JP5942080B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、主に冷凍冷蔵庫等の冷凍サイクルに用いられる密閉型圧縮機に関するものである。
近年、冷凍冷蔵庫等の冷凍装置に使用される密閉型圧縮機については、消費電力の低減のための高効率化や、低騒音化、並びに高信頼性化が望まれている。
従来、この種の密閉型圧縮機は、シャフトの軸受装置にスラストボールベアリングを採用して、効率を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の密閉型圧縮機を説明する。
図4は、特許文献1に記載された従来の密閉型圧縮機の縦断面図、図5は、従来の密閉型圧縮機のスラストボールベアリングの要部拡大図である。
図4および図5において、密閉容器2の底部には潤滑油4を貯溜しており、圧縮機本体6は、サスペンションスプリング8によって密閉容器2に対して弾性的に支持されている。
圧縮機本体6は、電動要素10と、電動要素10の上方に配設される圧縮要素12から構成されている。電動要素10は、固定子14および回転子16とから構成されている。
圧縮要素12のシャフト18は、主軸部20と偏心軸部22を備えており、主軸部20は、シリンダブロック24の主軸受26に回転自在に軸支されるとともに、回転子16が固定されている。そして、荷重が作用する偏心軸部22に対して、偏心軸部22の下側のみに配置された主軸部20と主軸受26で支持する片持ち軸受の構成となっている。
ピストン30は、シリンダブロック24に形成された略円筒形の内面を有するシリンダ34に往復自在に挿入される。また、連結手段36は、両端に設けた穴部(図示せず)が、それぞれピストン30に取り付けられたピストンビン38と偏心軸部22に嵌挿されることで、偏心軸部22とピストン30を連結している。
シリンダ34およびピストン30は、シリンダ34の開口端面に取り付けられるバルブプレート46とともに圧縮室48を形成する。さらに、バルブプレート46を覆って蓋をするようにシリンダヘッド50が固定されている。
吸入マフラ52は、PBT等の樹脂で成型され、内部に消音空間を形成し、シリンダヘッド50に取り付けられている。
次に、スラストボールベアリング76について説明する。
図5において、主軸受26は、軸心と直角な平面部であるスラスト面60と、スラスト面60よりさらに上方に延長され、主軸部20に対向する内面を有する軸受延出部62とを有している。
そして、軸受延出部62の外径側に、上レース64、ホルダー部68に保持されたボー
ル66、下レース70、および支持部材72からなるスラストボールベアリング76が配置されている。
上レース64および下レース70は、環状で金属製の平板であり、上下の面が平行である。また、ホルダー部68は環状の形状をなし、周方向に設けた複数の穴部(図示せず)にボール66を転動自在に収納している。
そして、スラスト面60の上に、支持部材72、下レース70、ボール66、上レース64の順に互いに接した状態で積み重なり、上レース64の上面にシャフト18のフランジ部74が着座し、軸受延出部62の上端とシャフト18のフランジ部74との問に、所定の軸方向隙間78を設けている。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素10に通電されると、固定子14に発生する回転磁界により、回転子16が主軸部20とともに回転する。主軸部20の回転により、偏心軸部22が偏心運動し、偏心軸部22の偏心運動が連結手段36を介してピストン30に伝えられ、ピストン30はシリンダ34内で往復動する。
密閉容器2外の冷凍サイクル(図示せず)より戻った冷媒は、吸入マフラ52を経由して圧縮室48内へ導入され、圧縮室48内でピストン30により圧縮され、圧縮された冷媒は、密閉容器2から冷凍サイクルへ送り出される。
特表2005―500476号公報
しかしながら、上記従来の構成では、シリンダブロック24の軸受延出部62の上端63と対向するシャフト18の主軸部20に圧縮荷重がかかった際に、極圧を受けて主軸部20が摩耗し、信頼性が低下する可能性があるということが判明した。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、シャフトの主軸部の磨耗を低減し、高信頼性の密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機は、前記シャフトの前記主軸部の外周における前記シリンダブロックの前記軸受延出部の軸受延出部上端と対向する位置に、前記主軸部の全周にわたって第1逃げ部を形成し、前記シャフトのシャフトスラスト面の表面における前記上レースの内周の鉛直上方と対向する位置に、第2逃げ部を形成したものであり、圧縮荷重がかかった際に、シャフトの主軸部が極圧を受けるのを防ぐ作用を有する。
また、これによって、上レースは、シャフトのシャフトスラスト面全体と当接し、スラストボールベアリングの挙動を安定させることができる。
本発明の密閉型圧縮機は、シャフトの主軸部に逃げ部加工を形成することにより、シャフトの主軸部が極圧を受けるのを防ぎ、シャフトの主軸部の摩耗を低減し、高信頼性の密閉型圧縮機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図 本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機のスラストボールベアリングの要部断面図 本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機のシャフトの要部断面図 従来の密閉型圧縮機の縦断面図 従来の密閉型圧縮機のスラストボールベアリングの要部拡大図
請求項1に記載の発明は、密閉容器内に潤滑油を貯溜するとともに、固定子と回転子を備えた電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素を収容し、前記圧縮要素を、鉛直方向に延出した主軸部と偏心軸部を有するシャフトと、前記シャフトの前記主軸部を軸支することによって片持ち軸受を形成する主軸受と、円筒形の圧縮室を形成するシリンダブロックと、前記圧縮室の内部に往復動可能に挿設されたピストンと、前記ピストンと前記偏心軸部を連結する連結手段と、前記シリンダブロックに設けられ、かつ前記主軸部を軸支する前記主軸受と、前記主軸受のシリンダブロックスラスト面に配設され、ホルダー部に保持された複数のボールと、前記ボールの上下にそれぞれ配設された上レースと下レースとを有するスラストボールベアリングと、前記下レースと前記シリンダブロックスラスト面との間に、鉛直方向に対する弾性力を備えた支持部材を備えた構成とし、さらに、前記シリンダブロックにおける前記主軸受の上部に、前記ホルダー部の内周部に延出した軸受延出部を設け、前記シャフトの前記主軸部の外周における前記シリンダブロックの前記軸受延出部の軸受延出部上端と対向する位置に、前記主軸部の全周にわたって第1逃げ部を形成し、前記シャフトのシャフトスラスト面の表面における前記上レースの内周の鉛直上方と対向する位置に、第2逃げ部を形成したものである。
したがって、第1逃げ部を形成することにより、圧縮荷重がかかった際に、シャフトの
主軸部がシリンダブロックの軸受延出部の上端により極圧を受けるのを防ぎ、シャフトの主軸部の摩耗を低減できるので、高信頼性の密隣型圧縮機を提供することができる。
また、これによって、上レースは、シャフトのシャフトスラスト面全体と当接し、スラストボールベアリングの挙動を安定させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第1逃げ部を、前記シャフトの主軸部における前記シリンダブロックの前記軸受延出部の前記軸受延出部上端と対向する位置に設け、前記主軸部の軸心の垂直方向に対して非対称としたものである。
これによって、第1逃げ加工における主軸部の軸心の垂直方向の深さを浅くできるので、シャフトの剛性が高められ、さらに高信頼性の密閉型圧縮機を提供することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記第2逃げ部は、前記シャフトスラスト面の全周にわたって形成されたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記第1逃げ部と、前記第2逃げ部は、前記主軸部の軸心に対しての角αを45°としたものである。
これによって、加工工程が簡素化するし、さらにコストを抑えた密関型圧縮機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図、図2は、同実施の形
態1における密閉型圧縮機のスラストボールベアリングの要部断面図、図3は、同実施の形態1における密閉型圧縮機のシャフトの要部断面図である。
図1から図3において、密閉容器101内には潤滑油102が貯溜され、固定子103と回転子104からなる電動要素105と、電動要素105によって駆動される圧縮要素106が収容されている。
シャフト110は、回転子104を固定した主軸部111と、主軸部111の上部に配設されかつ主軸部111に対して偏心した位置に形成された偏心軸部112を有している。
シリンダブロック114は、略円筒形の圧縮室116を有し、主軸部111を軸支する主軸受120が固定されている。ピストン126は、シリンダブロック114の圧縮室116に往復摺動自在に挿入され、偏心軸部112との間を連結手段128によって連結されている。
シリンダブロック114の主軸受120は、主軸受120の軸心に対して略直角で、かつ環状となるように形成されたシリンダブロックスラスト面130と、シリンダブロックスラスト面130よりさらに上方に延長され、主軸部111に対向する内面を有した軸受延出部138を有している。
そして、シャフト110を鉛直方向に支持するために、軸受延出部138の外側のシリンダブロックスラスト面130から上側に向かつて、支持部材137、下レース136、複数のボール134とボール134を保持するホルダー部133、上レース135の順に配置している。
これらの下レース136、複数のボール134とボール134を保持するホルダー部133、上レース135により、スラストボールベアリング132が構成されている。
さらに、支持部材137、下レース136、複数のボール134とボール134を保持するホルダー部133は、全て軸受延出部138の外側に半径方向隙間を確保して配置されている。
次に、シャフト110の詳細な構成について説明する。
シャフト110の主軸部111の表面には、多孔質結晶体からなる不溶解性のりん酸塩皮膜(図示せず)が形成されている。
また、シャフト110の主軸部111は、シリンダブロック114の軸受延出部138の軸受延出部上端139と対向する位置に、第1逃げ加工140を有し、第1逃げ加工140は、図2に示すように、主軸部111の軸心Xに対して垂直方向の線(面)Yを境に非対称に形成されている。
さらに、シャフト110のシャフトスラスト面148は、上レース135の内周の鉛直上方と対向する位置に、第2逃げ加工144が設けられている。
ここで、第1逃げ加工140と第2逃げ加工144は、エンドミル等の切削工具(図示せず)にて形成されるもので、その工具は、主軸部111の軸心に対して一定の挿入角αをもって各部位の切削を行う。本実施の形態1においては、その挿入角度αを45°として加工している。
また、本実施の形態1において、密閉型圧縮機100に使用される冷媒は、オゾン破壊係数がゼロのR134aやR600aに代表される温暖化係数の低い自然冷媒である炭化水素系冷媒等であり、それぞれ相溶性の高い潤滑油102と組み合わせてある。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作、作用を説明する。
電動要素105の回転子104は、シャフト110を回転させ、偏心軸部112の回転運動が連結手段128を介してピストン126に伝えられる。この動作により、ピストン126は、圧縮室116内を往復運動する。それにより、冷媒は冷却システム(図示せず)から圧縮室116内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐き出される。
シャフト110と回転子104の重量は、スラストボールベアリング132で支えられるとともに、シャフト110の回転時は、ボール134が上レース135と下レース136の間で転がるために回転が滑らかになる。
このスラストボールベアリング132を用いることによって、シャフト110を回転させるトルクは、ボールを用いないスラストすべり軸受に比べて小さくなるため、スラスト軸受での損失を小さくすることができる。したがって、入力が低減して、高効率とすることができる。
次に、圧縮工程においてピストン126が圧縮荷重を受けると、連結手段128によって連結されたシャフト110の偏心軸部112にも圧縮荷重がかかる。その際、シャフト110の主軸部111とシリンダブロック114の主軸受120とのクリアランスの寸法により、シャフト110は自由度があるので、偏心軸部112が微小に反圧縮方向に傾く。
それに伴い、シャフト110の主軸部111は、シリンダブロック114の主軸受120と接触する。その際、シャフト110の主軸部111は、シリンダブロック114の軸受延出部138の軸受延出部上端139と対向する位置に第1逃げ加工140を有しているので、機械加工仕上げの加工面に比べて硬度の低い、多孔質結晶体からなる不溶解性のりん酸塩皮膜が形成された主軸部111に、軸受延出部上端139が接触し、極圧を受けるのを防ぐことができる。その結果、主軸部111のりん酸塩皮膜の剥げや摩耗を低減し、高い信頼性を得ることができる。
また、第1逃げ加工140は、主軸部111の軸心の垂直方向に対して非対称で設けられているので、第1逃げ加工140の軸心方向長さに対して、垂直方向深さを浅くできる。その結果、シャフト110の剛性が高められ、さらに高い信頼性を得ることができる。
次に、シャフト110のシャフトスラスト面148は、上レース135の内周の鉛直上方と対向する位置に第2逃げ加工144を有しているので、上レース135は、シャフト110のシャフトスラスト面148全体で配接される。したがって、スラストボールベアリング132のホルダー部133とボール134が回転した際、上レース135はシャフトスラスト面148と密着し、シャフト110と一体となって挙動が安定する。これにより、密閉型圧縮機100は、さらに高い信頼性が得られる。
また、第1逃げ加工140と、第2逃げ加工144は、シャフト110の主軸部111の軸心の垂直方向に対しての挿入角αを45°で機械加工するため、同時加工が可能となる。その結果、加工工程が簡素化でき、リードタイムを短縮して、コストを抑えることができる。
また、上記構成からなる密閉型圧縮機100を搭載した冷蔵庫等の冷凍装置は、冷凍装置として高い効率が得られるだけでなく、高い信頼性を確保することができる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧綴機は、シャフトの主軸部に逃げ加工を設け、シャフトの主軸部の摩耗を低減し、高信頼性が可能となるので、エアーコンディショナーや冷凍冷蔵装置の密閉型圧縮機等の用途にも適用できる。
100 密閉型圧縮機
101 密閉容器
102 潤滑油
103 固定子
104 回転子
105 電動要素
106 圧縮要素
110 シャフト
111 主軸部
112 偏心軸部
114 シリンダブロック
116 圧縮室
120 主軸受
126 ピストン
128 連結手段
130 シリンダブロックスラスト面
132 スラストボールベアリング
133 ホルダー部
134 ボール
135 上レース
136 下レース
137 支持部材
138 軸受延出部
139 軸受延出部上端
140 第1逃げ加工(第1逃げ部)
144 第2逃げ加工(第2逃げ部)
148 シャフトスラスト面

Claims (4)

  1. 密閉容器内に潤滑油を貯溜するとともに、固定子と回転子を備えた電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素を収容し、
    前記圧縮要素を、鉛直方向に延出した主軸部と偏心軸部を有するシャフトと、前記シャフトの前記主軸部を軸支することによって片持ち軸受を形成する主軸受と、円筒形の圧縮室を形成するシリンダブロックと、前記圧縮室の内部に往復動可能に挿設されたピストンと、前記ピストンと前記偏心軸部を連結する連結手段と、前記シリンダブロックに設けられ、かつ前記主軸部を軸支する前記主軸受と、前記主軸受のシリンダブロックスラスト面に配設され、ホルダー部に保持された複数のボールと、前記ボールの上下にそれぞれ配設された上レースと下レースとを有するスラストボールベアリングと、前記下レースと前記シリンダブロックスラスト面との間に、鉛直方向に対する弾性力を備えた支持部材を備えた構成とし、
    さらに、前記シリンダブロックにおける前記主軸受の上部に、前記ホルダー部の内周部に延出した軸受延出部を設け、
    前記シャフトの前記主軸部の外周における前記シリンダブロックの前記軸受延出部の軸受延出部上端と対向する位置に、前記主軸部の全周にわたって第1逃げ部を形成し
    前記シャフトのシャフトスラスト面の表面における前記上レースの内周の鉛直上方と対向する位置に、第2逃げ部を形成した密閉型圧縮機。
  2. 前記第1逃げ部を、前記シャフトの主軸部における前記シリンダブロックの前記軸受延出部の前記軸受延出部上端と対向する位置に設け、前記主軸部の軸心の垂直方向に対して非対称とした請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記第2逃げ部は、前記シャフトスラスト面の全周にわたって形成された請求項1または2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 前記第1逃げ部と、前記第2逃げ部は、前記主軸部の軸心に対しての角αを45°とした請求項3に記載の密閉型圧縮機。
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