JP5810934B2 - 報知装置、報知方法及びそのプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明の一態様に係る報知装置(1)は、親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知する検知手段(30)と、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力する音響信号発生手段(20)と、を備え、 前記音響信号発生手段(20)は、前記検知手段(30)により前記子タスクの実行が検知されたときから前記親タスクが実現されるまで、前記音響信号を継続的に出力し、前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止するものである。
上記報知装置(1)において、前記音響信号発生手段(20)は、複数の前記子タスクに対応する複数の前記音響信号を連続させることにより、フレーズ音を出力してもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号発生手段(20)は、前記親タスクの実行要求から所定の時間内に前記子タスクが実行されていない場合、当該子タスクに対応する前記音響信号を断続的に出力してもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号発生手段(20)は、前記親タスクを実現するための複数の前記子タスクのうち、実行されていない前記子タスクが1つとなった場合、実行されていない当該子タスクに対応する前記音響信号を断続的に出力してもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号の聴取空間における前記子タスクの作業対象物の位置に応じて、当該子タスクに対応する前記音響信号の音像を定位させる音響信号処理手段(120)をさらに備えてもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号処理手段(120)は、前記音響信号の聴取空間における前記子タスクの作業対象物の位置に応じて、当該子タスクに対応する前記音響信号の音の高さ、大きさ、及びリズムの少なくとも一つを変化させてもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が左側に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号が低音であってもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が上側に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号のリズムが早くてもよい。
上記報知装置(1)において、前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が前方に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号の音量が大きくてもよい。
本発明の一態様に係る報知方法は、親タスクの実行要求に応じて、当該親タスクを実現するための複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力し、前記子タスクが実行されたことを検知し、検知結果に基づいて、出力している前記音響信号を停止するものである。
本発明の一態様に係る報知方法は、親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知し、検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力し、前記親タスクが実現されるまで、検知結果に基づいて、前記音響信号を継続的に出力し、前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止するものである。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、親タスクの実行要求に応じて、当該親タスクを実現するための複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力するステップと、前記子タスクが実行されたことを検知するステップと、検知結果に基づいて、出力している前記音響信号を停止するステップと、を実行させるものである。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知するステップと、検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力するステップと、前記親タスクが実現されるまで、検知結果に基づいて、前記音響信号を継続的に出力するステップと、前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止するステップと、を実行させるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本実施の形態にかかる報知装置1のブロック図を図1に示す。報知装置1は、メモリ10と、音響信号発生手段20と、タスク検知手段30と、を備える。本実施の形態においては、報知装置1が、車両に搭載されている場合について説明する。車両は、報知装置1に加えて、エンジン40と、パーキングブレーキ50と、ギア60と、シートベルト70と、ライト80と、ドアミラー90と、スピーカ100と、を備える。なお、車両が走行するためには、他の構成も必要となり、さらにタスク検知手段が検知するタスクを実施する構成の例も他に存在する場合もあるが、本実施の形態においては、一例として図1に示す構成のみで説明するとともに、本実施の形態に直接関係のない車両構成は省略する。
本実施の形態にかかる変形例について説明する。上記の実施の形態においては、子タスクの実行に応じて、音響信号発生手段20が報知音の出力を停止していたが、子タスクが実行された後に、対応する報知音を出力してもよい。
本発明にかかる実施の形態2について説明する。本実施の形態にかかる報知装置の構成は、報知装置1と同様であるため、適宜説明を省略する。なお、実施の形態1においては、報知音が和音となっていたが、本実施の形態においては、一まとまりの収まりのよいフレーズとなっている点が異なる。
本発明にかかる実施の形態3について説明する。本実施の形態にかかる報知装置3を図10に示す。報知装置3は、図1に示した報知装置1の構成に加えて、音響信号処理手段120を備える。また、車両は、図1に示した構成に加えて、反射部110及びカメラ130をさらに備える。なお、その他の構成については図1の構成と同様であるので、説明を適宜省略する。
本発明にかかる実施の形態4について説明する。本実施の形態にかかる報知装置の構成は、報知装置3と同様であるため、適宜説明を省略する。なお、実施の形態3においては、報知音の高さと子タスクの作業対象物の位置とを対応付けていたが、本実施の形態においては、報知音の大きさ及びリズムも子タスクの作業対象物の位置と対応付けている点が異なる。
10 メモリ
20 音響信号発生手段
30 タスク検知手段
40 エンジン
50 パーキングブレーキ
60 ギア
70 シートベルト
80 ライト
90 ドアミラー
100 スピーカ
110 反射部
120 音響信号処理手段
130 カメラ
Claims (14)
- 親タスクの実行要求に応じて、当該親タスクを実現するための複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力する音響信号発生手段と、
前記子タスクが実行されたことを検知する検知手段と、を備え、
前記音響信号発生手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて、出力している前記音響信号を停止することを特徴とする報知装置。 - 親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力する音響信号発生手段と、を備え、
前記音響信号発生手段は、前記検知手段により前記子タスクの実行が検知されたときから前記親タスクが実現されるまで、継続的に出力し、前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止することを特徴とする報知装置。 - 前記音響信号発生手段は、複数の前記子タスクに対応する複数の前記音響信号を連続させることにより、フレーズ音を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の報知装置。
- 前記音響信号発生手段は、前記親タスクの実行要求から所定の時間内に前記子タスクが実行されていない場合、当該子タスクに対応する前記音響信号を断続的に出力することを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
- 前記音響信号発生手段は、前記親タスクを実現するための複数の前記子タスクのうち、実行されていない前記子タスクが1つとなった場合、実行されていない当該子タスクに対応する前記音響信号を断続的に出力することを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
- 前記音響信号の聴取空間における前記子タスクの作業対象物の位置に応じて、当該子タスクに対応する前記音響信号の音像を定位させる音響信号処理手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の報知装置。
- 前記音響信号処理手段は、前記音響信号の聴取空間における前記子タスクの作業対象物の位置に応じて、当該子タスクに対応する前記音響信号の音の高さ、大きさ、及びリズムの少なくとも一つを変化させることを特徴とする請求項6に記載の報知装置。
- 前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が左側に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号が低音であることを特徴とする請求項7に記載の報知装置。
- 前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が上側に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号のリズムが早いことを特徴とする請求項7または8に記載の報知装置。
- 前記音響信号の聴取空間における聴取位置の正面方向に対して前記作業対象物が前方に位置している程、前記子タスクに対応する前記音響信号の音量が大きいことを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の報知装置。
- 親タスクの実行要求に応じて、当該親タスクを実現するための複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力し、
前記子タスクが実行されたことを検知し、
検知結果に基づいて、出力している前記音響信号を停止することを特徴とする報知方法。 - 親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知し、
検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力し、
前記親タスクが実現されるまで、検知結果に基づいて、前記音響信号を継続的に出力し、
前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止することを特徴とする報知方法。 - コンピュータに、
親タスクの実行要求に応じて、当該親タスクを実現するための複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力するステップと、
前記子タスクが実行されたことを検知するステップと、
検知結果に基づいて、出力している前記音響信号を停止するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
親タスクを実現するための複数の子タスクが実行されたことを検知するステップと、
検知結果に基づいて、前記複数の子タスクに対応する複数の音響信号を重ねて出力するステップと、
前記親タスクが実現されるまで、検知結果に基づいて、前記音響信号を継続的に出力するステップと、
前記親タスクが実現された場合、前記音響信号の出力を停止するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2012009945A JP5810934B2 (ja) | 2012-01-20 | 2012-01-20 | 報知装置、報知方法及びそのプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012009945A JP5810934B2 (ja) | 2012-01-20 | 2012-01-20 | 報知装置、報知方法及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013149133A JP2013149133A (ja) | 2013-08-01 |
JP5810934B2 true JP5810934B2 (ja) | 2015-11-11 |
Family
ID=49046563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012009945A Active JP5810934B2 (ja) | 2012-01-20 | 2012-01-20 | 報知装置、報知方法及びそのプログラム |
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