JP5918768B2 - 作業面において線形強度分布を発生させるためのレーザ装置 - Google Patents

作業面において線形強度分布を発生させるためのレーザ装置 Download PDF

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Description

本発明は、作業面において線形強度分布を発生させるための照射装置に関する。
定義:光の発散方向とは、光の中間発散方向を意味する。特に、光が平坦な波でなく、少なくとも部分的に発散している場合。光ビーム、部分ビーム、ビーム、またはビーム束とは、明示的に他のことが示されていない限り、幾何光学でいうところの理想的ビームを意味するのではなく、現実の光ビームを意味し、たとえば、無限小の小さなビーム断面ではなく、拡大されるビーム断面を有するガウスプロファイルのレーザビームなどを意味する。
技術の水準に従えば、長いレーザ光線(たとえば100mmより長い)は、光源と光線からの距離を適切な大きさにすることによって発生させている。典型的には、少なくとも線が長くなればなるほど、距離は大きくなる。工業用途においては、広い場所はなく、特に1メートル以上の線長の場合には、そのような場所はない。
本発明が基礎とする課題は、技術の水準から知られる照射装置よりも小型に実施され、高い強度を得ることが可能である、作業面において線形強度分布を発生させるための冒頭で述べたタイプの照射装置を提供することである。
この課題は、発明に従えば、請求項1の特徴を備える照射装置によって解決される。下位の請求項は、本発明の好ましいさらなる実施形態に関する。
作業面に線形強度分布を発生させるための照射装置は、請求項1に従えば、
少なくとも1つの群のレーザ光源であって、それぞれM個の互いに相並んで設けられるレーザ光源を有するN個の列で、レーザ光を第1の発散方向に放射することが可能であるように互いに積重されて配置されるレーザ光源と、
いくつかのビーム回折手段であって、レーザ光源によって照射されたレーザ光を作業面に対する第2の発散方向に回折可能であるように、第1の発散方向においてレーザ光源後方に配置されてなるビーム回折手段と、
ビーム統合手段であって、レーザ光源のレーザビーム束それぞれを線形強度分布に統合することが可能であるように第2の方向においてビーム回折手段後方に配置されるビーム統合手段と、を含む照射装置において、
第1方向(x方向)において相並ぶ列は、一方において、第1および第2のビーム放射方向に垂直に、他方において、レーザ光源のレーザビーム束が、レーザビーム統合手段に重畳することなく入射することが可能であるように、第1の発散方向に(z方向)互いにシフトされて配置される。ここに述べた照射装置によって、作業面により長い線形強度分布を生じさせることが可能となる。発明に従った解決策の利点は、レーザビーム束が2つの工程において、作業面の線形強度分布に統合されるので、レーザビームの重畳に起因する損失が存在しないという点にある。照射装置のレーザ光源からのレーザビーム束はそれぞれ、線形強度分布を発生させるとき単に2つの光学要素によって、すなわち、該当するレーザビーム束を作業面への方向に回折させるビーム回折手段とビーム統合手段とによって共に作用することが可能となる。このような方策によって、作業面に高い質の線形強度分布を生じさせることが可能となる。さらにまた、レーザビーム束のくびれ形成のために、照射装置のビーム光学路に追加のレンズ手段を用いることも可能である。しかしながら、この追加のレンズ手段は、線形強度分布のためのレーザビーム束の固有の統合プロセスには関与しない。発明に従った照射装置は、好ましい方法において、技術の水準から知られる解決策よりも実質的にコンパクトに実施することが可能である。各レーザ光源は好ましくは同一に、特にモジュール状に構成されてなり、それぞれが高さHと幅Bとを有する。好ましくは、レーザ光源は、半導体レーザ光源として実施される。
好ましい実施形態において、第1の方向(x方向)において相並ぶ列のレーザ光源は、それぞれ一定の距離dxだけ互いにシフトされて配置される。好ましくは、第1の方向(x方向)において相並ぶ列は、それぞれ距離dx=P/Nだけ互いにシフトされて配置され、Pはレーザ光源の幅である(レーザ光源が相並んで配置される第1の方向におけるレーザ光源間の距離)。
好ましい実施形態において、作業面から距離Y=Y1を有する第1の平面におけるレーザビーム束と、作業面から距離Y=Y2を有する第2の平面におけるレーザビーム束とは、ビーム統合手段を通過することが可能であるように構成してもよい。
特に好ましい実施形態において、両平面間のy方向における距離ΔY12=Y1−Y2は、約2Tから3Tまでの大きさになり、この場合、Tはレーザビーム束の第1の発散方向(z方向)におけるくびれの大きさである。特に、レーザビーム束を、損失なく第2の平面において線形形状の強度分布に統合することが可能であるように、両平面間の距離ΔY12を選択することが可能である。この場合、光学路の差はいたるところ同じである。特に、これは、たとえば、第2の列のレーザ光源は、第1の列に関して、z方向において、H+Δだけシフトさせることによって達成可能である。第3の列のレーザ光源は第2の列に関してH−Δだけシフトさせる、そして以下同様にシフトさせることによって達成される。
照射装置の好ましい実施形態において、ビーム統合手段はいくつかのガラスプレートを有し、該ガラスプレートは、レーザビーム束が、線形強度分布に統合されることが可能であるようにガラスプレートの光学境界面ではレーザビーム束が折られるように配置される。これによって、特に高い質の線形強度分布を作業面に生じさせることが可能となる。特に好ましい実施形態においては、ガラスプレートは対になって互いに交差させて設けられる。ガラスプレートは、x−z平面と45°の角をなすように設けることが可能である。しかしながらここで強調すべきは、ガラスプレート5,6がx−z平面に対して傾く角度がどうしても45°でなければならないというわけではない。
ビーム回折手段は、特に好ましい実施形態においては、たとえば、ミラー手段として実施することが可能である。
稼働中、レーザ光源はレーザ光を照射し、このレーザ光はまず第1の発散方向(z方向)に発散する。レーザ光源のレーザビーム束は、それぞれミラー手段によって、y方向、およびしたがって、作業面(x−z平面)の方向に90°回折される。レーザ光源それぞれによって照射されたレーザ光を回折するために、レーザ光源のそれぞれについて固有の直接設けられたミラー手段を設けることも可能である。代わりに、各列のレーザ光源について、それぞれ共通のミラー手段を設けてもよい。
さらに好ましい実施形態において、照射装置は、少なくとも1つの第2の群のレーザ光源を有し、該第2の群のレーザ光源は、第1の群のレーザ光源に対して鏡像となるように設けられる。作業面の線形強度分布は、これら2つの群のレーザ光源によって生じさせる。第2の群のレーザ光源は、第1の群のレーザ光源に関する請求項1〜9において実施される特徴を有することが可能である。
本発明のさらなる特徴と利点は、添付の図を参照して、以下の好ましい実施形態についての説明によって明らかになるであろう。
本発明の第1の実施形態に従って実施される照射装置の斜視図である。 技術の水準から知られる、相並ぶレーザビーム束の重畳の問題を説明している図である。 技術の水準から知られる、相並ぶレーザビーム束の重畳の問題を説明している図である。 図1に従った照射装置の側面図である。 図1および図3aに従った照射装置の平面図である。 ビームモデルを説明する、概略的に単純化した図であって、該ビームは、図1、図3a、図3bに従った照射装置によって、2つの異なった、ビーム発散方向に互いに離間したx−z平面において受光可能である。 ビームモデルを説明する、概略的に単純化した図であって、該ビームは、図1、図3a、図3bに従った照射装置によって、2つの異なった、ビーム発散方向に互いに離間したx−z平面において受光可能である。 本発明の第2の実施形態に従って実施される照射装置の側面図である。 図5aに従った照射装置の平面図である。 ビームモデルを説明する、概略的に単純化した図であって、該ビームは、図5a、図5bに従った照射装置によって、2つの異なった、ビーム発散方向に互いに離間したx−z平面において受光可能である。 ビームモデルを説明する、概略的に単純化した図であって、該ビームは、図5a、図5bに従った照射装置によって、2つの異なった、ビーム発散方向に互いに離間したx−z平面において受光可能である。
まず、本発明の第1の好ましい実施形態に従って実施された照射装置1を、斜視図において示している図1について説明する。さらにまた、図1においては、さらなる説明を単純化するために、x方向、y方向、z方向を定義するデカルト座標系が描かれている。
照射装置1は、いくつかのレーザ光源2,2a〜2hを備え、それらは、モジュール形式で構成され、発光装置として好ましくはレーザダイオードを含んでいる。ここにおいて、レーザ光源2,2a〜2hは、同様に構成されてなり、それぞれ高さがH、幅がPである。レーザ光源2,2a〜2hは、ここでは4つの列R1,R2,R3,R4においてx方向に相並び、y方向に積重されて設けられている。ただしここでは図を簡略化するために、図示した列R1,R2,R3,R4の数はN=4とし、これら4つの列のそれぞれにおいて、M=5のレーザ光源2,2a〜2hが相並んで配設されている図としている。ここで強調すべきは、照射装置1を介して発生させるべき線長に依存してx方向においては、実質的には5つのレーザ光源2,2a〜2hよりも多くを相並んで配設することが可能であることである。
相並ぶ列R1,R2,R3,R4は、レーザ光源2,2a〜2hからそれぞれx方向において距離dxだけシフトしていることは明らかである。x方向において相並ぶ列R1,R2,R3,R4のこのシフト量dxは列R1,R2,R3,R4のすべてについて一定であって、通常の様式では特に:dx=P/Nとなる。上述したように、Nは列R1,R2,R3,R4の数であり(ここでは4)、Pはレーザ光源2,2a〜2hのx方向における延び(幅)であり、これは、モジュール状に構成されたレーザ光源2,2a〜2hの場合同一である。y方向においては、レーザ光源2,2a〜2hは直接積重して配設され、したがって、相並ぶ列R1,R2,R3,R4のレーザ光源2,2a〜2hからのy方向における“シフト”は、レーザ光源2,2a〜2hの高さHに対応する。
稼働中、レーザ光源2,2a〜2hはレーザ光を発し、レーザ光はまず第1のビーム発散方向(z方向)に発散する。レーザ光源2,2a〜2hのレーザビーム束は、それぞれビーム回折手段によって、特にミラー手段によって、第2のビーム発散方向に、したがって、作業面(x−z平面)の方向に90°回折される。レーザ光源2,2a〜2hそれぞれによって照射されたレーザ光を作業面の方向に90°回折するために、レーザ光源2,2a〜2hのそれぞれについて固有のビーム回折手段(特にミラー手段)を設けることも可能である。それに代えて、レーザ光源2,2a〜2hの列R1,R2,R3,R4のそれぞれについて、ビーム回折手段(特にミラー手段)を設けることも可能である。したがって、ビーム発散方向(z方向)において、第4の列R4の後ろミラー手段4を配設することが可能であり、該ミラー手段が、レーザ光源2a〜2hによって照射されたレーザ光をy方向に90°回折する。図1においては、図示を複雑にしないために、単に2つのミラー手段4だけを例示として破線で示している。
一見すれば、第1のビーム発散方向(z方向)における、レーザ光源2,2a〜2hからの列R1,R2,R3,R4のシフトは、垂直なシフトHに対応することが見て取れ、したがって、光学路長さの同一性の要件は満たされている。したがって、レーザ光源2,2a〜2hそれぞれのビーム出射窓から線形強度分布(Y=Y2)が発生する点までの距離は、すべてのレーザ光源2,2a〜2hについて同じであり、LY+LZに等しい。以下に説明するように、これは一見したところ問題があるようだが、問題は発明に従った解決策によって回避することができるであろう。
ここに記載の照射装置1によって達成されるべき主たる目的は、作業面における照射される線の明るさができる限り高くあるべきというところにある。これは、各レーザビーム束が、1つの線に統合されるその作業面において、各レーザ光源2,2a〜2hによって照射されたレーザ光は、図2aおよび図2bに概略的に示したようにビームのくびれを有するべきであることを意味している。図2aにおいて示されているように、この要件は直接は守られていない。なぜなら、この点までのビーム戻りにおいてレーザビーム束A,B,Cが重畳するゾーンがあるからである。図2aにおいて水平な線で具体的に説明されたこの重畳領域は、線形強度分布のためにレーザビーム束A,B,Cが統合される点よりも作業面に関しては高いところにある。この場合、これらのレーザビーム束A,B,Cは、別々のレンズ光路を介して準備されなければならない。
ビームくびれを最大に密なパックにして統合するための方法は、技術の水準から様々な方法が知られている。この目的のために、たとえば、レンズ光ガイドまたは中空光ガイドが利用されている。レンズ光ガイドはこの意味においては、好ましいものである。なぜなら、その製造には技術的なメリットがあるからである。この場合、レンズ間の距離LWは、フルダイバージェンスΘ(ラジアン)を有するx方向に延びるビームくびれ内で照射野が阻止される場合、近軸近似LW=W/Θになる。実際には、この周期は、H×Nになる照射装置1の全高よりも実質的には小さくなることを示している。つまり、このことは、レンズ光ガイドが複数の周期からならなければならないことを意味しており、これは、照射装置の構成をかなり重くすることになるであろう。
この問題はここで提供される照射装置1の場合、レーザ光源2,2a〜2hのレーザビーム束が、2つの互いに独立した段階において、線形強度分布に統合されることによって防止される。第1の段階において、互いに積重して配置されたレーザ光源2a,2f,2g,2hのレーザビーム束A,B,C,Dは、高さがY=Y1の場合、第1の平面(x−z平面)に変換され、相並ぶレーザビーム束A,B,C,Dは対になってz方向に互いにシフトΔを有する。さらなる推移において、第2の平面中のレーザビーム束A,B,C,Dは、高さY=Y2の場合、たとえば平らで、互いに交差したガラスプレート5,6によって、線形強度分布に統合される。
図1において、図を複雑にしない目的から、このガラスプレート5,6は図示していない。図1においては、ガラスプレート5,6を通過する場合の、レーザビーム束A,B,C,D(残りの、詳細に参照符号が付与されていないレーザビーム束も)のビームの推移だけが描かれている。照射装置1のビーム光学路におけるガラスプレート5,6の配置は図3aから明らかである。ガラスプレート5,6は、レーザビーム束A〜Lが線形強度分布に統合されることが可能であるように、レーザビーム束A〜Lが、ガラスプレート5,6の光学境界面で折れるように設けられる。ここでは、ガラスプレート5,6は、x−z平面と45°の角をなす。しかしながらここで強調すべきは、ガラスプレート5,6がx−z平面に対して傾く角度がどうしても45°でなければならないというわけではない。Y=Y1の場合の第1の平面、およびY=Y2の場合の第2の平面における強度分布は、図3aおよび図3bに示されている。図3aにおいては、特に、z方向において相並ぶレーザビーム束A,B,C,DのシフトΔが分かる。
この場合、y方向における両面間の距離ΔY12=Y1−Y2は、好ましい方法で、約2Tから3Tまでの大きさにまで小さくなる。この場合、Tはレーザビーム束A,B,C,Dのz方向におけるくびれの大きさである。ΔY12が、ΔY12<<LWとなるほど非常に小さい場合には、レーザビーム束A,B,C,Dを,重畳による損失もなく、線形強度分布に統合することが可能である。この場合光路差はいたるところで同じである。これは、たとえば、列R2は、列R1に関して、z方向において、H+Δだけシフトさせ、列R3は列R2に関してH−Δだけシフトさせる、そして以下同様にシフトさせることによって達成され、これは特に、図1および図3aにおいて明らかである。
ここで述べた照射装置1によって、作業面においてビームの質が高い線形強度分布を生み出すことが可能となる。
図5には、本発明の第2の実施形態が示されている。第1の実施形態に従った照射装置1の場合、レーザ光源2,2a〜2hの各群が設けられているときは、照射装置1は、ここに示された実施形態においては、レーザ光源2,2a〜2j(図5aおよび図5b左)ないしはレーザ光源2,2k〜2p(図5aおよび図5b右)の2つの群を備えている。
レーザ光源2,2a〜2jないしはレーザ光源2,2ka〜2pの2つの群は、互いに鏡像となるように実施され、運転中、z方向において互いに対向し合ったビーム発散方向にレーザ光を照射する。ここでは、2つの群のそれぞれのレーザ光源2,2a〜2jないしは2,2k〜2pは、6つの列R1〜R6までの列に互いに積重して配置され、列のそれぞれにおいて、全部で5つのレーザ光源2,2a〜2j,2,2k〜2pが相並んで配置されている。
レーザビーム束A〜Lは、第1の実施形態と同様に、それぞれビーム回折手段によって、特にミラー手段4によって、y方向において、したがって、作業面(x−z平面)の方向において90°回折される。ビーム回折手段(ここではミラー手段4)のどれが、どのレーザビーム束A〜Lに割り当てられるかについては、図3bと組み合わせて図3aから明らかになる。レーザ光源2,2a〜2j,2,2k〜2pのそれぞれについて、対応のレーザ光源2,2a〜2hないしは2,2k〜2pから照射されたレーザ光を90°回折するためにビーム回折手段(特にミラー手段)がそれぞれ設けられている。またその代わりに、レーザ光源2,2a〜2jないしは2,2k〜2pの列R1,R2,R3,R4,R5,R6のそれぞれについて、ビーム回折手段(特にミラー手段)が設けられてもよい。
この方法で回折されたレーザビーム束は、再度2つの段階において、上述の方法で平らなガラスプレート5,6を用いて作業面の線形強度分布に変換される。これらは、上述の方法で互いに交差して配置されている。ここではガラスプレート5,6はx−z平面と45°の角度をなしている。しかしながらここで再度強調すべきは、ガラスプレート5,6とx−y平面とのなす角度は必ずしも45°でなければならないわけではない。Y=Y1の場合第1のx−z平面においては、光ビーム(A−L)の2つではなく、3つの列が生じ(図6a参照)、これらはY=Y2の場合第2のx−z平面において1つの光に統合されることになる(図6)。この目的のために複数の平らな、対になって互いに交差されたガラスプレート5,6は、好ましくはアレイの形式で配置される。
レーザ光源2,2a〜2j,2,2k〜2pは、x方向においてもz方向においても、上述の方法で互いにシフトされて配置される。相並ぶ列R1〜R6は、一定の距離dx(好ましくはここではdx=P/Nに相当)だけ互いにシフトされる。レーザ光源2,2a〜2j,ないしは2,2k〜2pの相並ぶ列R1,R2,R3,R4,R5,R6のシフトは、第1のビーム発散方向(z方向)において図5aから直接明らかになる。
レーザ光源2,2a〜2hないしは2,2a〜2j,2k〜2pのここにおいて挙げた幾何学的配置の主たる特徴は、モジュラー形式にて形成されるレーザ光源2,2a〜2hないしは2,2a〜2j,2k〜2pは、列において、x方向においてもz方向においてもシフトされて3次元に積重されて統合され、その場合レーザ光源2,2a〜2hないしは2,2a〜2j,2k〜2pの特別な角度調整が用いられることもないというところにある。
好ましいことに、レーザビーム束は、上述の方法で2つの段階において線形強度分布に統合されるので、レーザビーム束の重畳による損失がない。レーザ光源2,2a〜2hないしは2,2a〜2jのレーザビーム束のそれぞれは、せいぜい2つの光学要素と協働し、ビーム回折手段4、特にビーム回折ミラーであってもよい回折手段と、および平らなガラスプレート5,6のそれぞれにと協働する。レンズ光学路において、くびれ形成のために追加のレンズ手段を利用することも可能である。これらはレーザビーム束を線形強度分布に統合する処置には関与しない。

Claims (10)

  1. 作業面に線形強度分布を発生させるための照射装置(1)であって、
    少なくとも1つの群のレーザ光源(2,2a〜2j)であって、それぞれM個の互いに相並んで設けられるレーザ光源(2,2a〜2j)を有するN個の列(R1〜R6)で、レーザ光を第1の伝播方向(z)に放射することが可能であるように互いに積重されて配置されるレーザ光源(2,2a〜2j)と、
    いくつかのビーム回折手段(4)であって、レーザ光源(2,2a〜2j)によって照射されたレーザ光を作業面に対する第2の伝播方向(y)に回折可能であるように、第1の伝播方向(z)においてレーザ光源(2,2a〜2j)後方に配置されてなるビーム回折手段(4)と、
    ビーム統合手段であって、レーザ光源(2,2a〜2j)のレーザビーム束それぞれを線形強度分布に統合することが可能であるように第2の伝播方向(y)においてビーム回折手段(4)後方に配置されるビーム統合手段と、を含む照射装置(1)において、
    第1方向(x)において相並ぶ列(R1〜R6)は、レーザ光源(2,2a〜2j)のレーザビーム束(A〜L)が、レーザビーム統合手段の入射面において、第1の伝播方向(z)に互いに間隔を空けて形成された複数の強度分布を生成し、該複数の強度分布が、各々、第1方向(x)においてそれぞれ一定の距離だけ互いにシフトされ、重畳しない複数のビーム断面からなるように、第1および第2の伝播方向に垂直な第1方向(x)、および第1の伝播方向(z)の両方向において互いにシフトされて配置されることを特徴とする照射装置(1)。
  2. 第1の方向において相並ぶ列(R1〜R6)は、それぞれ一定の距離dxだけ互いにシフトされて配置されることを特徴とする請求項1に記載の照射装置(1)。
  3. 第1の方向において相並ぶ列(R1〜R6)は、それぞれ距離dx=P/Nだけ互いにシフトされて配置され、Pはレーザ光源(2,2a〜2j)の幅であることを特徴とする請求項2に記載の照射装置(1)。
  4. 作業面から距離Y=Y1を有する第1の平面におけるレーザビーム束(A〜L)と、作業面から距離Y=Y2を有する第2の平面におけるレーザビーム束(A〜L)とは、ビーム統合手段を通過することが可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照射装置(1)。
  5. 両平面間のy方向における距離ΔY12=Y1−Y2は、約2Tから3Tまでの大きさになり、この場合、Tはレーザビーム束(A〜L)の第1の伝播方向(z)におけるくびれの大きさであることを特徴とする請求項4に記載の照射装置(1)。
  6. レーザビーム束(A〜L)を、損失なく第2の平面において線形形状の強度分布に統合することが可能であるように、両平面間の距離ΔY12を選択することを特徴とする請求項5に記載の照射装置(1)。
  7. ビーム統合手段はいくつかのガラスプレート(5,6)を有し、該ガラスプレートは、レーザビーム束(A〜L)が、線形強度分布に統合されることが可能であるようにガラスプレート(5,6)の光学境界面ではレーザビーム束(A〜L)が折られるように配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の照射装置(1)。
  8. ガラスプレート(5,6)は対になって互いに交差させて設けられることを特徴とする請求項7に記載の照射装置(1)。
  9. ビーム回折手段は、ミラー手段として実施されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の照射装置(1)。
  10. 照射装置(1)は、少なくとも1つの第2の群のレーザ光源(2,2k〜2p)を有し、該第2の群のレーザ光源は、第1の群のレーザ光源(2,2a〜2j)に対して鏡像となるように設けられることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の照射装置(1)。
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