大きい数字を抽出する。そして、その数字を順番jに設定する。つまり、新たな順番jとして、現在表示されている画像の前に現れていた画像の順番jを設定する。そして、S302に戻る。
<効果>
第1実施形態に係るMFP50では、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合(S112:YES)には、画像が白紙であることを示す白紙マークは記憶されない。つまり、画像データが、白紙データであり、その画像データの前後の画像データが白紙データである場合には、2枚の連続する白紙データは画像ファイル記憶領域54aに記憶されず、削除される。また、画像データが削除される際の順番iは偶数に限定されている(S106,S124)。つまり、見開き状態での表示態様において、携帯電話10のパネル22に1度に表示されるべき2つの画像の画像データが削除される。
一方、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データでなく(S112:NO)、順番i若しくは順番i+1の画像データが白紙データである場合(S114:YES、S118:YES)には、その画像データが白紙データである旨が記憶される(S116、S122)。つまり、画像データが、白紙データであり、その画像データの前後の画像データが白紙データで無い場合には、その画像データが白紙データである旨を記憶するべく、画像が白紙であることを示す白紙マークが書き込まれる。
また、第1実施形態に係る携帯電話10では、画像が見開き状態でパネル22に表示される際に、画像データに白紙マークが書き込まれている場合(S204:YES、S210:YES)には、白紙の画像がパネル22に表示される(S212、S218)。
一方、画像が単ページ状態でパネル22に表示される際には、画像が存在している場合にのみ、画像がパネル22に表示される(S302)。つまり、白紙の画像は全てパネル22に表示されない。
ここで、具体例をあげて、MFP50および携帯電話10の効果を説明する。例えば、両面印刷された原稿6枚を両面スキャンした場合、つまり、12ページの画像をスキャンした場合について考えてみる。12ページのうち2ページ目、4ページ目、5ページ目、7ページ目、8ページ目、12ページ目が白紙であると仮定する。それら12ページの画像データに基づく画像が見開き状態でパネル22に表示された場合の表示態様を図5(a)に示す。図での各列に示されている態様が、パネル22に1度に表示される画面に相当する。
図から解るように、上から6番目の表示態様に相当する画面には、ハート形状のイラストが表示される。これは、10ページ目の画像がハート形状のイラストの左半分のイラストであり、11ページ目の画像がハート形状のイラストの右半分のイラストであるためである。つまり、それら2ページの画像で1つのイメージが表されている。なお、1ページ目がパネル22の右の領域に位置し、その1ページ目の左側には何も表示されていないが、これは、実際の製本印刷物の1ページ目は通常、製本印刷物が開かれた状態で、右の領域に位置し、左の領域は、白紙となっていることが多いためである。
図5(a)に示された表示態様では、白紙画像が多く、ユーザが携帯電話10の表示画像を快適にみることができない虞が有る。そこで、全ての白紙画像がパネル22に表示されない場合について考えてみる。この場合の表示態様を図5(b)に示す。この図から解るように、白紙画像の表示は無くなるが、ハート形状のイラストは分離された状態で表示されてしまう。
一方、MFP50で処理された画像ファイルを、携帯電話10のパネル22に表示させた場合について考えてみる。この場合の表示態様を図5(c)に示す。MFP50では、パネル22に1度に表示されるべき2つの白紙画像の画像データが削除される。このため、図5(a)での上から3番目の表示態様に相当する画面は表示されなくなる。これにより、白紙画像のみがパネル22に表示されることを禁止することが可能となる。
さらに、MFP50では、連続しない1枚のみの白紙画像の画像データには白紙マークが書き込まれる。そして、携帯電話10において、見開き状態での表示態様では、白紙マークが書き込まれた画像は表示される。つまり、図5(c)に示すように、2ページ目の画像は表示される。これにより、10ページ目の画像と11ページ目の画像とにより形成されるハート形状のイラストを適切に表示することが可能となる。また、携帯電話10において、単ページ状態での表示態様では、白紙マークが書き込まれた画像は表示されない。これにより、単ページ状態での表示態様では、白紙画像のパネル22への表示を全て禁止することが可能となる。
また、携帯電話10の画像ファイル記憶領域14aおよびMFP50の画像ファイル記憶領域54aに記憶される画像ファイルの情報量について考えてみる。図5(c)に示す画像の画像ファイルの情報量の概念図を図6に示す。この図から解るように、4ページ目および5ページ目の画像データは削除されている。さらに、2ページ目、7ページ目、8ページ目の画像データには、白紙データが削除されており、白紙マークが書き込まれている。白紙マークのデータ量は、白紙データのデータ量より少なくされており、2ページ目、7ページ目、8ページ目の画像データの情報量は、他の画像データの情報量と比較して少なくなっている。これにより、画像ファイル記憶領域14a、54aに記憶される画像ファイルの情報量を少なくすることが可能となっている。
また、先頭ページの画像データが白紙データである場合(S102:YES)には、白紙マークは記憶されずに、先頭ページ白紙マークが記憶される(S108)。また、先頭ページ白紙マークが存在する場合(S200:YES)には、見開き状態での表示時に先頭ページは表示されない(S202)。これにより、先頭ページが白紙である場合に、先頭ページの次のページが白紙であるか否かに関わらず、先頭ページの表示を禁止することが可能となる。
また、最後のページが、白紙であり、かつ、単独でパネル22に出力すべき画像データである場合(S130:YES)には、白紙マークは記憶されない。これにより、最後のページが白紙であり、単独でパネル22に出力すべき画像データである場合に、最後のページの前のページが白紙であるか否かに関わらず、最後のページの表示を禁止することが可能となる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係るMFP50の動作を、図7を用いて説明する。なお、第2実施形態におけるMFP50の構成は、第1実施形態におけるMFP50の構成と同じであるため、ここでは説明を省略する。
図7に示すフローの処理内容は、S410以降を除いて、図2に示すフローの処理内容と同じであるため、S410からの処理内容を説明する。S410において、CPU52は、順番iがスキャナ62によってスキャンされた画像数nに達しているか否かを判断する。具体的には、順番iがスキャンされた画像数nより大きいか否かを判断する。順番iがスキャンされた画像数nより大きくない場合(S410:NO)にはS412に進む。S412において、CPU52は、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データでない場合(S412:NO)にはS414に進む。
S414において、CPU52は、順番iの画像データが白紙データであるか否かを判断する。順番iの画像データが白紙データである場合(S414:YES)にはS416に進む。S416において、CPU52は、順番iの画像データの中から白紙データを削除し、新たな順番jを割り当てる。つまり、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、新たな順番jの画像データに白紙マークを書き込む。これにより、j番目のページが白紙である旨が記憶される。そして、S418へ進む。
一方、S414において順番iの画像データが白紙データでない場合(S414:NO)にはS420に進む。S420において、CPU52は、順番iの画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、S418へ進む。S418において、CPU52は、順番iに「1」を加算する。そして、S410に戻る。
一方、S412において順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合(S412:YES)にはS424に進む。S424において、CPU52は、順番iに「2」を加算し、S410に戻る。つまり、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合には、新たな順番jは割り当てられず、白紙マークも記憶されない。
一方、S410において順番iがスキャンされた画像数nより大きい場合(S410:YES)にはフローを終了する。
また、第2実施形態に係る携帯電話10の動作を、図8を用いて説明する。図8に示すフローチャートでは、見開き状態で画像がパネル22に表示される。なお、第2実施形態における携帯電話10の構成は、第1実施形態における携帯電話10の構成と同じであるため、ここでは説明を省略する。
図8に示すフローの処理内容は、S504、S508を除いて、図3に示すフローの処理内容と同じであるため、S504、S508の処理内容を説明する。S502若しくはS506の処理の後に、S504において、CPU12は、順番jの画像データに基づく画像をパネル22の左の領域に表示する。なお、順番iの画像データに白紙マークが存在している場合には、白紙画像をパネル22の左の領域に表示する。そして、S508へ進む。S508において、CPU12は、順番j+1の画像データに基づく画像をパネル22の右の領域に表示する。なお、順番i+1の画像データに白紙マークが存在している場合には、白紙画像をパネル22の右の領域に表示する。そして、S510へ進む。
なお、第2実施形態に係る携帯電話10において、単ページ状態で表示するための具体的な処理内容は、第1実施形態に係る携帯電話10における処理内容と同じである。つまり、第2実施形態に係る携帯電話10において、単ページ状態で表示するための具体的な処理内容は、前述したS300〜S310の処理内容と同じである。このため、説明を省略する。
<効果>
第2実施形態に係るMFP50では、順番iの画像データと順番i+1の画像データとの両方の画像データが白紙データである場合(S412:YES)には、白紙マークは記憶されない。また、画像データが削除される際の順番iは2以上であれば限定されない(S406,S418、S424)。つまり、複数の画像データのうちの連続する2ページが白紙である場合には、連続する2ページの画像がパネル22に表示されない。具体的には、第2実施形態に係る携帯電話10では、図5(c)に示す7ページ目と8ページ目の画像が表示されず、6ページ目と9ページ目の画像が一度に表示される。これにより、パネル22に表示される白紙画像の数を減らすことが可能となる。また、画像ファイル記憶領域14a、54aに記憶される画像ファイルの情報量を少なくすることも可能となる。
<第3実施形態>
第3実施形態に係るMFP50の動作を、図9を用いて説明する。なお、第3実施形態におけるMFP50の構成は、第1実施形態におけるMFP50の構成と同じであるため、ここでは説明を省略する。
図9に示すフローの処理内容は、S602、S610、S614を除いて、図7に示すフローの処理内容と同じであるため、S602、S610、S614の処理内容を説明する。S600の処理の後に、S602において、順番iに「1」を加算する。そして、S604に進む。
また、S608の処理でYESと判定された場合に、S610において、CPU52は、順番iの画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。さらに、新たな順番jの画像データに白紙マークを書き込む。これにより、j番目のページが白紙である旨が記憶されるとともに、白紙データも記憶される。そして、S612へ進む。
一方、S608の処理でNOと判定された場合には、S614において、CPU52は、順番iの画像データに新たな順番jを割り当て、新たな順番jと順番iの画像データとを関連付けて記憶する。そして、S612へ進む。
また、第3実施形態に係る携帯電話10の動作を、図10を用いて説明する。図10に示すフローチャートでは、単ページ状態で画像がパネル22に表示される。なお、第3実施形態における携帯電話10の構成は、第1実施形態における携帯電話10の構成と同じであるため、ここでは説明を省略する。
図10に示すフローの処理内容は、S700、S708、S710を除いて、図4に示すフローの処理内容と同じであるため、S700、S708、S710の処理内容を説明する。S700において、CPU12は、複数の画像データのうちの白紙画像以外の画像が最初に現れるページを順番jとする。そして、S702に進む。
また、S704の処理でYESと判定された場合に、S708において、CPU12は、現在設定されている順番jより大きな数字のうちの白紙画像以外の画像を含み、最も小さい数字を抽出する。そして、その数字を順番jに設定する。そして、S702に戻る。
また、S706の処理でYESと判定された場合に、S710において、CPU12は、現在設定されている順番jより小さな数字のうちの白紙画像以外の画像を含み、最も大きい数字を抽出する。そして、その数字を順番jに設定する。そして、S702に戻る。
なお、第3実施形態に係る携帯電話10において、見開き状態で表示するための具体的な処理内容は、第2実施形態に係る携帯電話10における処理内容と同じである。つまり、第3実施形態に係る携帯電話10において、見開き状態で表示するための具体的な処理内容は、前述したS500〜S516の処理内容と同じである。このため、説明を省略する。
<効果>
第3実施形態に係るMFP50では、白紙画像であっても、白紙マークとともに、白紙データも記憶される(S610)。これにより、例えば、ビューワアプリケーション32aが組み込まれていない表示装置でも、適切に見開き表示を行うことが可能となる。これは、ビューワアプリケーション32aが組み込まれていない表示装置では、白紙マークを読み取ることができないため、白紙データが無ければ、画像データは存在していないと判定される。つまり、連続しない1枚の白紙画像が、見開き状態での表示態様において、スキップされる。すると、そのスキップされた白紙画像以降の画像では、図5(b)に示すように、左右のページで表示されるべきイラストが分離された状態でパネル22に表示される虞が有る。しかしながら、第3実施形態に係るMFP50では、白紙データが記憶されているため、見開き表示での表示態様において、連続しない1枚の白紙画像がパネル22に表示される。したがって、ビューワアプリケーション32aが組み込まれていない表示装置でも、適切に見開き表示を行うことが可能となる。
<変形例>
本実施形態では、連続する2ページの画像データが白紙データである場合に、出力指示データ(白紙データ)を記憶させずに、画像データを削除しているが、この態様に限られない。連続する2ページの画像データが白紙データである場合に、白紙画像を出力装置に出力させないための非出力指示データを記憶させてもよい。この態様によっても、連続する2ページの画像データの出力装置への出力を禁止することが可能である。
また、ビューワアプリケーション32aの対象となる画像ファイルは、MFP50から受信する方法に限られず、各種の方法であってよい。例えば、不図示のメモリスロットに装着された不揮発性のメモリから、画像ファイルを取得する方法であってもよい。
また、画像ファイルが表示される表示装置は、携帯電話10に限られず、ノートパソコンやタブレット機器などでもよい。また、MFP50のパネル56であってもよい。
また、画像ファイルを出力するための態様は、表示装置への表示に限られず、紙媒体などへの印刷、つまり、印刷装置による印刷であってもよい。
本実施例の携帯電話10では、ビューワアプリケーション32aに基づいて実行するCPU12が、各種の処理を行う場合を説明した。しかし、この形態に限られない。ビューワアプリケーション32aに基づいて実行するCPU12が、オペレーティングシステム32b、他のシステム、ハード構成に対して、各種の処理を行わせる指示を出す形態であってもよい。
また、本実施例のMFP50では、画像処理プログラム74aに基づいて実行するCPU52が、各種の処理を行う場合を説明した。しかし、この形態に限られない。画像処理プログラム74aに基づいて実行するCPU52が、オペレーティングシステム74b、他のシステム、ハード構成に対して、各種の処理を行わせる指示を出す形態であってもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
白紙データは出力指示データおよび白紙指示データの一例である。パネル22は出力手段の一例である。携帯電話10は出力装置の一例である。CPU12は出力装置のコンピュータの一例である。ビューワアプリケーション32aは出力処理プログラムの一例である。画像ファイル記憶領域54aは記憶手段の一例である。MFP50は画像データ取得装置の一例である。CPU52は画像データ取得装置のコンピュータの一例である。画像処理プログラム74aは画像処理プログラムの一例である。S100等を実行するCPU52は、画像データ取得手段の一例である。S104、S120、S126、S132等を実行するCPU52は、第1処理手段の一例である。S116、S122等を実行するCPU52は、第2処理手段の一例である。S112等を実行するCPU52は、第3処理手段の一例である。S212、S218等を実行するCPU12は、出力制御手段の一例である。S208,S214等を実行するCPU12は、第1出力制御手段の一例である。S212,S218等を実行するCPU12は、第2出力制御手段の一例である。S112等を実行するCPU52は、第3出力制御手段の一例である。
なお、各プログラムは一つのプログラムモジュールから構成されるものであってもよいし、複数のプログラムモジュールから構成されるものであってもよい。また、各一例は置換可能な他の構成であってもよく、本発明の範疇である。出力処理プログラム(ビューワアプリケーション32aなど)に基づく処理を実行するコンピュータ(CPU12)であってもよいし、画像処理プログラム(画像処理プログラム74aなど)に基づく処理を実行するコンピュータ(CPU52)であってもよいし、オペレーティングシステムや他のアプリケーション、プログラムなど、出力処理プログラム、画像処理プログラム以外のプログラムに基づく処理を実行するコンピュータであってもよいし、コンピュータの指示に従って動作するハード構成(パネル22など)であってもよいし、コンピュータとハード構成とが連動した構成であってもよい。もちろん、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータであってもよいし、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータの指示に従って動作するハード構成であってもよい。
10:携帯電話、12:CPU、22:パネル、50:MFP、54a:画像ファイル記憶領域

Claims (11)

  1. 画像を出力する出力装置に用いるために画像データを取得する画像データ取得装置のコンピュータが読み取り可能な画像処理プログラムであって、
    連続する複数のページに対応する複数の画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、当該1つの画像データを記憶手段に記憶させる第1処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、前記出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを前記記憶手段に記憶させる第2処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、前記出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを、前記記憶手段に記憶させない第3処理手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像データに基づく画像、および、前記記憶手段に記憶された出力指示データに基づく白紙画像を前記出力装置に出力させる出力制御手段と、
    して前記画像データ取得装置のコンピュータを機能させ、
    前記第2処理手段は、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでなく、かつ、当該1つの画像データと連続する画像データとが、前記出力装置が一度に出力すべき画像データである場合に、当該1つの画像データに基づく白紙画像を出力させるための出力指示データを前記記憶手段に記憶させることを特徴とする画像処理プログラム。
  2. 前記第2処理手段は、
    前記出力指示データとして、前記白紙データを前記記憶手段に記憶させず、前記白紙データよりもデータ量の少ない白紙指示データを前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理プログラム。
  3. 前記第3処理手段は、
    前記白紙データを前記記憶手段に記憶させず、かつ、前記白紙指示データを前記記憶手段に記憶させないことを特徴とする請求項2に記載の画像処理プログラム。
  4. 前記第3処理手段は、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データと連続する画像データとが、前記出力装置が一度に出力すべき画像データである場合に、前記出力指示データを前記記憶手段に記憶させないことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の画像処理プログラム。
  5. 前記出力制御手段は、
    連続する複数のページに対応する複数の画像データを一度に出力するモードである場合には、前記出力装置に、前記記憶手段が記憶する画像データに基づく画像と、当該画像データに連続する画像データが白紙データであることに起因して前記出力装置に記憶させられた、前記出力指示データに基づく白紙画像と、を一度に出力させ、連続する複数のページに対応する複数の画像データを一度に出力するモードでない場合には、前記出力装置に、前記記憶手段が記憶する画像データに基づく画像を出力させ、前記出力装置に前記出力指示データに基づく白紙画像を出力させないことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の画像処理プログラム。
  6. 前記第3処理手段は、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1番最初に取得された画像データに対して処理を行わないことを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の画像処理プログラム
  7. 前記第2処理手段は、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1番最後に取得された画像データが、白紙データであり、かつ、単独で前記出力装置に出力すべき画像データである場合には、前記出力指示データを前記記憶手段に記憶させないことを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の画像処理プログラム
  8. 画像を出力する出力装置に用いるために画像データを取得する画像データ取得装置のコンピュータが読み取り可能な画像処理プログラムであって、
    連続する複数のページに対応する複数の画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、当該1つの画像データを記憶手段に記憶させる第1処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、前記出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを前記記憶手段に記憶させる第2処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、白紙画像を前記出力装置に出力させないための非出力指示データを前記記憶手段に記憶させる第3処理手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像データに基づく画像、および、前記記憶手段に記憶された出力指示データに基づく白紙画像を前記出力装置に出力させる出力制御手段と、
    して前記画像データ取得装置のコンピュータを機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
  9. 画像データ取得装置によって取得された画像データに基づいて画像を出力するための出力手段を備えた出力装置のコンピュータが読み取り可能な出力処理プログラムであって、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、前記出力手段に前記1つの画像データに基づく画像を出力させる第1出力制御手段と、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、前記出力手段に白紙画像を出力させる第2出力制御手段と、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、前記出力手段に、白紙データである当該1つの画像データ及び当該連続する画像データに基づく画像を出力させない第3出力制御手段と、
    して前記出力装置のコンピュータを機能させることを特徴とする出力処理プログラム。
  10. 画像を出力する出力装置に用いるための画像データを処理する画像データ処理装置であって、
    連続する複数のページに対応する複数の画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、当該1つの画像データを記憶手段に記憶させる第1処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、前記出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを前記記憶手段に記憶させる第2処理手段と、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、前記出力装置に白紙画像を出力させるための出力指示データを、前記記憶手段に記憶させない第3処理手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像データに基づく画像、および、前記記憶手段に記憶された出力指示データに基づく白紙画像を前記出力装置に出力させる出力制御手段と、
    を備え、
    前記第2処理手段は、
    前記画像データ取得手段によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでなく、かつ、当該1つの画像データと連続する画像データとが、前記出力装置が一度に出力すべき画像データである場合に、当該1つの画像データに基づく白紙画像を出力させるための出力指示データを前記記憶手段に記憶させることを特徴とする画像データ処理装置。
  11. 画像データ取得装置によって取得された画像データに基づいて画像を出力するための出力手段を備えた出力装置であって、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データでない場合に、前記出力手段に前記1つの画像データに基づく画像を出力させる第1出力制御手段と、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データでない場合に、前記出力手段に白紙画像を出力させる第2出力制御手段と、
    前記画像データ取得装置によって取得された前記複数の画像データのうちの1つの画像データが白紙データであり、かつ、当該1つの画像データに連続する画像データが白紙データである場合に、前記出力手段に、白紙データである当該1つの画像データ及び当該連続する画像データに基づく画像を出力させない第3出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする出力装置。
JP2012052595A 2012-03-09 2012-03-09 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置 Active JP5953834B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052595A JP5953834B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置
US13/791,353 US20130235409A1 (en) 2012-03-09 2013-03-08 Non-transitory computer-readable medium storing image processing program and non-transitory computer-readable medium storing image output program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052595A JP5953834B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013187790A JP2013187790A (ja) 2013-09-19
JP5953834B2 true JP5953834B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=49113885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012052595A Active JP5953834B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20130235409A1 (ja)
JP (1) JP5953834B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6119555B2 (ja) * 2013-10-25 2017-04-26 ブラザー工業株式会社 携帯端末のプログラム、および携帯端末
JP6397183B2 (ja) * 2013-12-04 2018-09-26 キヤノン株式会社 画像処理装置及び方法とプログラム
US10168969B2 (en) * 2017-03-13 2019-01-01 Kyocera Document Solutions Inc. Information processing apparatus, non-transitory computer readable recording medium that records printer driver program, and blank page handling method

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000278484A (ja) * 1999-03-26 2000-10-06 Konica Corp 画像形成装置
JP2001094750A (ja) * 1999-09-21 2001-04-06 Murata Mach Ltd 原稿読取装置
JP3454221B2 (ja) * 2000-03-01 2003-10-06 村田機械株式会社 通信端末装置
JP2006279094A (ja) * 2005-03-25 2006-10-12 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US20090244586A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and charging method
US20100002935A1 (en) * 2008-07-03 2010-01-07 zkimmer Inc System and method for displaying digital editions of periodicals and publications
JP5523040B2 (ja) * 2009-09-29 2014-06-18 キヤノン株式会社 画像処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2011199705A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Sharp Corp 画像処理装置及び画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20130235409A1 (en) 2013-09-12
JP2013187790A (ja) 2013-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10230863B2 (en) Information processing device performing a data sharing process among applications and controlling method thereof
US7760380B2 (en) Image forming apparatus, control method thereof, image forming system, and program
US20070206225A1 (en) Printing apparatus, printing method, and computer program product
JP6015499B2 (ja) プログラム、および携帯端末
JP2014127130A (ja) プログラム、および携帯端末
JP5935740B2 (ja) 印刷装置、印刷装置のプログラム、携帯端末および携帯端末のプログラム
JP2006341614A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2015198289A (ja) 制御プログラム、および、情報処理装置
US9652110B2 (en) Relaying device for relaying image data from an image processing device to a server
JP2006238443A (ja) 画像出力にウォーターマークを選択的に挿入するシステムおよび方法
JP5953834B2 (ja) 画像処理プログラム、出力処理プログラム、画像データ処理装置および出力装置
US20140002860A1 (en) Output processing method, output apparatus, and storage medium storing instructions for output apparatus
JP2015138389A (ja) 情報処理プログラムと情報処理装置
JP2011151492A (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像分割プログラム、及び記録媒体
US8451488B2 (en) Image processing apparatus, method for executing job, and computer-readable storage medium for computer program
JP7205564B2 (ja) プログラム、および携帯端末
JP2009044283A (ja) 画像処理装置
JP2008098789A (ja) 画像処理装置及びプログラム
US10084928B2 (en) Image forming apparatus and non-transitory computer readable medium
JP6249064B2 (ja) プログラム、および携帯端末
JP2011087108A (ja) 画像処理装置
JP6645556B2 (ja) プログラム、および携帯端末
JP6428898B2 (ja) プログラム、および携帯端末
JP5935428B2 (ja) 読取制御装置、読取システム及びプログラム
JP2014048925A (ja) 出力処理プログラム、取得処理プログラム、出力装置および、取得装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5953834

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150