JP5806803B2 - 車両シートフレーム及びその製造方法 - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2006年11月16日に出願された、モデュールシート構造及び方法という名称の米国仮特許出願第60/859,415号の全体の参照によりその内容を本明細書に組み込んだものとする。
本発明の開示は、全般的には車両シートの分野に関し、特に車両シートフレーム及びその製造方法並びに構造に関する。
本発明の開示の一具体例は車両シートフレーム設計及び構造及び車両シートフレームの製造方法に関し、第1のフレーム部材は、全体的にu形状の断面を有し、さらに垂直に整列され、かつ前記車両シートバックフレームの第1の側方に近接して配置され、全体的にu形状の断面を有する第2のフレーム部材は、垂直に整列され、前記車両シートの第2の側方に近接して配置され、全体的に一定の深さのu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第3のフレーム部材は、水平に整列され、かつ前記車両シートの第3の側方に近接して配置され、全体的に一定の深さのu形状の断面を有する第4のフレーム部材は、水平に整列され、前記車両シートの第4の側方に近接して配置され、さらに前記第1及び第2のシートバックフレーム部材は概ね同一の長手方向の拡張を有する第1及び第2のシートバックフレーム部材を形成するための打ち抜き加工処理を用いて製造され、前記第3及び第4のシートバックフレーム部材は長手方向の拡張がさまざまである第1及び第2のフレーム部材を形成するためのロール加工処理を用いて製造される。
本発明の開示の他の具体例は、前述の構成及び車両の第2列の使用のための製造方法に関する。
本発明の開示の他の具体例は、前述の構成及び車両の第3列の使用のための製造方法に関する。
本発明の開示の一具体例は、前述の構成及び全体的に一定の高さ及び、押し出しされた垂直フレームが同一で、さらにロール成形された水平フレーム部材が複数の車両のプラットホームの使用のために様々な長さでカットされるところの変化する幅を有する車両シートバックを提供するために用いられる方法に関する。
本発明の開示の他の具体例は、前述の構成及び全体的に一定の高さ及び、押し出しされた垂直フレームが同一で、さらにロール成形された水平フレーム部材が二つ以上の車両タイプのプラットホームの使用のために様々な長さでカットされるところの変化する幅を有する車両シートバックを提供するために用いられる方法に関する。
典型的な具体例に係るシートフレームを有する車両シートの概略的、等角投影図である。 60/40分割による低い連結での、典型的な具体例に係る車両シート用のシートフレームの等角投影図である。 60/40分割による高い連結での、典型的な具体例に係るシート後部フレームの前方正面図である。 40/20/40分割による低いラッチ連結での、他の典型的な具体例に係る車両シートフレームの等角投影図である。 50/50分割による低いラッチ連結での、他の典型的な具体例に係る車両シートフレームの等角投影図である。 60/40分割による低いラッチ連結での、他の典型的な具体例に係る車両シートフレームの等角投影図である。 第2列位置で車両に連結された典型的な具体例に係る、低ラッチ連結での40/60車両シートフレームの等角投影図である。 第3列位置で車両に連結された典型的な具体例に係る、50/50車両シートフレームの等角投影図である。 図2のシートバックフレームを車両に連結するためのブラケットの等角投影図である。 図2のシートバックフレームの等角投影図である。 図2のシートバックフレームの斜視図である。 図2のシートバックフレームの低いラッチ連結による前方正面図である。 図3のシートバックフレームの高いラッチ結合による前方正面図である。 典型的な具体例に係るレーザ溶着ステーションの等角投影図である。 典型的な具体例に係るレーザ溶着操作用の固定具の等角投影図である。 典型的な具体例に係るレーザ溶着操作の間の固定具における保持用ピンの配置を示すシートバックフレームの一部の部分的な等角投影図である。 図16における二つの液圧式のピンの等角投影図である。 典型的な具体例に係る溶着されたシートバックフレームの正面図である。 図3に示した前記フレーム内にあるような大きな水平フレーム部材を強化するために、大きな水平フレーム部材内部にぴったりと収納される、より小さな水平フレームの等角投影図である。 図11のシートバックフレーム用の垂直フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の垂直フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の垂直フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の垂直フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの一つの水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの一つの水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの一つの水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの一つの水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの他の水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの他の水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの他の水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの他の水平フレームの垂直概観図である。 図11のシートバックフレームの一部用のシートバックカバーの平面図である。 図11のシートバックフレームの他部のシートバックカバーの上方平面図である。 図11のシートバックフレーム用の連結プレートの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の連結プレートの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の連結プレートの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の連結プレートの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のリトラクタブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のリトラクタブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のベルトブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のベルトブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のヘッドレストブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のヘッドレストブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のヘッドレストブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のヘッドレストブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のISOFIXワイヤの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のISOFIXワイヤの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のISOFIXブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のISOFIXブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用のISOFIXワイヤ組立品の等角投影図である。 図11のシートバックフレーム用の強化ブラケットの垂直概観図である。 図11のシートバックフレーム用の強化ブラケットの垂直概観図である。 図11のフレーム用の強化プレートの上方平面図である。 図11の垂直フレーム部材と水平フレーム部材との間の結合部の部分的等角投影図である。 図11の垂直フレーム部材と水平フレーム部材との間の結合部の部分的等角投影図である。 図11の垂直フレーム部材と水平フレーム部材との間の結合部の部分的等角投影図である。 図11の垂直フレーム部材と水平フレーム部材との間の結合部の部分的等角投影図である。 溶着部及び液圧式ピンの配置を示す図18のシートバックフレームの平面図である。
図1から41についての全体的な参照、及び特に図1の参照によると、典型的な具体例に係る車両シート20と共に車両10が示されている。車両10は4ドアセダンとして示されているが、前記車両シート20は、いかなる他のシート用途はもちろん、ミニバン、スポーツユーティリティ又はいかなるタイプの車両にも使用されるのを理解すべきである。前記車両シート20は、一つ以上のシートバック部30、さらにシート部40を含む。
特に、図2及び12を参照すると、特にユーティリティビークルであるような、車両10のために用いられる前記シート20のための車両シートフレーム50が示されている。前記車両シートフレーム50は、一つ以上のシートバックフレーム60と、一つ以上のシートベースフレーム70と、選択的に、前記シートバックフレーム60からシートベースフレーム70の一つを車両シート10に結合するための一つ以上のブラケット80を備えている。
前記車両シートフレーム50及び前記シートバックフレーム60は、異なる具体例間でも多くの共通部分を保持しながら、モジュール式構造で、さらにいろいろな車幅及び形状に適合するために設計される。図2に示される一つの典型的な具体例によると、ベンチタイプの車両シート20は、おおよそ40/60分割で二つの部分に水平に分割され、かつシートバックフレーム60は車両10と前記シートバックフレーム60の底部61近くに連結されている。他の典型的な具体例によると、ベンチタイプ車両シート20は、50/50分割(図5に示す)又は40/20/40分割(図4に示す)を含むがこれには限定されない他の仕様で分割されてもよい。他の典型的な具体例によると、前記車両シート20は図1に示すようなキャプテンタイプシート22や、あるいは図3及び図13に示されるように、前記車両シートバック30が前記車両の内装を再構成するために畳まれるようなセダンタイプ車両10の第2列に使われるような、前記シートバックフレーム60のトップ62近くで車両10にラッチするために構成されてもよい。
今、特に図2を参照すると、車両シートフレーム50は、一典型的な具体例に係り図示される。シートフレーム50は、乗員を支持するための構成のシートベースフレーム70を備え、さらに発泡性クッション(図示せず)や装飾カバー(図示せず)のような弾力性のある支持構成を備える。前記シート20は、前記シートベースフレーム70から下に向かって伸びる複数の脚部82及び前記車両10に前記複数脚部82を連結するために構成される複数のブラケット83を備える。前記シートベースフレーム70は、前記シートベース部40に対して前記シートバック部30を、乗員に選択的及び角度的に位置を定めさせる図2、5及び9に最もよく示されるようなリクライン機構90を備える前記シートバックフレーム60に連結される。手動の繰り返しとして、不連続のリクライン機構90が示されるが、(手動又は自動を問わず)いかなる適切なリクライナ装置が用いられてもよい。
特に、図11、12及び13を参照すると、一典型的な具体例に係る、複数のシートバックフレーム60の一対が示されている。各シートバックフレーム60は、乗員の背中を支持するために構成されるシートバック部30を提供するために、発泡性クッション及び装飾性カバー(図示せず)によって通常仕上げられる。各シートバックフレーム60は、バックパネル160、垂直フレーム部材180、水平フレーム部材200、及び複数の付加的なブラケット及び支持部を適切に備える。
前記垂直フレーム部材180は打ち抜き成形(又は圧縮成形)処理を用いて形成され、前記水平フレーム部材200はロール成形処理を用いて形成される。第1列目でない車両シートは通常均一な高さを有し、車両から車両の間、及び異なるアプリケーションでさえ、前記垂直フレーム部材180は、これらいろいろなアプリケーションの全てにあって同様又は同一である。しかし、車両、及び車両の第1列目でないシートは特に、車両間、及び異なるアプリケーション間では全般的に不均一な幅を持つ。このため、前記車両シートバックフレーム60の前記水平フレーム部材200は、さまざまな車両用及び異なるシート幅を必要とするさまざまなアプリケーション用に多くの異なる長さを有する。
一典型的な具体例によれば、前記水平フレーム部材200をロール成形することにより、所望とされる各シートバックフレーム60幅用に所望とされる長さで、各水平フレーム部材200を切断することができる。あるいは、無駄の無い長さで(つまり、より小さな複数のピース)切断される標準サイズ長さの水平フレーム部材200を生産できる。
一つの他の典型的な具体例によると、前記水平フレーム部材200は、平坦な、予め形成された半加工品から打ち抜かれる。前記水平フレーム部材200は、一つの車両シートバックフレーム60から他に、種々の幅を有するので、打ち抜き(スタンプ)用工作機械は、前記水平フレーム部材200用に要求された幅の範囲のうちの最も大きな水平幅を収納するために好ましくは設計される。前記打ち抜き用工作機械幅より狭い長さを有する水平フレーム部材200が形成されると、前記平坦で、前記水平フレーム部材200が形成された予め形成された半加工品は大きな打ち抜き用工作機械幅が配置され、形成される型にシンプルに置かれ、さらに前記打ち抜き用工作機械のいくつかの部分が使用されなくなる。図24aに最も適切に示されるように、前記水平フレーム部材200が一定深さのU形状の断面202を有するので、この方法は容認可能である。ここに説明された、いくつかの処理は限定を意味するものではなく、さらに前記垂直及び水平フレーム部材180及び200は、それぞれ、標準的な垂直フレーム部材180の機能及び水平フレーム部材200の種々の幅を提供する限りにおいて、様々な処理により形成されることを理解すべきである。
特に、図20及び21を参照すると、一典型的な具体例に係る垂直フレーム部材180が示されている。この垂直フレーム部材180は、初めに平坦な、パターン化されたスチール半加工品を生成し、その後、前記半加工品を打ち抜いて(直接的に又は次第に)、前記垂直フレーム部材180の少なくとも一部にわたり一定に変化する深さを有するU型形状の断面181を有する垂直フレーム部材180の形状にする、打ち抜き加工により形成される。二つの垂直フレーム部材180は、シートバック部材160の垂直端部近傍でシートバック部材160に連結される。一つ(又は以上)の補助的な垂直フレーム支持部186が、補助的な強度及び剛性を前記シートバック部材160に付加するために提供される。前記垂直フレーム支持部186は、好ましくは前記垂直フレーム部材180と同一及び別の形状を有する。
垂直フレーム部材180は、全体的にu形状の断面181と、さらに前記垂直フレーム部材180の前記バックパネル160及び前記水平フレーム部材200への接続を容易にするために外側に伸びているフランジ182とを有している。シートのバックフレーム60の下の方で前記車両10に回転可能に結合するシートのバックフレーム60を伴うシート20の具体例のため、前記垂直フレーム部材180は全体的に先細り(tapered:テーパ)とされた側面を有し、さらに前記側面の深さは底部端183に接近するほど深くなる。垂直フレーム部材180は、上部端184に加えられる力及びモーメントに比較して前記底部端183に加えられる増加された力及びモーメントをうまく扱うために前記底部端183に向かってより深くなる側部を有する。前記上部端184は、前記シート20の重量を減らすために、使用される材料を減らすための浅い深さを有する。
ここで特に図22から25を参照すると、一典型的な具体例に係る水平フレーム部材200が示されている。前述したように、一典型的な具体例によれば、前記水平部材200は好ましくはロール成形処理を用いて形成される。二つの水平部材200は前記バックパネル160の上部及び底部端の近くで前記バックパネル160に結合される。水平フレーム部材200は、好ましくはu形状(又は「ハット」形状)の断面201及び前記バックパネルに水平フレーム部材200を結合するのを容易にするために外に向かって延びる複数のフランジを有する。前記水平フレームの少なくとも一部は、前記バックパネル160の片持ち部又は左右延設部を支持するために前記垂直フレーム部材180を通り過ぎて外側に延びる。前記複数の水平フレーム部材200は、それら前記フレーム部材200が形成するところの前記フレーム部の幅に依存する異なる長さを有する。図22から23は、図11の60/40のシートバックフレームの60%部分用の複数の水平フレーム部材200を示し、一方図24から25は前記小さな方の40%部分用の複数の水平フレーム部材を示す。
図26から27を参照すると、一典型的な具体例に係るバック部材(パネル又はパン)が示されている。前記バックパネル160は、前記バックフレーム60の主本体部を形成するために、前記水平及び垂直フレーム部材200及び180にそれぞれ結合されている。一典型的な具体例によると、前記バックパネル160は、全体的にフラットで、そこに形成される機能を持つ平坦な本体である。典型的なシートフレームにあって、前記バックパネルは打ち抜き加工処理が施された金属材料で、さらに、前記バックパネルは複数のリブ又は、前記バックパネルを強化するが前記バックパネルの全体的な深さを増やす原因を作る他の強化機能を有する。複数のリブの使用は、非平坦な表面をもたらし、他のパネル部材が、椅子張り用品又はクラスA面(クラスAサーフェース)を作り出す仕上げ加工用の平坦面を提供するために前記バックパネルに結合されてもよい。
一典型的な具体例によれば、前記バックパネル160は複数の相対的に浅い窪み又は窪み163を備える。前記窪み163は前記バックフレームに剛性を付加するために前記バックパネル160の選択的領域に設けられるが、前記バックパネル160が椅子張り用品又は他の仕上げ加工材料が適用されるところの全体的に平坦表面を保持するのに十分なほどの浅さである。バックパネル160は、バックパネル160に補助的な剛性を付加するために形成されるカールされた端部164も有する。バックパネル160、垂直フレーム部材180、及び水平フレーム部材200は、前記バックフレーム60の主本体を形成する。前記バックフレーム60は、さらに複数のブラケット、及び前記バックパネル160、垂直フレーム部材180及び水平フレーム部材200に結合される他の複数の部品を、他の機能を提供するために含む。
図28から29によれば、一典型的な具体例に係る結合プレート220が示される。前記結合プレート220は、前記垂直フレーム部材180への傾斜部61の、ボルト、リベット又は他の適切な固締及び/又は溶着のような取り付け手段による結合を容易にする。ここで、特に図30によると、一典型的な具体例に係るシートベルト自動巻き込み装置用ブラケット240が示される。前記シートベルト自動巻き込み装置用ブラケット240は、前記バックパネル160に結合され、さらに前記車両シート20の中間の乗員用のシートベルト自動巻き込み装置に取り付け面を設け、またさらに前記シートバックフレーム60と一体化する適切な設計とされる。
ここで、特に図31を参照すると、一典型的な具体例に係るシートベルト出口ブラケット250が示されている。前記シートベルト出口ブラケット250は、前記上部水平フレーム部材200に結合され、さらに前記巻き込み装置242から前記シートバックの上部面(ここに示される)内の開口を介してシートベルトをガイドする。
ここで、特に図32から33を参照すると、一典型的な具体例に係る、ヘッドレストブラケット260及び270が示される。ヘッドレストブラケット260及び270は前記上部水平フレーム部材200にも結合され、さらにヘッドレスト262を前記シートバックフレーム60に結合する。種々の典型的な具体例によれば、異なるタイプのヘッドレスト262が前記シートバックフレーム60に結合される。例えば、前記ヘッドレストブラケット270は、調整可能ブラケット(図33A及び33Bに示すような)又は、関節でつながれるヘッドレストブラケット260(図32A及び32Bに示すような)でもよい。
ここで、特に図34から36を参照すると、典型的な具体例に係る、ISOFIX(又はLATCH)バー組み立て体280が示される。前記ISOFIX組み立て体280は好ましくは前記下部水平フレーム部材に結合され、さらに子供用安全ベルトが取り付けられる機能をISOFIXワイヤ283に提供する。ここで、特に図37及び38を参照すると、典型的な具体例に係る、補強部材310及び320が示される。前記補強部材310及び320は、選択的に配置され、さらに供与されるシートバックフレーム60に適宜合わせて最終組み立て体に強度を与えるために前記シートバックフレーム60に結合される。前記補強部材310及び320は、好ましくは、レーザ溶着を含めた適切な溶着技術を用いて前記シートバックフレーム60に溶着される。
前述したように、前記シートバックフレーム60は、前記バックフレーム60が車両に結合されるハイロック連結により図3及び13に示されるような前記バックフレームの上部近くに構成される。ハイロックアプリケーション用のシートバックフレーム60が示されている。ハイロック連結組み立て体を有する前記フレーム60上の力は、ローロック(傾斜機構)連結を有する前記フレーム60上の力とは異なるので、前記水平及び垂直フレーム部材200及び180は、それぞれ、異なるか或いは異なって配置される。それにもかかわらず、典型的な具体例の前記シートバックフレーム60のためには、前記ローロックシートバックフレーム60用にロール成形された上部水平フレーム部材200を形成するために、さらに前記ハイロックシートバックフレーム60用に前記水平フレーム部材200を形成するために同一の工作機械が使用される。
ここで、特に図19を参照すると、ローロックアプリケーション用に、より大きな力が前記上部水平フレーム部材200を伝達する。しかし、典型的な具体例用に、2つの水平フレーム部材200が、第1の外側としてのより大きな断面を有する水平フレーム部材420、第2の内側としての比較的小さな断面を有する水平フレーム部材424が示されている。前記第2の、又は補強用の、水平フレーム部材424は、前記第1の水平フレーム部材420の内部にぴったりと収まりさらに、前記第1の水平フレーム部材420を補強する。この組み合わせは、重量が軽減されるので改善された比強度を有する車両シートバックフレーム60を提供すると同時に、より広範囲の設計及び製造の柔軟性を提供する。
前記バックフレーム60及びその構成部品は、好ましくは高い又は超高い強度のスチール及び/又は図14から18及び41に示すようなレーザ溶着によって概ね組み立てられる構成とされるが、いかなる適切な材料から構成されても、さらにいかなる適切な処理を用いて組み立てられてもよい。
典型的な具体例によれば、単一の固定機械500が複数の固定機械又は移動手段を不要として前記単一の固定機械内にて前記フレームを組み立てるためのレーザ溶着動作の大部分を行なうために好ましくは使用される。一つの具体的な固定機械500が図15に示されている。前記バックパネル160に概ね直交する溶着面を有する、より小さな仮組み立て体が前記固定機械の中に載置され、溶着され、その後、取り除かれ、前記シートバックフレーム60の残りに溶着されるために前記固定機械160内で向きを変えられる。前記固定機械は基体505及び、前記シートバックフレーム60を構成する部品を閉じ込める蓋510を備える。前記基体505は、図16及び17に示すように固定された前記フレームを全体的に保持するための蓋510内の固定ピンに対して前記シートバックフレーム60を閉じ込めるところの複数の液圧式ピン515を備える。前記固定機械500の前記蓋510は、さらに複数のスロット又は開口を備える。
図14を参照すると、前記固定機械の上方のレーザ源からレーザ光が前記フレーム60を溶着するために前記スロットをとおして照射される。前記溶着処理は、前記フレーム60を形成するために必要とされる溶着の合計長さを最小化するように構成される。前記フレーム60の構成部品は、全ての溶着された結合部が薄い/薄い結合又は厚い/厚い結合(すなわち、全ての結合部は、底部の厚さ以下の厚さを持つ上部を有する)のように配置される。他の具体例の中で示される、フレーム60は、複数の高価なレーザ溶着ステーションの必要性を排除しながらも、目視線が単一のレーザ溶着ステーションにて一つのレーザから形成されるように配置される。図41には、前記固定機械内における前記シートバックフレーム60をレーザ溶着するための溶着部及び前記ピン525の配置を示す。
一典型的な具体例にあっては、前記シートバックフレーム60及び水平及び垂直フレーム部材200及び180は、それぞれ、フィットするように設計された端部を備えるために設計され、さらにレーザ溶着及び固定機械500を用いて恒久的に結合される。図39及び40に好適に示されるように、外側の垂直フレーム部材180と上部水平フレーム部材200の間の上部の結合部208は、前記垂直フレーム部材180が前記水平フレーム部材200に非常に近接して重ねられるのを助ける。同様に、前記フレーム部材間の下部の結合部209は、図40A及び40Bに示されるように、部品のレーザ溶着のために部品が接近して重ねられるのを助ける。
前記シートバックフレーム60は、この技術分野に共通の機能を多数適応させることができる。前記シートバックフレーム60は、平坦なストウ、フリップ及びホールド、ホールド及びタンブル、及び他の構造を適応させることができる。前記シートバックフレーム60は、必要ならば前記バックパネル160内に開口部を付加することによって様々なパススルーシステムを適応することもできる。
最も好適な具体例を含め、開示された様々な具体例に示された車両シートバックフレームを形成するためのプロセスの複数要素の構成及び組み立ては、説明に役立つことを意図したものである。本発明の2、3の開示は、この明細書において詳細に説明された。この開示を検討した当業者は、新しい教唆及び後述する特許請求の範囲によってのみ制限される開示の優位性から外れることなく変更が可能であることを容易に理解することができる。

Claims (8)

  1. 全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第1のフレーム部材であり、前記第1のフレーム部材は車両シートバックフレームにアレンジされ、かつ垂直に整列されるので、前記第1のフレーム部材の前記u形状の断面は第1位置にて第1深さをさらに第2位置にて第2深さを有する第1のフレーム部材が打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、
    全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第2のフレーム部材であり、前記第2のフレーム部材は車両シートバックフレームにアレンジされ、かつ水平に整列されるので、前記第2のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね一定の深さを有する第2のフレーム部材がロール加工具によりロール加工されてなり、
    前記第1のフレーム部材及び第2のフレーム部材に結合されるバックパネルが打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、さらに打ち抜き加工されたバックパネルには、剛性の付加のために端部から間隔を空けて複数の窪みの少なくとも1つの群が設けられてなり、
    前記第1のフレーム部材は概ね一定の高さの車両シートバックを有する複数種類の車両にて使用される共通部分であり、前記第2のフレーム部材は異なる幅の車両シートバックを有する複数種類の車両での使用のために車両シートバックフレームを形成するため異なる長さに切断され
    前記第2のフレーム部材のu形状の断面の内側に、前記第2のフレーム部材のu形状の断面よりも小さなu形状の断面を有する水平フレーム部材が取り付けられる、
    複数種類の車両における使用のための車両シートバックフレームを有する車両シートバックを製造するための方法。
  2. 全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第3のフレーム部材であり、前記第3のフレーム部材は前記車両シートバックフレームにアレンジされ、垂直に整列され、さらに前記第1のフレーム部材から離されるので、前記第3のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね深さが変化する第3のフレーム部材が打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、
    全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第4のフレーム部材であり、前記第4のフレーム部材は前記車両シートバックフレームにアレンジされ、水平に整列され、さらに前記第2のフレーム部材から離されるので、前記第4のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね一定の深さを有する第4のフレーム部材がロール加工具によりロール加工されることをさらに備える請求項記載の方法。
  3. 車両の第2列にて使用される車両シートバックが製造される請求項記載の方法。
  4. 車両の第3列にて使用される車両シートバックが製造される請求項記載の方法。
  5. セダンタイプの車両の第2列及びユーティリティタイプの車両の第2列にて使用される車両シートバックが製造される請求項記載の方法。
  6. 全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第1のフレーム部材であり、前記第1のフレーム部材は車両シートバックフレームにアレンジされ、かつ垂直に整列されるので、前記第1のフレーム部材の前記u形状の断面は第1位置にて第1深さをさらに第2位置にて第2深さを有する第1のフレーム部材が打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、
    全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第2のフレーム部材であり、前記第2のフレーム部材は車両シートバックフレームにアレンジされ、かつ水平に整列されるので、前記第2のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね一定の深さを有する第2のフレーム部材がロール加工具によりロール加工され、
    前記第1のフレーム部材及び第2のフレーム部材に結合されるバックパネルが打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、さらに打ち抜き加工されたバックパネルには、剛性の付加のために端部から間隔を空けて複数の窪みの少なくとも1つの群が設けられてなり、
    前記第1のフレーム部材は概ね一定の高さの車両シートバックを有する複数種類の車両にて使用される共通部分であり、さらに前記第2のフレーム部材は異なる幅の車両シートバックを有する複数種類の車両にて用いられるように異なる長さに切断され
    前記第2のフレーム部材のu形状の断面の内側に、前記第2のフレーム部材のu形状の断面よりも小さなu形状の断面を有する水平フレーム部材が取り付けられる、
    複数種類の車両における使用のための車両シートバックフレームを有する車両シートバックを製造するための方法。
  7. 全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第3のフレーム部材であり、前記第3のフレーム部材は前記車両シートバックフレームにアレンジされ、垂直に整列され、さらに前記第1のフレーム部材から離されるので、前記第3のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね深さが変化する第3のフレーム部材が打ち抜き加工具により打ち抜き加工され、
    全体的にu形状の断面を有し、さらに長手方向の拡張を有する第4のフレーム部材であり、前記第4のフレーム部材は前記車両シートバックフレームにアレンジされ、水平に整列され、さらに前記第2のフレーム部材から離されるので、前記第4のフレーム部材の前記u形状の断面は概ね一定の深さを有する第4のフレーム部材がロール加工具によりロール加工される請求項記載の方法。
  8. 車両の第3列にて使用される車両シートバックが製造される請求項記載の方法。
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