JP5885096B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、雄側ハウジングと雌側ハウジングの嵌合作業を終えたときに、雌側ハウジングに設けた検知部材が検知位置へ移動するか否かに基づいて、両ハウジングの嵌合状態を検知するコネクタが開示されている。
特許第3303782号公報
雌側ハウジングは、端子収容部と、端子収容部を包囲する周壁部とを備えて構成され、検知部材は、端子収容部の外面と周壁部の内面との間の空間内に収容されている。そのため、端子収容部と検知部材と周壁部とが並ぶ方向に関して、雌側ハウジングの寸法が大きくなっている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、検知部材が設けられているハウジングの小型化を図ることを目的とする。
本発明は、
端子収容部を周壁部で包囲した形態の第1ハウジングと、
前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
前記端子収容部と前記周壁部との間の空間内において初期位置から検知位置へ移動するか否かに基づいて、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合状態を検知する検知部材と、
前記周壁部の周方向における一部を切欠した形態であって、前記検知部材を外周側へ露出させる開口部と、
前記周壁部と前記検知部材とに形成され、互いに嵌合することで、前記検知部材の初期位置と検知位置との間での移動を許容し、且つ前記周壁部が前記開口部の開口幅を変化させるように変形するのを規制する変形規制部とを備え
前記周壁部側の前記変形規制部が、前記開口部の開口縁部から外周側へ突出した形態のリブで構成され、
前記検知部材側の前記変形規制部が、前記リブを略周方向に挟む形態の溝部で構成されているところに特徴を有する。
この構成によれば、周壁部の開口部は検知部材を外周側へ露出させるように開口しているので、検知部材の外周側には周壁部は存在しない。したがって、検知部材の外周側に周壁部が存在する場合に比べると、第1ハウジングを小型化することができる。また、周壁部に開口部が形成されていると、周壁部が開口部の開口幅を変化させるように変形することが懸念されるが、本発明では、周壁部における開口部の開口縁の変形規制部と、検知部材に形成した変形規制部とを嵌合させることにより、周壁部の変形を防止している。また、開口部が周方向に拡がったり狭まったりすることを規制できる。
実施例1において第1ハウジングに検知部材を組み付けた状態をあらわす正面図 第1ハウジングと第2ハウジングを嵌合する前の状態をあらわす平面図 第1ハウジングと第2ハウジングが正規嵌合し、検知部材が検知位置へ変位した状態をあらわす平面図 第1ハウジングと第2ハウジングを嵌合する前の状態において、図1のA−A線の高さで切断した平断面図 第1ハウジングと第2ハウジングが正規嵌合し、検知部材が検知位置へ変位した状態において、図1のA−A線の高さで切断した平断面図 第1ハウジングのハウジング本体の正面図 第1ハウジングの側面図 第1ハウジングの平面図 検知部材の正面図 検知部材の側面図 検知部材の平面図 図2のB−B線断面図 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合過程において、図2のB−B線と同じ位置で切断した側断面図 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合が図13の状態から更に進んだ状態において、図2のB−B線と同じ位置で切断した側断面図 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合が図14の状態から更に進んだ状態において、図2のB−B線と同じ位置で切断した側断面図 図3のC−C線断面図 図1のD−D線断面図 図13と同じ状態において、図1のD−D線と同じ位置で切断した側断面図 図3及び図16と同じ状態において、図1のD−D線と同じ位置で切断した側断面図 両ハウジングが正規嵌合し、検知部材を初期位置へ変位させてロックアームをロック解除操作した状態において、図2のB−B線と同じ位置で切断した側断面図
本発明のコネクタは、
前記溝部が前記開口部の開口縁部と前記リブとを略径方向に挟むことを特徴とするものであってもよい。
この構成によれば、検知部材が周壁部に対して径方向へ相対変位することも規制できる。
本発明のコネクタは、
前記端子収容部と前記周壁部との間には、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを嵌合状態にロックするためのロックアームが配され、
前記端子収容部と前記ロックアームが並ぶ方向に関して、前記検知部材と前記ロックアームが少なくとも部分的に重なる形態であってもよい。
この構成によれば、端子収容部とロックアームが並ぶ方向に関して、検知部材とロックアームが少なくとも部分的に重なるので、第1ハウジングを小型化することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図20を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、合成樹脂製の第1ハウジング10と、第1ハウジング10に取り付けた合成樹脂製の検知部材40と、第1ハウジング10に取り付けた金属製のバネ部材56と、合成樹脂製の第2ハウジング60とを備えて構成されている。
<第1ハウジング10の構成>
図1に示すように、第1ハウジング10は、端子収容部11と、端子収容部11を包囲する周壁部17とからなる。図13に示すように、端子収容部11は、ハウジング本体12と、ハウジング本体12の前端部に組み付けたフロント部材13とから構成される。端子収容部11には、左右一対の雌端子金具14が収容されている。
端子収容部11(ハウジング本体12)の上面15には、幅方向中央部を段差状に突出させた形態の第1ストッパ16が形成されている。第1ストッパ16は、後述する検知部材40がバネ部材56で検知位置側へ付勢されている状態において、検知部材40を初期位置に保持するための手段である。
<周壁部17>
図1に示すように、周壁部17は、端子収容部11の下面と対向する下壁部18と、端子収容部11の側面と対向する左右一対の側壁部19と、両側壁部19の上端縁(下壁部18とは反対側の端縁)から内側へ片持ち状に張り出す左右一対の張出部20とから構成されている。端子収容部11の外周面と周壁部17の内周面との間の空間は、第2ハウジング60のフード部62を嵌入させるための嵌合空間21となっている。嵌合空間21は、第1ハウジング10の前方(正面側)に開放されている。
周壁部17は、周方向における一部(上面部)が切欠された形態であり、この切欠された部分は、嵌合空間21及び検知部材40を周壁部17の外周側(上方)へ露出させる開口部22となっている。図8に示すように、前後方向(両ハウジング10,60の嵌合方向と平行な方向)における開口部22の形成範囲は、周壁部17の前端から後端に至る全領域であり、開口部22は第1ハウジング10の前方へ開放されている。図13に示すように、周壁部17の前端は、前後方向において端子収容部11の前端と同じ位置にある。周壁部17の後端は、端子収容部11の前後方向における略中央位置において、端子収容部11の外周に連なっている。つまり、周壁部17は、前方へ片持ち状に延出した形態である。
図1,6に示すように、周壁部17には、左右対称な一対のリブ23が形成されている。リブ23は、張出部20の延出端縁、つまり、開口部22の開口領域における左右両側縁に沿って、前後方向に直線状に延びた形態である。リブ23は、周壁部17の外周側へ突出した形態である。このリブ23は、周壁部17が開口部22の開口幅を変化させるように変形するのを規制する機能と、検知部材40を初期位置と検知位置との間で移動する際のガイドとしての機能を兼ね備えている。
図1,6に示すように、周壁部17には、張出部20の前端縁(正面側の端縁)から内周側(嵌合空間21側)へ突出した形態の覆い部24が一体形成されている。覆い部24は、左右対称に一対設けられている。周方向における覆い部24の形成領域は、側壁部19の上端部から、張出部20の全領域に亘る範囲である。第1ハウジング10の正面側から見たとき、つまり両ハウジング10,60の嵌合方向と平行に投影した仮想投影面(図示省略)上において、覆い部24は、検知部材40の前面壁50と対応する形状・配置となっている。
<ロックアーム25>
図6〜8に示すように、端子収容部11を構成するハウジング本体12には、ロックアーム25が一体に形成されている。ロックアーム25は、端子収容部11の上面15から突出した左右一対の脚部26と、脚部26から前方及び後方へ端子収容部11の外面に沿うように片持ち状に延出した略平板状のアーム部27とを一体に形成したものである。ロックアーム25は、嵌合空間21内において、端子収容部11の上面15と略平行に対向するように配されている。ロックアーム25は、脚部26を支点として、シーソー状に弾性変形し得るようになっている。
ロックアーム25の前端部(第1ハウジング10の正面側の端部)には、下方(端子収容部11)に向かって突出するロック突起28が形成されている。ロック突起28の幅方向(ロックアーム25の弾性変位方向及び両ハウジング10,60の嵌合方向の両方向と交差する方向)における形成範囲は、ロックアーム25の中央部のみである。図2に示すように、ロックアーム25の前端部には、ロック突起28が形成されていない幅方向両端部を切欠した形態の左右一対の切欠部29が形成されている。そして、ロックアーム25の前端部のうち両切欠部29の間においてロック突起28が形成されている部分は、幅狭部30となっている。
図6〜8に示すように、ロックアーム25の後端部には、端子収容部11から遠ざかる方向(ロック突起28とは反対側)へ突出した形態のロック解除操作部31が形成されている。端子収容部11の上面15とロックアーム25とが対向する方向(以下、「高さ方向」という)において、端子収容部11の上面15を基準とするロック解除操作部31の外面31Sの高さは、アーム部27の外面よりも高い。つまり、ロック解除操作部31の外面31Sは、ロックアーム25のうち端子収容部11の上面15から最も遠い位置(最も高い位置)に位置する。また、ロック解除操作部31の外面31Sは、周壁部17のリブ23の上端縁よりも高い位置にある。
アーム部27の上面には、後述する検知部材40が初期位置から検知位置側へ移動したときに、検知位置に到達した検知部材40の移動を規制するための第2ストッパ32が突出形成されている。端子収容部11の上面15を基準とする第2ストッパ32の外面(上面)の位置は、ロック解除操作部31の外面31Sよりも低いが、リブ23の上端縁よりも高い位置である。第2ストッパ32の幅方向における形成範囲は、ロックアーム25の中央部のみであり、第2ストッパ32の幅寸法は、幅狭部30の幅寸法よりも小さい。
<検知部材40>
図9〜11に示すように、検知部材40は、検知部材40の外面40Sを構成する枠部41と、連結部54とを一体に形成して構成されている。枠部41は、長さ方向を幅方向に向けた前枠42と、前枠42の左右両端から後方へ延出する左右対称な一対の側枠43とからなる。端子収容部11の上面15を基準とする高さ方向において、前枠42及び側枠43の上面は、検知部材40のうち最も高い位置に配された外面40Sとなっている。この外面40Sの高さは、ロックアーム25の外面31Sとほぼ同じ高さである。
図13に示すように、前枠42は、端子収容部11の上面15と略平行な略平板状をなす。図11に示すように、前枠42の前端縁は、検知部材40の最も前端に位置し、左右方向にほぼ真っ直ぐに延びている。前枠42の前後方向の寸法は、幅方向中央部で小さく、幅方向における両端側で大きくなっている。そして、前枠42の幅方向両端側部分において後方へ張り出している部分は、一対の補強部44となっている。この補強部44は、側枠43の前端部に連なっており、前枠42の強度を高めるための手段として機能する。また、一対の補強部44の幅方向における形成領域は、ロックアーム25の切欠部29と対応する領域、つまり幅狭部30と非対応の範囲である。
図3,16に示すように、前枠42のうち一対の補強部44で挟まれた中央部分は、検知部材40がバネ部材56の付勢によって初期位置から検知位置側へ押し動かされたときに、第2ストッパ32に当接することで検知部材40を検知位置に保持するための手段として機能する。また、図16に示すように、前枠42の全幅領域は、ロック位置のロックアーム25が、ロック解除位置へ弾性変位するのを規制するためのロック解除規制手段として機能する。
図9,10,17に示すように、側枠43は、左右一対のバネ収容部45を備える。バネ収容部45は、軸線を前後方向に向けて後端が後面壁47で部分的に塞がれた円筒部46と、円筒部46の前端に面一状に連なる円弧状部48とから構成される。円弧状部48の周方向における形成領域は、円筒部46を上下左右の4つの四半円弧領域に仮想的に分割したときに、上部の四半円弧領域と、2つの側部のうち幅方向において外側に位置する側部の四半円弧領域とに対応する範囲である。
図9,17に示すように、円筒部46と円弧状部48で包囲された前後方向に細長い空間は、バネ収容空間49となっている。バネ収容空間49内には、圧縮コイルバネからなるバネ部材56が同軸状に収容されている。円弧状部48の前端縁には、内側へ突出する前面壁50が形成されている。前面壁50の前面は、前枠42の前端縁よりも少し後方に位置する。前面壁50は、バネ収容空間49の前端の開口領域を部分的に覆い隠す。バネ部材56は、後面壁47と前面壁50との間で挟まれることにより、バネ収容空間49からの離脱を規制されている。バネ部材56の前端部のうち、前面壁50と非対応の領域は、前方(正面側)へ露出している。
図9に示すように、側枠43は、バネ収容部45に一体形成された立壁部51を有する。立壁部51は、バネ収容部45の上面における内側の側縁部から上方へ立ち上がった形態であり、前後方向に直線状に延びている。立壁部51の上端縁は、前枠42の左右両端に対して略直角に連なっている。側枠43は、立壁部51に一体形成された庇部52を有する。庇部52は、立壁部51の上端縁から幅方向における外側へ張り出し、バネ収容部45に接近するように斜め下方へ片持ち状に延出した形態である。庇部52も、立壁部51と同様、前後方向に延びている。立壁部51の上端縁と庇部52の上端面は、前枠42の上面と同じく、検知部材40の外面40Sを構成する。
側枠43は、左右一対の溝部53を有する。溝部53は、バネ収容部45の上面と、立壁部51と、庇部52で囲まれた形態であり、前端が開放されている。また、溝部53は、その全長に亘り、幅方向における外方にも開放されている。溝部53は、リブ23と協動することにより、周壁部17が開口部22の開口幅を変化させるように変形するのを規制する機能と、検知部材40を初期位置と検知位置との間で移動する際のガイドとしての機能とを発揮する。
図11に示すように、連結部54は、側枠43の後端における下端部同士(円筒部46同士)を連結している。検知部材40は、この連結部54と枠部41により、平面形状が略方形をなす枠状に構成されている。連結部54には、前方へ片持ち状に延出した形態の撓み係止片55が形成されている。撓み係止片55は、幅方向における中央部に位置し、上下方向(端子収容部11の上面15に対して接近・離間する方向)へ弾性変位し得るようになっている。
上記構成になる検知部材40は、第1ハウジング10に対し初期位置と検知位置との間での移動可能に組み付けられている。初期位置は、検知部材40の変位範囲における前端に設定され、検知位置は、検知部材40の変位範囲における後端に設定されている。図1,4に示すように、検知部材40は、第1ハウジング10の後方から溝部53をリブ23に嵌合させるようにして組み付けられる。リブ23と溝部53の嵌合により、検知部材40は、初期位置と検知位置との間で円滑に移動し得るようにガイドされる。
検知部材40が第1ハウジング10に組み付けられた状態では、バネ収容部45の少なくとも前端側領域が嵌合空間21内に位置し、立壁部51が開口部22を貫通し、前枠42の全体と庇部52の全体が周壁部17よりも外周側(嵌合空間21の外部)に位置する。また、図3に示すように、左右両側枠43の内側の縁部は、ロックアーム25(アーム部27)の左右両外側縁よりも少し幅方向外方に位置する。
また、図12,14〜16に示すように、ロックアーム25がロック位置にあるときに、高さ方向においては、ロックアーム25の全体が、検知部材40の上端から下端に至る高さ範囲内に収まるように位置する。連結部54の前端部と撓み係止片55の全体は、ロックアーム25の下方(ロックアーム25と端子収容部11との間)に位置する。前枠42は、ロックアーム25のアーム部27よりも上方に位置する。
検知部材40が初期位置にある状態では、図12に示すように、側枠43のバネ収容部45の前端面45Fが周壁部17の覆い部24に対して後方から当接するとともに、撓み係止片55の前端部が第1ストッパ16に対して前方から係止する。この覆い部24への当接と第1ストッパ16への係止により、検知部材40は初期位置に保持される。尚、バネ収容部45の前端面45Fは、立壁部51と前枠42の最前端面よりも後方に位置する。検知部材40が検知位置にある状態では、図16に示すように、撓み係止片55が第1ストッパ16から外れ、前枠42が第2ストッパ32に対して前方(初期位置側)から当接する。この当接作用により、検知部材40は、検知位置よりも後方への変位を規制される。
検知部材40が初期位置にある状態では、図2,12に示すように、前枠42が、ロックアーム25の前端縁の前方に位置する。つまり、前枠42の後縁のうち補強部44が形成されていない中央部の後縁が、ロックアーム25の幅狭部30の前端縁よりも少し前方に位置する。したがって、図13に示すように、ロックアーム25は、ロック突起28が形成されている前端側領域を上方へ変位させて枠部41で囲まれた空間内に進出させるロック解除位置へ弾性変位することができる。検知部材40が検知位置にある状態では、図3,16に示すように、前枠42が、ロックアーム25の前端縁の上方に重なるように位置する。したがって、ロックアーム25がロック解除位置へ弾性変位しようとしても、前枠42に当接するので、ロックアーム25は、ロック解除位置への弾性変位を規制され、ロック位置に保持される。
<第2ハウジング60>
図2,12に示すように、第2ハウジング60は、端子保持部61と、端子保持部61から正面側に向かって角筒状に延出するフード部62とを一体に形成して構成されている。フード部62を構成する上面壁63には、その外面(上面)から突出するロック用受け部64が形成されている。フード部62の上面壁63には、ロック用受け部64を幅方向に挟むように配された一対の押圧部65が突出形成されている。両ハウジング10,60を嵌合する際には、フード部62が嵌合空間21内に嵌入されるようになっている。
<実施例の作用及び効果>
両ハウジング10,60を嵌合する際には、予め、図12に示すように検知部材40を初期位置に保持しておく。そして、フード部62を嵌合空間21に進入させることにより、両ハウジング10,60の嵌合が開始される。嵌合が進む過程では、図13に示すように、ロックアーム25の前端部(幅狭部30)にロック用受け部64が突き当たる。このロック用受け部64の押圧作用により、ロックアーム25のうち脚部26よりも前方の領域が、上方(ロック解除方向)へ弾性変位させられて枠部41で囲まれた空間内に進出し、ロック突起28がロック用受け部64に乗り上がる。
両ハウジング10,60の嵌合が開始してから図13の状態まで嵌合が進む間、図18に示すように、バネ部材56が、フード部62の押圧部65で前方から押されて後面壁47との間で弾縮変形させられる。このバネ部材56の弾性変形により、検知部材40には、初期位置から検知位置に向かう方向への付勢力が付与される。しかし、図13に示すように、撓み係止片55は第1ストッパ16に係止した状態に保たれているので、検知部材40は、検知位置側へ付勢されたまま、初期位置に留まっている。
図13の状態から嵌合が少し進むと、図14に示すように、ロック突起28がロック用受け部64を通過するので、ロックアーム25は弾性復帰し、ロック突起28がロック用受け部64に係止する。この係止作用により、両ハウジング10,60が離脱規制状態にロックされるが、係止した時点では、第1ハウジング10の前端面と第2ハウジング60の端子保持部61の前端面(フード部62の奥端面)との間に、更なる嵌合動作の継続を可能にするクリアランスが確保されている。また、図14の状態では、フード部62の上面壁63の先端縁が撓み係止片55の前端に当接することにより、撓み係止片55が少し上方へ弾性変位し、撓み係止片55と第1ストッパ16との係止代が減少する。
そして、図14の状態から嵌合が進むと、図15に示すように、両ハウジング10,60が突き当たって嵌合動作が停止する。この間、撓み係止片55が、フード部62の上面壁63によって更に上方へ変位させられるので、撓み係止片55が第1ストッパ16から完全に外れる。すると、検知部材40が、バネ部材56の付勢によって初期位置から検知位置へ一気に移動し、図16及び図19に示すように、前枠42が第2ストッパ32に当接して、検知部材40が検知位置で停止する。検知部材40が検知位置へ変位したことは、目視及び、前枠42と第2ストッパ32との衝突音とによって知ることができる。
検知部材40が検知位置に変位すると、両ハウジング10,60の嵌合が完了する。もし、両ハウジング10,60の嵌合が不完全な状態で嵌合作業を中断した場合は、検知部材40が検知位置へ移動せず、初期位置に留まったままである。したがって、検知部材40が初期位置から検知位置へ移動したか否かに基づいて、作業者は、両ハウジング10,60が正規嵌合されたか否かを検知することができる。
本実施例では、両ハウジング10,60の嵌合を開始してから嵌合完了に至る過程で、まず、両ハウジング10,60がロックアーム25によって正規嵌合状態にロックされ、その後で、検知部材40の検知位置への移動が許容される。したがって、嵌合作業を半嵌合状態で中断した場合には、検知部材40が初期位置に保持されるので、検知部材40を検知位置から初期位置に戻す作業を行わなくても、嵌合作業を再開することができる。
両ハウジング10,60が正規嵌合してロックアーム25により離脱規制されている状態では、ロックアーム25の前端部は、検知部材40の前枠42によりロック解除方向(ロック用受け部64から解離する方向)への弾性変位が規制されている。したがって、ロック解除操作部31を押し操作したり、ロック解除操作部31に対して他部材が干渉して押圧力を付与しても、ロック突起28がロック用受け部64に係止した状態が維持され、ロックアーム25によるロックが解除されることはない。
嵌合状態にロックされている両ハウジング10,60を離脱させる際には、ロックアーム25をロック解除操作する前に、まず、検知位置にある検知部材40をバネ部材56の付勢に抗しながら初期位置へ移動させる。すると、ロックアーム25の前端部が前枠42による変位規制から解放されるので、ロックアーム25はロック解除方向への弾性変位が可能な状態となる。したがって、検知部材40を押して初期位置に留め置いた状態のまま、ロック解除操作部31を下方へ押し操作すれば、図20に示すように、ロックアーム25がシーソー状に弾性変位して、ロック突起28がロック用受け部64から解離し、ロックアーム25によるロックが解除される。この後は、ロックアーム25をロック解除位置へ変位させた状態のままで、両ハウジング10,60を引き離せばよい。
本実施例のコネクタは、端子収容部11を周壁部17で包囲した形態の第1ハウジング10と、第1ハウジング10と嵌合可能な第2ハウジング60と、端子収容部11と周壁部17との間の嵌合空間21内において初期位置から検知位置へ移動するか否かに基づいて両ハウジング10,60の嵌合状態を検知する検知部材40を備えている。さらに、周壁部17の周方向における一部を切欠した形態であって検知部材40を外周側へ露出させる開口部22と、周壁部17と検知部材40とに形成され、互いに嵌合することで、検知部材40の初期位置と検知位置との間での移動を許容し、且つ周壁部17が開口部22の開口幅を変化させるように変形するのを規制する変形規制部(リブ23と溝部53)とを備えている。
この構成によれば、周壁部17の開口部22は検知部材40を外周側へ露出させるように開口しているので、検知部材40の外周側には周壁部17は存在しない。したがって、検知部材の外周側に周壁部が存在する場合に比べると、本実施例のコネクタは、第1ハウジング10を小型化することができる。また、周壁部17に開口部22が形成されていると、周壁部17が開口部22の開口幅を変化させるように変形することが懸念されるが、本実施例では、周壁部17における開口部22の開口縁のリブ23と、検知部材40に形成した溝部53とを嵌合させることにより、周壁部17の変形を防止している。
また、周壁部17の変形規制部であるリブ23は、開口部22の開口縁部から外周側へ突出した形態であり、検知部材40側の変形規制部である溝部53は、リブ23を略周方向に挟むとともに、開口部22の開口縁部とリブ23とを略径方向に挟む形態である。この構成によれば、開口部22が周方向に拡がったり狭まったりすることを規制できるのに加え、検知部材40が周壁部17に対して径方向へ相対変位することも規制できる。
また、端子収容部11と周壁部17との間の嵌合空間21内には、両ハウジング10,60を嵌合状態にロックするためのロックアーム25が配され、端子収容部11とロックアーム25が並ぶ上下方向(高さ方向)に関して、検知部材40とロックアーム25が少なくとも部分的に重なる形態である。このように、端子収容部11とロックアーム25が並ぶ方向に関して、検知部材40とロックアーム25が少なくとも部分的に重なることにより、第1ハウジング10を小型化することができる。
また、ロックアーム25と検知部材40は、第1ハウジング10の上面15に沿うように配されており、検知部材40は、検知部材40の外面40Sを構成して、ロックアーム25を囲むとともにロックアーム25の外面31Sを露出させる形態の枠部41を備えている。そして、枠部41は、第1ハウジング10の上面15とロックアーム25とが対向する上下方向(高さ方向)において、ロックアーム25の外面31Sよりも内側に配されている。この構成によれば、第1ハウジング10の上面15とロックアーム25とが対向する方向において、小型化を図ることができる。
また、本実施例のコネクタは、両ハウジング10,60の嵌合過程で、第2ハウジング60の押圧部65で押されることにより検知部材40を検知位置側へ付勢するバネ部材56と、両ハウジング10,60の嵌合過程では検知部材40をバネ部材56の付勢に抗して初期位置に保持し、両ハウジング10,60が嵌合すると検知部材40の保持を解除する第1ストッパ16と、枠部41を構成し、検知部材40の移動方向と交差する幅方向に延びた形態の前枠42と、第1ストッパ16の保持から解放された検知部材40がバネ部材56の付勢によって検知位置に到達したときに、前枠42を当接させることで検知部材40を検知位置に停止させる第2ストッパ32とを備える。この前枠42には、第1ハウジング10の上面15とロックアーム25とが対向する上下方向と交差する前後方向に肉盛りした形態の補強部44が形成されているので、前枠42の全体としての強度が高まる。したがって、第1ハウジング10の上面15とロックアーム25とが対向する方向において、前枠42の厚さを薄くし、更なる小型化を図ることが可能である。
また、検知部材40には、検知部材40が検知位置にあるときにロックアーム25のロック解除方向への弾性変位を規制し、且つ検知部材40が初期位置にあるときにロックアーム25のロック解除方向への弾性変位を許容するロック解除規制部としての前枠42が形成されている。そして、ロックアーム25には、検知部材40が初期位置にあるときに露出状態となって、直接的な手作業によるロック解除操作が可能となるロック解除操作部31が形成されている。
この構成によれば、嵌合状態の両ハウジング10,60を離脱する際には、まず、検知位置にある検知部材40を、バネ部材56の付勢に抗して初期位置へ移動させ、その後、ロック解除操作部31を、直接的な手作業によりロック解除操作して、ロックアーム25をロック解除方向へ弾性変位させ、この状態で、両ハウジング10,60を引き離す。つまり、本実施例では、ロックアーム25によるロックを解除する際に、検知部材40を検知位置から初期位置へ移動させる作業と、検知部材40から手を離してロック解除操作部31を操作する作業とを別々に行う操作、つまりツーアクションの操作が必要である。したがって、検知部材40やロック解除操作部31に対して一方向に押圧しただけでは、ロックは解除されず、両ハウジング10,60をロック状態に確実に保持しておくことができる。
また、両ハウジング10,60の嵌合前は、検知部材40が嵌合空間21内における正面側開口領域に近い初期位置に配され、両ハウジング10,60が正規嵌合すると、検知部材40は嵌合空間21内における奥方の検知位置へ変位するようになっている。そして、嵌合空間21の正面側の開口縁から延出した覆い部24が、検知部材40を正面側から覆うように配されている。この構成によれば、両ハウジング10,60の嵌合過程で、フード部62が嵌合空間21内の検知部材40に向かって進んでも、フード部62は、検知部材40に到達する前に覆い部24に当接するので、両ハウジング10,60が未嵌合や半嵌合であるうちに、検知部材40がフード部62によって検知位置へ押し込まれることはない。したがって、検知部材40がフード部62で押されることに起因して検知動作不良を起こすことを、防止できる。
また、覆い部24は、周壁部17に一体に形成されていので、覆い部を周壁部とは別体の部品とした場合に比べると、部品点数を削減できる。さらに、覆い部24は、検知部材40が検知位置から初期位置へ変位したときに、検知部材40を初期位置で前止まりする形態である。つまり、覆い部24は、検知部材40に対するフード部62の当接を防止する機能と、検知部材40を初期位置で前止まりする機能とを兼ね備えている。したがって、検知部材40を前止まりする手段を覆い部24とは別に形成する場合に比べると、第1ハウジング10と検知部材40の形状を簡素することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、開口部が周壁部の前端から後端に至る全領域に亘って開口しているが、前後方向における開口部の形成領域は、周壁部の前端から後端に至る領域のうちの一部分だけであってもよい。
(2)上記実施例では、端子収容部とロックアームが並ぶ方向に関して、検知部材とロックアームを少なくとも部分的に重なる形態としたが、端子収容部とロックアームが並ぶ方向に関して、検知部材とロックアームが重ならない形態としてもよい。
10…第1ハウジング
11…端子収容部
17…周壁部
22…開口部
23…リブ(周壁部側の変形規制部)
40…検知部材
53…溝部(検知部材側の変形規制部)
60…第2ハウジング

Claims (3)

  1. 端子収容部を周壁部で包囲した形態の第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
    前記端子収容部と前記周壁部との間の空間内において初期位置から検知位置へ移動するか否かに基づいて、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合状態を検知する検知部材と、
    前記周壁部の周方向における一部を切欠した形態であって、前記検知部材を外周側へ露出させる開口部と、
    前記周壁部と前記検知部材とに形成され、互いに嵌合することで、前記検知部材の初期位置と検知位置との間での移動を許容し、且つ前記周壁部が前記開口部の開口幅を拡大させるように変形するのを規制する変形規制部とを備え
    前記周壁部側の前記変形規制部が、前記開口部の開口縁部から外周側へ突出した形態のリブで構成され、
    前記検知部材側の前記変形規制部が、前記リブを略周方向に挟む形態の溝部で構成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記溝部が前記開口部の開口縁部と前記リブとを略径方向に挟むことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記端子収容部と前記周壁部との間には、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを嵌合状態にロックするためのロックアームが配され、
    前記端子収容部と前記ロックアームが並ぶ方向に関して、前記検知部材と前記ロックアームが少なくとも部分的に重なる形態であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
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