JP5929479B2 - 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 - Google Patents
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Description
かかる適用例では、突起部を設けることで、マニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心が圧力発生室の開口側に移動するため、マニホールドを流れる液体とノズル開口近傍の液体との温度差(温度勾配)を低減することができる。また、突起部を設けただけなので、マニホールドの容積を著しく減少させることがなく、圧力損失が増大するのを抑制して、吐出特性等に悪影響を与えるのを抑制することができる。また、マニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心を圧力発生室の開口側に確実に移動させることができる。
[適用例2]上記課題を解決する本発明の別の適用例は、液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、複数の前記圧力発生室が連通するマニホールドと、前記マニホールドに液体を供給する導入路と、前記マニホールドからの液体を外部に排出する排出路と、を具備し、前記マニホールド内には、前記導入路が開口する導入口と、前記排出路が開口する排出口との間に当該マニホールド内を流れる液体の流れ方向とは交差する方向に突出する突起部が設けられており、前記マニホールドの一側面は可撓性を有するコンプライアンス基板で構成され、前記突起部はコンプライアンス基板に接合されていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる適用例では、突起部を設けることで、マニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心が圧力発生室の開口側に移動するため、マニホールドを流れる液体とノズル開口近傍の液体との温度差(温度勾配)を低減することができる。また、突起部を設けただけなので、マニホールドの容積を著しく減少させることがなく、圧力損失が増大するのを抑制して、吐出特性等に悪影響を与えるのを抑制することができる。また、突起部によって部材の剛性を向上することができると共に、コンプライアンス基板の剥離等を抑制することができる。
[適用例3]ここで、前記突起部は、前記圧力発生室の前記マニホールド側の開口に向かって突出して設けられていることが好ましい。これによれば、マニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心を圧力発生室の開口側に確実に移動させることができる。
[適用例4]また、前記突起部は、前記導入口から前記排出口までの間に複数個設けられていることが好ましい。これによれば、複数の突起部によってマニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心を圧力発生室の開口側に確実に移動させることができる。
[適用例5]さらに本発明の他の適用例は、上記適用例の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。
かかる適用例では、マニホールドの容積が減少するのを抑制して、温度勾配を低減して、最適な温度で液体を吐出させることができる液体噴射装置を実現できる。
上記課題を解決する本発明の他の態様は、液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、複数の前記圧力発生室が連通するマニホールドと、前記マニホールドに液体を供給する導入路と、前記マニホールドからの液体を外部に排出する排出路と、を具備し、前記マニホールド内には、前記導入路が開口する導入口と、前記排出路が開口する排出口との間に当該マニホールド内を流れる液体の流れ方向とは交差する方向に突出する突起部が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、突起部を設けることで、マニホールドを導入口から排出口に向かって流れる液体の流れの中心が圧力発生室の開口側に移動するため、マニホールドを流れる液体とノズル開口近傍の液体との温度差(温度勾配)を低減することができる。また、突起部を設けただけなので、マニホールドの容積を著しく減少させることがなく、圧力損失が増大するのを抑制して、吐出特性等に悪影響を与えるのを抑制することができる。
かかる態様では、マニホールドの容積が減少するのを抑制して、温度勾配を低減して、最適な温度で液体を吐出させることができる液体噴射装置を実現できる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る液体噴射ヘッドの一例を示すインクジェット式記録ヘッドの分解斜視図であり、図2は、インクジェット式記録ヘッドの断面図及びその要部を拡大した図であり、図3は、インクジェット式記録ヘッドの流路構成を示す図2のA−A′線断面図である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の基本的な構成は上述したものに限定されるものではない。
Claims (5)
- 液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室と、
該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、
複数の前記圧力発生室が連通するマニホールドと、
前記マニホールドに液体を供給する導入路と、
前記マニホールドからの液体を外部に排出する排出路と、を具備し、
前記マニホールド内には、前記導入路が開口する導入口と、前記排出路が開口する排出口との間に当該マニホールド内を流れる液体の流れ方向とは交差する方向に突出する突起部が設けられており、
前記突起部は、前記圧力発生室の前記マニホールド側の開口に向かって突出して設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室と、
該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、
複数の前記圧力発生室が連通するマニホールドと、
前記マニホールドに液体を供給する導入路と、
前記マニホールドからの液体を外部に排出する排出路と、を具備し、
前記マニホールド内には、前記導入路が開口する導入口と、前記排出路が開口する排出口との間に当該マニホールド内を流れる液体の流れ方向とは交差する方向に突出する突起部が設けられており、
前記マニホールドの一側面は可撓性を有するコンプライアンス基板で構成され、
前記突起部はコンプライアンス基板に接合されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 前記突起部は、前記圧力発生室の前記マニホールド側の開口に向かって突出して設けられていることを特徴とする請求項2記載の液体噴射ヘッド。
- 前記突起部は、前記導入口から前記排出口までの間に複数個設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置。
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