JP6299959B2 - 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 - Google Patents
液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6299959B2 JP6299959B2 JP2014017605A JP2014017605A JP6299959B2 JP 6299959 B2 JP6299959 B2 JP 6299959B2 JP 2014017605 A JP2014017605 A JP 2014017605A JP 2014017605 A JP2014017605 A JP 2014017605A JP 6299959 B2 JP6299959 B2 JP 6299959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- compliance
- flow path
- liquid
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
かかる態様では、流路部材の液体噴射面側に設けたコンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成するように固定板を設けるので、コンプライアンス空間およびコンプライアンス部へのインクの侵入を抑制することができる。また、固定板は、固定板の長手方向の両側では第2接着剤により保持部材と、固定板の長手方向の中央側では第1接着剤によりコンプライアンス基板とそれぞれ接着され、第2接着剤のヤング率は第1接着剤のそれよりも小さいので、長手方向の反りによる応力を第2接着剤によって吸収して、反りを低減することができる。
また、本発明の他の態様は、液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、前記流路部材を収容する収容部を第1側に有する保持部材と、前記流路部材の前記第1側にて前記流路部材に固定されて、前記流路部材の前記第1側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、前記コンプライアンス基板の前記第1側にて前記コンプライアンス基板に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板であって、前記保持部材の前記第1側にて前記保持部材に第2接着剤によって接着された固定板と、を具備し、前記第1側から見た際に、前記固定板の長手方向において、前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤によって接着される領域の両側に、前記固定板と前記保持部材とが前記第2接着剤によって接着される領域があり、前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤の常温時のヤング率よりも小さいことを特徴とする液体噴射ヘッド。
かかる態様では、流路部材の液体噴射面側に設けたコンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成するように固定板を設けるので、コンプライアンス空間およびコンプライアンス部へのインクの侵入を抑制することができる。また、固定板は、固定板の長手方向の両側では第2接着剤により保持部材と、固定板の長手方向の中央側では第1接着剤によりコンプライアンス基板とそれぞれ接着され、第2接着剤のヤング率は第1接着剤のそれよりも小さいので、長手方向の反りによる応力を第2接着剤によって吸収して、反りを低減することができる。
ここで、前記固定板は、前記流路部材側に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記固定板の長辺側の前記折り曲げ部の長さは、短辺側の前記折り曲げ部よりも長く、前記第1接着剤は、前記長辺に沿って前記コンプライアンス部を囲むように設けられており、前記第2接着剤は、前記短辺に沿って設けられていることが好ましい。これによれば、長辺の折り曲げ部を長くすることで、第1接着剤によって一重に封止されているコンプライアンス部に液体が浸入するのを抑制することができると共に、短辺の折り曲げ部が短くて液体が浸入しようとしても、短辺側においては、コンプライアンス部は第1接着剤及び第2接着剤によって二重に封止されているので液体の浸入を抑制することができる。また、絞り加工等で平面度が出しにくい長辺と短辺との角部が第1接着剤及び第2接着剤によって二重
に封止されているので液体の浸入を抑制することができる。
また、前記流路部材と前記保持部材とが第3接着剤によって接着されており、前記第3接着剤は、前記流路部材と前記保持部材との間に連続する軌跡で形成されており、前記軌跡の内側には、前記コンプライアンス基板と前記固定板との間の前記コンプライアンス空間に連通する大気開放路が設けられており、前記大気開放路は、前記第1接着剤と前記第2接着剤との間に形成された部分を介さずに大気開放されていることが好ましい。これによれば、液体が第1接着剤を超えて侵入したとしても、大気開放路を介して液体がコンプライアンス空間内に浸入するのを抑制することができる。
また、前記流路部材には、前記流路内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、該圧力発生手段を保持する空間である保持部と、を具備し、前記コンプライアンス空間と、前記保持部とは、共通する大気解放口を介して大気開放されていることが好ましい。これによれば、保持部とコンプライアンス空間とを同じ大気開放口で大気開放させることで、大気開放口を液体噴射面から遠い位置に配置することが可能となる。
さらに、本発明の他の態様は、液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、該流路部材に固定されて、前記流路部材におけるノズル開口が形成された液体噴射面側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、前記流路部材の前記液体噴射面とは反対面側に固定された保持部材と、前記コンプライアンス基板の前記流路部材側の面とは反対側の面に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板と、を具備し、前記固定板は、前記コンプライアンス基板との接着面と同じ面側において、前記保持部材と第2接着剤によって接着されており、前記第1接着剤により接着される前記固定板と前記コンプライアンス部との間隔は、前記第2接着剤により接着される前記固定板と前記保持部材との間隔よりも狭く、前記第1接着剤は、前記第2接着剤よりも、粘度が低いことを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法にある。
かかる態様では、固定板とコンプライアンス基板との隙間が狭い領域に粘度が比較的低い第1接着剤を用いることで、第1接着剤を薄く塗布しても固定板とコンプライアンス基板とを確実に接着することができ、液体がコンプライアンス空間内に侵入するのを抑制することができる。また、粘度が比較的低い第1接着剤の層を例えば転写により薄く形成することで、第1接着剤がはみ出してコンプライアンス部に付着するのを抑制して、第1接着剤がコンプライアンス部の変形を阻害するのを抑制することができる。さらに、固定板との隙間が広い領域に粘度が比較的高い第2接着剤を用いることで、固定板と保持部材とを確実に接着することができる。また、固定板の同じ面側で接着されるコンプライアンス基板と保持部材とについてそれぞれ固定板との間隔を異ならせているので、保持部材と固定板との間の流路部材やコンプライアンス基板の寸法公差が生じても設計が容易になる。
ここで、前記流路部材と前記保持部材とが第3接着剤によって接着されており、前記第3接着剤は、前記流路部材と前記保持部材との間に連続する軌跡で形成されており、前記軌跡の内側には、前記コンプライアンス基板と前記固定板との間の前記コンプライアンス空間に連通する大気開放路が設けられており、前記大気開放路は、前記第1接着剤と前記第2接着剤との間に形成された部分を介さずに大気開放されていることが好ましい。これによれば、液体が第2接着剤を超えて侵入したとしても、大気開放路を介して液体がコンプライアンス空間内に浸入するのを抑制することができる。
また、前記流路部材には、前記流路内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、該圧力発生手段を保持する空間である保持部と、を具備し、前記コンプライアンス空間と、前記保持部とは、共通する大気解放口を介して大気開放されていることが好ましい。これによれば、保持部とコンプライアンス空間とを同じ大気開放口で大気開放させることで、大気開放口を液体噴射面から遠い位置に配置することが可能となる。
また、前記固定板は、前記流路部材側に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記固定板の長辺側の前記折り曲げ部の長さは、短辺側の前記折り曲げ部よりも長く、前記第1接着剤は、前記長辺に沿って前記コンプライアンス部を囲むように設けられており、前記第2接着剤は、前記短辺に沿って設けられていることが好ましい。これによれば、長辺の折り曲げ部を長くすることで、第1接着剤によって一重に封止されているコンプライアンス部に液体が浸入するのを抑制することができると共に、短辺の折り曲げ部が短くて液体が浸入しようとしても、短辺側においては、コンプライアンス部は第1接着剤及び第2接着剤によって二重に封止されているので液体の浸入を抑制することができる。また、絞り加工等で平面度が出しにくい長辺と短辺との角部が第1接着剤及び第2接着剤によって二重に封止されているので液体の浸入を抑制することができる。
また、前記液体噴射面側から見た際に、長手方向の両側で前記固定板と前記保持部材が前記第2接着剤で接着されていると共に、前記長手方向の中央側で前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤で接着されており、前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤よりも小さいことが好ましい。これによれば、長手方向の反りによる応力を第2接着剤によって吸収して、反りを低減することができる。
さらに、本発明の他の態様は、上記態様の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。
かかる態様では、液体の浸入を抑制すると共に接着不良を抑制した液体噴射装置を実現できる。
他の態様は、液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、該流路部材に固定されて、前記流路部材におけるノズル開口が形成された液体噴射面側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、前記流路部材の前記液体噴射面とは反対面側に固定された保持部材と、前記コンプライアンス基板の前記流路部材側の面とは反対側の面に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板と、を具備し、前記固定板は、前記コンプライアンス基板との接着面と同じ面側において、前記保持部材と第2接着剤によって接着されており、前記液体噴射面側から見た際に、長手方向の両側で前記固定板と前記保持部材が前記第2接着剤で接着されていると共に、前記長手方向の中央側で前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤で接着されており、前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤よりも小さいことを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、流路部材の液体噴射面側に設けたコンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成するように固定板を設けるので、コンプライアンス空間およびコンプライアンス部へのインクの侵入を抑制することができる。また、固定板は、固定板の長手方向の両側では第2接着剤により保持部材と、固定板の長手方向の中央側では第1接着剤によりコンプライアンス基板とそれぞれ接着され、第2接着剤のヤング率は第1接着剤のそれよりも小さいので、長手方向の反りによる応力を第2接着剤によって吸収して、反りを低減することができる。
かかる態様では、固定板とコンプライアンス基板との隙間が狭い領域に粘度が比較的低い第1接着剤を用いることで、第1接着剤を薄く塗布しても固定板とコンプライアンス基板とを確実に接着することができ、液体がコンプライアンス空間内に侵入するのを抑制することができる。また、粘度が比較的低い第1接着剤の層を例えば転写により薄く形成することで、第1接着剤がはみ出してコンプライアンス部に付着するのを抑制して、第1接着剤がコンプライアンス部の変形を阻害するのを抑制することができる。さらに、固定板との隙間が広い領域に粘度が比較的高い第2接着剤を用いることで、固定板と保持部材とを確実に接着することができる。また、固定板の同じ面側で接着されるコンプライアンス基板と保持部材とについてそれぞれ固定板との間隔を異ならせているので、保持部材と固定板との間の流路部材やコンプライアンス基板の寸法公差が生じても設計が容易になる。
かかる態様では、液体の浸入を抑制すると共に接着不良を抑制した液体噴射装置を実現できる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの分解斜視図であり、図2は、本発明の実施形態1に係るインクジェット式記録ヘッドの平面図であり、図3は、図2(a)のA−A′線断面図である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。
Claims (11)
- 液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、
該流路部材に固定されて、前記流路部材におけるノズル開口が形成された液体噴射面側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、
前記流路部材の前記液体噴射面とは反対面側に固定された保持部材と、
前記コンプライアンス基板の前記流路部材側の面とは反対側の面に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板と、を具備し、
前記固定板は、前記コンプライアンス基板との接着面と同じ面側において、前記保持部材と第2接着剤によって接着されており、
前記液体噴射面側から見た際に、長手方向の両側で前記固定板と前記保持部材が前記第2接着剤で接着されていると共に、前記長手方向の中央側で前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤で接着されており、
前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤よりも小さいことを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、
前記流路部材を収容する収容部を第1側に有する保持部材と、
前記流路部材の前記第1側にて前記流路部材に固定されて、前記流路部材の前記第1側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、
前記コンプライアンス基板の前記第1側にて前記コンプライアンス基板に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板であって、前記保持部材の前記第1側にて前記保持部材に第2接着剤によって接着された固定板と、を具備し、
前記第1側から見た際に、前記固定板の長手方向において、前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤によって接着される領域の両側に、前記固定板と前記保持部材とが前記第2接着剤によって接着される領域があり、
前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤の常温時のヤング率よりも小さいことを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 前記固定板は、前記流路部材側に折り曲げられた折り曲げ部を有し、
前記固定板の長辺側の前記折り曲げ部の長さは、短辺側の前記折り曲げ部よりも長く、
前記第1接着剤は、前記長辺に沿って前記コンプライアンス部を囲むように設けられており、
前記第2接着剤は、前記短辺に沿って設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記流路部材と前記保持部材とが第3接着剤によって接着されており、
前記第3接着剤は、前記流路部材と前記保持部材との間に連続する軌跡で形成されており、
前記軌跡の内側には、前記コンプライアンス基板と前記固定板との間の前記コンプライアンス空間に連通する大気開放路が設けられており、
前記大気開放路は、前記第1接着剤と前記第2接着剤との間に形成された部分を介さずに大気開放されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。 - 前記流路部材には、前記流路内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、該圧力発生手段を保持する空間である保持部と、を具備し、
前記コンプライアンス空間と、前記保持部とは、共通する大気解放口を介して大気開放されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。 - 液体を噴射するノズル開口に連通する流路が設けられた流路部材と、
該流路部材に固定されて、前記流路部材におけるノズル開口が形成された液体噴射面側を封止する可撓性のコンプライアンス部を有するコンプライアンス基板と、
前記流路部材の前記液体噴射面とは反対面側に固定された保持部材と、
前記コンプライアンス基板の前記流路部材側の面とは反対側の面に第1接着剤によって接着されて、前記コンプライアンス部との間にコンプライアンス空間を形成する固定板と、を具備し、
前記固定板は、前記コンプライアンス基板との接着面と同じ面側において、前記保持部材と第2接着剤によって接着されており、
前記第1接着剤により接着される前記固定板と前記コンプライアンス部との間隔は、前記第2接着剤により接着される前記固定板と前記保持部材との間隔よりも狭く、
前記第1接着剤は、前記第2接着剤よりも、粘度が低いことを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法。 - 前記流路部材と前記保持部材とが第3接着剤によって接着されており、
前記第3接着剤は、前記流路部材と前記保持部材との間に連続する軌跡で形成されており、
前記軌跡の内側には、前記コンプライアンス基板と前記固定板との間の前記コンプライアンス空間に連通する大気開放路が設けられており、
前記大気開放路は、前記第1接着剤と前記第2接着剤との間に形成された部分を介さずに大気開放されていることを特徴とする請求項6記載の液体噴射ヘッドの製造方法。 - 前記流路部材には、前記流路内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、該圧力発生手段を保持する空間である保持部と、を具備し、
前記コンプライアンス空間と、前記保持部とは、共通する大気解放口を介して大気開放されていることを特徴とする請求項6又は7記載の液体噴射ヘッドの製造方法。 - 前記固定板は、前記流路部材側に折り曲げられた折り曲げ部を有し、
前記固定板の長辺側の前記折り曲げ部の長さは、短辺側の前記折り曲げ部よりも長く、
前記第1接着剤は、前記長辺に沿って前記コンプライアンス部を囲むように設けられており、
前記第2接着剤は、前記短辺に沿って設けられていることを特徴とする請求項6〜8の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドの製造方法。 - 前記液体噴射面側から見た際に、長手方向の両側で前記固定板と前記保持部材が前記第2接着剤で接着されていると共に、前記長手方向の中央側で前記固定板と前記コンプライアンス基板とが前記第1接着剤で接着されており、
前記第2接着剤の常温時のヤング率は、前記第1接着剤よりも小さいことを特徴とする請求項6〜9の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドの製造方法。 - 請求項1〜5の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014017605A JP6299959B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014017605A JP6299959B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015145062A JP2015145062A (ja) | 2015-08-13 |
JP6299959B2 true JP6299959B2 (ja) | 2018-03-28 |
Family
ID=53889626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014017605A Active JP6299959B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6299959B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3597434A1 (en) * | 2018-07-19 | 2020-01-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7033278B2 (ja) * | 2020-08-07 | 2022-03-10 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置 |
WO2024024964A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 京セラ株式会社 | 液体供給部材、液体吐出ヘッドおよび記録装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002067311A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-05 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
JP2005297475A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
JP4581600B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2010-11-17 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ用ヘッド |
JP2007307774A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Ricoh Co Ltd | 液体吐出ヘッド、液体吐出装置、画像形成装置 |
JP2007313761A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Ricoh Co Ltd | 液体吐出ヘッド、液体カートリッジ、液体吐出装置、画像形成装置 |
JP4992615B2 (ja) * | 2007-08-31 | 2012-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 流体噴射ヘッド及び流体噴射装置 |
JP5402163B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2014-01-29 | 株式会社リコー | 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 |
JP2010188547A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出ヘッドならびにそれを備えた液滴吐出装置、画像形成装置 |
JP2011056922A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Ricoh Co Ltd | 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 |
JP2012020422A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置 |
-
2014
- 2014-01-31 JP JP2014017605A patent/JP6299959B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3597434A1 (en) * | 2018-07-19 | 2020-01-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge device |
US10864736B2 (en) | 2018-07-19 | 2020-12-15 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015145062A (ja) | 2015-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5750753B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5962935B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5741101B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び液体噴射装置の製造方法 | |
JP5776880B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
WO2014027455A1 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2008284725A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP6299959B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 | |
JP6859600B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット、液体噴射装置及び液体噴射ヘッドユニットの製造方法 | |
JP2010099872A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5929479B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5704323B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに液体噴射ヘッドの製造方法 | |
JP6311862B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5218730B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP6361858B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2007030379A (ja) | 液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置 | |
JP6292258B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置、液体噴射ヘッドの製造方法 | |
JP6103194B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2007152698A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2014113787A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2006218776A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP5672249B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
JP5782706B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置 | |
JP4415385B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよびその製造方法 | |
JP6241591B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
JP6555368B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6299959 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |