JP5874498B2 - 分包システム、中継ユニット - Google Patents
分包システム、中継ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP5874498B2 JP5874498B2 JP2012083089A JP2012083089A JP5874498B2 JP 5874498 B2 JP5874498 B2 JP 5874498B2 JP 2012083089 A JP2012083089 A JP 2012083089A JP 2012083089 A JP2012083089 A JP 2012083089A JP 5874498 B2 JP5874498 B2 JP 5874498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- packaging
- unit
- tablets
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Chutes (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
錠剤供給装置から供給される錠剤が1包分収集され、当該1包分の錠剤を分包する分包装置にまとめて送るために用いられ、底面と両側面とを備える経路を有し、
前記底面は前記1包分の錠剤が通過時に接する際に接する面として用いられ、当該面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向と交差する交差方向に対して凸形状として設けられ、さらに、前記底面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向に関しては水平であることを特徴とする。
まず、図1について説明する。
図1は、包装装置5(分包装置)と錠剤供給装置10を含む錠剤供給システム(分包システム)を示す図である。
図1は、錠剤供給装置10、及び錠剤供給装置10から供給された錠剤を包装する包装装置5を含む錠剤供給システムを示す図である。
1は、錠剤取出ユニットであり、錠剤シートから錠剤を取り出すユニットである。
錠剤シートは、一般的にPTPシートと呼ばれており、錠剤シートのことをPTPシートとも言う。
錠剤供給装置10は複数の錠剤取出ユニット1を備えているが、錠剤取出ユニット1の数は1でもよい。
5は、包装装置であり、錠剤供給装置10の錠剤取出ユニット1から供給された錠剤を包装する装置である。
錠剤供給装置10は、1又は複数の錠剤を、それぞれ錠剤収容部に封入された錠剤シート(PTPシート)から錠剤を取り出して供給する。
図2は、錠剤供給装置10を示す図である。
図2は、錠剤供給装置10を正面側から見た図である。
203は、錠剤シートを錠剤取出ユニット1に投入する投入口である。
図3は、錠剤取出ユニット1の内部構造を示す図である。
図3は、錠剤取出ユニット1を正面側から見た図である。
なお、図3は、錠剤取出ユニット1が、2つ並んでいる図を示している。
図4は、錠剤取出ユニット1の内部構造(断面)を示す図である。
図4は、錠剤シートの投入口203にPTPシートをセットし、PTPシートを除包位置(錠剤の取出位置)まで搬送を行った際の図である。
39は、下部ローラである。
下部ローラ39は、駆動源により回転駆動可能であり、PTPシート部の下面に当接して錠剤シート51に進行方法への力を加えることができる。
上部ローラは、駆動源により回転駆動可能であり、PTPシート部の上面に当接して錠剤シート51に進行方向への力を加えることができる。
上部ローラの幅方向の位置は、2列の錠剤収容部の間に相当する位置であるため、上部ローラは錠剤収容部52に当接することはない。
24は、導入シュートである。
なお、この導入シュート24は、錠剤取出しホッパーとも言う。
押出し機構は、より高速に変更された速度で錠剤収容部の押圧を継続(リトライ)する。
押出し機構は、錠剤収容部の中央付近を押圧する内側押圧体83と、中央付近よりも外側の部分を押圧する外側押圧体84とを含んでいる。
押出し機構は、内側押圧体83よりも先に外側押圧体84により錠剤収容部を押圧させる。
錠剤取出機構(押出し機構)は、外側押圧体84を昇降させる第1昇降機構と、内側押圧体83を昇降させる第2昇降機構とを有する。
錠剤供給装置は、検出した錠剤収容部の長さに基づいて所定の距離を算出する算出手段をさらに有している。
検出機構17は、押圧される錠剤収容部の長さを検出するとともに押圧される錠剤収容部の位置をさらに検知する。
錠剤供給装置10は、検知されたPTPシートの錠剤収容部の位置に基づいて、押圧される位置までの搬送距離を算出する算出手段をさらに有する。
搬送機構(下部ローラ39、上部ローラ)は、搬送距離により載置台18上の錠剤収容部が押圧される位置まで錠剤シートを搬送する。
搬送機構は、所定の距離だけ前方または後方に錠剤シート51を搬送する。
図5は、錠剤供給装置10の内部構造を示す図である。
なお、図5は、錠剤供給装置10を背面側(裏側)から見た図である。
401は、錠剤導入路である。
錠剤導入路401は、導入シュート24と導通しており、錠剤シートから取り出され落下した錠剤を導入シュート24から第1集積ホッパーに中継する。
次に、図6を用いて、錠剤供給ユニット400の内部構造について説明する。
図6は、錠剤供給ユニット400の内部構造を示す図である。
402は、第1集積ホッパーである。
すなわち、錠剤導入路401は、第1集積ホッパー402と直接、導通している。
すなわち、第2集積ホッパー501は、第1集積ホッパー402と導通している。
そのため、第1集積ホッパー402に落ちてきた錠剤50は、第2集積ホッパー501に落ちて集積される。
図7は、包装ユニット701の内部構造を示す図である。
包装ユニット701は、包装装置5内のユニットである。
702は、包装シートが連なるロール紙(分包紙がロール状になっている紙)を包装機構に送り出すロール紙送出機構である。
705は、連なるロール紙を1包毎の包装シート(1つの包み802)に分断するための分断用ミシン目801を包装シートに形成する。(分断機構)
706はプリンタであり、包装シートに、日付、患者データ、エラー情報を印字する(印字機構)。
図7、図8に示すように、包装ユニットにより、投薬1回分の錠剤が分包される。
図9は、錠剤取出ユニット1の内部構造を示す図である。
901は、錠剤シートの投入口203のカバーである。
カバー901を開けることにより、錠剤シート51を投入口203に入れることが出来るようになる。
また、図9に示す24は、導入シュートであり、既に、図4などを用いて説明しているため、ここでは説明を省略する。
図10は、錠剤供給装置10を正面から見た図である。
図10に示す1は、図1にも示している通り、錠剤取出ユニットである。
図11は、錠剤供給装置10を横(正面から見て右側)から見た図である。
第2の送り出し機構504は、第2の送り出し機構504に送られた錠剤を、メインホッパー505に送る。
図12は、図10に示した錠剤供給装置10の一部を抜粋した図である。すなわち、図10に示す錠剤取出ユニット1を2段分削除した図が、図12である。
図12に示す点線の矢印1201は、錠剤取出ユニット1から取り出された錠剤の移動経路を示している。
また、図12に示す通り、第1集積ホッパー402の左側の導管、及び真ん中の導管の幅は、直径が78mmである。
図13は、錠剤供給装置10の内部を横(正面から見て右側)から見た図である。
図13に示す点線の矢印1201は、錠剤取出ユニット1から取り出された錠剤の移動経路を示している。
本実施の形態では、重力方向から約32°の傾斜を有する第1の傾斜部1401としている。
本実施の形態においては、第2の傾斜部1402は、水平方向より約40°の傾斜としている。
図14、図15、図16は、それぞれ、錠剤取出ユニット1の内部構造を示す断面傾斜図である。
図14、図15、図16の39は、下部ローラであり、錠剤シート51を搬送するものである。
図14、図15、図16に示す1401は、多重搬送防止板であり、複数枚積まれたPTPシートを複数枚、搬送しないようにする為のものである。
図14、図15、図16に示す1402は、PTPシート排出ガイド部であり、除包後のPTPシートを、排出路1601に排出するためのブロックである。
この除包後のPTPシートは、排出路1601を通して、排出路1601と導通している排出BOXに集積される。
PTPシート排出ガイド部1402は、本発明の排出ガイド部の適用例である。
PTPシート排出ガイド部1402は、錠剤取出し装置から排出される錠剤シートが接触する位置に逆R形状部が設けられている。
図17の1702は、錠剤(5錠)である。
ここで、供給される錠剤が、第1の送り出し機構502、第2の送り出し機構504の動作により配送される経路について説明する。
図18は、錠剤押し出し部1700が後退して、錠剤が第2の送り出し機構504の内部に落下した様子を示した図である。
図19は、錠剤押し出し部1700が前進して、錠剤が第3集積ホッパー503に向けて押し出された様子を示した図である。
図20は、第3集積ホッパー503に集合した錠剤が堰き止められている様子を示した図である。
図21は、錠剤押し出し部2000が、後方に後退(移動)して錠剤が第2の送り出し機構504の内部に落下した様子を示した図である。
図22は、錠剤押し出し部2000が、前方に前進(移動)して錠剤がメインホッパー505に向けて押し出された様子を示した図である。
図23は、包装装置5の上部にある手撒き錠剤部106と、それを構成する錠剤マス2301の拡大図である。
図23の2301は、手撒きによる錠剤をセットする錠剤マス(4番目のマス)である。
図23の2302は、錠剤(3錠)である。
図24は、手撒き錠剤部106の断面図であって、シャッター2401が閉じている場合の図と、シャッター2401が開いている場合の図とである。
図24に示す2401は、錠剤マス2301の底面にあるシャッターである。
図24の2401のシャッターは、開いた状態での開口部を広く確保するために2枚が重なった構造となっている。
図25は、手撒き錠剤部106のスライド部2501と、その内部構造(錠剤の配送経路)の詳細を示す図である。
図25の2501は、錠剤マス2301から落下した錠剤を、左方向へスライド搬送するためのスライド部である。
図26は、錠剤マス2301、シャッター2401、スライド部2501の位置関係を示した図である。
包装動作が始まるまでの間は、錠剤マスの真下にスライド部が位置している。
図27は、スライド部2501から落ちてくる錠剤を堰き止めるフタの位置を示した図である。
図27の2701は、スライド部の奥の行の錠剤を堰き止めるフタA(錠剤堰き止めフタA)である。
図27の2702は、スライド部の中央行の錠剤を堰き止めるフタB(錠剤堰き止めフタB)である。
図27の2703は、スライド部の手前の行の錠剤を堰き止めるフタC(錠剤堰き止めフタC)である。
図28は、錠剤堰き止めフタと、第3集積ホッパー503との位置関係を示している。
1列分の錠剤を落とし終えると、スライド部が次の列まで移動することにより、スライド部にセットされた錠剤を順に落とすことができる構造となっている。
図29は、錠剤供給システムの構成図である。
(薬剤)包装装置5と、錠剤供給装置10とは、シリアルインターフェース等により、通信可能に接続されている。
包装装置5がホストとなり、錠剤供給装置10の各錠剤取出しユニット1による動作処理を行うタイミングなどを管理している。
図30は、包装装置5のCPUが、錠剤取出しユニット1による錠剤取り出し動作が完了しているか否かを監視する処理を示すフローチャートである。
続いて、図31を用いて、錠剤の搬送動作について説明する。
図31は、包装途中における、1包の包装動作を1サイクルとした場合の錠剤搬送に関連する部分のタイムチャートである。
図31の3101は、このタイムチャートでの1サイクル動作の基準時間(0ミリ秒)である。
図31の3102は、基準時間から500ミリ秒手前の時点である。タイミングの都合上、錠剤に関連する動作はこのタイミングで動作を開始している。
図31の3103は、1サイクルでの錠剤押し出し部2000の動作である。
1サイクルの動作が開始すると、一定時間後に錠剤押し出し部2000の後退、前進動作が行われ、錠剤がメインホッパーに落下する。
ここで落下する錠剤は、前回サイクルの動作で錠剤押し出し部2000上に堰き止められていた錠剤である。
図31の3104は、1サイクルでの錠剤押し出し部1700の動作である。
1サイクルの動作が開始すると、一定時間後に錠剤押し出し部1700の後退、前進動作が行われ、錠剤が錠剤押し出し部2000に落下する。
ここで落下する錠剤は、前回サイクルの動作で錠剤押し出し部1700上に堰き止められていた錠剤である。
錠剤押し出し部1700から落下した錠剤は、錠剤押し出し部2000の上で堰き止められる。この錠剤が包装されるのは次回のサイクルである。
図31の3105は、3段目の錠剤取出しユニットによる1サイクルでの錠剤取り出し動作である。これにより、錠剤が取り出されて落下する。
この錠剤が包装されるのは2回先のサイクルである。
図31の3106は、1サイクルでの包装動作である。1200ミリ秒の時間を要する。
図31の3107は、包装動作でのシール完了時点である。この時点で分包紙の溶着が完了し、これ以降では、薬剤等を分包紙内へ落下させることができる。
図31の3108は、1サイクルでの錠剤取り出し動作であるが、錠剤取り出し装置が1段目に位置する場合であり、落下時間に500ミリ秒を要している。
図32は、錠剤取出ユニットから、第1集積ホッパー402の底までの錠剤落下時間表である。
図33は、1サイクルの動作開始前後で各錠剤押し出し部上に堰き止められている錠剤が更新される例を説明するための図である。
図34は、包装動作の開始前に行う準備動作(錠剤取り出し動作〜錠剤押出動作)のフローチャートである。
図34に示すフローチャートの各ステップの処理は、包装装置5のCPUにより実行される。
図34は、包装動作の開始前の準備処理である。
包装動作の第1包目及び第2包目に必要な錠剤については、包装動作の開始前に準備動作(錠剤取り出し動作〜錠剤押出動作)を行っておく必要がある。
包装装置5のCPUは、第1包目の錠剤取り出し動作開始指示を錠剤取出し装置に送信する(S3401)。
ここで待機する時間は、S3401で、錠剤取り出し動作開始指示を送信した錠剤取出し装置の段数と、図32のテーブルとに従って、決定される。
そして、包装装置5のCPUは、錠剤押し出し部1700の後退〜前進動作を行う。そして、錠剤を錠剤し出し部2000まで搬送する(S3403)。
次に、包装装置5のCPUは、第2包目の錠剤取り出し動作開始指示を錠剤取出し装置に送信する(S3404)。
ここで待機する時間は、S3404で、錠剤取り出し動作開始指示を送信した錠剤取出し装置の段数と、図32のテーブルとに従って、決定される。
図35は、次のサイクルの動作開始を遅延させる場合のタイムチャートである。
図35の3501は1サイクルでの錠剤取り出し動作であるが、動作時間が650ミリ秒と長時間になっている。
図36は、錠剤取り出し動作開始時に実行される処理、及び、包装動作中の次回サイクルの開始判断時点で実行される処理のフローチャートである。
図36の3600は包装装置5のCPUが行う処理であり、錠剤取り出し動作3501で行われている処理のフローチャートである。
図36の3609は錠剤供給装置10のCPU(錠剤取出しユニットのCPU)が行う処理であり、3502の時点で実行される処理のフローチャートである。
図36のS3601は、錠剤取出しユニットのCPUに錠剤取り出し動作命令を送信する。
図36のS3604は、メモリAに確保している残り落下時間を時間経過と共にデクリメントする。
次回サイクルの遅延に関して、S3606からS3607への遷移直後でのメモリAの示す残り落下時間により、以下の3パターンに分類できる。
(1)メモリA=0の場合
錠剤取り出し動作と錠剤落下時間のカウントが終了しており、次回サイクルの遅延は発生しない。
(2)0<メモリA≦Bの場合
錠剤取り出し動作が終了し、錠剤落下時間のカウント途中であるが、次回サイクルの遅延は発生しない。
錠剤押し出し部1に錠剤が落下するまでの時間は(1)に比べて遅れるが、次回サイクルの動作に支障のない範囲である。
(3)メモリA>Bの場合
次回サイクルの開始は(メモリA−B)ミリ秒だけ遅延する。
S3607においてメモリA=Bとなった後は(2)と同様である。
図37は、手撒き錠剤部、錠剤取出し装置を使用する場合のタイムチャートである。
図37は、錠剤取り出し装置からの錠剤と手撒き錠剤部の錠剤を混合して1包にまとめる場合のタイムチャートである。
図38は、錠剤押出部による堰き止め機能を利用せず、それぞれの箇所の動作が直列に実行される場合のタイムチャートである
図39の3901は錠剤搬送経路の側壁である。
図40は、特に平べったい錠剤3902が、複数押し出される時の錠剤搬送経路の簡略正面図である。
図40の4001は、接平面が発生する箇所(接点)である。
図41は、錠剤搬送経路底面を山形にした錠剤搬送経路(第1の送り出し機構502、又は第2の送り出し機構504)の内部が分かる簡略斜視図である。
図42は、第1の送り出し機構502、又は第2の送り出し機構504の錠剤搬送経路の底面を山形にした簡略正面図(断面図)である。
図43は、第1の送り出し機構502、又は第2の送り出し機構504の錠剤搬送経路の底面がフラットの時の正面図(断面図)である。
図43は、図42と比べると錠剤と錠剤搬送経路側壁により接平面が出来やすいことを示している。
本錠剤供給システムには、第1中継ユニット、第2中継ユニット共に錠剤搬送経路があるが、いずれの錠剤搬送経路でも同じことが言える。
また、錠剤搬送経路底面の形状を一つの山の形状にして説明したが、これが二つの山、三つの山・・・でも同様である。二つの山の例を、図44に示す。
図45は、錠剤搬送経路の底面の両サイドを斜面にした場合の正面図である。
図45に示す形状でも、前記同様の効果が得られる。また、錠剤搬送経路底面の斜面は片側のみでも良い。
図46は、錠剤搬送経路の底面の両サイドをR形状にした時の正面図である。
図46に示す形状でも前記同様の効果が得られる。また、錠剤搬送経路の底面のR形状は片側のみでも良い。
5 包装装置
10 錠剤供給装置
103 散薬投入部
702 ロール紙送出機構
Claims (8)
- 錠剤を供給する錠剤供給装置と、前記錠剤供給装置から供給された錠剤を分包する分包装置と、を備える分包システムあって、
錠剤供給装置から供給される錠剤が1包分収集され、当該1包分の錠剤を分包する分包装置にまとめて送るために用いられ、底面と両側面とを備える経路を有し、
前記底面は前記1包分の錠剤が通過時に接する際に接する面として用いられ、当該面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向と交差する交差方向に対して凸形状として設けられ、さらに、前記底面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向に関しては水平であることを特徴とする分包システム。 - 前記凸形状は、前記錠剤供給装置から1包分の複数の錠剤が供給された際に、前記経路内で前記交差方向に前記複数の錠剤が分散することにより前記両側面間で錠剤が詰まらないように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の分包システム。
- 前記凸形状は、2つの傾斜面により形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の分包システム。
- 前記両側面は、前記底面に対して鉛直方向に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の分包システム。
- 前記経路に位置する1包分の錠剤を、前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向に押し出す錠剤押し出し部をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の分包システム。
- 前記押し出し部は、前記搬送経路の底面の形状に係合する形状であることを特徴とする請求項5に記載の分包システム。
- 前記錠剤供給装置は、複数の種類の錠剤を1包分の錠剤として供給可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の分包システム。
- 錠剤供給装置から供給される錠剤を、当該錠剤を分包する分包装置に送るために用いられる中継ユニットであって、
錠剤供給装置から供給される錠剤が1包分収集され、当該1包分の錠剤を分包する分包装置にまとめて送るために用いられ、底面と両側面とを備える経路を有し、
前記底面は前記1包分の錠剤が通過時に接する際に接する面として用いられ、当該面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向と交差する交差方向に対して凸形状として設けられ、さらに、前記底面は前記錠剤供給装置から前記分包装置に向かう方向に関しては水平であることを特徴とする中継ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012083089A JP5874498B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 分包システム、中継ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012083089A JP5874498B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 分包システム、中継ユニット |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015179006A Division JP2016026963A (ja) | 2015-09-11 | 2015-09-11 | 分包システム、中継ユニット |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013212846A JP2013212846A (ja) | 2013-10-17 |
JP2013212846A5 JP2013212846A5 (ja) | 2014-09-04 |
JP5874498B2 true JP5874498B2 (ja) | 2016-03-02 |
Family
ID=49586528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012083089A Expired - Fee Related JP5874498B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 分包システム、中継ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5874498B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0639399Y2 (ja) * | 1988-01-20 | 1994-10-12 | 富士電機株式会社 | 硬貨振分装置 |
JP3366823B2 (ja) * | 1996-03-21 | 2003-01-14 | 株式会社湯山製作所 | 薬剤分割包装装置 |
JP2000247301A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-12 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 薬剤分割装置 |
JP2002035398A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Sanyo Electric Co Ltd | メダル貸出機 |
JP2007320646A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Ishida Co Ltd | 充填包装装置および方法 |
JP4952241B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2012-06-13 | 株式会社湯山製作所 | 薬剤分包機におけるホッパー装置 |
JP2008179466A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 錠剤搬送装置 |
JP2010143699A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Daito Kogyo Kk | スラックンシオド |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012083089A patent/JP5874498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013212846A (ja) | 2013-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6075404B2 (ja) | 錠剤取出し装置、分包システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP6011706B2 (ja) | 錠剤供給装置、及びその制御方法、プログラム、情報処理装置 | |
JP6137278B2 (ja) | 錠剤取出し装置、分包システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP2015123995A (ja) | 錠剤分包装置、錠剤分包装置の制御方法、及び錠剤分包装置のプログラム | |
JP5975013B2 (ja) | 錠剤取出装置及びその制御方法 | |
JP5874498B2 (ja) | 分包システム、中継ユニット | |
JP5772870B2 (ja) | 錠剤取出し装置及び制御方法 | |
JP6476416B2 (ja) | 錠剤取出装置 | |
JP2016026963A (ja) | 分包システム、中継ユニット | |
JP5920404B2 (ja) | 錠剤取出し装置 | |
JP5954222B2 (ja) | 錠剤供給装置 | |
JP5742740B2 (ja) | 錠剤取出し装置 | |
JP5799878B2 (ja) | 装置 | |
JP2013158462A (ja) | 錠剤供給装置 | |
JP3183987U (ja) | Ptpシート。 | |
JP6056910B2 (ja) | 錠剤取出装置及び錠剤取出方法 | |
JP2015070923A (ja) | 錠剤供給システム、分包システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP6056902B2 (ja) | 錠剤シート排出方法 | |
JP5803966B2 (ja) | 薬剤包装装置、薬剤包装装置の制御方法、薬剤包装システム | |
JP2013158461A (ja) | 錠剤供給装置 | |
JP5772922B2 (ja) | 錠剤取出し装置 | |
JP5966576B2 (ja) | 錠剤取出し装置 | |
JP5949866B2 (ja) | 錠剤取出し装置、分包システム、及びその制御方法、プログラム | |
JP5958443B2 (ja) | 錠剤取出装置 | |
JP2014058325A (ja) | 錠剤取出し装置、分包装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140718 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140718 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150721 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5874498 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |